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!警告!男女の絡み有り
18禁注意

「GS in まぶらほ 第5話 和美・来花編 (GS+まぶらほ)」

D系 (2006-08-17 22:06/2006-08-17 23:32)
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GS in まぶらほ


第5話  いっちゃった・・・・・・無限大の彼方へ(和美・来花編)


「んん・・・・・・んっ・・・・・・・・・・」


外界と遮断され、周囲から孤立された状況にある保健室。
室内には本来ならばここに居るはずのない4人の少年少女達。
その中の1人、紅尉の魔法によって眠りに落ちていた松田 和美が目を覚ました。


「ん、んん・・・・・・んっ!?」


目覚めた直後で未だハッキリしない意識。
しかし、彼女は何か身体に違和感を感じていた。
そして時間の経過と共にその感覚が何なのかを理解した。
荒縄によって、制服の上から全身を縛り上げられていると言う事。
身体の各部に大人の玩具がテープで貼り付けられている事に。


「ふぁ、ふぁひぃ、ほぇ!!!」


意識の覚醒と同時に声を荒げるが、
彼女の口から洩れたのはとても人の声とは呼べない不確かなものだった。
だがそれは無理もない。
彼女の口には所々に穴の開いた球状のボールギャグが咬まされていたのだから。
さらに天井から吊るされている格好のため、その場から逃げる事もできない。


「あ、和美ちゃん。目が覚めた?」

「ふぃ!?」


自分以外の声に身体を硬直させる和美。
パニックに陥っていたために気づいてなかったが、
声の主は彼女の目の前に立っていた。


「ふぃ、ふぃひほひふん?!」

「ふふっ、それじゃあ何て言ってるかわからないよ?」

「ふっ! ふぁひほっ!!!」


状況からこれを仕組んだのは目の前に居る人物だと判断した和美。
そして無駄だと知りつつ声にならない声で横島に必死に抗議する。
だが、ある種愚かともいえる行為に対して横島はただただ愉快そうに笑うだけ。
と、和美は彼の背後にもう1人の人間が立っていることに気がついた。


「ふぁ、ふぁいふぁ?!」

「んん・・・・・んむぅ・・・・・・」


彼の背後に立っているのは和美と同じ2年B組の生徒である鳴尾 来花。
和美と同じようにボールギャグを咬まされているが、全身を拘束されているわけではない。
だが、制服から覗く彼女の肌は何処も赤く上気し、
開きっぱなしの口からは唾液がこぼれ、視線も定まっておらず何処か遠くを見つめている。


「君よりも先に来花ちゃんに起きてもらってね。
 さっきまで彼女の相手をしてたんだよ」


和美の視線に横島が答える。
そしてニヤついたまま彼女のスカートをめくり挙げた。


「ッ!!!」


そこに現れた光景に眼を見開いて驚く和美。
意外な事に彼女の下腹部は下着によって隠されていたが、
その下着は既に役目を果たさぬほどの状態になっていた。


「ふぅ・・・・・・ふぁ〜・・・・・・」


スカートを捲くる際に横島の手が触れたのか、官能に染まった吐息を洩らす来花。
それによって秘部から更なる愛液が分泌され、
透けた下着を通過して彼女のふとももを流れ落ちる。
その透明な液の中に、決して彼女のものではないであろう白濁の液体も混じっていた。


「ああ、心配しなくても次は君の番だからね」


そう言うと、横島はすぐ傍に机に置いてある物を掴み取る。
手の中に隠れてしまっていて和美には見えないが、何かのリモコンのようだ。
そして電源をONにし、スイッチを『弱』と書かれた目盛に合わせた。
その瞬間、


ブブブブブブブブブ・・・・・・・・・・


「ふぃっ!?!?」


何かが振動しているかようなくぐもった音が響き始め、
同時に和美が声にならない悲鳴を上げて身体を跳ねさせた。
彼女の全身に貼り付けられている玩具が一斉に振動を始めたのである。


「ふふふっ、全身を玩具で責められる気分はどう?」


美少女の痴態を眺めながら意地悪そうに呟く。
その言葉に精一杯の負の感情を込めて彼を睨みつける和美。
だが、絶え間なく襲い掛かる快楽の波に翻弄させ、すぐに官能に染まった表情に戻ってしまう。
さらに彼女自身気づいていないことだが、
横島の飲んでいる薬の影響が徐々に出始めていた。


「紅尉先生も準備が良くて助かるよ。
 さて、それじゃあこっちも始めようか」

「・・・・・・ふぁい」


身悶える和美のすぐ傍で、来花に何かしらの指示を与える横島。
指示を受けた来花はおぼつかない足取りで歩き、
机の上に置かれている自身のカメラを手に取った。
そしてまた横島の居る所に戻ると、ファインダー越しに和美を見つめる。


「んふぇ!?」


来花の行動の意図が掴めなかった和美だが、
この状況で考えられる限りなく現実に近いであろう予想が頭をよぎり顔面蒼白。
無駄だと知りつつも何とかそれから逃れようと身体を揺する。


「んぐっ!!!」


だが、ただでさえガッチリと緊縛されている状況。
玩具の振動も手伝って、身体を動かすたびに縄が全身に深く喰い込んでいく。


「はははっ、下手に動くとどんどん縄が喰い込んでいくよ。
 さぁ来花ちゃん、この淫らな姿をしっかりと記録に残してあげようね」

「・・・・・・ふぁい」


まるで催眠術にでもかかったように、異議を挟むことなく了承する来花。
何ら戸惑いを見せることなくシャッターを切る。


カシャッ!


「ふぅんッ!!!」


眩い光と共に声を搾り出す和美。
写真に取られると言う計り知れない羞恥。
だが、もはやその羞恥でさえ彼女の中では快楽に変換されていく。
シャッターが切られるたびに悲鳴、いや、快楽に染まった淫らな嬌声を上げる。


「さて、それじゃあ和美ちゃんも頂いちゃおうかな。
 来花ちゃんはしっかり写真を撮るんだよ」


そんな和美に不気味な笑みを浮かべながら近づいていく横島。
彼女の背後に回ると、スカートを捲くって股間に喰い込んでいる縄と下着を横にずらす。
そして自身の凶悪なペニスを剥き出しになった秘部にあてがい、一気に突き入れた。


「うぐうッ!」

「おやおや、入れただけで気絶しちゃったかな?
 でも、いきなり気絶されちゃあつまらないよ」


一際大きな悲鳴を上げ、直後に体の力が抜けたかのようにだらんとなる和美。
どうやら破瓜の痛みに耐え切れず、気を失ってしまったようだ。
しかし、それでは面白くないと彼女のクリトリスに手を伸ばす横島。
軽くつまんだ後、千切れるのではないかと言うほどに捻りあげた。


「ふぐぅぅぅぅぅぅ!!!」


全身を駆け抜ける強烈な痛みに無理やり意識を覚醒させられる和美。
そんな彼女の耳元で横島は優しく囁いた。


「こんな事で気絶なんかさせないよ? まだまだこれからなんだからね」


「ひ、ひやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


涙と涎でぐしょぐしょになった顔を歪め、叫びと共に最後の抵抗を見せる和美。
だがそんな彼女の意思も空しく、
来花のフラッシュに照らされながら『抜かずの3発』を経験する事となるのであった。


それから3時間後。
和美を満喫した後に来花を巻き込んでの3P、
さらには沙弓を起こしての4Pと欲望の限りを尽くした横島だったが、
溜め込んでいた欲望を全て吐き出したのかようやく理性が戻ってきた。
もっとも、その頃には横島以外の3人は完全にダウンしており、
横島自身も自由に動けないほど体力を消耗していた。


「・・・・・・・・・・最後の方は記憶があやふやだが、ヤリ過ぎた事は確かだ」


ベットの中心に横たわっている横島。
気を抜けばすぐにでも眠りに落ちてしまいそうな所を懸命に堪えながら、
自身の腕やらお腹やらを枕にして眠る3人に視線を向ける。
4Pに入ったところまでは辛うじて憶えているようだが、
そこから先はナニをしたのか全く覚えていない状況であった。


「さすがに、これはマズイよな」


誰に問うわけでもなくそんな事を呟く。
彼女達の反応から、今回の事は紅尉の薬による所が大きいのではと彼は考えていた。
しかしそれが言い訳になるはずもなく、
結局は理性を吹っ飛ばしてやってしまった横島に非があるのだ。


「・・・・・・・・・・」


重苦しい雰囲気に包まれている保健室、もとい横島。
だが、しばしの思考の後に身体を引き起こした。
その瞳にはある種の強い決意が感じられる。


「・・・・・・・・・・こうなったら仕方がない。
 やはり男としてはキッチリと責任を取るべきだろうな。
 となれば紅尉先生の言ったとおり、俺が彼女達を幸せにするしかない。
そうだ! 俺がここに居る限り!!
全身全霊をかけてこの子達を愛するッ!!!」 


半ば自棄になっているような気がしないでもないが、覚悟を決めた様子の横島。
と、その時、


「嬉しいですわ、ご主人様・・・・・・」

「へ?」


不意に聞こえてきた危険度MAXな台詞に振り向く横島。
そこには目をうるうるさせて歓喜の表情を浮かべる沙弓。
いつの間に目を覚ましたのであろうか。
てか、性格が変わりすぎている気が・・・


「私たちのような卑しい牝犬を愛してくださるなんて・・・」

「身に余る光栄ですぅ」


「はい?!」


さらに和美、来花からも同種の台詞が飛び込んできた。
どうやら今の横島の台詞を聞いて感動しているようだ。
こちらもかなりぶっ飛んでしまっている。
そして横島が注目した部分はまさにそこだった。


「ちょ、ちょっと待って! 
 ご主人様とか牝犬とか一体何ッ?!」

「あら、先程ご主人様が仰ったのではありませんか。
 俺は貴様らの唯一無二絶対的な主人だ!って」

貴様らは人間じゃない、淫らな牝犬だ!と言いましたよ」

俺のためだけに存在する肉奴隷!とも言いました」


慌てる横島に当然のように言い返す3人。
どうやら横島の記憶が飛んでいるときに色々と口走っていたようである。
そしてただでさえ魅了効果にあった彼女達が、それを受け入れてしまったのだろう。


「ではご主人様、今一度私達と・・・・・・」

「今度は私達がご奉仕いたします・・・・・・」

「全てお任せくださぃ・・・・・・」

「ちょッ! れ、冷静に話し合おう!」

ゆっくりと横島に迫る3人の美女達。
服従を誓っている割に、その目は獲物を捕らえた肉食獣のそれに似ていた。
対し、体力が回復しておらずまともに動けない横島。
服従を誓わせた割に、その目は捕らえられた哀れな草食獣のそれに似ていた。


「「「ご主人様ぁぁぁ〜〜〜♪♪♪」」」

「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜」


追い詰められた女のような横島の悲鳴を合図に、
彼らの第2ラウンドが始まるのであった。


そして、本来の保健室の主である紅尉はと言うと・・・・・・


「そろそろ終わった頃だと思っていたのだが・・・・・・・ふっ、若いな」


扉の外側から室内の様子を確認。
イイ笑顔のとともに上記のような台詞を残し、再びその場を後にしていくのであった。


続く


あとがき


とりあえず18禁シーン終了です。
このまま鬼畜道まっしぐら・・・・・・には残念ながらなりません。
大半は私の技量不足ゆえですが。
まぁ、こんな感じで進んでいきますので。
そして騒ぎの舞台は悪の巣窟【2年B組】へと移っていく。
3人の可愛いペット?を手に入れた横島君の運命はいかに。


横島君についての補足説明。
横島君がSッ気を露にするのはあくまでも理性が完全に吹き飛んでしまった場合に限ります。
(今回は沙弓の突然のキスが切欠)
よって平常時はあくまでも普通(Mッ気?)です。
まぁ、煩悩を常に表に出さなくなった分、
それが蓄積されて大爆発・・・・・・てな感じでしょうか?
この辺りの仕様がお気に召さない方もいらっしゃるとは思いますが、
これはもう作品の中での決定事項ですので、あしからず。


では、レス返しです。


・ういっす様
 このSSはあくまでもエロが主体ではありませんので、
 調教とかそれに近いような行為はしないでしょうね。
 あくまでもその場その場で楽しむ、って感じです。
 それに、今回はまだ1回目ですから・・・・・・・・・・ね。

・杭様
 あくまでも理性が吹き飛んで欲望魔神になっただけですから。
 まぁ、かと言っても人としては十分にアウトですけど。

 千早はもちろん登場します。
 何しろ彼女は私が原作中でも気に入っているキャラですので・・・・・・

・kamui08
 薬の効果ももちろんですが、あとがきにも書いた要因が大きいと思います。
 適度に発散されなくなった分だけ蓄積され、許容量を超えた瞬間・・・・・・みたいな。
 プレイに関しましては、まぁ・・・・・・作者の個人的な趣味と言う事で。

・D,様
 ストーリー上の関係で来花、および全員プレイの描写は省きました。
 エロがメインではありませんので。
 とは言え、今後は3人同時ってのが頻繁に・・・・・・あ、いや、なんでもありません。

・覇邪丸様
 逝くとこまで逝った後に正気に戻って凹んでます。
 今回は完全に勢い&薬でしたからね。
 だからといって、今後はしないかと言えば・・・・・・そうでなかったりするんですね。

・いすとく様
 まぁ、行為中の横島君はこれからもこんな感じです。
 最後の紅尉の台詞で横島君は完全に術中にはまってしまいました。
 もはや本当にカメラがあろうとなかろうと関係なし?

・詩音様
 話の進行具合上まとめてやっちゃいました。
 細かな描写は省きましたが。
 この作中での横島君の性格はSMの両面を持ってます。

・カーマイン様
 ハーレムはハーレムでも、色んな種類のハーレムがあったりします。
 詳しくは次回で。

・ソティ=ラス様
 性格はともかく美少女3人まとめてですからね。
 ・・・・・・・・・・うん、改めて考えると滅茶苦茶羨ましい!!!

・HAPPYEND至上主義者様
 本当の暴走は明日から始まるのです。
 どちらが暴走するのかは知りませんが、ね。
 まぁ、既に従順?なペット達が大暴走ですが。

・ZR様
 あくまでも理性の吹き飛んだ行為中のみですがね。

・QE様
 こればかりは作品の仕様なのでどうにもできません。
 申し訳ありません。


皆様のレスは小説を書く上で大変参考になります。
これからもご意見を活かしていけるように頑張ります。

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