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「それからのラジアータday's〜Till the End of Time〜予告編(ラジアータ・ストーリーズ)」

でまえそば (2005-03-16 00:44/2005-03-16 01:03)
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世界はかつて、人間、エルフ、ドワーフ、ゴブリン、オークをつくった。
そして、それぞれを守護し、火、水、風、土を司る4龍を創り、
世界を見守る存在である2龍を創った。

―――しかし、世界は考える。

もし、すべてのものが自分の思った通りに動かなくなったらどうするか……と。
だが、すぐに思いついた。

全てを破壊する存在を創ればいいのだ……。

そして、世界は一匹の龍を創る。
其れは、破壊しかもたらさず、破壊しか考えない。
其の、咆哮は絶望を生む。
究極にして絶対、至高にして不変。

其の名は――――――――「終焉の哭龍 リヴァイアサン」


          「ラジアータ・ストーリーズ〜Till the End of Time〜」
                   〜予告編〜


―――変わらない日常―――   

「ジャックッ!また浮気かぁ!!」

「いや、だから誤解………って、うぉっ!」

「そこを………、うごくなぁ!!」

「ちょっ……、話を………!!」

「フゥッーーー!!!!」


―――忍び寄る影―――

「モンスターの凶暴化……?」

「と、言うより…、変質と言う方が正しいかと…」

「……影をまとい、姿も変わる……ですか……」


―――突然の来訪者―――

「えっ!ええぇぇ!!あんたらが水龍ぅ!?」

「そうじゃ、と言うておろうが、小僧……」

「姉上様ぁ〜、コイツ頭悪そうですよ〜?」

「い、いや、女……なのか………?」

「見て分からぬか?男の龍が居るなら女の龍も居るのは道理、そうじゃろう?」

「やっぱ、コイツ馬鹿ですよ〜。ほっときましょーよ〜」


―――突然現れる謎の遺跡―――

「やっぱり、僕は天才だ……!!」

「なぁ、ジャック…?あれと一緒じゃないとダメなのか…?」

「我慢しよう……、任務だ。任務………、ハァ」

「何ぼんやりしてるんだっ!!早く先に進むぞッ!!」


―――遺跡の奥で眠る者―――

「うぅ〜〜、んぅ………んぅ???」

「ジャック、目が覚めたみたいだぞッ!?」

「うぅ〜〜? ……………!あぁ〜!!おかあさまぁ!!!」

「………………………………にゃ?」

「はぁー!?リドリーがお母さんっーーー!!?」

「あぁーっ!! おとうさまだぁっ!!!」

「へッ………?」

「なぁー!?ジャックがお父さんっーーー!!?」


―――出現する強敵―――

「がぁッ…………!そ、そんな……!!」

「ふん……、ライトエルフの英雄もこの程度……か。興がさめたな……」

「ば、馬鹿な……、ぐっ!貴様、一体……?」

「これから死ぬ貴様が、そんなことを知る必要は、無い」


―――ついに現れる真の敵―――

「終焉の…………哭龍?」

「そうじゃ……、奴が、目覚めたのじゃ……」

「もう、終わりってことね〜、あんた達はさ」

「何者なんだ……?そいつは………?」

「奴の名は、終焉の哭龍リヴァイアサン………。
 全てに終焉を呼ぶ破壊の王である存在…」


―――世界を覆いつくす異形―――

「報告します!ヘレンシア砦……、か、陥落!!!」

「……………………分かりました」

「……?………あの、ラークス様………?」

「………全騎士団に召集をかけなさい。加えて、全ギルドへの連絡を…」

「はっ!!直ちに!!!」

「待ちなさい……、後、……妖精族にも、呼びかけをお願いします」


―――遂に始まる最終戦争―――

「見渡す限りの、モンスター。いや、壮観、壮観!」

「フン、人間はやはり、気楽な物だな………」

「わはは!ここまできたら考えても仕方ありますまい」

「まったく……、敵がいかに強大か解っているのか!?」

「ふむ?では、ザイン殿は我々が負ける………と?
 人間と妖精族が共に在る、この我々が?」

「………フン。私達、妖精族がいるのだ、負けなど無い。
 だが、………………まぁ、人間にも少しは期待してやる」

「ふっ、わははは!!いやいや、十分ですなぁ!!では、参りましょうぞ!
 この世界に生きる全ての者の為に!!!」


―――強大な敵に立ち向かう者達―――

「では、私達も行こうか、ジャック……」

「よし……、行けるか?リドリー……」

「ふふ、私達二人がいるんだぞ?大丈夫に決まっているだろう?」

「………ははっ!あぁ、そうだな!!おっしゃぁ!行くぜッ!!」


―――仲間の為に戦う者達―――

「おぅおぅ、ここが正念場ってやつか……………。
 ………おい、テメェ等ぁ!!気合入れろよぉ!!!
 逃げたい奴は、今の内に逃げやがれ!!」

「…………………………。
 フゥ……、誰も逃げませんか……。少し、哀しいですね……」

「へっ!!当然ですなッ!大隊長! 仲間が、命張ってるんですぜッ!
 俺らが命かけるにゃ、それで十分!!やるぞぉ!!テメェ等ぁッ!!!」

「「「オォッッ!!!!」」」


―――己が力を護る為に使う者達―――

「みんな!頑張りなさいっ!この魔方陣を完成させれば……」

「……みなさん………死霊の声を聞くのよ………」

「はぁ……、あんたは黙ってなさい………」

「うわぁ!せ、先生!!モンスターが、そ、そこまで………!!」

「うろたえないのっ!ちッ、予想以上に早いわね…。こうなったらしょうがない、
 ジャックと戦う為に作ったんだけど……、このメリッサちゃんΩで………!!」

「待ちなさい、私も行くわよ……。彼には研究費の借りがあるのよね……」

「……フフフ、死霊の声を聞かせてあげるわ……」

「あんた達……、ふふ……、んじゃ、暴れてやりましょうか!!」


―――大切な事を伝える為に―――

「あぁ、もう!!あいつ等もう追いついてきたぁ!」

「くそっ!おい!!フラウ、リンカ、お前らは先に行け!」

「なッ!あんたは…………!?」

「はん!とっとと、それを小僧に届けてやりな!!」

「………………………くっ!ここはまかせた!!」

「ふん……、らしくねぇなぁ……、ったく。おい、テメェ等、ここは通行止めだ……。
 行きたいなら俺を倒しな……、この、影走のノクターンをな!!!」


―――己が信じる者の為に―――

「主よ……。滅びがあなたの意思なのですか……?私は、私には……」

「ミランダよ……。お主の護りたい物はなんじゃ?」

「ゴドウィン様!?ここは危険です!早く避難を……」

「聞けぃ!ミランダ!……よいか、護りたい物を護り、信じたいものを、信じるのじゃ。
 主は、いつもお主の心の中に居る」

「ゴド……ウィン、様……。…………はい!私、行きます!!」


―――窮地に現れる救世主―――

「ジャックさぁーん、リドリーさぁーん!!私、帰ってまいりましたぁ!!!
 さぁ、ここは私にお任せください!!」


―――蘇るかつての宿敵―――

「なッ!?なぜ、お主が………!?」

「ふっ……、私は人間を存在させ続けたい、と思いこそすれ、
 世界を滅ぼしたいなどと、考えていたわけではありませんからね…」

「………だから、我らを助けると………?」

「ふむ……、まぁ目的の一致、というやつですよ…、そうでしょう?」


―――滅びとまみえる者達―――

「……ここまで来たか、人の子よ……。
 我はリヴァイアサン……、終焉を呼ぶ龍なり……………」

「……ふん、貴様がそうか…、だが、終焉など迎えさせるわけにはいかない!」

「へへん!テメェなんか、恐くねぇぞ!怒ったリドリーの方が百倍恐いんだぜっ!?」

「………………………ジャック、後でオシオキだ……」

「うわッ!こわ!!…………へへっ、あぁ、帰ったらオシオキでも
 なんでも、受けてやるさ、だから……………、勝つぞッ!!リドリーッ!!!」

「!!……………あぁ!生きよう!!ジャック!!!」


―――終焉に現れる物とは―――

「我が咆哮は、滅びを呼ぶ!!貴様らの負けだ!!」

「う、そ……、これは……、じゃあ、あのオーブは……」

「………ちっくしょお!!ダメなのか!?ここまで来たのに………!!」


        ―――「おとうさんとおかあさんは私がまもる!」―――

        ―――「ジャック、あなたは……生……きて……」―――

        ―――「リッ、リドリィィッッーーーーー!!!」―――


         「ラジアータ・ストーリーズ〜Till the End of Time〜」
                  近日公開!!!


    あとがき

いや、ネタですよ?
「それから」の続き考えてたら、ふと思いついたんでバーと書いただけです。
タイトルなんか、まんま、スターオーシャン3ですし。
冒頭なんか、すっごい適当ですからねー。
す、すいません、ちゃんと4の後編も書いてますからっ!!石投げないでぇ!!
い、いや、要望あったらこういうのも、書いてみたいんですけど……。

ちなみに、水龍の勝手な設定は、双子の姉妹です。
蒼い髪に(姉はロング、妹はショート)蒼い瞳の美女で何故か着物。
姉は、年寄り言葉を使い、妹はシスコンで百合という素敵設定。
二人を母、父と呼ぶ存在の事は内緒です。……まぁ、気付いてる人もいるでしょうが。
終焉の哭龍リヴァイアサンですか……?あぁ、あんなもん適当です、適当。
まぁ、ちゃんとやるときには考えますけど…………。

                       でわっ!でまえそばでしたぁ!!


    レスレス返し

>サイコロさん
バカップルは、永遠なのです……。やっぱ、こうの方がいいですよね!!
居ない筈の人、この予告編の水龍姉妹なんてどうでしょうか!?

>ななしさん
はじめまして、です!!レス、ありがとうございます!
コレ見て買われたんですか!?あ、あの…、よかったんですか?(何が
ジャックを好きな人についてはその通りです!出す人については私の趣味。てへ。

>クロスさん
可愛いと、感じてもらえてなによりですッ!うぅ、よかった……。
二人はまだ子供ですから。でも、だんだんとベタベタさせちゃいますよぉ……。

>ていんさん
はじめましてっ!!読んでくださってありがとうございます!!!
この話のジャックはですね、実は私が勝手に捏造した共存ルートを行ったのです。
流れ的にはですね、ジャック、人間編の依頼でアルガンダースの城へ。
城の中でモンスターに襲われているミカエルを発見、とりあえず助ける。
なんとなく意気投合、二人で城を散策。異界の魔物を倒し、別れる。
その後、ジャックは妖精とも仲良くなり、ミカエルと再会。……みたいな。
ど、どうですかね?これで納得されると、良いのですが……。
サイコロさんもどうでしょうか?

>ザビンガさん
はじめましてです!!読んでいただいて、ありがとうございますー!!
そうですねー、この雰囲気を期待すると……、がっかりしちゃうかもしれません(汗
結構、私が好き勝手にやってますんで………。
仲間を集めるのが好き、とか、キャラの絵がすごい好き、とかだといいかも。
私は結構楽しめました(ED以外)。賛否両論なんですよ〜………、このゲーム。

>サイモンさん
楽しんでいただいて、ほんとうれしいですっ!!がんばりますっ!
お弁当は、まぁ、ある意味、期待してください。リドリーはお嬢様ですから、ふふ…。

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