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「鬼畜将ランス〜第十八話 大阪の決戦〜(鬼畜王ランス)」

B-クレス (2005-04-05 00:18/2005-04-05 11:56)
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 ジル参戦から約一ヶ月がたち、JAPANの情勢も大きく変化していた

 信長戦死により、織田家は分解、信長の娘である香を主軸とした穏健派と

 他の家と結んで山本家と大陸兵を追い出さんとする過激派とに分かれてしまい

 さらに、穏健派は大阪より追い出され、山本家の庇護を受ける形になってしまったのだ

 それと同時に、ヘルマンでの情勢も大きく変化をし始めていた

 前々から疑われていたヘルマン第一軍の将軍であるレリューコフが、独自に傭兵を集め始め

 さらに第二軍の将軍であるアリストレスも怪しい動きを見せ始めたらしく

 その事によりヘルマンでの軍事的な抗争が表面化、冷戦状態に入り始めたらしい

 その対処と、隙あらば先年のリーザス城侵攻の雪辱を果たすべく

 JAPANに出兵していた軍の多くがリーザス城に戻される事になった

 残ったのはランス率いる緑の軍2800と、ジル率いる魔術兵200だけであった

 ランスとジルが残ったのは、あくまで山本家との同盟を見せるためであり

 事実上、山本家とリーザスのJAPAN統治に逆らう家との戦いは五十六達が引き受けていた

 そんな中、JAPAN最大の城である大阪城に反山本家の面々が集結していると聞き

 早期に乱を治めるべく、五十六は全軍を率いて大阪城攻略に乗り出した

 山本五十六率いる大陸との共生派の内訳は・・・・

 山本五十六率いる弓兵隊7300と旗本(武士)4000

 本田忠勝率いる騎馬兵5500、雑賀孫一率いるチューリップ(鉄砲)兵1700

 忠勝の娘である稲姫率いる弓兵2500と各部隊に足軽兵が2000ずつの29000ものJAPAN軍と

 ランス率いるリーザス軍3000の総勢32000の大軍となっており

 それに対する攘夷派は・・・・

 甲斐の虎と謳われ、信長ですら倒しきれず、和議を申し込んだ武田信玄率いる武田騎馬隊総勢5000

 越後の龍と謳われ、幾度と無く信玄と死闘を繰り広げた上杉謙信率いる武者兵5500

 信長に討たれた父と兄び仇を討たんと野で待ち続けていた真田幸村率いる兵3000

 そして織田家がかき集めた残党兵約15000という28500というこちらも大軍であった


 そして、攘夷派の軍は大阪城で篭城の構えを見せ

 五十六とランス率いるリーザス−JAPAN連合軍と

 武田信玄率いるJAPAN軍と睨み合いが始まった・・・・


 リーザス−JAPAN連合軍 陣所

 「この陣構えを見るに総大将は間違いなく武田信玄

  影が集めた情報によれば敵の総勢は約29000ほどとの事

  中陣に9000、左翼に10000、右翼側に10000程の鶴翼陣であるのですが

  信玄自信が野戦に出ているため陣はそうやすやすとは崩せないでしょうし

  迂闊に攻め込めばこちらが逆に討たれることとなるでしょう」

 五十六が、先に集めた情報を伝えつつ、敵の陣について語る

 「左翼に上杉、右翼に真田、中央に武田と言う陣構えか・・・こりゃきついね」

 織田信長戦死とほぼ同時に山本家に参入した雑賀孫一がその地図を見ながら呟いた

 「しかしこの一戦で勝てば大きな戦は無くなるでしょう、民のためにも、負けるわけにはいきません」

 弓においては五十六にも匹敵する稲姫が、孫一の言葉に続いた

 「されど武田の騎馬、上杉の武者兵、真田の智と武、どれも侮るわけにはいかん

  ここは堅実に攻めるが良いと思うが・・・?」

 稲姫の言葉に、忠勝が続き、ランスの方を向いた

 「・・・・すまないが、敵の兵糧のほうはどうなってるんだ?」

 ランスが、敵の陣をみながら、五十六に訊ねる

 「それは・・・・半蔵!!おるか!!」

 五十六が、辺りを見渡しながらそう叫ぶと、いつの間にか黒い忍者服に身を包んだ男が出現していた

 「ここに・・・・」

 その男は、片膝を付きつつ、五十六に頭を下げた

 「半蔵、敵の兵糧の方はどうなっているのだ?」

 「敵は農民の理解を得られておらぬようでそう多くは集まってはおりませぬ
  糧道を断てば一ヶ月もすれば底をつくでしょう」

 「やっぱり・・・か」

 ランスは、半蔵からの報告を聞くと合点がいったという感じで頷いていた

 「一体どういうことなのですか?」

 そんなランスを見て、稲姫が声をかける

 「あぁ、この大阪城、明らかに篭城向きの造りをしているからな

  もし俺が相手の将で、兵糧が三か月分は保持できているんだったら

  間違いなく篭城を選ぶ、だけど、今回は野戦を選んできてると言う事は・・・」

 「敵は兵糧を確保する見込みが薄いため、短期決戦を挑んできたと言う事ですか」

 ランスの言葉をついでの稲姫の言葉に、ランスは満足げに頷いた

 「となれば逆にこちらも短期決戦の構えのほうがいいでしょうな・・・」

 忠勝はそういいながら、五十六のほうを向いた

 「うむ、こちらは魚鱗陣をしき、鶴翼陣に対抗する!!

  忠勝と孫一は敵左翼の上杉軍を、ランス殿と稲は右翼の真田軍を、私は中央の武田軍を相手にする!!」

 五十六の言葉に、全将が深く頷いた

 「この戦いで・・・長く続いたJAPANの戦国の世は終わるだろう・・・・

  皆、死力を尽くせ!!

 「「「おぅ(はい)!!」」」

 五十六の檄に忠勝、孫一、稲が反応し、ランスは深く頷いて各々の軍へとかけていった


 五十六率いるリーザス−JAPAN連合軍が魚鱗陣を敷き終わり、睨み合いが一週間ほど続いた後


 ついに、戦乱の火種はきって落とされた・・・・

 先に襲撃をかけたのは予想に反して攘夷派JAPAN軍であった

 予想に反しての敵の先制攻撃に僅かに兵が浮き足立ったが

 連合軍とて凡将を連れて来たのではない、全員が名将と言ってもいい物ばかりだったため

 即座に収拾され、陣を完全に建て直した上でその攻撃を受け止めたのだ


 上杉軍VS本田・雑賀連合軍


 「ぬん!!せいや!!」

 ザクッ バシュュッ!!

 「全員、敵後方を狙え!!」

 ドドドドドドン!!

 本田・雑賀連合軍は圧倒的とも言っていいほどに戦いを繰り広げていた

 まず、敵の前衛は忠勝率いる騎馬兵に蹴散らされ続けており

 本来なら後詰が即座に対応する事で本田軍を引き止めるはずが

 見慣れぬ大陸の新兵器(チューリップ砲)に幾度と無く砲撃を浴びており

 後詰を行う部隊の指揮官の多くが混乱し始めており、陣形が乱され

 さらに、その脆くなった部分に忠勝が即座に切り込むため、収拾をつけれなくなっており

 上杉軍で無事に動き続けているのは、上杉謙信が直接率いている部隊だけであった

 だが、その混乱している指揮官の多くが織田家が集めた残党軍だったため

 上杉本軍自体の損傷は軽微であり、まだまだ戦況はひっくり返される可能性があった・・・・


 真田軍VSリーザス・JAPAN連合軍

 「怯むな!!敵は決して強くない、陣を崩すな!!」

 「くっ・・・・敵と近すぎる・・・!!」

 こちらは、本田・雑賀軍と異なり、苦戦を強いられていた

 その苦戦の原因は、真田幸村の指揮と、先に行われた挑発のせいであった

 ランス直属の緑の軍、稲姫直属の兵、ジルの部隊はなんら変化は無かったが

 それぞれの軍に与えられた足軽兵たちが、挑発に乗ってしまったのだ

 その為、陣形が崩され、真田軍に足軽兵達は打ち破られてしまい

 数に劣る状況で、リーザス軍が盾となり稲姫率いる弓兵部隊を防衛していた

 しかし、真田軍は弓兵による射撃を防ぐ意味合いでリーザス軍と乱戦を繰り広げており

 さらに後陣の兵には弓よけの為に盾を持たしているため

 稲姫は迂闊に援護できず、ランス軍と真田軍だけの戦いになりつつあり

 ジルの部隊にいたっては、魔法援護をせず、なにやら大掛かりな陣をしいているようであった・・・


 武田軍VS山本軍

 この両軍の戦いが、見た感じでは一番静かであった・・・・

 片やJAPANにおいて最大の精度を誇る弓兵隊

 片やJAPAN最強を謳われる騎馬軍団

 互いに迂闊に攻め入る事も出来ず、戦況をみて、小競り合いを続ける状況が続いていた・・・


 上杉軍VS本田・雑賀連合軍

 こちら側も、大きく戦況が変わり始めていた・・・・

 「敵の新兵器は一度撃てば次に時間がかかる様子・・・

 皆、怯まず突き進め!!

 孫一率いる鉄砲隊の弱点を見抜いた上杉謙信が、強襲をかけてきたのだ

 騎馬は攻めには向いているが守りにはどちらかとと言えば不利な兵科であり

 孫一の軍に至っては遠距離射撃を主とした部隊であるため、近接戦闘に弱く

 足軽兵たちが両軍の盾となる形で、再編の時間を作ろうとしていたが

 上杉軍の突破力は並ではなく、再編を行う前に、攻め込まれるのは眼に見えている状況であった・・・・

 「くっ・・・我らは雑賀軍を護る、皆・・・・死ぬでないぞ!!」

 攻め返され、突撃を止められる事となった本田軍は、忠勝の指示の元雑賀軍の護衛に移った

 しかし、これで、完全に上杉軍が戦いの主導権を握った形となった・・・


 武田VS山本軍

 「ふむ・・・・謙信、幸村共に戦況を有利に進めておるか・・・・我々も出るぞ!!

 武田騎馬隊の武勇、見せ付けてやるのじゃ!!

 戦況を聞いた信玄の指揮の下、武田軍が一斉に五十六の軍に突撃を仕掛けた

 その勢いは凄まじく、前衛を勤めていた足軽兵は、即座に打ち破られ

 武者兵を中心とした旗本部隊と、即座に交戦状態に入った


 「くっ、流石世に知られた武田騎馬隊・・・だが、まだだ!!

  皆、怯むでない!!我々はまだ負けてはおらぬ!!

  弓兵、矢を放て!!後続を断つのだ!!」

 その勢いに押されている軍を見ながら、五十六は必死に指示を出しつづけた

 刻一刻と悪化しつつある戦況に気をとられ、何かが自分の近くから動いたのも気付かぬまま・・・


 真田軍VSリーザス−JAPAN連合軍

 「くっ・・・流石は大陸兵という事か、まさかここまで硬いとは・・・

  だが、数はこちらが上!!このまま突き崩すのだ!!」

 幸村が、兵数の差を感じさせぬほどの硬さを見せるランス郡に驚きを見せるが

 即座に気を取り直し、波状攻撃を続け、ランス軍を少しずつ突き崩し始めていた

 「ちっ!!陣を下げるぞ!!命を粗末にするな!!」

 終わらぬ攻撃の為、陣が少しずつ崩されてきたのを実感したランスは即座に前に出て

 陣を下げる指示を出し、自らは迫ってくる敵兵を次々と切り捨て、負傷兵を護っていた

 ランスの指示の元、全軍が後方にひき始めた時、一人だけ、前に出ている人物がいた

 その人物は、右手に白色の、左手に黒色の光を宿しているジルだった

 「なっ!!ジル、何をしているんだ、早く後方に!!」

 最前線で自分の護衛兵達と共に戦い続けていたランスが、ジルの姿を見て叫んだ

 だが、ジルはランスの言葉を無視し、ランスよりも前方へと躍り出て

 それに反応した真田の軍兵達がジルに狙いを定めた時

 「・・・跡形も残さず滅べ」

 冷たい声でそう言うと、両手を胸の前で合わせるように突き出した・・・そして

 ギュオオオオオォォン

 ギィヤアァァアア!!

 灰色をした光線が、扇状に広がりながら真田軍を貫き、その光が走ると共に、凄まじい絶叫が周りに響いた

 そして、光が収まった後・・・その場所は、地獄へと変わっていた

 人間の片腕や、下半身だけ、他にも首だけの死体が少数だけあり・・・

 他に、その光に飲まれた人間達は、跡形も残さず消滅していた・・・・

 因みに、光に飲まれた数は・・・真田幸村が率いていた10000の軍の約八割にも及んでいた・・・


 「・・・やっぱり力が落ちてるか、魔法陣を利用して増幅してこれじゃあね・・・

  マスター、今が攻め時ではないのですか?」

 ジルは、そんな光景を見ながら、残念そうに呟いた後、ランスのほうを向いてそう言った

 「う・・・うわぁあああああああ!!」

 ジルのそんな言葉を聞いたのだろうか?光線の範囲から外れていた兵達が、次々と逃亡を始めていた

 「に、にげるな!!戻れ!!」

 真田幸村も幸運にも範囲から外れていたらしく、兵達を必死に戻そうとしたが、兵達は逃亡し続け・・・

 「くっ・・・これではもはや勝ち目は無い・・・・

  ならだ、武士として恥じぬ死に方をして見せようぞ・・・!!」

 兵達を抑える事をやめ、悲壮な決意と共にランスに向けて突撃していった・・・


 武田軍VS山本軍

 「ふふふ・・・なかなかの指揮じゃが、その程度では騎馬隊はとめれぬよ・・

  第二陣、突撃をかけい!!」

 五十六の指揮を見て、信玄は微笑みながらそう言うと、即座に指揮をだした

 そして、信玄が指揮を出すのとほぼ同時に、伝達兵が信玄のもとに駆け寄ってきた

 「真田軍・・・大陸の魔法使いの手により・・・壊滅いたしました」

 「なんじゃと!!一体どういうことじゃ!!」

 信玄が、伝達兵にその真田軍壊滅についての詳しい話を聞くと、深く椅子に座り込んだ

 「たった一人の魔法使いにそうまでやられるとは・・・大陸の兵を見くびっておったか

  じゃが、まだこちらが優勢、山本の軍を打ち破ってしまえばそれで良い

  謙信にこちらに加勢を送るように伝達を頼む」

 信玄がそう言うと、伝達兵は即座に上杉軍へと向かっていった

 そして、信玄は一人だけになると、椅子に座ったまま、呟き始めた・・・

 「山本軍を破ったとしても戦況はそう優位にはならんじゃろうな・・・

  謙信が勝ったとしても、こちらは後が無いのに対し、あちらは援軍が来るじゃろう・・・

  年貢の納め時とやらかもしれんな・・・・」

 「ならば、少々早まったとしても悔いは無いであろう」

 「何者!!」

 信玄は、自分以外の声を聞き、即座に立ち上がったが・・・

              ドシュッ

 「乱波・・・め、無念」

 「安らかに眠れ」

 いつの間にか背後にいた半蔵に、毒の塗られた短刀で刺され、そのまま絶命した

 半蔵は、短刀をしまうと、再びその姿を消していた

 信玄にとっての最大の失敗は、真田軍壊滅のほうに衝撃を受け、一人になったことだろう

 つい先ほどまで、信玄は最低でも一人は傍においていた為、半蔵も手を出せなかったのだが

 信玄が一人になり、さらに兵が近づく様子もなかった為、半蔵は暗殺を決行したのだった・・・


 信玄の死は、半蔵が五十六に信玄を討ち取った事を報告した後

 陣形を立て直した山本軍が攻勢に出たときに、初めて武田軍に伝わった

 信玄が死した後の武田軍では山本軍の攻勢を支えきれず、敗走するだけになってしまった・・・

 そして、信玄の死が上杉軍にも伝わると、戦況は完全に逆転した

 信玄の死を知り、動揺した謙信が、思わず軍の攻勢を止めてしまった為

 一か八か、切り込む機会を狙い続けていた忠勝を止める事が出来なくなったのだ

 忠勝は脇目も振らずただ一直線に謙信へと駆け抜け、動揺している謙信を一刀で切り伏せた

 謙信にとっての不幸は、本田軍を壊滅へと追い込みつつあった時に、攻勢を止めた事だったのだろう

 軍が壊滅寸前になった為、忠勝は命を賭けての強襲を狙っていたのだから

 もし、これが壊滅までまだ遠い物だったら、忠勝は軍の建て直しを優先していたはずだ

 つまり、謙信の采配があまりにも強すぎた為に、その命を奪われる事となったのだった・・・


 そして、単騎でランスへと強襲を仕掛けた幸村は・・・・

 ランスと打ち合う寸前で、ジルによって眠らされてしまったのだ

 これは、ランスが指示した事であった

 幸村は、強襲をかけてからランスの下に来る前までに、足軽を60、リーザス軍兵を30相手にし、皆殺しにしているのだ

 ランスは、その幸村の強さに目をつけ、味方に引き込もうと考えたのだ

 だが、そう簡単に幸村が味方に入らない事はランスが一番良く理解していた

 ランスは、幸村の不屈の姿勢に、自分の姿を見たのだ

 昔、魔物の部隊(本当はランスを殺そうとした人間)の罠にかかり、死を覚悟した時の自分の姿を・・・

 ランスは、幸村を稲姫に預け、五十六の軍と合流すべく、本陣へと軍を動かし始めた・・・


 全軍が半数以下となった大阪の決戦は、山本JAPAN−リーザス連合軍の勝利に終わった

 だが、その代償は大きく、大阪を制圧した後、即座に全土平定には乗り出せなくなってしまったが

 大阪決戦での、ジルの魔法の話を聞いた攘夷派の武将達が、揃って降伏してきたのだ

 その結果、JAPANでの戦は終わり、ランスはリーザスへと戻っていった

 五十六は、リーザスの客将ではあるがJAPAN統治を行わねばならない為JAPANに残り

 忠勝もまた、五十六を支える為に、JAPANに残った

 こうして、極東の戦乱の火は消え、また新たな火が生まれようとしていた


 まるで劇の様に、次々と新しい戦の火が生まれ続けるこの大陸・・・・

 果たして、戦乱の日が完全に消え去る時は来るのであろうか・・・・?

 ルドラサウムと呼ばれる存在を倒したとしても、火は本当に消えるのであろうか?

 ヘルマンに魔人、ルドラサウム・・・・様々な存在の思惑を絡ませつつ

 時の歯車は、確実に前に進み続けていた・・・・・


 あとがき

皆さんのレスのお陰で一気に突っ切りました(ぉぃ
その代償か、内容が薄くなりましたが・・・orz
次回、完全オリジナル方面へと暴走を開始します(ぇ
皆さん、私は減速する覚悟は無いので、何とかついてきてください(マテコラ

なお、ジルの今回使用した技はオリジナルですのでご了承ください(ぇ

 それでは恒例のレス返し〜

 先に皆さんの共通部分を纏めて・・・・
 皆さん、待っていただけてまことに、真にありがとうございます
 未熟な作者ではありますが、皆さんの期待に応えられるよう完結まで頑張らせていただきます・・・

では、個別部分レス返し〜

 IZEAさん

 家のランス君はどうやら受けの攻め属性のようです・・・(ぉぃ
 多分、これからも家のランス君は受けに回るランスのままでしょう・・・(ぉぃ


 D,さん

 いえいえ、何も出るのはホ・ラガやジルだけじゃありませんよ・・・?(ぇ
 ホ・ラガは、塔に訊ねていったら・・・代償払う羽目になるんだろうなぁ・・・(ぉ
 健太郎君をここで人身御供にするべきか・・・(マテ
 ハウ姉ぇ主催の尋問会は・・・なかなか上手くまとまりません(ぇ
 何せ、キャラが次々と暴走しちゃうものですから・・・・(汗
 誰か外伝を代筆してくださる方はいないものか・・・(ォィ


 菅根さん

 ランスY、大分設定が変わっていたので統合が大変です・・・(汗
 魔王が滅ぼされた事実、大陸崩壊の事実を絡めるだけでも一苦労・・・
 ランスのピーによる才能限界増加も絡めようとしたけど今ひとつでしたし・・・
 眷属の件ですが、魔血塊を破壊、もしくは吸収しない限り増やしようが無いので・・・
 魔人の誰かが死ぬか、誰かの魔血塊を回収するまでお待ちください(ぉぃ


 じ〜くさん

 アールコートの関係暴露は急ぐつもりでした(爆死
 関係暴露の結果、メナドが積極化して恐怖心が消えると言う裏設定があったり・・・(ぇ
 露骨に迫る人も増えるかもしれませんが、その分ランスも逃げ回りますww
 ハウ姉ぇ・・・やっぱり最後まで置いておいたほうがいいですかネェ・・
 いや、初期設定では最後の最後でのお方だったりしますので・・・ww
 尋問会は・・・キャラが壊れまくりそうなので勘弁してくださいww


 紅さん

 かつての魔王ジルさん、力を取り戻したり魔人を脅したりするかもしれません(ぇ
 活躍は・・・正直作者もまだ決まってなかったり(マテ
 ジルとの外伝・・・ピンクを書けと、そうおっしゃいますか?(ぉぃ
 いや、私もなんとかピンクに耐えれるようになったかもしれませんが・・・
 それでもピンクは自殺になりそうなので期待はしないでくださいww
 本気で募集したいなぁ・・ピンク、もしくは外伝を書いてくださる人を・・・(ぉぃ


 B.Bさん

 ん〜・・・ホーネットよりもカミーラやケイブリスのほうが驚きそうな・・・(ぇ
 ほんの少しだけ・・・その光景を書いて見ましょうか・・・

 ホーネット「な・・な、ど、どういうことなんですか、ランスさん!!」
 ランス「い、いや、俺は何度もやめろって言ってるんだけど・・・」
 ジル「どうしましたマスター?それにホーネット、何か不都合でもあるのかしら?」

 ・・・・単なる痴話げんかにしか私には出来そうにないなぁ・・・(ぉぃ


 PS:次回以降、と言うか今回のレス辺りから、キャラクターの最新話時点での詳細を書いていきます
 一レス、もしくは一作に一人づつくらいでしょうから
 希望のキャラクターがいたらレスに書いて置いてください〜

 4/5 11:47分 B.Bさん指摘部分修正、レス返しはもうしばらく後で(ぉぃ
   さらに11:57分、タグミス部分を修正

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