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▽レス始

「月の剣と太陽の杖 第1話 (サモンナイト2+WA2)」

燕 (2006-10-19 18:16/2006-10-23 12:49)
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 an wkward
    ush &
    isson−
    avers

緊急任務遂行部隊、略称ARMS。

あらゆる国家に属さず独立した権限を持ち、有事の際に何よりも早くそれの解決にあたるために設立された特殊部隊である。

身も蓋もない言い方をすれば世界規模の何でも屋だよ。

そう、アシュレーは語った。


月の剣と太陽の杖

第1話 旅立ち  〜Are You Ready?〜


「それにしてもあの態度は酷すぎない!?」

「まあまあ、落ち着きなってトリス。そんなに怒ったって状況が良くなる訳じゃないんだしさ」

廊下を連れ立って歩くあたしとマグナ。あ、もちろんハサハとレオルドも一緒。

アシュレーと名乗ったあの青年はいない。

で、あたしがイラついているのにはその事が関係していた。

「あー、もうっ! あのおやじは〜〜〜〜〜っ! 今度カツラにイタズラしてやる!」

あのおやじ……もといフリップの差し金で彼は調書をとるために別室に連れて行かれた。それも本部への侵入者として。

まあ、ラウル師範も一緒に行ってくれてるからそうムチャクチャなことにはならないと思うケド。

「カツラなの……か? 俺はてっきり毎日毛生え薬を使ってるものだとばかり思ってたんだが。こう、鏡の前で頭をトントンって」

そう言って自分の頭を軽く叩いてみせるマグナに思わずその光景を想像してみる。


自室に鍵をかけて鏡の前に立ち、おもむろにカツラを外すフリップ。

鏡に映るその頭は、そう、バーコード

頭の横側は普通に残っているのがまた一層滑稽さを醸し出している。

ふぅ。とか疲れたため息を吐きながら何故か金庫の中から毛生え薬を取り出す。

そして、トントン。と薬をなじませるようにブラシで頭を叩き始めた。

トントン。トントン。

トントン。トントン。トントン。

トントン。トントン。トントン。トン―――――

夜遅くまでその音はフリップの屋敷に響いていたトカいないトカ。


「うわ。それはちょっと……」

「何を想像してるんだおまいは」

呆れた顔で見られているのに気付いて、あたしはあははと笑って誤魔化す。

「コホン。……まあ、それはさておき、マグナはどう思う?」

「どうって、あの人のことか? たしか、アシュレーさんだっけ? うーん、どうって言われてもな。あまり話した訳でもないし……まあ、悪い人ではなさそうだけど」

「それはあたしも同感。なんて言うか……そう、町のお兄さんって感じかな? 頼りなさそうで意外と頼りになるっていう」

「あー。確かにそんな感じかも」

納得したように頷くマグナの横顔を見ながらあたしは何となくだけれど、二人がどこか似ているような気がした。

一体どこが似ているのかまではハッキリしないんだけどね。

「それにしても……」

「ん? どうしたのマグナ」

「いやさ、アシュレーさんは一体どこの世界の人だろうと思って」

「そう言われれば他の世界の人とはだいぶ違うわよね。ロレイラルには人は住んでないし、メイトルパに居るのは獣人や亜人でしょ。サプレスも霊界だから幽霊はいる……で、いいのかな? けど人はいない。シルターンには人は住んでるけどそれだってサムライとかシノビとかだし」

今までにネスから頭に叩き込まれた知識を引っ張り出す。

おお、あたし意外と覚えてる!?

スパルタ教育(講師ネス)に堪えた甲斐あったかも!

「そうなんだよなあ。……でも、召喚されてきたのは確かなんだよ」

うーん。と腕を組んで唸るマグナ。

「まあ、そのあたりも含めて今ラウル師範たちが確かめてるんだし。はっきりしたら教えてくれるわよ」

あたしはそう言ってまだ考え込んでいるマグナの背中を思いっきり引っぱたいた。

ばっしぃぃぃぃぃんっ!!!

う〜ん、いい音。

あら、マグナー? 植え込みに突っ込むなんてちょっと飛び過ぎじゃないー?


中庭に出たところで落ち着かずにうろうろと歩き回っているネスを見つけた。

「あれ、ネスこんなとこで何やってんの? あ、もしかして待っててくれたとか?」

そう声をかけてみたら、

「キミは馬鹿か。何で僕がそんなことしなくちゃいけないんだ」

なんて言い切ってくれちゃいましたよ。ええ。

「何よ、せっかく合格したんだからもうちょっと喜んでくれてもいいじゃない」

「まったく……何を言ってるんだか。本来この試験はきちんと勉強していれば落ちることなんてないんだぞ? それを落第ぎりぎりまで伸ばしていたのはキミだろう」

「ネス、さすがにそれはちょっと言い過ぎ――」

「マグナは黙ってるんだ。大体、お前も本気でやればすぐに合格できただろ! それをだらだらと(くどくどくどくど……)」

今度は助け舟を出そうとしたマグナにお説教を始めるネス。

勘弁して、お願いだから(泣)

「はっはっはっ。相変わらずネスティは二人に厳しいのう」

お願いが神さまに届いたのかそんな笑い声とともにラウル師範がやってきた。

さすがに義父の前ではやりにくいのかネスのお説教も止まる。

「別に僕は厳しいわけでは……」

「よいよい。じゃがのうネス。二人の監督官はフリップ殿だったんじゃぞ? あの『成り上がり』を一番嫌う彼が認めざるを得なかったんじゃ。それだけでも二人を褒めてやっていいんじゃないかの?」

驚いた顔で固まるネス。

いやー、まあ、そういう反応するだろーなーとか思ってたけど、実際に目の前でやられるとちょっとむかつくわね。

「あはは。まあ、心配だからこそ口うるさくなるんじゃないかな」

「うー、できればもうちょっと優しい心配の仕方をして欲しい……」

後ろから聞こえてきた声にそんな風に返してから彼がいるのに気付いた。

「……君は誰だ」

ネスの思いっきり警戒した声に慌てて口を開く。

「ああっと、ネス! 彼はその、怪しい人じゃなくて、あたしたちの命の恩人っていうかなんていうか」

「大丈夫じゃよ、ネス。彼は試験中の召喚事故でここにきてしまっただけじゃ」

「召喚事故? 試験中にですか?」

訝しむネス。それはそうだろう、試験用の召喚陣は滅多なことでは暴走しないよう厳重に管理されている。

でも、あれは確かに暴走だったと思う。

「うむ。何が作用したのかは不明じゃが……な」

ちなみにあの怪物に関しては緘口令が敷かれている。

証拠となるものが何一つ残らなかった以上、あれが存在したことを証明することはできないのだそうだ。……おかしな話だけど。

「あの、ラウル師範。それで彼がどこの世界から来たのか分かったんですか?」

「……いや、まだ分かってはおらん。調査は続けておるが難航しておる。じゃが、必ず元の世界に帰れるようにするでな。もうしばらく待っておくれ」

「よろしくお願いします」

頭を下げるアシュレー。

礼儀正しい人だなー。それも派閥によくいる嫌味な礼儀正しさじゃなくて、見ててすっきりする感じ。これが好青年ってやつかな。うん。

でも、不安じゃないのかな?

いきなり見知らぬ場所に来て、知ってる人は誰もいない……

普通ならそんなの耐えられないよ。

「えっ……と、顔に何か付いてるかな?」

「目と鼻と口……って、そうじゃなくて慌てないの? 帰れるかどうかも分からないんだよ?」

思わずそう訊いてしまった。なんていうか、我ながら最低な質問よね……

でもアシュレーは気にした様子もなく実にあっさりと言い切ってくれた。

「うーん、慌ててもしょうがないしね。今はラウルさんたちを信じて待つことにするよ」

「まあ、そういう訳でな。試験に合格したばかりで悪いんじゃが二人に折り入って頼みたいことがあるんじゃ」

「え? 一体何ですか?」

「この世界に来たばかりで不慣れなところも多いじゃろうからな。説明がてら彼に街を案内してあげて欲しいんじゃ。そこで小さくなっておる二人の護衛獣も一緒にの」

「「あ」」

「…………ぷぅ」

ほおっておかれて拗ねたのか頬を膨らませるハサハがそこにいた。

ごめんハサハ。すっかり忘れてたわ(汗)


あたしたちの所属する蒼の派閥、その本部があるのが聖王国の王都ゼラム――つまり、今いるここのこと。

そして、本部を出てから居心地の悪い高級住宅街と人で溢れている王宮前広場を通り抜けて繁華街、劇場通り商店街と見て回る。

「うわあ……ずいぶん賑やかだなぁ」

街並みを見てアシュレーはそう楽しそうに言った。

なんていうか、小さな子どもみたい。

「それにしても、こんなに人がいたのね……」

余りの人の多さに少しうんざりする。

普段、街に出かけたりしないからなぁ……

「何を言ってるんだトリス、今日はまだ少ない方だ。船が多い日や何かイベントがある日はこれより凄いぞ」

案内役兼、お目付け役としてついてきたネスがそう教えてきた。

「ええ!? これより凄いの!? うわ……あたしダメかも……」

「イベントって……」

「マグナ、人には知らない方がいいこともあるんだよ」(にっこり)

「ハイ、ネス。ナニモキキマセンカラライザーサンダケハカンベンシテクダサイ」

何やら後ろで小さな声でやりあう二人がいたけど、人混みの喧騒のせいで何を話してるのかまでは聞こえなかった。

……まあ、聞こえなくてよかったのかも。隣を歩いてるハサハの耳がへにょんと垂れて何だか震えてるし。


「ふー。慣れない人混みは疲れるわー」

一通り回って、都の中心部にある導きの庭園で一休みすることにした。ネスは用は済んだとばかりに先に帰り、マグナはそんな彼に引き摺られていった。

二人の後を買い込んだ荷物を持って付いて行くレオルドの姿がちょっと面白かったのはナイショ。

まあ、それはさておき、ここは周りに邪魔な建物がないお陰か風の通りが良くてこうして休むのにはもってこいかも。今度お昼寝でもしに来ようかな。ぽかぽかして気持ちいいだろーなー。

庭園に備え付けられているベンチに腰掛けてそんなことを考える。

その証拠にハサハはもう、うとうとと船を漕いでいた。

やっぱり疲れちゃったかな? 無理もないか、試験の疲れもとれないうちに街廻りだもんね。

「お疲れ様。はい、ジュースでもどうぞ。ハサハちゃんも……って、ああ、寝ちゃってたんだ。まあ、あとで渡せばいいかな」

と、目の前にまだ水滴のついた陶製の瓶が差し出された。

「あ、ありがと〜〜〜」

軽くお礼を言って受け取る。

一口飲むと、果物――これはリンゴとあと何だろ? ちょっとよく分からないけど色々な果物の味が口いっぱいに広がった。うん。よく冷えてて美味しい。

ぐいっ。とお風呂上りの牛乳みたいに飲む。もちろん手は腰に。なんでかやっちゃうのよね、コレ。

くぅ〜。やっぱり疲れた身体に甘いものは効くなぁ〜〜〜。

「あはは。いい飲みっぷりだね。それじゃ僕も……うん、美味しい。どこでもこういうのは共通なんだね」

「まあ、多少の文化や習慣なんかの違いはあるだろうけど、基本的には変わらないんじゃないかな? だって住んでるのは『人』なんだからさ」

「そうだね……」

そう呟くとアシュレーは急に押し黙ってしまった。

ハサハを挟んで反対側に座っている彼の顔は何か考え込んでいるのか真剣そのもので、あたしは声をかけるのを躊躇う。

「……ん? あれ? どうかした?」

「え!? あ、ううん。何でもない」

じっと見つめていたことに気付いて、あたしはわたわたと手を振った。その動きに合わせて瓶の中に残っていたジュースがちゃぷんと揺れる。

あれ? そういえば……

「ねえ、コレってどうやって買ってきたの? こっちのお金なんて持ってないよね?」

そう、アシュレーはここのお金を持ってない。

さっきの街廻りの最中に身の回りのものを一通り揃えてはいたけど、そのお金だってラウル師範から預かったお金だし。……もしかしてそのお釣?

「ああ、そのこと? それだったら心配いらないよ。さっき街を案内してもらったときに古買屋を見つけてね。向こうのお金を幾らかこっちのものに換えてもらったんだ」

ほら。とアシュレーは二つの硬貨を見せる。

「い、いつの間に……。こっちのがアシュレーの世界のお金?」

一方は見慣れたバーム硬貨。そしてもう一つ、こっちは見たことのない硬貨の方を指して尋ねた。

「うん。ギャラっていうんだ。……あ、そうだ」

何か思いついたのか、アシュレーは硬貨をしまうと、

「え〜と、確かここに入れてたはず……」

とか言いながらポケット――胸、腕、腰、オーソドックスにズボンのものだけではなく、靴の隠しポケットまで……そんな、始めて遠出する旅行者じゃないんだからっていうような所まで探し始めた。

「あれ? おっかしいな〜。一体どこに…………あ!」

「ど、どうしたの?」

「あはは、ごめんごめん。落とさないようにってマフラーに縫い付けてたんだった」

いや、そんな朗らかに笑われても、ねぇ?

うん。しっかりしてそうでどこか抜けてるところといい……やっぱりマグナと似てるわこの人。

「あったあった。これだよ」

そう言って差し出されたのは…………古びた銀貨。

「これは?」

「1ギミルコインっていう僕の世界の古い文明で使われていたものなんだけど……」

もったいぶるように間を空けるアシュレー。

「これ、今じゃ幸運のお守りとして扱われてるんだ」

遺跡の中でも見つけるのは稀でね。幸運のお守りなんて呼ばれるようになったのもその所為なんだろうけど、効き目は保証するよ。と、彼が言っているのを余所にあたしはその銀貨から目が離せなくなっていた。

別に欲しかったわけじゃない。

……いや、少しはそういうキモチがあったかもしれないけど(汗)

そういうのとは別に、何だろう? 見てるだけで不思議と安心できるような気がした。

もし、これがこの銀貨の効果だとするのなら、幸運のお守りっていうのも頷けるかも。

「あげるよ、これ。幸運のお裾分けってね」

「へ? で、でもそれって大切なものじゃ……」

「僕も銃士隊に配属されたばかりの頃に貰ったんだ。だから、今度はキミが持つべきだと思う」

手のひらに押し込まれた銀貨は、まだ、少しだけ温かかった。

「だめだよ……こんなの貰えないよ……。だって、今、一番、幸運を――それこそ奇跡が起こるくらいの幸運を必要としてるのはアシュレーじゃない……っ!!」

「――――奇跡は、自分の手で起こしてこそ、その価値がある」

叫びかけたあたしをアシュレーの静かな声がゆっくりと止めた。

「僕たちの司令官の言葉だよ。そして、僕はそれができることを、その価値を、知ってるんだ。それに、僕には守らなくちゃいけない約束があるからね。必ず、僕の世界……ファルガイアに戻る方法を見つけてみせるさ。それに、キミも手伝ってくれるんだろ? なら、きっと見つかるさ」


――そう、奇跡は待つものではない。
  奇跡は、自分の手で起こしてこそ、その価値があるのだ――


そんな言葉が浮かんだ。

だけど、あたしは、まだ、奇跡なんて起こしたことがなかった。

だから――その言葉を信じられない。

それが少し哀しくて、胸が、痛い。

「アシュレー、あたしは奇跡なんて起こせないよ。今だって、これから自分がどうなるのか分からないんだよ? そんな人が何かできるなんて――」

「だいじょうぶだよ……」

「ハサハ?」

いつの間にか起きていたみたい。少し寝惚けた顔でほにゃと笑いながらハサハは口を開いた。

「おねぇちゃんも、おにいちゃんも、ひだまりみたいにあったかいひと……だから、だいじょうぶだよ」

根拠なんてどこにもない。

どこにもないのだけれど……何故だろう? 本当に大丈夫な気がしてしまうのは。

だから、

「そうだね……うん、きっとそうだ。ありがとう、ハサハ」

アシュレーは優しくハサハの頭を撫でていた。

嬉しそうに目を細めるハサハ。

「ねえ、トリス。誰だって最初は怖いんだよ。だから、幸運に頼ったって構わないんだ。本当に大切なのはそこから一人で歩けるようになることだと思うよ。それがきっと人が起こせる最初の奇跡なんじゃないかな?」

「……あたしにも奇跡が起こせるようになるかな?」

優しく微笑みながら、アシュレーはゆっくりと頷いた。

「ありがとう……大切に、するね……」

握り締めた手のひらの中の銀貨は、まだ、ほんのりと温かかった。


その日、本部に戻ったあたしたちを待っていたのは、無期限の査察任務という事実上の追放処分だった。

これからどうなるのかは分からないけど、前を向いて歩いていこう。

それが、きっと始まりの一歩だから。


あとがき

いやー、思っていたより期待されている方が多いみたいで驚いてます。その期待に応えられるかどうか……

というわけでプレッシャーにがくがくぶるぶる震えながらの第1話をお送りしましたー。

……すいません、話進んでないです(汗)

まあ、状況説明っていうか彼らを取り巻く環境については触れとかなあかんよなーってことで一つ。

原作知ってる方には蛇足でしかないよーな気もしますけど勘弁してくださいな。

次回は小説版でさらに惚れたあの二人の登場です。いいパートナーって感じが好きなんですよね(笑)


今回の補足説明というかオマケです。

ある日の友人との会話。

「三人の関係か? そうだな、天才型だけど苦労性の長男、楽天的でのんびり屋の次男、ほんで明るいけどお転婆な末っ子……ってとこだな」

「うわー。普通にいそうだな」

「うむ、そんで基本的に次男が弄られるんだ」

「……うわー」(合掌)

ちなみに言うまでもないでしょうが一応、上からネスティ、マグナ、トリスの順です。いやー、三人が同時に出るとなるとこの関係かな、と。


では気をとりなおしてレス返しをば

アルカノイド様>おおう。原作を略称で書いてしまってましたね。お手数かけてしまってすいません。
ネタを知らないとのことですが、よろしければ原作をプレイしてみてくだされ。ただ、二つとも結構長い作品なので時間がないときはオススメしませぬが……損はさせませんぜ(笑)

Azif様>そう、我らの青春がここにッ! 彼らと共に泣き、笑い、叫んだ日々が今蘇るッ!! ……ように頑張ります(汗) 
それにしても、ブーメランって増やせたんですか……知りませんでしたよ。投げるの勿体無くてかの『百魔獣の王様』にさえ使いませんでしたからねわたしゃ……。あの苦労(一時間に及ぶ死闘)は一体……がく。

……あれ? ブーメランってクレッセントファングのことですよね? それとも普通のブーメラン? おや? ……確認してきまーす(汗)

KING−JUM様>気になりますか? ふふふ。変身はそう遠い話ではありませんので楽しみにしててくださいな。
どの時代から来たのかとのことですが、ヒントは既にでてますよん。色々と考えてみてくださいね。期待に応えられるよう頑張りますー。

サトト様>ネタ自体はだいぶ前から考えてはいたのですよ。ただその頃はまだ自分の文章力に自信がなかったもので……いや、今もないですが(笑)
期待に応えられるように頑張りますね。

k−2様>いい作品でしたよねぇ。基本がシリアスなのにそれだけじゃなくて考えさせられたり、素直に笑ったり。たかがゲームとか言ってる人にこそやってみて欲しいですね。これをやってもまだそんなことが言えるのかい? と。……ちょっと大げさですね(笑)
爬虫類コンビですか? うふふ。彼らはほら、気付けばいるんですよ。なんてったって彼らはUMAですから。我輩どこにいても不思議ではないトカ。

蒼夜様>ツボですかそうですか。大丈夫、私もツボです。これだけで数日寝なくても動けます。今ネタ出しの為に再プレイしてるんですが……気付けば朝になっていたり。
今回はどうでしたか? 楽しめたなら幸いです。次も頑張りますね。

ひいらぎ様>げー。げげッ。げーげげ、げー。こらやめ……。げげー。(殴りあう音)レスが返せ……。げげッ、げー。(風を切るような音)うおぉぉぉぉ目がまわるぅぅぅぅ……。
げげー。げげげ、げげー。(ペコリと頭を下げて去っていくUMA)

……がふっ。が、頑張りますんで奴らを抑える方法をく、くださ(ドサッ)

WA2好き様>あらら、そうでしたか……。てっきり続き物の最初は未記入なんだと思ってました。うーん、でも元ネタを記入するとなるとやっぱりどちらかは隠したくなるんですよねぇ……原作知ってる人ならすぐに分かる出だしですし。
なにわともあれ、内容の方で楽しんで頂ける様頑張りますー。

魔戦士様>う〜ん、やっぱりいじりにくいからなんですかね? 作品として完成されてると思いますし。やろうとするとやっぱりこういう風(他の世界に出張)にするしか……
うわー、今さらになってプレッシャーがぁ。が、頑張ります。

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