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▽レス始

「.hack//intervention 第15話(.hackシリーズ+オリジナル)」

ジョヌ夫 (2007-02-22 18:18)
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“偏欲の咎狩人”

ルートタウンに現れた事の無い名前、レベル、クラス、更には顔すらも不明の人物。
体には不相応な程の大きさのフード付きローブ。傍らには必ず黒い幽霊少女が携わっている。
出会った初心者に対して、高レベルアイテムとBBSの情報交換という奇妙なトレードを持ちかける。
そして初心者を狙うPK達を100人以上狩ったPKK、とも言われていた。


だがそれも…………既に過去の話。


様々な憶測や噂が飛び交う元になった彼等。
ごく少数のみが知る『Δ隠されし 禁断の 聖域』での事件以来、1年経った今でも一度も目撃情報は出てこない。
そのため“ゲームに飽きたのでは?”“アカウント停止になったのでは?”などの説が有力になっていき、いつしか誰も話題にしなくなった。
以前BBSを賑わせたその話題は、最早ほとんどの人が忘れ去ってしまっている始末だ。

……事件の真相を追う者達以外は。


そんなある日の出来事だ。


.hack//intervention 『第15話 そして時は動き出す』


「ふぅ……もうこの辺のレベルの敵なら大丈夫かな?」

「リプスッ! それもそうね、回復役の私がほとんど何もしないでいいくらいだし……」

「つーかこんな雑魚共じゃダルイだけでスリルがねぇよッ!」


若い男性双剣士が倒したばかりのモンスターが消えていくのを眺め、
白い服装の女性呪紋使いが杖を振り、癒しの回復呪紋を唱えながら同意し、
上半身裸の逞しそうな男性重剣士が自らの得物を振り回しながら吐き捨てるように不満を漏らす。

彼等はどこにでもあるようなパーティー。
色とりどりの服装、派手な武器、レベルは20程度。
『The World』を始めたのは今から数ヶ月前のようやく中級と呼ばれるようになったプレイヤー達だ。

今いるエリアは、その彼等がレベル上げに使っていた場所。
ここのアイテム神像部屋の宝箱も中々良い物が出やすく、他にも多くのプレイヤーが使っている。

彼等は丁度今ダンジョンから脱出し、ついでのモンスター狩りをしていたところなのだ。


「それじゃ、そろそろゲートアウトしようよ」

「確かに……あまり長居はしない方がいいわね」

「あんッ!? PKでも出んのか?
 んなもん、レベルの差があろうと俺なら操作技術でイチコロだぜッ!」


双剣士や呪紋使いは今すぐにでもモンスター狩りを中断して戻りたいらしい。
一方重剣士は未だ戦い足りないのか、その意見に反対し、それっぽいポーズを取りつつ2人に反対の意を告げる。

何故、2人が使い慣れているこのエリアを早く出たがるのか?


「アンタ……BBS見てないでしょ?
 最近このエリアで見かけられる化け物のこと、知らないの?」

「化けモン? そんならそこら辺にいるのもそうじゃねえかッ!」


重剣士の言葉は至極普通のもの。

先程戦っていたのは大型のゴーレム。
他にもこのエリアには大型翼竜、中型のアンデッドなど“化け物”と呼ぶに相応しいものばかり。

大体、モンスター全般が“化け物”と呼ばれるに相応しいものばかりだ。
実力はともかく、外見に関してはそれが当然だろう。


「あはは……違うんだよ。
 僕達がこのゲーム初めてから2週間ぐらい経った頃かな?
 ここ以外のエリアでも何度か見かけられてるんだって……」


双剣士はそう説明しつつ、自らの武器を手に取る。
目の前にフィールド上を歩き回っていたはぐれモンスターが、自分達に気が付いたからだ。

それに合わせるように呪紋使いは後方へ下がり、重剣士は身の丈ほどもある得物を構える。

そして戦闘に入るのだが、3人とも余裕すら感じられる動きで敵であるムーガーディアンの攻撃を避けていた。
このエリアに来た回数は10回を超えている。敵も既に馴染み深くなってきている相手、負ける要素は皆無なのだ。


「おいッ! さっきの話続けろやッ!」

「分かった分かった。
 えっとね、僕も最近はBBSあんまり見てないから最新情報じゃないけど……」


彼等はヒット&アウェイを繰り返しながら、会話をしている。
これから起こることも知らずに呑気な表情で戦う3人。


しかしそんな雰囲気も、


「ちょ、ちょっと2人ともッ!!」

「え?」「ああんッ?」

「あれ見てッ!!」


始めに気づいた呪紋使いの焦燥が多分に含まれた声で終わりを告げる。

彼女が突然敵の頭上の空間に指をさした場所。

その指に導かれるがままに視線を其方に向けた2人が見たものは、


「な、何だぁッ!?」

「あれは……もしかして……」


水面に波紋が広がるようにして歪む空間。
その中心から徐々に姿を現すのは2つの人影。

…………いや、“人影”という表現は使うべきではない。


「ば、化け物……」


そんな重剣士の呟きは先程までの威勢を完全に失ってしまっていた。

彼だけではない。

双剣士も、呪紋使いも、更にはモンスターでさえもその動きを止めていた。


宙に浮かぶ2つの影のうち、片方はごく普通。
寧ろ、その姿はある意味PCと思えない程の美しさを備えている。

流れるように腰まで伸びた漆黒の髪。同じく黒い服。
その肌は陶器のように透き通った印象を見た者に与える。

見た目10歳程のその少女はきっと笑えば年相応の可愛らしい笑顔を見せてくれるのだろう。
だが今もう1つの影と共に現れた彼女は、相手を凍てつかせるような冷たい表情をしていた。


問題のもう1つの影。


全体的な印象は“つぎはぎ”といったところだろうか。

人型だと言えそうなまともな部分は、長い白髪、胴体、そして足ぐらい。
その中の胴体も、あくまでボロボロの黒いローブで隠されているからそう言えるだけ。

後の部分は…………重剣士が呟いた言葉そのままだった。

まず腕は左しかなく、右手の部分は見当たらない。ローブの下に隠しているような膨らみもない。
しかもその腕は、人間と思しき部分は肘まで。そこから先は異様に幅に広い大剣と同化していた。
長さも、厚さも半端ではないその大剣は、碌な装飾品もついていない武骨な感じのもの。
左腕から大剣に至る全てが漆黒に染まっており、何故かそこには文字や記号が絶えず流れていて、更にそれもノイズで乱れている。

次に左足。それは確かに人型PCのものなのだが…………他のPCのものらしい。
何故かそこだけ黒騎士を連想させる甲冑である上に、あちらこちらの部分に小さな歯車のようなものが刺さっている。
ちなみにその歯車は足だけに留まらず、右肩、腹部、腰……まるで欠けた部分を補うかのように至る所で見られる。

そして最後に顔。これはもう、何かが付けられたとかそういった話ではなくなってしまう。
影は頭を垂れているので、その表情は窺うことが出来ない。それどころかかの人物は四肢も投げ出した状態なのだ。
ただ、はっきり言えるのは…………首元から見える塗りつけられたような左腕と同じ黒い何か。
首元から左腕、そして大剣にまで続くそれが明らかに普通で無いことは誰の目にも明らかだった。


「噂は本当だったんだ……」

「う、噂って何だよッ!」

「黒い幽霊少女と吸魂鬼……」


意外と落ち着いている双剣士に対して重剣士は威勢どころか腰まで引けてる始末。
後ろの呪紋使いは何も言わずに黙って震えているようだ。

そんな状況の中、2つの影は地に立つことなく浮かんだまま真下にいるモンスターを見下ろす。

その視線に気づいたモンスター・ムーガーディアンは、


「フゥオォォォッ!!」


それらを敵とみなし、両手についた刃で攻撃しようとする。

少女はそれを高く浮かび上がることで華麗に交わし、
もう1人の男はそれを避けようともせずに今まで完全に力を抜いていた左腕の大剣で受け止めた。


「最近出没するようになった謎の2人組。
 PC達がモンスターと戦闘中に突然割り込んできてソイツを勝手に倒しちゃうんだ……」


双剣士が解説する間にも戦いは続く。

2つの刃を受け止めた男は軽々とそれを跳ね返した。
その勢いで思わず後ろに倒れこむムーガーディアン。
この時点で両者の力の差は圧倒的だったが、そんなことなど2人にとってどうでもいいらしい。

少女が男に近づき、耳元で何かを囁く。
それに了承したのか、男はゆっくりと顔を上げる。


「うわぁッ!」

「きゃあッ!」

「ひ、ひぃぃぃッ!!」


そこに映されている顔に、三者三様な反応を見せるパーティー。

今までその様を見た目撃者は誰もが同じような声を上げる。
…………ヘタレ重剣士程ではないが。


その表情は、いや目は…………生きているのに死んでいた。


左半分は黒い何かに侵食されていて、その奥にあるものは窺い知れない。
右半分はしっかりとした顔立ちの若い男だった。元のPCのものだと思われる。

だがそのまともな部分でさえ、完全な無表情。
更に瞳はぎょろぎょろと妙に動き回っているくせに、何故か生気というものが感じられないのだ。
PCだから当然だろう、と実際に見ていない人間は言うだろうが、出会った者達にとってそんな範疇の理解はとっくに超えていた。


そしてその目が標的のモンスターを捉え、


“やって”


少女の小さいながら良く響く声を合図に、男は今までの鈍さが嘘のような動きを見せる。

3人が見守る中、ムーガーディアンは反撃を開始しようとその顔を男に向けようとする。

……が、その瞬間男は既にそこにはいなかった。

一陣の風が吹いたかのような錯覚を覚えるほどの速さでモンスターの脇を通り過ぎていたのだ。

後に残されたのは驚きのあまり二の句を継げない3人、相変わらず無表情な少女。
そして…………右腕を切断されたモンスターとすれ違い様にそれを行ったらしい男の姿だった。


「お、おい、何なんだよあれはッ!?
 何でモンスターの腕が“切り落とされて”んだよッ!? ありえねぇだろうがッ!!
 大体あの「少しは黙ってなさいッ! このヘタレッ!!」うぐぅ……」

「た、多分噂通りなら手を出さなきゃ大丈夫らしいけど……」


モンスターと言っても所詮はデータの塊、腕を落とされても悲鳴を上げることは無い。
だが本来モンスターの形態は1か0か……つまり現れた時の姿か、HPが無くなって完全に消え去るかのどちらかしかあり得ない。

よって“腕と体が離れる”などという事象は起こらない筈だ。

少女の関心は完全に切られた腕に向けられており、3人はおろかモンスターすら眼中に無い様子。

しかしモンスターにはプログラムされた目的がある。


「ムゥゥゥゥンッ!!」


即ち目の前の敵を攻撃すること。
残った片腕を高々と振り上げ、恰も落とされた腕の敵を討たんとしているかのように雄叫びを上げる。

それでも少女や男は全く関心を示そうとしない。
少女は身の丈を大きく上回るモンスターの腕を持ち上げ、その切り口を何やら調べている。
男はそんな彼女を守るかのようにして、モンスターに背を向けたまま宙に浮かんでいる。

高々と振り上げられたムーガーディアンの腕と同化している刃。

3人はその光景に息を呑む。

なのに少女も男も全く反応を示さない。


そして遂に刃は男の頭部へ急降下――――


「<ズンッ> グゥッ!?」


――――することなく途中で停止した。

男は振り返ることなく、大剣を以てモンスターの胸部を貫いていたのだ。


「す、凄すぎる……」

「あの化け物……気配なんて感じられる筈ないのにどうして?」

「んなこたどうだっていいだろうがッ! それより<キィィィィィィィィン>う、うわぁッ!?」


もしかすると実は重剣士の反応が1番普通なのかもしれない。
双剣士や呪紋使いは普通に話しているように見えるが、この状況で平常心を保っていられる者なぞほとんどいない。
……意外と目の前の出来事に感覚が麻痺してしまっていたり。

まあ一先ずおいておこう。


重剣士が叫んでいる途中に突然聞こえ出した甲高く耳障りな音。

それは大剣が突き刺さっているモンスターの胸元からだった。

何が起きたか理解出来ずに音源を見つめるムーガーディアン。

その時、異変は起こった。


“いらない”


少女の呟きと共に音は次第に大きくなっていく。
そしてそれに呼応するかのように、ムーガーディアンの体が中心から少しずつ崩壊していったのだ。

通常、モンスターのHPが0になった時は一瞬にしてその姿を消す仕様になっている。

だが今目の前で起こっているのは、それとは全く違う現象。

大剣の刃からジワジワと染み渡るようにして、徐々に男の顔にあったような黒々としたものがモンスターを侵食していく。

そして変色した部分は虹色のデータの螺旋と化し、空へと昇りながら消えていった。


「……さっさとゲートアウトしよう」

「そうね……これ以上ここにいるべきじゃないわ」

「お、おいッ!? お前等「「ヘタレは黙ってろッ!!」」くッ…………」


双剣士と呪紋使いは予め噂を知っていた。
だからこそPCとして演じることも忘れ、ごねる重剣士を怒鳴りつけたのだ。

黒い幽霊少女と吸魂鬼、彼等に出会ったら何もしてはいけない。
出来るのはモンスターが“消される”のを黙って眺めるくらい。
何故なら2人は強いだけじゃない、薄気味悪さすら感じられる恐ろしい存在なのだから。


それ以上のことをすれば……。


「く、くそ……俺は、俺はヘタレじゃないッ!」


しかし不幸なことに重剣士はそれを知らなかった。

彼は無謀にも得物を構え、それを男へ向けている。


許せなかったのだ……目の前の存在が。

何時も一緒にパーティーを組んでいる2人は基本的にお人好しな方。
その為、“何に対しても怯えることの無いかっこいい男”を演じられると思っていた。
現実世界で気の弱い彼は、仮想世界でその満たされぬ思いを叶えようとしたのだ。

なのに、噂になっているらしい少女と男のせいでそれも台無しになってしまった。
双剣士や呪紋使いは悪気があって“ヘタレ”などと言ったわけではない……と思う。
そう言ってしまったのも、目の前の光景に必死に平常心を保とうとしていたのにそれを重剣士が逆撫でしてしまったから。

だが同時にその言葉が本音であることも意味し、重剣士に軽くない衝撃を与えていた。


「ちょ、ちょっと駄目だってッ!」

「馬鹿なことは止めなさいッ! 
 彼等には絶対に手を出しちゃいけないってBBSに書いてあったんだからッ!」


当然、その姿を見た残りの2人は力の限りを以て止めにかかる。

BBSに載っていたこと……それは一種の怪談話。

あるPCは知り合ったばかりの仲間と共に冒険をしていた。
親交を深めることも兼ねて、そのPCは自分のお気に入りのエリアを指定する。
仲間も満足してくれたらしく、2人だけのパーティーは円満な雰囲気を醸し出していた。

そこに突如現れたのが例の幽霊少女と隻腕の男。
彼等は今まで戦っていたモンスターが一刀両断される様子を目撃する。
それを不正仕様のPCによる経験値泥棒と判断してしまった彼等は、思わずその2人を問い詰めようとした。

しかし少女も男も自分達を振り返ろうともしない。
その態度に激怒した彼等は心のままに武器を向けてしまう。

それから何が起こったのか、誰も知らない。

ただ言えるのは、それ以来2人のPCの姿を見た者が誰1人としていないということ。
更に彼等の知り合い達がメールを送っても、全く連絡が取れない状態。


2人は…………『The World』から完全に“消えて”しまっていたのだ。


普通なら誰も信じないだろうが、実際に同じような場に遭遇した者が数多く存在する。
なればこそ、双剣士と呪紋使いはその情報を人づてやBBSで聞き及んでいた。


「うるせぇッ!! 離せよてめぇらッ!!」


元々重剣士は体格だけでなく力もある。
そのせいで2人は一度掴んだ彼の体から引き剥がされてしまった。

最早誰も止める者がいなくなって、彼は勢い込んで少女等へ向かう。
既に彼の理性はほとんど残っておらず、ほとんど感情の赴くままに行動している。


「そこのガキ共ッ!」

“…………”

「シカトしてんじゃねえ“……するの?”……あ?」

“邪魔……するの?”


どうやら先程切り落とされた腕はお気に召さなかったようで、いつの間にか彼女の手からそれは完全に消え失せていた。
それが理由なのか、多少不機嫌なオーラを出しながら重剣士の方を振り向く。

その冷たい表情に一瞬怯んでしまうものの、引き下がることなく吠える重剣士。


「じゃ、邪魔したのはてめぇらの方だろうがッ!
 こっちが楽しく遊んでたのを邪魔しやがってッ!
 どうせてめぇらチートキャラ(不正仕様のPCの意)なんだろ? ……だったらここでやられても文句は言えねえよなぁッ!?」

“そう……邪魔するんだ”


少女は溜息をつきながら残りの2人を見遣る。


“……そっちの2人も邪魔するの?”

「じょ、冗談じゃないよッ! 僕はタウンに戻るッ!」

「わ、私もッ!」


双剣士と呪紋使いは即座に判断した。
ここは絶対に逃げるべき、重剣士に構っている場合じゃない、と。


そして2人がゲートアウトした瞬間に、戦いとも呼べない戦いが幕を開けた。


……………………

………………

…………


“あと残りの部品は2つ……”


少女は閑散としたフィールドで1人そんな言葉を紡ぐ。
先程の重剣士のことなど記憶の彼方に葬り去ってしまったらしい。

…………彼の存在すらも。


“もうすぐ……”


彼女は、傍らに佇む物言わぬ隻腕の男を愛おしげに眺めながらそう呟いた。


“偏欲の咎狩人”の名前は一部を除いてほぼ完全に忘れ去られてしまった。

しかしその頃“付属品”としてしか見られていなかった少女が今、動き出す。


――――――――さあ、新たなる物語の始まりだ。


あとがき

第2章のプロローグ的な話の巻。
主人公がほとんど三爪痕(偽)状態になっちゃってます。
今まで以上に皆の注目の的になっちゃってます。
そしてこの状態はかなり長く続きます。ていうか寧ろしばらくしたら悪化します。

意外とサラサラ書けたプロローグですが、これからは結構苦労しそう。
何せ動かす人間の数が10超えるので……。

ちなみに次回はミミル視点です。


レス返しです。


>とほりすがりさん

焔とアルビレオは一応手を組んでますが、互いの真意は明かしてません。
互いの情報交換をするだけの間柄ですね。
主人公が復活するまで、大体6〜7話程度になるかと思われます(余計な話を加えなければ)。
あと結局ブラックジャック以上の継ぎ接ぎ野郎になっちゃいました。


>マジィさん

主な理由はそれですね。他にもあるんですけど。
アルは基本的に感情に左右されながらも、システム管理者としての立場を弁えているつもりです。
その微妙な立場に彼はこれからも悩まされるでしょう。
これからシェリルも頑張りますので、応援してやって下さい(笑)。

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