インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始

!警告!壊れキャラ有り

「崩壊からの帰還 第十一話 『発動大運動会』(元ネタ仮面ライダー龍騎+魔法先生ネギま!)」

かわめん (2006-07-03 18:17)
BACK< >NEXT

「ある〜晴れた〜日の事〜……」
ああ、願いは届かなかったか………
雨が降れば規模小さかったのに……そう、今日は……
「城崎、なぜジャージを着ている!さあ、ばーっとブルマになれ!今日はカーニバルの日だ!」
「死ね!」
「どらいぶしゅーと?!」
私は某サッカー漫画の主人公張りにぷちだいばーを蹴りあげた後、学園までカバンを持って走る。
そう今日は【麻帆良学園大運動会】の日である。

それを知ったのは修学旅行から帰ってしばらく経った日の事…
「今日は随分皆さんウキウキしてますね?」
私は今日はいつも以上に喧騒が大きいクラスを見て、エヴァちゃんと茶々丸ちゃんに聞く。
今日は後はLHRだけのはずだけど……
「ああ、城崎は知らなかったな。今年の麻帆良大運動会の出場競技を決めるんだ。」
「運動会だけでこれだけ盛り上がるかしら?」
確かに運動会ならばうきうきするだろうがこの盛り上がりは異常だ。
「それについては私が説明を…麻帆良大運動会は年に一度の大きなイベントになります。」
まあ、2度〜3度はないでしょうけど……
「学園長の提案で毎年この運動会で優秀な成績を収めた上位5クラスには学食の10日分無料券及び成績に幾分か点をつけてもらえるのです。点数としては50点前後でしょうか…」
なる……それでアスナちゃん達は張り切ってるのね……テストは予習・復習を欠かさなければ大丈夫なんだけど…
「更に今年は賞金も出すそうです。」
………超納得……した。
「いいのかしら……少なくとも学校行事で賞金制なんて聞いた事無いわよ……」
「まあ、あのじじィだからな。」「あの御方ですから…」
うっわあ…あの学園長が引き合いに出ると納得しちゃうわ……
「皆さん〜、LHRを始めますよ〜。」
もうその日から戦争は始まっていたのだと私が後悔するのはこの後、数分後の話…

私は進行が書かれたパンフを見る。
「なんで、運動会にトライアスロンとか長距離走があるのよ……」
とてもではないがどちらも学生がやる競技ではない…と感じる私は正常なはずだ…
100m走など学生らしい競技はあるものの、後半になればなるほど異常な競技がたくさん出てくる。
「なんで運動会に水着ショーとか水中騎馬戦があるのよ……」
結局あの時のHRで私が出ることになった競技は以下の通り…

・100m走
・借り物競争
・水着ショー
・水中騎馬戦

「……前半はともかく後半は完全に趣味よね…」
私は後半は嫌がったのだが、恐るべきクラスの数の暴力で推薦されてしまい出ることになったのだ。
茶々丸ちゃん、エヴァちゃん、刹那ちゃんすらも手を上げていた。くぅ…女の友情は薄氷一枚ね。
「ウフフフフフフフ………」
こうなればやってやろうじゃないの!槍や剣でももってこい!全て打ち砕いてあげるわ!
周りがモーゼの十戒の如く引くのを見ながら、私は学園に入っていく。長くお祭りな時間が始まろうとしている…
オボエテロ、ガクエンチョウサマ?

同時刻 学園長室
「おおう!何かぞくっと来たわい!」
背中をゾクゾクさせる学園長。まさか城崎が恨みの念を全て自分に叩きつけたなど夢にも思うまい。
「ふ、問題ない。さて、学園長。準備は?」
何故か吹っ飛ばされたはずのぷちだいばーがにやりと笑う。
「ふぉふぉふぉふぉ、問題ないぞ。全ては計画通りじゃ……」
何かを企む二人……だが彼らは一つミスを犯した。
相手が城崎と言う事を忘れていたことに彼らは後に後悔する事になる……

______________________________________________

皆ーーーースポーツは好きかーーー!俺は大嫌いだーーー!(台無しだな、ヲイw)
と言うわけで、体育祭編発動です!
こちらは完全に本編のシリアスとはかけ離れたギャグです!
だが、自分はこっちが大好きなので頑張って書こうと思います。

あ、ちなみに3-Aのこの人にはこれに出て欲しいという協議募集中(をw

>>空牙さん
さあ、いよいよぷちだいばー暴走編発動です!
逝くぞ、空牙さん、心の準備は万端か?w

>な、何ぃ?!( ̄□ ̄;)ま、まさか…まさかそんなっ!本編では望んでもやれなかったあのWサバイヴが出ちゃったり出なかったりするんですか?!
うむ、出ちゃったりする予定です。わくわくして待て!w

>>ATK51さん
年内にチャオ編の足がかりまで行くと良いな、いや、ほんとに(トオイメ)
刹那はこうこのか以外には少しツンなので泣き顔が見た(ザシャ)げは!w

>千草の姿に自分達の戦いを重ねる優…本来なら千草も原作の真司が達した「正しいとか間違ってるとかじゃない純粋な願いをかなえようとしていた」と言うべきなのでしょうけど…やはり“それもまた”方弁にはならず、ですね。
ですね、インペラーやタイガ、そして龍騎とナイトがそれに当たりますね。
それだけの悲しみも苦しみも知るがゆえに優は嘆くのですね。

>ナギはともかくネギはまだそれを収めるには純粋すぎるのでしょうね…少なくともマイナスベクトルで純粋(最低でも帽子の判定なしで「野心の寮」に送られるようなキャラ)だったならどうかと言うと難しいですが。
幼くてもそれなりに知識は成熟してるんですよね。ただ心が善悪を受け入れるには今(超編)でもまだまだなんですね。そういう意味ではサウザンドマスターはおろか、生徒達より弱いんですよね、彼。

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭

G|Cg|C@Amazon Yahoo yV

z[y[W yVoC[UNLIMIT1~] COiq COsI