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「魔神の後継者 第四十二話(GS+オリジナル)」

アイク (2007-10-28 01:21)
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―第四十二話 サラ ―

 目に力強い輝きを灯したおキヌに場は沈黙した。特に横島は驚愕に固まっている。おキヌの纏う雰囲気に、自然と横島にくっついていた小竜姫、シロ、タマモ、パピリオがどく。皆が黙った事を不思議に思い、首を捻っている宝鈴はパピリオが手を引いてどかせた。

(・・・誰だ?)

 横島は目の前にいるおキヌが自分の知らない女に見えた。少女ではなく女に。決意により輝きを得た瞳は美しく、堅く、そして清楚な印象を横島に与えた。それと同時に、自分のモノにしたいという欲望を抱かせる。

(っ!)

 己の心、欲望が刺激された事に気付いた横島は首を軽く横へ何度か振り、冷静さを得ようとする。結果、まるで甘美で暴虐的な欲望を抑え込む事がで来た。突如湧き出る黒い欲望。これが魔族に近づくという事なのだろうかという思いを胸に秘める。

「・・・それは良いが、メニューはどうする?」

「お任せいたします」

「おキヌちゃん待つんだ。何で修行を?」

 横島の変化を感じ取り、その衝動を抑え込んだのを感じた悟空は話を進めようと口を開いた。おキヌは間髪入れずにそう答えるも、横島は気になった事を聞く。そんな横島におキヌは真直ぐな瞳を向けた。

「もう、横島さんのお荷物にはなりたくないんです」

「何を・・・」

 おキヌの真剣な眼差しに「言っている」と言葉を続けようとした横島だが、続かなかった。真直ぐと己を居抜くような視線に言う気が失せたのだ。そして、言うだけ無駄とも思う。おキヌの決意は堅い様だ。小さく、聞こえない様に溜め息をつき、右手でコメカミに触れる。

「老師。俺も一丁頼む」

「拙者もお願いするでござる」

「シロがするなら、私もしないとね」

「雪之丞・・・シロ、タマモまで・・・・・・・・・・・・」

 少し頭痛を感じていた横島に聞こえたのは増えた決意の声だった。横島は困惑する。何故皆が皆このタイミングで修行を、力を求めるのだろうかと。このタイミングだからこそ不安になる横島。強くなければアスタロトが動き出した時、何も出来ずに死ぬだろう。強くなっても神魔の壁は大きく、無駄になるかもしれない。だが、希望も有るがためにタチが悪い。

「私もやるわ。元々、そのつもりで休業ってGS協会にも報告したしね」

「美神さん・・・」

 更に美神まで修行を求める始末。横島の困惑は混乱に近い程グレードアップした。横島が内心ゴチャゴチャになりそうな程混乱していると分かっているのは悟空と沙悟浄、小竜姫の3柱だ。

「何故・・・」

「理由は内緒。女は秘密で着飾るとキレイになるの」

 美神はそう言って横島に凛とした微笑を見せた。何が有っても前を向いて歩く強さを感じさせる笑みはとても魅力的で輝いて見えるだろう。そして横島は覚った。何を言っても無駄であると。先程までは理由を聞き、自身が思わぬモノならば無理にでも説得する気だったのだが、止めた。本能的に自身が猊蕕鵜爐任△襪抜兇犬討靴泙辰燭里澄8里剖貍个い鯢發べるしかない。

「沙悟浄。おまえは美神令子と狐の娘を頼む」

「では悟空が氷室キヌと人狼の娘だな」

「ちょっと待ってくれ。俺は?」

 悟空と沙悟浄は誰が誰の担当になるかで指示し合う。そこで自分の名前が出なかったことにそう問うのは雪之丞。すると2人は一度顔を見合った後に小竜姫とパピリオの方を見る。

「・・・雪之丞さんは私とパピリオで面倒を見ろという事ですか」

「「まあ、そうなる」」

 まったく同じタイミングで言ったり行動する2人に小竜姫の心労は募るばかり。発散の機会はあるのかと、ふと天井に目を向けた。

「美神さん。美神さん達が修行を受けている間俺は人界で調べる事が有るので下山します」

「・・・そう」

 横島はふとそんな事を言い、美神は少し横島を見た後で了承の意を告げた。

「ど、どうしてでござるか!?」

「止めなさいよ」

 シロがそう言って横島に近づこうとするのをタマモが止める。だが、タマモも疑問の視線を横島へ向けていた。タマモだけではない。悟空、沙悟浄以外の全員が同じ視線を向けているのだ。

「言えねえんだろ?」

「・・・すまない」

 雪之丞の確認する様に呟いた一言を肯定する様に謝った横島。多くは語れないのだ。

「非常に残念ですが、下山するんですね」

「・・・今度来る時は長めにいれるようにします」

「「約束(だよ)でちゅよ」」

「ああ」

 小竜姫が落胆と寂しさを混ぜた様な顔でそう言えば、横島は苦笑いしながらそう言うしかない。宝鈴とパピリオは約束を交わす事が出来た。それに対し、面白くないのが美神除霊事務所の面々だ。だが、彼女達は口を出さないところ見れば我慢しているのだろう。

「それより、宝鈴ちゃんはどうするんだ?」

 話題を変えようと横島はそう言う。すると困った妙神山の面々。美神達の修行中、誰が面倒を見るのかというのは結構重要な事でもある。

「・・・とりあえず、皆の修行を見学させたらどうだ?勉強になると思うんだが」

「だが、厳しくはないか?私としては子供はのびのびと育てたい」

 悟空の案に沙悟浄は少し顔を顰めてそう言う。修行の話が何故か育児の話になるというハプニングが発生。沙悟浄としては、まだ武を授けたいとは思っていない様だ。深い溜め息をつく面々。

「老師の言う様にしたらどうだ?実際にやってみようと思うのは宝鈴ちゃんの意思だろう?」

「・・・仕方が無いか」

 横島の意見を沙悟浄は聞き入れた様だ。実際は横島が面倒を見るという選択が有ったのだが、様々な事情(特に特定多数の女性の視線を含む)により却下である。

「では、各々移動するとしよう」

「「じゃあ、横島(クン)さん。また後で」」

「「強くなる(からね)でござるよ」」

 悟空がそう言って先導する。美神除霊事務所の4人は各々にそう言って悟空の後を着いて行く。雪之丞は無言で右拳をつきだし、横島も拳をつくり、軽く当てると行く。小竜姫とパピリオは少し名残惜しそうな目で横島を見、宝鈴はパピリオに手を引かれて行った。部屋に、1人残される横島。

「・・・もういいぞ」

 誰もいないというのにそう言う横島。すると、ワルキューレが無言で入って来た。内容が重要性の高いモノなので、横島が1人になるのを待っていたのだ。ワルキューレは無言で手紙を渡し、横島は無言で開き、内容を確認する。読み進めれば進める程横島の表情は難しいモノとなっていく。

「・・・どうした?」

「・・・・・・なんでもない」

 ワルキューレが心配そうにそう聞けば、横島は魔力でその手紙に着火させ、消しながら疲れた様に答えた。内容は、怪しげな拠点になりそうな所を数点発見したので調査中との事だった。確実性の高い地区、地域名も書いてある。そして、神族と正式な会議と魔界での会議があり、議題で横島の事を議論するとの事だ。

「ワルキューレ。わざわざすまないな」

「いや、別にいい。だが聞かせて欲しい。何が起ころうとしている」

 ワルキューレは自身の勘で、何かとんでもないような事が起こると感じている。その為に表情は至極真面目で横島を見る。しかし、横島は何も語らない。

「・・・別に答えなくてもいい」

「すまないな」

 ワルキューレは最初から横島が答えてくれると期待していなかったので横島の表情にそう口にした。謝る横島。それは答えない対してか、それとも聞かないワルキューレの優しさに対してか。それは横島にしか分からない。

「・・・ワルキューレ。この後何か任務は有るか?」

「いや、特にないが」

「じゃあ、ちょっとつきあってくれ」

 横島の何気ないこの一言が冷静沈着な戦乙女を乙女へと変貌させる。顔は少し考えた様な表情をしているが、心の中では嬉しさでいっぱいだ。

(つきあってくれ?付き合ってくれ?それは男女間の事か?事であって欲しい。そして、そのまま・・・)

「どうした?」

 嬉しさいっぱいではなく、多少暴走してしまっている様だ。黙ってしまっているワルキューレに横島は心配そうに聞く。少し顔を覗き込む様に。

(よ、横島!よしワルキューレ大尉!勇気をもってこのままキスを・・・)

 覗き込めば唇が触れ合いそうなほど近い。ワルキューレは心配そうに己を見つめる横島に少し近く。そして、自分から唇を重ねた。横島は少し驚くも、そのまま腰に手を回し、抱き寄せ、強引にワルキューレの口内へ舌を侵入させる。

「っ!」

 遠慮なく、容赦なく激しくワルキューレの口内を蹂躙する横島。その激しさ故ワルキューレは無意識に抵抗しようとするも力は抜け、なすがままになる。離れれば、ワルキューレの目はどこか虚ろでトロンと垂れ下がり、口と口を繋ぐ銀の橋がかかった。

「どうしたんだ?いきなりキスをねだるなんて」

「・・・・・・・・・」

 何も言えないワルキューレ。暴走の末とは言えないのだ。そんなワルキューレを横島は見ていたが気にしない事にしたのか、小さな溜め息をつく。

「まあいい。ちょっと香港までつきあってくれ」

「(・・・そういう意味でのつきあってくれだったのか)分かった」

 ワルキューレは自身の暴走を思い返して恥ずかしく思い、内心落胆しながら顔を真っ赤にして俯いたまま小さく肯定の意を表し、2人は共に香港へと飛ぶ。

 香港。かつてメドーサが原始風水盤を作成したソコヘ2人は来ていた。2人が香港に旅立ってから二週間。2人は横島の目的の場所を割り出した。手紙に書かれていた有力候補を2人で調査したのだ。色気の無い旅行だとワルキューレは口には出さなかったが不満な目を横島に向けているのを横島は気付いているのかいないのか、微妙な雰囲気だ。目的の場所、原始風水盤の直上に位置する洋館を割り出し、ホテルで休む2人。

「横島、目的の場所を割り出したのは良いが潜入するのはどうかと思うぞ」

「分かっている。だが、気付いているんだろう?」

 人に化け、キャリアウーマンの様な格好をし、ベットに腰掛けたワルキューレの言葉に横島は向き合うように椅子に腰掛け、コーヒーを飲みながらその視線を窓の外へと向ける。ワルキューレが自然に足を組んでいてスカートの中が見えそうで見えないのが色っぽい。

「・・・自然と感じる範囲内で流された情報か」

「ああ。そして・・・さっきから何見ているんだ?」

 ワルキューレは思い当たる現地で発見した証拠品までにはならないが、確実性の高い物品にそう洩らす。そして横島は立ち上がり、右手に銃形に変化させた栄光の手を具現化し、銃口を窓の外へ向ければワルキューレも立ち上がって銃を胸の谷間から取り出して狙いをつける。すると、そこには16程の銀に紫を混ぜた様な髪をした少女が浮いていた。横島は少女に見覚えがあった。かつて月で一度、アシュタロスが起こした事件でもう一度見た事の有る姿だ。内心の動揺を隠しながらその胸に狙いをつける横島に少女は横島の顔をどこか遠いモノを見る様な目で見れば消える。

「・・・っち。悪趣味な真似をしやがる」

「あの少女は・・・」

 気配と霊波が完全に消えたのを感じた横島は警戒をそのままに栄光の手を消してそう忌々しそうに呟く。横島の言葉に心当たりが有るのかという視線を向けながら銃を下ろすワルキューレ。

「・・・確認しに行く。手伝ってくれ」

 短くそう言って2人は翌日動き出すのだった。郊外に立つ異様な雰囲気を醸し出す洋館。一見人気が無いようだが見る者が見れば使われている事が分かる。2人は森で待機し、中へと入る方法を考える。一見警戒等していない様に見えるが、監視カメラや探知結界等が蜘蛛の巣の様に張り巡らされていた。

(当たりだな)

 横島はここが拠点の1つの可能性が大きいと感じさせた。気付かない内に自然と唇の端が吊りあがる。深淵なる闇の気配を瞳に内包し、正に魔を思わせる笑みを浮かべた横島の前に少女が現れた。ワルキューレは即座に銃を構え、狙いをつける。だが横島は少女を見ているだけだ。

「・・・さて、おまえは誰だ。メドーサの姿をしたおまえは?」

「「っ!!?」」

 獰猛な笑みのままで静かに世間話をする様に言った横島に驚愕するワルキューレと少女。特に少女は固まり、そして俯き、小さく震え始めた。少女の心は歓喜が稲妻の様に駆け巡る。だが、“自身”を“自分”と認識した父と形容しても可笑しくはない存在を殺さなければ少女には未来はない。何故なら、少女はアスタロトに横島を殺さなければ後数ヶ月も生きられない様ルシオラ達の様にコードを埋め込まれているからだ。

 少女自身は己の死という運命を受け入れる覚悟は出来ているが故に気にしなかった。いや、気にしていなかった。だが、横島がメドーサとは別の存在と見分けた事に自身をもっと知ってもらいたい。生きたいと願ってしまう。だが、その為には殺さなければならない。殺せば自身の見分けをつける者、自身を知ってほしい人は永遠に失われる。

「名前はない。今は母とも言える“メドーサ”と名乗っている」

 少女がそう言えば横島の頭がフル回転し、そして驚愕の目で少女を見た。

「母、だと?まさかおまえは俺の・・・」

「・・・娘と言える存在」

「っ!?」

 横島の行き着いた答えを少女は横島の言葉を続ける形で答える。ワルキューレは驚愕の表情で一瞬だけチラッと横島を見、すぐに視線を少女に戻す。
 沈黙が支配する。

「・・・アスタロトは反逆防止策で規定の行動をとれば消滅するように?」

(・・・・・・母の記憶とは違う)

 その沈黙を破った横島は鋭い目で少女を居抜く。その視線は恐怖に値する瞳だった。殺気は含まれないというのにまるで心臓を鷲掴みにされた様な感覚に少女はそう思う。そして体は無意識に頷いた。
するとその感覚は消え、代わりに暖かさを感じ、驚く少女。少女は優しく横島に抱き締められている。その優しさはまるで毒かのように少女の心を蝕む。生きたいと思いも、その為にはこの暖かさを失わなければならない。矛盾に心が押しつぶされそうになる。少女の体は小さく震え始めた。

(もう少し、か?)

 横島は少女が怒り等の感情で震えているのではないと感じている為に、もう少しで少女が優しさという名の麻薬に酔うのを待つかの様に待つ。そんな横島をワルキューレは何も言えずに見ているしかない現状に不満と不快を心に秘めながら見ていた。そんな中、少女の震えは徐々に大きくなっていく。

「助けて・・・」

 終に心の軋みに耐え切れなくなった少女は小さくそう洩らした。甘美なる毒に屈したのだ。ゆっくりと横島に縋る様な視線を向ける少女。瞳は潤み、涙腺の限界が近い。少女に覚られない様もう一桁しか残っていない文珠を使う。【識】の文珠とアシュタロスの記憶を利用して調べる。

(・・・問題はないな)

 消去しようとすれば発動するトラップを発見したが、上手く解除できれば問題ない事と知る。横島の行動には裏が有った。少女を此方へ引き込めば戦力の増強に加え、敵の情報が手に入るのだ。もっとも、少女自身が拒なければ救うつもりは娘みたいなものだと知れば有った横島。優しさは打算を含むが、その本質は本物。故に横島はカードをきる。抱き締めるのを止め、数歩下がる横島に絶望の眼差しで見る少女。そんな少女の視線に横島は右手を前に出す。

「俺と来るか?」

 自分は救われないのだと思っていた少女は困惑する。横島が何故このような行動をするのか全く分からない。そして、この右手を取れば生への可能性が存在し、自身に暖かな身内が出来る。少女には選択肢が有るようでない物だった。故に横島の手をとる。

「「!!!」」

 横島の右手を手に取った瞬間、暖かな蛍火の光が少女を包み、直に霧散して消える。横島の左手に隠し持つ【消去】の文珠の効果により、少女の遺伝子に刻まれたコードが消え、力の大半が失われる代わりに寿命が通常の神魔並みに伸びる。だが、力を失ったが為に少女の体が縮み、10歳程になった。

「ぐすっ!うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇんっ!」

 自身の制約な無くなり、家族を得た事で冷たい牢獄から出られたことに横島に抱きつき、胸に顔を押し付けて泣く少女。そんな少女の頭を優しく撫でる。打算の殻が捲られ、本質である優しさが満点に篭った暖かみの有る手で頭を撫でる横島。ワルキューレには彼等が本当の家族に見えた。その為だろうか、銃を下ろす。しかし、彼等は忘れている事が有る。ここは敵の拠点の近くだ。

「手を上げろ!」

 数人の人間の警備員がマシンガンを構えてそう大声で言った。それを見たワルキューレは構えなおし、狙いをつける。

「名前はサラでいいか?」

「ひっく・・・うん」

 銃口を向けられているというのにのほほんとする横島と少女、サラ。ワルキューレは内心呆れ気味なりながらも銃口を向ける彼等を警戒する。暖かな家庭を見せられている警備員達にはたまった物ではない。

「おい!いいかげん―――」

「「「「!!!?」」」」

 苛立ちが頂点に達し、叫んだ彼は最後まで言えなかった。首から上が吹き飛んだのだ。首を失った体は血が吹き出る事無く無造作に倒れる。それを見た警備員達は恐怖に動けない。そして、その行動はただの的となる事でしかない。直に放たれた蒼い光芒は一条ずつ心臓を撃ち抜く。横島が使ったのは霊波砲。傷口が焼けて止血されている以上血は流れ出はしない。

「黙れ。起きてしまうだろうが」

 冷たい声音で物言わぬ骸となった彼等にそう言う横島。横島の腕の中ではサラがとても穏やかな寝顔で眠ってしまっている。

「さて、ワルキューレ。サラを頼むぞ」

「・・・行くのか?」

「ああ」

 横島はワルキューレにサラを預け、そう言って拠点へと歩を進めた。その数時間後、洋館は爆炎に包まれ崩壊する。それを見る横島は苦虫を噛み締めたかの様に難しい顔をしていた。

(まさか、本拠地が宇宙のタマゴの原理で作った次元の狭間にあるとはな)

 今回で得たものは非常に有益なモノが多かったが、解決が難しいモノが多く、頭を悩ませるのだった。だが、それでも横島は歩みを止める気は無いのだ。


―後書き―
新しく買ったアルトネリコ2を楽しみながら、武装錬金の再構成モノのプロットを考えているアイクです。
バイトもしながらで、ちと辛い。けど楽しいという楽園にいる様な気分で最高。

因みにサラ嬢の名前は何故か閃いたのでこれにしました。


―レス返し―
・ソウシ様
 今回横島の修行は無しで戦力増強です。

・スカベンジャー様
 誤字の指摘どうもです。

・迷翁星様
 表現の指摘、ありがとうございます。

 人間離れしまくってますからね。ウチの横島クンは。

・February様
 戦力強化で、おキヌちゃんがヤバ気な事になりそうです。

・DOM様
 新婚さんでも嫌でしょう。
 対抗戦ではおキヌ、シロ、タマモが頑張る予定です。

・内海一弘様
 修行はもう暫らくお待ち下さい。対抗戦で回想する形で出すんで。

 小竜姫も内心自分が邪魔者だと分かっているんで頑張っているんでしょう。

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