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「狩人の世界に現れし福音者達  第36話(エヴァ+HUNTER×HUNTER)」

ルイス (2006-09-01 23:04/2006-09-05 12:09)
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 ヨークシンドリームオークション。年に一度、開催される世界最大の大競り市で、10日間の日程中、公式の競りだけでも数十兆の金が動くと言われている。

 昨日、1万で競り落とした品物が明日には1億で売れる事もある。まさに一攫千金の夢の市だが、その一方で数万点に及ぶオークションハウスに紛れ、犯罪にかかわるもののみを扱う闇のオークションも多数、存在する。

 ヨークシンシティ郊外のリンゴーン空港に私用船でやって来たネオン・ノストラードの乗る車をダルツォルネ、トチーノ、スクワラ、リンセン、イワレンコフの5人が固め、その周りの車を新人6人が警備する。

「これが9月の分です」

 市街地へ向かう途中、ネオンはダルツォルネから紙の束を貰う。

「あれ? ちょっと多くない?」

「ええ、ロットフェリ様とトリンク様も是非占って頂きたいと」

「もぉ〜、やだよぉ。これ以上、増やしたらやめるって言ったでしょ〜」

「申し訳ございません。どちらも父君と懇意にされておられる方でして……」

「で、パパは?」

「どうしても外せない会議が……」

「女と旅行でしょ、どうせ」

 特に気にしてない様子でネオンは携帯を取り出し、電話をかける。

「パパ? ネオンだけど。やだよ、もうやらない。え〜、ダメ。そんなんじゃ誤魔化されない。ダメ!! ダーメ、ダメダメ! ん? ん〜〜〜、どうしよっかな。ん〜……分かった、絶対だよ。今度、約束破ったら本っ当にやめるからね!」

 渋々、了承した様子でネオンは電話を切り、両手を挙げて喜ぶ。

「やったぁ! また一つお宝ゲットォ! えっへっへぇ、得しちゃったよ」

「おめでとうございます」

「よ〜し、そうと決まれば、さっさと終わらせちゃお!」

 ネオンはペンを持って、クルクルとペンを回す。すると、彼女の右手に奇怪な生物(?)っぽいものが浮かび上がって来た。

「“天使の自動筆記【ラブリーゴーストライター】”!!」

 凄まじいスピードで、彼女は用紙に次々と何かを書いて行く。床に落ちた用紙をダルツォルネは一枚一枚丁寧に拾っていき、それを確認すると眉を顰めた。

「ハイ、終わり〜!」

「お疲れ様です」

 全ての用紙に書き終わり、ネオンは背筋を伸ばす。

「ねぇ、明日のオークション、夜からでしょ? それまで買い物したい」

「分かりました。お供します」

 ネオンの頼みに、ダルツォルネは笑って頷いた。


「凄腕の占い師だとよ、あの娘は」

 その後ろの車ではバショウが運転し、助手席にクラピカ、後部座席にカヲルが座っていた。

「親父のコネで、裏の顔役に多数、顧客を抱えてるって話だぜ」

「父親のコネ? 寧ろ逆だろう」

 バショウの言葉にクラピカがそう言うと、彼はどういう意味か聞いてきた。それに答えたのは、後ろで鼻唄を歌っているカヲルだった。

「娘を利用して父親が裏社会をのし上がったんだろうね。娘一人に護衛が11人……それは裏を返せば、父親は娘を恐れる事を異様に恐れているのさ」

「ああ。そうなったら自分が今まで押し退けて来た、奴らからの報復が恐ろしいんだろう」

「言われたろ? 想像で敵を描くなと。俺達は近づく奴を消せば良い」

 バショウに言われ、クラピカとカヲルはそれ以上、何も言わなかった。カヲルは窓の外に目をやり、溜息を零す。

「(娘自身よりも、その能力が大事……愛情よりも自らの地位を優先する。昔の僕なら、実にリリンらしいと思っていたが、今は胸くそ悪くなる……それは僕もリリンだから、かな)」

 思考の渦に囚われながらも、カヲルは笑みを崩さず、今はとりあえず仕事に専念しようとする。ふと、その時、奇妙な4人組が歩いているのが見えたが、特に気にせずそのままヨークシンへと向かった。


「…………来たか」

 瓦礫に腰掛けていた少年は、目の前の暗闇を見つめる。マギも瓦礫から降りて、そちらへ向かうと、12名の男女が暗闇の中から現れた。

「? ウチルは?」

 1人、足りないので、少年が首を傾げるとマルクトが申し訳なさそうに言った。

「すいません。見つかりませんでした。多分、どっかでバイトしてると思うんですけど」

「やっぱり携帯持たせるべきだったか……」

「けっ! 相変わらず役に立たねー野郎だな」

 マギがヤレヤレ、と肩を竦めるとマルクトはフン、と彼女を睨む。

「ずっとマスターといるだけで何もしてなかったお前に偉そうに言われる筋合いはねぇよ」

「んだと?」

「事実だろうが」

 ガルルルル、と睨み合う2人だったが、その2人の頭にポンをライテイが手を載せてきた。

「はいはい、そこまでにしとけ少年少女。んな小さい頃から痴話喧嘩してたら後が大変だぞ?」

「「誰が痴話喧嘩だ!!」」

 マルクトとマギは声を揃えて怒鳴り、ライテイは苦笑する。少年もクスリ、と微笑み皆を一瞥する。

「ふむ……けど、こうして皆が揃うのは初めてだね。マインド、君もそろそろ出ておいでよ」

 そう少年が言うと、瓦礫の影から一人の青年が出て来た。薄い水色の髪に瞳は閉じられている。手を隠す長い袖のオレンジの服に青い袴を穿いていて、その背中には天使のような純白の翼があった。

「マインド、いたのか」

 雪のように真っ白い髪と肌、黄金の瞳に、白い丈の長い長袖の服を着た女性が驚いた様子で言った。その背中には2本の長刀が交差して挿されている。

「ん……ずっとマスターの話し相手してた」

「んだとぉ!? 全然、気付かなかったぞ!」

「まだまだ修行が足りないね、マギ」

 青年――マインドはニコッと笑って言うと、「ウガ〜!!」とマギが暴れるが、後ろからマルクトが羽交い絞めにして押さえる。

「ちょっとマスター!!」

 と、そこで今まで皆、黙ってスルーしていたが、何故かロープで簀巻きにされている人物が声を荒げた。

「どったの、ウィップ?」

「いや! ウィップって呼ばないで! お店の通り『ロザリー』と呼んで!」

「ドウシタノ、ろざりー?」

 呆れるぐらい棒読みで尋ねる少年。

「何で私、縛られてるわけ!?」

「…………どうして?」

 少年も分からないので、一応、聞いてみる。

「いや、レインが余りにも可哀想だったんで」

「唇吸われてたものね〜」

 黒髪の青年の横で、ユーテラスが頬に手を当ててその時の事を思い出したのか、困った表情を浮かべている。

「……………」

「(俺じゃなくて良かった)」

 無表情だが、何故か組んでる腕が震えているレインを見て、マルクトはウィップの標的が自分じゃなくてホッと安堵した。

「ん?」

 ふと、マルクトは隣に立っている少女の体から一瞬だが不気味なオーラが放たれているのに気付いたが、すぐにオーラは収まった。

「ミスト、どうした?」

 マルクトが尋ねたのは、顔の上半分を仮面で隠した黒髪を肩口で切り揃えた、丈の長い黒い服に白いロングスカートを穿いた少女だった。

「別に……何でもない」

 ミストと呼ばれた少女は、そう返すがマルクトはコクッと首を傾げる。

「で、マスターさん」

 ギターの鳴る音が響き、皆の目がそちらへと向かれる。視線の先には、薄紫のウェーブのかかった髪に、白いコートを着てギターをかけている男性が、弾きながら質問して来た。

「何、イスラーム?」

「俺様達と一緒に行動するとか言う幻影旅団は、もう来てるのかい?」

「ああ、来てるよ」

 少年が頷くと、入り口から複数の足音が聞こえる。皆、そちらを向くとクロロが12人の男女を引き連れ、やって来た。

「そっちも揃ったようだな」

「ん」

 頷き、少年は瓦礫から降りて、黙示録のメンバーの先頭に立ち、クロロと対峙する。

「何だ、黙示録ってどんな奴らから楽しみにしてたのに、ガキが殆どじゃねぇか。こんな連中で、良く今まで生き残って来れたな」

 変な帽子を被った男性がマルクトやマギを見て言うと、ピクッとマギが眉を吊り上げた。

「おい、コラ、眉無し。アタシらナメると痛い目見るぞ、コラ?」

「あん? 何だ、ガキ? 口の利き方には気を付けろ」

 ピキッと男性も青筋を浮かべ、笑みを引き攣らせて言い返す。

「おい、やめとけフィンクス」

 と、そこでフィンクスと呼ばれた男性は、幻影旅団で一番大柄な獣の皮で作った服を着ている男に止められる。

「見ろよ、こいつ等、全員揃ってねぇようだぜ。集合時間も守れねぇような奴がいる組織なんざ、大した事ねぇよ。そもそも頭からしてダメだろ、こいつぁ」

 そう言われ、少年は苦笑いを浮かべて頬を掻くと、突然、白髪の女性が背中の刀を一本抜いて、男の首筋に当てる。2m以上ある長刀を軽々と片手で扱い、抜いた瞬間が見切れなかった。女性は、ギロリと男を睨み付ける。

「我らを侮辱する者、容赦せぬ」

「ほぅ……俺ぁ命知らずな奴が好きだぜ。オメーのようなな」

 ニヤッと笑い、男は刃を握る。女性も刃に力を込めるが、それ以上動かず、眉を顰める。

「初めての2つの組織総出での共同作業。流石にスムーズにはいかないか」

「此処は互いが足を引っ張り合わない事を確認する為にも実力を知るべき、か」

 少年とクロロは笑みを浮かべ合いながら言うと、それぞれのメンバーが目を鋭くさせた。

「此処を壊さない程度にね」

「とりあえず納得し合うまでだ。本気は出すな」

「「やれ」」

 互いの頭が声を揃えると、それぞれのメンバーがフッとその場から消えた。

「あれ? ミスト、やらないの?」

 一人、ポツンと残っているミストを見て少年が尋ねる。

「人数……余った」

「あ、そっか。じゃ、ちょっと離れてて」

「?」

 少年は言うと、その手に赤い二叉の槍を生み出し、クロロも本を出した。

「彼らだけ楽しむのも何だし、ね」

「そういう事だ」

「………………程々に」

 そう言い、ミストはフッと消えた。


「ぬんっ!!」

「らぁ!!」

 白髪の女性が長刀を振り下ろし、獣の皮製の服を着た男性が拳を振り上げると凄まじい衝撃波が発生する。2人は、それぞれ別の廃ビルの屋上に立ち、睨み合う。

「我の刀を素手で弾くか………強化系だな、貴様」

「貴様こそ、そうだろう?」

「そういえば名乗るのが遅れたな。我が名はリキ」

 女性――リキは名乗ると、もう一本の刀を抜いて、笑みを浮かべて構える。

「覚える必要もない。貴様は生涯、この名を忘れる事は出来ない」

「威勢のいい女だな。何が何でも忘れてやりたくなったぜ」

 男は楽しそうな笑みを浮かべ、再び激突し合った。


「死ねやぁ、眉無しぃ!!」

「俺ぁフィンクスって名前があんだよ!!」

 マギが、オーラで強化したノートパソコンを振るい、フィンクスが拳を突き出して来る。

「フィンクス、殺しちゃダメね」

 その戦いを見ていた黒ずくめの服を着た背の低い男性が言うが、フィンクスもマギも本気で殺し合っている。

「殺し合うなって団長命令よ。けど……」

 黒ずくめの男性は目を細め、振り返る。そこには、ギターを肩に抱えてイスラームが立っていた。

「嬲って痛めつけるなら問題ないね」

「怖いねぇ。でも賛成」

 黒ずくめの男性は、イスラームのいる屋上に飛び移ると、服の裏から傘を出した。そして、その傘を広げると髑髏の模様が広がる。傘に隠れて姿が見えなくなると、イスラームはハッとなってギターを左右に引っ張る。次の瞬間、ギィン、という金属音が響いた。

「お前も隠し武器使うか」

「お互い様だろ」

 片や傘に、片やギターにそれぞれ刀を仕込んでおり、刃を光らせた。


「な〜んか、あちこちで派手にやってるわねぇ」

「うん」

 その頃、あちこちで戦いで起こっている衝撃を感じながら、アクアとヒソカは、外に積まれた瓦礫の上に腰掛けて見学していた。

「でも誰も能力は使ってないわね」

「ただの力比べで全部見せるようなマネはしないだろ」

「私らもやる?」

「僕は、どっちでも良いけど」

「…………気乗りしないのよね〜」

 ハァ、と頬杖を突くアクア。その時、2人の目の前で何かが墜落して来た。

「レイン?」

 地面に激突したのはレインで、所々、ボロボロになってる。すると、彼に続いて日本刀を腰に差したチョンマゲの男性が来る。男性の方も結構、服がボロボロになっている。

「手ぇ貸したげようか?」

「…………必要ない」

 ピッと頬に突いた血を拭い、男性と共に再び素早く移動する。

「う〜ん、これはこれで面白いね」

「はぁ、ダメだわ。な〜んか、どいつもこいつも人間的におかしいから美味しくなさそう」

 やっぱり、まっすぐ純粋な者ほど壊したく感じる、とアクアは本気でつまらなそうに言うと、ヒソカも「そうだねぇ〜」と相槌を打つ。

「ところで君達のマスターって、初めて見たけど、あの子供がそうなのかい?」

「うん。驚いた?」

「まぁね。あんな子供とは思わなかったよ」

「マスターは別の意味で惹かれるわ。純粋でまっすぐなんだけど、何処かガラスのように壊れそうでいて、誰よりも深い闇とどす黒い狂気を持っている」

 天使が悪魔の仮面をつけているのか、悪魔が天使の仮面をつけているのか、それが自分を惹きつけている、とアクアは説明する。

「皆、意地っ張りそうだから時間かかっちゃいそうね」

「ゲームでもしてるかい?」

「賛成」

 ヒソカが、トランプを取り出し、アクアと2人、その場で遊び始めた。


「うわ……皆、派手にやったね」

 汚れまくっている自分達の部下を見て、少年が呆れ口調で言う。

「マスターもだろ?」

「団長……」

 と、言ってるが少年とクロロも汚れており、どうやら2人もやり合ったようだ。2人は、笑みを浮かべ部下達を一瞥する。

「どう? お互いの実力が分かったでしょ」

「まだ文句のある奴はいるか?」

 そう言われて、それぞれのメンバーは黙る。その時、ふとレインは全く無傷のミストに気付いた。

「…………戦わなかったのか?」

「貴方には関係ない」

「……………」

 キッパリ、と吐き捨てられ、レインはそれ以上、何も言わなかった。

「文句はない。が、いずれ貴様とは決着をつける」

「望む所だ」

 腕を組んで満足そうな笑みを浮かべているリキに、男性――ウボォーギンも拳を握って頷いた。

「ま、それは次の機会として……じゃ、同盟成立って事で、マインド」

 少年に言われ、マインドは頷くと背中の翼から羽を26枚、引き千切り、少年以外のメンバーに投げた。

「何だ、この羽?」

【その羽は私の具現化した特殊な羽だ】

 その時、頭の中に直接マインドの声が聞こえ、幻影旅団のメンバーは驚愕する。

【その羽を持っていれば、世界中、何処にいても私と頭で会話出来る。それは一週間で消えるよ】

「なるほど。携帯いらずの便利な能力だな」

 チョンマゲの男性――ノブナガが羽をクルクルと回しながら言う。

「……………」

「便利な能力だから、この件が終わったら盗もうなんて考えるなよ」

 羽をジッと見つめていたクロロに、少年は彼にしか聞こえないよう小声で言う。

「そんなマネしたら本気で殺す」

「…………分かってるさ」

 クロロもフッと笑みを浮かべ、頷いた。


 後書き

  名前:マインド
 年齢:29歳
 血液型:A型
 身長:184cm
 体重:75kg
 出身地:不明
 念の系統:特質系。
 詳細:黙示録癸隠機8気六氾魅▲薀┘襦常に目を閉じており、普段は念話で会話をする。自ら具現化したオーラで作り出した翼を背中に発生させ、その羽を持たせる者と頭で会話が出来る。黙示録内では、唯一、マスターの行動理由を知っており、そういう意味では彼に最も近しい位置にいると言える。黙示録の紋章は、胸元にある。


 能力名:“繋がる精神(こころ)【ロープハート】”
 効果:相手と頭の中で会話出来る。
相手の持っている羽を回収すると、その人物の心を読める。ただし、羽を持っていた時間に比例し、心の奥まで読める。つまり持っている時間が短ければ、表面上の心しか読めない。
 発動条件:常に具現化している翼から羽を抜き取る。
 制約・リスク:対象者が羽を持っていなければならない。
    羽は1週間で消える。
    具現化している翼を消すと、今まで念話を交わした相手とは二度と出来なくなる。
    1枚だけ、黒い羽を生み出す事が出来、それはマインドの意志か、もしくは彼が死ぬまで消えない。


 〜レス返し〜

 1様
 正確に言うと、使徒として目覚めた時には既にオカマでした。黙示録のメンバーは、元は普通の人間です。が、ある切っ掛けで使徒の魂が目覚め、黙示録に入ってます。


髑髏の甲冑様
そうですね、あの状態のビスケにSMっぽい服着させたものと思ってくれて良いです。ゴンとキルアの貞操はヒソカも狙ってる(!?)ので、そういう意味ではライバルになれるかもしれません。
キルアがアダルトチャンネル見てるのをアニメで見て、そのネタを考えましたが、冷静に考え、男女別の部屋で寝るじゃんと思い、封印しました。
あぁ、あのネタですか。ちょっと面白いかもしれませんね。


 ショッカーの手下様
 あ、そういやいましたね。勘九郎は、割と好きなキャラでした。ユーテリスは普段は小学校の先生です。夏休み明け早々、長期休暇取っちゃってます。


 夢識様
 私は、どちらかと言うとクレヨンしんちゃんの映画に出て来るオカマキャラですかね。でも筋肉質なのは、銀魂の西郷がモデルです。


 拓也様
 いえ、スパイじゃないです。ウチルは今回ヨークシンでの仕事、全く知らないです。


 エセマスク様
 名前はウィップ(自称ロザリー)です。ウィップ……つまり鞭です。鞭といえば当然……。
 ちなみにマルクト、メンバー集めの際、彼(彼女?)の働いてる店は知ってるのですが、マスターの命令で行かなくてはいけないのだけど、行きたくないという葛藤に苦しんでました。
 で、間割って他のメンバーを先に探して、その人に伝言頼む、という形になりました。ちなみにアクアは、メンバー探しシフだけ探して、後は飽きただけです。
 一応、レインは助けて貰いましたが、唇吸われるまでやられました。
 誤字訂正しました。ありがとうございます。
 では次回を乙女さんのレーザービームで吹っ飛ばされないよう気をつけながら書きます。


 よしき様
 そうですね。アクアは他のメンバーと違い、忠誠心よりも自己を満たす為に所属している方が近いです。全てを壊したがっているシンジほどではありませんが、愛しいものを壊したい彼女の思考は、一番、シンジに似てるかもしれません。


 なまけもの様
 アスカの能力が“蹴り”と決めた時、真っ先に放出系の技はコレだろ! と思い浮かびました。まぁ確かにショットガン、という名前だと幽助の方ですね。
 喋れない、というか腹話術なので一応、彼女が喋ってるんですけどね。ウチルは単にバイトのつもりで入っただけです。
 確かにアクアも自己を満たす為に組織を抜ける可能性は高いです。H×Hの変化系で一番マシなのは、ゼノかシルバでしょうか。
 ユーテラス、というのは“子宮”という意味です。ちなみにマギはイロウルですので。

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