▽レス始▼レス末
「素晴らしい日々へ 第十二話(GS)」ほんだら参世  (2004.10.05 23:38)


「いたりやって空港ってとこにそっくしですね。」

「・・・・・・・いや、ここは空港だっての、おキヌちゃん。」

「Excuse me.」

「はう!! ワタシニホンジン、イタリヤゴワカリマセン!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、英語だって、唯ちゃん。」

見ての通り、俺達はイタリアに居る、・・・・・・・・約一名かなりテンパっているが。
前回の除霊から帰った後に、前の歴史通り、唐巣神父の救援の願いを聞いた美神さんに連れられて、ここに来る事となったのだ。

「あの、良いんですか?」

「良いの良いの、あの二人は横島君に任せりゃOKよ。」

空港に到着した俺達を迎えにきたピートと、ニヤニヤしながら面白そうにこちらを眺めている美神さんが、そんな事を話しているのが聞こえてきた。
・・・・・・・・いや、かなり助けて欲しいんですけど。

「あう〜〜〜〜〜〜〜〜〜、忠夫さ〜〜〜〜〜〜〜ん。」

あああああ、そんな目をうるうるさせてこっちを見んといてくれんか、唯ちゃん。
の〜〜〜〜〜〜〜、しがみ付かれた腕から柔らかい感触が〜〜〜〜〜〜!

「・・・・・・・・今回は素で追い詰めてるわね。 良いわよ、唯ちゃん(にやり)」

「・・・・・・・・・・・・・先生。 この人達に任せて、本当に大丈夫なんでしょうか?」



*  *  *  *  *  *



「島までこれで行くの?」

結局最後まで助けてくれんかった美神さんが、そんな事を言った。
・・・・・・せめて、おキヌちゃんの相手だけでもしてくれたらえーのに。

「いえ、途中で船に乗り換えます。 なにしろ何もない島なもんですから。」

えーっと、すでにエミさんやマリアがいるはずなんだが。(カオスはどうした!)
お、居た居た。

「あ、エミさん。 その節はどうも。」

唯ちゃんも気付いたらしく、挨拶しながら近づいて行った。

「あ、あんたは! ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

あ、逃げた。

「すいませんごめんなさい許して見逃して、すいませんごめんなさい許して見逃して、すいませんごめんなさい許して見逃して・・・・・・」

「え、エミさん! どうしたんですか!?」

「・・・・・・唯ちゃん、そっとしてあげな。」

つーか、君が離れれば良くなるから、・・・・・・・・・・・・・・でも、やっぱりトラウマになってたんだな、エミさん。
まあ、当たり前つえば当たり前なんだが。

「なんじゃ、さわがしいの〜〜〜〜。」

「ああ、あなたは! あの時の変態老人さん!!」

お、今度はカオスのじいさんの登場か。

「ぬっ、お前は!・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰だったかの?」

ドゴシャッ!(横島と唯のこけた音)

おひ、本当にボケたんかい、じいさん!

「美神除霊事務所・の・横島・唯さん・です。 ドクター・カオス。」

「お、マリア。 どうしたんだ、じいさんは? なんか、様子が変だが。」

「はい。 つい先日・ドクター・カオス・極度の下痢・なりました。 それ以来・痴呆が・進行した・様です。」

ああ、俺が原因か・・・。
すまんじいさん、つい悪ノリしちまったんだ、許してくれ。

「あ〜〜〜〜〜〜、横島君だ〜〜〜〜〜〜!」

「あ、冥子さん。 冥子さんも呼ばれてたんですか?」

「あ、唯ちゃんもいる〜〜〜〜〜。 うん、冥子も呼ばれたのよ〜〜〜。」

そう言いながらも、冥子はロック・オンした俺の方に来て、そのまましがみ付いた。
この子の場合、本当に子供相手って感じがするんで、微笑ましいとしか思えなんな。
・・・・・・・・・でも、柔らかい感触が腕に当たってるのは勘弁して欲しいです。

「む、何をニヤけてるんですか、忠夫さん。」

それを見て、少しむくれたようになった唯ちゃんが反対の方にしがみ付いてきた。
・・・・・・・・・当然のように、柔らかい感触が押しつけられてます。

「唯さんも冥子さんも、そんな事してたら横島さんが座れませんよ。 離してあげてください。」

おキヌちゃん、そう言いながら、何故に肩の上に乗っかってるんですか。

「ふふふふふ、面白くなってきたわね。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあ。」

「ピートー。 エミ怖いの、助けてーーー。」

「マリアや。 飯はまだかのー。」

「1時間前・食べたばかり・です。 ドクター・カオス。」

なんか、収集つかなくなってきたな、・・・・・・・・て、もう離陸しとるやないけ、気付かんかった(汗)
つーことは、そろそろ  ザザザザザ ズガガーーーーーッ  来たーーーーー!

「蝙蝠か!! しまった、昼間と思って油断した!     げっ。」

おお、早速パイロットが逃げとんな。
なんであの蝙蝠達は、パイロットを襲わんのやろな〜〜〜〜〜。

「横島君! 何かないの、この状況をなんとかする術か技は!!」

ん〜〜〜〜〜、文珠はまだ見せんほうがいいしな〜〜〜〜。

「この前使った浄瀑布なら、こいつら位一発でどうにかなるっすけど。」

「じゃあ、さっさと使って!」

「いや、この機体がばらばらになっちまいますよ。」

「だったら、空飛んでこの機体を支えるとかしなさい。」

「いや、流石に(文珠無しで)こんな機体を支えながらじゃ飛べませんよ。」

「て、飛ぶ事はできるの!!」

「あの〜〜〜〜〜、美神さん、忠夫さん。 二人が漫才してる間に、かなりまずい事になってきてるんですけど。」

唯ちゃんが声をかけてきたんで振り向いて見ると、機体に大穴が開いていた。
・・・・・・・・じいさん、やっぱ行っちまったか。



*  *  *  *  *  *



「遅かった  ドゴン  ゴファオ!」

前の時と同じように船を徴発(唯ちゃんは気絶させといた)して島に着いた所で、カオスの奴がそう言って近づいてきたんで、とりあえずサイキック・ソーサーをブチかましといた。

「なにすんじゃい、小僧!」

「うっさいわ! 事態をややこしくして出ていった奴が、・・・て、元に戻ったんか、じいさん。」

「んん、確かお主は横島忠夫じゃったな。 美神令子の事を調べとった時に見たわい。 ここ数ヶ月の記憶があいまいなんで、元に戻ったとかはわからんのじゃが、マリアから聞いた話から考えると、戻ったと言う事になるのう。」

マリアに引きずられてった時に、記憶がぶっ飛んだって所かな。
んなんで戻るなんて、あいかわらずお手軽な脳みそやな。

「それより、マリアのジャイロによれば、ここはブラドー島のはずじゃが、そっちのおまえさんの師匠とやらはどこにおる? 村を見つけたが、人っ子ひとりおらんぞ!」

「なんですって!? 村の人もですか!? 一人も!?」

ん、やっぱあのボケ親父にやられたあとか。

「食いもんだけはこんなにあったぞ! ほれ。」

おひ、じいさん。
んな事やってたら、唯ちゃんが・・・

「カオスさん! それは空き巣泥棒って言うんです!!」

あ、やっぱ始まったか。
おーー、ヨーロッパの魔王と言われたじいさんが、現代の女子高性に正座させられて説教食らっとる。
何気にシュールやな。

「くっ!」

「あ、ピート!」

村の方へ走って行ったか。

「俺達も手分けして、手掛かりがないか探しましょうか。」

その俺の意見に反対者はいなく、何人かに別れて村の中の捜索に向かった。



*  *  *  *  *  *



「このワインは自家製ね。 なかなかいけるじゃない」

「美神さん、まだ解決して無いんですから、ほどほどにしてくださいね。」

「キャンプみたい〜〜〜。」

「あまった食材をもらっていっても良いかの?」

「ピート、ちっとも食べてないじゃない。 はい、あ〜〜ん♪」

「いや、僕は今食欲が・・・・」

あの後に合流したピートに案内されたあいつの家で飯を食っている訳だが、・・・・・・・・・緊張感の一欠けらも無い風景やな。

「奴らは今夜、必ずここへ攻めてくる筈です。 下手に動くより、ここで応戦した方がいいと思いますが・・・・」

「夜明けを待って反撃するわけね。 いいんじゃない」

飯を食い終えた美神さんとピートがそんな事を話していた。
さて、そいではっと。

「んじゃあ、俺はちょっと見まわりにでも行ってきますわ。」

「あ、じゃあ私も一緒に。」

「いや、何が起こるかわかんないから、単独の方が動きやすいよ。」

俺はそう言って、同行を申し込んできた唯ちゃんに断りを入れた。
実際、単独の方が動きやすいし、・・・・・ちょっとした目的もあるし。

「じゃあ、そう言う訳で。」

ピートが自分が変わりにやると言っていたが、腹ごなしの散歩代わりと日課の鍛錬もついでにやっから、と言ってこちらも断っておいた。



*  *  *  *  *  *



十分後

「ふふふふふふ、やっぱり俺の目に狂いはなかったようだな。」

コルクのふたを抜いたビンから匂ってくる芳醇な香りに、思わずほくそ笑みながらそう呟いてしまった。
最初に手分けして捜索していた時に発見したのだが、この一本は他のモノとは比べ物にならないほどの出来映えなのだ。
ワルキューレやべスパにはワインを、小竜姫様や老師には日本酒の味を覚えさせられていたので、たとえコルク越しとは言え、それくらいの見分けはつくようになっているのだ。

「唯ちゃんに見つかったら、怒られてまうからな。」

さっきのカオスのじいさんみたいに、正座させられてしまう事間違いなしだかんな。

「さて、んな事より、今度は味のほうをば。」

そう呟きつつ、同じく取ってきたグラスに、そのワインを注ぎ込み。
さあ、いざ、桃源郷へようこそや!(意味不明)

「いただきま〜〜〜〜〜〜  ドゴゴゴゴン  ぬお!」

今まさに口の中にワインを注ぎ込もうとした瞬間に、いきなり霊波砲が何発かこっちに飛んできた。
とっさに避けたが、危なかった。
ワインに夢中になるあまりに、注意が散漫にまって、た、・・・なっ!?

「くくく、今のを避けるとは、なかなかやるようだな。 やはり、お前が今日来た人間の中で、一番の実力者のようだ。 喜べ! 世界の王となるこの私の部下にしてやるのだからな!!」

ブラドーの野郎が何か言っているようだが、んな事はどうでも良い。
重要なのは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奴の足元で、あのワインのビンが割れていることだ。
ああ、キャサリン(名づけてたんかい!)そんなになってしまって・・・・、仇は取ってやるからな。
そう考えながら俺は手の中に双文珠を作り出した、込める文字は・・・・・









[電/鋸]

「くっくっくっ、・・・・・・・・・ダーーーーーーーイ♪」



*  *  *  *  *  *



唯SIDE

「遅いですね、忠夫さん。」

アレから大分時間がたったのに、一向に忠夫さんが帰ってこないので、心配になって美神さんにそう尋ねて見た。

「ん〜〜〜〜、まあ、鍛錬もしてくるって言ってたから、これっ位は大丈夫でしょ。 それに、横島君なら、どんな相手でもむざむざやられたりしないでしょうし。」

美神さんの言っている事はもっともだけど、心配なものは心配だ。
冥子なら一緒に行ってくれるだろうけど、もう完全にお眠の状態だし。
かといって、一人で行って自分がやられてしまっていたら、どうしようも無いし。

「僕が一緒に探しに行きましょうか?」

「え、良いんですか?」

どうすべきか悩んでいた私に、ピートさんがそう言って声をかけてくれた。
う〜〜〜〜、良い人だ。

「それじゃあ、行き 「た、助けてくれ!!!」 て、へ?」

早速外に出ようとすると、いきなり外から人が入ってきた。
・・・・・・・あれ、なんか、ピートさんに似てないかな。

「き、貴様はブラドー!?」

「ブラドーって、敵の吸血鬼ですよね! なんでこんなにピートさんに似てるんですか!?」

何事かと近寄ってきていたおキヌちゃんが、ピートさんにそう尋ねた。

「・・・誤解の無いように先生に会うまでふせようと思っていたんですが。 僕の名は、ピエトロ=ド=ブラドー。 ブラドー伯爵は僕の父です。」

って言う事は、ピートさんも吸血鬼?
でも、

「ピートさんは昼間でも平気でうろついてましたよね?」

「恐らく、バンパイア・ハーフという奴じゃな。 吸血鬼と人間のハーフか。」

「・・・・・そうです。」

「まあ、んな事はどうでも良いとして。 この馬鹿は、なんでいきなり助けてくれって言ってきたの。」

そう言えばそうだ、と全員が思って、問いただそうとすると、なにやら不安を誘うような歌声が聞こえてきた。

「みなごろしーーー みなごろしーーー ひとりもーー 残さねーーーー」

「・・・・・これって、忠夫さんの声ですよね。」

「ええ、多分そうね。」

とりあえず、私達は外に出てみることにした。
すると、そこには、

「ラララルラ ジェノサイド  」

ゆらりゆらりと幽鬼のような歩みで、

「リリリルリ 血のオーシャーン  」

不気味なぐらい爽やかな笑みを浮かべつつ、

「レッツビギンさ キリング ターイームーーーー」






微妙に血が付いた電気のこぎりを構えた忠夫さんの姿があった。

「た、忠夫さん?」

「おお、唯ちゃん。 悪いんだが、そこにいる吸血鬼の馬鹿をこっちに渡してくれないかい。」

い、一応、いつもの忠夫さんに見えるんだけど。

「えーーっと、横島君。 これをどうするつもり。」

美神さんがそう尋ねると、忠夫さんはさらに笑みを深めて、

「生まれてきてごめんなさいと思うほどの、生き地獄を味合わせます♪」

いや、♪じゃなくて、♪じゃなくてーーーーーー!!

「ぶ、ブラドー、貴様何をやったんだ!?」

「い、いや、何もやってないぞ! 強いて言えば、奴が飲もうとしていたワインのビンを割った事ぐらいだ!」

ピートさんとブラドーのそんな会話が聞こえてくると、忠夫さんは笑いながらブルブルと震えだした。

「“ぐらい”? “ぐらい”だと。 くっくっくっ、貴様はアレが、キャサリンが“ぐらい”で済むようなワインだと言うのか? あの芳醇な香りを湛え、宝石が如き輝きを見せた、キャサリンが!!」

・・・・・いや、キャサリンって。
とりあえず、もはや忠夫さんが止められない領域にいる事はわかったけど。
美神さんとおキヌちゃんの方を見ると、同じ意見のようだし。

「もはや、語る事は無い。 大人しく散れーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

ギュイイイーーーーーーーーーーーーーン

電気のこぎりを唸らせながら、忠夫さんが宙を飛んだ。
・・・・・・・ブラドーさん、そして、とばっちりを受けるっぽいピートさん、迷わず成仏してくださいね。
南無南無。

「「ギニギャアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」」

「ぴ、ピート! れ、令子、あんたの所の事務所はあんなんばっかなワケーーー!!」

「いや、まあ、なんと言うか。」

「あ、あははははは。」

「とりあえず、とばっちりがこっちに来る前に、逃げた方が良いと思うぞ、ワシは。」



*  *  *  *  *  *



「空しい勝利だったな。」

「だったらやるな!!」

帰りの飛行機の上で、そんな事を言う忠夫さんに、美神さんが突っ込んだ。
ちなみに、ピートさんはボロボロだったんで、ブラドー島に残って、エミさんはその看病をする為に残ってたりする。

「あーー、えっと。 そう言えば、なにか忘れてるような気がしませんか?」

「ん、そうね。 なんか忘れてる気分だわ。」

「確かに、なにか有ったような気が。」

「え〜〜〜〜〜、吸血鬼退治の他に、何かあったの〜〜〜。」

「そう言えば、美神さんの師匠って人は、どうしたんですか?」

「「「あ。」」」










「ふふ、僕はね、自分がこう言うキャラだってわかってたよ。 でも、最後まで誰にも気付かれずに、こんな風に終わるなんて、あんまりじゃないか。」

ブラドー島の地下通路の片隅で、そんな風に愚痴りながら酒を飲む、幸も薄けりゃあ毛も薄い男がおったそうな。

「ちくしょーーーー、ちくしょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」











後書き

ブラドー編しゅーーりょーーーーー。
今回、冥子ちゃんがあまり動かせなくて、ちょっと残念。
でも、彼女を動かすと、話が収まりきらなくなりそうなんで、今回はこれぐらいで。
さてと、これで次回からは、妙神山編、つまりは過去編の始まりとなるのでござい。
まあ、過去編となるのは、正確には次々回になるんですけどね。

そういやあ、この『素晴らしい日々へ』なんですが、どうやら完結までに100話超えそうっすわ。
SS初挑戦で書き始めた作品だったのに、なんつうもんを書いてんだか。
自分がどれだけ無謀な馬鹿だったか、思い知らされましたわ。
ま、気長に最後まで書き続けるつもりなんで、良ければ御付き合いください。

では、次回にてまた。
さいならーーー♪




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△記事頭
  1. ブラドー…………

    黙祷……………。
    しかし、百話ですか?凄いなあ………
    高沢誠一(2004.10.05 23:56)】
  2. 逆行物で唐巣神父が忘れられてしまうってのは始めて見ました。
    ブラドーよりも哀れです。
    100話もありますか、で私が別の所で連載しているものもそれぐらいになりそうです(涙)
    ろろた(2004.10.05 23:59)】
  3. 俺の名前わああああああ!!!ヴァ〜〜〜〜シュ・THE・暴走男〜〜〜〜〜!!!!(一応そのままでは言わない)
    横島は酒に関して何か崇拝してることでもあるんか!?あそこまでキレるとは!エミさんますますトラウマがひどくなっちゃったよ?
    前半でうらやましい状況になってたはずなのに、そこらへんがふっとんじゃいました。
    九尾(2004.10.06 00:01)】
  4.  横島が酒好きになってると・・・・・
     やっぱり神代の時代から神や悪魔は酒好きと決まってますからねぇ・・・・そんなのに教えられたら酒好きになって当然ですねぇ・・・・
    D,(2004.10.06 00:30)】
  5. 俺でも外伝の見直ししたら40話は行きそうですしねぇ。

    ・・・・・・・・・いや、ディル・アン・グレイは、嫌いじゃ・・・ないんですが、あの歌詞はやっぱり退きますね。
    Pr.K(2004.10.06 01:19)】
  6. 唐巣神父・・・哀れすぎ。少し、涙ぐんでしまいました。ええ・・

    横島なんだか最近良い思いし過ぎているような。
    しかし、この暴走ってフルメタル・パニックのあの人と同じですよね
    あの暴走っぷりからして
    Wandering monster(2004.10.06 01:27)】
  7. なんか、憐れなキャラ続出ですな〜(笑)ブラドー、ピート、神父にエミさんと。エミさんが吸血化しなかった分、幸せだったと言い切れない辺りが凄いですね〜。新たなトラウマの気配すら感じますし。
    しかし神父…………良い人なのに(泣)頑張れ、応援してるぞー。髪が増えることは絶対になくても、出番なら増えるかもしれないさ。
    そして、酒好き設定ですか。人が変わるほどに教え込まれたんですねぇ。っていうかキャサリンって(笑)事務所メンバーで、美神さんが一番まともに見えるのは気のせいでしょうか?
    では、続きを楽しみにしております。頑張って下さいませ〜。
    らでぃ(2004.10.06 01:28)】
  8. 美神ももうすでになれちゃいましたね。
    本当は朱に交われば黒くするのが、本来の役割なのに。
    まさのりん(2004.10.06 01:35)】
  9. これよりオレ的皆殺しタイムに入る!!…ってやつですね、横島君(笑
    …ターゲットはブラドーひとりだけですが…

    ……そして、横島君&その取り巻き(笑)が、あまりに非常識な所為で、あの美神さんが一番の常識人になってしまっているとゆう怪(爆
    偽バルタン(2004.10.06 01:44/2004.10.06 01:45)】
  10. >「・・・・・・・・・・・・・先生。 この人達に任せて、本当に大丈夫なんでしょうか?」
    その後一緒になったメンバーを入れて最悪なチームですね。

    横島君のキレ具合に笑いましたw
    紅蓮(2004.10.06 02:47)】
  11. ブラドー・・自業自得とは言え哀れな。巻き込まれたピートの方が哀れですが。そして神父・・いい人なのに・・(ホロリ)
    しかしあの横島くんのキレっぷりは凄かったですなぁ。
    柳野雫(2004.10.06 03:56)】
  12. ひっ憑依○体!?( ̄▽ ̄;;某ジェノサイド用務員さんが取り付いちゃってるよ
    (注*現在も東京都内の某高校にてご存命中です)
    あと強いて言えば名前にもうちょっと捻りが欲しかったですね。
    さすがに「ルシオラァァァァァァァァァァァア!!」はまずいでしょうがw
    kuesu(2004.10.06 06:10)】
  13. 美神、完全に傍観者ですねw
    まぁこの濃いメンバーだと正解ですかね。濃すぎて割り喰う
    キャラが…。哀れなり神父(合掌)
    R/Y(2004.10.06 07:14)】
  14. 素朴な質問!
    チェーンソーを出すんだったら
    電/鋸ではなく鎖/鋸なのではないでしょうか?
    魔天狼(2004.10.06 08:17)】
  15. 神父、哀れ!!
    いや、今回はこの感想に尽きるかと(笑)
    キリングマッシーン!!な横島君とかインパクトの強いのがいたはずなのに〜(泣)
    ただ、惨殺された(笑)ブラドーの哀れさより、某トラの人よりも髪が…ゴホンッ…影が薄い神父…アーメン♪
    朧霞(2004.10.06 09:20)】
  16. こちらでのHPではお初に御目にかかります。シシンでございます。
    おおぉ、横島君に、陣○高校の大貫善○氏が乗り移りましたな・・・w
    確かに元ネタのフル○タル・パニッ○では電気ノコギリでしたが・・・、しかし、かの御仁も鯉や樹木に名前を付けておりましたな・・・。そしてそれらを斬ったり捌いたりした主人公とその脇役に対し、バーサーカー化してましたな。
    顔が暗くなり目だけがランランと輝き光っていたことが記憶に焼きついております。

    いや爆笑させて頂きました。
    シシン(2004.10.06 12:20)】
  17. こんにちわ、HAPPYEND至上主義者です。
    ブラドーよ……俺は同情しないぞ…
    自分も酒飲みだから横島の気持ちが良くわかります。
    酒飲みにとって、上手い酒と出会う事はこの上ない喜び……
    それをジャマした挙句、地面に全て飲ませてしまうとは………(怒)(怒)(怒)
    転生が許されているだけ、ありがたく思うべきでしょう。

    あと、神父が哀れですね……。もっとアグレッシブになれれば、そこまで髪…もとい影もも薄くならないだろうに……

    次回は妙神山編ですか。小竜姫&ヒャクメVS唯ちゃん&おキヌのタッグバトルが見れそうですね。期待してますので、頑張ってください。
    HAPPYEND至上主義者(2004.10.06 15:38)】
  18. てか、展開早っw ほぼ2話でピート登場編(微妙に違)が終わってる…これなら100話いかないかも。
    MAGIふぁ(2004.10.06 21:29)】
  19. ブラドーいと哀れなり。てか横島面白怖っ!!
    無貌の仮面(2004.10.06 22:42)】
  20. 地下で忘れられている唐巣神父……哀れ過ぎます(TT)
    百話を越える頃には彼も幸せな日々を送っているのでしょうか(笑)
    とばっちりを食らったピートも悲惨そのものですが、
    エミさんは可哀想なようでちょっと幸せなようで(笑)

    ブラドーとキャサリン、どちらに黙祷を捧げるべきか迷いつつ(マテ)
    最後に一言――『電/鋸』は最高でした(笑)
    槍持ち奴(2004.10.07 13:55)】
  21. 頑張って、頑張って、レーーース返し

    >高沢誠一さん

    百話書く予定なのが凄いのか、初っ端にそんなに長い連載を書こうとした馬鹿さ加減が凄いのか(苦笑)


    >ろろたさん

    いや、書いてる間に神父の事忘れてて、どうせだからこのままネタにしちまうかって思ってやりました(笑)

    そういや、ろろたさんのあれも同じ位のぺースで話が進んでましたもんね。
    お互い頑張りましょうや♪


    >九尾さん

    いや、もうほとんどそのまんまやないですか、九尾さん(苦笑)

    横島のアレは、妙神山で小竜姫やワルキューレ達の酒に対する談義で何時も聞かされながら飲まされたんで、ああなったという事になっとります。


    >D,さん

    うぃ、ワインや日本酒だけでなく、その他色々な酒についても仕込まれてます。


    >Pr.Kさん

    ディル・アン・グレイっすか。
    自分は某暴走男から引っ張ってきたんで、そこらへんは知らねえっす、すんません(汗)


    >Wandering monsterさん

    唐巣神父への涙、ありがたく思います(笑)

    ええ、元ネタはフルメタのあの人ですよ♪


    >らでぃさん

    いや、今回は本当にそうっすね。
    書いてるときは楽しくてしょうがなかったんで気付かなかったんすけど、書き終わったら哀れなキャラが大集合でしたわ(笑)
    ・・・・神父はマジ忘れしてたんですが(爆)


    >まさのりんさん

    ここの美神さんは唯ちゃんの姉貴分って事になってるんで、一番マトモになっちゃったんすわ(苦笑)


    >偽バルタンさん

    そのセリフは歌い出す前に言わないといけませんけどね(笑)

    美神さんはまさのりんさんの所で書いた通りなんで、常識人なのはしょうがないっすわ。


    >紅蓮さん

    あーーーーーー、まあ、この組み合わせは劇物指定になりますかね(爆笑)

    横島のあのキレっぷりは自分でも一番楽しんで書けたんで、喜んでいただけたら嬉しいっす♪


    >柳野雫さん

    ああ、やっぱ今回は他のメンバーの哀れっぷりに注目が行くんすかね(苦笑)


    >kuesuさん

    横島の背後に、雄叫びをあげる某ジェノサイド用務員の姿が見えたなら狙い通りです(ニヤリ)

    あの名前は、あんま捻りを入れずに単純に行ったほうが良いだろって思ったんですが、やっぱ捻りを入れた方が良かったっすかね。


    >R/Yさん

    美神は半歩引いた所で観戦して、それを肴に楽しんでますよ♪
    まあ、メンバーのアクが濃すぎて、胸焼けしそうでしょうが(笑)


    >魔天狼さん

    うっ、で、でも、文珠はイメージが大切だから、横島のイメージでは[電/鋸]だったと言う事で(汗)


    >朧霞さん

    ああ、作者渾身の暴走横島が、忘れられてた神父に負けるとは(笑)
    神父も草葉の影で喜んでいることでしょう(爆笑)


    >シシンさん

    あっちのジェノサイド用務員さんは鯉や樹木に名前をつけてましたが、横島は主に隠れた名酒を見つけた時に名付けたりします(笑)
    まあ、もういっぺんこのネタを使うかどうかはわかりませんがね(邪笑)


    >HAPPYEND至上主義者さん

    ああ、酒のみ様がお怒りじゃあーーーー!
    宴じゃ、宴の準備をするんじゃーーーーーー!!(笑)

    あと、すんません、修羅場は次回はまだお預けっす(土下座)


    >MAGIふぁさん

    いや、今回の話は重要なものじゃ無かったんで手早く済ませましたが、めちゃくちゃ長くなりそうな話もあるもんで。


    >無貌の仮面さん

    ブラドーは恐怖のあまり、ピートに噛まれる前に棺おけに御篭りになってしまった事になってますから(笑)


    >槍持ち奴さん

    やっぱ神父の哀れさは皆さんの涙を誘ってるみたいですね。
    暴走横島が霞むぐらいに(笑)

     >ブラドーとキャサリン、どちらに黙祷を捧げるべきか迷いつつ

    もちろんキャサリンに(笑)
    ほんだら参世 (2004.10.09 15:16)】

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