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「横島忠夫の不思議な日常03(GS)」

白亜 (2008-06-20 20:18/2008-06-20 20:23)
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注意:本作品にはTS要素が含まれています、注意してください


第3話「新しい丁稚のトウテツパターン(その1)」


「おはようございまーす、あぁ…朝から疲れた」

「半分はお前のせいじゃない」

「あら、早いわね横島ク、ン………」

「あ、横島さんおはよう御座います…っ!?」

「せんせー!おはようで御座るーーーー!?」

「………珍しくはやいじゃない、まだ朝食でも集りに来たのって、後ろにいる奴誰?」


 一瞬で空気が凍り付いた。

此処で説明しよう、此処にくるまでに忠代、忠夫問わず美男美女を見かけるたびに、忠夫は飛び掛って忠代にハリセンでどつかれ

忠代は忠代で、良い男を見かけるだびに逆ナンしに行こうとするので、忠夫がハンズ・オブ・グローリーで引き摺ったりしながら

ここまでやってきたのである、仲がいいのか悪いのかそれとも狙ってやっているコンビ漫才のつもりなのか、ともかくとして

忠夫達は周囲からはそれはもう生暖かい目で見られていた。

 そしてここで気になるのが彼等の身なりだ、二人とも『激戦』を潜り抜けた後のような格好になっている。

つまり―――

 ―――二人とも服装がボロボロだったのだ―――


「こ…こんの、馬鹿たれがぁぁぁあーーーー!!」

「まぐれぽぺっ!?」


 最大出力の神通鞭が唸りを上げ忠夫を弾き飛ばす、毎日の事とはいえよくまぁ生きているものだと感心する

シロはいい感じに錯乱しながら忠代の匂いを嗅ぎ、タマモはどうでもいいのか忠代を一瞥した後のんびり茶をすすっている

おキヌは忠代を全身くまなく見てからそっぽ向いており助ける気配は無かった、忠代にしてもいきなり吹き飛ばされた

忠夫をみて「ひぃ!?あ、あれが『こっち』の美神さんっあっちの美神さんより物理的折檻が激しい!?」とガタガタ震えている。

どうやら精神的なダメージをあちらの方が、物理的ダメージはこちらの方が強いらしい、おそらくは性別のせいか、まぁどちらにしろ

大して変わらなかったりするが、


「ついに性犯罪に走ったかこの馬鹿丁稚がああああ!!」

「ちゃいます!?ちゃいますううう!話を聞いてください美神ざはーん!!、おキヌちゃんっおキヌちゃん助けてくれっ!

話せばわかる、話せばわかるんだっ!!って、痛い!痛い!!あかん!!世界が、新しい世界か開眼してしまううううう!?」


 その忠夫の悲痛な叫びを受けおキヌちゃんは!!


「くすくす………今日はちょうどシメサバ丸を研いで置いてあったんです、はい?ナニカイイマシタヨコシマサン?」


 話は伝わりそうも無かった、寧ろ現在進行形で生命の危機だった、恐らく死なないんだろうが…。


「おがーん!!シロー!!タマモでもいいっ助けてくれえええええええ!!」

「クンクン…この御仁、先生の匂いがするで御座る……せ、せんせぇ〜〜」


 ピシャアアアアアアン!!

雷が鳴り響いた気がした、ちなみに今日は快晴である。


「うふふふふ、横島クン」


 それはもう爽やかな笑顔で最大威力を超越してなんていうか鞭を越えつつある神通混を全力で振りかざしている。

その様子は、言葉にするとまさに『ぶっ血KILL』といった感じだ。


「よ゛ーごーじーま゛ーざーん……」


 おキヌちゃんはおキヌちゃんで、泣きながら修羅のように怒るという離れ業をこなしている、ちなみにシメサバ丸は

漆黒、というか完全なる虚無に近い闇のオーラを発していたりする、そのオーラは下級神魔も真っ青である。


「うわああああああん!!こうなったら先生を殺して拙者も後を追うでござるーーー!!」

「ちょっ!?まって皆!!目がマジじゃないですか!?ってシロ霊波刀をこっちにむけるなーーーー!?

忠代!!忠代なんとかせぇ!寧ろ助けてぇええええ!!」


 ちなみに頼りの綱っぽい忠代は入り口近くで恐怖により石化していたりする。


「せめて申し開きする程度の役に立てーーー!?」

「へぇ、『タダヨ』ちゃんね、随分仲の宜しい事…」

「くすくす……横島さんなんて、横島さんなんて」


「「「天誅ーーー!!」」」  

「ぎゃあああああああ〜〜〜」


―――


「悪は去ったわ…」

「横島さんの馬鹿……」

「…さ、流石にやりすぎた気がするでござるな…」


 其処には人間の骨格上ありえない体勢で血の海に沈んでいる忠夫と、「忠夫…南無」と

微妙にがくがく震えながら天に召されかけているもう一人の自分を哀れな目で見ている忠代があるだけだった。


「んぐ…、どうでもいいけど、それ横島の匂いがするんじゃなくて横島自身なんじゃないの

霊気の匂いも何もかも全部横島と同一しているし、てか駄目犬「狼でござる!!」、錯乱する前に確認くらい出来なかったの?

そんなことだから駄目犬って言われるのよ」

「「「えっ………!?」」」


 さもどうでもいいように稲荷寿司を頬張りながら言うタマモ

実は思惑の中に『これで貸し一つだから後で最高級のきつねうどん奢らせないとね』などと考えていたりするが

流石傾国の美女、なかなかにしたたかな狐娘である。

 まぁ、すでに制裁完了だったので今更な気もするが、生きているからいいだろう多分と考えるタマモだった。


―――


「「「「平行世界の横島(クン)(さん)(先生でござるか)!!」」」」

「まぁ、そうなんスよね…(良く生きてたな忠夫…お前私よりすげぇよ)」


 そこで生ゴミと化している忠夫を見ながらそっと涙する横島、流石に今回ばかりは復活するのが遅いだろう

あまりにグロテスクな為モザイクが敷いてあるくらいだから。


「そ、それならもっと早く言ってくれればいいのに」

「話しよーにも全然きいてくれへんかったやんけー!!!」


 がばっと起き上がり血の涙を流す忠夫、セリフが2行出る間に完全復活している。


「「「うっ!!」」」

「ま、まぁそれは横においておきましょ、それで横島ク…横島ちゃんかしら…」

「あ、忠代でいいっスよ美神さんそのままだと忠夫と被っちゃいますし、しかし……しかしっ!!」


 ぷるぷると拳を振るわせる忠代、もしかして忠夫をボコボコにしたのが許せなかったのだろうか

流石にやりすぎたかなと、2人(+1匹)が少しばかり反省していると。


「ぐぅぅぅ…人類の至宝である美神さんの、あのシブさが!あの完全無敵のハードボイルドさが!!

キー君のあのジャ○ーズに相当せんばかりのあのアルカイックスマイル(天使の微笑み)が見れないなんてぇええええええ!!

わかっていた、わかっていたけど悲しすぎるわぁぁぁぁ!!」


 泣きながらシャウトし始める忠代、性格はともかく折角の美貌が思いっきり台無しだった。


「「「「……(大汗」」」」


 流石にどこから突っ込んでいいやら、暫くシャウトしっぱなしだったので忠夫がハンズ・オブ・ハリセン

で復活させる、正気に返った忠代は今までの事を簡潔に話していった(ただし覗き云々はスルーした)


「転移の失敗ね…流石に専門外だわ、横島クンでもわからなかったのよね」

「あー…そっち方面は実はあんまり焦ってないんですよ、妙神山にいって小竜姫様や猿神のじーさんに聞けば

なんとかなりそうですし、どうせ異世界に来たんですからこっちの生活も少したのしんでみよーかなーと」

「流石並行世界とはいえ先生でござるな、器が大きいでござる」


 尻尾をぱたぱた震わせじゃれ付くシロ、どうやら彼女がもうひとりの横島と理解したため甘え始めたのだ


「く、くすぐったいよもぅ、まったく…お前はこっちでも似たようなやつなんだな」


 苦笑しながら頭を撫でてやる、すぐに「きゅ〜ん」と更に甘え始めた。


「で、忠代ちゃんは結局の所どうしたいの?家で働きたいとか?」

「あ、そうなんですよ、よければ見習いって感じでバイトさせてもらえると嬉しかったんですけど」

「そうねー……そういえば貴方、横島クン本人なんだから横島クンと同じ霊能力使えるのよね?」

「あ、はいそうっすねー、昨日二人で色々話し合ったときに二人の能力は全部同じって事がわかってます」

「てことは文珠も仕えるの?」


 輝くような笑顔、美神にしてみれば希少能力である文珠使いが一時的であるとはいえもう一人増えるのだ

これはこれからの仕事が更にハイペースになっても問題なく稼いでいける!!と考え始めていた。


「で、文珠の生成ペースはどれくらいなの」


 努めて冷静に確かめる、


「んー1週間から10日に1〜2個くらいですねー」

「なるほど、そこらへんも横島クンと同じ位なのね、どうせならもっと沢山出してくれてもいいのに(ボソ

「ほへ?何かいいました美神さん?」

「あ、あはははは何もいってないわよ、じゃあ時給は333円って事で」


 滝汗の浮かぶ忠代、流石に前の世界の時給600円以下は拙い。


「せ、せめて最低賃金より上にしてほしいっす……」

「むむっ、同じ横島クンの癖になかなか言うわね、わかったわ!!私も鬼じゃない横島クンと忠代ちゃん二人で450円でどう!!」

「「逆にさがっとるやんけー!!」」

「ちっ、気づかれたかっ」

「み、美神さん、流石にそれじゃ横島さん達が可愛そうですっ」


 おキヌちゃんの邪気の欠片もない瞳で見つめる、流石の美神でもおキヌちゃんのこのうるうるな瞳に耐える事は出来なかった。


「あぅっ…じょ、冗談よ冗談、オ、オホホホホホホ、おキヌちゃんたら真に受けちゃうんだから」

「「「いや、あれは本気の眼だった(でござる)」」」


 仕方ないとばかりに一生懸命、おキヌちゃんが納得しつつ、できる限り低い時給を捻出し始めた


「むぅ…うーん、し、仕方ないわね!!二人で時給1000円よ!!」

「「な、なんだってーーー!?全然OKです!!がんばりまっす!!」」

「(よ、横島さんたち…騙されてます…この場合一人時給500円ですー)」


 突っ込もうとしたが、あまりにもあまりにはしゃぎっぷりで何もいえなくなるおキヌ

あの、幸せ最高潮!!な表情を見ていると居た堪れなくなって顔を横に背けた。


「(ごめんなさい横島さん弱い私を許してくださいっ、私できる限りお食事作りに行きますから!!ってあれ?

これってなんだか通い妻みたい…キャー私ったらっキャーキャー!)」

「お…おキヌ殿はどうしたでござるか…」

「お、俺に聞くなよ…」

「あっちのキー君も偶にああなるな…何なんだろう」

「さて、時給の件はこれですんだとして必要な書類や住む場所ね、流石にもう一人の横島クンとはいえ

あの野獣の館に置いておくのは、私としても哀れに思うわ」

「ははっ、宜しくお願いします」


―――


 忠代は正式に美神の弟子として雇われることになった、止まる場所は事務所の屋根裏部屋を

再び整理して(数ヶ月前に美神の妹であるひのめの霊能力をそこで暴発させたので色々直して)其処に住む事になった

部屋を片付け終わり部屋に戻ってくると同時に西条が少しばかり焦った様子で入ってきた。


「おはよう、令子ちゃんいるかいっ……と?」

「初めましてお兄様っ私横島!!」


 高速を超える速さで西条の両手をしっかりと握り締め上目遣いで見上げる忠代、どうやら彼女にとってこちらの西条は

かなりのストライクゾーンらしい、忠夫と違い忠代は完璧に『美少女』の部類に入る、どういう贔屓なのかは知らないが見た目だけは

清楚可憐を地で行っているから少々性質が悪いかもしれない、それなのに彼女の逆ナンパ成功率は何故か未だに0%だったりする

大樹の妨害があったり、あちらの美神達や宇宙意思が働いていたりするのは我々だけの内緒だ。

 そして流石の西条もいきなり「お兄様っ」と手を握られて少々思考回路が停止しているようだ

どちらかといえば西条は『お兄様』より『オジ様』と言った方が似合っているのは気のせいか。


「おい、忠代、喜んでるところ悪いがな」

「何、忠夫今私忙しいから後でねっ、お兄様っ女子高生は好きですか、運命の糸って信じますか!?」


 新手の勧誘かと思わせるマシンガントークが矢継ぎ早に紡がれて行く、それを一発で止めたのは我らが忠夫の

改心の一言だった、その言葉は例え石化耐性を持っていようとも一瞬で石化させてしまえる言霊だった(忠代限定だが)


「そいつ『西条』だぜ?」


 ピシィッ!!


 流石に忠代が自分自身とはいえ、西条がモテるのは、はっきり言ってムカつく、つーか世界中のモテない男達が許さない

更に、このまま放って置いて後からこいつは西条でしたなんて知ったら忠代が再起出来ないかもしれないので予め告げておく事にした。

けっして他に他意はないはず、多分、そして忠代にとって西条といえば美神(男)を取り合うライバルであり怨敵であり

忠代的には地球に存在するのが許されない『超巨乳』の化け物なのだ、平行世界で忠代はこう語っていたという

「断言してあげる…、あの乳は人間じゃないわ!!ちくしょー!!やはり男は胸!?胸なのーーー!?」(自分のことはよく理解してない)

そんな西条を…平行世界だからと言って『お兄様』などと言ってしまったのだった!。


「さ、さささささ…西条……さ、ん?」

「あ、あぁ、僕は確かに西条だけど、君は一体?」

「ふ、ふふふ…うふふふふふふ…」


忠夫の一言は、深く確実に忠代の胸を貫いていく、見てて面白くなるくらい、手を握った状態から徐々に塩の柱になっていくのは

あるいみ滑稽と言うか恐怖というか、まぁこんな事は位は今更なので誰も驚きはしなかったりするが(理由のわからない西条は除く)

がらがらがら、と音を立てて崩れていく忠代、しかし其処はギャグモード時不死身属性を持つ忠代、一瞬にして回復し

血の涙を流しつつ柱に全力で頭突きをかまし始めた。


「さ、西条…さいじょおおおおお!!騙されたー!!ものの見事に騙されたあああああ!畜生っ!ちくしょおおおお!!

完全に、完璧、それでいてソウルフルに私のガラスのような乙女のハートがブレイクじゃああああ!!何で!!

何でお前が男なんやああああああ!!こ、こんないい男が!!こんないい男がーー!!西条の癖にーー!!


やり直しを要求するーーーーーー!!」


 そのあまりの必死さに、ちょっと引いてしまう美神達――忠夫は共感している――よほど心にダメージを負ったのだろう


「あぁ、もう考えるまでも無かったわね、確かにこの娘、横島クンだわ」

「そ、そうですね、あのやりとりはまさに横島さんです」

「つまり馬鹿って事よね」

「ど、どういうことなんだい令子ちゃん?さっぱり訳がわからないんだが…?」

「あぁ、西条さん、実は……」


――10分後――


「にわかには信じられない話だね流石に、まったく毎度の事ながらよくトラブルばかりもってくるものだね横島クンは」

「俺のせいとちゃうわっ!」


 呆れた表情で忠代と忠夫を見る西条、言葉に棘があるのは最早いつもの事だ、忠代の方はいまだにショックが

抜け切れてないらしく隅っこで――シロが懸命に慰めていたりする――落ち込んでいたりするが。


「ま、この件は後にしておきましょ、それでどうしたの西条さん、またオカGの手伝いをして欲しいって訳じゃ?」

「あ、あぁ、実はまったくもってその通りなんだ」

「えぇ〜、いくら西条さんの頼みでもどうせほぼボランティアなんでしょ?」

「そこはあまり否定できないが…」


 魔神大戦からもう数ヶ月、此処最近漸く忙しくなってきたのはいいが、それまではほとんど悪霊や妖怪達も鳴りを潜めていた為

ほとんど仕事が来ずギリギリ黒字にするのが精一杯だったのだ。

――忠夫やおキヌちゃん達のおかげでほとんど経費がかからなかったの黒字になった理由の一つ――

 それでなくても高給+悪霊をしばくということが出来なかったせいか美神のストレスはけっこう溜まりまくっているのである

此処のところは漸く落ち着いてきたが、ここでほとんどお金にならないオカGのバイトなんかを受けるよりは、普通の仕事を

こなした方が数倍利益とストレス解消なるのだ。


「いや、でも令子ちゃん今回はそうはいかないんだ、何せ今回はちょっと性質の悪い妖怪なんでね」

「性質の悪い妖怪でござるか!?」


 シロが身を乗り出す、同時にこそっとタマモを見ている辺り、まだ完全には仲良くなっていないらしい。


「何よ馬鹿犬」

「犬じゃないもん!!」

「あー…続けていいかね?」

「ごめんなさい西条さん、ほらほら、あんた達は下がった下がった」

「すでに唐巣神父や小笠原君、六道君などといったメンバーは集まっている」

「ちょっ、今回のってそんなにやばいやつなの?」


 西条は用意していた資料を並べ美神達を見回し―


「これが、今回の除霊対象は古の大妖怪『饕餮』だ」


 冷や汗を流しながら今回の除霊対象を教え始めた。


―――続く


――おまけ――


「うぅぅぅ…」

「ど、どうしたんですかよこし…じゃなくて忠代さん?」

「何故…何故西条があんな色男に……神は…キーやんは死んだわ!!」

「忠代先生の世界でも西条殿とは仲が悪かったのでござるか?」

「まぁ、俺と西条の仲が悪いのと同じで、忠代も同じなんだろうな、西条の女ヴァージョンかあまり想像したくない」

「……うふふ…仲が悪い?違うわ、あいつは最早!!私の敵っ!!全てのモテない女の敵よ!!」


 どこかからともなく出したわら人形と五寸釘を打ち続ける忠代、何分対象が平行世界なので効果があるかは不明である。


「ぐ、ぐわあああああ!?む、胸が!?」


 訂正、効果があるようだ平行世界はどうだか知らないが。


「うぉ!?俺の特技を此処まで使いこなすとはっ、流石もう一人の俺!!よし、逝っちまえ西条!!」

「そ、其処止めるって事知らないのかーーー!!」

「ちくしょーー!!なんだかどってもどちくしょー!!」


 転げまわる西条にオロオロするおキヌちゃんとシロ、それを忠夫は笑いながら囃し立てるという訳のわからない饗宴が

美神のハリセンで横島ーズをどつきまわされるまで続いたという。


「馬鹿しか居ないのかしら…ここって」


 一人(一匹?)のんびりTVを見ながら寛いでいるタマモであった。


■レス返し
■シル=D様
今回の忠代はいい感じに暴走してたり怯えてました
まだうまくキャラを扱えませんが頑張っていこうと思います

■魏四里様
名前ご指摘ありがとうございます、改めてここで感謝させて
頂きますね、拙い小説ですが楽しんでもらえたら幸いです

■レン様
こちらの美神もなんと時給1000円になりました!!(二人でですが)
それでもあの方からすればとてつもない譲歩なのでしょう

■アークヒーポフ様
ピートの女性名…考えてもいませんでしたぁあああ(汗
おそらくそのうち名前だけでも出てくると思います

■通りすがり様
どうなるんでしょう、霊器構造の多いほうの性別が優先されるん
でしょうか、まったく同じだった場合はどうなるんでしょうね…

■wata様
西条に求愛しにいきましたね、正体知ってから絶望してましたが
次回はおそらく大体のメンバーが出てきます、うまく動かせるかしら…

■Tシロー様
横島ーズ通しで結婚…そこまで話を書けるかが問題です(汗
できる限り頑張ろうと思います

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