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「素晴らしい日々へ 第四話(GS)」ほんだら参世  (2004.08.31 23:43)





 「大丈夫ですよ。 残された人の気持ちって奴はイヤと言うほど知ってますから。 俺が目指すのは、犠牲の上に成り立つ皆の幸せな日々ってやつじゃあないですよ。 誰も犠牲にせずに成り立つ、皆との素晴らしい日々ってやつですよ。」

なんていうような俺的には、最高にカッチョ良い言葉を小竜姫様に言ってから1週間程がたった。 
あれから、自分で決めた通り美神さんの事務所に入った。 
その際に、事務所の場所を言い忘れたということで落ち込んでいた唯ちゃんに出会い頭に抱きつかれたりした  ・・・・と言うか、タックルされた。 
何で場所がわかったのかという質問に対しては、「美神さん程のGSなら、GS協会に聞けば直ぐに分かるよ。」という言葉を返した。 
唯ちゃんはその言葉に、何でそんな簡単な事に気が付かなかったんだろうって様子で赤くなっていた。
同じように心配していたらしいおキヌちゃんも、俺が来たことを喜んでくれた。 
美神さんは、その後直ぐに俺と雇用契約のようなものを交わしてくれた。 
その際に、あの時は唯ちゃんが側にいた事と何とか役に立ちそうな俺を助手にしようとしてあんな時給を言ったが、今では少し後悔している様子の美神さんに、いくつかの条件を飲んでくれれば半額で良いと交渉してみた。 
これに対しては美神さんは嬉々として受け入れてその条件を受け入れてくれた。 
こうして俺は正式に美神除霊事務所に所属する事になった。

ちなみに、この前の車の弁償としてかなりの額の請求書も渡されてしまった(涙)。

「平和ですね〜。」

俺の隣でおキヌちゃんはそんな事を言っていた。

「俺とおキヌちゃんが入社してから、一軒も依頼がきてないからね〜。」

この世界での俺の戸籍の方は小竜姫様がなんとかしてくれると言って実際何とかなったが、その際に年齢を20歳としてしまったので高校に入る事もできない。 
最初は勉強なんてしたくないからいいやって思っていたが、2・3日も経つと何となく学校というものが懐かしくなってきた。 
原因はここ1週間依頼が無くて暇だということと、この事務所の中ににいると昔を思い出してしまうという事だろう。

「こんなことなら小竜姫様に頼んで、17・8歳ってことにしてもらうんだったな。」

「ん? 何か言いましたか、横島さん?」

「あ、いや、なんでもないよ、おキヌちゃん。」

などという会話を交えながら、俺はおキヌちゃんが入れてくれたお茶を楽しんだ。 
なんか、このままだと老け込みそうで怖いな。
盆栽でも始めちまったりして。

「トランプでもしようにも、二人じゃあ出来ることなんてたかが知れてるし。 美神さんは出かけているし、唯ちゃんは学校だしな〜。 どっちでも良いから早く帰ってこないかな〜。」

俺のその言葉が天に届いたのか、事務所のドアを開けて美神さんが帰ってきた。

「あっ、美神さん。 お帰りなさ〜い。 ・・・あれっ、後ろの方達はどなたですか?」

おキヌちゃんの声に降りかえってみると、そこには美神さんと一緒に何処かで見た覚えの有る二人組がいた。

「ただいま、おキヌちゃん。 後ろの二人は、今回の依頼の除霊対象よ。」



*  *  *  *  *  *



「銀行強盗ですか?」

あの後、唯ちゃんが帰って来るのを待って今回の依頼についての話を聞いた。

「そう。 この二人はね、銀行強盗に押し入ろうとする前に事故で死んじゃったのよ。 その後に、逃げる途中ならまだしも、押し入る前に死ぬなんて納得がいかないっていう理由で成仏が出来ないの。 ちょうどよくその銀行で来週に防犯訓練があるから、その訓練で強盗をやって成仏をしてもらおうってことなの。」

そういやあ、そんな事があったな〜。

「まっとうな人の道を外しかけた天罰が落ちたとか思えないんですか! 幽霊になってまで、道を外そうとするなんて。」

唯ちゃんは少し怒り気味だ。 
彼女は結構堅物な所があるから、こういうのは許せないんだろうな。

「でも、それって訓練なんですよね? そんなんで成仏できるんですか、その二人?」

「その点に関しても大丈夫。 私達が奪うのは依頼料になるものなのよ。」

「へ?」

「奪ったお金がそのまま私達のものってこと。 これなら二人も強盗って事で納得できるでしょう。」

俺の質問に対して美神さんはこう答えた。 
あ〜、そうだった、そうだった。 

「とにかく、すべては1週間後よ。 道具の方はこっちで用意しておくから、皆はそれまで自分たちの判断による用意をしておいて。 あ、おキヌちゃんには頼みたい事があるから、一緒に来てくれない。」

そう言って美神さんはおキヌちゃんを連れて、部屋から出ていった。 
唯ちゃんの方はあの二人に説教をしていた、人としてとかいう言葉があっちから聞こえてきた。 
巻き込まれんうちに逃げとこ。



*  *  *  *  *  *  *



そうして、1週間後のAM8:55。

「銀行強盗は閉店前が定石じゃないのか?」

「相手は私達が来ることを知ってるのよ。 ウラをかいて開店直後を襲うの!」

美神さん達が話し合っている横で、唯ちゃんが渡された銃をジーっと見ていた。

「美神さん、これはまさか本物じゃあないですよね?」

「当たり前でしょ。 少し改造がしてあるけど、おもちゃの銃よ。」

流石に唯ちゃんがいるから、本物の銃を用意する事はなかったようだ。

「さあ、開店よ! 横島君、GO!」

「へ〜い。」

俺は美神さんの号令を聞いて、婆さんの変装をしながら銀行に向かった。

ウィーン

自動ドアを通った後に真っ直ぐ受付に向かった。 4 ・ 3

「いらっしゃいませー!」

「あのー、ちょっとすいませんけど・・・」

2 ・ 1 ・ 0

「強盗だっ! 全員手を上げてカウンターの外に出ろっ!!」

俺が行動を起こすと同時に、美神さん達も銀行内に押し入ってきた。

「シャッターを閉めろ!!」

「余計なマネするとぶっぱなすわよ!!」

パンッパンッ

警報を鳴らそうとしたカウンターの女の子に、美神さんは銃弾を打ちこんだ。

ネヴァー

「ひいいいいいい!」

「時給500円でやとった低級霊よ。」

おお、ひさしぶりだな、この弾を見るのも。 
しかし、低級霊が何に金を使うんだろう? 
やっぱ線香とかかな。

「金庫開きました!!」

「30秒よ!! 始めて・・・!!」

しかし本当にプロだよな〜、誰がどう見たって。 
手馴れているように見えるのは、おれだけじゃないだろうな。

「29!! 28!! 27!! 警備から警察に連絡がいった頃よ!! 25!!」

あっ、唯ちゃんが頭を抱えてるよ。

「あと5秒!! いくら入った!?」

「3つ・・・!! 約3億!!」

その声に、頭を抱えていた唯ちゃんが反応した。

「3億ですって!! ちょっと美神さん!!」

「よし!! 引きあげよ!! 全員床に伏せて目をつぶれ!!」

美神さんはそう銀行員達に脅しをかけると、外に置いてある車に向かった。

「美神さん!!」

「まあまあ、唯ちゃん。 その話は後にしようよ。」

怒鳴る唯ちゃんを宥めながら、俺も車に向かった。

ファオファオファオ

車に乗って走り去る俺達の後ろで、サイレンの音が聞こえた。

「やったあ!! ポリが来るより先に逃げたぞっ!!」

「やりましたね、アニキー!!」

「ああ・・・。」

「し・あ・わ・せ・・・!!」

2人の霊は満足したのか、満足そうに成仏していった。

「思ったより早く成仏したわね。」

「そんなことより、美神さん!! 3億ってどういうことですか! そんな法外な代金を取る気なんですか!?」

2人の霊の成仏の確認をした美神さんに、唯ちゃんが食って掛かった。

「ああ、その事なら・・・」

バシュッ   ドギャギャギャアア

いきなり車のタイヤがパンクしてスリップを起こした。 

「来たわね!!」

美神さんはそう叫ぶと、ハンドルを巧みに操作して車の体勢を立て直した。
って、

「なんでパンクしたのに、そんなことができるんですか!?」

「前に暇つぶしに見た漫画を参考にして、二重構造のタイヤでパンク箇所に圧縮ウレタン樹脂を自動で噴出してあっという間に塞いでしまうようにしてあるの。 凄いでしょ♪」

その言葉を聞いて、俺は開いた口がふさがらなかった。
どういうギミックだよ、他にも色々なギミックがあるんだろうけど、この車にいくらかけたんだよ。

「そ、そんなことより、何でタイヤがパンクしたんですか!?」

「ああ、それなら。 後ろの奴らの仕業よ。」

美神さんの言葉を聞いて後ろに振り返ってみると、何台かの黒塗りの車が凄い勢いでこちらに向かってきていた。

「な、なんすか、ありゃあ?」

「ふっふっふっ、 かねぐら銀行特殊窓口部隊・車両班。 別名、かねぐらの黒い流星群よ!」

「「か、かねぐらの黒い流星群?」」

俺と唯ちゃんの声がハモった。
何てネーミングセンスだよ、ていうか車両班って何よ?

「過去、かねぐら銀行を襲った強盗達を何回も捕らえてきたかねぐら銀行特殊窓口部隊、その中でも最後の砦とされている部隊よ。 構成員は全てプロが裸足で逃げ出す位の凄腕のドライバー、そのテクニックで最高のチューンを施されたマシーンを操り、どんな強盗でも逃がしはしないそうよ。」

美神さんからの説明で、後ろの連中についてはわかったが、俺としては何故に美神さんはそんな楽しそうな笑みを浮かべているのか、という方が気になります、はい。

「何で、そんなに楽しそうなんすか、美神さん!!!」

「ん、だって、どんな強盗でも逃がしはしないなんてほざいてる連中の鼻を明かしてやるのよ。 考えただけでも楽しいじゃない♪」

「♪じゃないですよ、美神さん! もう仕事は終わったんですよ、だったら逃げる必要なんて無いじゃないですか!!」

唯ちゃんの叫びが聞こえたが、美神さんは絶対に止まらないだろうな。
そう思った俺は、唯ちゃんの肩に手を当ててこう言った。

「唯ちゃん。 諦めた方がいいよ、こうなったら美神さんは絶対に止まらないから。」

「な、なんですか? そのそこはかとない哀愁と諦観、それに絶大な説得力を感じさせる表情は!」

ああ、美神さんの生態は知り尽くしているからね、それこそ論文にして学会に発表できるくらいに。
だから、もう駄目って事はわかってるのさ、笑うしかねーんだよね、これは。

「はははっははっははははは、風の声が聞こえるさーーーーーー!」

「きゃー、忠夫さんが壊れたー!! しっかりして、忠夫さん! こんな状況で、私を一人にしないでくださいーーーーーーーー!!!」

唯ちゃんが何か叫んでいるなー。
この期に及んで正気を保ってたら損なのになー、逝っちゃったもん勝ちさ、イェーーーーー!

「ほほほほほほほほーーーーーーー!! 何人たりとも私の前は走らせないわよーーーーー!!!」

「HAHAHAHAHAーーーーー! GO GO GOーーーーーーー!!」

「もういやーーーーーーーー! 誰か助けてーーーーーーーーー!!」



*  *  *  *  *  *



数時間後

「ふっ、いい勝負だったわ。」

「そうね。」

そう言って、美神さんとかねぐら銀行特殊窓口部隊・車両班 別名 かねぐらの黒い流星群の隊長さんは、向かい合っていた。
そこだけ見れば、戦いの後の清々しいワンシーンに見えるんだけどなー。

「・・・美神さん、ここどこでしょうかね?」

「・・・・・・・言わないでよ。」

あの後、どう走ったのかは全然覚えていないが、気が付いたら何故か昼なお暗い森の中だった。
車はガス欠、携帯は圏外、コンパスなんかは持ってねえときたもんだ。
まあ、サバイバル知識は嫌と言うほどあるから、どんだけ迷っても生き残る自信はあるけどね。

「うう、皆勤賞狙ってたのに。 こんな事で駄目になるなんて〜。」

「・・・唯ちゃん。 この状況で、そんなことを気にするんかい!」

強い子だよ、ほんまに。
まあ、それはいいとして、一応決着がついたんだから、趣味にでも走りますか。

「いや〜。 災難でしたよね、皆さん。 ところで、よかったら帰った後に、一緒にお茶でもしません?」

俺は挨拶代わりの軽いナンパをしてみた。 しかし、次の瞬間。 一筋の閃光が見えた。

ああ、空が青い。

後に聞いた事だが、俺はあの時唯ちゃんのアッパーカットによって宙を舞ったらしい。 その唯ちゃんのアッパーの軌跡には、虹が見えたと言う・・・・・勝利の虹かよ!!!










後書き

ども、ほんだら参世です。
これまでのレスを見て、自分のデビュ−作にあたるこの作品が愛されてたんだなって思い、ほろっときとります。
これからも応援してやってください。

今回の話は、改訂前はほぼ原作通りだったんで、ラストの部分を少し変えてみました。
どうでしょうかね?

ではまた次回にて。
ばいなら、ばいなら、ばいなら。



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△記事頭
  1. いや〜原作の美神さんがおもいっきり表に出ていますね。
    私は改定前を知らないのですが、唯ちゃんはおキヌちゃんと横島君と美神さんをくっつけたみたいですね。
    適当なことを言ってすいません…
    かなりあ(2004.09.01 00:04)】
  2. 唯ちゃんはきびしいお母さんって感じですね(笑
    美神さんも結構苦手なようなのがまたいいです。
    しかし・・・逝っちゃった者勝ち!!確かにその通りです。
    最後まで正気でいるとろくな事がない(涙
    (2004.09.01 00:42)】
  3. いいですねぇ王道的GS美神。俺の書くものは本来のストーリーから如何に離れつつ勢いを再現するかってやつだから、王道書けるってのは素晴らしいです。(おかげで更新が遅いオレでした。)
    Pr.K(2004.09.01 00:57)】
  4. ビクトリーザレインボーライジングー!!!!あのミカエルが使うという必殺技ですか!!!
    まあどんなに追いかけっこしてもおキヌちゃんが裏でデータ改ざんしてんですけどね〜。・・・改ざん、か。思えばルールを無視して改ざんすることで勝利って・・・コスモプロセッサじゃん(笑)。しっかり親父と同じ道歩んでるよ〜この人。あんだけ宇宙のレイプだのえらそうなことゆっといてまあ。
    唯ちゃんがアシュと同じ適応不全をおこさなきゃいいが。
    九尾(2004.09.01 01:00)】
  5. 原作じゃ、おキヌちゃんが裏で動いて10億とか取ってましたけど、やっぱり目の前の追いかけっこ、という勝負を美神さんが簡単に負けるのはらしくないですよね。これこそ美神さん、そしてGSワールドですね。

    しかし唯ちゃん、理不尽に横島君を殺ってますね(笑)昔と違い、セクハラ紛いなナンパじゃないのに〜。まっ、これも彼の運命ですな。
    らでぃ(2004.09.01 01:14)】
  6. ひとりマジメな唯ちゃん…損してますね。
    適度にチカラを抜いて、時にはその理不尽を楽しむ位の心意気で接しないと疲れちゃいますよー?美神さんらと付き合うには…
    偽バルタン(2004.09.01 02:01)】
  7. ハハハハ………。

    まあ王道なSSですからねえ。続き楽しみです
    高沢誠一(2004.09.01 02:05)】
  8. 懐かしのウイニング・ザ・レインボーですね。そして横島は車田落ちで激突とw
    ズシャ〜って感じですねw
    R/Y(2004.09.01 02:08)】
  9.  横島が二十歳ですか・・・・・・・
     あとこの世界の唯は真面目に学校いってるんですねぇ・・・・・・
     仕送りちゃんと貰ってるんだ・・・・・やっぱり娘だから扱いちがうとか?(−−;;;;;
    D,(2004.09.01 03:14)】
  10. 「前に暇つぶしに見た漫画」ってD−LIVEですか?
    kama(2004.09.01 07:03)】
  11. とてもらしくて面白いです。
    そういえば唯ちゃんと美神さんはどうやって出会ったんだろうか?
    ろろた(2004.09.01 08:20)】
  12. >「ん、だって、どんな強盗でも逃がしはしないなんてほざいてる連中の鼻を明かしてやるのよ。 考えただけでも楽しいじゃない♪」
    この台詞に、なんか同調しちゃった私はもう戻れない所にいるのでしょうか(泣

    しかし唯ちゃん…真面目は真面目何だネェ
    横島に対してはずいぶん積極的(?)なのに(笑
    朧霞(2004.09.01 08:42)】
  13. 同じ横島でも美神暦が違うんですよねぇ。
    今さら初レス失礼します。ずっとROMってたんですけど、あまりの面白さにレスせずにいられませんでした。
    横島唯ちゃん、なんか真面目でイイです。やはりグレートマザーの教育でしょうか。
    口うるさい真面目っ子なだけでなく、しっかりコケるとこがあるなんて正にGSだなぁ。
    かなり好きです、この子。
    茄子蜜柑(2004.09.01 13:51)】
  14. この話って原作を余り変え様がないんですよね。
    でも、本当に美神さんが楽しそうにしているのが伝わってきます。
    (自分のはここで詰まっているからうらやましい・・)
    Wandering monster(2004.09.01 17:32)】
  15. レス返しっす


    >かなりあさん

    受ける印象は人それぞれでしょうが、自分としてはべースは小龍姫に近いかなって思って書いてましたね。


    >司さん

    まあ、常識外れな姉が、常識人な妹に怒られてるってとこです(笑)。

     >最後まで正気でいるとろくな事がない(涙

    ははははは、司さんも経験済みですか。
    ・・・・・私もです(涙)。


    >Pr.Kさん

    いや、そんなこと言われたらこっぱずかしいっす。
    自分自身の中で、これぞGSと思えるように書くにはどうしたら良いか、と考えて書いてるだけですから。


    >九尾さん

    いえ、その技ではありません。
    これは、某日本一不条理なボクシングマンガの最強の技です(笑)。

     >唯ちゃんがアシュと同じ適応不全をおこさなきゃいいが

    いえ、大丈夫です。
    横島と関わっていくうちに、どんどん慣らされていきますから(ニヤソ)


    >らでぃさん

    これからも、唯ちゃんには横島を殺っちゃってもらいますよ(邪笑)。


    >偽バルタンさん

    まあ、横島とくっ付けていく過程で成長(笑)していきますから、心配無いですよ。


    >高沢誠一さん

    王道って言葉は好きなんで、そう言ってもらえると、こっぱずかしいけど嬉しいです。


    >R/Yさん

    はい、車田落ちです。
    頭から落ちて、血が吹き出ますよ〜〜〜(笑)。


    >D,さん

    母親の方はほぼ同じような対応ですけど、父親の方がちょっと(汗)。


    >kamaさん

    はい、その通りです。
    同じサンデー掲載だからってことで、引っ張り出してきました(笑)。


    >ろろたさん

    そこらへんは、いずれ番外編かもしくは話の流れの中で出すんで、待っとってください。


    >朧霞さん

    ・・・・・朧霞さん、ご愁傷さまです(笑)。

     >横島に対してはずいぶん積極的(?)なのに(笑

    次回はもっと積極的(?)だすよ〜〜〜。


    >茄子蜜柑さん

    初レスどうもです。

    唯ちゃんを気に入ってくれましたか、生みの親としては嬉しいっす。
    ・・・・・・・でも、上げませんよ(笑)。


    >Wandering monsterさん

    いや、前は自分も原作通りでしたから。
    無い知恵しぼって頑張りましたよ♪
    ほんだら参世 (2004.09.01 17:41/2004.09.01 17:46)】
  16. 遅レス失礼します(汗)
    楽しそうな美神さん、逝っちゃったもん勝ちさ、とか心得てる横島くん(笑)正気保って損な唯ちゃん・・。面白いですv私も以前にこのお話を読ませて頂いてまして、連載再開されて嬉しいです。
    何にせよ、真面目で積極的で可愛くてアッパーカットな(どんなや)唯ちゃん、素敵ですね。横島くんとの絡みとかも楽しみにしてます。
    柳野雫(2004.09.02 05:07)】
  17. おお、レスがまた増えてる。


    >柳野雫さん

    いや、遅レスだろうがなんだろうが嬉いっす。
    次回も唯ちゃんが横島を飛ばしてくれるんで、楽しみにしてくださいね(笑)
    ほんだら参世 (2004.09.02 18:21)】

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