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▽レス始

「妖使い!?横島の生活! 第二十話〜鬼斬り役、覚醒!!(GS+おまもりひまり)」

ハルにゃん (2007-03-15 03:03/2007-03-17 11:16)
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「さ〜て、第二ラウンド開始だぜ俺の可愛い子猫ちゃん」

半物質化した霊力の鎧を纏い、見た目ほとんど怪物と化した地走が皮肉を篭めて戦闘体制をとる。

「……これは本格的にやばい…なの」

「緋鞠たちよりよっぽど妖怪じみてるよな…」

「さっきの霊波砲を見る限りかおりの水晶観音よりも厄介そうじゃ…」

三人ともその圧倒的な力の差を目の当たりにして青ざめている。
援軍でも呼べれば対処のしようも出てこようが残念ながらこの空間は外部からの侵入は不可能だ。
つまり内部の三人、実質緋鞠と静水久の二人でこの怪物を倒さなければならないのだ。

「妖脈はこれで限界か若殿?」

「限界だ、しかーし!二人共フルヌードにでもなってくれたら……へぷッ!」

「聞いた私が馬鹿じゃった……そこ!何を脱ごうとしておる!?」

横島のセクハラ発言に緋鞠が腹にひじ鉄を入れる。
そして横島が言い終わるか終わらないかのうちに自分の服に手をかけていた静水久へのツッコミも忘れない。
この状況でこれだけの余裕があるのはさすがと言うべきか……。

「ごたごたやってんじゃねぇよ!時間もねぇしこっちからいくぞ!!」

地走の一言で横島たち三人の行動は決まった。
美神除霊事務所で鍛えた卑怯な手段…もとい状況分析能力は伊達ではない。
向こうが勝負を急くなら時間切れまで逃げ回っていれば良い!!!
つーわけで

「……かかってこい、うすのろ…なのー」

「私の安綱の錆にしてくれるわ!」

挑発開始!
実力はあるが単純おバカの地走は簡単に引っ掛かって突っ込んでくる。
それをヒラリヒラリと舞い遊ぶように緋鞠と静水久は避けていく。
頭に血が上った地走の斬撃は一撃一撃は早く、重いが所詮直線的な攻撃だ、避けるのはさほど難しくない。
無理せず避けて隙あらば攻撃、所謂ヒットアンドアウェイを繰り返すが不完全とはいえさすがは魔装術。
妖脈でパワーアップしているはずの緋鞠の斬撃も静水久ビームも大してダメージを与える事はできていない。

「だぁーッ!欝陶しい!全方向拡散霊波砲!!」

「にゃっ!?」

「……水籠り(みなごもり)…なの!!」

チクチクとせこい攻撃を繰り返す緋鞠と静水久に腹を立てた地走は周りに霊波砲を乱射する。
威力よりも数を優先した霊波砲は避ける事もできず三人に飛来する。
緋鞠はどうする事もできず右往左往あたふたしていたが、静水久は咄嗟に三人を水籠で包みバリアにする。
威力の低い霊波砲だからこそ防げたのだ、これが普通の霊波砲なら水籠ごと吹っ飛ばされていただろう。

「す、すまぬ助かった」

「……今のでだいぶ水を使っちゃったの…これからはあんまり無駄遣いできないから気をつけろ…なの」

静水久の体内にある水は妖力によって作り出している訳ではない。
静水久の意思で摂取した水が同じ分だけ武器として使えるのだ。
当然摂取できる許容量は決まっているので陸地での戦闘はホントに不利なのである。
さらに霊波砲をガードされた事により地走がだんだん冷静さを取り戻してきた。

「……よし、同じ鬼斬り役として敬意を表して地走家の奥義を見せてやる」

そんなもん見たくない!
と言っても聞いてはくれないだろう。
仕方なく緋鞠と静水久は横島を護れる位置に移動し、防御体制を整え、地走の動きを一瞬たりとも見逃さぬよう集中する。

「死ね!移空間撃(いくうかんげき)!!」

そう言うと地走は何もない空中に青龍刀を振るう。
すると刀身がわずかにブレ、数瞬遅れて緋鞠の背後を斬撃が襲う。
咄嗟に屈んで僅かに着物を斬られた程度ですんだが少しでも遅れていたら真っ二つになっていただろう。

「………ってそりゃ反則だろどー考えても!!?」

「だから奥義だって言っただろうが!この空間でしか使えないんだけどな!!!さぁ、どんどんいくぜ!」

地走は焦った三人を見ると気を良くしたのか冷たい笑みを浮かべて移空間撃を乱射してくる。
緋鞠と静水久に先程までの余裕はもうない。
時には背後、時には横、さらには上からなんてどこから来るかわからない斬撃を避けるのに必死だ。

「お遊びはそろそろ終わりだ、死ね下等妖怪共!」

地走が必殺の気合いを篭めた斬撃を放つ。
静水久は残り少ない水を使い、変わり水の術でなんとか凌いだようだが緋鞠は斬撃の余波を食らってしまったようだ。
直撃ではないが膝を付き脚をおさえている。

「緋鞠!大丈夫か!?」

戦線離脱を余儀なくされてしまった緋鞠の元へ横島が駆け寄る。
緋鞠の脚は余波を食らっただけにも関わらず真っ赤な鮮血が滴っている。

「掠っただけでこのザマか…私も修行が足らぬのう…」

苦々しく言い捨てる緋鞠は唇を噛み締めものすごく悔しそうだ。
緋鞠がいなくなりより厳しくなった静水久は地走の斬撃を避けるのも遠からず限界がくるだろう。
逆に地走は静水久一人に狙いを絞れるようになったためか斬撃の鋭さが増している。

「何か…何かあいつを止める方法はないのか!?このままじゃ静水久が!!」

緋鞠は戦線離脱、静水久の妖力は残りわずか…。
女の子に護られるだけで俺は何やってんだ…!?
あいつ以上の力とは言わない…だからせめて緋鞠たちと一緒に闘えるだけの力が欲しい!!
横島は始めて自分の力を欲した。
護ってもらうだけではイヤだ!集中しろ!俺にもできるはずだ!
俺は鬼斬り役十二家のGS助手、横島忠夫なんだ!!!
その時、奇跡は起きる。
横島の手がカッと光ると何かが纏わり付く。それは原作のハンズオブグローリーと同じもの。
しかしそれは徐々に姿を変え、左右の手に展開されていく。
横島とて伊達に六道学園霊能科に席を置いている訳ではない。
毎日毎日泣きながら受けた授業は確実に身についている。
加えて緋鞠の鬼のような飴と鞭の修行も横島の糧となっている。
これは奇跡や偶然ではない!努力と才能の結果なんだ!!!

「……………若殿………」

「よし…俺は静水久を助けに行ってくる!!」

「いや待て!若殿は…それの…使い方とかわかるのか!?」

緋鞠の問い掛けを無視して横島は静水久の元へと走っていく。

静水久はすでに満身創痍だった。
避けきれない攻撃は身体の一部を水に変える部分的変わり水の術で避けていたがそれももう限界を迎えている。
おそらく次の攻撃は直撃するだろう。
地走が青龍刀を振りかぶる。
地走も静水久の限界を感じたのか余裕を持って霊力を練り上げる。

(……結局…仇は取れなかったの…。でもあいつとの暮らし…悪くなかった…なの)

ちらつく視界の中、どこか他人事のように自分の死を悟った静水久はゆっくりと目を閉じる。
思い出すのはネコと少年との暮らし。
出会いは殺し会いだった。一方的に少年を殺そうと奮起した自分。
そして仲間の裏切り。半分くらいは信じていた仲間はいとも簡単に私を裏切った…なの
仕方なく始末するべき仲間は思ったよりも強かった。
自分では太刀打ちできなかった時…あいつは私に力を貸してくれた…なの。敵である私に力を貸すという事は自らの首を締める事と同義なのに…なの。
それでも自分を信じて文字通り自分に力を与えてくれた少年、少年の忠実な護り刀であるネコとの騒々しくも楽しかった暮らし…。
それは走馬灯…死ぬ間際に過去を見ると言われる走馬灯。
やはり人も妖も根本は変わらないのかもしれない。
静水久の走馬灯が現在を映した時、無慈悲な斬撃が静水久を襲う。
もはや避ける気力も沸かない静水久はクテっと脱力感に身を任せていたが突然の横Gに眼を見開く。

「らしくもなく諦めるなよ!」

「……お前どうして…なの…」

横Gの正体は横島が静水久を抱えて斬撃を避けたからだった。
移空間撃ではなく普通の斬撃なのが幸いしたらしい。
斬撃を避けた横島は静水久をちょこんと地面に降ろすと地走に向き直る。

「横島〜お姫様だっことは随分おいしい奴だなぁ!!」

「うるせー!俺の静水久をよーもいたぶってくれたのう…このおとしまえどうつけてくれようか!」

「…俺の…なの?」

地走の茶々を横島は関西人らしく頬に傷でもありそうな口調で言い返す。

「はっ!お前ごときじゃ俺には傷一つ付けられねぇ……よ…?」

そこで地走と静水久は横島の変化に気付く。

「……それ、新しい武器…なの!?」

静水久が期待を込めて横島に問いかける。
横島の左右の手からは何か光りの鞭のようなものが一本ずつ出ていた。
ニコリと優しく、そして頼りがいのありそうな笑みを浮かべて横島はそのうちの一本をピシャンっと床にたたき付け…ようとしたがそれは横島の意思に反してヘニョンと頼りなさ気に床に落ちる…。

「………ハァ…なの」

訂正…鞭というより紐だ…。

「ブハハハハハっ!そんなんじゃ赤ん坊だって殺せねぇよ!!」

言い返す言葉がない…。

「んじゃさっさとお前を殺して俺はたっぷり褒美を貰ってきてやるよ!!ついでに目の前で主を殺された野井原さんの顔も見たいしな!嗚呼ゾクゾクするぜ…」

言葉通り身体を震わせながら地走は横島に迫る。

「うぎゃぁぁぁ!こっち来るな変態〜〜〜!」

横島は苦し紛れに霊波紐(?)を地走に向けて振るうがあっさら避けられる。
いやむしろ地走は霊波紐を踏み付けて迫り来る。
だがここで何やら異常事態発生。

「ん?なんだこの紐…くっついて取れねぇ!?」

「ほぇ?」

頭を抱えてしゃがみ込んでいた横島も間抜けな声を上げる。
横島の霊波紐はまるで道端に落ちていたガムのように地走の足にくっついている。
地走がどんなに引っ張っても伸びるばかりで一向に取れる気配がない。
そして横島と緋鞠にはこの光景に見覚えがあった…。
それは六道学園入学式の時だ。
緋鞠と横島の間にある妖脈を理事長が冥子に借りた式神のクビラによって霊視した時…あの光景にそっくりなのだ。

「って事はこれは妖脈…の進化系!?」

試しに横島は妖脈と同じように霊波紐に意識を集中してみた……。

「何も起こらん…。待てよ?ならば逆アプローチ!」

そう言って今度はその紐から霊力を吸い取るところをイメージしてみた。

「んが!?力が抜ける!!!」

「ぬぉぉ!破裂する〜〜〜〜!!」

その途端必死に霊波紐を取ろうとしていた地走の霊力が横島へと流れ込み物凄い圧迫感が横島を襲う。
このままじゃ身体が持たないと感じた横島は咄嗟に今まで授業で習った基礎、霊力の一点集中を地走とくっついていない方の右手に行う。
すると右手には膨大な霊力が集まり巨大な霊波砲となって飛んでいった。
残念ながら狙いも何もないので明後日の方向に行ってしまったが威力は地走の霊波砲の比ではない。
だがこれでこの紐の使い方はわかった。
つまりこれは敵の霊力を吸い取り自分のものにしてしまう妖脈の逆バージョンなのだ。

「さ〜て友也くぅん、覚悟はできてるかなぁ?」

「な、舐めんなよ!」

再び霊力を吸い取ろうとした横島より一瞬早く地走が青龍刀で横島に斬りかかる。
しかし地走にくっついていない右手の紐が突然姿を変え、霊波刀になると横島はその一撃を受け止めた。
半分以上も霊力を吸われた地走の攻撃は見た目より遥かに軽く横島でも安々と受けられた。
驚愕に眼を見開いた地走から横島は再び霊力を吸い取る。

「緋鞠と静水久を傷つけた罪は重いぞ友也…!」

横島は滅多に見せないマジな顔でそう言うと今度は上手くコントロールして適量の霊力を奪うと地走目掛けて特大の霊波砲を放った。

チュドォォォン!!!

直撃した霊波砲は魔装術の鎧を纏った地走でさえ大ダメージを負うほどの威力だった。
鎧はほとんどその意味を成さぬほど壊れている。

「……くそ!計算が違ったようだな…魔装術もそろそろ限界だしここはひとつ……一時撤退!!」

「いかん、若殿!そやつを逃がすな!!」

「合点!!」

緋鞠の叫びに横島は地走を捕らえようと三度霊力を吸い取ろうとするが足の先まで覆っていた魔装術を解除したため霊波紐は外れてしまう。
気分はガムのくっついた靴を脱ぎ捨てる感じだ。
それから霊力で造っていたこの空間を解除するとどこからか取り出した煙幕弾で視界を覆い尽くす。
煙りが晴れた時にはすでに地走の姿は見えなかった。

「ちっ、逃がしたか!」

「……ケホケホ…煙幕とは古典的…なの」

「ってゆーかここは……体育館倉庫…?」

そう、そこは体育館倉庫だ。今まで自分たちはこんなところで闘っていたらしい。どうやらあの空間に広さの概念は関係ないようだ。
しかし問題はそこではない……。昼休みの時間はとっくに過ぎている……。

ガラガラガラ。

「あっ…」

誰の呟きだったのか…
一人の生徒が授業で使うバスケットボールを取るために体育館倉庫の扉を開ける…。
その手の漫画やらビデオやらでおなじみの狭い体育館倉庫で若い男女が三人…しかも一人の高級そうな着物はボロボロに破け、一人は涙を浮かべながらケホケホとむせている。

ガラガラガラ…ガチャン

ボールを取りに来た生徒はそのまま無言で扉を閉める。
しばらくすると…。

ドドドドドド!ガラガラガラ!

『横島ーーーッ!!我らのアイドル二人同時に手を出したそうだな!ここが貴様の墓場と思え!!!!!』

「なんでいつもいつもこーなるの!!!?」

結局この闘い最大の功労者の少年は漢たちの泪と共に散ってしまった……。ってゆーか登校初日で静水久がアイドルになっているのに驚きだ…。


後日、横島達は理事長に今回の事を話したが地走がこの学園にいたという証明は全て抹消されていた。
恐らく地走のバックに控えているらしい魔族の計らいだろう、六道の情報網でも全く足跡を追えないほどの隠蔽ができる人間はこの世界にはそうそういないのだ。
こうして多くの謎と先行きの不安を残して対地走戦は一先ずの終わりを迎えるのだった……。


とぅーびーこんてぃにゅー


あとがき
こんばんわハルにゃんです
ようやく横島覚醒〜〜。まさかここまでかかるとは…。
とりあえずこれで横島も立派な霊能持ちです、普通に霊波刀も使えます。
というかあの霊波紐(名前未定)は妖脈と霊波刀が合体したようなものです、相手の霊力を吸い取って自分の霊力はほとんど使わずに攻撃できる…、ある意味かなり反則気味な技になってしまいました。
でもその代わりソーサーは使えない事にしておきます。
ではレス返しです、前回できなっかた分も一緒にやらせていただきます。


○Iw様
レスありがとうございます。
>地走君の明日はどっちだ?
友也の明日はこっちになりました…。これからもいろいろ引っ掻きまわしてもらいます!
>バトルジャンキーはみんなこれが好き?
友也はバトルというか殺すのが好きって感じです。ある意味ゆっきーより危ない…。でもあのくのいちさんとは気が合うかも…?

○山の影様
レスありがとうございます。
>色々と方法はあるのに
きっと彼の可愛らしい脳みそではそこまで考え付かなかったのでしょう…(ぇ)
まあそれに後始末をしてくれる方の事情もあるでしょうし…。
>他の鬼斬り十二役も出てくるのかな?
一応今は二家考えていますが出せるほど完成するかは微妙なところですね〜
まあどちらにしてもしばらくは出てこないと思いますが。
最後に多分なお褒めの言葉ありがとうございました!これからもご期待に添えるよう精進しますので今後ともよろしくお願いします。

○片瀬優希冬香様
レスありがとうございます。
>一週間前に単行本買いました
お〜まだ初回あるんですね〜
ちなみに某とらのホールさんでは特典としてポストカードが付いちゃったりしますよ(今さら!?)
>無線LAN
これはもう私の独力ではどうにもならないようです…来月にでも友人にやってもらおうと思います(情けないorz)
>友也、誰かに似ている似ていると思っていたら
確かに似てる…そんなつもりはなかったのですが何故…。
一応フォローしておくと友也は陰念よりもお強いんですよ?
魔装術は覚えたてで不完全ですが…。まあその辺はのちのち書いていきますので楽しみにしていただけると嬉しいです。
>静水久が居なかったらどうなっていたことやら
きっと静水久がいなかったら彼は飛びかかってますよ…所詮友也だし…。

○HAPPYEND至上主義者様
レスありがとうございます。
>追い詰められるほど悪運と底力が発揮される、それも横島クオリティ!!
追い詰めた末に発動したのがこんなんでよかったのだろうか…?
まあこれは前々から考えてましたし良いかな?かな?かな?
>全部、元ネタが一目で分かってしまった
あ〜きっと戻ってこれますよ!大丈夫です!自信持ってください!(目を見ず自分に言い聞かせるように)
>今こそ目覚めろ、横島!!ついでに手も出せ!!!
目覚めました!ハっ!もしかして次は手を出さなきゃいけない!!?

○TORA様
レスありがとうございます。
>猫ってイカ食ったら食中毒起こすのでは
まあほらあれですよ、緋鞠はネコではなくネコ妖怪ですからちゃんとイカも食べられるんですよ!
というかTORA様のレスを読んで戦闘中に涙目で必死にお腹を押さえながら戦ってる緋鞠の電波を受信してしまった私はもうダメでしょうか…?

○February様
レスありがとうございます。
>友也ぁぁぁ!! キミはナニも知らないGS志望の貧弱なボ〜ヤで〜
最初はその路線も考えたんですがね〜後々を考えるとやっぱりこっちが良いかな?と
というかそれじゃ静水久があまりにも報われない〜〜!
>シリアスやっても続かない・・・それがGSクオリティー!!
痛いほど痛感しました…どんなに頑張っても友也が壊していく!!
少しは親(私)の気持ちにもなりなさい友也!

○ういっす様
レスありがとうございます。
>横島の部屋に緋鞠と静水久似の女の子が載っている・・・
そ、それは効果ありそう…きっとその中で緋鞠はメイドさんだったり静水久は座敷童子だったりするのですね…。
>ちぃ…仕事無ければ買いに逝くのに…
ちっちっち!毎月10日はお休みの日なんですよ?(ぉぃ

○スケベビッチ・オンナスキー様
レスありがとうございます。
>友也が邪悪だ……しかもどうも小悪党っぽい。
確かに…ですがきっと彼は何も考えていません、誰の下でもなんの目的でも殺しができればいーや的な事しか頭にないですきっと。
あとはそれに可愛い女の子といちゃいちゃしたいみたいな…。
>今までの話で友也の本性にそれっぽい伏線が見えていたらもっと盛り上がったかも
う〜む意外性を狙ったつもりだったのですが確かに伏線入れとくべきでした。やはりまだまだ修行不足です、これからもどんどんご指摘してくれると嬉しいです。
>さっき本屋に下敷きを買いにいきました。
……5冊買っちゃった……。普通の本屋さんだったのであの時の店員さんの表情は忘れられません。
>魔装術。覚えたてって……制御できるのか?
もちろんできます、というか彼はちゃんと自分の魔装術の限界を心得ているので暴走はしないのです。
>そろそろMy霊能力に目覚めないと
フっ…これで桃色展開は回避できたかしらん…いやきっと書いちゃうに違いない…私の事だから酔った勢いとかで…。

○俊様
レスありがとうございます。
>覚えたてってことは、陰念みたいに
確かに不安定ではありますが陰念ほどではありません。陰念とゆっきー中間くらいと思っていただければよろしいかと。もちろん今後出る時にはより完成した魔装術でくるでしょう。
小悪党でありながら実力はある。それがうちの地走友也くんなのです。
>もしくは横島専用の武器
武器とはちょいと違いますがこんな感じの能力になりました。期待に添えられたでしょうか?
これからもがんばりますのでまた感想などいただけたら幸いです。

○yuju様
レスありがとうございます。
>地走の立ち回りが横島に似ているんだが
横島+陰念÷氷雅さんって感じですね…
友也にはこれからも頑張ってもらう予定なのでなんか彼らしさを付けたいところです、というかなんでこんなんになっちゃったんだろ…?

○G様
レスありがとうございます。
お久しぶりです。
>六道家のほうがバックとしてはつんよい
確かにいろんな意味で六道の方が恐怖ですね…
でもまあ友也的には関係ないのでしょう。難しい事は上に任せとけばいーやって感じですきっと。
>どうせなら美神さんに地走を雇ってもらう
それは想像しただけで涙を誘う罰…
というか普通に死んだ方がマシって感じですね…

○冬8様
レスありがとうございます。
>アホでありつつも強い敵っておもろいです
お褒めの言葉ありがとうございます。
きっと原作の横島と闘った敵の皆さんもそんな感じの感想だったんでしょうね…。
敵になって始めてわかる横島のやっかいさ!
>目の前でイッタイカナイのお話してる時点で横島アウト!!
双方アホだとホントに収拾つかないです…まあそこがおもしろいところでもあるんですが…複雑ですねぇ。


レス返し終了です。

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