注意:このお話は作者が『何となく』の『思いつき』でちまちまと書いているお話です。
思いつきで書いるので先の展開はまだ朧げにしか組みあがっていません。
(少しずつ構成していて結末は一応構想済み)
執筆スピードが遅いので更新は遅いです。
基本的にキラの視点で書きますが、頭に<ラクス>等の表記が入る場合ははその後の文がそのキャラ視点での文になるという表記です。
(この場合はラクス)
それと話の構成上微妙に設定等が、特にキャラの年齢や性格が違ったりする場合があります。
お気をつけ下さい。
後、こういうのが嫌いな方は読まない方が宜しいと思います。
誤字脱字修正感想等宜しくお願いします。
以上を踏まえて、読んでも良いという方は下にスクロールしてください。
では。
<ラクス>
移動中の車の中で最愛の人を想う…。
今頃はシホさんと任務をしているのでしょうね。
キラ、浮気は許しませんから。
まあ、私が認めた相手でしたら許せますけれども。
……私一人では体が持ちませんので。(ポッ)
激しすぎて、最低でももう二、三人は居ないと私の体が持ちませんわ…
私も頑張りますからキラも頑張ってください。
お怪我の無い様、お祈りしています。
機動戦士ガンダムSEED 〜永遠の愛と自由の為に…〜
第05話 発進!
<キラ>
僕は今軍港の有るブリーフィングルームでテスト機体を持ってきたオーブの『エリカ・シモンズ』技術主任に説明を受けていた。
ゾクッ
「??」
何やら寒気がしたけど…なんだろう。
…気のせいかな?
シホちゃんも真剣に説明を受けている。
内容を簡単に纏めるとこんな感じだった。
試作可変MSで『MVF-X06A マサムネ』
モニターに表示されている青を基調としたカラーリングの機体。
外見はMS・MA形態共に薄れ掛けているあの記憶に該当する物が有った。
『Zガンダム』
唯、大気圏突入能力が有る事以外は大分違うみたいだ。
武装は左右にビームガン(MS形態時は左右の腰アーマーにあたる所でMS時はビームサーベルとして使用)
本来は専用のビームライフルが有るのだが開発が遅れていて今回は無し。
MS時限定では頭部イーゲルシュテルンと右腕部内臓の2連装グレネードランチャー。
左腕部は光波防御体シールド『アルミューレ・リュミエール(A.L)』装備。(ハイペリオンと同タイプ)
装甲はPS装甲でルージュに使われている物を更に改良した物らしい。
コクピット周りの内部装甲はラミネート装甲を改良した新しい素材を使われているらしく対熱対光線には強いらしい。
そのおかげで突入時の内部の熱上昇は殆ど無いとの事。
今回のテストはMA形態で運用される為、緊急時以外はMS形態には変形しない。
データ取りのテストの為、コクピット内部は少々広くなり(MA時は高さMS時は奥行きが広くなっている左右は変わらない)操縦席は飛行機と同じく前後タイプの複座型になっている。
動力は三国同盟承認の下、Nジャマーキャンセラーを使用したMSの初の核動力。
(戦闘宙域では相手の核ミサイル使用防止のためNジャマーを使用しているためMSはバッテリー駆動が基本)
MS時にはシールド(正式名称『試製70式防盾・改』)として使われる部分には試験的にA.Lを改良したビームシールド発生装置が内蔵(シールド中央部の突起部分)されており、機体下部のフライングアーマー(MS時は背部に移動)が破損等の時はそれを展開する事になる。
シールド自体もコクピット周りと同じく新素材で出来てはいるが、万が一破損等で使用が不可能になった場合はテストは中止。
突入時にそうなった場合は推進システムのリミッターを外し全出力で離脱しろとの事。
等色々と注意事項等の説明が終わる頃には昼近くになっていた。
「以上で貴方達に説明を終わります。何か質問は…どうしました?」
機嫌良さそうに説明を終えたシモンズ主任は僕達の様子を見て怪訝な表情をしている。
隣のシホちゃんは頑張ってはいたが1時間ほど前に気絶して安らかな寝息を立てている。
某説明お姉さんと同類ですかシモンズ主任…。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
僕達は昼食を終えた後、赤のパイロットスーツを着てMA形態のマサムネに乗り込みチェックしていく。
Generation
Unsubdued
Nuclear
Drive
Assault
Module
___COMPLEX
OSはザフト製のを使っているんだ。
見る限り不都合が有る所は見当たらないな。
「システムチェック、オールグリーン。…シホちゃんそっちはどう?」
「はい!大丈夫です。こちらもオールグリーンです」
後ろを向いてもシートが邪魔で顔は見えないのでモニターで見るしかない。
少し緊張しているみたいだけど大丈夫みたいだね。
「シモンズ主任チェック・オールグリーン、何時でも行けます」
《「そう、解ったわ。私はシャトルで先にオーブに戻っているから…後ほどお会いしましょう」》
「解りました。こちらも同盟軍と合流、その後テスト項目が終わり次第オーブに向かいます」
《「ヒビキさんハーネンフースさん、マサムネを宜しくね」》
「「了解!」」
ピッ
モニターでシャトルの発進を見送った後、管制官の人から発進OKのコールが来る。
「シホちゃん、行くよ!」
「はい!先輩!」
よし!先ずは同盟軍と合流して衛星軌道上まで移動しないと。
「特務隊、キラ・ヒビキ!」
「同じく特務隊、シホ・ハーネンフース!」
「「マサムネ、出ます!!!」」
ドックから星の海に飛び出していく。
…何処か不安が残るのは何故なんだろう?
<????>
「はっ!キラの気配がする!!俺に会いに来てくれる!!」
そう言って艦内を騒がせる男が居たとか…
つづく?
あとがき
どうも。
大方の人の予想通りの機体が登場です。(色々変わってますが)
次話は久しぶりにアスラン登場だしギャグになるかな?
執筆頑張ります。
レス返しです。
水城さん
>なんかまぶらほで似たようなネタを読んだような
え?ありましたか?
久しく原作小説は読んでいないですし、アニメの方も…覚えがないですねぇ^^;。
これからも応援宜しくお願いします。
では、また。