「なっ!?これはいったい・・・」
「どうやら、ちと遅かったみたいだな」
先行して街に向かった張飛・・・改め鈴々を追いかけてきた俺達の目に映ったのは、手ひどく荒らされあちこちで火の手が上がるボロボロになった街の姿だった。
炎の勢いや街の感じからすると、襲撃されてまだそんなに時間はたってないだろう。
悔しそうな表情をした愛紗だが、すぐに気を持ち直す。
「とにかく鈴々を探して事情を―――――」
「姉者―――っ!!」
噂をすれば何とやら、向こうからこっちに来てくれた。
「鈴々、無事だったか」
「うん♪」
「それは良かった。
ところで・・・これはどういうことだ?」
周りを見渡しなが鈴々に尋ねる。
「あのね、鈴々がこっち来る少し前に例の黄巾党たちが街を襲ったんだって」
「そうか・・・」
「街の住人はどうしたんだ?」
「動ける人たちは酒家に集まっているのだ」
「ならばそこに行ってみましょう。
宜しいでしょうか、ご主人様?」
愛紗が俺にそう聞いてくる。
「そうだな。まずは住人から詳しい話を聞かないと。
動くにしても、まずは情報が必要だ」
「はっ、では酒家に向かい、村人達から事の顛末を聞いてみましょう。
鈴々、案内してくれ」
「うん、こっちなのだ!」
鈴々を先頭に、村人が集まっているという酒家に向かう。
店内に入ると、傷を負って包帯らしきものを巻いていたり、焼け出されて煤に塗れている村人達が力なく座り込んでいた。
その瞳には光がなく、もはや生きる気力さえも失っているかのようだ。
「これはひどい・・・」
「みんな大丈夫―?」
「あんたたちは・・・?」
愛紗たちの言葉に、村のリーダーと思われる男が反問する。
「我らはこの戦乱を憂い、黄巾党を殲滅せんと立ち上がったものだ」
「官軍が俺達を助けに来てくれたのかっ!?」
村人の顔に、わずかに希望の色が見える。
「いや、残念だが官軍ではない」
だが、続く愛紗の言葉に、その色も塗りつぶされる。
「なんだ・・・」
失望した声で、肩を落とす。
「でも、みんなを助けたいってのはホントだよ!」
「子供に何が出来るってんだ。大人の俺達でさえ、黄巾党の奴らには歯が立たなかったのに」
いや、この時代でトップクラスの武力を持つ文字どうり一騎当千の二人と、パンピーなおっさんのあんた等を比べる時点で間違ってる気がするぞ。口には出さんけど。
「言うな。そもそも数が違うんだ」
「そんなに多かったのか?」
「ああ、四千は下らんだろう。その人数で押し寄せられれば、こんなちっぽけな街、落とされるしかなかったんだ」
この後も村人の口から出てくるのは、勝てないだの逃げるだの後ろ向きな言葉ばかりだった。
それでも、自分達の街を守れない悔しさや悲しさは感じられた。
「一つ提案がある」
「・・・なんだよ?何か助かる方法でもあるって言うのか?」
「無いこともない・・・いや、ある」
「なにっ!?どんな方法だよ!頼む!教えてくれ!!」
先程とは打って変わったかのような形相で、愛紗に詰め寄る村人。
この状況を打破する可能性が出てきたのだから、気持ちはわかる。
「もちろんだ。
だがその前に、皆の覚悟を聞いておきたい」
「覚悟?」
「ああ。
皆、この街を守りたいか?」
「当たり前だろ!」
「この街は、俺たちの爺ちゃん婆ちゃんが汗水たらして作った街だ!
守りたいに決まっている!」
「俺だってそうだ!」
村人達の目つきが変わる。
それほどこの街を大切にしているのか・・・。
「わかった。ならば我らと共に戦おう」
「だから、どうやって戦うって言うんだよ!
あんなやつらに勝てるのか!?」
「勝てる」
「うん、勝てるのだ♪」
自信満々に即答する二人。
「・・・ちょっと待ってくれ。
何であんたらはそんなにも簡単に勝てるなんて言えるんだ?」
それはごもっともな意見だろう。
だが、愛紗と鈴鈴の答えは、村人の斜め上を行っている。
「我らには、天がついているからだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・はっ?」
ナニイッテンダコイツ、アタマダイジョウブカ?
と、言いたげな村人達の表情。
うん、その気持ちわかるぞ。
天がついているから負けないなんて、新手の宗教勧誘みたいだよな。しかも俺が教祖・・・。
「そうそう♪んとね、鈴々たちには天の遣いの偉くてすごくて強いお兄ちゃん居るんだよ」
「鈴々は黙ってなさい。話がややこしくなる」
「む〜っ!」
「天の遣いって何のことだよ?神様が俺たちを助けてくれるとでも言うのか?」
「そうだ。まだこの街にはあの噂は届いていないのか?」
「噂?何の噂だよ?」
「天の御遣いの噂だ。洛陽ではすでにこの噂で持ちきりだぞ?
この戦乱を鎮めるために、天より遣わされし英雄の話で」
「都で?・・・本当か、その話?」
「ああ、本当だ」
自信に満ちた声で答える愛紗。
「(なあ、本当か?)」
その隣で、俺は鈴々に聞いてみる。
「(ううん、ウソだよ。
お兄ちゃんのことを知っているのって愛紗と鈴々だけだもん)」
「(やっぱりか)」
もしそんな噂が都で流れていたなら、ほかの国にも伝わっているはず。
そして、天の御遣いを巡って何らかの争いが起こっていたはずだ。
戦乱を鎮められるほどの力を持ち、さらに天からやって来たなんていう人物が居れば、少なくとも軍の士気はかなり上がるだろう。さっき愛紗が言ったように、我らには天がついている、だから負けはしないといった感じで。この時代で天の御遣いというネームバリューはそれだけの影響力を持つ。今度結婚するあの二人も龍の子だの龍娘娘だのと騒がれて色々大変な目に遭ったらしいし。
だが、実際あの場所に居たのは愛紗と鈴々だけだ。
この時点で、天の御遣いのことを知っているのはこの二人と、二人にこのことを予言した管輅、それ以外にいたとしてもせいぜい数人程度であることがわかる。
「(しかし、さすが関羽だな。
知と勇を兼ね備えた武将という評判は伊達じゃない)」
交通や通信手段が発達していないこの時代では、首都での噂は『真実』として語られてもおかしくない。それを確認することもほぼ不可能だし。
まあ、人間ってのは皆が言ったという言葉に結構弱い。流行とか正にそれだ。
それを逆手にとって村人の信用を得ようというのだろう。
一歩間違えれば詐略になるが、関羽と張飛の二人が居るから黄巾党の連中程度に負けることは無いだろう。
「この方がそうだ」
誇らしげな声で言いながら、愛紗が俺に近づく。
「この戦乱を鎮めるため、天より遣わされし方。
この方が我らについてくださる限り、黄巾党ごとき匪賊などに負けはしない」
「この兄ちゃんが?」
疑わしい表情で俺を見る。
「そのとーり!」
ちょっと威張ってみた。
「信じられねぇな!こんなヒョロヒョロした兄ちゃんが天に遣わされた?戦乱を鎮める?
はんっ!そんなのウソに決まってるぜ!」
む、ヒョロヒョロしているとは聞き捨てならねぇ。俺は脱いだら凄いんだぞ!
突っ込む所はそこかって言う意見はスルー。あと、どこが凄いのかもスルー。
「何を言うか。この方の姿を見れば一目瞭然ではないか?
光を受けて煌めく『ぽりえすてる』なるこの装束など、我らの身近にあるものか?」
「ぽりえすてる・・・すげぇな、聞いたことの無い服の名前だ。
それに、それだけ煌めいている服なんて見たことない」
ポリステルの服で、なんか納得している村人達。
まだこれが聖骸布製の外套とかならまだわかるけど、こんな神秘のかけらも
無い量産された服で納得されるのもアレだな・・・・・・。
まあ、納得してくれたんなら別にいいけど。
「そうだろう。それに天の御遣いであるこのお方は、孫子の兵法書から六韜三略を諳んじるほどの知識を持ち、さらに徒手空拳で黄巾党を軽く打ち倒せるほどの武技の持ち主だ」
「ホントかよ」
ごめん、そこはカンペキウソだ。
兵法は少しは分かるが、そこまで詳しくは無い。
黄巾党はただの雑魚だったし。おそらく、歴史に名を刻んだ武将クラスの実力者が相手だとまず勝てないだろう。魔術とか使えば話は別だが。
「そして私は見たのだ。この方が天より降り立ったその瞬間を」
「おお・・・」
「すげぇ・・・」
「俺たち・・・俺たちは助かるかもしれない」
「助かる!助かるぞ絶対!!」
愛紗のこの一言がトドメとなった。
天の御遣いが天から降りてきた徹底的瞬間を見たと言えば、俺を天の御遣いと信じてくれる。
うむ、俺の居た現代世界だとそんな事言ったら精神病院直行だろう。もしくは、宗教勧誘と思われて引かれる。
この時代の住人が純真なのか、それとも現代の住人が荒んでいるのか・・・。
時の流れは残酷だね。
「そうだ!だから皆、今こそ立ち上がろう!自分達の街は自分達で守るんだ!」
「応っ!!」
「やってやる!やってやるぜ!俺、街に出て男達を集めてくるわ」
「俺は武器になりそうなものを集めてくらぁ」
「頼んだぞ!俺は食料をかき集めて来るぜ」
興奮した口ぶりで、男達は酒家から飛び出して行く。
その瞳には、先程までの悲壮感は無く、希望に満ち溢れていた。
村人達を見事に鼓舞させた愛紗は、自己嫌悪でドンヨリしていて鈴々に慰められていた。
しかし、愛紗のウソつきっぷりは海鳴に住んでいる御神の剣士(兄)並だな。
あの人の場合は大概妹をからかう為にやっているが。
もしくは、とある海賊の一員で鼻が長くてパチンコでの狙撃がうまい奴・・・さすがにあいつ並といったら愛紗がカワイソウか・・・・・・。
「よし、私たちも村の人たちに協力を要請しよう。
鈴々は身軽そうな人たちを何人か指揮し、黄巾党の居場所を探ってくれ」
「了解なのだ」
自己嫌悪から立ち直った愛紗が、鈴々に指示する。
「ご主人様は、私と一緒に居てください」
「わかった。鈴々も気をつけてな」
「にゃはっ、うん♪」
極上の笑みを浮かべた鈴々は、町の中心に駆け出していった。
「ではご主人様」
「ああ、行こうか」
大通りに出ると、すでに何人かの男達が武器を持って整列していた。
みんなの視線は俺に集中している。ていうか、手を合わせて拝んでいる人もいるし。
う〜〜、こんなに注目集めたことって無いから緊張する・・・。
「ご主人様、もっと背筋を伸ばして、威厳を持って村人達に笑顔を」
「なかなか無茶なことを言うな」
威厳なんて生まれてからこっち持ったこと無いよ。
しょうがない・・・。
威厳のある奴をイメージして、それを模倣しよう。
虫に変身する奴や超能力者や赤いハチマキをした女格闘家らが居る学校の、バンカラ番長とかどうよ?気合さえあれば死んでも生き返る漢!あの生き様は憧れるね。
というわけで、模倣開始―――――
「おおー!」
「なんかすげぇ」
「背中がでかく見えるぜ」
「あ、アニキ!!」
「益荒男だ!天の御遣い様は益荒男だ!!」
とたん、村人からどよめきが聞こえる。
・・・この時代に、益荒男なんて言葉あったのか?
「さすがご主人様。なかなかの威厳ですよ。なぜか殺しても死なない気がします」
「いや、それは誉めているのか?
まあ、村人達は俺を天の御遣いだと思っているからな。信頼を裏切らないようにしないと」
「そうですね。村人達のためにも全力を尽くしましょう」
「そうだな。・・・・・・っと、誰か近づいてきてるな」
「お兄ちゃーーーん!!」
どうやら、偵察に行っていた鈴々が戻ってきたようだ。
「黄巾党の奴らを見つけたよ!この街から西へ一里ほど行った荒野に陣を張ってた!」
「人数は?」
「村の人たちが言ってた通り、四千人ぐらいかな?みんな貧乏っちい武器を持ってるよ」
「そうか・・・。
村の衆よ!聞いたとおりだ!敵は数が多いが所詮烏合の衆!天が味方についている我らの敵ではない!今こそ勇気を出し、その手で平和を取り戻すのだ!」
愛紗が皆に激を飛ばす。
「ではご主人様、出陣の言葉を」
「えっ、俺が!?」
「ええ。ご主人様が言葉をくだされば、皆が奮い立ちます」
ふと横を見ると、さらに人数の増えた村人達が、俺の言葉を待つようにじっと見ていた。
・・・胃が痛くなってきた・・・・・・。
だけど、泣き言など言っていられない。
例え名前だけとはいえ、今の俺は天の御遣いなんだ。
そして、皆を戦場に・・・死地に追いやるんだ。
その責任とは言わないが、少なくとも皆がやる気になるように・・・少しでも生きて帰ってこれるように皆を励まそう。
「これから黄巾党の連中と戦うんだが・・・・・・、
戦いってのは怖いもんだ。人を殺し、また殺されるかもしれないのだから。
皆が怖がるのも分かる。それに、怖がるのは別に恥ずかしいことじゃないと俺は思う。
・・・でもさ、家族とか友人とか、自分にとって大切なもののためならその恐怖も薄れると思う。
人は、守るべきもののためならどんな恐怖や困難にだって立ち向かい、打ち破れるものだ。そして、それこそが人の持つ最大の力だと思う。
守るべきものを持つ皆は、絶対に負けはしない!
だから、皆頑張ろう!皆で力を合わして黄巾党の連中を追い払って、村を復興しよう!!」
俺がそう言った瞬間――――――――、
『オオオオオーーーーーッ!!!!』
村人達が一斉に雄たけびを上げた。
その声は、村中を震わし、地響きまで起こすほどだった。
俺の演説なんかでも、皆に気合が入ったんなら上出来だろう。
「さて、愛紗、これからどうする?」
愛紗に、これから取るべき行動を聞く。
「まずは街を出ましょう。そして鈴鈴に先導させて目標に接触すれば、後は戦です」
「鈴々の槍が火を噴くのだ!」
・・・噴くのか?そりゃすげぇ。
「そして、私の青龍刀が悪を粉砕するでしょう。ご主人様は、後方にてゆるりとご覧あれ」
「それは無理だな」
「無理なのー?」
「ああ、皆が戦うってのに、自分ひとりだけ後ろでのんびり出来るかってんだ。
それに、俺も愛紗や鈴々ほどじゃないが、そこそこ腕に自身はあるぜ。殺し合いの経験もあるしな」
「しかし・・・それはあまりにも危険です」
フ・・・危険か。
今まで体験してきた修羅場と比べたら、この程度危険の内に入らんね。
「戦場に出る時点で、多かれ少なかれ危険なことには変わらないさ。なら、後ろでこそこそするなんてしたくないし、やっちゃいけない。
皆が俺を天の御遣いだと信じているなら、俺も天の御遣いらしく戦線で皆を励まさないとな」
それに俺の魔術は、そう言った力を持たない普通の人間相手ならある意味反則的な代物だ。黄巾党程度の連中には、まずやられない。
この時代にアレは無いから、むしろ士気が高まるんじゃないか?
うん、とりあえず一回は使っとこう。
「・・・素晴らしい」
「はっ?」
俺が考え事している最中になにがあった、愛紗?
「やはりあなたを主と仰いで正解でした」
「えーっと・・・どういうこと?」
いきなりなに言ってんだ?
「その言葉こそが英雄の証。その行動にこそ人は付いてくる。
ですが、その言葉をさらりと言える人はそうは居ないのです。
その言葉を言えるあなた様は、やはり私の想像していた天の御遣いそのもの!」
瞳を輝かせながら、そんなことを言う愛紗。
めちゃくちゃ嬉しそうだな。
「あはは・・・。
ま、まあ、とりあえずはまずは黄巾党を潰してからだ」
半笑いでそう答えるのが精一杯の俺。ちと情けない・・・。
「ほらお兄ちゃん、愛紗、行こう!」
鈴々がでかい蛇矛を振り回し、歩き出す。
「ふ、そうだな・・・。
では村の衆よ、これより出陣する!」
『応っ!!』
愛紗に続いて、村人達も歩き出す。
「さて、これからが本番だ」
気を引き締めながら、愛紗達を追いかける。
やるからには、絶対負けんぞ。
続く
あとがきらしいもの
おひさしぶりのシマンチュです。
第二話できました。といっても、まだ黄巾党とは戦っていませんが。
今回で一刀の魔術を出すつもりでしたが、前回のを見ると以外に文章量が多かったので今回は途中で区切り、次回に持越しになりました。あと、一刀の魔術は型月世界仕様ですので、型月のキャラの名前は結構出てきます。特に衛宮はバンバン出ます。その理由は次回。あと、三国志の世界なので、龍狼伝も結構使われます。
自分のボキャブラリーはしょぼいんで同じ作品ネタやキャラの名前が出過ぎると思いますが(特に型月)、その辺はご了承ください。むしろ、生暖かい目で諦めてください(泣)。
というわけで、レスです。
>somosomo様
たしかに時守氏の作品に似てますね。パクリじゃないよ?
とりあえず、期待に沿えるように頑張りますので、御見捨てんといてください。
>時守 暦様
たしかにキツイッスね(笑)。ていうか、龍狼伝の武将達って明らかにバケモンだと思うのは自分だけでしょうか?
チェーンソーをどっから出したかは、次回明らかになります。たぶん。
BaseSonのイベントに、時守さんの作品を出してほしいと思っていたりします。むしろ出して!(爆
>スカートメックリンガー様
はい、龍で狼のあれです。あれの主人公がこの世界に来たらもっと驚くんじゃないかな?
期待に沿えるように頑張らせていただきます。
>柘榴様
実はこの作品を書くにあたってブックオフで大量購入してきました。前から好きな作品だったのですが、さらにはまってしまった・・・。
ええ、葉月さんはあの作品の人です。お嬢様のほうもネタにできないか考え中です。
恋は出したいですね。好きなキャラだし。ハムハムはやります(断言!?)
>ゼットン様
書いてて自分でも分からんネタがチラホラと・・・ダメやん。
期待に沿える作品になっているか不安ですが、楽しめたなら嬉しいです。
>趙孤某<チョコボ>様
自分でもちょいと文章量が多い気がしたので、今回は少なめです。
ボキャブラリーがあんまりないので、ネタを生かしきれるか不安です。
でも頑張りますので、生暖かい目で見守っていてください。
あと、自分はこの方言を使う県出身です。かなり離島の方ですが。
>梨紅様
なるべくシリアスも混ぜるつもりですが、シリアスって難しいですね。特にギャグと混ぜると。もっと文才欲しいぜよ・・・(泣)。
火魅子伝は読んでないんで分からないっす。スンマセン。
>ソティ=ラス様
チェーンソーはその人物です。一刀はまだその人のレベルまでいっていません。それでも強いけどね。
文章の荒さは素人ですので目をつぶって欲しいです。
期待に沿えるように頑張らせていただきます。
>アシモ様
なるほど、参考にさせていただきます。
二人の呼び方は後々やっぱ変じゃね?と自分でも思ったので、遠野と衛宮に変更しました。
>九頭竜様
書いてて自分も何のネタか分からんくなって来ました。いいんだろうかこれで?
誤字報告ありがとうございます。修正しました。
>たいが〜?様
でんのこは次回は出ないけど、いずれ出るYo〜!
>クロウ・ゼイル様
面白く読んでいただけたならよかったです。
一刀が、これからどうなるか自分にも分かりません(笑)。
>十六夜様
恋姫はなかなか良作でしたね。あれだけのキャラを出して、うまくまとまっているのが凄いです。攻略できるヒロインは三人でしたが。
その辺は気をつけているつもりでしたが、ついつい使ってしまいますね。
ボキャブラリーがあんまないんで、目をつぶっていただくと嬉しかったり。
次回は衛宮を連呼しちゃいますが・・・(汗)。
>蝦蟇口咬平様
タイトルは、投稿する十数分前に考えました。考えてから、意外に脳内の設定とシックリきてる気がしました。
あの殺人鬼は=チェーンソーのイメージがあったんですが・・・そういえば実際にあの映画ってあんま見たことないな。
ほかの世界でも襲われた経験があるかも知れないんでどうにかなるんじゃね?と思ってます。
>BOSS様
誤字報告ありがとうございます。気をつけているつもりなんですが、何気に多いっすね(汗)。
頑張りますんで、これからもよろしくお願いします。
この作品の成分は、大半はノリと電波と勢いでできています。あと、どうでもいい脳内設定。
この作品の武将たちより、龍狼伝の武将たちのほうが数段強いです。
仮にも仙術使う人と真っ向からやりあえるし、妖術とか使う奴も多いし、関羽なんて未熟とはいえ闘仙術の奥義を一目で見破るし・・・もはや人間じゃないよね。
と、そんなこんなでまた痔かい?・・・違った、次回!