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▽レス始

「ジャンクライフ−外伝−(ローゼンメイデン+オリジナル)」」

スキル (2006-04-22 18:11/2006-04-22 21:04)
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最後に笑っていた奴が、負けたとしても、勝者足りえる。
だから、胸をはれ。


ローゼンメイデン−ジャンクライフ−


好き、という言葉がこの世に存在するようになったいかほどのときが流れたのだろう。それは誰もが他者を求めるときに囁く言葉。
憎しみを込めて、親愛を込めて、感情を込めて紡がれるその二文字の言葉。
世界に魔法があるとするならば、その言葉はきっと魔法なのだろう。
なぜなら、その言葉が人の心を完全に捉えたとき、その呪縛から解き放たれるのは用意の事ではないのだから。
だから蒼星石は、時折寂しそうに窓の外を眺める優を見るたびに胸が締め付けられるような痛みを感じていた。
その胸の痛みに気をとられ、優の様子が少し変な事を蒼星石は見落としていた。
水銀燈の敗北から数日後、樫崎 優は原因不明の病気で床に伏せっていた。
熱は無く、喉の痛みなども無い、医者に言って血液検査や、各種検査もしたが原因は不明である。
とりあえず、優は病院の個室に入院する事になった。
意識が無いというわけではなく、意識を取り戻せば、生活に支障が無いくらいに動くし、喋る。

「優さん」

ただ、定期的にやってくる激痛で優はのた打ち回り、意識を失うという日々を入院するまでずっと続けていた。
優はそのことを必死に隠そうとしていたようだが、その発作が香織の前で発生してしまっては事が露見するのは当然の事である。
入院してからも発作は続いてはいるのだが、最近になってようやくその発作もおさまりはじめている。

「……どうしちゃったんですか」

蒼星石は優のことが心配でたまらなかった。
優のところに様子を見に行って、香織の口から入院した事を聞いたときにはいてもたってもいられずに、翠星石の止める声も無視して病院に駆けつけていた。
それから、蒼星石は一度も優の傍を離れていない。

「――――いたのか」

まるで死者が目覚めるように、優の白い肌に赤みが差し、その濁った瞳が開かれる。
いつもと変わらぬ強い意志を宿して鈍く輝く漆黒の瞳。

「ずっといました。迷惑でしたか?」
「いや、迷惑を感じるのはお前のほうだろう」

優が上半身を起こそうとしているので、蒼星石はそれを手伝った。
相変わらずの優の細い腕は、何年も病院に入院している患者のように見えて、蒼星石の不安をくすぐる。

「もう、夕方か。ここ最近は、一日を無駄にしているような気分だな。それに、夏だというのに遊びにも行けん」
「仕方ないですよ。発作が、あったんですから」

気落ちした蒼星石の声に反応して、優は蒼星石のほうに視線を向ける。
不安に揺れる瞳と視線があう。
優は何も言わずに、蒼星石の頭を撫でる。

「お邪魔だったかしら」
「なれなれしく蒼星石の頭を撫でるなですぅ!」
「雛も撫でてほしいのぉ!」
「おい、お前ら! ここは病院だぞ! 静かにしろよ」
「桜田君も静かにしたほうがいいと思う」

突然沸いた数々の声に、蒼星石は慌てて優の傍から離れてそちらに視線を向けた。
真紅、翠星石、雛苺、ジュンに巴、それぞれがどことなくぎこちなさを宿した笑顔を浮かべて立っていた。
ジュンと優は仲が最悪というほどに悪い。大方、自分の様子を見に行きたいと騒いだ翠星石に連れられてやってきたのだろう。
真紅はその付き添いで、巴は雛苺にねだられた。それぞれの見舞いに来た背景を用意に推測すると、蒼星石はちらりと優の顔をうかがう。
なにせ、今この瞬間こそが、前回の戦いが終わってから始めて両者が再び顔をあわせたのだから。
当然のことながら優の表情に変化は無く、ジュンは居心地悪そうに視線を逸らしている・

「樫崎君。これ、お見舞いの品」

場を取り持つように、巴が手にしていたフルーツの入ったバスケットを優へと差し出す。
優はそれを受け取ると、きょろきょろと視線を巡らし、傍の棚に無造作に置かれたナイフを手に取った。

「感謝する」

ぽつり、とそう呟くと、バスケットの中からリンゴを取り出し、なれたナイフ裁きで皮をむき始める。

「へぇ、上手いものね」

一同に緊張が走る。位置づけ的には、真紅は優が愛した水銀燈を壊した張本人である。
真紅の顔にも緊張の色が浮かんでおり、優はそれを知ってか知らずか、普通に言葉をかえす。

「慣れているからな」
「そう」

二人の会話はそれで終わった。気まずい空気が流れる中で、優のリンゴをむく音だけが響く。
ジュンは帰りたいと心のそこから思った。

「皿」
「はい。優さん」

とてとてと、蒼星石が優の私物が固められている場所から、紙皿を取り出して持ってくる。
そこの上に切り分けたリンゴを置くと、優は一同に視線を向ける。

「爪楊枝が無いので、食べたい奴は手づかみで食べろ」

そう言って、優はリンゴを一切れ自分の口の中に放り込むと、シャリシャリとかみ締める。
蒼星石もそれにならうようにリンゴを口に含み、それならば翠星石も口に含む。
雛苺は、巴にねだって口の中に入れてもらい、ジュンは反応せず、巴は丁重にそれを断る。
そして、真紅はなにかを決意したように視線を上げると、口を開いた。

「どうして、どうして私に何も言わないの? 私は、私は貴方から水銀燈を奪ったのよ!!」

場が一瞬で静まり返り、優と真紅へと視線が集中する。
珍しく無表情が崩れ、きょとんとした顔をした優は、真紅へと問いかける。

「だから、なんだというのだ?」
「なっ!?」

その言葉には、一同、それこそ蒼星石すらも声を失った。
憎くは無いのだろうか、愛しいものを殺されて、その殺した相手が目の前にいるというのに。
信じられないという風に、真紅はわななく唇でその言葉の真意を問いかける。

「それは、どういうことなのかしら?」
「おかしな事を言う奴だ。水銀燈はお前と戦い敗北した。それだけのことだろう」
「お前っ!!」
「桜田君!!」

優の物言いに、ジュンは頭に血が上り、その胸倉を掴み上げた。巴の静止の声もジュンには届かない。

「お前、水銀燈のことがあい……好きだったんじゃないのかよ! よく、そんな、そんな風に言えるよな!」
「壊れてしまったことに、なくなってしまったことに、いつまでも嘆いていては仕方あるまい」
「し、信じられねぇ奴ですぅ。最低野郎なのですぅ!」

優の言葉にショックを受けたように、真紅は後ずさると、その瞳に冷たい侮蔑の色を宿した。

「貴方は、最低なのだわ。帰りましょうジュン。時間を無駄にしたわ」
「そうだな。こんな奴の見舞いになんか来るんじゃ無かったよ」

ジュンと真紅は連れ立って病室を出て行き、巴は雛苺を抱いたまま、慌ててその後を追いかける。

「蒼星石もわかったですぅ。こんな最低野郎の傍にいてもいい事なんかないですぅ。ほら、ぼぉっとしてないでいくですよ」
「嫌だ」

確かに、先ほどの優の物言いには蒼星石も納得できない。いや、最低だと思う。
それでも、なぜか優の傍を離れるという気持ちには蒼星石はなれなかった。

「なんでですか蒼星石。一緒に、ジュンの家に帰るです」
「嫌だ。僕の帰る場所はそこじゃない。帰って、帰ってくれ翠星石!」

蒼星石から告げられた拒絶の言葉に、翠星石は言葉を失うとわかったですぅとトランクに乗って窓の方から外へと飛び出していった。
残されたのは、しゃりしゃりとリンゴを食べ続ける優と項垂れる蒼星石の二人だけだった。

「……どうして、どうしてあんなふうに言うんですか? どうして、どうして本心を隠すんですか!」
「本心を隠す? 何を言っている。さっきの言葉は、俺の本心だ」
「っっっ! 優さんの、馬鹿!!」

そう言って、蒼星石も翠星石と同じようにトランクに乗って、窓から外へと飛び出していく。
残された優は、紙皿の上に残った最後の一欠けらを口の中に入れる。

「樫崎くぅん」
「ふむ?」

そして、紙皿を捨てようとしていると、ドアの所に少し涙目の看護士がいた。
桑田 理奈。看護士になって、この病院に配属されてからまだ日も長くない、類稀な美貌を誇る新人看護士である。
そして、発作があるとき以外は健康体という不思議な患者を受け持つ事になった優専属看護士である。
いや、彼女にとって不運なのは不思議な患者を受け持った事ではない。
普通じゃない患者を受け持った事だ。
言動がおかしい、行動が危なっかしい、この前なんかは、こんな所で時間をつぶしてはいられないと脱走しようと企てていた。
そんな優に理奈は懇願するように言葉を告げる。

「隣には、デリケートな患者さんがいるんだから、静かにしてくださいって言ったじゃないですかぁ」
「ああ。そうだったな。それで?」
「それでじゃないですよ! 隣の患者さんに呼び出されていったら、隣が煩いって暴れられて、見てくださいこの傷。物投げられたんですよぉ」
「それは災難だったな。まぁ、打開策としては動体視力を鍛えれば、避けれるようになるだろう」
「樫崎君が静かにしてくれたら、私がそんな努力は必要ないと思うんだけどなぁ」
「ふむ。認識の違いがあるな。俺が騒いでいるのではない。俺の周りが騒いでいるのだ」

何を言っても、冷静に、それでいてのらりくらりとこちらのお願いを受け流すので、理奈は最終手段に出た。

「隣の、隣の患者さんに謝ってください。例え、樫崎君が騒いだんじゃなくても、樫崎君の部屋がうるさかったのには変わりはないんだからね!」
「暇になったことだし、それもいいだろう。迷惑をかけた」

そう言って、優は立ち上がると、外見の割には精神が幼く感じる理奈の頭をぽんぽんと撫でると病室を出る。

「こらぁ〜! 頭、ぽんぽんするなぁ! 私のほうがお姉さんなんだよぉ!!」

と、理奈が騒いでいるが、そんなものは無視だ。
隣の病室の名札のところに優は視線を向ける。

「めぐ。女か」

それを確認すると、優はノックすることもなく扉を開けた。
そして、ぼふんっと己の顔に枕が直撃したのを感じた。

「来るなって言ってるでしょこのヘボ看護士!!」
「悪いが、俺は看護士になどなったつもりはない」
「えっ?」
「隣の騒音の張本人、樫崎 優だ。お前で遊びに来た」

そう言うと、困惑して優のことを見つめているめぐに向かって笑ってみせる。
めぐのベッドの傍に置かれているパイプ椅子に腰掛ける。

「座らないで!」
「お前に俺の行動を抑制する権利はない」

そう言って、優は、目の前の自暴自棄になっている女性に向かって嘲笑うように笑ってみせる。

「さて、お互い暇つぶしと行くか。お前とて、暇だろう?」

なんだこいつは、めぐは優の不気味さに圧倒され、圧倒されてしまえば丸め込まれるまではそう時間はかからなかった。
その晩、めぐは珍しく病院食を全て食べ、

「なんなのよあいつはっ」

と優に対する愚痴を呟きながら眠りについた。
それは、優が愛した彼女が、出会った当初の眠る前にしていた行動と同じなのであった。


それから、毎日、優とめぐは朝から晩まで二人でいる事が多くなった。
基本的に両者ともに暇なのだから、仕方が無い。優が、自己中心的にめぐを連れまわし、へとへとになっためぐは今まで感じたことも無いほどの満足感と共に眠りに落ちる。
そんな日々が、数日間続く。そして、看護士理奈の苦悩も、数日間続いた。
めぐは、心臓が弱い。故にめぐは、過保護とまで言われる扱いを受けていた。
太陽の光を浴びるのは必要といいながら、夏の日差しの下に出るのはいけない。
めぐも無気力にそれにしたがっていたのだが、そこに優という不穏分子が登場した。
部屋に閉じこもっているのはつまらないと、優がいい、少しワクワクしながらじゃあどうするのとめぐが問いかければ、
今、二人は病院の敷地内にある壊れかけの教会の中にいることとなっていた。

「はじめて。ずっと、病院にいて、窓からこの教会を眺めていたけど、入ったのは初めてよ」
「そうか」

ステンドガラスを珍しいものを見るように眺めるめぐの姿を眺めながら、優は備え付けの椅子に座ろうとして、胸を押さえた。
発作である。体中を一瞬のうちに激痛が支配し、優はそれに抵抗できるはずもなくその場に倒れた。

「す、優?」
「ぐぅ、あ、ああああああああああああああああああ!!」

優の咆哮が当たりに響き、めぐは初めて自分以外の発作に苦しむものの姿を見た。
自分もこんな風に苦しんでいるのだろうか、自分の発作のときを鏡で見たらこんな感じなのだろうか。

「ふぅーふぅー」

しばらくしてから、意識を失うことなく発作を耐え切った優は疲れたように荒い息を吐く。

「ねぇ、死にたいと思わない?」
「あ、あぁ?」
「いつか、天使がやってきて、死後の世界に連れて行ってくれるの。煩わしいものをすべてこっちの世界に残して」
「そう、か」
「ねぇ、一緒に……」
「下らない、ことを、言うな」

なんとか呼吸を整えると、優は力の入らない体を疎ましく思いながらも視線だけをめぐに向ける。

「どこにいこうが、煩わしいものは存在する。世界から消滅でもしない限り、ずっとな」
「そうかしら。死んだら、健康な体に慣れるわ。発作になんて、苦しまなくてすむ」

同意してくれると思っていた優の拒絶の言葉に、めぐは冷たくそう言い放つ。

「阿呆か。死ねば、死体になるだけだ。死ねば、その人生が終わるだけだ。死後など幻想に過ぎず、今しかこの世には存在しない」
「こんな、苦しみしかない世界しかないって、そういうの? ずっと苦しんできて、これからも苦しんで、それで終わり?」
「さぁな。そうやって終わる奴は――――」

めぐは優の言葉に耳を傾ける。
そして、優は告げる。
まるでそれが当然のことのように、

「―――― 一度だって、人生を楽しもうと足掻かなかったんだろう」
「なに、それ?」
「明日死ぬかも知れない。明後日に死ぬかもしれない。その事実に悲観し、嘆く暇があるくらいなら、俺は残った人生を楽しもうと足掻く」

告げる。
楽しい事なんか無かった人生かもしれない。
苦しみしかなかった人生かもしれない。

「それでも、楽しい事なんて見つからないかもしれない」

結局最後まで、苦しみしかなかったとしても、

「そしたら、最後に負け惜しみの一つでも言ってやる」

不幸な事しかなかった。
優の生きてきた人生に、幸せなどという言葉は多くはなかった。
楽しい事はあった。嬉しい事はあった。それでも、最後はいつだってバッドエンドだった。

「足掻くことが楽しかったとな」
「なによそれ、馬鹿みたい」
「そうか?」
「馬鹿よ」
「そうか」

なぜだろう。めぐは、優の言葉に涙を流していた。
優は、めぐのように死を宣告されているわけではない。めぐのように、病院生活を送っていたわけではない。
看護士が囁く偽善の言葉と変わらぬはずなのに、こんなにも胸の奥へと突き刺さる。
めぐは、泣きながら、憎まれ口を叩いた。
その憎まれ口を叩けば、誰だって口を噤み視線を逸らしてきた。
けど、優は違うだろうという確信はあった。

「たいした偽善ね。反吐が出るわ」
「何を言っている。これは偽善ではなく、独善だ」

その言葉に、めぐはきょとんと優の顔を眺め、そして大声で笑った。
それは、産声を上げる赤ん坊の泣き声にも似た笑い声だった。


あとがき
ってなわけで、外伝。
というよりは、劇場版の前編です。時間軸では、前回の終わりとエピローグの間です。
いやぁ、外伝用の話しも考えてはいたんですが、劇場版と分ける必要もないなとこのたび一つにする事にしました。


Ps GS掲示板のほうに、俺が投稿し、わずか二時間足らずで消去した『第二の珍生』にレスを書いていただいた方、どうもありがとうございました。
  なれないものにはてをださないほうがいいというか。すんません。自分、ギャグを舐めてました。
  ギャグだからといってご都合主義のオンパレードは駄目ですね。修行しなおしてきます。


>GINさん

>たった3回くらいしか書いてないけど・・何か申し訳ないというか・・・・・・。

そんなことはないですよ。例え三回だろうが、何回だろうが、読み終わった後に感想なんてものは書けばいいのです。
というよりも、観想を心待ちにしている俺といたしましては、読んだその後にばばーんと書いちゃってください。
大丈夫です。俺が許します(ぇ

>KOS-MOSさん

水銀燈がどうやら気になるご様子で。
まぁ、彼女の出番はもう少し後になりそうですね。気長にお待ちください。
激甘になっているのか、どうかはそのときのお楽しみです。

>ああ、それとぬいぐるみの件ですがそんなに難しいものを
作るのではないんですよ。絵を基にしてフェルト生地で型とって間に綿を入れて縫うといった感じの簡単なものなんですけどね。
目とかは型とって縫い付けるのではなく接着剤でくっつけるだけ〜♪

うん。フェルト生地ってなんだ? って感じです。すんません。自分、家庭科、成績表では1という奇跡の数字をたたき出した人ですから。
いや、そもそもなにかを縫うってことが俺には出来ませんからね。〜♪といえる貴方が羨ましいです。

>空羽さん

>若干、ジュンの復活(と言えるのかどうか解りませんが)の場面に、
うん? と違和感を覚えましたが、そこはのりがカヴァー。

はい。問題の箇所は俺も確認しました。あの流れは、ちょっと無理がありましたね。
こういう展開にしたいという思いが先走ってしまった結果です。まぁ、時間があれば、ちょこちょこと修正しときます。
今は続きを書く事に専念です。皆さんもそちらのほうが気になるでしょうし、なにより俺が気になる(ぇ

>HAPPYEND至上主義者さん

感動していただけましたか。それは、当方といたしましても感謝感激雨アラレです。

>自分が今、心底感じている事だけ、書かせていただきます

それが正しい感想の書き方だと俺は思うので、どしどしそういう風に書いてください。

>セラトさん

>出来るだけ早くしてくれるとウレシイナ
でないと禁断症状が・・・(ぇ

だからあれほど、麻薬『水銀燈』は使うなって言ったのに……

>カインさん

微妙な若いなんてしない、それが優クォリティ。
というよりも、彼の頭の中には和解なんて言葉はきっとないでしょうな。
それと、心震える作品といっていただけて幸いです。
もう、ちょっと嬉しくて、゜・(ノД`)人(´ω`)人(Д` )・゜こんな感じに喜んでしまいました。

Ps書いて投稿してたけど、その投稿先が閉鎖した (ノД`)
 というわけで、今の所ジャンクライフしかないですよぉ〜。

>花鳥風月さん

病弱な彼女とは、こんな感じで出会う事になりました。
そういや、めぐの苗字って公式で発表されているんだろうか。
調べなくては……!!

>ジェミナスさん

まぁ、二人が相反する事は仕方ないです。理想と現実のせめぎあいって奴ですね。

>樹影さん

>………死ぬほど長ったらしくてスイマセン

いえいえ、そんなことはありません。読んで感じた事を、思いのままに書きなぐっていただければよいのです。
というか、長い感想を読むのは結構好きですしね。

>なまけものさん

まず、誤字報告ありがとうございます。
そして、劇場版が終われば、第二期を書きます。そこでなまけものさんの全ての疑問が氷解する事でしょう。
というか、させてみせます。

>というか何故に皆を勝手に創って勝手に切り捨てたローゼンとかいう呆け爺のために姉妹同士で傷つけあわなければならないのか?

全く持ってその通りです。訳がわかりません。俺ならそんな事はしません。
俺ならまず水銀燈を(以下略)

>イースさん

>…オカルト関連の知り合いかき集めて薔薇乙女作れないかなー…(マテ

造ってくれ! そして俺にくれ!!(モットマテ

>かれなさん

それぞれが悩み、前に進むものと、立ち止まるものと、後ろを振り返るものに振り分けられていく。
それが人生。第二期でも、彼らはそれぞれ悩み、そして選択することでしょう。
どうぞ、お楽しみに。

>蝙蝠さん

>祝!!第1期完結おめでとうございます

どうもありがどうございます。これからも、そう言い続けられる様に頑張ります。

>lafiさん

萌えは第二期からになりそうです。
しばらくはシリアスが続きそう。
いろいろとやりたい萌えがあったはずなのに、気がつけばシリアスに。
あぁっ、シリアス好きの自分が憎い!!

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