………あんな出来事があって…でも俺はザ・ワールドを続けている。
というかその出来事があってまだ一日しかたってないし。
親父は帰ってこない。母さんもだ。
……やるか、カイトから話も聞きたいし。
俺は無言でFDMを装着してザ・ワールドにログインした。
「おそいよ〜、セツナ〜!(`ヘ´)」
「…で…そんなことがあったのに…なんでミストラルがいるんだ?」
俺は思わずため息を吐いた、吐くしかないだろ? 死に掛ける思いをしたミストラル…なのにログインをしているからだ。
まぁ、面白いイベント好きなのかもしれないけどな。
そんなことを考えながら。改めてあの双頭剣(ダブルセイバー)のステータスを見てみようとするが……
「あれ?」
文字化けをしている、というか読めることすらできない。
おまけにステータスはオールマイナス1000とかだ……なんだこのステータスは。
しかも特殊効果もない、あのハリセンだって相手の体制を必ず崩すというメリットがあるのにだ。
まぁ、こんな武器を白昼(?)堂々つかったら間違いなくCC社にキャラロスされるから使わないが。
「で……カイトとブラックローズは?」
「ん、あぁ。二人なら始めてあったエリアで待ってる。だってさ」
となると…あの教会か……LV適正6のくせして敵が一人もいないある意味すらわからないエリアだ。もしかしたらイベント用なのかもしれないけど、それなら入れないはずだしな。
「ん、わかった、それじゃぁな。ミストラル」
俺はワード検索をしてあの教会のエリア『Δ 隠されし 禁断の 聖域』を入力する。
転送が開始される直前にミストラルが何かを言っていたが…聞こえなかった。
『Δ 隠されし 禁断の 聖域』
黄昏の光を浴びて幻想的な光景の中。なにか不似合いのような俺が現れる。
……やっぱ不似合いだよな。 銀色は…なぁ。
「ふぅ…ふたりは教会の中か」
とりあえずそんな考えは後にして。俺は教会の中に入った。
「遅かったわね…いったいどうしたの?」
「まぁ、リアルの事情があったんでしょセツナ」
「ん、あぁ。ちょいメールの整理をしていた」
そうだ。すこしメールの整理をしていたら、差出人不明というか…文字化けしきってまったく読めないメールが来ていたのだ。
とりあえず、わかる風にいえば
「助けて。私は追われている。ス#@*に。助けて」
だ、ほかにもたくさん文字があったのだが。まったく読めなかった…文字化け解除ツールってないかな?
……あっても高そうだから買うのやめておこう。
にしても…ス#@*ってなんだ? スケィスならデータドレイン(カイトに聞いたらそういう名前だっといってきた)で消えたはずだし。
っと、これも考えていても仕方がない、とりあえずカイトの話を聞くとしよう。
「それじゃぁ、話してくれないか? カイト」
「うん……僕が知っていることはすべて話すよ」
話の要点を纏める、というか纏めないと俺ですら信じられない話になる。
まずカイトは俺よりも二日前に初ログインした初心者で、その時はヤスヒコと言う友達のPC(名前はオルカらしい…どこかで聞いたような)と一緒にレクチャーもかねてとあるエリアに向かったらしい。
そして、ダンジョンにもぐって少し経過したとき、突然オルカがカイトを庇う様に前に進み出た。なんだろうと思いカイトは覗き込むと……
そこには銀色の髪と緑色の瞳をした白い…まさに白い12歳くらいの少女が十字架を持った白い奴(スケィスね)に追われていたらしい。
あわてて追ってみるがそこは行き止まり。仕方がなく獣神像からアイテムを手に入れてそのまま戻るときに。
突然ノイズが奔りまったく知らない場所に転送されたらしい。
そこには先ほどの白い少女が浮かんでいた。
「…これを…」
そういって少女はオルカに本を渡したのだが……オルカがこれは何だと尋ねる前に消えていった最後に…
「スケィスに気をつけて。あったら戦わないで」と……
オルカとカイトはわけがわからなかったがとりあえず戻る方法を探そうとしていた。
が、再びノイズが奔ったとき突如とスケィスが現れたらしい、オルカは攻撃をするがダメージゼロそれどころか十字架が振りまわれてHPが一撃で0になった、そのまま十字架に縛られて右腕から放たれたデータドレイン…それによってオルカはPCデータごと消失したらしい…らしいってのはオルカにメールを送っても返事がなかったこと、リアルでヤスヒコが意識不明になっていたこと。あと…………そんな感じがした…それだけだ。
とりあえず具体的な感じに纏めるとこうなった。
ブラックローズは「彼」を戻すためにザ・ワールドを始めたらしいしかも俺と同じ日にだ…まぁ、納得できるが。
そして…なぜ服の色もデータドレインが使えるようになったか…それを今から聞くというわけだ。
セツナがダブルセイバーでスケィスに切りかかっているのを眺めている僕だけに声が聞こえた。それもあの少女の声が。
『本を使って』
「本?」
『使い手しだいで滅びにも救いにもなる力、邪を破壊する剣と同等の力』
邪を破壊…多分セツナが持っている武器のことだろう。
セツナのLVは3のままでだけどあの武器を装備してから攻撃力は跳ね上がっている…邪を破壊…間違っていない。それにしてもそれと同等の力?
「どういうことだい?」
『黄昏の腕輪…それがその本の力…データドレイン…使って』
本が重要アイテムに入れておいたはずの本が目の前に現れる。
僕は迷わずに本を開いた…そして。
無数のデータが僕の体と混ざり合った。
体中からデータドレインについての情報が入ってくる。
服になぞの紋章が現れる。
服の色が赤色に変わる。
気がついたらデータドレインの構えに入って、セツナがスケィスから離れたと同時に発動した。
そして…スケィスは倒れた…
「というわけだけど…セツナは?」
「あぁ、俺は………」
どうやらセツナにもあの少女が現れてあの武器とスキルを渡してくれたようだ。
データ・クラッシャーとデータ・ドレイン。その双方の力はまさに双方のためにあるといって過言じゃないかもしれない。
それにしても……
「それなら今度からあんな奴が現れたら、そのデータ・クラッシャーの後にドレインを使ったらいいじゃないの」
ブラックローズの言うとおりだ、まさに最強コンボだろう。
だけどセツナの顔は暗いままだ。
そしてつぶやいた発言は僕達に厳しい現実を突きたれることになった。
「無理だ……データ・クラッシャーの発動に必要のSPは∞だった」
「む……∞!? なにそのスキル!!」
ブラックローズが驚いている…いや俺も驚いている、∞ってなんだ∞って。とりあえず今度少女にあったら「異議あり!!」とかいって裁判をしたい。
なんか問答無用で「有罪」になりそうだけど。
とりあえず…ほかに発動するに必要条件があることは確かだ、∞なんてできるわけがない。
「とりあえず……データ・クラッシャーにたよって発動…は無理だな。そっちもだろ? データドレインはプロテクトブレイクされていないとできないし…」
「それにある人からメールをもらったけど使いすぎると自分たちにも災害が訪れるらしいから…まさに切り札…だね」
ある人ってのはよくわからないけど…まぁ、ずいぶんな親切な人がいるもんだな。
「んで、……二人の目的はそのえーと…未帰還者の復活ってことだな?」
「えぇ、そうよ」
「うん、そうだね」
なんかまぁ…ありえないよなぁ…でももろスケィスと対峙して退治したし…信じるしかないよなほんと。
「んで? なんか方法あるのか?」
「「ない(わ)(ね)」」
すごいユニゾンできっぱり言いやがった。
少し痛くなった頭を抱えながら俺は決意する。
「……あ〜、とにかく俺も手伝うよ。もう関係者になってるしな」
「ありがとう、セツナ」
「うん、よろしくね」
そして握手をしようとしたとき、俺が閉めたはずの扉が大きく開かれた。
「ここで何をやっている!!」
声が響くずいぶん焦っている様だ。その姿はまさに銀色の聖戦士といえる。
つかつかと響く足音が近づいてくる…にしても危ないってどいうことだ?
「あ、ごめんなさい…」
「ん、わる「謝る必要なんてないわよ!!」
カイトと俺が謝ろうとしてきたときブラックローズはかなりご立腹な雰囲気でその銀色の騎士に近づいていく。
「何よ、あんた。いきなり「ここで何をやっている」はないでしょ? 何でそんなにあわててるのよ?」
「それは……っ! 伏せろ!!」
「へ、きゃぁ!?」
ブラックローズの短い悲鳴と同時に何かが落ちてくる…って明らかにLV不似合いのボスだよな…というか名前がサイクロプスって……嫌がらせ?
「っち、そこの二人ともはやくにげろ! ここは私が!!」
言われなくても逃げる。というわけでカイトを引きずってサイクロプスに気付かれないように逃げようとするが。
『ウゥゥゥゥゥ……』
恨みでもあるのか速攻見つかった。
「…はははは……逃げるが勝ち!!」
仕方がないので吊り男のタロットで動きを止めて、逃げる。
「あとは頼む騎士の人ー!」
とりあえず、さっさと逃げる。つかまったら一撃で即死だろうし。
カイトはちらちらと騎士の人を見ながら俺についていく、ブラックローズは「早く来なさいよぉ〜!」とかいってるがタリスマン系昨日の出来事で在庫が0だから無理だ。
「せぇい!!」
騎士の声が聞こえる。そして倒れる音も聞こえて…………またモンスターの咆哮が聞こえた。
「はぃ!?」
振り向くとサイクロプスがかなりやばいことになっていた、なんか無数の六角形の奴が体を覆っている名前も……
「サ@&クロ$%」だ…バグモンスター!?
「なら……騎士を助けないと…な! いくぞカイト!!」
「うん!」
双頭剣・神無威に装備を変えるステータスをみると相変わらずマイナスだが…武器のオーラ(あるか不明だが)でわかる……これで奴を破壊できる!
一か八かもしかしたらバグモンスターに使えるかもしれないからやってみる…
「データァァァァ!!クラッシャァァァ!!」
が………やっぱり使えなかった。
「っち! 地道に攻撃していくしかないか!?」
神無威を構えなおしてバク化したサイクロプスに対峙する。
それにしても発動条件がまったくわからない…くそ、どうすれば!?
『グkfsdnmfviwevsgvaァgkfヴぃ!!』
ぜんぜん理解できない咆哮を上げながらターゲットを俺に移してきた…くそ! 万事休すって奴か!?
そのまま奴のこぶしが振り落とされる…まえに俺の体が軽くなった。
快速のタリスマンまたはアプドゥの能力だ、カイトは自分に発動して俺にも発動する体制で固まっていた、当然ながらブラックローズは俺と同じくタリスマンは無いだろう…となると…あの騎士が発動してくれたのだろう。
「なら、逃す手はない!!」
こぶしが振り落とされる直前に神無威でこぶしを流すように受け止める、そのまま奴のこぶしは重力に従うように地面をたたきつける。
その隙…十分すぎるほどの隙に…畳み掛ける!!
「おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
神無威を振り回す、それにしたがって渦はできる、その渦にしたがいさらにきりつける。そして、ある程度回転したところで俺は止めを刺すように斬りとばす。そして技の名を咆哮する、さながら相手に己を強さを見せ付けるように。
「奥義…絶! 神牙轟乱!!」
ダメージはかるく2000だが…HPが無限なのだ、無意味だろう。
さて…どうやってプロテクトブレイクをするかが問題だ。
当然ながらデータ・クラッシャーは使えない、使い方すらわからないし。
そもそもプロテクトブレイクができる理由が不明だ。
こう考えている間にもググググ…と軋んでいる体を動かしながらサイクロプスバク化は起き上がろうとしている。
あの騎士も構えているがダメージは0になっている…まいったな。
「絶体絶命…か」
「何をのんきなことを! っち!」
ついに起き上がった…本気でどうする?
……ふと思い出してみる。
あの時俺はスケィスに対してどう思っていたか?
簡単だった倒したい…それだけだった。
それに反応したのか?
……答えは否だろう、なぜなら倒したいという思いはこいつにたいしてもある。
ならいったい…?
「セツナ君!!」
「…っち!」
カイトの声で思考の世界から戻りすぐ目の前にサイクロプスバク化の拳がこちらに向かって振り落とされようとしていることに気がついた。
振り落とされた腕をぎりぎり回避する…このままじゃ限が無い!
『ウジュレkfdskfリgレ!!』
何が言いたいのかぜんぜんわからん……くそ!!
「しつこいんだよぉぉぉぉぉぉ!!」
一か八かでサイクロプスバク化に神無威を突き刺す…次の瞬間。
モニターに『データクラッシャー発動を確認』と表示された。
「へ………?」
俺のつぶやきは神無威の巨大化そして閃光にさえぎられた、とりあえず…チャンスだ!
「カイト!」
「うん……いけぇぇ!!」
神無威を引き抜きそのままサイクロプスバク化から飛ぶように遠ざかる。
そしてカイトから放たれた閃光はサイクロプスバク化のバクだけを吸収した。
「せぇやぁ!」
騎士の斬撃でバクがなくなったサイクロプスは一撃で倒された。
……誰でもわかる俺たちの勝利だと。
「よっしゃぁぁぁぁ!!」
「ふぅ……」
「なんか出番が無かったけど…やったわね!」
俺は高々とガッツポーズをしてカイトは腕で顔の汗をぬぐって、ブラックローズは構えを解除した。
「…待て! 何だ貴様らのそのスキルと装備は!!」
が。喜びは騎士の怒りがこもった声によって掻き失せた。
「なにって……」
「それは……」
「あんたこそ何よ!? 今回は二人のおかげで勝ったのよ! お礼は当然ながら怒る理由なんて無いはずよ!?」
ブラックローズだけが騎士に対して反論を叫んだ。
…さすがに真実を言っても信じてもらえない…俺とカイトはそう判断して、ブラックローズに任せることにした。
「理由などある! そのスキルも装備も! 仕様にないイリーガルな存在だ!! 貴様ら…チートか何かか!?」
「あんたねぇっ!」
さすがに我慢の限界かブラックローズは武器を構える。だ騎士は関係ないように去ろうとする。
「何よ! 逃げるの!?」
「違う、確かに今回は助けられた…だが。次合う時までにそのスキルなどを捨てていなければ…俺の手でお前らを倒す」
かしゃかしゃと音を立てながら去ろうとする騎士。が最後に振り向いて。
「私の名前はバルムンク! 蒼天のバルムンクだ!!」
それ咆哮して俺たちの元から去っていくバルムンク……イリーガルな存在か…たしかにな、だけど…その毒をもって毒を制すだ。
「カイト、これからもよろしくな」
「うん」
カイトも同じなのだろう、手をさし伸ばしてきた。それに気付いたブラックローズもだ。
俺はそれに答えるように握手をする。
仲間として友として…………。
一方。ミストラルはというと……
「ふぅ〜、今日も結構集まった〜(^○^)」
かなりのホクホク顔で妖精の預かり所にアイテムを渡してなんとなく本当になんとなく路地裏に顔をだした。
そこには……黒いPCがいた、かなり痛々しいあんな外装があったのだろうか?
全身拘束具で腕には壊れた手錠をはめて、右目にはかなり酷い傷なのかつね瞑ったまま、武器には不似合いすぎる鎌みたいな大斧。
「ぇ〜と……だれ?」
その声に気付いたのだろう。そのPCは振り向いてきた。その目は虚ろすぎた。
「ケィス…それが名前…多分」
「そっか〜、私の名前はミストラル! よろしくねケィス」
手を差し伸べる。ケィスは恐る恐るその手に触れる。
ミストラルはもう片方の手でケィスの手と自分の手を握手させる。
「…っ!?」
「握手だよ〜、ケィスはした事無い?」
ケィスは首を縦に振る。どうやらかなりの熟練のロールのようだ…とミストラルは頷く。
「LVは?」
「………1」
「それなら一緒にLVあげよ! はいメンバーカード」
ミストラルはケィスにメンバーカードを渡してケィスもそれに応ずるようにメンバーカードを渡す。
ただ……ここで気付くべきだった。
メンバーカードとはPCが誕生した瞬間発行されるようになっている。
だからセツナの場合は「19320561」となるだが…ケィスの発行ナンバーは。
「00013201」つまりベテランプレイヤークラスのはずだ。
ミストラルはそんなことに気がつかなかった。
そしてその発行ナンバーはLV50で今は意識不明だということに、ミストラルは気付きもしなかった。
「GO〜GO〜!!」
「……元気…だね」
そして、自分が騒動に再び巻き込まれることをミストラルは知らなかった。
続く。
の前にメールが来ています。
『件名:データクラッシャーについて
送り主:ヘルバ
その力について説明するわ。
まずそれは双頭剣・神無威があって初めて使える技、それに貴方の精神状態に深く関係しているわ。
まずスケィスの時貴方はかなりの興奮状態だったそしてスケィスを真に倒したいと思っていた。だから使えた。
そして今回は……簡単ね貴方の体力を少し消耗して零距離で発動したからできたのよ。
データクラッシャーはデータドレインのサポート技…だから使用条件は…
腕輪所持者がそばにいること。
自分の体力がベストコンディションであること。
神無威を突き刺して発動すること。
これが基本ね。
スケィスの時は例外というものだったわ。
それと、このことは他言無用にしたほうが身のためだと思うわよ』
『件名:明日
送り主:ミストラル
やっほ〜。元気かな〜?
今日は無理だけど明日くらいにLV上げにいかない? ほかの子もいるけどいいよね? 返事まってるね〜』
『件名:疲れた
送り主:ブラックローズ
つかれた〜…本当に疲れたわ…あ、あんたは私以上に疲れているわよねきっと。それと今回も助けられる形だったわね…いずれまとめて恩返しするわよ!』
『件名:明日
送り主:カイト
明日はリアル事情でログインできないんだ。ブラックローズにはもう伝えてあるから伝えなくてもいいよ。
気のせいか明日ログインしないといけない様な気もするけど。リアル事情だし無理なんだ…ごめんね』
続く。
そしてあとがき〜。
というわけで第二話です。疲れましたよはい。
今回登場のバルムンクさん〜…出番少ないです、でも今後出す予定です。
そしてオリジナルキャラのケィス…まぁ、正体は大半の人がわかるかと…まぁ、完璧に…は無理かもしれませんが。
ちなみに次回ではミストラルと初PTですよ〜、セツナ振り回され続けます。
それでは〜、感想返事です。
『おたもんさん
どうもありがとうございます。これからもがんばります!(なつめ風に)
なお、セツナがプロテクトブレイク前に大ダメージを与えた理由は。
始めはデータドレインの発動を阻止させるため、次に追撃を与えて隙を作るためです。
説明しないとわからない戦闘描写を書く俺はやはり修行不足ですね。
それでは次回もお楽しみください〜』
『なみれい。さん
ぐふぅ…手痛い一言です……。
ちなみに……破壊って裏を返すと新しい誕生なんですよ?
破壊と再生は裏表一対ですから。
破壊して…戦争をして人類は発展していきますからね〜。
ちなみに光は光でもセツナは闇に近い光です……その理由はいずれ。
ちなみにGUを書かない理由。
これ書かないと。始まらないから…です。
ちなみにXXXX…読み飛ばしていますがなにか?』
では次回も…異伝それは異なるものがたりです。
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