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「黄昏の式典 第五話〜意外なゲスト?意外な知り合い?〜(GS+月姫+デモンベイン+風の聖痕)」

黒夢 (2005-06-08 21:11/2005-06-08 23:40)
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「皆様ご静粛にお願いします!……それでは!この大会のためにわざわざ来ていただいた特別ゲストをお呼びしたいと思います!」

司会の右側にここからではよく顔はわからないが、黒いマントを羽織った大柄な人影が並ぶ。

「特別ゲスト?」

「こんな規格外の大会に呼ばれるぐらいだから相当な有名人でしょうね」

「でも、どっかで見たことあるような気がしませんか?」

思わず首を捻ったピートはなんとなくそう思い口にしたが、それは他の三人も一緒だったらしく一様に首を捻っている。

確かに神様や魔族の知り合いは多いが人界の有名人の知り合いなんて……

そうこう悩んでいる内に、ゲストの男が一歩前に進み出て、暗闇で隠れていた素顔があらわになる。

その人物とは……


「では紹介します!人の身で千の時を生きてきた錬金術師!
ヨーロッパの魔王!ドクター・カオスさんです!!」

「うむ」


黄昏の式典 第五話〜意外なゲスト?意外な知り合い?〜


ずだだだっ!

こけた。土煙を巻き上げ、地面を擦りながらそれはもうこれでもか!というぐらい豪快に四人はこけた。周りの者は突然の美神たちの奇行に何事かと目を向けている。

「って!?いったいそんなとこで何やって「「ドクター・カオス!?」」……へ?」

意外にもいち早く立ち直った横島が顔を上げ、困惑の怒声をあびせようとするが、それはカオスを凝視し横島以上に困惑して叫ぶ少女と女性の声によってわたられた。

「なぜ汝がここにおる!?」

「どうして貴方が……」

少女は警戒心をむき出しにして声を荒げ、女性は表情を消し、目を吊り上げて敵意に満ちた冷たい視線を惜しみなくあびせる。

しかし、誰もが恐れそうな二人の敵意にもまったく怯むことなく、カオスは自分に声を掛けてきた二人を視界に収めると、鋭く目を細めた。

「……アル・アジフにアルクェイドか……アル・アジフは六百年、アルクェイドは五百年ぶりじゃったか……久しぶりじゃな、元気にしとったか?」

二人の姿をはっきりと捉えながら、カオスは大家さんの薙刀に怯える普段のボケ老人ではなく、世界にその名を轟かせる大錬金術師、ヨーロッパの魔王として旧知の二人に話しかける。

だが、それは二人の敵意を煽る行為でしかない。

「ふざけないで。貴方が私にしたこと……忘れたとはいわせないわよ」

「ふざけるでない!汝が妾にした無礼の数々、忘れたとなどといわせぬぞ!」

アルクェイドはあくまで冷たく、アルはあくまで激しく怒りをあらわにする。

会場の観客たちや選手たちも最強の魔導書や真祖の姫にここまで言わせる行為に興味津々らしく、会場は一字一句聞き漏らさないように不気味な静けさが支配している。

「私を捨てた責任……あなたの命で支払ってもらおうかしら?」

「妾を五十年もの間封じ、もてあそんだ罪……この場で果たしてくれるわ!」

なんだかとっても聞き捨てならないことを言う二人に今まで静けさをたもっていた会場が一斉にざわめき出す。

なお、別にどうでもいいことではあるが、二人の恋人のうち一方はどこからか二挺の銃を取り出し、もう一方は眼鏡を外し、仕込み式の短刀をポケットから取り出していることをここに記しておく。

ちなみに部外者であるはずのバンダナを額に巻いた少年はビー玉のような物体を手のひらの上に生み出していた。

「ちょっ、ちょっと待て!あれはお主等から(戦闘を)仕掛けてきたんじゃろうが!!
つまりは自業自得!!わしには何の罪もないぞ!!」

予想外の事態になったためか、これにはカオスも今までの理知的な雰囲気をかなぐり捨てて、普段どおりに慌てふためき反論する。

……だが、慌てているためか、もっとも重要な言葉が欠落していることに気づいていない。

「いまさら言い訳するつもり?私……(人間との戦闘で傷を負うのが)初めてで痛かったんだから」

「そうだな。言い訳など見苦しいぞ。汝は妾を傷物(戦闘で出来た傷)にした。その事実はいくら言葉を並べようと変わることなどない」

止めとばかりに二人は聞きようによっては様々なふうに受け取れる素敵な言葉を投下した。

もちろん。この場にいるほとんどの者はあっち系の結論に至り、所々から何故試合を見に来ただけの観客が出せるんだ?と思わず問い詰めたくなるほどのおびただしい殺気が滲み出ている。

ちなみに、よく考えればわかるはずの二人の恋人はというと、一方はやばすぎる気配のする弾頭を無表情で二挺の銃に込め、もう一方もまた同様に無表情で短刀を逆手に構え、若干腰を落としている。

……どうやら、そこまで考えが至らないらしい。

ついでに部外者であるはずのバンダナを額に巻いた少年は顔を伏せているので表情を窺い知ることは出来ないが、手に持つビー玉のような物体には『滅』の文字が浮かんでいた。


……まぁ、何が言いたいのかというと、この三人は殺る気満々だということです。はい。


それを見たカオスは全身から冷や汗が噴出しているのを自覚した。

幾度となく危険を潜り抜けてきたことで発達した勘が告げている。自分はここで死ぬ。それもうんと苦痛を伴う方法でと……

カオスはそれに抗うようにボケた頭に残る全知識を総動員して、必死に助かる道を模索する。

不意に、その生へと縋る作業の途中で偶然、とても見過ごすことのできないあるものが目に入った。

それは、この事態を作り出した張本人である二人の口元が怪しく歪んでいるのだ……

そういえば……この二人の殺意や怒気にしては威圧感がまったくない。そのことが、カオスをある一つの結論に行き着かせた。

「……お主等……実をいうとわかっていながらやっておらんか?」

ぎくっ!

その言葉に二人は身体を微妙に震わせ、目をそらした。……何てわかりやすいのだろうか。

「アル……」

「アルクェイド……」

二人の恋人たちもその行動に不自然さを感じ取り、カオスに向けていた殺意を鎮め、ジト目でそれぞれの恋人を睨む。

じーーーーーーーーー

「「うう〜〜〜〜……」」

さすがの二人も恋人のこの視線には堪えたらしく、言葉に詰まりうなだれてしまった。

「……クックック、わははははははははは!!」

そんな二人を見ながら、カオスが急に大声で笑い出す。

「む。なにがおかしいのよ」

アルクェイドは不機嫌そうにカオスを見るが、さっきまでの敵意は微塵も無い。

ちなみにアルはさっきの冗談について九郎と口ゲンカをしていてカオスを言及する余裕は無いようだ。

「クックック……あのアルクェイドとアル・アジフが冗談を口にし、人間と仲良く話しとる。昔、いきなりわしを殺そうとした時には考えられんことじゃわい」

「あれはあなたが悪いわよ。私が殺すはずだったロアを目の前で殺すんだもの。自分の標的が横から掠め取られたら怒るのは当然でしょう」

「なっ!?ちょ、ちょっと待ってください!ロアを殺したって、ドクター・カオスがですか!?」

自分には関係無いとばかりに事の成り行きを見守っていたシエルだったが、自分の怨敵であったロアを殺したといわれては黙っていられない。思わず声を荒げ、アルクェイドへと詰め寄る。

「ええ。しかもその時のロアはシエルの時ほどじゃないけどそれなりに恵まれた体を持ってたわ。
……そういえば、なんでロアと殺し合ってたの?」

五百年前はようやく見つけ出したロアを自分以外の者が殺した怒りで深く考えなかったが、今こうして考えてみるとロアが不死の体を持つカオスを捕らえるならともかく殺そうとするのは疑問に思う。

「ふん!あいつはわしの不死の体と知識が欲しかったらしくてな。最初はわしを生け捕りにしようとしたんじゃが……数時間ほど戦ってるうちに趣旨が生け捕りから殺し合いに変わってしまったようなんじゃ。恐らく身体の本来の持ち主の性格が好戦的じゃったのだろう。まあ、わしとしてはあのあとのお主の相手の方が手を焼いたんじゃがな。もしお主より先にアル・アジフに出会っていなければ、確実にあの時死んでいたじゃろう」

「それって、どういうこと?」

「ワシがあの時お主に使った武器はな、アル・アジフがデ「わあああああ!!!そ、そのようなことよりも話を進めたほうがよかろう!そうだな!司会!」

突然今まで九郎とケンカをしていたはずのアルが慌ててカオスの言葉を無理やり遮り、司会に怒鳴りかけるように声を投げる。

しかし、司会は慌てるアルを視界におさめると、何を思ったのかニヤッと某組織の総司令を思わせる笑みを浮かべ、

「いえいえ。まだまだ時間には余裕がありますので、どうぞ思い出話に華を咲かせてください」

と妙に優しげな笑顔で突き放した。

「な!?司会!汝は……!!」

アルは親の仇を見るような視線で司会を射抜き、続いてカオスを見る。その容姿だけを見ればひどく可愛らしいのだが、その身体から漏れる恐ろしいほどの殺気と魔力が全て台無しにしている。それはさっきのような冗談ではないと言外に語っていた。

「わかったからそう睨むな、アル・アジフ。それと……いつまで人のことを睨んどるつもりじゃクソガキ」

そんなアルに苦笑を浮かべながらやんわりと告げると、続けて眼光を鋭くし、カオスはある闘技場の一点を最大限の威圧を込めて睨みつけた。

「ふん……まだ生きてたのか、クソジジイ。さすがに千年生きてきた人外ジジイだ」

その眼光の先にいたのは、人外魔境の巣窟となったこの大会でも間違いなく最強クラスの実力を持つ風術師。

「相変わらず礼儀がなってないクソガキじゃな、和麻。そうゆうお前こそよく生きておったもんじゃ」

軽口を叩きあいながら二人は会話を繰り広げるが、そこに親愛の情など欠片もない。あるのは嫌な奴に会ったという明らかな嫌悪感だけだ。

「ちょ、ちょっと和麻。あんたあのドクター・カオスと知り合いだったの?」

和麻の傍らにいた綾乃は意外すぎる知り合いに驚愕し、呆然としながら和麻に声をかける。見れば、隣に立つ煉もありありと驚愕の表情を浮かべている。ちなみに厳馬だけは興味が無いのか、目を瞑り、瞑想していた。……もっとも、しっかりと聞き耳はたてていたが。

「知り合いも何も……あのじいさんはある意味お前の命の恩人だぞ」

「え?どういうことよ?」

こちらを見向きもせずに、いきなり自分の恩人だと言われ綾乃は思わず聞き返した。すくなくとも綾乃はカオスとの接点など一つもないのだから当然の反応だ。

「風牙衆のいざこざの時に死に掛けたお前に飲ませた『エリクサー』な。あれはあそこにいるじいさんから貰ったもんなんだよ」

「え…………?」

普段の調子で語った和麻のあまりにも予想外の言葉に綾乃の思考が停止する。しかし、それも仕方がないことだろう。いきなり自分を助けた霊薬を作ったのが、あの大錬金術師といわれるドクター・カオスだと告げられたのだ。裏の世界を少しでも知る者なら混乱しない者などまずいない。

しかし、二人は固まった綾乃などは尻目に会話を続けていく。

「なんじゃ?せっかくワシが若い頃作ったものをやったというのにもう使ったのか?」

「俺も本当は使うつもりはなかったんだが、かわいい弟に睨まれたらな」

肩を竦め、やれやれと首を振る和麻だが、それを聞いたカオスはその眼を大きく見開き、ただただ驚愕した。

「お主、弟がいたのか……というよりブラコンじゃったのか」

見開いた眼を丸くして、本気で意外そうに言うカオスの言葉に思わず和麻のこめかみがピクピクと痙攣する。

「ほう……よっぽどその人生に終止符を打たされたいらしいな。化石が」

圧縮した怒気を滲ませた声で静かにつぶやき、それにともない闘技場に存在する無数の風の精霊が和麻を中心にざわめき出す。

「やれるものならやってみるがいい、青二才が。このヨーロッパの魔王ドクター・カオス。そう簡単にやられわせんぞ」

それに対し、カオスもどこからか取り出した夥しい魔力がこもったロケットランチャーのようなものを和麻に向けて構え、一触即発の空気が流れる。

「え、ええと。できればそろそろトーナメントの組み合わせに入りたいんですが……」

さすがにこの雰囲気はまずい、というよりもこのままではカオスの隣にい立つ自分が巻き込まれると感じ取った司会が慎重に、やんわりと口を挟む。自分のためだとはいえ、この空気のなかで口を挟んだその勇気を称えたい。

「……命拾いしたな、相変わらず悪運だけはいい野郎だ」

「どっちがじゃ。その捻じれ曲がった性根、ワシの名にかけていつか粛清してやるわ」


「組み合わせはGS試験でも使われているラプラスのダイスの特別製である十二面体を振ることで決めます。これからそれぞれのチームを係りの者が回りますので一度だけ振ってください」


結果

アンダーグラウンドチーム  10

鷲羽ちゃんと愉快な仲間たちチーム  5

スプリガンチーム  7

ふんばり温泉チーム  2

裏家業チーム  4

月夜チーム  3

GSチーム  9

聖痕チーム  8

火影チーム  11

デモンベインチーム  12

黒猫チーム  6

殲滅者チーム  1


「それでは各チームの番号を大会側が事前に用意していたトーナメント番号パネルに登録しますのでしばらくお待ちください!






…………………どうやら組み合わせができたようなので正面のスクリーンをご覧ください!」


第一試合   ふんばり温泉チーム  VS   殲滅者チーム

第二試合   月夜チーム      VS   裏家業チーム

第三試合   黒猫チーム      VS   鷲羽ちゃんと愉快な仲間たちチーム

第四試合   スプリガンチーム   VS   聖痕チーム

第五試合   GSチーム      VS   アンダーグラウンドチーム

第六試合   デモンベインチーム  VS   火影チーム


「第一試合、第二試合は明日行いますので今日は十分に体を休めてください。
それでは『黄昏の式典』開会式を終了します!」


第一試合   ふんばり温泉チーム VS   殲滅者チーム


先鋒戦       木刀の竜     VS     ウォルター・C・ドルネーズ

次鋒戦       麻倉 葉      VS     セラス・ヴィクトリア

副将戦       ???      VS     ???

大将戦       ???      VS     ???


あとがき

ご愛読ありがとうございました。

今回は少し遊ばせてもらいました。ゲストとして登場してもらい、参加者との意外な接点を見せてくれたカオスですが……しばらく出番がありません。じゃあ何のためのゲストだ!と思われるかもしれませんが、すみません。今はまだ語ることができないんです。ちなみにこのカオスはGS美神の最後の方を参考にして様々な世界観を照らし合わせています。

さて……恐らく今回もっとも疑問の声が上がるだろうアルクェイド、アル、和麻とカオスの接点ですが……すみません語ることができません。別に物語の中枢を担うってわけでも考えていないってわけでもないんですが……なんだかややこしい話になってしまうので(特にアルのところが)。

ちなみにカオスは大会に出ているキャラ以外にも数人知り合いがいます。例を挙げるなら……財界の魔王や財閥を一代で築いた超人などなど。

なお、カオスはアルとアルクェイドとは出会いこそ最悪でしたが、今は旧知の知り合いと言うことでそれなりにこれから仲は良くなります。そして和麻ですが……はっきり言って、相性最悪です。どれぐらい悪いかと言うと、赤の外装の英霊と正義の味方を目指す魔術使いの彼等ぐらい最悪ですね。それでもカオスがエリクサーなんて超貴重な霊薬を渡したのは、どこか憎みきれない部分があったからでしょうか?


次にこの大会の設定、ルールを簡単に説明します。

まず、試合会場の半径は二百五十メートル。闘技場は半径百メートルほどです。これだけ大きいなら観客席がもっと多いんじゃないかと思われるかもしれませんが、観客席付近には観客を護るための結界を張る巨大な装置が五角形を作るように置かれているため、一万人が限界です。それと一般客とは別に選手専用の特別席があります。

闘技場には巨大な石柱が何本も立っており、これを有効に使うことも可能。試合中に闘技場が損傷した場合、よっぽど被害が大きくない場合はその状態で次の試合が行なわれます。なお、対戦する二チームの選手はそれぞれ東側と西側にわかれ、闘技場のすぐ外から結界をはさんで観戦できるようになっています。

試合は有利不利をできるだけ無くすために吸血鬼も行動できる夜に近い夕方を採用。


大原則となるルールを簡単に言えば、

1.なるべく殺すな

2.味方の手助け禁止

3.試合放棄は罰金十億(試合が始まって十分経てば棄権可能)

の三つです。

次に勝敗ですが、個人では勝利、敗北、引き分けの三つがあります。チームでは基本的に四試合の勝敗数を合計して多いほうが勝ちです。
しかし、勝敗数が同じ場合、勝ったもの同士でタッグを組みタッグ戦を行ないます。なお、前の試合での怪我は同じチーム内の人物の治療ならばあり。

試合は一回の投稿で二試合、つまり二話でチームの勝敗が決着します。


今回組み合わせが明らかになり、絶対にこのチームが勝つだろう。絶対にこの戦いはこっちが勝つだろうなど、組み合わせしだいでこういう考えが浮かぶかもしれませんが、そんなことはありません。勝負に絶対はないので、色々な要素が組み合わされば弱が強を倒すことも十分にありますし、それができないまでも健闘することもあるわけです。というわけで、始まる前から勝負が決まっていると思われる試合でも、ただで終わらすつもりはありません。それと中には参戦作品を詳しく知らない方もいると思いますので、このチーム、この人物が勝つなどと勝敗を明言するようなお言葉はおやめください。全チーム第一試合終了後に再度組み合わせをランダムで決めなおします。

それでは次回 黄昏の式典 第六話〜始まり=根性・信念〜をよろしくお願いします。

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