とある神社からの依頼で冥子は忠夫を連れ、地方へとやってきた。ここは、自然が多く野生の動物もいるため、あちこちに飛び出し注意の看板や、野生動物の注意を促す看板が立ててある。
そんな森を横手に見ながら、山中に敷かれた道路をバイクで二人乗りしながら走っている。本来ならまだ免許を取って一年も経っていない忠夫は二人乗りをすることは出来ない(なので、マネしないように)のだが。他に移動手段がなかったのだ。
「冥子〜。ごめんなさいね〜。ウチの車は全部で払っちゃってるの〜」
「ええ〜!?」
「バイクなら一台残ってるんだけど〜・・・・あれ〜?そういえば〜、確か忠夫君が免許持ってたわよね〜?な〜んだ〜。これで問題ないじゃない〜」
「いや・・・俺はまだ免許取立てで二人乗りできませんよ」
「大丈夫よ〜。バレなければ問題ないわ〜」
「いや、駄目ですって!」
「権力ってこういうときに使うものよね〜。便利だわ〜」
「いや・・・待ってくださいって」
「うふふふふふふ〜」
「・・・怖ひ」
なんとも黒い発言が飛び出して反論すらも出来なかったりしたが、そういうわけで忠夫と二人乗りをしている冥子であった。二人はお揃いのヘルメットを被り、お揃いの黒いライダースーツに身を包んでいる。ちなみに除霊道具は冥子の影の中にしまってあるので、必要なときに取り出せるようになっている。便利なものである。
「冥子姉さん。もう少しだよ。そこに看板があったから」
「忠夫君は大丈夫〜?ずっと運転してたし〜」
「俺は大丈夫だよ。冥子姉さんは?」
「私も大丈夫よ〜。とりあえず〜、今日は旅館についたらゆっくり休みましょ〜?」
「そうだね。体調は万全な状態にしないと危ないからね」
旅館についてからの予定を話ながら二人はバイクで疾走し、それから10分ほど走ると目的の旅館に到着するのだった。
――旅館前――
「ここが泊まる予定の旅館?」
「そうよ〜。お母様が手配してくれたとこなんだけど〜」
「ふ〜ん。早速入って休もう。明日は仕事なんだしさ」
「そうね〜」
二人は連れ立って中に入る。出迎えてくれたのは着物のよく似合うこの旅館の女将さんだ。
「いらっしゃいませ。お二人様でございますか?」
「はい〜。予約していた六道という者なんですけど〜」
「あ、はい。承っておりますよ。六道冥子様と六道忠夫様、ご夫婦でのご予約ですね。ご案内いたします」
「ふっ、夫婦!?」
「ポ〜///・・・あっ、はい〜。御願いします〜」
女将さんの言葉に驚く二人だったが、今それを指摘してしまうと旅館に泊まれなくなってしまうと自重する忠夫。冥子のほうは少し忠夫との夫婦生活を想像してしまったようだが、動揺はなく、むしろ喜々として受け入れていた。
忠夫はそのとき、なにやら以前姉達四人できた旅行のことを思い出したが、今回は冥子と二人っきりである。自然とそのことを意識してしまい妙に緊張してきてしまっていた。
その頃――
さきほど、忠夫達がバイクで走っていた山道を一台の車が爆走している。
「ふっふっふ。前回は気づくのが遅くなって最後の一日しかいられませんでしたが、今回は違います!待っててくださいね?忠夫様!今夜は朝までフィーバーです!大人の魅力をたっぷりと教えて差し上げます〜〜〜!!!!」
前回の忠夫と姉3人の旅行のときは煮え湯を飲まされたフミは今回こそはと気合満々で追跡していた。六道の車を全部出払わせたのはフミであったのだが、冥奈は一台バイクを用意していたため、意味を成さなかったので追跡するはめになったのは秘密である。最初からバイクで行かせる予定だったのか?はたまた、車が全部なかったことを知った後で考えた代案だったのかはわからない。
「うふふ〜。どうでしょうね〜?」
うん、わからない。
そんなわけで、余裕があったはずのフミは今回も少し遅れて追跡するハメになっていた。
果たしてフミの野望は達成できるのだろうか?
「こちらが予約されたお部屋になります」
そこは畳で和風な部屋である。窓の外には景色が良く、風景画がそこに立てかけてあるのではないか?というくらい素晴らしいものであった。
女将さんは部屋へと案内を済ませるとすぐに退出していった。
「いい部屋ね〜」
「そうだね。夕食まで時間があるし、今のうちに依頼人さんと話合いに行こうか?」
「そうね〜。仕事は明日にするけど、打ち合わせは必要だしね〜」
二人は部屋を堪能するのもそこそこに依頼人と今回の依頼について話合うことにし、早速依頼人の元に赴く。依頼人は旅館の近くにある大きな神社の神主で、最近本殿が老朽化したために補強工事を行ったそうだ。その際に万一の事態に備えて、そこに祭られていた霊具を別の場所に移動させたのだが、その移動させた場所が今度は問題になってしまった。その移動させた場所とは本殿の別館として作られたのだが、深い林に囲まれたところにあり、日の光も入りにくいため、普段は全く使われていないところであった。そのため、年に一回大雑把に掃除がされるだけで普段は見向きもされない。
補強工事も終った今、元の場所に霊具を戻さないとならないのだが、どうもその別館のところに妖気を感じるようになったのだ。疑問に思った神主は夜に見回りを始めたのだが、そこで妖気を放つ人の影を見たために妖怪が住み着いたと確信し、GSに依頼を頼んだのだった。
「というわけで、今回は霊具を移動させている間の護衛をよろしく御願いします」
「わかりました〜。でもそれなら〜、その妖怪を退治すれば護衛はいらないと思うのですけど〜?」
「それが、お恥ずかしいながらその妖怪の他にも雑霊がうようよいまして、正直申しますと、妖怪はただ存在しているだけで実害はないのですが、雑霊はそうもいきません。もしや悪霊が混ざっているかもしれませんので」
「そうですか〜。わかりました〜。護衛のほうはお任せください〜」
「御願いします」
話合いを終えた冥子達は旅館に戻る。ちょうど夕飯の時間だったのか部屋にはすでにご飯が並べられていた。だが、忠夫はこのときデジャヴュを感じた。
「(なんだ?この感覚は?)」
「どうしたの〜?忠夫く〜ん」
「いや、なんでもないよ。これ、おいしいね」
「そうね〜」
冥子に話しかけられたことで思考を中断してしまう。この後に天国のような地獄の時間を体感することになるとも知らずに・・・。
夕食も終わったのでお風呂に入ってさっぱりして明日に備えて眠ろうと忠夫は立ち上がる。
「冥子姉さん。俺、風呂に入ってくるよ」
「じゃ〜、私も行くわ〜」
そこに旅館で働く仲居さんが現れる。夕飯の食器のお片づけに来てくれたのだ。そこで、忠夫と冥子はお風呂の場所を聞くのだが、仲居さんから返ってきた言葉は。
「あら?お客様は家族風呂と大浴場の露天風呂どちらになさいますか?」
「家族風呂と露天風呂?」
「ええ。お客様は家族風呂のご予約もされておりますので入れますよ」
「じゃ〜、家族風呂の場所をおしえ・・・「わ〜!!!姉さん何言ってるの!?」だって〜、家族風呂なら一緒に入れるじゃな〜い」
「い、一緒にって!俺は高校生で、姉さんはもう卒業してるじゃないか!」
「?何か問題があるのかしら〜?」
「ありありだって!」
「・・・忠夫君は私と一緒に入りたくないの〜?」
冥子は忠夫と一緒に入るために家族風呂にしようと思っているのだが、忠夫は反対する。が、冥子の涙目の懇願が発動。それを目にした忠夫は強く反対することができなくなり、一気に劣勢にたたされる。それでも、なんとかやめさせようと思い反対を続けるのだが、反対すればするほど冥子の目には涙がたまっていき、本気で泣きそうになっていく。女性を泣かせることが出来ない忠夫はやっぱり、最後には折れるしかないわけで。冥子と一緒にお風呂に入ることになってしまうのだった。もう、前に令子達も一緒だった旅行のときと同じ状況ではないか。
「・・・一緒に入ろう」
「うん〜♪家族風呂。楽しみだわ〜」
満面の笑みで忠夫の腕を取りお風呂に向かう冥子であった。
時は少し遡り、こちら爆走しているフミさんは。
「またですか・・・」
何故か、車を降りて前を向いていて、『またですか・・・』と呟いた理由は。
彼女の目の前にいる黒服の男達の群れと周囲の木々に隠れているだろう隠密たちの鼓動を感じているからである。今回もフミの暴走をとめるため、冥奈の命令で駆り出された六道シークレットサービスご一行様である。フミと対峙しているのはサングラスをかけたまだ若い青年と中年の間くらいの歳の男性である。前回の一幕でリーダーが辞任してしまったことで大抜擢されたエリート中のエリート。が、悲しいかな。前回の騒動に居合わせなかったために今回のミッションを甘く見ているきらいがあるのだ。
今回のミッションをスタートさせる前に前回の騒動を経験したベテランに『今回のミッション、命を賭ける気概で行け!』と言われたのに対し『何を言ってるのやら。こんな楽なミッション如きで。たかだかメイド一人を止めるために大げさな。何故、このようなミッションにエリートである私が参加しなければならないのか激しく遺憾だ』と返答した猛者である。
忠告をしてくれたベテランに自分の部下達と嘲り笑ったくらいだ。
「冥奈様の命により、お前を忠夫という小僧とお嬢様のところにやるなとのことだ。おとなしく帰れ。さもなくば、力づくで帰って貰う」
「拒否します」
それはもう高圧的に言ってのけた。相手をただのメイドとして甘く見ているのだ。この男は冥奈とその家族には忠実に、紳士的に接するのだが、他の者には(横島家も含めて)全て下に見ているのだ。そのための言葉だったが、フミには関係ない。即答で返された。
「私はお前と違って忙しい。手間を掛けさすな。全く、たかが旅行だろうに。何を熱くなっているんだか」
「たかが?たかがですって?」
男が発する言葉にフミのオーラが高まっていく。だが、それに気付かない男はさらに言葉を発する。
「お嬢様と小僧が一緒に旅行に行くだけだろうが。くだらない」
「くだらない?」
ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオ!
フミの怒気が最高潮に高まっていく。それでも、フミを見下している六道シークレットサービスのリーダーである男は気付くことはない。完全に油断していた。
そして、ついにフミは堪忍袋が爆発した。
「それに忠夫様のことを小僧ですって?」
「小僧は小僧だろ?お嬢様のように名家に生まれたわけでもない。一流の学校に通っているわけではない。そこらへんのガキと大差ないではないか」
「な、なんですって!あなたの忠夫様の何がわかるっていうんですか!忠夫様の魅力をわからない愚か者が!神が許しても私が許しません!全く!毎回毎回私を邪魔してくれやがってからに!もう許しません!今日という今日は徹底的に潰しますよ!?」
「やれるものなら?私もね、こんなくだらないことを命令されてイライラしてましてね。この怒りどうしてくれるんだ?抵抗するならちょうどいい。二度と世間に出られないように辱めてやろうか?」
両者ともに引く気がなく、正面からぶつかり合う。もう、お互いに言葉はいらない。あとは闘うのみである。
「お前ら、せいぜい楽しめよ。結構、上玉だぞ」
「「「「はい」」」」
「へへ、簡単に壊れるなよ?俺達を楽しませてくれよな?」
下品な笑いを浮かべるSS達にフミは一歩も引かずに宣言する。
「忠夫様を侮辱した罪!それだけで万死に値します!忠夫様に代わっておしおき・・・は生ぬるい!地獄へ叩き堕としてさしあげます!!」
今回もフミが大暴れする事態になってしまいましたとさ。
お風呂から上がった冥子はニコニコ顔、その隣を歩く忠夫はフラフラであった。お風呂では一緒に入る代わりに体は自分で洗うことが出来た忠夫であったが、お湯につかっている間、常に冥子が隣で体を密着させて肩に頭を乗せた状態でお風呂を堪能していたものだから大変。一応タオルで体を隠していたのだが、タオル一枚隔てただけでは感触は隠せるものではなく、密着している状態なため常に冥子の柔らかさを感じてしまった上、冥子からは甘く良い匂いがして、忠夫の精神はドキドキしっぱなしであった。疲れをとるためのお風呂が余計に疲れをためてしまって逆効果になってしまったのである。さ・ら・に!前回の旅行と同じだとすると・・・。
「あ、お風呂はどうでしたか?」
「とてもよかったです〜」
「それはようございました。お部屋にお布団をご用意しましたので、ごゆっくりお休みください」
忠夫達の部屋から出てきた仲居さんと遭遇し、布団が敷き終えたことを伝えられる。普段なら忠夫は、何かごゆっくりの部分が怪しいことに気付いたのだろうが、今はフラフラであるため気付くことができなかった。
仲居さんに挨拶した後、二人は部屋に入ると、やはりというか布団一つに枕二つの状態であった。まぁ、本来なら夫婦として予約されていたのだし問題ないはずであるのだが、実際は姉弟でも恋人にもなっていない他人なのである。問題はあるだろう。
忠夫はすぐに仲居さんにもう一つ布団を出してもらうように頼もうと部屋を出ようとするが。
「さぁ、忠夫君〜?まだ寝るには早いわよね〜?私と少しお茶しながらお話しましょ〜」
ガッシリと腕を掴まれ、部屋から出ることが出来なくなってしまった。冥子は忠夫が何をしようとしたかをわかり、そうはさせまいと先回りしたようである。だんだんと親から(主に母から)受け継いだ才能を開花させ始めたようである。純粋の中に黒さが目立ちはじめてきた。
もちろん、この日は忠夫と一緒に添い寝した冥子であった。ただ、添い寝しただけで終ったので、まだまだ純真な部分は残っているみたいであるが。
「スー・・・スー・・・」
「(う〜・・・良い匂いがするし、柔らかいし・・・それに(チラッ)可愛いし///あぅ〜、理性が!理性がぁあああああ!!)」
冥子が寝静まった後も忠夫は眠れずに悶々としていた。
「(うわ〜!襲っちゃいそうだよ〜!!でも、俺達は姉弟だ!でも、血は繋がってないしな。駄目駄目!眠ってるとこを襲うなんて!駄目だ!でも、据え膳食わねばって言うし)」
忠夫の中で葛藤が渦巻いているのだが、だんだんと顔を冥子に近づけているのに気付いていない。そして、気付いたときには数センチ先という超至近距離まで近づいていた。
「(うわ〜!冥子姉さんの顔がこんな近くに!?ど、どどどどどうしよう・・・でも、冥子姉さんってやっぱ可愛いよな〜。年上の女の人を可愛いって言うのは女の人的にはどうかわからないけど、姉さんは可愛いんだから仕方ないよ。あぅ〜、ドキドキして心臓が破裂しそうだよ〜!!)」
もう、いっぱいいっぱいの忠夫であったが、顔はまだ近づくのをやめていない。どんどんと迫っていき、後1センチと迫ったところで・・・。
「ただおく〜・・・・大す・・・むにゃ・・・」
「(ビクッ!)」
寝言を呟いた冥子に驚きようやく顔が離れた。そして、だんだんと罪悪感が湧き上がってしまう。
「(俺は寝ている姉さんになんてことをしようとしてたんだ!ごめん、冥子姉さん・・・俺は姉さんと恋人でもないのに・・・)」
ズキン
恋人じゃない。そう思った途端、忠夫の胸が痛んだ。実際に痛んだわけじゃない。心が痛みを感じたのだ。でも、忠夫はどうして痛んだのかわからなかった。わからなかったが、今はさっき寝ている冥子にしようとしたことの罪悪感が大きく、そのことは考えられなかった。
「(うん、明日冥子姉さんに謝ろう!)」
忠夫は冥子にしっかりと素直に謝ろうと決める。このままでは冥子と普通に話せなくなってしまうと感じたため、そんなことになるのは嫌だと思ったから。
「おやすみ。姉さん」
そして、忠夫は眠るのだった。
そのころ――
「また、おいしいところを持ってかれました!!なんで、毎回毎回そうなんですか〜〜〜!!!」
六道SSと闘っていたフミは魂の叫びをしたそうな。
あとがき
指きりげんま、嘘ついたら針千本飲〜ます♪指、本当にきった・・・ラッフィンです。
料理中に謝って指切っちゃいました。幸い、出血しただけなのでよかったですw
遅くなって申し訳ないです、しかも今回はちょっと短かったですかね・・・。重ね重ね申し訳ない。
さて、忠夫と冥子の旅行リターンズ!ということでまたまたやっちゃいましたwフミVS六道SS!!
今回のSSは前回のSSに比べて部下がお下品になってしまっていますが・・・。今回はもうおしおきしがいのある連中ですねw
さあ!フミが勝つか!六道SSが勝つか!はったはった!!
一口百円からだよ!!(冗談です・・・ごめんなさい
そして、忠夫君の理性が爆発すんぜ〜ん・・・で結局しませんでしたけどw
いよいよ忠夫君の気持ちがwwwwこの旅行(仕事もだけど)でどう変化していくのか?フミさんはどうなるのか?それは次以降のお話でw
レス返しです。
にょふ様
一番でしたよ〜www
さて、今回もやってまいりました!フミVS六道SS!SSは前回のメンバーを一新してのリベンジです!といっても、一新したメンバーはその考えはありませんけどねw
それと忠夫君の気持ちに変化がwww
ナナフシ様
はじめましてw
誤字が多くて申し訳ないです・・・。
フミさんの暴走。SSのリベンジ戦。今度はどのような展開になるのやらw
鹿苑寺様
今回もバイオレンスフミかもしれません(爆)
またまたやっちゃいましたwフミVS六道SSリターンズw
今回も我が妄想の赴くままに!!
俊様
本当に今回は誤字が多いですよね。申し訳ないです。ご指摘ありがとうございました。
>めぐみさんの親衛隊
YOU作っちゃいなYOwww
最近、魔鈴の暴走のせいかフミの暴走のキレがいまいち・・・ここらで一気に挽回したいところですな。
Tシロー様
やっぱり出ましたw六道SS!今回はちょっとアレな奴らですが、どうかお手柔らかにwww
そして、なんか糖分が高めだったと思います。あれ?GSの仕事は??次回ですね・・・それでも、どうなることやらw
大海様
次回はフミが天元突破www別の意味でw
さて、次回はしっかりとGSの仕事を書きますよ。ええ、書きますとも!!
ただ上手く表現できるか自信はないですが、頑張ります!
星の影様
サッカリンですが、水溶液だと350倍だそうで、いろいろあるみたいです。私が調べたら500倍になっていましたし、調べてみたら200〜700倍って幅広かったです。どれが正確なんだが・・・
原作でもフラグたてまくってましたけどね〜www夏子、おキヌちゃん、小鳩ちゃん、愛子、美衣さん、グーラー、令子、シロ、ルシオラ、パピリオ(?)などなどw
う、羨ましくなんてないんだからね!!
さて、フミVS六道SSリターンズと忠夫と冥子の行方はいかにw
DOM様
天然暴走お姉さん魔鈴、ツンデレ天邪鬼姉さん令子、世話焼きツンデレお姉さんエミ、天然ぽややん(やや黒め)お姉さん冥子、暴走超特急忠夫至上主義ヤンデレ(メイド)お姉さんフミ。と現状はこんな感じですかね?
なんとw今回、忠夫と冥子は夫婦ってことにwwwって、計画名からまるわかりですよねーw
次回は仕事です〜wちゃんと書きますよ〜。甘くなるかもしれないけど〜www
食欲魔人様
はじめましてw
さて、今回も陰謀を阻止しようと動いたフミだったが、逆にフミの野望を阻止せんと刺客を放つ冥奈!果たして無事にフミは忠夫を護ることが出来るのか!?
>誰を応援すればいいのやら(泣
よし!えんぴつ転がしで一丁!!(∂_∂)ノ ポイ((((((●~
竜人機様
何故でしょうか?ハルマゲドンが発生しても、忠夫の例の技一撃で沈黙するどころか解決までいっちゃいそうと思ってしまうのは・・・(汗)
魔鈴とフミの暴走に関しては考えています。
フミは忠夫がなにかしら関係していると暴走します。どんなことでもwそして、暴走をとめることが出来るのは忠夫のみですw
魔鈴は忠夫と会っても普通に接することができます。何かきっかけがあると途端に妄想します。ただ、誰かがツッコミを入れると落ち着きますがw
シシン様
>不幸(ってかいやな予感)しか感じられなくても
不幸だけじゃなく、幸せな予感も感じることができますよ?ただ、幸せを感じることができる事態が起きることが少ないだけですw
暴走魔鈴が人気出てきたwww
>大樹殿
では、まずGMのスパルタ教育を受けていただくとしましょうw
カシス・ユウ・シンクレア様
>栄光を我らの手に!
ふっ、ついに六道秘密会議に参加資格が持てる人物が出てきたか・・・。
君には期待しているよ。
忠夫にはフミがついてますwそうそう、女性を近づけることはしないでしょうねwというか最強のお二方が許さないでしょうw
>黒服に攫われて
黒服に攫われて・・・マッチョなお兄さんに囲まれて、ガチムチレスリング開始w