インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始

「ジャンクライフ−第二部−2−(ローゼンメイデン+オリジナル)」」

スキル (2006-06-28 18:45)
BACK< >NEXT

自分が誰か分からない。
そんな、己の存在を根本から揺るがすような問いを彼女はずっと己に問いかけていた。
名前はある。姿はある。心はある。されど、自分はない。
鏡に映る自分を見る。
そこにうつるのは自分以外ありえぬはずなのに、そこに映っているのが自分だとは断言できない。
だから、彼女はそっと鏡の中の誰かの輪郭をその指でなぞる。

「あなたは、だれ?」

鏡の中の誰かが問う。
その問いに対する答えを持ち合わせていない彼女は、それでも何か言い返そうとその口を開く。

「私は、ローゼンメイデンの第七ドール。薔薇水晶」

嘘をつけと、鏡の中の誰かが冷めた目で彼女を見ていた。


ローゼンメイデン−ジャンクライフ−


「起きるですぅ〜!!」
「一大事なのぉ〜!!」

真紅が、樫崎邸に泊まった次の日の朝、樫崎 優の室内に、そんな騒がしい声が響いた。
優はもう起きてリビングにでも行っているのか、室内に姿は無い。
優が室内にいるのであれば、怯えて何もいえないであろう翠星石と雛苺は、いないのであれば話は別だといわんばかりに騒ぎ立てる。
そして、蒼星石はそんな聞きなれた声の騒がしさに目を覚ます。
ガチャリ、とトランクを開けて、ふわぁと欠伸をしながら、朝から元気な翠星石と雛苺に視線を向ける。

「おはよう二人とも。どうしたの?」
「おはようなのぉ! 蒼星石!!」
「いつまで寝てるですか蒼星石! 一大事ですぅ!!」
「煩いわね」

蒼星石が目覚めたすぐ後に目覚めた真紅もトランクを開け、朝から騒がしい二人に非難の視線を向ける。
が、驚愕の瞳で自分を見る二人に真紅は、その瞳に非難よりも疑念の色を浮かべた。
二人は何をそんなに驚いているのであろうか?
真紅は自分におかしいところでもあるのかと視線を自分の体に向けて、二人が何に驚いているのかを知った。
顔が真っ赤に染まる。

「し、真紅、かわいいのぉ〜!!」
「ど、どうしたですか!? 真紅がそんな服を着るなんて、天変地異の前触れですぅ!!」
「し、失礼ね翠星石! これは、あの人が無理やり!!」

いつもであるならば恐怖の対象である真紅の怒声も、姿が姿だけに本来の力を発揮しない。
いや、むしろ可愛く見える。
袖からはちらりと指だけしか見えず、薄いピンク色にデフォルメされた熊の顔がプリントされたパジャマ。
それが今、真紅が着ている服であった。
もはや説明する必要はないだろう。優に無理やり押し付けられ、着る事を共用された樫崎 優コーディネイトの真紅専用パジャマである。
噂では、通常の三倍真紅が可愛く見える機能を持っているらしい。
それゆえに真紅がどれだけ照れ怒ろうとも、二人は少しも答えた様子を見せない。
そんな二人の姿に今の姿では何も行っても無駄だと悟った真紅は、頬を赤く染めたまま

「もぅっ」

と、拗ねたように呟いて、トランクのすぐ傍にたたんで置かれていたいつもの服に手をつける。
いそいそとパジャマからいつもの服に真紅が着替え終わったとき、まるでタイミングを見計らったように優が現れた。
その手にはオボンを持っており、その上には蒼星石と真紅の朝食が乗っている。
優の登場に翠星石と雛苺は慌てて、真紅の後ろへと逃げ込む。

「起きたようだな」
「おはようございます優さん。朝食の用意までしてもらってすいません」
「……おはよう」

申し訳なさそうにする蒼星石に優は気にしなくて言いと告げると、少し照れたように優と視線を合わそうとしない真紅に視線を向ける。
そして、その後ろに隠れている二人にも視線を向けたが、特に気にした様子もなく蒼星石と真紅の前にオボンを置いた。

「食べ終わったら、そのままにしといてくれればいい」
「どこかに出かけるんですか? 優さん」
「ああ。いつものところだ」

そう言うと優は、机の上においていたサイフと自転車の鍵を手に取る。

「あ、あの」

そんな優の後姿に、真紅は意を決したように声をかけた。
その手には優に無理やり押し付けられたクマのパジャマが綺麗にたたまれて握られている。

「これをかえすのだわ」
「それはお前に与えたものだ。お前が持っているといい」
「で、でも……」
「それが嫌ならば、まぁ仕方が無い。そこら辺においておけ」

真紅は、優の言葉に、自分の手にしているパジャマをどうしようかと視線を落とし、おずおずとそれを自分のトランクの中にしまった。
思えば、誰かに何かを与えられたのはコレが初めてではないかと思いながら。

「では、でかけてくる」
「いってらっしゃい優さん」

新妻のように優に対して、少し寂しい気持ちを隠しながらもそう言う蒼星石に優は軽く口告げると部屋から出て行った。
残されたのは顔を真っ赤にした翠星石と雛苺、それと少し複雑そうな顔をした真紅に、幸せ一杯の蒼星石だけである。

「ゆ、ゆるせんですぅ! そ、蒼星石に、キ、キキキ、キスをしやがるなんてぇ〜!」
「はわぁ〜。蒼星石は大人なのぉ〜。ヒナもジュンとキスしたいのぉ〜」
「なっ! 何を言ってるですかバカ苺! 人間とキスするなんて! そ、それにあのちび人間とキスするのは……っ!!」

ぽろりと爆弾発言をする雛苺とそれに過剰に反応する翠星石。
そんな二人の様子に、真紅はやれやれと溜息をつくと、二人に向けて言葉を放つ。

「二人とも、なにか用事があってきたのではなくって?」
「べ、別に私がしたいというわけではないですが、チビ人間がどうしてもというのならしてやらんことでもないですがって、そうです! 一大事なのです!」
「そうなのぉ〜。一大事なのぉ〜!!」
「だから、なにがあったのさ翠星石?」
「七体目が出やがったですぅ!!」

その言葉は、それまで室内に流れていた明るい雰囲気を凍結させるには十分な言葉であった。

「七体目?」
「それは、本当なの翠星石?」
「嘘なんていわねぇです。昨日の夜に、チビ人間に起こされて、真紅を探しにnのフィールドにこのチビ苺と入ったですぅ」
「そしたら、水銀燈の世界に辿りついたのぉ」

水銀燈の世界。それは、己がジャンクであるという事をひたすら呪った水銀燈の心を如実に表した内面世界の事であり、
そして真紅と水銀燈の最後の戦いが繰り広げられた場所である。

「そこには、水銀燈の人工精霊のメイメイと、ラプラスの魔がいて、そして、七体目の薔薇水晶がいやがったですぅ」
「すっごく怖かったのぉ〜。でも、もう少しでやられるってところで、時空の落とし穴が開いて、助かったのぉ」
「そう。そうなの。それが、お父様の意思という事なのだわ」
「……真紅」

でかくなっていく疑念。真紅は、今まで直視する事を避け続けていたその疑念に、正面から視線を向ける、確認するように呟いた。

「お父様は、どうしても、私達にアリスゲームをやらせたいのだわ。私達に、どうしても……」

姉妹同士の殺し合いをさせたのだ、という言葉は、蒼星石の首を横にふる仕草で声にする事は無かった。
だが、言葉にせずとも、姉妹は、真紅の言葉の続きを理解している。
今まで、一度たりとも姿を見せることは無かった七体目のドール。薔薇水晶。
それが意味するのは、戦えという父の意思。

「なにを、何を考えているのお父様」

その声にこたえるものは、今はまだ舞台に上がっていない。


優が弟子入りした人形師の店では、まだ昼間だというのに夜のような静けさが漂い、閑古鳥がせわしなく泣いている状態であった。
言い換えれば、客が来ない。弟子入りしたからといって、つきっきりで技術を教えてもらえるというわけではない。
というよりも、優は店が開店し、閉まるまでの間をレジの傍で過ごす。給料を貰っているわけではない。
昼間の間、店の手伝いをし、それら全てが終わった夜の僅かな時間に人形の作り方を教わっているのである。

「……」

故に、昼間といえば、まるで展示されている人形の一つのように無表情でレジの傍に座っている事が優には多い。
といっても何よりも退屈を嫌う男である。先輩であるはずの店員、白崎という男をまるで下僕のように使い、店の改装を始めたのがつい先日。
まぁ改装といっても、薄暗かった店の明かりを、普通の奴と交換させた程度である。

「……白崎」
「はいはい。なんですかユウちゃん」
「とっととビラを配りに言って来い」

薄く化粧された顔、身に纏っている白と黒のドレス、すっかりと可愛くなってしまった優に凄まれて、それまで優に見とれていた白崎ははっと我を取り戻した。
店の雰囲気作りのためと、面白そうという理由で、優に女装する事を進めた白崎だが、そのあまりの出来に内心感嘆の声を上げていた。
ドールと、人形は似るというが、ここまで似ているのも珍しいと。
何を隠そう、優が着ているのは白崎が優の携帯に保存されていた水銀燈の写真を元に製作された『ということになっている』水銀燈のドレス優専用である。
女装するに伴い、優の名も、女装している時は『ユウ』という別名で呼ぶ事が白崎、そして人形師エンジュ、優の間で取り決められていた。
それと

「駄目ですよユウちゃん。女の子らしくしないと」
「……ごめんなさい白崎。無能の癖に先輩面する馬鹿が、いつまでたっても仕事をしないものだから、私も今は仕事中じゃないって勘違いしてしまったみたい」

そこには、いた。人を使役する事に慣れきった我侭お嬢様がそこにはいた。
これもまた女装するに伴いなされた取り決めの一つである。女装し、なおかつ仕事時間中は、女性として振舞うことと。
ここまでくればもはや悪乗りしずぎと言ってもいいのだが、優はそれを逆手に取り、本来であるならば一番低いはずである店内での地位をアップさせる事に成功していた。
すなわち、我侭な女性を演じる事により、エンジュ、は無理でも、白崎を使役する権利を得る事である。
人形師エンジュの店では、なぜだか少し複雑な力関係が成り立っていた。

「でも、外は暑いですし、ビラをまいても余り意味はないと思いますよユウちゃん」
「黙りなさい。私がやれといえば、貴方はやればいいの」
「それに、そろそろドレス用の布も買い足さなくちゃいけないし、それは確かユウちゃんの仕事でしたよね」
「行って来て」

バチッ、と優と白崎の間で火花が散った。今日は今年最高とも予想される猛暑。出来る事なら外になどでたくは無い。
白崎がビラ配りに外に出れば、優は何食わぬ顔で店内で涼み、夕方に帰ってきた白崎に買い物行けといわれても、夕方の涼しい時間に買い物に行けば済む。
ようは昼間は外に出たく無いというお話。
かくいう白崎も、優が買い物に行けば、店内で涼む事が出来るし、今日のノルマのビラをどこかに捨て、行って来たと嘘をつけばもはや外に出る必要性が無くなる。
ぶっちゃけて言えば外に出たくないというお話。

「ビラ配りに行くついでに、減っている布を買い足す。実に効率的じゃない。大丈夫。その間、店のことは私がちゃんと面倒を見るわ」
「いえ、いえいえいえ、男の僕が、あんな女性だけの空間に入るのは無理があるというものです。ビラ配りは明日でも出来ます。布は無ければ支障をきたすのでどうぞ買いに行ってください。その間店のことは僕が見てますから」

お互い浮かべているのは、目だけが笑っていない満面の笑み。
二人は高速で頭を回転させ、いかにして相手を己の話術で絡めとり、面倒ごとを押し付けようかと思考する。
そして、互いが互いに想定された会話の受け答え、厄介ごとを押し付けるまでの流れを組み立て終えた瞬間!
二人は己の話術を持って相手を打倒しようとその口を開く。
初撃に全てをかける。話術とは、最初に相手を己の言葉のうちに引き込んだほうが勝ちなのである。

「――白崎。貴方最近……」
「――ユウちゃん。君に言いたいんだけど……」

カランカラン。
それは戦いのゴングではなかった。客の来訪をつけるドアベルの音にすぐさま二人は反応する。

「あ、こんにちは」
「こんにちは」

二人の視線の先に立っていたのは、鞄を手にして立つ桜田 ジュンであった。

「いらっしゃい」
「いらっしゃいませー」

気づけというほうが酷といえよう。彼らにとっての樫崎 優とは、決して満面の笑みを浮かべて、誰かを出迎えるような性格はしていない。
ジュンは、白崎とはあったことはあったが、優、ではなくユウとは出会ったことが無かったので呆然と立ち尽くしてしまった。

「ゆっくりと見ていてくださいね」
「い、いや、僕は……」
「ユウちゃん。彼らはお客様に違いは無いけど、商品を買ってくれるお客様じゃないんだよ」
「えっ?」
「そこの少年、ジュン君が人形作りに興味があるみたいで少し前からたびたび来てくれるんだよ」

その白崎の言葉に、優の目が細まる。
その視線に、ジュンは此処にはいないと思っている誰かを思い出して、無意識のうちに後ずさる。

「でも、ごめんねジュン君。今日は、エンジュは大事な作業をしているから、見学は出来ないんだ」
「そ、そうなんですか」

ジュンは無理やり視線を優から逸らすと、白崎へと向けてそう頷いた。
そして優も、何気なく視線を白崎のほうへと向けたとき、優はその口元に浮かべられている笑みに気がついた。

「代わりといってはなんだけど、ジュン君。人形の服用の布とか、服その物を売っている店に言ってみたくはないかい?」
「えっ?」
「今から、そこにいるユウちゃんが、買出しに出かけるから、それに一緒に行ってみたら」

やられた、と優が気がついたときにはもう全てが終わっていた。

「あ、はい。行ってみたいです」
「じゃあ、決まりだ。ユウちゃん。日焼けしちゃいけないから、日傘を出してあげるよ」

そう言って、白崎は勝利の笑みを浮かべて日傘を取りに見せの奥へと入っていく。
残されたのは、女性らしい笑顔の裏で覚えていろと復讐を心に誓った優と、女の子と二人で買い物って、これってデート! と顔を赤くするジュンであった。
そして白崎を待っている間二人には会話は無く、そして店の外に出ても会話は無く、洋服屋付近でようやくジュンは優に声をかけた。

「そ、そのドレス凄いですね」
「そう? その凄いが、どういう風に凄いのかは分からないけど、褒めてくれたのだと解釈しておくわ」
「えっと、その服が凄いって言うのは……」

ここまで来てようやく、ジュンは優が来ているドレスが水銀燈の着ていたものと瓜二つだという事に気がついた。
いかにジュンが、優にどうやって話しかけようかと考えることに集中し、緊張していたかが分かる。
電車に乗っている間も、周りでコソコソといろいろ言われていたのだが、それすらにも気づいていなかった間のだからその程が知れるというものだ。
閑話休題。

「そのドレスは……」
「ふぅん。ようやく気がついたみたいね。俺の、いえ私の水銀燈の服よ」
「おまっ、お前、樫崎!!」

そして、此処にきてようやく、ジュンは目の前にいるのが女装した優だという事に気がついた。

「お前、なんで、そんな格好を? へ、変態か?」
「失礼な奴だな。これは、仕事のためだ。必要も無いのに女装などするか」
「仕事って、お前、あそこで働いてるのか?」
「ああ」

狼狽するジュンに、優はニヤリと笑ってみせる。

「それにしても、ここにつくまでの貴様の様子は中々面白かったぞ」
「なっ、くっ、お前なぁ!」
「ふん。やはりお前はそうあるべき存在だな」
「えっ?」
「ついてこい」

そう言うと、優はジュンの返事も待たずに歩き出す。
その姿は人目を引いているが、そんなことを気にするそぶりもなく歩いていき、そして一つの小さな公園へとたどり着いた。
近くには誰もいない。言われるがままについてきたジュンは、振り向いた優の視線に貫かれた。

「貴様に一つ言っておく」
「な、なんだよ」
「アリスゲームから、いや、ドールから手を引け」
「はぁ?」
「お前が死ねば蒼星石が悲しむ。故に、言ってやる。ドールともう関わるな」
「な、なんだよそれっ! なんでお前にそんな事を言われなくちゃならないんだ!!」
「――――アリスゲームは、俺の手で終わらせる」

風が吹いた。

「障害となるモノ全てを滅ぼし、俺の手でアリスゲームを終わらせる」
「それは、真紅達を殺すってことか?」
「当たり前だ。蒼星石を勝者としてアリスゲームを終わらせる」
「っっ!! それは、蒼星石が望んだ事なのか?」
「違う。俺が望んだ事だ。」
「真紅達が死んでも、蒼星石は悲しむぞ! そんなこともわからないのかよ!!」
「わかっている。あいつらの死は、避けられぬ悲しみだ。だが、貴様の死は違う。貴様が引けば、貴様は生き、蒼星石の悲しみも減る」

あの悲しみを思い出す。水銀燈を失ったときの、あの身を切られるような悲しみを。
できることならば、もう二度とあんな悲しみなど味わいたくは無い。
しかし、戦う事は避けられない。戦わねば、きっと、彼女達の父であるローゼンが動き出す。
故に力を手に入れるためにも、全てを終わらすためにも、優は決めた。
前回は、水銀燈の望みを手助けするという形で動いていたが、今回は違う。
全ては己の望みの為に。故に、邪魔者は消す。

「戦う覚悟も持たぬ貴様に、俺からの最初で最後の慈悲だ」
「……」
「日常へと戻れ桜田 ジュン。こちら側は、こちら側に生まれたものと、こちら側にいると決めたものの領域だ」

覚悟無き者は失せろ。
その言葉は、流されるままにここまで来たジュンの胸に楔のように叩き込まれたのであった。


あとがき
なせだ、なぜ日本は勝てない! ということで、ワールドカップの結果に絶望したスキルですこんにちは。
今回に副題をつけるとするならば、「出た! 七体目のローゼンメイデン」「来た! 誰かが願った理想優水銀燈仕様」「決めた! 覚悟の有無」
というところでしょうか。ってか、優の女装ネタは今回で打ち止めって感じですな。これ以上やって、下手にジュンフラグを立てたくはないし。
スキルさんは、非生産的な恋愛は嫌いですよ。


>GZMさん

>おまえも「ぽんじうす」サンとこのJUNくらいにならないと張り合えないぞ(ベクトルは違えどあれも一つの到達点)。

そうですね。「ぽんじうす」さんの所のjunなら、内の優と互角以上に渡り合うでしょう。
あちらは、こちらを知らないかもしれませんが、こちらはあちらの作品をよく読んでるので、貴方のいいたいことはよくわかりますよGZMさん。
それと、誤字報告ありがとうございます。

>シヴァやんさん

>自分的には巴フラグが欲しかったです

希望を捨てたらそこで試合終了ですよ。と、どこかの偉い人が言ってましたよ。

>ジェミナスさん

>ジュンもきっとそうだろうなーと思ったりw

今回の話で、ジュンもいつまでも流されたまんまという状況ではいられなくなりました。次回からのジュンの成長に期待してください。

>沙耶さん

>段々と蒼星石が進入してきちゃうYO!!!

ちょっとしたネタバレですが、次回ついに彼女がふっうわっなんだ貴様、なにをするーーー(フェードアウト)

>KOS-MOSさん

ハイル銀様!! 流石、水銀党の英霊。言う事が違うぜ、拗ねる銀様。拗ね銀様。……ちょっと、捕まえに行って来ます。

>皇 翠輝さん

姉妹オールフラグですか。そうなれば、次は正妻の座を巡ってアリスゲームがはじまりそうです。
そして嫉妬に狂ったジュンに、優が刺されて終わりと。……これなんて昼ドラ?

>どんたこすさん

いけそうではない。いくのだ。

>慎哉さん

>早く銀様が出ないかなーと思いつつ、次を楽しみにしています。

そんな貴方に朗報です。なんと、ついに次回、銀様が……げふんげふん。
イヤ、ナンデモナイデスヨ。ナンデモ。

>ryotoさん

願えばきっと叶うって、誰かが言ってたような気がします。一緒に祈りましょう。

>好蔵さん

ジュンを落としちゃったら、それなんてホ○ゲって聞かれそうだからやめときます。

>kntさん

英霊とは、その信仰心によってその力を増すという。
彼なら、英雄王の蔵の中を銀様で染めつくす事が出来るやも知れぬ。その日を夢見て、さぁ一緒に彼を拝もう。
ってなわけで、ようこそ水銀党へ。

>樹影さん

>急げ水銀燈、早く帰らないと君の旦那が凄い事に

もう手遅れだとおも……いえ、そんなことはないですね。はい。(背中に黒い羽が……

>丸腰侍さん

寸止めプレイはまだまだ続く。ウソです。あと少しの辛抱ですよ。(さて、次は放○プレイを……

>HAPPYEND至上主義者さん

>不可能でないなら、やってみる!! 不可能であるならば、可能にしてみせる!! それが樫崎優という漢なハズです!!!

そんな事を言ってると。黒い羽を持った怖い人に後ろから刺されますよ。えっ、俺ですか? もう手遅れですよ(足が無い)

>深山さん

はい。がんばります。

>なまけものさん

>最初「あいつ」が優のことだと思った私はダメな子ですか?

駄目な子です。お父さんはそんな風に育てた覚えはありません! こってにきなさい修正してあげます!
……なんですか。その振り上げた拳は。逆に修正してやる?……テヘッ(その後スキルを見たものはいない)

>ウェンリーさん

心配しないで下さい。ツンツンしますから、ええ。クールツン……げふんげふん。なんでもありませんよ

>葉月さん

キミキス。評判がいいようですが、果たして本当に良いのでしょうか。
とりあえずは、もう少し待てば値崩れしそうなので待機中です。

>くろとさん

>初日にアニメをコンプ、二日目に同人誌を漁り、三日目に水銀燈フィギュアげっと(ぇ

そういや、同人誌とか買ったこと無いですね。銀様フィギュアですか。……どこで売ってたの? 他の人には言わないから、おいちゃんにそっと教えてごらん

>カシス・ユウ・シンクレアさん

男の子。ジュンは男の子。優も男の子。禁断の扉を開く勇気の無い俺は、二人の名前の間に×なんていれれません。

>ミーハーさん

脱字報告ありがとうございます。そして

>↑これ、シリーズ化して下さい。
たとえば、淡い紫のパジャマとかうすいピンクのパジャマ、クマさんパジャマとか。(クマさんは王道なんだ!! と1分弱は語れる)

願いはかなえたぞ(シェンロン風に)

>GINさん

これからジュンも男になっていくので、こうご期待!!

>lafiさん

銀様は、次回……(プスプス)……ダカラ、ナンデモナイッテイッテジャアリマセンカ。

>斬華さん

その願いは、龍球を七つ集めれば叶うかもしれません。

>R-44さん

熱い。なんて、熱い男がやってきたんだ。貴方の期待に答えれるように頑張ります。だから、次回を、待て!!

>うにゅさん

女殺しと聞いて、アリスゲームの某モンスターを思い出しました。
そして最後に、ハーーーイルゥ、銀しゃま!!(←噛んだ)

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭

e[NECir Yahoo yV LINEf[^[z500~`I
z[y[W NWbgJ[h COiq@COsI COze