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▽レス始

「妖使い!?横島の生活! 第二十一話〜魔王現り不覚な子猫(GS+おまもりひまり)」

ハルにゃん (2007-03-17 13:14/2007-03-18 10:30)
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「蝶のように舞い!蜂のように刺ーーす!んでもってゴキブリのように逃げる!!!」

『グギャーーーッ!』

霊波刀を構えた横島は手近な悪霊を斬り付けて言葉通りカサカサと後退する。

「へぇ、意外にやるじゃない。あまり見栄えは良くないけど…」

「横島さん凄いです!もう立派なGSですね!!」

昨日霊能に目覚めた事を美神に話した横島はそれなら今日の仕事はあんたがやりなさいと腕試しをおおせ付かった。
本人は腕試しなら緋鞠を相手に!とか美神さんが直々に手取り足取り!とか駄々をこねていたが結局美神の一喝に渋々今日の依頼を引き受けた。
引き受けてからはさしたる問題もなく楽々と悪霊数体を除霊できた、恐らくたいした難易度の依頼ではなかったのだろう。
でなけりゃいくら唯我独尊な美神といえども素人に毛の生えた程度の横島一人に除霊などさせないだろう。

「若殿、お疲れ様な…「…お疲れ様なの!タオル使え…なの」のじゃ…」

緋鞠が横島を労おうとしたのを押し退けて静水久が横島にタオルを渡す。

「おう、サンキュー静水久」

「……気にするな…なの、早くこっちにきて熱いお茶でも飲めば良いの…」

「「「……………」」」

「…なに、あれ?」

「静水久ちゃん…なんだか積極的になったような…」

なんだか横島と静水久の周りだけが別の世界のように見える…。
昨日帰宅してからしばらくポヤーっとしていた静水久だが一晩たってみたらいきなりこれだ。
美神やおキヌちゃんだけでなく緋鞠にすら全く意味がわからない。

「昨日なんかあったの緋鞠?」

「そうですよ!あれじゃまるで憧れのセンパイを慕う後輩ちゃんみたいじゃないですか!」

そう言われ緋鞠は必死に昨日の事を思い出そうとする。

「…そういえば昨日…」

「「昨日?」」

「…フッ、私は横島のもの…なの。本人から言われたの…だから一生懸命尽くすのは当然…なの」

「「「んな!!?」」」

戻ってきた静水久が勝ち誇るように爆弾発言。

「いや、ちょっと待て静水久!?俺そんな事言ったっけ!?」

「……しっかり言ったの、もう私は身も心もお前のものになっちゃったの…自分の発言には責任持て…なの」

そう言われ他の面々は口をパクパク何を言えば良いのかわからない。

「待たぬかみずち!!それはお主の一方的な押し付けじゃ!それに私とて若殿には身も心も………」

最後の方は顔を真っ赤に染めて消え入るように言う。

「……ふん、私は本人から言われたの…自分で言ってるお前とは重さが違う…なの」

「にゃ!そんな事はない!私にはそんな事言わずとも俺のモノだぜ☆という若殿の心がお主にはわからぬのか!?」

「…口先だけならなんとでも言える…なの!」

「にゃ!にゃにを〜〜〜!!!」

「お、お二人ともそういうのは良くないと思います!横島さんだって困ってるじゃないですか!」

さらにおキヌちゃんまで割り込んできて自体は泥沼一直線だ。
肝心の横島は「み、身も心も…?」とか言いながらトリップしているし…。
結局どうにもまとまらないまま事務所へ帰る事と相成った。
途中まで緋鞠と静水久とおキヌちゃんが車の中でキャイキャイ言い争っていたがついに美神がキレたのでなんとか矛先を収めてくれた……まぁ収まったのではなく小さい火の粉となって潜伏したと言った方が正しいかもしれないが……ちなみに横島はかなり早い段階で緋鞠にかっちゃかれてダウンしている。
美神の操るコブラが事務所が見えるあたりまで近づくと事務所の前に何やら人が立っているようだ、依頼人だろうか?

バルルーン!キキーッ!

「冥子じゃないそんなとこで何やってるの?」

そこにいたのは六道冥子だ。どうやら来たは良いが留守だったので帰るところだったらしい。
美神を見つけると満面の笑みで駆け寄ってくる。

「こんにちは〜令子ちゃん〜横島くん達も〜こんにちは〜〜〜」

「はいはいこんにちは、んでなんか用事?今日は仕事で疲れたからあんまり構ってあげられないわよ?」

除霊したのは横島で美神はただ見ていただけなのはナイショだ。

「私は帰る!若殿帰るぞ!ここにいては危険じゃ!!」

冥子を見て緋鞠は慌てて帰ろうとするがいつの間にか美神が着物の帯をがっちりホールドしている。イケニエにする気満々らしい。こっそり緋鞠に耳打ちをする。

『あんた、無理に逃げたら帯ほどけてストリークイーンで痴女で変態よ……?』

その言葉で顔に縦線いれまくりでがっくり肩を落とした緋鞠は全てを悟ったように空を見上げる…見ている方が悲しくなるような姿だ。

「………ネコどうしたの?というかあれは誰…なの?」

「まぁ…いろいろ思い出しちゃったんだろうな」

「アハハハ……」

そのあと冥子と静水久がお互いに自己紹介をすると…というか冥子はなぜか静水久の事を知っていたので冥子だけが自己紹介をすると四人は事務所の中へと入っていった。
冥子が来たのは母である冥奈からの報告を伝えるためらしい。
昨日の地走の件にいろいろと気になる事もあったのでかなり深いところまで探っていたそうだ。
だが結果は何もわからず。捜査はいっこうに進んでいないらしい。

「という訳なのよ〜役に立てなくて〜ごめんね〜〜?」

「そうでもないわよ、六道の情報網でもわからないって事はそいつのバックにはかなりの大物…かなり上級の魔族が控えてるって事だわ。それがわかっただけでも対処の仕方が見えてくるしね」

なんだかんだ言って美神は横島の事を身内として認めているのだろう、でなけりゃそんな大物魔族とは関わろうとしない。
美神ほどの一流GSにとっても規格外の存在なのだ、魔族というのは…。
そこでこの話しは次の情報待ちとなり話題は別のところに移っていく。
これ幸いと今度は冥子の式神たちと親睦を深めていた(?)緋鞠と緋鞠を救出しようと頑張っていた横島たちも話しに加わる。

「そういえば〜この前空港で〜ドクターカオスに会ったのよ〜〜サインも貰っちゃった〜〜♪」

「ゼェハァゼェハァ…ど、どくたーかおすとは誰じゃ…?芸能人か何かか…?」

式神たちに舐め回されて全身ドロドロの緋鞠がとにかくこれ以上弄られないよう強引に話しに割り込む。
取り込み中の時は式神たちもきちんと大人しくしているのだ。変なところで教育が行き届いている。
ならば話し中は最初から式神を出すなと言いたいがこの子たちが寂しがるから〜とは冥子の談である。
もうその辺は美神も諦めているので問題ない。緋鞠にとっては迷惑極まりないが…。

「……ハァハァ…ネコが怯えてた理由…ちょっとわかった…なの」

「ハハハ…静水久ちゃんも気に入られてましたものね…」

「俺なんか丸呑みされそうになったんだぞ…」

脇での苦労話しは置いといて美神が緋鞠にカオスの事を説明してくれた。

「ほう、不老不死の錬金術師か…それがなぜ日本などに来たのじゃ?」

冥子にその時の事を詳しく聞いてみた。
なんでも秘密らしいのだがドクターカオスは魂と肉体を交換して他人の能力を奪う秘術を完成させたらしく、それを使うために日本に来たらしい。

「それでね〜強力な〜霊能力を持った人を探してたから〜令子ちゃんを紹介してあげたの〜〜ここは危険よ〜?逃げて〜〜?」

「……コラーーーーッ!!!」

最後の最後でとんでもない事を言ってくれやがりましたよこの天然おとぼけ娘は。

「こやつに関わると苦労するのう…お互いに」

緋鞠は3割の同情と7割の嘲りを含み、なんとも言えない表情で美神の肩をポンポンと叩く。
やはりイケニエにされたのを根に持っているのだろうか…。
苦々しく緋鞠を見る美神だがイケニエの件がある緋鞠にも悪意の全くない冥子にも強くは言えずにさっきの緋鞠よろしくがっくりと肩を落とす。
それから冥子には丁重にお帰り願って対カオス対策を立てはじめた。

「全く冥子にも困ったもんね!この若く美しい身体をあんなじいさまと変えられるなんて冗談じゃないわ!」

「まぁまぁ美神さん落ち着いてください。それでそのカオスさんはどんな外見なんですか?」

「そーっすね、それがわかんないと対処のしようがありませんよ」

「ん〜そうね、ちょっと待ってて」

そう言われ、美神は本棚から一冊の本を取り出す。
それには各界の著名人の写真が年代別に載っていてカメラ登場前の時代まで行くと写真ではなく絵が載せられていた。
ドクターカオスの絵を調べてみると長いロングコートを着て勝ち気にVサインをする見た目60代前半な感じのじいさんが描かれている。どうやらこれがカオスらしい。

「……普通のじいさんみたい…なの」

「でもどことなく風格が漂ってますよ?」

「外見はまぁ大体わかりましたけどこんなじいさんなら美神さんなら簡単に追い返せるんじゃないですか?」

「ドクターカオスを舐めちゃダメよ、今はどうか知らないけど昔は確かに物凄い発明を無数に生み出してるんだから」

どうやら油断はできないらしい。
ともあれ相手の居場所が全くわからないためこちらから仕掛ける事ができない。結局相手の出方しだい、仕掛けてきたら全員集合となり本日は解散と相成った。
家へと帰り着いた横島たちは着替えると夕食の支度をする事にした。
横島家の家事は分担。
主に食事は静水久が、洗濯は緋鞠が、掃除などは横島が担当している。たまに入れ代わる事もあるが大体いつもこんな感じだ。
心なしいつもより気合いの入った静水久の手料理は実に美味しく、緋鞠はなんとかこの味を盗もうと分析するのが日課となりつつある。
食事を終えると団欒タイムだ。静水久が入れてくれたお茶を啜りながら和気藹々と話しに華を咲かせる。

「しかしドクターカオスか〜次から次へと変なのが出てくるなぁ」

「……1番変なのが何言ってる…なの」

「俺は変じゃないだろ!?」

「自覚がないのは罪じゃぞ?若殿」

「ひどっ!そゆ事言う奴はこーだ〜〜!」

「にゃわ!にゃーーーッ!?」

いきなり緋鞠に飛び掛かった横島はそのまま脇腹に手を差し込んでくすぐりだす。
いつの間にか静水久が緋鞠の腕を掴んでいるので抵抗すらできずにいる。まさに阿吽の呼吸だ。

「わ、若殿…それ以上はヒニャぁぁぁ…!」

「ケッケッケ!イヤイヤ言ってても身体は正直よのう」

「……このまま失禁するまでお仕置きタイム…なのー」

なんだか緋鞠がどんどんいじめられっ娘になっている…。
最初に横島を変人扱いした静水久は自分を棚に上げてるし…。
こんな感じでいつもの団欒タイムを終えた横島たちは銭湯へと向かう。
横島の家には風呂がない。今時そんなアパートも珍しいが近場に銭湯があるので特に問題はないのだ。

「まったく…やりすぎじゃ若殿!窒息するかと思ったぞ!」

「わりぃわりぃ、でもやーらかかったなぁ!」

どうやらくすぐるどさくさに紛れていろいろお楽しみだったらしい。
ほんのり頬を染めている緋鞠も満更ではなさそうだ。逆に静水久はプクーっと膨れている。

「……どうせ私は柔らかくないの…」

「ん?静水久も失禁するまでくすぐってほしかった?」

「むぅ…なの」

静水久はそーゆー事を言ってるんじゃないの…とでも言いたげにさらに膨れるがここには静水久以上に聞き捨てならない事を言われた者がいた。

「ちょっと待て若殿!私は失禁なんぞしておらぬぞ!!?」

「よしよしそーだな、緋鞠はしてないもんな、そーゆー事にしておこうな?」

「な、なんじゃその言い方は!?読者の皆様にあらぬ誤解を招くじゃろ!?」

「うんうん、あれは仕方ないよお前の名誉のためにも誰にも言わないでおくから安心しろよ」

「……私はしておら〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!」

夜とはいえ天下の往来で若い男女がそんな話しをしてるのもどうかと思うが幸い他に人はいなかったのでギリギリセーフだろう……。
そんな風に騒いでいた三人だが銭湯に着くと大人しくなり男女別の入口へと入っていく。
静水久は小さな見た目を活かして横島と一緒に男湯に入ろうとしたが緋鞠ががっちり襟首を掴んで女湯へと連行していく。

………カポン

「ふぅ…生き返るのう」

「……私はあっちに入りたかったの…」

「たわけが、そんなうらやま…もとい不埒な行いは私が許さぬ」

丁寧に畳んだタオルを頭に乗せた緋鞠と静水久がいつもの口喧嘩を開始した頃、横島のいる男湯はというと……。

「あ゛ぁ〜〜今日も一日ご苦労様、オレ」

「なんじゃ小僧、若いくせに随分老け込んだ事を言いおって」

どうやら横にいた老人に独り言を聞かれたようだ。しかし社交性の良い横島はさして気にする事なく世間話しを始める。

「仕事が大変なんスよ、所長が人使い荒くて…」

「まぁ、若いうちの苦労は買ってでもすべきじゃろうて、しかしお主の職場の所長とやらはそんなに厳しいのか?」

「厳しいなんてもんじゃないっスよ鬼ですねあれは、いつかあの人を絶対俺のもんにしちゃる!」

「ククク、じゃがお主はそれほど女に困っとるようには見えんがのう?」

銭湯に来る時に緋鞠と静水久を見たのだろうか?あれだけ騒いでいたら印象に残ってるのも当然か、横島は特に気にする事なく世間話しを続ける。
しばらくして老人と仲良くなった横島は二人で湯から上がると備え付けの待合室で緋鞠と静水久が来るのを待とうとする。
しかしそこで横島の意識は途絶えた……。

ザバァ!!

「……ネコ…どうしたのぉ?」

突然湯から立ち上がった緋鞠にお湯の中で蕩けんばかりにリラックスしまっくっていた静水久が問い掛ける。

「……若殿に何かあった…ような気がしたのじゃ。私は一足先に出る!」

「……私も行く…なの!」

その言葉静水久は一瞬で意識が切り替わる。風呂から出た二人はスパパーンと服を着ると緋鞠は外へ、静水久は男湯の脱衣所へと走っていく。
見た目幼女の静水久ならいきなり男湯に乱入してもそれほど騒がれる事はないだろう。
お互いが何も言わずとも的確に役割分担ができてしまうところを見るとなんだかんだいってうちとけてきているようだ。

「……横島の服がないの…もう上がってる…なの」

静水久は急いで外へと向かっていく。途中迷子扱いされそうになったが強引に引きはがしてきた。
外に出ると緋鞠と、なにやら表情は乏しいが十二分に美少女といって問題ない女性が対峙していた。

「……私は用事がある。そこをどいてはもらえぬか?」

「……ドクターカオスの命により、貴女方を拘束、及び監禁します」

「…やっぱりカオス…なの!?」

「チッ!まさか美神殿ではなく若殿を狙うとは…しかも私と若殿が唯一離れる入浴時を狙うとはかなり周到じゃ!!こやつは一気に片付けるぞ静水久!!」

「……おっけー…なの!」


とぅーびーこんてぃにゅー


あとがき
こんにちはハルにゃんです。
早いものでこのお話も20話をこえました、これもひとえに励ましや感想などをくださる読者の皆様のおかげです。
連載当初はこんな素人な私が書いた話しなんて読んでくださる人がいるんだろうかと不安でしたが意外にも好意的な意見が多く嬉しい限りです。
原作のひまりも弟3版が決定しましたしファンとしても嬉しい事づくめです。
それではこれからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!!

ではレス返しです。

○山の影様
レスありがとうございます。
>サイキック・ソーサーを覚えられないのはちょっと不自然
覚えられないというか正確には覚えないという感じです。
もともとあの技は意外と使い勝手のよろしくない技ですし先に霊波刀を覚えっちゃったら必要ないかな〜と。

○レンジ様
レスありがとうございます。
>20話達成おめでとうございます。
ありがとうございます!これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!!
>某トランプマンみたく応用がききそうですね。
むぅ、ネタがわかない…応用率抜群はGS美神の醍醐味ですから考えるのが楽しいです。でもまずは名前を考えなきゃです…妖脈とか静水久の水籠りとかはすらすら出てきたのに霊波紐は出てこない…(泣)

○クラナリ様
レスありがとうございます。
>祝!!二十話達成!!
思〜えば〜遠〜くへ来た〜もんだ〜♪
ありがとうございます!これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします!!

○February様
レスありがとうございます。
>霊力の過剰供給で緋鞠たち戦闘不能にならんか?
きっと友也も前かがみでしばらく戦闘不能になるから大丈夫です…。
さてさて次の友也の登場はいつにしようかな。ですがまずはカオスです。
というか20話も書いてて初登場がまだなキャラがいっぱいですね〜なんでこんなに進まないんだろう…。
最後に誤字指摘ありがとうございます訂正しておきました。

○スカートメックリンガー様
レスありがとうございます。
というかお名前拝見した時にコーヒー吹いてしまいました…(笑)
>妖脈と栄光の手をあわせれば必然の攻撃
そう言っていただけると安心します。
>だんだん緋鞠が一番戦力が低くなっていってますね。
そうなんですよね〜原作でも緋鞠が真面目に闘ってるのって少ないんでオリジナルで技とか作るにしても参考がないんですよ〜もうこうなったら好き勝手に作っちゃおうかな…。さすがにタイガーと同等扱いになっちゃうのは可哀想ですからね(笑)

○ういっす様
レスありがとうございます。
>緋鞠の嫉妬が期待できそう
緋鞠だけでなくおキヌちゃんまでが嫉妬の炎を育成中です!
きっと近いうちに横島は襲われるでしょう。
>子供が見ちゃいやんなビデオ
静水久あたりが詳細に解説するのを緋鞠がうろたえつつも聞き入ってる姿が目に浮かんでしまう…。

○スケベビッチ・オンナスキー様
レスありがとうございます。
>相手の力を吸う剣、ストームブリンガー!
あぅ、知らないネタ…。
相手の力を吸うって割とポピュラーなんですかね〜頑張って考えたのにぃ!(妹)
まぁうちの横島はさらに緋鞠たちへと供給できますからね、それに緋鞠たちが耐えられるかは別として…(汗)
>緋鞠が落ち込むかもしれず。
緋鞠はそんな事で落ち込むような娘じゃないですぜぃ、ここから緋鞠の怒涛の快進撃がッ!

○冬8様
レスありがとうございます。
>横島の新能力を読んでふと思った事 男と触手プ・・・・ゲホゲホ
ああああああ!それは敢えて言わなかったのにぃ!だから頑張ってガムという先入観を植え付けたのにぃ〜〜〜!
ともあれこれからの敵さん(女限定)に期待してくれると嬉しいです。
今は一時その事は忘れておきましょう、それが精神への安息へと繋がります(マテ)

○Iw様
レスありがとうございます。
>これでもう貧弱な坊やとは言わせませんね。
どうでしょう?進化しようが退化しようが横島は横島ですからね〜。
>横島の戦いっぷりにもう二匹ともメロメロ
なんだかどんどん桃色展開に追い込まれてますね私…。
やはり近々書くしかありませんねこれは…。

○yuju様
レスありがとうございます。
>ゴキホイのように利便性も高そう
実はゴキホイの実物を見たことがないハルにゃんだったりします。
だってこっちにゃこげ茶色の悪魔出ないんだもん〜〜〜!
>新発想のこの技で横島がどこまで活躍できるのか。
この技は男の敵より女の敵に効果が高い技だったりするので今後どうなるか…期待していただけると嬉しいです。

○俊様
レスありがとうございます。
>相手の力を吸収して攻撃するなら、妖脈にまわす事もできるのでわ?
おぉ、するどいです。
はやり横島の闘い方の基本はまだ妖脈ですからね。
>横島の能力の名前も気になりますね。
そちらは今考え中です。いつまでも霊波紐じゃ締まらないですから…。
>二十話達成おめでとうございます。
本当にありがとうございます!拙いお話しではありますが今後も頑張っていきますので応援のほど、よろしくお願いします!!!

○HAPPYEND至上主義者様
レスありがとうございます。
>霊力を集中させるのではなく、流れさせる事に長けている
原作横島に”鬼斬り役”というファクターがついたのでその辺は応用ですね。
もちろん原作同様”収束””具現化”にも特化している事でしょう。
>相手の霊力を吸ってもパンクしないようにキャパを上げていく
それはむしろ緋鞠と静水久に…。それにはやはりアレに耐性を付けるしか方法はない…?
あぁ…また自ら首を絞めていく私…。
>緋鞠は残念ながら影が薄かった
静水久とのフラグ強化イベントとはいえ緋鞠にいいとこなしすぎましたか…。やはり緋鞠の技とかも考えておきます。
>緋鞠が落ち込むのではと
そうですよ、緋鞠くらいになると反撃がきますからね〜
次は静水久が焦る番なのです!
>横島の初○○○は緋鞠&静水久の3○であってほしい
果たして最後に立っていられるのは誰か!もしかしたら3(ピー)ではなくなるかもしれませんヨ?

○片瀬優希冬香様
レスありがとうございます。
>地走強いですね。でも本人のギャグ体質のせいで実力生かせず。
その辺が友也クオリティです!最初はマジなキャラだったんですよ?ホントですよ?
>新能力の射程はどのくらい
まだコントロールが甘いですから通常の霊波刀と同じくらいと思っていただいてよろしいかと。
ですが日々緋鞠や学校で鍛えられてますからね、今後はどうなるか…。
とりあえず楽してなんぼな横島ですからどんどんトリッキーな進化をする事でしょう。


レス返し終了です。

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