Fate/couples night
今回ちっとシリアスかな?でも本質はギャグです。
なお、カレンに関してhollowとは設定が異なっております、その点をご注意下さい。
半分オリジナルの設定が盛り込まれています。
第三話、悪役の聖杯戦争、開始+士郎、原作と異なるのこと。
「ぶっちゃけ土下座何回くらいで聖杯戦争を私の好きにさせてもらえるかね」
遠坂凛は佐山、己のサーヴァントの言葉の意味が即座に飲み込めない、内心では理解しているが言葉の意味が頭に届かない。
何度か言葉を頭の中で反芻し、咀嚼するようにして脳髄が言葉の意味が到達させ。
意味が到達すると激発し凛は叫ぶ。
「どういうことよ!!!」
叫ぶと同時に立ち上がった拍子にテーブル上の凛のカップが倒れる、新庄がテーブルを吹こうと拭ける物を探していたりするが、気の利くサーヴァントねとは思ったが。
その新庄の所作はいまのところどうでもいい。
「どういうことも、聖杯戦争の主導権を私に全権譲渡して欲しいのだがね」
「ネゴシエーター、この世界には一つの格言があるの。―――冗談も過ぎれば極刑」
「物騒な格言も合ったものだね。冗談ではなくセメントな発言なのだが。それに私はいつも私的に大真面目だよ」
佐山は凛の憤りなど感じぬとばかりに話を進める。
佐山の台詞に「そう、大真面目だよね。方向性は斜め上螺旋回転をして対流圏どころか成層圏を突き破ってるけど」と新庄がテーブルを吹きつつ呟いていたり。
佐山はテーブルを拭く為に屈んで突き出すような格好になっている新庄の尻に考えることはあるが、今は何もしないでおこうと、結論付けた。
今は時節ではない、次は知らんが。
そう、今は溜めておこう、一つ頷き、紅茶を一口。
新庄君の入れたお茶か、平凡なお茶であるが、新庄君が入れたものならみな素晴らしい。
久方振りだからね。
紅茶の味を味わい、佐山は眼前で己を睨みつける凛に視線を戻す。
「既に理解しているとは思うのだが――今回の聖杯戦争は既に異常だ。確か一人のマスターに一騎のサーヴァントで殺し合い聖杯を奪い合う、それが前回までの聖杯戦争。しかし今回は一人のマスターに二騎のサーヴァント。まさか自分のところにだけイレギュラーが起こったのだとは思ってはいまいね」
「―――――この異常が私のところだけじゃないって何で判るの」
「判らないね。だが異常が一つだけだということも判らない、一つの異常がそれだけなのかそれ以外にあるのか現在の情報では判断がつかないところではないかね」
「そうね。―――でも、聖杯戦争の主導を何故サーヴァントに渡さないといけないのかしら。この異常が主導権を渡す理由にはならないわよ」
佐山に微笑みかけられ、内心苛つきを感じている、何故か誘導されているような、掌で動かされているような。
こいつ、天敵だ、考えるまでもなく理解する、私は天敵を召喚したのだと。
十年かけて備えたのだ、最初の最初に躓く訳にはいかない、サーヴァントに邪魔をされるわけには。
「ふむ、中々的確な突込みだ。では、どうしたらいいのかね。私としてはマスターの納得いく説明もあるのだが。それを告げて納得するのかね」
「納得しないわ。さっきの言葉を謝罪し撤回なさい。土下座つきで」
「撤回するなら最初から提案などしないことだね。好きなようにやらせてくれるなら好きなだけ土下座するが」
「撤回はしないと。こっちは礼呪いを使って従わせてもいいんだけど」
凛が両手に浮き出た紋様を佐山に示す、サーヴァントに対する三回限りの絶対命令権。
礼呪。
「礼呪。力技で従わせるのかね、マスター」
「ええ、そうよ」
佐山は静かに応じ、凛は苛立ちで応じる。
「佐山君」
佐山の隣に座っていた新庄が佐山に言葉をつむぐ。
「何時も通りなんだね、佐山君」
「そう、何時も通りだ、新庄君。疲れることだと言うのにね。世界は何処も慌しい」
新庄の言葉に佐山が頷き応える。
佐山の応えに新庄が頷く。
そして新庄が続ける、決めていたであろう言葉を。
「マスター。私からもお願い。佐山君の好きにさせてあげてくれないかな。マスターには悪いけど」
新庄が凛にペコリと頭を下げ、凛の視線が新庄に向く。
だが、新庄の顔は凛の視線を受けても佐山同様動じない、硬い何かを背に持っている、確かな何かを体に秘めている、英霊が英霊たる表情。
申し訳ないという微笑みが表面を覆っているが、気圧される程の威圧感。
新庄自身は自覚すらないだろう。
だが、気圧された程度で認めない、私が放棄するなど認めない、しかし気圧された。
気圧された事実が一つの脅威、相手は英霊だと、人を超える幻想、超越した存在。
自分に従えられる存在かどうかすら・・・・・・・現に逆らっている。
そう、サーヴァントは奴隷ではない。
彼等は私をすぐさま殺せる、その事実に気付き、理解していた事実に身震いする。
「一つ確認させてもらおう」
佐山は凛を見て問う。
「マスターは聖杯を欲している。間違いないかね」
「私は聖杯戦争を勝ち残る。私の力で。それが私の望みよ」
「では、私と新庄君が聖杯を望まない場合はどうなるのだろうね」
凛は、はっ、と息を飲む、その動きは動揺だ、自分が考えた事実と佐山が述べる事実の食い違いが動揺を生む。
凛は彼等サーヴァントが魔術師の思い通りに動かない存在であると知っている、従うのは彼等も聖杯を望むから、願望器である聖杯を望むという共通の目的があるからサーヴァントは従う。
彼等は彼等の欲望の為に聖杯を欲する為に召喚に応じる。
しかし、サーヴァントの目的が魔術師、マスターと一致しなければ。
相互の目標が相反するものと為れば。
そうなればマスターは彼等の望みを阻む障害物と化す。
そしてサーヴァントが二騎いる、この状態では礼呪すら強制力となり得るか、彼女自身を排除しようと動かれたら間に合わない。
魔力の供給を切ったところで直ちに存在できなくなるわけではない。
恐れが起きる、目の前の存在について抑えきれぬ恐れが。
落ち着けるために紅茶を飲む、その際に液面に写る遠坂凛自身の顔。
恐れを前にして恭順を示すわけにはいかない、死すら覚悟した魔術師の身、命の危険程度で引くなど。
「どうしたのかね、マスター。何やら気分が悪そうだが、結論をお願いしようか、お互いの願望が相反していた場合、マスターはどうするのかね?」
佐山の言葉に凛は僅かに表情を引き攣らせる。
聖杯を望むから呼ばれるサーヴァントが聖杯を望まない、それこそがイレギュラーですらある、そもそも双方の目的が食い違うということがない。
「勘違いしないでもらいたい―――双方の目的が食い違うようなことは幾らでもあることだ。異なっていたところで大したことではない。ただ、マスターの考えを問うているのだよ。いいかね?」
「貴方達の目的は何なの」
「聖杯戦争。それが私たちの目的だね」
つまりは、聖杯ではなく聖杯戦争そのものが彼等の目的、そういうことかと凛は思考する、目的の為の過程が目的となっているのだと。
ちらりと佐山を凛は見る。
だが、彼何の変化もなく足を組んで座っているだけだ、その落ち着きっぷりが腹に据えかねないこともないが。
「戦争事態が目的。いえ、戦争の何が目的なのかしら、ネゴシエーターのサーヴァント」
「目的か□□□□□だよ」
佐山は大したことでもないとばかりにそう言った。
カレン・オルテンシア・言峰。
月下の下、街灯の明かりを頼りに歩みを進める、カソックと彼女の容姿が周囲から彼女を平凡から際立たせるが彼女が衆目を集めているわけではない、彼女の背後、威風堂々という言葉が適切、いや怒り満面な様子で歩く美女ギルガメッシュ、彼女に衆目が集まる。
怒りに満ちた表情はまるで海を割るように彼女の進む道を人々が開ける。
その様はモーゼの如し。
割れるのは海ではなく、人だが。
彼女達が向かう先は同じ、彼女達にとっては数年来日課のように同じ時間帯に同じ場所に向かう、足並みも慣れた道を歩く様子が伺える。
金ぴかが似非シスターに向けて唇を開く。
「貴様我を無視して出て行くとは何事だ」
怒りに満ちた声を出すギルガメッシュ、その服装は少々乱れていた。
カレンは振り向かず、歩いたまま。
「あれの監視によろしいかと、放り出しておくことも出来かねますし。それに貴女と二人で出かけますと最近お父様も最近煩いですし。いえ一人でも煩いのですがあの変態親父は」
「貴様、我にあれを押し付けたか。その無礼万死に値すると理解しておるか」
「か弱い人の身である私が強大な力を持つ貴女に相応しい仕事を任せたのですが。不服でしたか」
「誰がか弱いか。あの変態など貴様で十分であろう。それに貴様が召喚したサーヴァントではないか。我のすべきことではない」
「変態ですから女として危険を感じたのですが。それに少しは働きなさい、牛ですか貴女は」
「我も女だろうが!!」
カレンが振り返り、ギルガメッシュの頭から足首までを一瞥しまた歩き出す。
彼女の仕草は嘲る様な、嘲笑を含んだもの。
「へぇ。女だったのですね」
「今の作業は何だ貴様」
「私の中の事実と現実との齟齬の確認などを。確かに女でしたが」
「その無礼。命をもって償わしてやっても良いのだぞ。それに貴様の狙いを我が判らんと思うておるのか」
「何でしょうか。特に狙いなど御座いませんが」
「ふん、何を言うか。浅ましき貴様のやることなど我に見破れぬとでも」
「あらあら、自分が浅ましいと世界が浅ましく見えるように為るそうですが」
ギルガメッシュが怒りに顔を歪めるが、すぐさま別の意味での方面に顔を歪める。
「貴様。―――ふむ、確か八年前の写真が我の手元にあったな」
僅かにビクッとカレンの背が揺れ。
「何のことでしょうか」
してやったりと、愉快そうにギルガメッシュ、彼女の眼には頬に汗を垂らす似非シスター。
「我に聞くか。なに八年前、言峰が貴様の服を――確か、ゴスロリやら我には理解しがたい、黄色の帽子に青い、何と言うのだろう、それに黄色の鞄。我の認識では幼子が着ているのような―――――どうした?」
そこで感情のないカレンの視線を向けられ言葉を止める。
「忘れなさい」
赤い布、聖骸布を示し、私の為に記憶を消去させねば、どんな手段を用いても、と思う、だが英雄王が一度手に入れたものを手放すだろうか、恐らくブツは宝物庫の中。
手放さないならば、自分から出させるしかないでしょうね、頭の中でその手段を検索しながら、そして今の屈辱を返す手段を模索する。
ふと手荷物にあったものを思い出す、興味本位で買ったのですが。
お父様がどのように悶えるか見るのを引き伸ばすのは、とカレンが葛藤する。
「我をどうすると、ばら撒いてやっても良いのだぞ。先ずは雑種に」
ギリッ、奥歯から悲鳴が上がるのを聞きながら、いずれ、と心の中で宣誓し、選択を決意。
「これを差し上げましょう」
と、ギルガメッシュに対して取り出した缶を差し出す。
「今更貢物で機嫌取りか。浅ましいな」
ギルガメッシュの言葉で怒りが沸き立つ。
おのれ、いずれ、必ず。
「して、これは何のつもりだ」
「何でしょう、ギルガメッシュ」
「つまりは写真をばら撒かれたいと」
「何か問題でもありましたか」
更に険悪な声を出すギルガメッシュの手が指差すのはカレンが持っている“ドリアンジュース―スピリッツミックス、限界への挑戦―”、悪臭の果実ドリアンと度数九十を超えるほぼエタノールのアルコール飲料スピリッツのミックスジュース、注意書きにカクテルではありませんと表記されたペットボトル、製造―出雲食品技研、IFI―、生命の保証は致しかねますと注意書き。
食い合わせ上ドリアンと度数の強いアルコールは強心剤として作用し常人が食すと心臓に大変よろしくない。
「貴様、我の毒殺を企んでおったか」
「何を、果実の王様とある意味酒類の王様。英雄王には相応しいでしょう、それを邪推するなど実に浅ましく心が狭い、それでも王様ですか」
「ほう、つまりは悪意ないと」
「ええ、人の善意を疑うなど、そもそも私が貴女の毒殺を企むわけがないでしょう」
「では、王から貴様の善意に対する褒美だ。其れを飲むが良い」
と、唐突に足を止めたカレンにぶつかるギルガメッシュ、小柄なギルガメッシュが一歩後ろに下がり、また拍子にカレンが手に持っていたボトルが落ちる。
ここぞとばかりに缶を踏みつけ飲用には不可能に変化させるカレン。
「急に止まるでない!!」
鼻を押さえてギルガメッシュが非難の声を上げるがカレンの足元には踏み潰されたボトル、中身が流れ出た缶を。
「着きましたよ」
カレンが足を止めた先にあるのは、古風で大きな日本建築、衛宮という表札が掲げられていた。
衛宮邸。
「雑種。王の食事をもて」
「士郎。夕食をお願いいたします。手伝いますので。何処かの牛とは違いますし」
「ああ、カレンにギルか。今日は肉じゃがに豚汁なんだが。それでいいか。其れと牛?」
家主、衛宮士郎は何の違和感なく居間に上がりこんでいる二人の女性の存在に対して笑みで答える、カレンの手伝う発言でギルガメッシュの不機嫌が上がったのには気付かず。
牛の単語に疑問を呈すが、答えるものはいなかった。
「構わぬ。雑種の食事であればよい」
ギルの居丈高な王様発言にも士郎は気分を害した様子はなく、士郎は笑顔で。
「うん、そう言って貰えるなら作った甲斐がある。カレンももう出来るから座って待っていてくれ」
と、その言葉でカレンとギルガメッシュが居間のテーブルの前に座る、カレンは正座で、ギルガメッシュは胡坐で、そして対面に座った互いがにらみ合い。
「ふん。サド女が、手伝おうとは気の迷いではないのか」
「あらあら、踏ん反り返るしかない王様から見たらそうなのかしら。牛ではないので食事の手伝いなど当たり前のことでしょう」
「また我を牛と蔑むか」
「あら、不思議なことを聞くのですね、ギルガメッシュ。私貴女が牛だと言ったかしら。それに此処で暴れたら士郎にどう思われるでしょう」
キッチンで料理を仕上げている士郎に聞こえない程度の声量で言い合う金ぴかと似非シスター、論争では似非シスターか。
互いに互いを痛めつけようとする言葉が繰り広げられる、だが、その言葉に互いを嫌悪する響きはなく、あるのは牽制する、つつき合うような攻撃。
唐突にギルガメッシュが潜めた声を発する。
「雑種に礼呪の兆しが出ておるな」
頷くことでカレンが理解の意を示し、言葉をつなげる。
「でしょうね」
「貴様は望んでおるのか、雑種が聖杯戦争に参加することを。それとも貴様と殺し合いをせねばならんことを憂いておるのか」
「さて、どちらでしょう。士郎を甚振り私の犬とするのもよろしいでしょう。その逆もまた然り、逆はないでしょうが。ですが、ギルガメッシュ、貴女は聖杯戦争でどちらにつくのでしょうね」
「ふん。我は王ぞ、我の為すことに口を挟むでないわ。我は我のやりたいようになす」
「つまりは士郎の側に着くと」
「な、何故我が雑種の側につかねばならん」
動揺し口調を乱すギルガメッシュにカレンは判り易いわね、そう思い、数時間前の出来事に記憶を馳せる。
己のサーヴァントを召喚した出来事を、思い出して溜息をついたが。
後書き。
ギル様を登場させました、女性化ギル様です。
因みに作者はサーヴァントの仲ではギルガメッシュが一番好きだったりしますが、王様口調は難しいですね。
カレンも微妙に描きづらいというかサドマゾ併用キャラだし、基本はサドのはずですが。
因みにカレンは言峰の娘という設定で登場していますが士郎が前回の聖杯戦争の生き残りであるとは知っていますし魔術師であるとも知っています、但し家に通っているのは言峰の食事に嫌気が差したからということです、ギル様も一緒。
出会いは爺さん死去後、因みにこのSSでの言峰は壊れています、カレンが変態親父と呼んでおります。
ギルも言峰とカレンなら後者を選びます。
なお、カレンの召喚したサーヴァントはアサシン、ヒントは変態。
はい、隠し立てしても仕方がないヒントですのでぶっちゃけると。
サーヴァント・ピエロット、大城和夫。
宝具 ギャグキャラ特性(不死身)*採用するかどうかは未定です
固有結界大城G(無限の煩悩*アーチャー(英霊エミヤ)がいないと士郎ってアンリミッテド・ブレイド・ワークス使えるようにはならんだろうなぁ、将来的にはともかく)*採用は未定。
サーヴァント・アサシン、八号。
宝具 大城突込みアイテム(かなり過激)、自動人形大量召喚。
因みに彼女がアサシンクラスなのは大城お仕置き限定で敏捷がA++++と気配遮断を得るから。
この時点でカップルが将来的を含む夫婦属性からコンビに変わりました。
なお、ギル様が士郎側ということ=佐山と戦わないという事態にはならないような。
注、お気づきでしょうがこの作品はFateのどのルートにも該当しません、基本がギャグ路線です。
あと、宝具ネタで戦闘力に差が出すぎるという意見がありました。
確かにサンダーフェロウや荒帝、それにヴェスパーカノン、神砕雷のセットは凶悪です。
レスで提案があった、宝具と人間セット、・・・・・・・・・・・うん、マジに検討しようかと。
レスにも在ったレイパー剣神とクサナギ
クサナギを三度振りきったら退場 “竜より生ず火除けの剣(草薙)”、確か草薙の剣はヤマタノオロチの死骸から見つかったはずですし、殆ど対飛び道具無敵に近い概念があってもよさそうな伝説があります。
他には趙先生と四竜玉
四つの概念を開放したら退場 “四老人”
監督役と在るべき夫人
Sf火器の全方位射撃 “忠義に満ちた淑女の砲撃(ザイン・フラウ)”
因みに検討段階で出るかどうかは作者すら現段階では知りません。
>左京様
先ず誤字御免なさい。
確かにG−spは大神宣言やらでいいかもしれませんね。
後、提案があったギル=命刻ですがどうもやりにくいので却下しました、彼女が十年前から現界している話はかけそうもなかったので。
>nao様
猫が宝具でもいいのですが、力、浮かびませんし、態々魔力消費して呼び出す状況が。
でも、面白い、というか常時展開型宝具、魔力消費=ほぼゼロとかで、但し役立たず。
アポルオンと月の后はライダーかバーサーカーが空位でないと出し難いです。
佐山Gは新庄が拒否しそうな、佐山の宝具が少々悩んでいますね、ゲオルギウスでもいいんですが、あれって乖離剣エアより上位みたいなものでしょうし。
追記、奈津さんいれば軍神パパは五倍ではありません∞です。
>七草様
貫けぬものなき戦乙女の槍ですね、誤字申し訳ありませんでした。
>LD様
終わりのクロニクルのキャラの台詞は誰も彼も特徴的ですから特徴を掴むことが少々大変、大城あたりに飛びぬけてくれると少々楽なのですが(比較的佐山、ヒオは楽、新庄が少々苦手)。
>文駆
セイバー候補に正義竜と奥多摩の山猿二世の義姉、いいんですけど、特に正義竜が正義の味方ですし、しかし剣がない。
>ト小
特性ふんだんに宝具として持たせる予定は大城です、というか主な概念兵器を扱っていませんからねぇ。
佐山口上は出来るだけ努力致します、あの口調こそが終わりのクロニクルの何割かでしょうし。
>ヴァイゼ様
残るサーヴァントはキャスターとセイバーです、結果はお待ちを。
>レアイター様
少々ギルの位置には無理があります、まぁノアなら問題ないような気もしますが、宝具、武神、機竜、自動人形指揮、概念生成とかとんでもないことに。
ノアなら前回の聖杯戦争に勝利しているような、というか彼女はかなり無茶苦茶難しいです。
>試作二号機様
>クロニクルのキャラ達の性格がよく出ていてとても面白いですw
そう言ってもらえると幸いです。
あと武力差ですが概念兵器の数やら何やらで調整していこうと思います、まぁ、使い方次第でしょうが、因みに書きたいのは四竜の概念。
でも五巻で原川が最大戦力としてはサンダーフェロウよりも荒帝よりもセメント夫婦だと言ってるんですよね。
>ren様
奈津さんは存在だけで最強でげすよ。