美神令子除霊事務所を辞した横島は、その日の晩にナルニアの両親の元へ再び連絡を入れ、そこで父親に魔族になる旨を伝えた。
母親の予想通りに横島の父、大樹もまた、息子である事に変わりは無いと豪快に笑い飛ばし――再び横島の胸を熱くさせた。
GS美神極楽大作戦 〜ラ・カンパネラ〜
第一章 〜ペザンテ〜
「これより、横島忠夫の魔族転成の儀を行います―――と言っても、何かする訳ではないんですよね」
「な、なんなんスかそれ…」
小竜姫の言葉に思わずガックリと膝を打つ横島。
結構な覚悟をもって妙神山へと赴き、いざ魔族への転成をせんとした横島にとって、これ程の肩透かしはないだろう。
「うむ、小僧はルシオラの霊気構造を基礎として魔族に転成するのじゃから、儀式などと言った面倒臭い事は必要ないのじゃ」
神族から魔族への堕天は意識的に行う場合、かなりの儀式が必要になる、そのモノの本質を反転させるのだから、ある程度の儀式と術式も必要となる。
しかし、横島はその霊気構造を魔族であるルシオラが補充したので、既に魔族と為りかけていると言った方が正しいのかも知れない。
「じゃあ何て呼んだんスか?」
横島は斉天大聖に愚痴を垂れる。かの斉天大聖孫悟空に対して、褒められた口の聞き方ではないが、これもまた人妖神魔のカテゴリーを気にしない横島だから仕方が無い。
もしかすると、これが人外に好かれ易い原因なのかも知れない。
「一応、形式は必要じゃろ、お主が魔族へ転成する――その宣言をここ、妙神山で行えば人界に置いて絶対の免罪符になるからの」
「GS協会への間違いじゃねえのかよ?」
「それが解っておるならば愚痴を垂れるな、お主とてGS協会と喧嘩などと、無駄な事をしたくはなかろう?」
「……まぁ、GS上層部の奴等なんて知らないけど。唐巣神父や隊長、冥子さんのおばさんには嫌われたくないな」
横島が出会った人物の大半は、性格に多少の歪みや間違いを孕んではいるが、それ以上に好ましい人物ばかりだった――類は友を呼ぶとも言える。
「然り。ならば其の名を捨てる時、人界において清い場所で行う事はな」
「ロミオとジュリエットの告白シーンかよ……月に願うより神様に願えって言ってる時点で違うだろうけど」
「あなたのその皮肉でもなんでもない、あなたの家名をお捨てになって」
「ならば、毎夜現れ貴女を照らす、あの月に誓いましょう」
「毎夜、その姿を変える月の様に、あなたの決意も変わってしまっては大事だわ」
「ならば、何に誓いましょうや?」
「誰でもない……あなた自身に誓って下さい」
「お言葉どおり頂戴します。我が愛しのジュリエット」
「……暇人?」
一連の動き……と言うか、小竜姫ことロミオと、ヒャクメことジュリエットのやり取りを、生暖かい視線で見守っていた横島が呟く。
横島とて、人の運命をネタにして遊ぶのは止めて欲しいのだろう。
「酷いのね〜! 人が折角重苦しい雰囲気を打破せんと、即興で考えたネタなのに〜!」
「すみません横島さん。これでもヒャクメは友人ですので…」
小竜姫のヒャクメ評は結構酷いが、それを擁護する者は誰も居なかった。
「to be or not to be」
「ほぅ、どういう意味なのじゃ?」
「放置すべきか、せざるべきか……うぅむ、悩むぜ」
結局その遊びに乗っかった横島だったが……いい加減にシェイクスピアゴッコは止めて欲しい、規制に掛からないか心配だ。
超閑話休題。
「人が忙しい仕事の合間を縫って来たと言うのに……ふざけているのか?」
「姉さん、これも仕事の一環なのですが」
「ジークよ。友の魔族化を見届ける事を仕事とは呼ばん」
「……姉さんが真っ当な事を言ってる……明日はハルマゲどぐっ!?」
「二人も相変わらずですね……そんなやり取りをするのなら、私達の演劇を怒る事はかないませんよ?」
ワルキューレとジークのどつき漫才……もとい、魔界軍から、横島忠夫の魔族化を見届けよ。との魔界最高指導者であるサッちゃんの勅命を受けて来た二人だが、その言動に全くの緊張感など感じられない。
故に小竜姫も二人に冷ややかな視線を送っている。
「いいじゃないですか小竜姫さま。俺だって沈痛な面持ちで見られるより、騒がしい方が気が楽っスから」
「……横島さんがそういうのでしたら」
「うス。じゃ……始めましょうか」
今まで弛緩していた空気が緊張の色に塗り替えられる。
死後に魔族への昇華は幾度となく存在しているが、生きた人間が魔族へ転成するなど、おとぎ話にも存在しない。
誰しもが、歴史に名を刻むであろう横島の事を固唾をのんで見守っている。
「じゃな……其は何者ぞ?」
「人魔横島、人にありし魔にありし」
「其は何に為る」
「吾は、妙神山にて魔に染む者」
「神為る山にて魔に染む者と」
「左様なり。吾は神為る山にて魔に染む人の仔」
「其の身を捨て、其の身を魔に染め上げ、其の身を――神を討つ者に為ると」
「否。吾は神と共にあり、魔であり人の仔である吾は――神と魔と人の仔と為る」
「ならば、我が名の下に示せ。汝の其の身は神の仔であり。汝の其の身は魔の仔であり。汝の其の身は人の仔である――唱えよ称えよ戒めよ」
「吾が身は神の仔、横島忠夫。神の教えを尊ぶ者。吾が身は魔の仔、横島忠夫。魔の教義にて信念貫く者。吾が身は人の仔、横島忠夫――人に生まれ。神の加護を受け。魔に身を染む者為りや」
「ならば我が名の下に祝福せん。我が名は仏神斉天大聖孫悟空。我が名、我が心の下に、汝、横島忠夫――魔へ堕つ者を享受致す」
「斯様に誉れ高き名誉、過分にございます……されば願いましょう。吾は願う、仏神斉天大聖孫悟空に願わん。吾の身の穢れを許し、吾の身の呪いを鎮め、吾の身の――魔に染む先を見届け給う」
「善哉なり、為らば我が名の下に誕生せん。人魔横島忠夫」
「有り難き幸せに存じまする。吾の名もまた、仏神斉天大聖孫悟空の下に」
「享受しよう、我が名、仏神斉天大聖孫悟空が名の下に…」
横島の場合は既に霊基構造の大半を魔族の因子に蝕まれ、後は時間が経つのを待つだけといった特異な状況故に、妙神山に集まった神魔達が手出しする事でもなく。全ては、宣言のみで転成は為った。
「……はぁ、あんちょこ片手でも解り難い日本語だなコレ」
「これ、台無しな台詞を吐くでない……折角のシリアスが霞むわい」
「仕方ねぇだろ? 俺は元々ギャグ体質なんだし」
本気で台無しだった。
「老師さま、これで横島さんは…」
「左様、これにて横島忠夫。魔へ染む儀礼は終了した。後は人の身体が変質するのを待つのみじゃな」
「……それって脱皮とかすんのか?」
横島はメドーサの事を思い出す。横島の腹の中に隠れて脱皮したメドーサの様に、もしかして自分の身体もあの様に――死んだかの様に身体を残す事は、横島の案外脆弱な精神上好ましくない。
「左様な事はない、お主は本来人であろう? ならば人の身体に縛られておる。魔族に為ると言っても、本能――つまり、お主の場合は煩悩じゃったか? それが活性化する程度であろう」
「…………マヂで?」
横島の頭の後ろにドデカイ汗がたわわに流れている。何せ横島自身の煩悩は人である身で、通常の人間の数倍以上の煩悩だ。それが増幅すると言う事は――
「大変なのね〜」
ヒャクメの言う通りだった。通常の魔族の場合は破壊衝動や殺戮衝動に駆られるが、横島の場合はあくまで人でり魔でもある存在。
人間の中に上記の衝動がない訳でもないが、魔族と比べれば些細な衝動。しかし魔族になれば、何かしらの衝動が強くなる。
横島の場合、それが本能の中で最も強い煩悩が衝動として発現する……本気で大変だ。
「あぁ……と言う訳で誰でもいいから満たせてくれ〜〜!!」
涙交じりに懇願する横島の言葉に、ワルキューレが手を挙げようとして小竜姫に足を踏まれ、ヒャクメが面白いモノを見つけた様な微笑を浮かべながら、横島に抱きつこうとすると、小竜姫が神速をもってヒャクメを気絶させていた……微笑ましい光景だ。
「横島さん! あなたは今日から関東の守護者となるお方なのですよ!! それを煩悩如きで蔑ろにする気ですか!!」
「仕方ないんやー! ワイの、ワイの煩悩は底なしになるんやー!」
「そ、底なし!? それは楽しみで……って違います! 心頭滅却すれば火もまた涼しの精神です! 心を静めれば煩悩もまた抑える事は可能です!!」
快川紹喜(かいせんじょうき)の言葉を、酷く侮辱している様にも取れる小竜姫の言葉だったが、小竜姫の頭の中に、横島の煩悩のままにやられちゃった自分を夢想してしまったのだろう、ちょっと本音と言うか、願望が混じっていた。
閑話休題。
「ううぅ……ええんや、今まで通りに、一人楽しくアダルティーなビデオで悦楽に耽るだけじゃ、どうせ今まで以上に費用が掛かるだけで……ってアカンやん! 俺、美神さんトコのバイト辞めてるやん!?」
横島の懸念が一気に爆発した。
美神の事務所でバイトをしていた頃も、少ない給料であっても、食費を削ってその大半をアダルトなグッズや、18歳未満閲覧禁止な映像を記録したビデオを17歳にして借りたりしていたのだ。
魔族になって、その元凶たる煩悩が増して、更にそれを処理する為のモノを借り入れる為の代価である、ちょっぴり? 少な目だった収入源自体がなくなる事を思い出して絶望していた。
「あぁ、それは大丈夫じゃ。曲がりなりにも、関東の守護者を名乗る事になるのじゃ、神魔から一定の金子は用意させよう」
「猿! それ本当か!?」
そんな猿神の言葉にやおら元気になる横島。アダルト関連のモノを買えるか買えないかは、横島にとってそれ程重要な事なのだろう。
「猿とはなんじゃ猿とは……これでもお主の身元引受人の様なモノなのじゃぞ?」
「呼び方が悪いんか? んじゃ、猿様?」
「老師と呼べ、お主をこれから鍛えなければならぬ故にな」
猿神の顔がニヤリと歪む。生きている人間にして魔族となった横島、そんな前例のない人魔を一から鍛えられる。
これ程楽しみな娯楽――弟子と言う名の玩具を手に入れたのだ。それを笑わずしてなんとするとするのか? 誰が猿神を諭せよう。
「うげ!? も、もしかして……それを拒否ったら…」
「お主に渡す金子が減るな。職務怠慢と言う事で」
「お、俺の人生……完全にジェットコースター! それもエンドレス!!」
横島の嘆きは止む所を失った。
ついでに、そんな横島をどうやって慰めるべきか、悩んでいる小竜姫が居た事をここに書き記しておきたい。
◆◆◆
「ここが……俺の新しい家……なのか」
2LDKのマンション。新築であろう匂いが横島の鼻につく。更に、フローリングが眩しい部屋。備え付けの家具家電も全て真新しく思える。そんな目の前に広がる嘘みたいな光景に横島の声も締まって聞こえる。
「シリアスぶって何を言っているんだ?」
「いや、何となく」
ワルキューレの批判をモノともせずに、あっけらかんと言い放つ横島――本当に何もかも台無しだ。
「この棟は我々魔族の方で用意させて貰った。アシュタロスの乱における、我々からの贖罪とでも思ってもらって構わん」
そんな横島の台無しな台詞を無視してワルキューレは言葉を紡いだ。
アシュタロスとの戦いの時に、冥界チャンネルが閉じられたが故に、何も出来なかった神魔族。
人間に全てを任せて、自分達は最後の最後まで手を出せなかった事に対する贖罪。それも一番の功労者である横島へ送った、せめてもの償いのカタチ。
「俺は別に何もしてねえよ。俺は……ルシオラが綺麗だと言った世界を…」
「……されど、この部屋は受け取って欲しい。お主とて関東の守護者としての面目もある。そんな職の人魔があの様なボロアパートに住んでいるなど……神魔の顔が立たん」
「解ったよ……けど、一人で住むには広過ぎる……ワルキューレ、一緒に住むか?」
真面目な顔をしていた筈の横島だったが、ふと浮かんだ光景にそんな真面目な顔を霧散させて、己が欲望に忠実になっていた。
いろんな意味で忠夫なのだろう。
「残念だな、私の居は魔界にある」
「引っ越して、俺と酒池肉林の生活をエンジョイしないのか?」
「ふふ、それは楽しそうだな……しかし、私にも仕事がある」
ワルキューレは、本当に楽しそうな笑みを浮かべていた。
初めて出会った時など、非力な民間人だと見くびっていたワルキューレだったが、再び会った時にはまるで別人の様にたくましく、武勇揃った戦士として認識を改めた。
そして月面での決戦の時も、あのアシュタロスの乱の時も――ワルキューレは久しぶりに出会った戦士に―――それでも、それは言えない。
アシュタロスの乱の顛末を知る数少ない魔族として、横島とルシオラの想いを知っているからこそ、自分が、自分だけが軽々しく口にしていい事でない。
だから、自分の想いを抑えて、仕事だから無理だと――自分と横島を偽った。
「んだよ、傷付き倒れる俺を癒す仕事にすればいいじゃねえか」
「ワルキューレだからか?」
「そう、戦乙女の膝枕を希望したい」
「胸枕ではないのか?」
雰囲気が軽くなった所為か、ワルキューレの口にも冗談が混じる。
それは、横島がワルキューレの暗い雰囲気を悟ってした事なのかは、横島以外知り得ないが、それでもワルキューレは横島に感謝していた。
「本気にすんぞ?」
「さてな……しかし心配するな。明日、魔界軍からお前付きの部下が配置される……無論女だ」
「何! それは本当か!? 美人なんだろうな!!」
「あぁ、それは心配するな。私より美人だ」
「ワルキューレより美人!? ……そんなヤツがこの世に存在するのか?」
横島は本気でそれが人の形をした魔族なのかと考える。何せワルキューレ以上の美人となると、それこそ居ないだろうと思える程、横島にとってワルキューレは、筆舌にし難い程に見目麗しい女性なのだから。
「ふっ、褒め言葉とだけ受け取っておこう……その者はお前の身内だ」
冷静な対応をとるワルキューレだが、心音は激しいビートを刻んでいた。
自分自身の想いを封じ込めた矢先に、横島から漏れた本音……嬉しい様な歯痒い様な、自分に嘘をついている事すら馬鹿馬鹿しく思えた。
「身内?」
「そうだ。お前が最も憎むべき相手で――お前を最も憎む相手だ」
「誰のことだよ? 俺は憎まれても、俺が恨む相手なんてそうそういないぜ?」
「お前の妹になったかも知れない人物……とでも言えば解るか?」
瞬間、横島の表情が変質する。今までおちゃらけていた表情から一変して、その明るい顔を暗くした。
「ベスパ……なのか…」
「心配するな、ベスパもお前に危害を加えようなどとは考えていないだろう」
ベスパはアシュタロスの乱の後に魔界軍に籍を置くようになった。更にワルキューレの部下であることは、魔界最高指導者のサッちゃんの計らいによるモノ。
魔界でもアシュタロスの起こした乱は有名であり、その娘であるベスパがあらぬ誤解や語弊、更には迫害を受ける可能性がゼロではない。
故にアシュタロスの乱の顛末をよく知っているワルキューレの下で働かせていた。
「俺は……ベスパになんて謝ればいいんだ…」
「お前がベスパに謝る必要は無かろう」
「違う! 俺は……俺はアイツの……アイツの父親を!!」
殺した。
そう横島は激昂する。ワルキューレにではなく、自分自身に。
ベスパの父親であるアシュタロスを殺したのは紛れもなく横島自身であり。その父親を愛していたベスパにとって横島の存在は…。
そう考えるだけで、横島の胸は張り裂けんばかりに痛み出した。
「それは互いに話し合え……私にそれを言える権利はない」
ワルキューレも横島の悪癖でもある自己嫌悪を諭したいが、それをする権利は自分にはないと考えている。
身内でもなければ部下でもない――そんな横島との距離が、憎まし気に思いながらも理性で自我を抑えている。
「許してくれとは……言えないよ…な」
横島は自分の胸に手をやり、ルシオラに問いかける――しかし、ルシオラは答えてくれなかった。
「明日、妙神山で業務引渡しがある」
「俺は…」
「……悩め、だが決して悔いるな。私から言える事はそれだけだ」
「あぁ……解った…」
「それでは私はこれにて失礼する。横島……決して自分を責めるなよ」
あとがき(短っ!)
どうも、一話ごとの長さがちょっと解らないにょふです……生きたまま人間から魔族に転成した人物は居るかも知れませんが、調べきれませんでした。
それにしても、メインヒロインがまだ出てこない……名前だけは出てきたんですけど、未だに登場すらしていない始末。本当にベスパスキーなのかと疑われても仕方ないっス。
一応、副題の意味を
ペザンテ――重い
しかし、シェイクスピアの作品を、題名以外まったく知らない拙僧が変な間違いを書いてないか心配です。ファンの方々には誠に申し訳ありませんが、あくまでパロっただけですのでご容赦頂けますと幸いです。
次は17日投稿予定です。暗い話に一応の終止符を打ちたいので……あぁ、急いで書かないと。それからは一週間に一話ぐらいのペースで……これまた自信がありません。
レス返し、させて下さい。
poto様
誤字のご報告ありがとうございました!
ご期待いただきまして、誠にありがとうございます。これからも頑張って書いて行きたいと思います。
これからも読んで頂けますと、嬉しい限りでございます。
J様
最初の内は、やはりルシオラの事を引き摺っているので、若干暗い話になりますが、それからは幸せになると思います(プロットなんて……役に立ちませんから)。
斯様に行き当たりばったりな駄文ではございますが、これからも読んで頂けますと、嬉しい限りでございます。
Tシロー様
サブヒロインですって? ……どうしましょう……まったく考えていませんでした。今、考えると……やはり金髪繋がりで…。
平将門は……戦国時代の武将なら詳しいのですが、平安時代の武将と言う記憶ぐらいしか……帝都物語を読んでいないどころか、日本史を選択してないので、殆ど覚えていません(汗
と、とにかく! 横島君には是が非にでも幸せになって欲しいです! その道がたとえハ〜レムになろうとも!!
斯様な節操なしの作品になる可能性もゼロではございませんが、それでも読んで頂けますと、嬉しい限りでございます。
lonely hunter様
十話以上? ……十話以内になるかも知れません…。
今回もベスパは出ていませんが、次回に登場して大暴れします(誇張でない事を自分自身に言い聞かせて)!
翻訳機大丈夫でしょうか? 私の書く文章が言葉使いが比較的古いのと、大阪の方言を使いますので、そこに原因があるのかも知れません。
そんな私が書く作品ではありますが、読んで頂けますと、嬉しい限りでございます。
星の影様
未だにプロットでしか完結していませんが、頑張って完結させて行きます!
今回もまた、プロローグ第二弾的な要因を孕んでいますが……私の技量では、導入部分が長くなってしまいます……ぎゃふん。
横島君のパワーバランスは……最強ではないと思います。私の稚拙さがバトルを書く事に踏み込めないのが要因と思われます。
そんな駄文書きではございますが、それでも読んで頂けますと、嬉しい限りでございます。
木藤様
誤字のご報告ありがとうございまいた! ちょっと修正に遅れたのは、自宅にネット環境が無い為に、これを投稿する日まで漫画喫茶に行けませんでした……平にご容赦下さい!
GMの言葉は、多分冗談では済まない様な……げふんげふん! 私には斯様な趣味はございません……よ?
そんな過ちはない様に書いていきますので、これからも読んで頂けますと、嬉しい限りでございます。
猫人間ののん様
激励ありがとうございます! 私はGSキャラの中で一番好きなのがベスパなので、ベスパを愛らしく書きたいと思います……が、まだ登場してません。
おキヌちゃんの扱いは……これから登場する予定はあるのですが……これまた酷い扱いになるかも知れません。黒いとか壊れとか…。
斯様な、おキヌちゃんの扱いがあんまりな私の作品ではございますが、それでも読んで頂けますと嬉しい限りでございます。