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▽レス始

「双魔伝ボツ編…変?(火魅子伝)」

時守 暦 (2007-01-01 00:59)
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注*酔ってます。 誤字は指摘なし、指摘されても修正なしが勇気だ!
   いつぞや素晴らしい酔いっぷりを見せてくれたアマド金閣さんとかに捧ぐ?
   むぅ、彼の人には遥か遠い…こんなモン送られて迷惑でしょうけど、
   酔っ払いの戯言って事で勘弁。


時は現代、細かい事はすっ飛ばして、火魅子候補とか知り合いとか全員色々居ると思いねぇ。


「あーっははあはっはっはははああ」


「ふはーっはっはははははっははあはははは」


 呑む!呑む!呑む呑む呑む呑むノームのみまくる!


「くたにさまー、おさけにアレいれてくださいなー」

「さけー、さけー」

「よっしゃそこだ逝けー!」

「誰かダイナマイトに殴りこんできやがれー!」


 ごーんごーんと除夜の鐘が響く…前。
 あっ、ボビーが負けた、残念。

 それはともかく、あっちこっちで酔死が続出する九峪・日魅子邸。
 あれから(双魔伝開始時)から数年、原作から1年ほど経つというのに、相変わらず子供姿な九峪と日魅子を中心に、散々飲みまくる女の集団。
 言わずもがな、理由は色々あるが現代までやってきた救世主候補…もとき火魅子候補達及びその他諸々である。


「誰がその他諸々だッ!」


 ぐはぁ!
 くっ、しかしナイスバディのバニーさんに蹴られるならそれも本望!


「潰すッ!」


 金玉潰れた!
 しかし作者はダメージを受けない!
 何故なら女の子だから、金玉はもともとないからだ。


「ウソつけ、アンタ男だろ」


 言うなよ自己暗示かけて騙してたんだからッ!
 ああっ、思い出したら金玉が痛く!吐き気が、吐き気がっ!
 ちゅうかピョンピョン!


「あのねー、この話は双魔伝には何の関係もないんだよー。
 だから私達とみんながエロでバイオレンスでラクーンシティな関係になってても、何の関係もないんだよー」


 生みの親の苦しみをインセクト(虫)って何を言ってやがるテメーは!?
 ちょっとは心配しやがれ!


「ほれ酒」


 おおう、九峪は優しいなぁ、野郎に優しくされても死刑を撤回してやろうとは思わんが。


「なんで俺いきなり処刑よ!?
 アサ○ラでもなきゃフ○インでもねーぞ!
 ちゅうか、どうせなら新年迎えてから逝かせてやりゃよかろうに」


 その間にフ○インを助けるためにテロが起きたらどーすんだよ。


「なるほど。
 …よし、呑むぞ!
 オラそこの酒乱、お前も飲め!」


 九峪は珠洲をいぢめている志野に突進した。


「ダンク・一気飲み!」


「まだ甘いー!」


「助けろ九峪ー!!!!!!」


 珠洲の悲痛な悲鳴を虫して…左の誤字、解ってて訂正しないんだよ?…九峪はビール瓶を志野の口に…って、そりゃ俺の酒じゃねーか返せ!


「うるせーなー、志野、返せってよ」


「うふふ、仕方ないですねぇ。
 それじゃ返しますよ。
 んっと…うぷ…も、もんじゃ焼きリバー申し訳ありません全部呑んでくださって結構です…あらそうですか?
 でわ遠慮なく」


 ビール瓶(2ℓ)一気する志野。
 見てるだけで酔いそうだ。


「あそーれイッキ、イッキ、イッキ、一揆、二揆!!」


 …テンパってるバカドモはともかくとして。
 志野に潰されたあっちこっちはともかくとして。
 兎華乃とか亜衣は年越し蕎麦なぞ食いつつ、TVに熱中していた。
 兎華乃はともかく、亜衣は元々この時代の情報収集を重視していたのだが、今はもう単なる娯楽としてしか見ていない。
 一番興味があるのは、みのさんのお昼の話である。
 オバさんと言ってはいけない、ネットワーク経由でルビナスに連絡を付けられるから。


「お、今年は白組の勝ちか」


「去年もその前も見てないでしょ」


「いいのよ、九峪様と日魅子様から聞いてるから。
 ねぇ清瑞?」


「うどん! 蕎麦よりうどん!」


 どいつもこいつもブっ壊れてやがる。
 ほたるのひかりを聞きつつ、どうせ来年もこの面子に振り回されるんだろうなぁ、と亜衣は溜息をついた。
 同じ振り回されるにせよ、兎華乃とは立場が違う。
 彼女は纏めねばならないのは姉妹だけだし、そもそも日魅子以外に従う理由は無い。
 …その日魅子に仕えるのが、一番苦痛と言えなくもないのだが。


「はー、それよりこういうのも落ち着くアルなー」


「そうですね。
 …行く年来る年、始まりましたよ」


 香蘭と紅玉が暢気に酒を飲んでいる。
 …紅玉はえらい勢いで酒を飲んでいるが…大丈夫だろうか?
 老酒を中心に飲んでいるが…誰だ、酒の中に目薬を入れたのは?


 ごーん


「あ、除夜の鐘ですね」


「誰でしょうね、煩悩がたったの108個だなんて言ったのは」


「少なくとも私達のよーな承認は、108個以上…いや、金欲とかが1つでも108個分の大きさですね」


 星華と衣緒、只深がぼやく。
 言っている事はもっともだが、とにかくする事は一つだ。


「さー、起きて起きて!
 初詣に行くよ!
 北海道まで!」


「北海道?
 何処ですか?」


「ふむ、まぁ九峪と日魅子が逝くと言うなら、別に問題はなかろう。
 世界の果てでも逝ってやろうではないか」


「よっしゃよく逝った藤那、そんじゃ択捉島を通り越してシリウスの辺りまで宇宙遊泳するぞ」


「シリアス?
 そんなの、私達には永遠に辿りつかない」


「起きろ清瑞!
 それでもクノイチか、酒にももうちょっと強くなれ!」


「おろろー」


「うわ吐きかけてやがる!
 飲み込め!
 必殺アルコール追撃口移し!」


『『『ああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!』』』


 騒ぐ一同。
 …まて、何故伊雅まで騒ぐ。
 …父親だから?
 ちっ、無難な回答だな。

 で、まぁ無駄に燃えてるバカが一名。


「さぁ逝きますよ逝きますよ!
 なんで変換したら『いく』はカタカナか『逝く』になるのでしょうね逝きますよ!
 神社では御神酒が飲めるのです!」


 志野である。
 バカというのは訂正させてください。
 何故なら後が怖いから。

 でも、その後の怖さを克服したバカが一人。
 これも酒の力か?
 普段はもっと聡明な女性なのだが。


「志野様、神社に行ってもお酒は飲めませんよ」


「な…なんだTooーーーーーーーーー!?」


「ああっ、志野に何かが乗り移ったーーーー!?」


「違うわ、きっと普段が乗り移られてるのよ!」


「そうか、ならば怒った時の怖さも納得がいく!
 …ところで、普段の志野と怒った志野、どっちが取り付かれてない志野だ?」


「そんなの怒ってる時に決まって、うわなんでこっちに来るー!?」


 暫くお待ちください


「THE END!」


「なんでだよ!」


 どいつもこいつもはっちゃけている。
 ふざけた事をいう兎音に一発蹴りを叩き込んで、九峪は亜衣に迫る。
 何か覚醒している志野も怖いが、酒を飲めないのは異常事態だ。


「で、なんで酒を飲めないんだ!?」


「なんでって、ほら飲酒運転の取り締まりが厳しくなったじゃないですか」


「それがどーしたっての!?」


「昔っから、初詣に行ったらお神酒を飲むでしょう?
 で、そのまま運転して帰るんですよ。
 それが問題になったんで、もうこの最お神酒を配るのはやめて、豆と餅にしようと」


「あ、アタシは餅が好き。
 この時代のお酒、昔のと比べて「黙ってろ上乃!」ぐはぁ!?」


 志野ではなく親友の伊万里にカカトを叩きつけられ沈む。
 繰り返して言うが、どいつもこいつのはっちゃけている。

 そして沈んだ上乃に構わず続ける亜衣。


「場所によっては徳利に入れて渡す所もあるようですが、ここの神社は豆と餅に落ち着いたようです」


 地獄のような沈黙が落ちた。


「ふ…ふふふふふふふ」


「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ(50Kb分省略)ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!!!!!!!!!」


 狂ったような笑いをあげる。
 誰が笑い出したのかは定かではないが、その笑いは徐々に伝染して逝った。


「どこのドイツか知らないが、いい度胸じゃないか!
 お神酒は神社で飲むから旨いんだぞ!」


「そうだそうだ!
 無闇やたらと取り締まりばっか厳しくしやがって!」


「テロだテロ!
 いや革命だ!
 12月のエイプリルフール結成だ!
 もう一月だが!」


「血が騒ぎますわ!
 ここは一つ、久しぶりに軍略家としてのスキルを充分に発揮し、この国を乗っ取らせてもらいましょう!」


「減税せずに増税ばっかりする政府なんて、ソ連と同じ運命を辿らせてやる!」


「おーし決まった、今年の初詣は靖国神社を経由して、ジャパンの政治中枢に同時多発テロな!」

「まずは飛行機と列車を乗っ取れ!
 なぁに、もうJRの安全神話は崩壊してんだから、トレインジャックしてブチ壊したって文句を言っても無視るだけ!」


「女郎ども、出撃だああぁぁぁぁーーー!!」

『『『『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!』』』』


 その後、ジャパンの国会議事堂とかがどんな憂き目にあったのか…描写する勇気を、私は持たない。
 名前が出てこなかった連中は、志野・九峪・日魅子・この後来襲した大河や未亜に潰されて、部屋の中でくたばっている。
 ただ言える事があるとすれば。


新年明けましておめでとうございます。
 今年もどうぞよろしく…。

 幻想砕きのユカの濡れ場、13−7で12月31日に執筆完了!
 ってな訳で、一部だけ先行公開しちゃいます。
 これがお年玉って事で




「ははは…ゴメンね、ボクからは何もしてあげられない…」


「最初の一回は…優しくして。
 でも、それが…終わったら、大河君の好きに…していいよ…」


「…脱がすの…?」

「ん…いや、最初は着たままがいいかな…」

「そう…。
 いいよ…」


「…まロい…」


「初めてなのに…スケベだな、ユカ?」


「ユ、ユカ…?」

「はぁ…はぁ…はぁ…」

「まさか、もうイっちゃったのか?」

「う…ごめん…。
 最初は一緒に…その、気持ちよくなりたかったのに…」

「最初って、ユカは今まで何回イったかな?」

「……いぢわる…」


「未亜さん」

「ぎくぅ!?」

「…まーたデバガメに行くつもりですか?」


(あのっ、ユカがっ、こんなっにっ、乱れるっ、とはねっ、男冥利にっ、尽きるってもんだっ!)


「ボク……もう、もどれない……」



少なくとも、結構濃いですよ?
請えるかご期待!?

酒が回ってて、とてもじゃないがレス返しが出来ません!
まぁ、その内双魔伝の続きを投稿する時に纏めて返すんで…うぅ、何かこみ上げてきた…あれ?
2リットルビール瓶がもう空だぞ?
俺一人で飲んでるのに…。


………おい、俺は何を考えてこんなSS書いたんだ?

………さぁ?

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