お口の恋人
第十九話と二十話の間 紹興酒セーラ だじゃれ…… だめ?
ある祭日のお昼頃。やっと平和になった街中を、横島忠夫は一人で遊びに出かけていた。何時も周囲を美女、美少女に囲まれているのだが、たまには息抜きが必要なのだろう。
「折角の休日やしな〜 有意義に過さんと」
例によって彼の上司、美神令子は書類整理に追われている。どうしても横島に任せられない仕事だといい、キヌと一緒に事務所にいるのだった。実は脱税などの裏帳簿作りだったりする、わけではなく、ある秘密施設の建設を進めていた。まぁ、皆様ご存知の地下秘密基地である。そこを愛の巣仕様に改築するために頑張っていたのだ。
「なんか嫌な予感がするのは気のせいって事で」
朝一番で、某県の峠で豆腐屋とバトルに勤しむなど、それなりに充実した一日を過しているようだ。昼食をファーストフード店の期間限定品などで済ませ、ゲームセンターにでも顔を出そうとしたとき、横島はある人物に目が行った。
「なんだ? あのガキ」
小学生の低学年といった容貌で、自分よりも大きいリュックサックを背負った少年。見るからに重そうなそれは、肩にベルトが食い込んでいることからも察する事ができる。そして両手にも布袋を持っており、それも重そうにしている。
「親は何考えてんだよ、ったく」
つい見かねて、横島は少年に向かって歩き出した。
「おい、そこの坊主! どうしたんだ? そんなに重そうなもん背負って」
「は? 拙者のことでござるか?」
自分が声をかけられた理由がわからず、少年はきょとんとした表情で横島を見つめた。外国のチームの野球帽を目深にかぶり、横島には表情がうまく見えないのだが。
「親とかどうした? あ〜 まぁ、ただな、お前みたいにちっこいのが大荷物抱えてるのみたから、その、な」
自分でも、少年に声をかけた理由がわからなかった。ただ、何となく助けてやろうと思ってしまったのである。
「むむむ! まさか! 貴様は拙者の大切な使いの品を狙った悪人でござるな!」
横島の曖昧な言葉に少年は警戒を強めた。が、横島がそういった悪人に見えないのも事実。とりあえず彼は数歩後ろに下がった。
「大切って、そんなモン、ガキに持たせんなよな。ったく、ほら、そっち渡しな。持ってやんよ」
「結構でござる。これは拙者が父上に任された使命でござる。心遣いは感謝しますが、その、でも何故?」
里にいる父親から、少年は初めてお使いに出された。見るもの全てが珍しく、少年は街を探索していた。目的の品を購入し、その後色々あって気合を入れ直していたとき、横島は話し掛けてきた。その理由がさっぱりわからない。
「お前な、そんな荷物につぶされそうな格好しておいて、ほっとけるモンじゃないだろが」
横島の台詞は少年には不思議なものだった。この荷物を背負ってここまで歩いて二日目。好奇の目を向けてきた人間はいたが、心配して声をかけてきたのは彼が初めてだったからだ。
「その、心遣いはとっても嬉しいのですが、これは自分への戒めを含めておりますので。それに見ず知らずの方に迷惑をかける事も出来ませんゆえ、いえ、とても感謝はしてるんでござるよ!?」
「戒めだぁ? 難しい事知ってんな。なにやったか知らんが、何なら俺が一緒に謝ってやろうか?」
横島自身、自分が何故これほどまで少年に構うのかわからない。ただ、本能が少年を見捨てる事を許さなかった。
「そ、その様な事を! しかし、くぅ」
く〜 きゅるるるる と、少年のお腹がなる。それはもう、はっきりと周りに聞こえる音量であった。
「飯喰う金とかあんの?」
「ぐ! そ、それは、その、ご免!」
顔を真っ赤にして走り出した少年。その少年の肩を横島は離さなかった。
「安いモンでよかったら奢ってやんよ」
「むぐぉ! もぐもぐ! がつがつ! ぷふぅ〜 がつがつ!」
とある牛丼チェーン店。そこで少年は牛鮭定食大盛り、玉つきをがっついていた。二日ぶりの食事はとても美味しいと、ボロボロ涙すらこぼしていた。かつて貧困で飢えに苦しんでいた自分。その自分と同じ瞳を少年はしていた、今はそう横島は思っていた。だからこそ、放っておけなかったと。
「ぷはー!! ご馳走様でした!! 大変美味しかったでござる!」
「そこまでのモンじゃないだろ」
ゴボウのサラダをつつきながら、大袈裟な少年に苦笑する。が、少年にとっては横島は命の恩人にも等しく、改めて彼は礼を述べた。
「拙者、犬塚ゴンタの子、犬塚シロと申す。この度は見知らぬ拙者にこのような施しを……」
「いや、気にすんな。ただのお節介だしな。あ、俺は横島、な、お前って家出かなんかか?」
「家出? いえ、違います!! 拙者は父上から使いの任を受け、里の者の期待を胸に街に下りてきたのでござる! ただ、その」
「どうした?」
少年、シロは言葉を途中で濁す。が、恩人に隠し事をするのも気が引け、また、里に着いたら同じ事を説明し、叱られなくてはならないのだ。なら、横島に隠す事も無いと、シロはそう思い至った。
「実は拙者、里には無い食料を買出しにきたのでござる。それがこれでござる」
シロの示すのは巨大なリュックとパンパンの布袋。
「何だこれ? あ、缶詰か」
「左様、父上に金を渡され、バーゲンセールなる催しで購入したでござる。アレは凄まじい攻防であった。それでこれだけの量を購入でき、安心したら腹が減ってしまい……」
シロの言い訳などを省略するとこうだ。使命を全うし、安心したら腹が減った。そんな時、うまそうな匂いがしたのでそれを辿った。そこには涎が零れるほどのジューシーな肉が。欲望に負け、それを食したら帰りの路銀が尽きてしまったのだ。
「実は、正確には肉代にも足らず、店主の好意で見逃してもらったのでござるよ」
その店主に、路銀が無い事を告げなかったのは武士の意地。有り金を全部渡したシロに待っていたのは遠い里への徒歩の旅であった。で、二日目。現在に至る。
「意地もいいがな〜 電話とかで親に連絡取れよ」
「恥ずかしながら、拙者の住む里は田舎でして。電話も通ってないのでござる。しかし、栄養万点、勇気百倍! これでまた里まで帰る力が蘇ったでござる!! このご恩、決して忘れる事は無いでござるよ!!」
「待て待て! まだ徒歩で帰る気か! ったく、ガキの行動力ってのは凄まじいな。電車代貸してやんよ。ほら、駅まで行くぞ」
「それには及びません! 全ては拙者の不徳の致す所! 好意に甘え、罪から逃れるなど有ってはならないのでござるよ!! しかし、横島殿の心はしかと受け取ったでござる。感謝いたす」
「お前さ、自分で言ってる言葉の意味知ってるの? とにかくだな、ったく」
恐ろしく時代がかった言葉使いは家族かテレビの影響か? ならばその思考もそんなFものだろう。恐ろしく頑固。シロの説得に頭を痛める横島であった。
「おいおい、いいから俺の言う事聞けって」
「ダメでござる! これ以上の施しをうけるのは恥! 拙者の恥は父の恥! 父の恥は里の恥でござる! 横島殿の気持ちはいや、本当にありがたいんでござるよ? どれくらいかというと、後一押しでお願いしてしまおっかな〜 というくらいに」
横島が荷物を持つことすら拒否していたシロ。ここで横島に甘えたら、自分はずっとこの人に甘え続けるような、そんな予感がしていたのだ。だが、そんな事が許されるとも思わず、必死に横島の助けを拒んでいたのだ。
「結構脆いのな。せめてだな、俺の住所教えるから旅賃くらい受け取れよ。返したかったらそれ親に渡せばいいん」
「止まれ!!」
横島の台詞をさえぎり、シロは大声で叫んだ。布袋を持ったまま、その腕で横島が進む進路を塞ぐ。
「なんだ? 金でも落ちてたか?」
「凄まじい妖気が漂ってくる…… この廃墟からか!」
彼らの歩いていたオフィス街。そこにポツンと現れた一軒の邸宅。かなり古い作りをしており、殆ど朽ちかけている。その敷地内から溢れ出る強力な妖気を、シロは感じ取っていたのだ。
「なんだよ? おわ、重機がころがっとるな。お化け屋敷か?」
悪霊が家屋に取り付き、取り壊しを妨害する事がある。シロの言う妖気が本当なら、都心の真ん中にこのような場所があるのも納得がいく。
「横島殿は下がってくだされ…… これほど強力な妖気とは! しかも、この匂いは! そこにいるのはわかっているでござるよ!」
シロの視線の先、廃屋の入り口に、それは姿を現した。
『ウルルルル! ガルルルゥゥゥ!!』
鋭い牙を持った四足の獣。漆黒の瞳に強い力を宿した妖怪。
「オオカミ!? 動物霊か! くそ! ついてねー!! ま、まぁ、あいつのテリトリーに入らなければ」
そう言いつつも、素早く横島はこしに隠した銃に手をやる。しかし、彼の予想以上の行動に出るものがいた。
「ここは死んでも拙者が何とかする! 横島殿! 貴方だけでも逃げてくだされ!」
「あ、アホー!!」
両手に布袋を持ったまま、シロはオオカミに向かっていった。慌ててそれを横島は追いかける。
『グルルオォォォ!!』
敷地内に入ってきた二人。オオカミは彼らを敵と認識した。真直ぐに自分に突撃するシロ。オオカミはそれをむかえうった。鋭い爪。それをシロに飛び掛って振るう。
「あぶねえ!!」
間一髪、横島がシロの背中を掴み、後ろに引く。シロの変わりに布袋が引き裂かれ、辺りに缶詰が飛び散った。ズタズタに引き裂かれながら。
「な! 皆の食料が! な、なんて不覚!」
「どあほう!! いいから逃げろ! ここは俺がやつの気を引く! あいつの縄張りから出ればおそらくは追ってはこない! きっとこない! いいからお前は走れえええ!!」
「は、はい!」
思ってもいなかった横島の叫び声。それはシロの父からも感じられる戦士のそれと似ており、素直に従ってしまった。
「来いやワンコロ! 畜生と人間様の違いを教えたらああ!!」
『グルルルァァァオォォ!!』
横島の叫びに答えたように、オオカミは彼に飛びかかった。迫るは大きな顎と巨大な牙。
「って、本当にきたー!!」
思わずとっさに、オオカミの口にハンドガンを突っ込む。だが、横島が引き金を引く前に、それは噛み砕かれた。
「おわちゃ! 一丁しか持ってねーぞ今畜生!!」
銃と一緒に手も傷つけられ、痛みを堪えながら毒つく。切り札はまだある。慎重にチャンスを見計らうのだ。バックステップで間合いを開け、オオカミと睨みあっていたその時、横島の流す血に暴走した輩がいた。
「貴様あああ!! よくも、よくも横島殿をおおおお!!」
「なんじゃそりゃあ!!」
予想もしなかった場所。オオカミのわきの草むらから、シロが飛び出したのだ。右手を淡い光に包み、それを振りかざさんと突撃するシロ。
『ガウ!』
「あう!」
しかし、その攻撃はあっさりとオオカミの前足で跳ね飛ばされてしまった。グルグルと転げ回るシロ。土埃にまみれ、唇を切って血を流しながらも、シロはオオカミと横島の間に割って入った。
「横島殿は…… 拙者が守る!!」
『グルルル…… ワウゥゥ』
気迫に負けたのか、それとも思う所があるのか、オオカミの動きが多少鈍る。いまこそチャンス。そう思った横島は、懐の手榴弾を取り出す。ある組織で神聖化された霊にも良く聞く混合爆弾だ。
「ほーら! 取ってこーい!!」
それをオオカミに向けて投げる。習性か、オオカミはそれを大きな口を開けてパクっと空中でキャッチ。
「シロおおおお!! 伏せー!!!!」
「え? フセ!!! な、なぜ!? その! えええ!!!」
伏せろ、横島はそう言いたかったのだが、犬ばかり見ていたせいで、思わずそれへの指示を出してしまった。が、その事にシロは酷く狼狽し、あたふたとして動きを見せない。
「く!」
そんなシロを押し倒し、丸まって胸の中で庇う。すぐに響く轟音。つい投げられたボールをチャッチしてしまったオオカミの口の中で、手榴弾は爆発した。見た目からは想像出来ない破壊の力を周囲にばら撒き、その余波、爆風と飛礫が彼らを襲った。
「痛ってー…… おい、大丈夫か?」
「耳がキンキンするでござる。は! よ、横島殿!!」
シロの顔に血がたれる。それは横島の頭から流されたものであり、飛んできた破片で負った傷であった。
「な、せ、拙者を庇って! そんな! 何故! どうして!」
「そんなん当たり前だろが…… おいおい、アレで平気なのかよ」
弱々しくは有るが、霊気の破片が集まって、オオカミの姿が再構成され始めていた。
『グゥゥゥ、グルルルルゥゥ』
ふらふらとした足取り。しかし、しっかりとした眼差しで横島を睨む。
「は! まさかお主は! その家を守るために?」
『グルルル』
どういうわけか、シロとオオカミが意思を通わせ始めた。互いの中に、どんな思いがあったかはわからないが、静かにオオカミはその姿を消したのだった。
「拙者は何て事をしてしまったのだろう。アヤツはあの家を守るという約束を守っていたのでござるよ」
「良くわかるな、そんなの」
シロが気がついたときには、横島の出血は止まっていた。恐るべき治癒能力である。
「隠していて申し訳ない。拙者は人狼でござる。なのにアヤツの心がわからぬとは! 未熟…… あ、あの、先程の、そのフセとは」
「人狼ね。お前の妙な言動はそういう事か。あの光るパンチもそういう事な」
「あれは霊波刀でござる! その、刀と呼ぶにはおこがましいとはわかっているのでござるが。それより! その、フセ、という」
どうしても、伏せという言葉を気にするシロ。
「悪いな。人狼に伏せはないわな。ご免な」
「いやいやいやいやいや!! 良いのでござるよ! むしろフセは誇るべきなのでござる! その、名前負けしてるのは承知してゴニョゴニョ」
駅のホーム、シロの乗る電車がくるまで、横島は二人でベンチに座っていた。缶詰を詰める袋を買いなおし、説得して切符代を受け取らせた。また何かするわからんと言われては、シロも断る事ができなかった。
「ほら、これ腹が減ったら喰え」
シロが一人で悶絶している間に、横島は駅弁を買ってきてそれを寄越した。何から何までと感謝するシロに気にすんなと答え、その後、電車の中でずっと手をふるのを見送った。
「と、言う事がありました」
着物に着替え、父、犬塚ゴンタの前に正座する犬塚シロ。彼女は、お使いで起こった事を余すことなく報告し、横島の事を褒め称えた。そして何よりも重要な事があり、それを伝える。
「その、横島殿は、拙者の事を『伏』、と呼びました。伏は拙者の忌み名にして真名。なぜあの方がそれを知ったかはわかりません。しかし、どのような運命にせよ、拙者があの方の、その、あの」
「それは…… 間違いないのだな」
「はい! あのときの横島殿は格好良かったでござるよ! もう、ズバシュっとドカーンと、父上?」
長いお使いから帰ってきた愛する娘。その娘が、あろう事か人間に真名を知られたというのだ。犬塚ノ伏姫。それがシロの真名。それを知られたという事は、シロがその人間に完全に従わなければならないということであり、その幼い身体すら、命じられれば差し出さなければならないという事でもあり。
「ふ、ふへ? ふへへへっへ! あ〜 うむ、安心しなさい。全て父に任せれば良い。そのような人間、刀の錆にしてくれる! 確か八房がタンスにしまってあったよな」
「何でそうなるのでござるか!! あの方はこれから拙者が全てをかけて守り、尽くしていく御仁でござるよ!? それを、それを…… うわーん!!」
まさか泣くとは思わなかった。近所が認める最高の子煩悩、犬塚のゴンタがそれに耐えられるはずもなく。
「委細承知!! 忌み名を知られるは許婚に通じ、その全てを差し出すことである。シロ、お前とその横島殿の仲を…… ぐぅ、認めよう。あぁ、母さん、俺は、俺はああああああ!!」
「では早速支度を」
「待てい! 事を急ぎ、タイミングを解さずに事を運ぶ。それを時期不相応と言う。まずはお前が横島殿に見合う立派な武士、もといレディになる修行が必要なのだ。それを修めるまで、父のもとに居るが良い」
「は! わかりました! 花嫁修業というものでござるな! くぅ、腕が鳴るでござるよー」
無邪気に喜ぶ娘の姿。しかし、この娘を狙う獣が居るという脅威の事実。どういった手段で真名を知ったかはわからないが
「死んだ妻と己の誇りに賭け、横島を…… 討つ!」
「人狼ね。珍しいのに会ったわね。アンタが言った駅の辺りだと、大神の里かしら」
事務所の令子に会いに行った横島は、今日あった事を話ていた。
「それよりもその物件…… あったわ。うん、依頼が来てる。主人の帰りを待つ動物霊が原因ね。しかも今は弱ってると。よくやったわ横島クン! 上手くすれば5億は稼げるかも! とりあえず依頼人に連絡を取っておキヌちゃん! これね」
『はーい! って、出番ここだけですかー!! ひーん!!』
「それは私もだってーの!! まぁ、横島クンが他の女とヤった形跡も無いし良いけどさ」
一人の人狼の心を奪い、一人の人狼の脅威を作った。そんな一日だった。
かたかたかた、ふぅ、疲れた(挨拶)
どもどもアマドです。エロ抜きのオマケ話でした。本当は他の話の後ろにつける予定でしたが、必要以上に長い!! って理由で別になりました。伏線でもあり、無かったりもしたり。なお、作中のシロは人の姿を保つ道具を持っているという事にしておいてください。
事故、実はその時近くに居た高校生のカップリャーに助けられまして、通報したのもナンバー控えたのも彼らでした。家まで運んでもくれましたし、なんかそれだけで怒りとかが無くなっているのでした。良き男女よのう。しかし、診断書作ったりと本当に面倒です。怪我が軽くて良かった良かった。 くぅ、スクラッチ宝くじを当てた幸運の反動? ではでは
間違って削除してしまいますた!! 修正と間違えてしまったスよ!! レスを保管するのは間に合いましたので、失礼ですがここにコピペさせてもらいます。後、誤字を修正もしますた。レイトニングサン様、どうもありがとうございます。
うわお! そんでもって直す予定の場所を直し忘れてたッス!! オムハヤシ様訂正感謝です。 ではでは、おやすみです
1. おおう、シロが早くも登場ですか。しかも、いつの間にかご予約済みのようで。<オイ
横島もなかなかやるようになりました。これで文殊やハンズ・オブ・グローリーなんか使用可能になったら、もサイキョー?
成長具合からまだまだですが(何が)、今後、(一応)サムライの娘たるシロがどんな風に乱れるのか、ゴンタパパはどうなってしまうのかと、興味津々であります。
原作のシロって最大でも中学生くらいなんですよね。ロリに入るか入らないか微妙って感じです。再会するときは高校生くらいでしょうか。
高校生のカップリャーが助けてくれたのですか。母国もまだまだ捨てたもんじゃないです。んではまた〜。
【武者丸(2004.11.14 00:16/2004.11.14 00:19)】
2.タンスにゴンタか親父ーーー!!!!八房をんなとこにしまうなーー!!ついでに娘の相手を狙うなーーー!!!
伏姫って八犬伝にいませんでした?フェンリルやアルテミスだけでなくそんな伝説にも関わってたのか〜。
高校生カップリャーは見上げた二人ですな!士道に背くまじき〜って感じです。
【九尾(2004.11.14 00:18/2004.11.14 00:19)】
3.>拙者は父上から使い「を」任を受け
の
>罪から逃れるなど有っては「無い」でござるよ
ならない
>ならばその思考もそん「あ」ものだろう
な
>シロの説得に頭を痛める横島「っ」であった。
要らない
>そこ「のポツンと現れた」一軒の邸宅
にポツンと現れた、とか、にポツンとたった
>「ま数具」に自分に突撃するシロ
真っ直ぐ
>拙者は何て事をして「しまた」のだろう。
しまった
>「とらえず」依頼人に連絡を取っておキヌちゃん
とりあえず
>一人の人狼「」心を奪い
の
横島が何やら走りやになってるようですね。
今回はエロなしで、昔の貧乏思い出される少年(じゃないけど)助けたり、動物霊と戦ったり、珍しく真面目な横島でした。
シロは、成長が足りないので、出てくるまでに、伏姫とかの関連で成長しないでしょうか?
人狼の里に横島行ったら、人狼って女が少ないとかなんとかだったような気がするので、貴重な女性奪われて暴動おこるでしょうか?
横島は、まだまだそのひめたる力が目覚めるのは遠いようですね。
高校生のカップリャー、今時珍しい見上げた方達ですな。
【レイトニングサン(2004.11.14 00:31)】