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▽レス始

「.hack//intervention 第5話(.hackシリーズ+オリジナル)」

ジョヌ夫 (2007-02-12 06:26)
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最近色々と考えてしまうことがある。

例えば俺の操っている(というか乗り移っている)PCは元々誰のものなのか、とか。
どんな経緯でバグに侵されてしまったのか、とか。

まあ、それは些細なこと。分かろうが分かるまいが大して関係ない。


クリムと話してから4ヶ月、つまり『The World』が始まって6ヶ月……半年が過ぎた。

分かりにくいだろうから正確に言えば、
『The World』が始まったのが2007年12月24日。
で、今日は2008年6月20日ってわけだ。月日が経つのって早いよな。

俺は多少の単位は落としながらも順調に大学2年生に進級。
サークルには入っていないものの、友人関係も人並みには上手くいっていると思う。
後は彼女が出来たら…………止めよ。


とりあえず、表面上は現実世界を普通に過ごせている…………あくまで表面上は。

学校にも慣れてきて、友人達とどこかへ出かけたりする余裕も出来た今日この頃。
ソイツ等が偶に俺んちに泊まりに来ることがあるんだが、その度に皆が皆、同じようなことを言ってくる。


“お前、1日11時間は寝過ぎだろ?”


とか、


“起こそうとしても全く反応無しで、まるで死んでるみたいで心配したぞ?”


とか。


最近一番よく考えてしまうこと。


それは…………徐々に夢世界が現実を侵食し始めてるんじゃないかってことだ。


.hack//intervention 『第5話 身勝手な決意』


俺は元々結構睡眠時間は取るほうだ。


眠欲を我慢して夜遊びなんてほとんどしない。
だから一日大体7時間、短くとも6時間は寝ていた…………妙な夢を見るようになるまでは。

だが現在、俺は毎日夜の8時過ぎには必ず就寝している。
しかも床につけば即お休み、いやむしろ急激に襲ってくる眠さに耐えながら無理矢理布団にもぐりこむ感じだ。
更に一度も起きることなく、次に目が覚めるのは朝の6時〜7時の間。つまりぶっ通しで11時間近く寝続けていることになる。

疲れはきちんと取れている。
現実で起き、更に夢世界でも起きているような状況にも関わらず、精神的にも問題は無い。
実際に寝てはいない筈なんだが、何故か現実で目を覚ますと“今まで寝ていた”ような感触があるのだ。

上手く説明が出来ないんだけど、強いて言うなら現実と夢の体にそれぞれ精神の器みたいなものが存在する。
そして俺は眠っている間は夢の体の、起きている時は現実の体の精神の器に意識の本体が移っている感じ。
要するに現実にいる時は夢の精神は休んでいて、その逆もまた然りというわけだ。

…………何か言っててわけわかんなくなってきた。
やっぱり結局はよく分かっていないってことにしといてくれ。


とにかく、今はまだこの程度の異変でしかないからあまり気にする必要はないだろう。

しかし俺が知る限りでは、この『The World』を巡る物語は2010年12月24日、即ちあと2年近く続く。
物語の終わり……カイト達がモルガナを倒すまでそれだけの時間が掛かることになっている。

このままでは、単純計算でも1年少々で俺は起きることなくずっと寝ていることになってしまう。
否、それ以前に睡眠時間が12時間を超え始めた時点で、俺の現実での生活に支障をきたすようになってくるだろう。
一応、大学の授業はなるべく午後に集中させて寝られる時間を増やせるようにはしてあるが、どこまで持つか分かったもんじゃない。


そんなわけで、今の俺は正直焦っている。

今までは物語の登場人物の動きを把握しつつ、現実では得られない情報を基に問題を解決する術を探すつもりだった。
最悪、モルガナが倒されるまではほとんど動かない可能性さえあったのだ。
下手に動いて上手くいく筈の物語を変えることに、多少の恐れみたいなものを感じていたのかもしれない。

でもこれからは、そんな消極的な姿勢でいるわけにもいかなくなった。

かなり楽観的に見ても半年で睡眠時間が3時間近く増える。
事が本格的に始まり出すのは、呪紋使い“司”を巡る物語から。
そして資料によれば、その物語が始まるのは早くとも今から1年少々経った頃。
つまり増える睡眠時間は6時間、合計すると就寝時間は軽く17時間を越える。間違いなく即病院行き。

一応念の為に病院に行ってはみるが、これは既に治療で済む問題ではないだろう。
明らかに俺の状態には何者かの“意思”が感じられるのだから。


長々と説明してしまったが、結論。


――――俺は物語を無視して、自分の力でモルガナまで辿り着いてみせる。


もう元凶がモルガナ以外かも、なんて中途半端な考えは捨てることにした。
今のところ一番可能性の高いアイツに全てを賭ける。大事態に陥る前に絶対アイツに辿り着くつもりだ。

しかし上手くモルガナの所まで到達したところで、どんなに俺が頑張ろうともアイツを倒すことはできない。

だから俺はアイツの目の前でこう言ってやる。


“俺を呼び寄せた理由は何だ? 俺に何をさせたい?
 それさえはっきりすれば、俺はアンタに忠実な駒になってやる。但し夜の8時間だけな”


と。

モルガナは喰い付く筈だ。

奴の直接使える駒は自らの分身である八相のみと断言できる。PCの協力者なぞ皆無。
一応1人だけ協力者っぽい奴も居た気がするけど、あれは例外。裏切るし。

しかし俺は、多少のバグがあるとはいえ紛れも無く一般PCの1人。八相共とは使いやすさが違う。
意外とそこら辺を見越して、俺を呼び寄せたのかもしれない。どうして俺なのかは分からないが。


そうして俺は、現実におけるとりあえずの平穏を得ることが出来るようになるわけだ。

それから先のことはまだはっきりと考えているわけではない。
おそらくモルガナが高圧的に命令してくるだろうからそれを上手く利用していく、くらいか?


取らぬ狸の皮算用。

まずはモルガナまで辿り着くことから考えなければならない。
それだけでもかなり難題なんだから。


…………そのためなら良心の呵責にだって蓋をしてやるさ。


ここは俺とシェリルの住まい、通称“ホーム”。

最近は、騎士団達に動きを読まれるのを恐れてほとんど外に出ないようにしていた。
具体的には2週間に一度くらいしか外に出ていない。まだ物語が始まるまで時間もあったからそれで大丈夫だと思っていたのだ。

それはともかく、現実世界や『The World』から逸脱したこの場所は俺にとって言わば“現実と夢の狭間”。
最も安心して休める場所であり、同時にシェリルとの憩いの場所でもある。

だからホームは、いつも穏やかな雰囲気に包まれていた…………今までは。


「シェリル……いきなりで何だが話がある」


俺はこの時、彼女にさっき決めたことを伝えるつもりであった。

シェリルには既に、俺がこの世界、即ち“The World”のある世界の住人でないことを伝えてある。
勿論、この世界が所謂ネットゲームの世界だということも。

当時の彼女は別段驚くことも無く、普通に受け入れてくれた。
というより、知らなかったことを教えられて“そうなんだ”と理解した感じだった。


「ん〜? どったの?」


俺の方は結構真剣な表情で話しかけた筈なんだが、シェリルは至って呑気。
とりあえず座っている俺に向かい合う形になるように促すも、純粋に俺の話を楽しみにしているような様子だ。

だがこれから話すことは、楽しいどころか寧ろ正反対の内容。


「最近、俺がこの世界にいる時間が増えてきてる」

「うん」

「……同時に現実世界での時間は減る一方だ」

「うんッ!」


いや、そこで喜ぶなよ。


「で、だ……このままじゃ何れ近いうちに現実の俺は病院行きになっちまう。
 はっきり言ってそんなのは御免こうむる。入院代だって馬鹿にならないし、何より体が衰弱してしまうからな」

「…………ねぇトモアキ。
 何か今日のトモアキ、いつもと違う?」


さっきまでいつも通りニコニコ顔を向けていたシェリルも、ようやく俺の様子に気づいたらしい。
あくまで真剣な表情の俺に合わせるが如く、彼女も心配そうに俺を見つめてくる。

そんな彼女に対して俺は表情を崩すことなく、顔を逸らすことなく告げる。


「当たり前だ、これからに関わる重要な話をするんだから。
 シェリル、俺はモルガナ……お前の母親に会いに行くことにした。
 …………この状況を終わらせる為に」


それはこれまでの安寧な日々に終わりを告げる宣言。

また同時に、いつか訪れる俺達のサヨナラを身近に感じさせる宣言。


直接そのことを伝えたわけではないが、雰囲気から読み取ったのかもしれない。


「ッ!? だ、駄目ッ!!」


シェリルは俺に飛びついて焦燥を露にそう叫ぶ。

彼女からすれば、俺はたった1人の仲間。
そんな俺が居なくなってしまえば、必然的に彼女は孤独な立場に追いやられてしまう。
だから当然、こういう反応をすることは前々から予見はしていた。

だが無論、俺も彼女を1人にするつもりはない。
モルガナやアルビレオの脅威もあるし、精神的な意味でも寂しい思いはさせたくない。
その対策も一応考えてはある。


縋り付くシェリルを突き放すことなく、俺はそのままの格好で話を続ける。


「前にも言ったけど、俺は元々この世界の人間じゃない。
 俺がこの『The World』に来れること自体、かなり異常なんだ。それにこのバグPCそのものも。
 俺は自分のいる世界で、ある程度この世界でこれから起こることを知っている。
 それを基に考えた結果…………俺をここ呼び込んだのがモルガナだと考えるに至った」

「……………………」

「今までは半信半疑程度だった。確証なんて1つもなかったしな。
 だから積極的に動くこともなかったし、のんびりと楽しみながら時期を待つくらいでいたんだ。
 けど……現実にまで影響が出始めた今、俺は四の五の言わずにアイツを元凶と見なすことにした」

「…………駄目、絶対トモアキ消されちゃう。
 母さんは……アイツは要らないものは何でもすぐに消そうとするから……」


震える声で弱弱しく反論するシェリル。

彼女がそう呟く気持ちも分かる気がする。
シェリル自体が、究極AIアウラの失敗作として両親から捨てられた存在。
もしかすると俺と出会う前に、何らかの攻撃を受けたのかもしれない。だからこそのあの言葉なんだろう。


「安心しろ、シェリル。アイツは俺を殺さない。
 アイツが俺を呼んだのには必ず理由がある。そこを上手くつけば、何とかなるはずだ」

「…………駄目。そんなことしたら……」

「ああ、そんなことをすればもうお前とは関われなくなるだろう。
 それどころか俺とシェリルの関係が、追う・追われるの立場になってしまうかもしれない。
 モルガナにとって俺は味方、お前は邪魔者ってことになるだろうからな。
 ま、その点は大丈夫だ。きちんと「違うッ!!」…………シェリル?」


何だろう……何か違和感みたいなものを感じる。

シェリルが俺と離れるのを拒否することは予測していた。
俺自身、何だかんだ言っても今まで心の拠り所としてきた彼女と離れるのには抵抗もある。
だから認めたくなくて駄々をこねるとは思っていた。

だが…………何かが違う。

俺の目の前で肩を震わせ俯いているシェリルの言葉の端々に、それ以外のものを感じたような気がしたのだ。
そう、例えるなら……まるでもどかしい気持ちを抑えている様な感じ。


気にはなるが、とりあえずそのことは後だ。
今は、これからの俺のやり方を認めてもらえるようにするのが最優先事項。


「シェリル……俺はあるPCと連絡を取れるようにするつもりだ。
 ソイツの名前は“ヘルバ”。凄腕のハッカーな上に、放浪AI達の溜り場である“ネットスラム”の所有者でもある。
 お前には近い将来、そのネットスラムに行ってもらう。あそこはモルガナもシステム管理者側も簡単には感知できないからな。
 同じ放浪AIが沢山いるんだ、きっと仲良くなれるさ」

「……トモアキは」

「ん?」

「トモアキは……あたしが嫌いになったの?
 それともこの世界が嫌いになったの?
 だから…………元の世界とかいうところに帰りたくなったの?」


……何を馬鹿な。


「まさか、俺はシェリルも『The World』も好きだ。
 シェリルは俺に安らぎを与えてくれる。『The World』は現実では出来ない冒険をさせてくれる。
 でもな、それはあくまで現実世界という帰れる場所があってのことなんだよ。
 俺は生まれてからの20年間をそこで過ごしてきたんだ。今更その世界を捨てるつもりはない。
 あまりにも身勝手で自分本位な考えだとは思う。けどそれが…………偽ることの無い俺の本心なんだ」


確かにこの世界は新鮮だ。

剣と魔法のファンタジー世界。
沢山のPC達との出会い、様々なイベント、無限大に広がるフィールド。
どれもこれもゲームとしてならともかく、俺みたいな形で体験することは滅多に無い。

モルガナの脅威が無ければ、俺はずっと楽しんでみたいと思うだろう。


だが現実世界と『The World』のどちらか一方を選ぶとしたら迷うことなく前者だ。


毎日寝ている間のちょっとした不思議な体験、であればまだ許容できる。
この世界に迷い込んでばかりの時は、すぐにでもどうにかしなければならないと思っていた。
が、それからシェリルと出会い、共に色んな冒険をしていく中で今の状況を楽しみ始めている俺もまた存在したのだ。

しかしそれもここまでだ。
現実を侵食していくほどに影響が出始めたこの状況はもう予断を許す類のものじゃない。


シェリルは俯いていた顔を上げ、泣きそうな表情で俺と向き合う。


そしてしばらくの時が経ち……


「……ねぇ、トモアキ」

「……分かってくれたか?」

「……………………うん」


堪えきれずに涙を流しながらも笑いながら頷く。

俺の身勝手過ぎる言葉を受け入れてくれたシェリル。

なのに俺はその姿に言葉を詰まらせてしまい、


「……………………ありがとう」


そんなたった一言しか口にすることが出来なかった。


……………………で、済めば良かったんだけど。


泣き笑い状態のシェリルが、


「じゃあさ、トモアキが夜だけ来れるようになればいいんだよね?」


なんて言い出すから驚いてしまった。

いやまあ言われてみれば確かに、現実に影響さえなければ不思議体験で済むしそんなに抵抗はないんだろうけど……。


「あ、あのなシェリル……そんな都合良く行くわけが無いだろ?
 俺がモルガナに従属すればどうにかして貰えるだろうけど、それは一時的なものに過ぎない。
 さっき言えなかったけど、いずれモルガナが消滅するから俺をここに繋げるものも無くなるんだ」

「母さんが? …………無理。アイツは大きすぎるから絶対無理」

「詳細は省くけど、とにかくモルガナは俺の知っている限りでは今から約2年後に倒される筈だ。
 そしてモルガナに代わって…………アウラがこの『The World』の中枢を担うことになる」

「ッ!? ……そう、アウラが…………」 


“アウラ”という言葉に一瞬反応するシェリル。
しかし、出会った時のような憎悪を感じさせることなく、そのままどうでもいいように流してしまった。

彼女が究極AIとその失敗作、という両者のレッテルに深い憎しみを抱いていたことを俺は知っている。
だから今その名前を出す時に、ある程度の憎しみのオーラを感じるものと思っていたんだが。


…………まいっか。

ひょっとするとこの半年の中で彼女なりの答えと言うものが見つかったのかもしれない。
そうであれば、無闇矢鱈に過去について穿り返すことも無いだろう。


「そういうわけで俺がここに居られるのはモルガナが消滅するまで。
 ……済まないとは思うが「だいじょーぶッ!!」は?」


何が大丈夫なのか全く分からないが、元気に言い放ったシェリルは俺から離れて宙に浮き、


「あたしが何とかするからッ!!」


くるくる回りながらそんな突拍子も無いことを宣言しやがった。

……流石にそれは無理がありすぎる。


「……言っちゃ悪いけどな、お前ようやくエリア間の移動が出来るようになった程度だろ?
 そもそも『The World』が無い世界出身の俺がここに居る状態だって、モルガナさえも予想しなかった奇跡だと俺は思ってる。
 そんな奇跡がそう何度も起こるわけが無い」

「だ、だいじょーぶッ! あたしなら何とかできる筈だからッ!」

「……その根拠は?」

「それは勿論あたしが「あたしが?」あ、う、えっと、その……すごいから?」

「…………気持ちだけ貰っとくよ」


シェリルがどう言おうと余程のことが無い限り不可能なこと。

さっきも言ったけど、俺はこの世界そのものにとって異端なのだ。
同じ世界ではなくそんな人間を態々呼び出す理由は無いから、モルガナも意図して呼び出したとは思えない。
それを意図的に引き起こす、なんて都合のいい事を目の前の普通の少女と変わらない放浪AIに出来る筈もないだろう。


だからせめて、彼女と一緒にいられる今この時を大切にしたい。


「シェリル……無理なものは無理なんだ。
 その分、出来る限りはお前と一緒にいたいと思ってる」

「トモアキ……」

「あ、そうだッ! 言い忘れてたけどな、これから先は2人で居る時以外は俺のことを“ヘレシィ”って呼ぶように。
 外でその名前を呼ばれると色々ややこしい事になりそうなんでな……分かった?」

「ヘレシィ? ……変な名前、誰がつけたの?」


五月蝿い黙れ。どうせ俺には名付けの才能なんてないさ。

俺はゆっくり立ち上がって、シェリルに近づいていく。

そして即座に後ろへ回り込み……


「ふんッ!」

「アイタタタタタッ!!」


お仕置きのグリグリ攻撃。

最近では事前に俺の様子で気づくのか、シェリルは上に飛んで逃走を試みるようになった。
よって俺も逃げられる前に、可能な限りの速さで後ろに回りこむようにしているのだ。

俺のPCは一応呪紋使いなんだけど、最近双剣士並の素早さを手に入れてしまったような気がする。


「いつも言ってるだろう? 言葉には気をつけなさいって」

「えッ!? そんじゃあの変な名前トモアキが「ウルサイダマレ」あぅあぅあぅあぅあぅ〜」

「お兄さんは悲しいよ……いつになったら分かってくれるのやら」

「トモアキこそいつも誤魔化して「ふんッ!」はぅ〜……」


これは一種の合図。

半ばじゃれ合うことで、心機一転を図る儀式……主に俺にとっての。
シェリルからすれば迷惑以外の何物でもないだろうが、その辺は忘れてもらうことにする。無理矢理。


こうして俺達は先程まで感じていた“別れ”というものに一旦蓋をし、日常へ戻っていく。

今は何れやってくる“別れ”に嘆くより先に、これからやるべきことについて考えていく必要があるのだ。


この日を境に、俺とシェリルの姿は毎日のように各地で目撃されることになる。


あとがき

物語を無視することを決意した主人公&何か知ってそうなシェリルの話。
これからは色んな登場人物が出張ってくることになりそうな予感。
更にAI buster編なのにアルビレオが出てくるのが遅くなりそうな予感も。

連休って物凄く得な気分です。
上手くいけば今日中にまた1話くらいかけるかもしれません。


レス返しです。


>somosomoさん

主人公は基本的に苦労とか苦悩とかばっかりすることになります。
まあそれも近いうちに一応解消されますが……方向性は別として。


>ACさん

び、微妙ですね……。

やろうと思えば出来そうな、でも出来たとして発展性はどうなるのか……。
中々際どいところです。

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