インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始▼レス末

「転生日記4(風の聖痕+オリジナル+いろいろ)」

ハネぽん (2005-03-16 13:20)
BACK< >NEXT

転生日記4  守りぬけ、歓迎会  前編


「我が弟ながら、凄い男ね〜その歳でこんな女の子を奴隷にするなんて。でも、ちゃんと避妊するのよ」
「和美は家来で、そんな事はしないよ!」
「照れるな、照れるな、弟よ。ほれ、姉ちゃんに本当の事を話してみ」

和美と共に家に帰った和人を待っていたのは、姉の早紀だった。
早紀は弟が女の子を連れてくるのを知ると、夕方からの予定を中止して家に帰ってきたのだ。その為、1つの不良グループが無事に明日を迎えることができる事となる。

「本当の事って、何で姉貴は直ぐにそっちを考えるんだよ!」
「良いだろ別に!可愛い弟が失敗し無いか心配してやってるんだから!」
「処女の姉貴に心配されても、ちっとも嬉しくないよ!心配するなら自分の事を心配しろよな、彼氏もいない癖に」
「五月蝿いな!せっかく私が告白してやっても、皆ビビって逃げるんだから仕方ないだろ!」
「ふん、血濡れの魔女なんて呼ばれる姉貴が悪いんだろ!だいだい不良なんだから純愛なんて諦めろよ」
「私は不良じゃない。気にいらない男をただ地面に寝かせてるだけで、優等生なんだぞ、私は」
「はっ。何十個の不良グループを潰したと思っているんです?お姉さま」
「好きに潰した訳じゃないよ、可愛い弟よ。ただ人が歩いてるのに邪魔をするからどいて貰っただけよ、実力で」

和人と早紀は延々と口喧嘩をつづける。

しかし和人は口だけで、けして手をださない。
これは和人の男としての信念ではなく、早紀に手を出したら負けることを知っているからだ。本気で炎を使ってようやく互角という実力関係なのだ、この二人は。

「可愛い弟よ、文句があるなら力でねじ伏せてみなよ」
「後で後悔しても遅いぞ、お姉さま」

頭では負けると分かっていても、和人は早紀の挑発に乗ることにした。


和人は大量の炎の精霊を召喚し、己の支配下におく。
その手には黄金の炎が宿る。


その炎を見た和美は己の目を疑ってしまう。和美は一般的な知識はゼロに近いが、退魔師としての知識はちゃんとある。
だから余計に信じられないのだ、和人の黄金の炎が。

黄金の炎は、炎の精霊王の加護が炎術師の炎に宿った物なのだ。その為、黄金の炎は誰もが使える訳ではない。その身に炎の精霊王の一定量以上の加護が必要なのだ。
その為にこの黄金の炎は神凪の血族でなければ、絶対に使う事のできない炎なのだ。

そしてこれは、神凪にもう1つの事実を教えている。黄金の炎は術者の技量ではなく、その身に宿る炎の精霊王の加護の量によって決まる。(稀に術者の強い意志に精霊王の加護が反応し、その効力を高め一時的に黄金の炎を使う事もできるが)
昔の神凪の分家は黄金の炎を使え、現在の分家は使う事ができない。これは単純に、炎の精霊王の加護が薄まっている事を意味している。

炎の精霊王の加護は、宗家を頂点に分家にも施されている。そして加護を受けている末端である分家、その加護が薄らいでいる。やがては加護の中心である宗家にまで、この影響が現れるだろう。
 神凪が己の現在の姿を見つめ、元の姿に戻らない限り。


「その炎で言いのかい、弟よ?」
「何が言いたいのか理解できませんね、お姉さま」
「神炎って言った?あの白い炎じゃなくて良いの?」
「あれは切り札だよ。それにお姉さまなら、それにこの炎で充分ですよ」

この言葉に、和美はさらに驚いてしまう。
神炎は黄金の炎のさらに上位の炎だからだ。神凪の千年の歴史にも、その使い手は十一人しかいなのだ。


最強の炎術師一族である神凪でも、数えるほどしかいなかった神炎使い。
その至高の炎である神炎を、和人は使う事ができる。
それは和人が元は炎の精霊王の息子であり、その直弟子でもあるからだ。

「またあの炎、斬ってみたかったなぁ」
(神炎を斬る、この神業ができる姉貴は何者なんだろうな。本当に)


以前和人は、早紀との喧嘩で神炎を使って攻撃をしたことがある。その時、至高の炎である神炎を木刀で斬ったのだ。

「出さないの?白い炎」
(今の姉貴が本当に素手なら使うんだけどな。姉貴って戦闘になると、何時の間にか木刀を持ってるんだよな〜)

 そう、普段の早紀は木刀など持ち歩いていない。
しかし、いざ喧嘩などになると、その手には木刀が握られているのだ。そしてその木刀で何人もの男を血の海に沈めてきた。


(神炎は威力があるけど、その反面凄く疲れるからな。そう簡単には使えない。今はこの炎で隙を作り、神炎でトドメを。まあ姉貴なら死なないだろ。それにしても真炎が使えれば)


この世の炎術師は、正確には精霊魔術師と呼ばれる。精霊魔術の中に炎術があるのだ。
そして精霊魔術とはこの世の精霊、すなわち炎、水、土、風の四大精霊を使役する術だ。

中には四大精霊以外の精霊を使役する術もあるが、その数は少ない。それは精霊の数が四大に比べると、圧倒的に少ないからだ。

使役する術と言っても、あくまで精霊と術者は対等。術者が精霊の力を借りる術、それが精霊魔術の姿だ。
その為に同じ炎術同士だと、その炎の中の精霊の数が威力を決める。数が決めるのは威力だけではなく、その効果範囲なども精霊の数で決まる。
どれだけの数の精霊を集める事ができるか、それをどれだけの時間でできるのか、そしてそれを制御できるのか、これらは術者の技量による。

では、術者の技量を必要としない神凪の黄金の炎とは何か。

通常、炎術の炎の色は変わらない。それはどの炎も、すべて同じ炎の精霊の力だからだ。
しかし、例外が存在する。それが神炎だ。
神炎は術者の氣を、炎の精霊の力と融合させた炎。これが神炎と呼ばれる炎の正体だ。
術者の氣を取り込む事により、その威力を何十倍にも上る。そして術者の氣を取り込む事で、炎は術者の氣の色に染まるのだ。
この為に神炎は威力を上がるが、氣を使う分だけ術者が疲労する欠点がある。


では、黄金の炎は神炎なのだろうか。
しかし、それも違う。
神炎使いが極端に少ないのは、精霊の力を己の氣と融合させる事は不可能に近い作業だからだ。
まず精霊が気にいる氣で無くてはならない、精霊の力と氣の融合による反作用を抑えなくてはならないなどの条件があるのだ。
この中でも融合による反作用が一番の壁なのだ。元々精霊の力と、人間の氣は種類が違いすぎる。それを無理やり融合させたのが神炎だ。
その代償は術者を襲う。その代償は肉体に深刻なダメージをもたらす。
この代償を神炎使いは、さらに己の氣を使う事により中和しているのだ。
これらが出来て、初めて神炎が使えるのだ。


黄金の炎は炎の精霊の加護の量できまる。これは先にも述べた。
そしてこれが黄金の炎の正体でもある。
炎の精霊王の加護とは、すなわち炎の精霊王の力である。
精霊の力に、炎の精霊王の力を上乗せした炎。これが神凪の使う黄金の炎の正体なのだ。
この炎は同じ精霊の力を元にした以上、反発などは起きずに技術の無い者でも使用する事ができる。

そして炎の色が黄金となるのは、その色が炎の精霊王の氣の色だからだ。


この和人が早紀に使いたいと考えている真炎。これは精霊和人としての炎。
精霊魔術師は精霊の力を操る術、神炎も黄金の炎もこれの部類に入る。

真炎とは炎の精霊が自分の力を自分で使う術だ。つまりこの炎は精霊魔術ではないのだ。
その為に真炎は炎術の欠点を幾つか埋めている。
まずは攻撃速度。炎の精霊の召喚速度は遅い、土の精霊と並んで一番遅い。
この欠点も精霊を召喚し集める必要が無いため、攻撃速度は精霊魔術最速の風術に匹敵する。
そして威力も使う精霊のレベルによるが、上位の精霊なら楽に神炎クラスの力が出せ、なんの反作用も無い。なにしろ無茶な融合をしないのだから。


そして何故この精霊自らの炎が真の炎、真炎と呼ばれるのか?
しかし精霊界では、己の炎を真炎とは呼ばない。と、言うよりも呼び名など無い。
真炎とは和人が勝手につけた呼び名だからだ。


「いい加減、覚悟できたか?」


早紀が腰を落とし、戦闘体勢に入る。
和人は使えない炎を諦め、姉との戦いに集中する。


・・・和人が真炎を使え無い理由。それは精霊としての力を失ったからではない。
精霊の力を使うには、人間の体が脆すぎるからだ。
しかし和人は真炎を使う為、日夜己の体を改造しているのだ。
急な改造ではなく、体の成長に合わせて改造しているので時間がかかるが。
それでも成長期が終わる頃には、自由に真炎を使える体に改造されているはずである。


「いくぞ、お姉さま」
「おいで、可愛い弟。私の神鳴流の前に、自分の愚かさを思い知るが良い!」

この神鳴流が早紀の強さの秘密の1つであった。

(父上の黄金の炎、南海紅竜王の妖炎、そして俺の白銀の炎。三界で三強の炎に数えられる俺が負けるかよ)

過去のプライドで己を鼓舞する和人。もう和人の戦意は地平線の下に潜ってしまっていた。

そしてその事に気が付いていない早紀は、鬼のような後光を背負い和人に向かって歩いてくる。


「早紀、弟をいじめない!」

絶体絶命の和人を救ったのは、人間としての母だった。

「あら、貴女が和美さんね」
「・・・はい」

和人の母は、和人の後ろにいる和美に挨拶をするが、和美は早紀の迫力を見て放心状態だった。

「貴女を見ていると、自分の若い頃を思い出すは。私も貴女くらいの頃にあの人に買われたのよ」
「へ、かわれたって?」

母の台詞の中に穏やかではないものがあった為に、和人は慌てて聞き返してしまう。

「あら、和人には言わなかったかしら?私は10歳の時に市場であの人に買われたのよ。その後あの人の部屋で、あの人はこっそり私を飼っていたの。まあ私が妊娠して、どうしようも無くなって両親に、和人のおじい様とおばあ様に私の事を話したの。そして私とあの人は結婚したのよ。私達は愛し合っていたし、おじい様とおばあ様の許可も貰ったからね」

とんでもない夫婦である。

今の関係は夫と妻だけど、昔は御主人様とペットだったのよ、と和人の母は笑って話す。

なぜ母がそんな市場で売られていたか、なぜ父がそんな市場にいて、さらに母を買ったのか、和人が母に質問しても母は何も答えなかった。


「そんな事より、早く和美ちゃんの歓迎会を始めましょう」

と、質問を繰り返す息子を無理矢理連れてってしまう。

「びっくりした?こんな家で?」
「いえ、面白いですよ」

早紀の問いかけに、和美は素直に思ったことを答える。

「そう、良かった。昔から友達を連れてくると、家の大きさで逃げていくのよ、皆」

まだ早紀がお淑やか女の子だった頃、家に友達を二度と連れてこないと誓った早紀。
しかし友達が逃げた理由が、彼女の家族の異常さだという事には気が付いていなかった。


その後、神鳴流などと出会い彼女も異常な家族の一人となるのは、誓いの日の3年後だった。

「なんで逃げるんでしょう?普通の家なのに」
「それが不思議なのよね、こんなに普通の家なのに。まあ、家は大きいけど」
「そうですね、家が大きいだけなのに」

そして異常な環境で育った和美も、この家の住人の異常さに気が付く事はけして無いだろう。

「ほら、行きましょう、和美」
「はい、お姉さま」
「私ね、弟じゃなくて妹が欲しかったの。だから和美がそう呼んでくれると嬉しい」
「それじゃ、早紀様はお姉さまとお呼びしますね」
「お願い。それと和美は和人の奴隷で、私の奴隷じゃ無いわ。だから私とは普通に接してね」
「うん、お姉ちゃん」

お姉ちゃんと呼ばれた早紀は、お姉さまと呼ばれたときよりも喜び。和美を嬉しそうに歓迎会の会場に連れて行く。


「うわぁ〜凄いご馳走です!」

テーブルの上にある寿司を見て、和美は思わずそう叫んでしまう。
その様子を三咲家の人間は面白そうに見ていた。

「自己紹介をしておこうか。僕は三咲家の長男、時人」

スーツを着た知的な青年が和美に自己紹介をする。

「俺は次男の明人。大学は休学中で今は・・・秘密だ」

ひ弱そうな青年が時人に続いて自己紹介をする。一見ただのひ弱な青年だが、家族はみなその裏の顔を知っている。

「私は知ってるだろうけど、早紀よ。三咲家の長女」

お嬢様のように、上品に食事をしている早紀も自己紹介をする。

「そして私が和人の母。夫は今日仕事でいないから、明日紹介するはね」
「楽しみにしています」

寿司を口一杯に詰め込んでいた和美は、光速の勢いで噛み、飲み込んで返事を返す。

「そうそう、和美ちゃんへのお給料は和人、あなたがちゃんと払うのよ」
「わかってるよ」
「そうそう、自分の奴隷なんだからね」
「・・・姉貴は黙ってて」

もう和人には姉の台詞に反撃する力は残っていなかった。

「あの和人様」

ちょうどその時、一人のメイドが客の来訪を告げる。
その客は和人の友人と名乗っているが、どう見ても一人は高校生でもう一人は中学生だという。

「名前は何て言うの?」
「それが、終と余、と」

冗談のような客の名を、半信半疑伝えるメイド。
その名を聞いた和人は、すぐに客の正体を悟る。

(西海白竜王と北海黒竜王か。食い物の匂いに釣られてきた兄と、その監視役の弟か。まあダチが来たんだ、追い返すのもなぁ。しかし、下手をすると和美の為に用意した料理まで食いかねないし)

「知っている人なの、和人?」
「はい、母上」
「そう。ならお通ししてください」
「はい、奥様」

こうして如何にして家に入れないかを考えている和人を尻目に、和人の母はすべての料理の天敵である食欲魔神を招き入れてしまうのだった。


おまけ
「つまらない」
「そう言っても、これも警察の仕事です」
「ホント、泉田センパイは真面目ですこと」
「都民の税金で食ってる公僕ですから」
「まさに警察官の鏡ですわね。でも私は税金を横領する官僚のタマゴ、こんな仕事をする理由にはならないわね」

どうやら泉田氏の立派な発言も、この女性の心にはまったく届いていないようだ。

「三咲のヤツは今頃パーティーしてるのに、何で私がこんな所にいなきゃいけないのさ」
「まあ被疑者が来る可能性もありますから」

この二人は現在逃亡中の被疑者を確保する為、被疑者の愛人の家の前で張り込み中なのだ。

「あのオヤジも、こんな女の家に本当に来ると思ってるのかしら」
「まあセオリーですから」
「ふん、そんな考えだから警察の検挙率は下がり続けてるのよ!」

と、そんな時。二人に被疑者確保の知らせが届く。被疑者は愛人宅ではなく、盗んだ金を隠していた場所に現れたらしい。
その場所を共犯者の自白で知っていた警察の待ち伏せに遭い、あっさりと捕まったのだ。

「あ〜もう!むしゃくしゃするわね!」
「はぁ」

もう溜め息しか出ない泉田氏。これでも優秀な刑事なのだが。

「そうだ、泉田センパイ。今から良い所に行きません?」
「良い所?」
「ええ、美味しいものを食べに行きましょう」
「しかし公務員の安月給じゃ・・・」
「ご心配なく、全部タダです。気前の良い三咲のヤツが払ってくれますから」
「三咲くんが、ってドコに行くつもりだ、薬師寺くん」
「この世の天国へ!」

高らかに宣言し、後に警視庁のオエラガタを震え上がらせる薬師寺涼子は歩き去っていく。


あとがき
今回は2つに分けてみました。まあ3つに分かれるかもしれませんが。

それと少し投稿する間がありましたが、それにはちゃんと理由があります。
それはこのSSが受験勉強(小論文)の合間に書いたものだからです。そして受験が終わった今、まったくSSを書く時間が無かったのです。まあ受験が終わったのはこの前の土曜ですけど。

まあ暫くは暇なんで、ゆっくりと書いていきます。しかし地元の国立大の後期も落ちたら私立に行くんですが、これは地元じゃありません。ですので、場合によっては3月の終わりから4月の初めまでは忙しくなるかもしれません。


注)炎について色々と書きましたが、自分は風の聖痕は2巻までしか読んでいなくて詳しくないです。この設定へんだな?と思っても許してください。

注2)おまけの内容も許してください。お涼さまと泉田警部補を書いたんですが、キャラが微妙に違うかも。時期はお涼さまの新人の頃です。
 そして警察用語も法律もよく知らないんで、そこらへんも許してください。

補足)三界について これは世界の中心にある三つの世界であり、管理者たる神の世界である。天界には神、仙界には仙人、精霊界には精霊が住む。この三界には差は無く、ただ呼び方が違うだけである。
 この三界の周りを無数の世界が取り巻いている。このうちの1つが、現在和人のいる世界である。


それでは


レス返しです〜
皇 翠輝様
>順調に調教されてるみたいですし(邪笑)
お代官様も好きですなぁ(邪笑)

>創竜伝も+ですか。ここ1年新刊が出てないので残念です。ここいらで活躍させちゃってください
終を中心に活躍させます。そしてもちろん、征夷大将軍様もご活躍されます。


mon様
>適度に1・2を混ぜていかれるようなので安心しました
どのタイミングで混ぜるかは決まってませんが、この性格は長くは続かないです。

>今気づきましたけど、和人は正真正銘キシャーの血族……和人がキシャー化?
正直、そのパターンは全然考えてなかったです。
考えるに、キシャーの遺伝子は娘に受け継がれるのでは?


ファルケ様
>和美が原作とは全く逆の「イジメテキャラ」になってますなー(汗)。
少しやり過ぎかなと考える、和美へのイジメ。まあ原作を読んで、この生活をしていればこんな性格かな?と考えて書いてます。しだいにイジメキャラも+して中和します。

>(契約者にして竜王の加護を受けし者って無敵すぎるな)?
怖くて竜王の加護は出来ません。自分の中で、竜の血を持つ女性の恐怖があるので。
さすがに和美をあのキャラのようにしたく無いです。


カットマン様
>創竜伝>漫画版はあの兄弟のさり気な毒加減が無くなってつまらん。
自分も単行本を買ってがっかりです。終中心のストーリーだったのは嬉しかったんですけどね。

>というかすでに別人だけど。
特に長男が別人ですね。


ユピテル様
>和美の性格は原作とはだいぶ違いますがこれでじゅうぶん面白いと思います
ありがとうございます。これからも頑張ります。

>しかし時給250円とは…今時の小学生でも出せるぞ
原作でも親から疎まれていたようなので、なんとなくお小遣いを貰ってないんじゃないかと考えてみました。


無貌の仮面様
>このまま行くと原作からかなり離れますよね。アルマ○ストとか○鈴とか
・・・なんですそれは。
実は、風の聖痕は二巻までと最近のDMしか読んでません。ですので、自分が三巻〜を読まない限り最終回は・・・
まだデザインの妖しい家へ行くのはかなり先ですが。

>煉のTSは華の残照かここにありましたよ〜。まぶらほとのクロスオーバーですけど。
今度読んできます、ありでした。


スタープラチナ様
>終のほうはわかるんですが「眠り姫」?
なにが元ネタなのでしょうか?
伏線でもないんですが、プロローグに登場した風の精霊王の娘です。
何時も寝ているか、ボーとしている彼女を皮肉って眠り姫と呼んでいます。


良介様
>ども〜、和歌山から鳥取まで受験しに行ってきました
ご苦労様でした。自分は地元の国立とセンター利用の私立なので楽でした。

>あと、出来れば和美を実力で高学歴にして欲しいです
高学歴は保障できませんが、実力で高校に入れる学力も持たせます。
これが無いと、高校に通う二人が書けないんで。

>風牙衆についてですが流也だけでも味方に欲しいです
これは大丈夫です、風牙衆だけですが。
終わり方もどちらのパターン、改革、天誅のどちらも風牙衆は救われます。


ラッキーリー様
>終が風牙衆の神様ですか
残念ながら違うんです。詳しくは次回に書きますんで。

>和人に見捨てられた神凪が綾乃をおだてて別の炎の精霊と契約なんてありですかね
ありかもしれませんね。その場合は、ラスボスは綾乃になる可能性大

>完全に敵になるパターン希望。
こっちの方が楽なんで、こっちになるかも・・・


かのん様
>今居る高校に入るのにどれだけ苦労したことか・・・・
頑張ったんですね・・・
分かります、その気持ち。今年は受験で大変でしたので

>そして和美の性格が!これは良し!です
ありがとうございます。だんだんと性格は変わっていきますが、気にいってもらえる性格にしたいです。


nacky様
>経理とか財産管理とかは外部の人間か風牙衆が仕切っている可能性が高い。外部の人間ったら既に横領でも何でもやり放題で、破産していそう

ここは大丈夫です。たとえ学校の成績が悪くても、金勘定はちゃんとできます。
大体は外部などに委託していますが、そこは欲深い人間ですのでチェックが厳しいという裏設定が・・・
好きなものこそ上手なれ、です。

>最期に西海の小白竜様。歓迎会に押し掛けるのはいいですが、和美ちゃん泣かせたら駄目ですよー
今回はまだ出番なしですが、次回は大暴れです


月流様
>いつもは読んでるだけなのですが初めてレスします
おぉ、ありがとうございます。自分もこの前までは読む専門でしたので、レスとかしなかったんですが、書いてみるとレスは来るとうれしい物ですね。

>和美の性格は、やはり原作同様か、芯の通った大和撫子にして欲しいと思います
現在は神凪のイジメで芯が折れてますが、今後はしっかりとした芯を作ります。

>時期はずれかもしれませんがよろしくお願いします
時期的にはもうすぐです。それでも原作までのしっかりした芯ではなく、ちいさい芯ですが

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭


名 前
メール
レ ス
※3KBまで
感想を記入される際には、この注意事項をよく読んでから記入して下さい
疑似タグが使えます、詳しくはこちらの一覧へ
画像投稿する(チェックを入れて送信を押すと画像投稿用のフォーム付きで記事が呼び出されます、投稿にはなりませんので注意)
文字色が選べます   パスワード必須!
     
  cookieを許可(名前、メール、パスワード:30日有効)

記事機能メニュー

記事の修正・削除および続編の投稿ができます
対象記事番号(記事番号0で親記事対象になります、続編投稿の場合不要)
 パスワード
    

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル