インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始

「終わった世界のその後に 十二話(GS+Fate)」

シヴァやん (2007-01-02 02:09/2007-01-04 19:28)
BACK< >NEXT

※注意:GS陣はオリ設定が多いです。と言うかほぼ別物に近いです。
     また、FateもGSほどではありませんが、オリ設定はあります
     そう言うものが許容できない方は読まれると不快に感じるかもしれません。
     そのことをご承知の上、読み進みください。


 no side

「………いったい何をやっとるんじゃ、ヒノメ?」

 夜の砂浜で老人、宝石翁キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグは問いかけた。その視線の先でヒノメが、指先に灯る炎の軌跡で空中に一繋ぎの魔方陣を一筆書きで描いている。

「花火の準備。他は丁度良く力を揮う予定があるみたいだけど私には無いから」

 そう言って更にいくつも同じような、しかし細部が微妙に違う魔法陣を描き続ける。その数はすでに百を超えていた。

「………まあ良い。一応人払いは掛けてある。やるなら派手にやれ」

「当然。忠兄に気付いて貰えるように、思い切り派手に行くっと」

 薄っすらと笑いながらそう言い、描き終えたそれから更に炎の線を引き連れながら離れる。それにゼルレッチもついて行った。

「その線は何なんじゃ?」

「導火線」

「………お主が離れるほど危険なのか?アレ」

 その質問にフルフルと首を横に振り、

「花火を間近で見ても風情が無い。今は冬だから風情も何も無いけど、まあ気分で」

「ふむ、確かにの」

 答えに納得し更に歩く。

「………ここら辺でいいかな」

 そう言って立ち止まったのは魔方陣から百メートルほど離れたところだった。

「ここで良いのか。ならワシは酒とツマミを用意するか」

 そう言って宝石剣を取り出し一振り。ポンッという音とともに煙が広がり、それが晴れるとそこにはよく冷えたビール瓶とコップが二つ、更に枝豆の器が出現していた。どうやら第二魔法でどこからか引っ張ってきたらしい。神秘の激しい無駄遣いである。まあ、この翁に関しては今更だが。

「やはり花火にはこれだろう」

 見た目ローティーンの少女にビールを勧める老紳士。

「ん」

 ヒノメがこくんと頷く。導火線の先に点火用の高密度の火の玉を生成し、空間に固定した。

「一応、全員で呼応することになってるから、打ち上げはまだ」

「ああ、それはいいが………。そういえば力を揮う予定と言っていたが、何かあったのかね?」

「まあ。瞳は青と一緒に吸血鬼狩り、タマ姉は子供と戦闘実習、 タツキちゃんはなんか教会の埋葬機関の手伝い、美衣さんは魔術師の捕獲部隊が来てるって………」

「まて。魔術師の捕獲部隊じゃと?正気か?」

「そう。没落しかけてる家が徒党を組んでるみたい。多分、私たちを捕まえるか退治するかして家の再興図ろうとしてるんでしょ」

「なんとまあ命知らずな。そんなことをすれば皆殺しが関の山じゃろうに。自業自得じゃが。あの話を聞いたのか?」

「多分。でも確かに彼女は私たちの中では一番弱いけど、単純な身体能力は飛びぬけてる。それに私たちの中で人間に対しては一番容赦が無い」

「子供の仇、か?昔はそれで一個師団食い殺したんじゃったか?」

「さすがにそこまでは。せいぜいがその七割ぐらい」

「それでも十分に化けもんじゃ。というか、それですら最弱か」

「基が違う。いくら弄くられたと言っても、もと単なる猫又。金毛白面九尾の狐とか多重キメラとかと比べるほうが間違い」

「それはそうか。お主は御前天使がまじっとるんじゃったしな」

「うん。それに、それすらって言うけど、はっきり言えば私たちは存在年数の桁が違う。まあ南米の蜘蛛には負けるけど。それでも人類発生以前からはいたし」

 珍しく苦笑して、

「初めの頃は食べる物に苦労したっけ」

 しみじみと呟く。それ以降はまあ、人から奪ったり買ったり作ったり。

「まあそれはともかく、前の時は確かタマモじゃったか?」

「百年前のね。大体百年周期、一世代毎でそういう馬鹿が出てくるから。基本的に人は喉元過ぎれば何とやら」

「まあ、それはそうじゃな」

 そうでなければ戦争が早々起こるわけも無い。まあ、忘れずに起こしている時もあるけど。

「そろそろ時間かな」

 腕時計を見てヒノメはそう言って、先ほど固定した火の玉に向き直る。

 そのまま待つことしばし。唐突に彼方で強大な力の波動を感じた。それを皮切りに、世界各地で膨大な力が立ち上る。

「ん」

 それに遅れずにヒノメも行動。具体的には火の玉を指で弾いた。途端、炎が走り陣に到達。


 ポン!ヒュルルルルルルルル!ボン!


 そこから火の玉が射出され、一定高度で弾け飛び七色の火の粉を周囲球形に振りまいた。夜空に大輪の花が咲く。その保有熱量はともかく、見た目は正真正銘打ち上げ花火である。

「た〜まや〜」

 ヒノメが一言。風情がどうのと言う割には無感動だ。

「か〜ぎや〜」

 それに続いてゼルレッチ。こっちは結構ノリノリである。

 更に間をおかず次々打ちあがる火の玉と夜空に広がる光の花。それを二人でビール片手にしばし眺め、

「あ」

 半分ほどが上がったところでヒノメが声を上げた。それになにやら不吉を感じ取り、思わず爺が聞き返す。

「どうしたんじゃ?」

「力の相互干渉のこと忘れてた」

 発せられた言葉は結構致命的だった。

「何?」

 見ると、確かにすぐ消えるはずの火の粉が空中に留まり、互いにぶつかりながら怪しく明滅を繰り返している。その中心には不規則に揺れる火球が浮かぶ。

「どうなる?」

「古典的に大爆発」

「威力は?」

「不明。でも大きい」

「干渉は?」

「暴走のため不可」

「対処は?」

「単純に吹き飛ばす。ただし私の力だと更に反応して火にダイナマイトの可能性大」

「ふむ」

 一つ頷き、ゼルレッチがまた宝石剣を取り出し、振り上げ、

「ほっ」

 振り下ろした。その軌跡に沿って生み出される、高魔力による大斬撃。それに更に干渉、宝石剣が光を発し、即座に第二魔法が発動し、

 多重次元屈折現象、キシュア・ゼルレッチ

 空間を埋め尽くすほどの大斬撃が現れる。その、過剰なほどの数の斬撃は、速やかに抵抗許さず跡形も残さずに、いよいよ暴走しだした炎を完膚なきまでに消滅させた。

「お見事」

「いや、いいんじゃがな」

 ゼルレッチが疲れた声で答え、肩を落とす。それに構わず、

「狼煙も上げたし花火は尽きた。今度こそ冬木に向かう」

「いや、本当にいいんじゃがな」

 更に疲れた声で答え、すでに歩き始めているヒノメを追う。

 傍から見たら孫に振り回されるお祖父ちゃんと言った感じだ。実年齢はきっぱりと逆だが。

 そうして二人は今度こそ冬木を目指した。


 side RIN

 朝起きてしばらくボ〜っとするのが毎朝決まった習慣だ。ただ単に朝に弱いだけだけど。と言うか今は本気で早朝で、睡眠時間が足りてないけど。

「うあ〜〜〜〜〜〜」

 あの気の優しい妹をしてゾンビと言わしめる声を上げながら、ベッドの上でゆらゆらと揺れる。多分寝癖もすごいことになっているだろう。

 そのままグラグラしながら数分待ち、僅かに頭がはっきりしてきたくらいでベッドから這い出る。まだ暗い部屋を横断し、廊下に出て階下へ。階段を踏み外しそうになりながら何とか降りて食堂へ直行。ドアを開けた途端に香るいい匂いにつられ、テーブルに視線を向ければトーストと卵、そして取って置きの紅茶という典型的なブレックファストを並べているバーサーカーが、

「ああ、おはよう。凛。よく眠れた?」

 ごくごくナチュラルに挨拶をしてきた。そのままキッチンからコップを持ってきて、

「はい。冷たい牛乳。これ飲んで頭をはっきりさせなさい」

「あ、うん」

 受け取ったコップから牛乳を飲み頭をさっぱりさせて、

「で、これはいったいどういうこと?」

「ん?朝御飯」

「それは見ればわかるわ。そうじゃなくて、何で作ったのかって聞いてるのよ。一昨日いらないって言ったでしょ?」

「男だった”俺”はともかく女の”私”から言わせてもらうと、朝御飯抜くのは賛成できない。美容と健康と運動能力に影響する。太るよ」

「ぬ」

 それは看過できない。いや美容とかじゃなくて運動能力が。仮にも戦争中なんだし。

「ほらほら。食べる気ならさっさと席に着く。衛宮の家に行くのでしょう?」

「あ、やっぱりわかる?」

「まあ。戦力分散は愚策だし、他の魔術師を用も無いのに家に上げないでしょ。ここには工房もあるんだし」

「そうね。後は部屋数の問題とかかな?」

「この広い家でそれを気にするの?まあいいけど」

 呆れたようにバーサーカーがため息を吐き、

「ほらさっさと食べなさい。学校に遅れるよ」

「あんたはどこの母親よ、まったく。そういえばあなたの口調、昨日と比べて女言葉に近くなってない?」

「ああ、それはそうでしょう。性転換していきなり口調感性思考その他内面がその変化に追いつくわけないじゃない。それまで男だったんだし。そう言うのは当然時間をおく必要があるの」

「そうなんだ。そういえば男に戻らなくていいの?もう戻れるんでしょ?」

「いえ、戻れるけど戦闘能力は変わらないし文珠一個使うから、一応許可求めとこうかなと」

 そんな今更な発言に内心苦笑し、少しその質問を検討。

「かまわないわ。女のあなたはなんか苦手だし」

「そっか。じゃあ戻るね」

 そう言ってバーサーカーは光る珠、文珠を取り出し発動。

『男』

 溢れた光がおさまった時には昨日ぶりの男性体のバーサーカーが立っていた。

「ふぅ。やっぱりこっちの方が楽だな」

 そう言って伸びをする。この変化の方は元に戻るからなのか口調はいきなり変わっている。まあ、男の外見で女言葉喋られる事を考えたら、正直助かる。

「あ、やっぱりそっちのほうが自然なんだ」

「まあ、元の性別は男だしな。それにあの状態だと肩が凝る」

 トントンと肩を叩くバーサーカー。その仕草にそこはかとない殺意を抱きながら、

「さて、食べ終わったことだし、準備するわ。とはいっても、今日のところは着替えとか小物とか魔術用具だけだけど」

「普通に多いぞ。まあいいが、俺は荷物持ちかなこの場合。後片付けはやっておくからさっさと着替えて降りて来い」

「はいはい」

 その言葉に促され、足早に階段を上った。


「どっこいせ、っと」

 爺くさい掛け声を掛けながら荷物を玄関先に降ろすバーサーカー。というか、あなた英霊なんだからこれくらい軽いでしょうに。

「さて、士郎を起こしてこようかしら」

「寝坊の亭主を起こす新妻の心境か?」

「んなわけあるかー!?」

 トンでもない事を言うバーサーカーに向け怒気を放つ。が柳に風とあっさり流され、HAHAHAと高笑いをあげながら荷物を持って歩み去る。昨日言っていた基本性格が同じと言うのはどうやら本当らしい。なんだかとってもド畜生。

「ふぅ、さて」

 深呼吸して内心を落ち着け、まだ寝ているであろう士郎を起こすために廊下を歩き、ピタリと止まる。

「士郎の部屋ってどこ?」


 あの後、庭の土蔵で眠っている士郎を、何故かあった道場で瞑想していたセイバーと一緒に起こした。その際の紆余曲折というかどたばたは省略。ちなみにセイバーには私の服を渡して着替えさせた。更にちなみに、荷物は離れの部屋を借りたのでそこに運び込ませた。

 今現在士郎は朝食の準備中だ。それを横目に私、バーサーカー、セイバーが居間でお茶を飲んでいる。と、

  ピーンポーン

 呼び鈴が鳴った。

 それに対応しようと立ち上がり、

「ああ、俺が出るから二人はそのまま。知り合いだった場合女が出るのは流石にまずい」

 そう、もっともな事を言ってバーサーカーが立ち上がる。二人?

 見るとセイバーも出ようとして腰を浮かせていたらしく、改めて座りなおしていた。

 そしてバーサーカーが対応に出て、数秒後。

 慌てた様に、というか実際慌てて士郎が玄関まで走り、

「…………ああ、そういえば」

 そこで前に聞いた妹の言葉を思い出した。すっかり忘れてたけど。

 そしてまた十数秒。

「おはようございます姉さわきゃ!」

 部屋に入った途端、何故か転ぶ桜。また顔面からもろだ。時々ワザとじゃないかしらとも思うけど、さすがにワザとで顔面から突っ込むことはしないわね。

「うぅ。鼻が痛いです」

 鼻をおさえて涙目でうずくまる桜。その後ろから苦笑しながら士郎と、微笑ましい物を見る目で桜を見るバーサーカーが入ってきた。

「大丈夫か、桜?」

「はい。すみません」

 士郎が手を貸し桜がその手を取り起き上がる。その慣れたやり取りが二人の付き合いの長さを思わせる。

「どうでもいいが衛宮。鍋。吹き零れるぞ?」

「おっと!」

 そのバーサーカーの言葉に士郎が慌てて台所に走る。

「それで姉さん?これはどういうことですか?」

 士郎がいなくなった途端、にこやかに桜が聞いてきた。こちらを向いたときに僅かに後ろに見えた黒いものはなんだろう?

「これって?」

 こちらもにこやかに返す。

「何でこんな早朝に先輩の家にいるんですか?」

「ああそのこと?私たちしばらく士郎の家に住むことになったから」

「……………………………………………士郎?(ボソッ)

 絶句したのか俯いた桜をよそに、バーサーカーとラインを通じて会話する。僅かに後ろに黒いものが見えたような?

『バーサーカー。説明と誤魔化しよろしく』

『って、俺が?』

『こういうの得意そうでしょ。適材適所よ』

『はぁ。解った了解。こっちで考える。口裏合わせもやっとくよ』

『ありがと』

「そういえば桜。前言ってたけどあなた毎日士郎の家に来てるんですって?」

 会話で桜の気を引いている内にバーサーカーがセイバーに耳打ちし、それを受けて「配膳を手伝ってきます」と言ってセイバーが台所に消えた。

また士郎。ええ。たいていは毎朝来てます」

「そ」

「それで、何で先輩の家に姉さんが泊まるんですか?」

「その説明は後で纏めてするからちょっと待って」

 そこで会話が途切れる。と言うより意図的に切る。

 そのまま朝食の準備が着々と進み、私とバーサーカーは家で食べてきたとそれを断り、けれども説明のために二人とも座って待った。

 そして配膳がすみ、いざいただきますをしようとしたところで、

「おはよー。いやー寝坊しちゃった寝坊しちゃった」

 満を持して虎襲来。


 side YOKOSIMA

 「って、下宿ってなによ士郎ーーーーーー!!!!」

 クワンッと頭を殴られたような衝撃があった。

 み、耳元で叫ばんといてください。

 衛宮、セイバー、桜ちゃんの三人が丁度手を合わせたときに入ってきた女性が衛宮の耳打ちを受けた途端咆えた。背後に虎のエフェクトつきで。ちなみに朝食は水炊きだった。 空中を飛ぶつくねを同じく飛んだ箸で捕獲し鍋へ。同時に飛んでいたさまざまな物を元通りに空中で整え床に下ろす。

 確か彼女は学校で見かけたような気がするが、なぜにこの家に入ってきて当然のように朝食をパクついているんだろうか?まあ、それを当然のように容認しているんだから衛宮達の身内だとは思うが。

「い、いきなりなんだよ藤ねえ?」

「うるさーい!アンタこそなに考えてるのよ士郎!同い年の子を下宿させるなんてどこのラブコメだい!ええい、わたしゃそんなもん認めてやら無いんだからね!だいたい金髪の外人が父親尋ねて来るなんてどんな萌え設定よー!」

 もっともだ。

 と言うか衛宮よ。説明は俺がするから口裏合わせろって言ったのに何で勝手に設定作るんだよ。修正しなくちゃいけないだろうが。まあ聞こえた話は許容範囲だけどさ。

「えっと、ちょっといいですか?」

 一応挙手。許可を受けて考えた設定を話す。

 凛ちゃんの父親と俺の父親が旧知で、大学が長期休みに入ったから凛ちゃんのところに遊びに来たこと。宿泊施設は凛ちゃんの家を当てにしてきたこと。ところが凛ちゃんの父親が死んでいたために家が男女二人になってしまったこと。さすがにそれはまずいだろうと途方に暮れていた時、丁度衛宮と出会い、こっちもセイバー(本名セイバーハーゲン長すぎるため略)が急に来て家が男女二人になってしまって困っていたこと。丁度いいから俺たちが滞在中は衛宮の家に四人で泊まろうという話になったこと。

 そんな出鱈目を桜ちゃんと大河さんの二人に感情をたっぷり込めて一息で言った。無駄に言葉数を使って修飾しまくった説明を一気に言って理解力と把握力をパンクさせるのがコツだ。

 その誠意が通じたのか、単に思考が止まったのか二人とも納得してくれたらしく、その後はいたって平和に食事が終わり、大河さんは学校に登校して行った。

 そしてしばらく後、今度は三人の登校時間になったらしい。

「いってきます。戸締りよろしくお願いしますね」

「あと頼むわね二人とも」

「行ってきます。鍵はここにあるからな」

 そう言って三人が登校し、

「ンじゃ俺も行ってくるから、後のことはよろしく」

 その後を追って、セイバーに留守番を託して家を飛び離れた。


 <後書きですたぶん>

どもです。

注意書きを文頭に付けました。
前回ご指摘の方、ありがとうございます
この注意書きって毎回付けたほうがいいですよね?

新年初の投稿になるわけですが………
むぅ、だからどうだと言うんだろうか?
まあとにかく今年も一年よろしくお願いいたします


 ではレス返しをば

○誤字?さま
石については一応これも複線です。霊波刀の制御方法です
複線についてはまあ、考え付いたら片っ端からぶち込んでいるようなものなので確かに多すぎるかもしれませんね
まあ結構出尽くしたので、後はちまちま回収します。
そこらへんも含め、楽しんでいただければ幸いです

○レンジさま
楽しんでいただけ幸いです
ヒノメは本編に絡ますかどうか検討中です

○クラフトさま
ご指摘ありがとうございます。
すみません。たしかにGS側は原型がないですね
これからそこも含めて精進していきたいと思います

○焔片さま
楽しんでいただけて何よりです
ライダー………すまん。素で忘れてた。
マスターに関しては本編登場をお楽しみにと言うことで

○遼雅さま
ライダーとランサーの出てくる順番ですか。
………どうしましょう?出現順序は特に決めてませんでした。退場順序はきっちり決めたんですけど
眷属については一応書かれているとおりで、契約相手です。

○ZEROSさま
ご指摘ありがとうございます
オリ要素と原作要素のバランスを含め、これからも精進していきます

○蝦蟇口咬平さま
ご指摘と助言頂きありがとうございます
シメサバ丸は、包丁形態で黒服の内ポケットに入ってます。料理は大体これでやってます。
人を止めたのは一応原作終了十年後ぐらいです。と言うか人間のまま三千年は生きられません。
黒尽くめはその内本編で出ますのでお楽しみに


ではでは
皆様良いお年を

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭

yVoC[UNLIMIT1~] ECir|C Yahoo yV LINEf[^[z500~`I


z[y[W NWbgJ[h COiq O~yz COsI COze