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▽レス始

「ジャンクライフ−10−(ローゼンメイデン+オリジナル)」」

スキル (2006-03-27 13:58)
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そっと、真紅は確かめるようにして自分の右腕のあった場所を触る。
そこには少し前まではごく普通に存在していたはずの自分の腕がまるで最初からなかったかのように消失していた。
何度も、それこそ水銀燈のフィールドから帰ってきてから、何度そうしたかも解らないくらい何度も真紅はその動作を繰り返す。
雛苺の差し出してくれた苺大福も、翠星石の励ましの言葉も、蒼星石の心配そうな視線も
ジュンの慰めの言葉すらも真紅の心には届かない。

「――――私は……。」

壊れたものには、ジャンクには価値などないと、その考えを疑う事もせずに長い時間を生きてきた。
そう考えていたからこそ、なんの罪悪感も感じずに水銀燈をジャンクと呼び続けた。
今となっては、そんな過去の自分を殴り飛ばしてやりたいと真紅は思う。
ジャンクということがどういうものなのかもわからないで、わかったような顔をしていた自分が恥ずかしい。

「私は、愚かなのだわ。」

今、ジャンクとなった今であるならば真紅は水銀燈が何を欲していたのかが手に取るように理解できた。
慰めて欲しかったわけではない・励まして欲しかったわけではない。
気遣いも、哀れみの視線も、そんなものが欲しいわけではない。どちらかといえば、そんなものこそいらないものであったのだ。
ただ、普通に扱って欲しい。ジャンクであろうがなかろうが、関係ないという風に。

「だから、水銀燈は――――。」

彼に出会って、救われたのだ。
真紅は、唇をかみ締め、瞳に涙を浮かべながら、自分の膝に顔をうずめた。
脳裏に浮かぶのは水銀燈のマスターである樫崎 優の姿。
当然のように水銀燈の隣に立ち、水銀燈がジャンクと知っても眉一つ動かさずに、それのなにがおかしいのかと言って見せた少年。
樫崎 優と比べれば自分が水銀燈に行ってきた行為はなんと醜悪で、なんと最低な行為なのだろう。

『貴方が、第一ドールの水銀燈ね。』
『あら、そういう貴方は第五ドールの真紅じゃなぁい。』

思い出される過去の光景。思い出したくないと思ってみても、否応なく到来する過去の情景。

『お父様は去ったわ。可哀想に、貴方はジャンクなのだわ。』
『えっ?』

「いや、いやよ。やめて、やめてちょうだい!!」

その過去を否定するように真紅は涙声でそう叫ぶと、ジュンのベッドに顔をうずめて声を押し殺して泣いた。
姉妹として、なにより同じドールとして、まだ温かさを宿して接してくれていた水銀燈の声を、そして心を凍らせたのが誰かわかった故に出る涙であった。


ジャンクライフ−ローゼンメイデン−


泣き続け、いかほどの時間が過ぎたときだったのだろうか。
どれほどの時間を自分が泣き続けていたのかも解らずに真紅は、未だに流れ続ける涙を拭った。
コレほどまでに涙を流したのは真紅にとって生まれて初めてのことであった。
翠星石も雛苺も、のりにジュンまでもが気を使ってくれたのか、誰一人として傍にはいない。
泣き顔を誰かに見せるのも嫌だったので、それはそれでいいのだが、少し寂しいと真紅は思った。

「ジュ、ン」
「泣き止んだと思ったら、次は人間にすがる気なのぉ。真紅ぅ。」

突然かけられたその声に真紅は自分でも驚くほどに冷静に声を返す事が出来た。
いや、それは突然ではなかったのかも知れない。彼女が来るであろう事は、彼女があのままで済ますはずがないという事はわかっていた。
故にこれは必然。驚くなどという無駄な動作をする必要もないし、する気もない。
真紅は涙で潤んだ瞳を、彼女、水銀燈へと向けた。
そして固まった。まず視界に入ってきたのはピンク。ピンク色の、それこそまるで幼い少女の着るようなピンクのフリフリのパジャマ。
それも下のズボンをはいていないので、裸ワイシャツの特殊進化系である。
水銀燈は真紅が自分の姿を見て、予想通りに言葉をなくしたのを見て、頬を少し赤くしながらも言い訳を述べる。

「これは、その、す、優の貢ものよぉ。ど、どうしてもっていうから、着てあげてるだけなの!」
「……ふふっ。」

その様子に、その幸せな様子に、真紅は自嘲の笑みを浮かべた。
今まで、それこそ生まれてから、水銀燈に出会ってから今まで、こんなにも幸せそうな水銀燈を見たことがあったであろうか。
いや、そんなものはなかった。いつも、必死に、焦っているように、それでいて寂しそうな水銀燈しか真紅は見たことがなかった。

「それで、なんのようなの水銀燈?」
「ふんっ。真紅。貴方に決闘を申し込むわぁ。」
「決闘?」
「そうよぉ。今日の深夜零時、Nのフィールドで。」

いつかは、こんな日が来るのではないかと真紅はずっと思っていた。
アリスゲームを知った日から、自分が人形である事を知った日から、お父様とはなれたときから、この日が来る事を真紅は覚悟していた。
相手の腕をもぎ取り、足を粉砕し、胴体を分解し、その顔を叩き潰す。
相手を屈服させ、相手を破壊して、ローザミスティカを姉妹で奪い合い、お父様の望むアリスになること。
その通過点となるこの日が来る事を。

「わかったわ。」
「わかってくれて嬉しいわ真紅ぅ。それじゃあねぇ。」
「待って、待って水銀燈!」

去ろうとする水銀燈を真紅は呼びとめ、そして懇願するように水銀燈にその言葉を告げた。

「私と貴方の二人で、ジュンや貴方のマスター抜きで戦いましょう。」
「――――ふふっ、優が怖いのねぇ真紅。いいわぁ。その条件を飲んであげる。」

真紅は、思い出すだけでも震えてくる自分が腕を失っときの光景を思い出す。
暗く濁った瞳、見下すように向けられる嘲笑の笑み、無情に紡がれた言葉、そして冷酷に添えられた剣の感触。
正直に言おう。真紅は、生まれて初めて、人間が怖いと思った。
樫崎 優という存在が怖いと思ったのだ。
水銀燈は、優に怯える真紅を見下ろし、下らないと視線をそらした。
怯える真紅に温かい言葉をかけるのが姉としての自分の役割なのかもしれない。
真紅を奮い立たせ、同じ土俵で戦わせるのが敵としての礼儀なのかもしれない。
だが、水銀燈はそんなことはしない。
味わえばいい。どんな思いで、自分が生きてきたのか、その片鱗でも味わい、絶望していればいい。
かけるべき言葉などなく、水銀燈はその場を去った。
そして

「帰ったか水銀燈。」

温かい言葉をかけてくれる大切な人の元へと水銀燈は帰ってきた。
まるでそれが当然のように優は水銀燈を抱き上げると、抱え込むようにしてベッドに腰掛けた。
始めの方は水銀燈も抵抗をしていたのだが、今では抵抗なんて殆どすることはない。

「ただいま優ぅ。」

その声は、甘える子猫の鳴き声のように、その視線は、愛しい人を放さぬように。
その仕草に自覚などなく、その想いに気づく事もなく、水銀燈は優の腕の中で瞳を閉じる。
勝って、アリスとなって、お父様の愛をこの身に受ける。
ここ最近、何度も呪文のように自分に言い聞かせている言葉を心の中で呟きながら、水銀燈は湧き上がる違和感を封じ込める。
お父様の愛のために戦う、それだけでいい。この温かさも、この気持ちも、お父様に出会うときまでの代用品に過ぎないと。
そうとでも思わなければ、自分が生きてきた時間が無駄になるような気がして、水銀燈は思考を放棄するように優にすがる。
唇に感じる柔らかな感触が、全ての事を忘れさせてくれるのを待ちながら。


そして、約束の時間。
真紅は水銀燈のフィールドの中で、見上げるようにして頭上に浮かぶ水銀燈を睨みつける。
対する水銀燈も、真紅の視線に真っ向から対立するように真紅を見下ろしている。
言葉はない。言葉など要らない。しなければならないことはそれではない。
しなければならない事は、戦う事だけだ。

「ねぇ、真紅。」
「なに、水銀燈。」
「私は、貴方を倒すわ。私のこの手で、貴方の心も、そして貴方の体も。」
「やれものなら、やってみなさい水銀燈!!」

真紅は己を奮い立たせるように声を張り上げてそう言うと、水銀燈に向けて薔薇の花びらを放つ。
水銀燈もそれを向かい打つように漆黒の羽を真紅へと向けて放つ。
手加減などは存在しない。互いに、飛び道具を使用しながら、相手との間合いを縮め、そして互いの武器をぶつけ合う。
真紅の腕を切り裂いた漆黒の剣と、真紅の接近戦用武器である杖が剣戟を鳴らしてぶつかり合う。
引くことも、逃れる事も出来ない。どちらかが朽ち果てるまで、互いの体を壊しあおう。
薔薇の花びらが舞い、漆黒の羽が薔薇を切り裂いていく。
真紅と戦いながら、水銀燈はその顔に笑みを浮かべる。

「馬鹿な真紅ぅ。」

嘲るように、無知を見下すように、水銀燈は笑う。真紅を笑う。

「なにを笑っているというの水銀燈!!」

幾度目かの打ち合いの後、二人は互いに距離をとる。
少し息を切らしながら、水銀燈を睨む真紅。
そして、その視線を受けながらも、余裕の笑みを浮かべる水銀燈。

「ねぇ真紅。貴方本気で思ってるのぉ?」
「何を言っているのかわからないわね。」

冷静に、つとめて冷静に真紅は言葉を返しながら、杖を構えなおす。
だが、その冷静など水銀燈の前では簡単に砕け散る。

「本気で、優が黙って私を戦いに送り出すと思ってるのぉ?」
「なっ!? それは、それはどういうことなの水銀燈!!」
「今頃、貴方のマスターは殺されている頃じゃないかしら。」

水銀燈は漆黒の翼で、宙に円を描き、そして描いた場所に優と向かい合うジュンの姿を見た。

「真紅!」

呆然とその光景を眺めている真紅の耳に、蒼星石と翠星石、それに雛苺の声が届く。
そして彼女ら三人も、映し出されているその光景に言葉を失った。

「ふ、ふふ、あははははははっ。やっぱり、真紅が心配で追いかけてきたわね。お馬鹿さんたちぃ。」
「ジュン君が突然いなくなったと思ったら……」
「どういうことなの? 蒼星石。」

力なく呟く蒼星石の言葉に、真紅は縋りつくように質問を投げかける。
だが、蒼星石はその声が聞こえないのか、ただジュンを殺そうとしている優だけを見ている。

「真紅がいないことに気づいたあの駄目人間が、私達を起こしてnのフィールドに連れて行けってわめいたですぅ。」
「そうなのぉ! でね、蒼星石がきっと真紅は水銀燈に所にいるからっていうから来たのぉ!!」
「なら、なぜジュンはあそこにいるの!? 貴方達と一緒だったのでしょう!!」
「落ち着いて真紅。……それは、君が一番知っている事だろう水銀燈。答えてくれないか?」

蒼星石の言葉に、水銀燈は微笑で答える。

「そんな怖い目で見ないでよぅ。私はただ、真紅の要望を叶えてあげただけよぅ。マスター抜きで戦いたいという要望を。」
「あれは、あれは私の所為だとでも言うつもり水銀燈! 今すぐやめさせなさい!!」
「嫌よ。それに貴方はそんな事気にしなくていいの。どうせ此処で死ぬんだからぁ!!」

水銀燈の体から、青白い力の奔流が溢れ、そしてそれを水銀燈は全て攻撃へと注ぐ。
漆黒の翼は連なり、生き物のように、それこそ龍のような形状になると真紅達に襲い掛かる。

「くぅっ! 水銀燈、貴方って人は!!」

悔しそうに呟く真紅の表情に、水銀燈は残酷な笑みを浮かべ、そしてすべるようにその体を移動させる。
死ねと、その瞳が語っていた。


許さないと誓った。目の前にいる存在を許さないとジュンは前回の戦いの際に誓った。
無表情に、冷酷に、そして残酷に自分のドールである真紅の腕を破壊した最悪の存在。

「ほぅ。これは、どうして、なかなかの殺意ではないか。」

そう言って笑う。樫崎 優はジュンの決意を宿した瞳を受けて、握り締めた拳を見て、その上で笑ってみせる。
暗く淀んだ瞳は愉しさゆえか、皮肉気に歪められた唇は嘲笑ゆえか。

「また、真紅達に酷い事をするつもりなのか?」

溢れ出る怒気を抑えつけるように、ジュンはつとめて抑揚のない単調とした声で優に疑問を投げかけた。

「お前は、お前は何がしたいんだ樫崎。真紅の腕を壊して、あいつが、あの生意気な呪い人形が、泣いてたんだぞ!!」
「だから、どうした?」

まるで、ジュンの言っている事などどうでもいいという風に、優は肩をすくめて見せると逆にジュンに問うた。

「貴様は、いちいち殺す相手の事を考えて戦っているのか?」

その、当然の事をいうような言葉にジュンは頭の中が真っ白になっていく感覚を感じた。
前回、真紅の腕が破壊されたときと同じような感覚。
心が白くなって、そして、赤が弾ける。

「う、うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

弾ける様に、己の持てる瞬発力すべてを注ぎ込んで、ジュンは優に殴りかかった。
優は自分に迫り来るジュンの姿をどこか他人事のように眺めながら、いつものように下らないと呟いた。
何もない世界、水銀燈の話では、今優とジュンのいる世界は、優の精神世界という事なのだが、それでも何もない世界で優は我を失ったジュンを見て呟く。

「お前は、下らない。」

迫り来る拳を絡め取るようにして捉えると、ジュンの力を利用する形で、豪快に投げ飛ばした。
ズダンッ、とジュンは背中に強い衝撃と痛みを感じて、白くなっていた思考が冷静さを取り戻す。
そして状況を確認しようとした瞬間に、顔面が蹴り上げられた。
一度ではなく、何度も、まるで本気でジュンを殺そうとしているかのように、何度も顔面が蹴り上げられる。

「や、やめっ、やめろ。いた、痛いんだ。やめ、ごめ……」
「覚悟がない。決意がない。意思がない。想いがない。お前はなぜここにいる。お前は何と戦っている。お前は誰のために戦っている。」

痛覚が麻痺したのか、ジンジンと熱を持っている顔の痛みを感じながら、ジュンはぼんやりとその言葉を聞いた。
蹴りが止まり、ジュンは今にも失いそうな意識の中で、嫌になるくらい心に響くその声を聞いた。

「俺は水銀燈の為に戦っているわけではない。俺は、俺自身がそうしたいから戦っている。」

嘘をつくな。お前は、水銀燈の為だけに戦っているじゃないか。
ジュンは、ぼんやりと、漠然と、しかしはっきりと優の言葉を否定する。
だが、そんな否定の、拗ねた子供のような言い分すらも優の前では意味を成さない。

「俺は水銀燈に笑って欲しい。水銀燈に幸せであって欲しい。そう、俺自身が切望するが故に、戦っている。お前には、そんな理由があるか?」
「……」
「あるわけがない。お前はただ、抗う事もなく、ただ流されているだけだ。下らない正義を振りかざして、ありもしない使命感を支えにして、笑わせてくれるなよ小僧。」
「……じゃない。」
「つらい現実からは逃げて、幻のような現実につかり、流されている事を自分の意思のように語る。」
「………そんなんじゃ、ない。」
「では、なんだというのだ? ただ、逃げる事と、流される事と、浸かる事しか出来ないお前は、今、何をしている?」

今、自分は何をしているのだろうか。
ジュンは優のその言葉を反芻しながら、今までずっとそらしていた視線をしっかりと自分へと向けた。
中学受験で落ちて、気を使ってくれた同級生達を拒絶して、宝物のように隠して、大事にしていた裁縫という趣味を暴露されて、それで学校から逃げた。
学校に行く必要などないと自分を正当化して、自分を心配してくれる姉の優しさに甘えて、呪い道具を集めて悦に浸って、いったい自分は何をしているのだろう?
全てを拒絶しているくせに、優しくして欲しいとただ心の中でだけ呟いて、誰かが手を差し伸べてくれるのを待っている。
なんだ。考えるまでもない。真紅達の戦いに介入しているのは、巻き込まれたからじゃない。
ただ、差し伸べられた真紅の小さな手にすがりついていたかっただけだ。
真紅の腕が破壊されて怒ったのは、すがりついていた腕が無くなる事を恐れたからだ。
なんて、下らない。
結局自分は、自分では何もせずに、誰かが助けてくれる事を待つことしか出来ない。
そんな、最低な存在でしかない。

「僕は、最低だ。」

涙がこぼれる。
ずっと、視線をそらしてた自分を直視して、零れ落ちる涙を止めることはジュンには出来ない。
こんな、情けない自分は要らない。

「脆く、儚い。自分の影しか見れないものは、扱いやすくてありがたい。」

優はジュンが自分の思惑通りに、心を壊しかけているのを確認すると、いつものようにニヤリと笑う。
誘導された心、心の影ばかりを貫く言葉、成功を与えず、失敗を与える残酷な悪魔の囁き。
ジュンはそれに抗う子も無く――――


――――堕ちた。


あとがき
人間は、堕落する生き物である。Byスキル
と、いうわけで、今回随分と前回から間が空きましたが、言い訳させてください。
戯言遣いが出てくる小説と、女神様が突然やってくるアニメと、根の世界を題材にした異世界なゲームがいけないのです。
はまった。というか、堕ちた。というような、感じでここ最近それらにかかりっきりになっていました。すいません。
っというわけで。今回は水銀燈対真紅頂上決戦のまきです。
前半の水銀パジャマは、萌えを狙いすぎた感がありますが、後悔はしていません。水銀パジャマ、あれはいいものだからです。
「寝かせません。着るまでは。」という確固たる信念を持って、水銀燈にパジャマを着せている優を皆さんも脳内シアターでお楽しみください。


>REKIさん
どうも、はじめまして作者のスキルです。
水銀燈、蒼星石の実物を見たい。それは誰もが一度は願う理想。
その願いを綺麗と感じたから――――
――――俺達は遥か遠き理想郷を目指すんだ!
と、いうわけで、はい、コレ。水銀党加入申請書。さぁ、一緒にアヴァロンを目指そうぜ!

>かれなさん

>さらには、低い身長を補うべく、踏み台とかを使って背伸びしながら頑張ったりとか

な、なんだこの萌えクオリティは!? お、俺なんか足元にも及ばないっす。
言わせてください。貴方が、神ですか!? 
さ、流石だぜ。俺には思いつかなかった事を平然と思いつく! そこに痺れる、憧れるぅ!!

>KOS-MOSさん

体は水銀燈でできている。
とかいう、言葉からできる固有結界とはどういうものか見てみたいので、ぜひとも頑張って、英霊の座を改革してください。
我々、水銀党は全面的にあなたを支援する事をここに約束する。皆の者、敬礼!!

>GINさん
感謝感激雨あられは確か、昔の芸人さんが使っていたネタのような記憶があります。
というか、俺も親が使っていたのを聞いて覚えたぐらいです。
よく使うのかと聞かれれば、滅多に使わないとしか答えられません。
友人に言って、なぜかドン引きされて、封印したという苦い過去を持つ言葉です。

>空羽さん
今回の話を読んでもらって解るように、結局水銀燈は変わっていく自分を無理やり納得させているという状況に落ち着きました。
そして、水銀燈と優ですが、もうラブラブです。新婚です。いらっしゃいです。
長き(?)ツン期間を過ぎ、デレ期間へと突入。
もう言葉なんて要りません。皆で、温目で見守っていきましょう。

>秦さん

>蒼星石の事(正確には声?)覚えていた優・・・気付いていたんですね

気づいていたようですね。蒼星石も、利用された挙句に、自分が過去にあっていたことすらも忘れられていたら、自分の報われなさっプリに絶望するでしょう。
飴とムチ。それを使い分けてこそ、真の悪役よ(ぇ

>樹影さん

>「その時は、優なんてどうでもよかったから。」
 …ほう、つまり今はどうでも良くないと、むしろラv(某黒い羽な御方からの検閲により一部表示不可能)

そうです。愛しちゃっているのです。二人はラブラブ。二人のベッドはパラダ(グサリ)
ごめ、ごめんなさ、ちょっとした出来心(グサグサ)
やめ、まじでしゃれにならな、いや(グサグサグサグサ)
も、駄目(グサグサグサグサグサグサ)
……
返事は無い。ただの屍のようだ。

>粋人さん

>・・・・・君は私を妄想ばかりする駄目人間にさせる気?

させる気です。何を今更、生娘でもあるま(閲覧不可
――――という訳で、うえのは冗談ですよ。そんな、やだなぁ。俺が、粋人さんにそんな暴言を言うわけないじゃないですか。
空耳ですよ。空耳。ささ、そんな細かい事は気にしないで、えっ、空耳じゃない? 訴えてやる?
しょ、しょんなぁ、勘弁してくださいよぉ。

>花鳥風月さん
師匠といえば、某熱血ガンダムの物凄い老人しか浮かびません。どうもスキルです。
というわけで、二人で叫びましょうか。
「東方不敗はぁ!」
「王者の風よぉ」←うろ覚えなので、ただしいのかわかりませんorz

>汝さん
FFを買うために、ためてたお金を全て他の事に使った人、手を挙げなさい。
はいっ!(無駄に元気よく)
というわけで、ローゼンを買うのは、かなり先の話になのそうです。

>はるかさん

>時計屋のおじいさんの息子「カズキ」が前回の途中からと今回の一部分で「カスギ」と表記されていて、とても読みづらかったです

しまったぁ! やってしまったぁ! 報告ありがとうございますぅ!
というわけで、はじめましてスキルです。
初めてのレス付け、それはドキドキするものです。そして、そのドキドキがいつしか恋心へと(以下自主規制
てなわけで、これからもよろしくお願いします。

>lafiさん
あちらのお客様からです。
つ パジャマ水銀燈

>黄色の13さん
ごきげんよう、という言葉を聞くとなぜかリリアンを思い出す人、手を上げなさい。
はいっ(なぜか誇らしげに)

>超・素人erさん

>さっそく近所の本屋数件に強襲を仕掛けてきます(マテ

そして、そのままビデオチョップに教習を書ける事を忘れちゃいけないぞ♪
お兄さんとの約束だ!

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