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「横島大戦 第八話(GS+S大戦)」

とくなぎのぞむ (2005-03-18 13:54)
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夜。
漆黒が包み込む世界に、華々しく彩る光の都――帝都、東京。
その上空を、一機の飛行船が航行していた。

「……美しい。やはり、ここからの眺めは格別だよ」

ある組織のメンバーであることを示す指輪をはめた左手にワイングラスを持ちながら、老人は眼下に広がる町並みを見ながら呟いた。
その光景は、まさに百万ドルの光景と言っても過言ではないくらいに美しい。
ただ、老人は眺めのことだけを言っているのではなかった。

「この街に住む全ての人の、その生き様。ただ、『生きる』と言うことがこの眺めには詰まっている。だからこそ美しい……私はそう思うのだよ」

「……確かに」

老人の言葉に、部屋に備え付けてあるソファに座り込んでいる初老の男――米田一基陸軍中将は深く頷いた。
老人――花小路伯爵はその米田の様子に小さく笑い、口を開いた。

「報告書のほうは読ませてもらった。“闇”から都市を守る、『都市防衛構想』……莫大な費用がかかる上に、いつまでという期限もわからない。賢人機関の中にも、反対派は多いよ……」

「しかし、帝都を守るには、最早この方法しかないのです……過去、我ら人間が犯してしまった、償っても償いきれない過ちのためにも……」

「わかっている。これだけはなんとしても成功させねばならん」

花小路伯爵は頷くと改めて米田と向き直り、

「……ところで……例の映像、見させてもらったよ」

と切り出した。
瞬時、表情が硬くなる米田。

「……横島忠夫……か……。危険ではないかね?」

「危険……とは?」

「……知らないとは言わせんよ。例の文書の一文……忘れたわけではあるまい? あまりに、あの伝承と酷似しすぎているのではないかね? ……賢人機関でも、危険と言う声が強いが……」

例の文書――その言葉を聞いた瞬間、米田の表情は曇るが、すぐにもとの表情に戻る。

「所詮はどこかの誰かが書いた得体の知れない文書でさあ……」

「賢人機関がそう思ってくれていないから困っているんだがね……。黒船来航……大政奉還……蒸気革命……降魔出現……降魔戦争……いくらかの誤差はあるが、歴史の重要な事件は全てがアレに記されていた。そして、アレの最後に記されていた一文から察せられる事件は――」

「――世界の終わり……」

「……そうだ。“この世とは違う世から渡りし者。その者きたるとき、世界は終わりを遂げるであろう。その者、人の身でありながら、その身に魔を宿す者。その者、世界の終わりの代行者にして……”」

「その先はまだ記されていませんし、時期すらわかっちゃいません。奴と決め付けるにしちゃあ、時期尚早でしょう?」

米田の言葉に、静かに首を振る花小路伯爵。

「遅すぎては駄目なのだよ。この世が終わってからでは……ね。だが……」

「……だが?」

「君がそこまで言うのならば、少しは様子を見ても大丈夫だろう、と私は思っている」

「……伯爵……」

「だからこそ聞かせて欲しい。……彼――横島忠夫が……人魔なのかを――」


横島大戦
第八話    『闇との出会い』


「あ〜あ〜、楽しき甲板掃除〜〜〜っと……」

海軍伝来の歌を歌いながら、舞台を念入りにモップで拭いていくつんつん頭の青年――大神一郎海軍少尉。
職業――大帝國劇場、モギリ。

「…………うう……」

何故かガクッと頭を下げて大きくため息をつく大神。
しかし、すぐに復活するとまたモップをかけ始める。

(……まあ、いつまでも不平不満を言っていても仕方がないしな……。とにかく、今自分に出来ることをやる。それぐらいしか、今の俺には出来ないからな……)

己の考えに、つくづく甘いなと思いながらも、そう考えるしかない自分に苦笑し、モップがけを続ける大神。
そんな大神を暖かく見つめる、二組の目。
舞台袖から、その視線は出ていた。

(大神さん……頑張って)

言うまでもない、真宮寺さくら、その人である。
そして。

「ゴキ♪」

「へっ!?」

足元にいる、

「い、」

何か

「い、」

黒くて、

てらてらしていて、

平べったい――昆虫。

「ゴッキィィィィィィィィィ♪♪♪」

「いやあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!  ゴキブリィィィィィィィィィィ!!!!!!!!???????????????」

愛称ゴッキー、学名いろいろ、日本全国に四十種類以上生息する台所の敵、本名ゴキブリ君が、そこに、いた。

当然さくらも女の子。
ゴキブリに嫌悪以外の気持ちなぞ沸くはずもなく、鳴き声がしたこととか、何か聞き覚えのある声だなあ、なんてこれっぽっちも思わないまま舞台袖を飛び出し、そして。


「ひゃう!?」


きれいに、水の入ったバケツにつまずき、すっころんでしまうさくら。
当然、大神にまで水しぶきが飛ぶ。

「っとわ!? さ、さくら君!?」

慌ててさくらを抱き起こす大神。
対してさくらは、

「大神さん!」

「だあっ!?」

ぎゅっと大神に抱きついたりして。

(あ、なんかやらかい……じゃなくって!!!)

一瞬ながされそうになるが、そこは根性。
何とか持ち直して、さくらの肩を押して離れさせる。

「ど、どうしたんだい? さくら君」

「く、黒くて……大きいのが……」

訊くと、震える指で後ろを指差すさくら。
みてみる。

「なっ!?」

そこにいたのは確かにゴキブリ。


ただし全長二メートル。


(でっ、でかい……って、こっちきたああああああ!!??)

実は大神、あまりゴキブリに関していい思い出がない。
幼い頃、姉とおままごとをしていたとき、お茶碗にゴキブリがてんこ盛りで出されてから、どうもゴキブリは苦手だった。
しかし、そこは男。
女の子の手前で絶叫を上げるわけにも行かず、心の中で絶叫する大神。

(……って、……あれって)

かさかさとこっちに来るゴキブリに向かって。

「何やってるんだ……」

「あう」

先程の怖がりはどうしたと言わんばかりに、ぶぎゅるとそのゴキブリを模したものを踏みつける大神。

「……横島くん」

「へっ!?」

そう、そこにいたのは――自分の先輩でもあり、なんだか、つかみ所のない人――横島、忠夫――。


取り敢えず舞台掃除が終わったので、次の仕事に移動している大神。
何かあの後横島は引きずられていき、「ぎにゃーーーー」とか「かんにんやーーーー」とか聞こえたけれど、まあ、いつものことだしほっておく。
と……

「……もう、こんな時間か……」

時計を見るともう四時を回ったところだった。
地下は横島の担当なので、大神の後の仕事はモギリ、である。

「…………はあ」

大神はまた小さなため息をつくと、劇場玄関に向かっていった。
そう、己が戦場へと……


(……疲れた……)

モギリをはじめた時間より幾分かやつれた表情で、大神は交代制である夜の見回りをこなしていた。
ちなみに、横島と大神の仕事配分は、

大神―― 一階、二階客席掃除、モギリ。
横島―― 地下、二階客席以外の場所掃除。
買出しは手の空いているほうが担当。

ってな感じになっている。
まあ、強いて言えば横島にはもう一つ仕事があるが。
それは、さくらたち、花組の霊力の訓練教官と言う、なんとも横島らしからぬ仕事で、花組に入団することとなったその翌日から、始められている。
確かに、さくらたち花組の霊力は強い。
それこそ霊力の量と質に関してなら、量、質ともに美神に勝るとも劣らず、そしてアイリスに関しては最早冥子以上はあるだろう。
しかし、それに対して彼女らの霊力の使用能力はあまりに幼かった。
霊波砲どころか、何も媒介にせずに霊力自身を外に放出し、的に当てることすら出来なかったほどに(何かを媒介にして放出することは出来たが)。
唯一出来たことと言えば、物に霊力を込めるということぐらいだろうか。
しかし、それも霊力コントロールの基本中の基本である。
強大な力をもっていても、その使用方法がわからなければまさに宝の持ち腐れ。
例えるなら、ミサイルを手に入れたがその使い方がわからなかった、と言ったところか。
そのことを彼女らに教えるのに、やはりと言うかなんと言うか、いろいろあったりしたのだが、まあ、その辺はあえて割愛させて頂くとして。


閑話休題。


「…………」

ふと、テラスから帝都の夜景が目に映る。

(……俺は……何のためにここにいるのだろう……)

ここに来てから数日、幾度となく自問した質問を、もう一度繰り返す。

(俺は……)

見ると、窓に虚ろな表情で帝都の夜景を眺める自分の表情が映っていた。
あの、卒業したときとは想像もつかないような変わり様。

(何で……………ん?)

ぎゅっと拳を握り締め――屋根裏のほうから物音が聞こえた。
どうやら、人が窓から外に出ているようだ。

(……誰だ? こんな夜中に)

時間は当に十時を過ぎている。
まだ幼いアイリスもいるため、帝劇の消灯時間は九時と、意外に早かったりする。
興味をおぼえ、顔を出してみると、そこには――

(……え……?)

「よ、横島君……?」

「――っ!!??」

普段からは想像もつかないような、大人びた、そしてどこか迷子になった子供のような寂しさを含んだ目で帝都の夜景を見ていた、横島――

「大神……さん?」

彼が、いた。


「……なんで、あんなことしたんだい…?」

「あんなこと?」

「ほら、昼間の……」

「ああ、ゴキブリ? 面白かったでしょう?」

ニシシ、と笑う横島に、一気に脱力する大神。
とても、さっきの表情を浮かべていた人物には見えない。
しかし、横島の次の言葉で、大神は自分の認識が誤っていたことを実感した。

「すこしは元気でましたか?」

「……え?」

「役得あったでしょ?」

にやりと笑って言う横島に、大神は眉をしかめた。
その様子に、横島は思いっきりガーンってな感じな表情になって、ふるふると震えだした。

「ま、まさか……あれで喜ばないなんて……大神さんてまさか、ホ、○モなんスか!? イヤやあああ!!! 男はイヤやーーーーー!!!!」

「ちょっとマテええええええええええええええ!!!!!!」

人様が聞いたらまじめに誤解しかねない叫びに、思わず突っ込んでしまう大神。
しかし、そんな大神に対して横島は、ますます首を横に振り、あとずさっていく。

「お、俺はそっちの趣味なんてないっす! だから見逃してーーー!!!」

「いい加減にせんかーーーー!!!! ………あ」

「へぶぅっ!?」

ちょっち頭に血が上ったりして、ついつい横島に、大神はけりを入れてしまう。
ここで一つ確認。
大神と横島は屋根の上にいるわけで。
それはつまり、足元が結構不安定だと言うわけで。
そんなところで蹴ったり暴れたりしたらどうなるか。
結果。

「わーーー!!! 落ちって高ってわーーー!!!???」

「ちょっ!? 横島くん!?」

落ちたらまじめに死んでしまいかねない高さにある屋根の端につかまって、なんかばたばたしている横島と、それを助けようとあたふたしている大神がいたりと、なんだかまじめな話をするのはもう少し後っぽい。


「いや〜〜、死ぬかと思った」

「いや、まじめにもうこんなことはやめてくれ……寿命が縮む」

「……すいません」

大神の言葉に、ナハハと笑う横島は意外と素直に謝った。
実は、なんだか脱力する大神の姿が、何か神父に似ているなんて感じてしまったからなのだが、まあ、そこはナイショである。

「……まったく……で、何であんなことしたんだい? ……さくらくん、本気で怖がってたぞ?」

「……お仕置きも凄かったっス」

さくらのお仕置きを思い出したのか横島は青ざめるが。

「……でも、大神さん、何か元気なかったでしょ? そのことはなしたら、さくらちゃんも許してくれましたし」

「……え?」

戸惑う大神に、横島は苦笑交じりで暴露する。

「いや……大神さん、この頃元気なかったじゃないですか。だから、俺なりに元気の出る方法考えてみたんスけど……あまり、うまくいかなかったようですね」

「…………」

困ったように笑う横島に、大神は不思議と安らぎのようなものを感じてしまう。
気がついたときには、あたかも全てを受け入れてくれそうなその微笑に、大神はついつい自らの胸の奥に渦巻いている感情を、ゆっくりと語りだしていた。

「……俺は……この大日本帝国に住む人々を守る……いや、守りたかったから、軍に入った……。こんな考え方、おこがましいかもしれないけど……皆の笑顔を守りたかったんだ……」

「…………」

静かに独白を始める男の横で、横島は静かに大神の本音を聞いていた。

「……でも、俺は一体、ここで……何をしている? 皆を守るんじゃなかったのか? 笑顔を守るんじゃなかったのか? ……別に、ここの仕事に不満を持っているわけではないんだ……けれど……そう、考えてしまうと……どうも、ね」

苦笑する。
と、

「……俺はそうでもないっスけどね」

「……え?」

横島は帝都の夜景を眺めながら、大神に言う。

「だって、この帝劇だって、この帝都の……いや、遠路はるばる見に来てくださる人たちにだって、笑顔を振りまいているじゃないっすか。……確かに、“物理的に”守ることは不可能っスけど、これって、“精神的に”守るって事なんじゃないですか?」

「…………」

「……あれ、俺……変なこと、言いましたか?」

沈黙する大神に、何か失礼なこと言ったのかと心配そうに訊いてくる横島。
それに対し、大神はまだ驚きを隠せないように言う。

「……いや、そういう考え方も出来るな、って思って。確かに、そうだな……」

一言一句。
噛み締めるように、自分に、言い聞かせるように呟く大神。

(確かに、俺は目先のことばかり考えていた……。ほんの少し見方を変えれば、こんな考え方も出来るって言うのに……)

一人苦笑する大神を、また面白そうに見つめる横島に、大神は感謝の意を述べる。

「いや、ありがとう横島くん……。君のおかげで、どうやら俺もこの仕事を好きになれそうだ」

この言葉に対し横島は、

「……それはよかったです」

と、これも笑顔で返す。
と。

「それに……」

「……ん?」

すっくと立ち上がる横島。
んでもって腰に手を当て、胸をはってこう叫ぶ。

「俺はまださくらちゃんたちの風呂除いてへんのやーーーーー!!!! これを覗くまではこの仕事やめられへんでーーー!!!!!」

もういらんことを叫びまくる横島を、大神はしばらく唖然と見つめ、そして……

「ぷっ……くは、くはははははははははははははははははっっ!!!!!!」

決壊した。
その様子を見て、

「……む、そこまで笑うことないじゃないですか。漢の浪漫っすよ、浪漫」

と、頬を膨らませて抗議する横島に、ますます笑ってしまう大神。
大神はこの後数十分笑い続け、翌日、腹筋が痛くて痛くて仕方がなかったとか。
そして……。
このときから大神と横島の間に不思議な友情が芽生えたのは、言うまでもない。


因みに。
横島の叫びを聞いていた某劇団の皆様は、愛刀を研ぎだしたり、長刀をいつでも出せるように組み立てたり、愛銃の分解整備を始めたり、お布団の中で夢の中だったりと、どうやら横島くんの未来が決定されたっぽかった。
頑張れ横島、君の未来はあっちだ!

「……って地獄やん!!!????」

横島、魂の突っ込み。


「……それにしても」

「ん? どうかしたんですかい? 大神の旦那」

「……旦那はやめてください親方……」

所は変わって帝都の大通り。
大神と一緒に歩いている三十台ぐらいの、長髪で精悍な顔付きの男性は、大道具など、舞台設置を若いながらも一手に任されている親方で、大神は今日、親方と一緒に買出しに来ているのだ。
実は大神、あの夜の横島との会話から積極的に帝劇の仕事を手伝うようになり、帝劇内での株もだんだんと上がってきていて、士官学校出身のことから何故か“旦那”という呼び方が定着してしまっていたりする。
実は、その呼び方をはじめたのが、ほかならぬ横島だったりするのだが。
で、その横島はと言うと、いつもこの時間帯は地下の掃除に向かっている。

まあ、それはそうと。

ふとした呟きの続きを、大神は続ける。

「いや、そういえばうちの劇団って、結構変わってるなと思いまして」

「……変わってる?」

「ええ。さくらくんは北辰一刀流の達人だし、すみれくんだって長刀の達人だろ? マリアだって銃をいつも持ち歩いているし……アイリスはアイリスで霊力って言う不思議な力を使っているし……」

指折り数えていく大神に、親方はからからと笑う。

「旦那、いまどき、女子が弱いなんて考え方、古いですぜ?」

「……そうですか?」

「当たり前でさあ。この太正は、まさに女の時代ですからね。今に女子がこの世の主導権握るかもしれませんしねえ」

「へえ……」

親方の言葉に、大神は軽くあいづちを打つ。
確かに、太正に入ってから、女性が勢いがついてきたような気がする。
……って。

(……ん?)

軽く話の方向をずらされたように感じながら、大神は買出しの続きに戻ろうとした――その瞬間。


GOGAAAAAAAAAAAA!!!!!


「――――っ!!!!」

天をも揺るがすような咆哮、そして、胸に突き刺さるような冷えた感情。
それらが一瞬で大神を支配する。

「……この咆哮は……旦那! ここは逃げたほうがいいですぜ。こりゃあ……俺ら一般人が相手に出来る相手じゃねえ」

切羽詰った感じで大神を引っ張り、逃げようとする親方をやんわり手で制止しながら、大神は先ほどの咆哮が聞こえてきた方向を鋭く睨んでいた。
そして……。

「すいません親方。帝劇には先にもどってください。俺は――行きます」

駆け出す。
己の心のそこからわきあがってくる、その衝動に突き動かされるように。
その先に、何が待ち受けているのかも知らずに……。


大神が去った後、親方は、

「やれやれ、血気盛んなお方だ」

と苦笑しながら後頭部をぼりぼりかき、そして。

「なら、おれっち……いや、僕も自分の仕事に戻りますか」

すっと、口調が変わった親方――いや、

「……帝國華撃団・月組分隊長としての――ね」

月組第一分隊長、西条輝斗は静かに呟いた……。

続く……かも?


次回予告

闇。
それは人の心に、少なからずあるもの。
闇。
それは人が本能的に恐れるもの。
人は闇と向き合うとき、何を思い、何をするのか――?
さあ、見せてもらうわ、少尉。
……貴方の、人としての本質を――


次回、横島大戦 第九話 『神人の片鱗』

太正櫻に浪漫の嵐!!


隊長……私は――


あとがいちゃおう
……え〜〜〜、本当にすいません。
ども、とくなぎのぞむです。
またもこんなに間が空いてしまいました。
って言うか、何で私のパソコンはこんなにもウイルスに感染してしまうのでしょうか……(涙)
やっと治ったと思ったら、何故か一週間ぐらいよろず小ネタに入れませんし……

そしてついに漢組メンバーが本編に登場。
これからも出るかどうかは、不明ですが……(ぇ


レス、ありがとうございます!!

D,様>とにかく大神さんには一度挫折していただかないと、面白くありませんし。ま、あんなにいい目にあっているんだから、別にいいですよね?(にやり)
対横島専用最終兵器シリーズはまだまだあったり。

Dan様>こんな感じになっちゃいました。
士官学校から卒業したまじめ一辺倒な人間が、いきなりモギリやれなんて言われてできるわけありませんし。
横島と大神の会話シーンが、一番悩みました。

朧霞様>同感です!(爆)
モテル男は人類共通の敵ですから!!(熱弁)
ええ、大変なことなんです。その理由が明かされるのはもう少し後でしょうけど……

ATK51様>大げさかと思ったんですけど、設定上ものすごく高位な奴が横島の転移にかかわっていないとストーリーが成り立たなかったりするので……
大神の苦悩は小説版でもよく出ていました。熱き血潮でも、選択肢次第ではそれなりに苦悩できましたし。
私的には、もう少し苦悩を表に出して欲しかったですが……

柳野雫様>この場面を書くかは最後まで迷いました。けれど、大神の苦悩をうまく表現する方法が思いつかなかったもので……
そして分岐点。
次回は大神の神人としての力の片鱗を、少し出す予定です。

nao様>…………(想像中)…………本気ですいません!!(土下座)
一度経験してみたいようなしたくないような……

さあて、ここからどう大神を“漢”の道に引っ張っていきましょうか?(黒い笑み)

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