「はぅあ!?だ、誰ですか!?何故か、誰だかが羨ましい状況になっている気がします!!忠夫様~~~~~!!!!!!!」
本日は魔鈴に街を案内しつつ、目的である物件の下見をすることになっている。フミは何かを感じとったようであるが、それは後にわかることになる。
場面は変わって、ここは魔鈴の宿泊しているホテルのロビー。時刻は午前10時になるところである。そのロビーに魔女ルックの金髪女性がソファに座っている。彼女こそ、魔鈴めぐみその人である。街を案内してもらうということでホテルのロビーで待ち合わせをしているのだ。と、待ち人が到着したようである。
「ごめん、魔鈴お姉さん。ちょっと遅れちゃった」
「ふふ、そんなことないわよ?時間ぴったり」
「ん~、でも待たせちゃったから」
「気にしてないわ。それより、冥子さんとエミさんは?」
「あ、それがね」
今日は冥子、エミ、忠夫が魔鈴の案内をしてくれるはずなのだが、現れたのは忠夫一人だった。それが気になった魔鈴は忠夫に聞いてみると、忠夫はすぐに説明してくれた。
――魔鈴のホテルに向かう直前――
「忠夫く~ん。そろそろ行きましょ~」
「うん。こっちはもう準備できてるよ」
「じゃ~、しゅっぱ・・・『ピリリリリリリリ』・・・はにゃ?誰かしら~?」
準備万端、いざ出発というところで冥子の電話が鳴る。
「はい~?六道ですけど~」
「あ、冥子君かい?」
「あ~、神父~。どうしたんですか~?」
電話の相手は唐巣神父であった。
「それがね。突然仕事が入ってしまってね。その内容がどうやらかなりの強敵みたいなんだ。それで、エミ君、冥子君、令子君の3人に手伝ってもらおうと思って連絡したんだよ。もっとも令子君に連絡するのはやめたほうがいいとさっきエミ君に電話したときに言われてしまったのだけどね」
仕事の手伝いの電話であった。冥子としては魔鈴の案内に行きたかったのだが、仕事では仕方ない。忠夫もいることだし、魔鈴の案内は忠夫に任せて自分は仕事に向かうことにする。余談ではあるが、エミの言葉が令子が西条とデート(令子本人は街の案内役だと譲らないだろうが)するので気を使っての発言だということに気付いている。
冥子は忠夫に理由を話し、魔鈴のことを任せると伝えると忠夫も素直に了承してくれた。こうして、冥子、エミは魔鈴案内ツアーに参加できなくなったのであった。
「そうなんだ。大変なんだね」
「俺一人じゃ頼りないかもしれないけど、我慢してね」
「大丈夫よ。充分頼りになるから!さぁ、いきましょう」
「うん!」
一通り説明するといきなりこれなくなった二人のことを謝罪する忠夫。そんな忠夫を元気づけるように魔鈴は元気に声を出して歩き出した。
一方、こちらは西条の車の中。ここには車の持ち主である西条の他に助手席に座っている令子もいる。彼らも忠夫達同様に街を見て回ることになっているのだ。ただ、一つだけ違うことは忠夫達は歩いて回るのに対して、西条達は車で回るということである。
「じゃ、早速いこうか?」
「そうね~、まずどこから行きましょうか?」
「ん~、じゃあまずはここからお願いしようかな」
「ああ、ここね。了解。まずはここを左折して・・・」
こちらも順調に街を回り出せそうな雰囲気であった。
西条が目星をつけた物件は全部で5件。それぞれが若干距離が離れているが、車で移動している西条達にとってそんな距離は問題にならない。
途中、昼食を挟んでも2時には全ての物件を見て回ってしまっていた。
「全部、見て回っちゃったわね。これからどうしましょうか?」
「そうだね。じゃ、僕に少し付き合ってもらえるかな?」
「ええ、いいわよ」
「じゃ、ここからはデートということで」
「で、デートって///まぁ、いいわよ。行きましょう」
デートという言葉に赤くなりながらも否定せず、西条に付き合うことに。
西条が向かったのはとある高級ブランド店。そこの店員に話を通し、令子と自分の服を見繕ってもらう。令子はその店に入ると萎縮してしまっていた。何せ、お金持ちの西条は慣れているが、令子自身は学校を卒業したばかりの一般人である。このような高級な店には入ったこともないので当然の反応だろう。
そんな令子の様子に気づいた西条はなんとか緊張をほぐそうと試みる。
「そんな硬くならないでいいよ。もっと堂々としてくれて構わない。令子ちゃんはこの店の誰よりも美しく気品があるから、全然違和感を感じないよ」
「そ、そうかしら?」
「ああ、そうさ」
普通はこう言われても緊張を解くことは出来ないだろう。しかし、令子は普通ではない。日頃、霊との戦闘している令子の肝っ玉は強靭で、元来の性格も相まって誰よりも堂々とするようになる。
そうした令子はどの令嬢よりも魅力的に見えて、店員の服を見繕うのにも気合と力が入っていく。その令子を連れとして連れてきた西条も鼻が高いというものだ。
そして、二人は店員が見繕った服に着替える。
「どうかしら?」
「うん、すごく似合っているよ」
黒のスーツに身を包んだ西条は整った顔立ちもあり、かなりのものなのだが、赤を貴重としたワンピースタイプのドレスに身を包んだ令子を前にすると霞んでしまう。
それほどまでに令子が魅力的になっているのだ。
同姓の女性ですらも思わず見入ってしまうほどである。
「これは僕からの再開のプレゼントってことでもらってくれるかな?」
「え?でも、こんな高級なものを・・・」
「いいんだよ。遠慮なくもらってくれ。そうしてくれたほうが僕は嬉しい」
「あ、ありがとう///」
それから二人はブランド物を見て回る。最初は若干の緊張があった令子も、だんだんと堂々としていき、最後にはその辺のセレブ達となんら遜色もないほどにハマった姿を見せていた。そして、夜景の見えるお洒落なバーでお酒を嗜む。
「「乾杯」」
チン!
「今日は楽しかったわ。ありがとうね。西条さん」
「はは、いいんだよ。こちらこそ楽しませてもらったからね」
夜景を肴に会話をしながらお酒を飲んでいく二人。二人は別れた後、自分はどうしていたかを語り合っていた。雰囲気も良くお酒の力も手伝って普段は恥ずかしくて言えないことも言えるようになっている。
「へぇ、西条さんはやっぱり凄いのね。向こうでも認められるなんて」
「たいしたことじゃない。僕は自分の出来ることをしていただけさ」
「それでもよ」
「ありがと。令子ちゃんのほうはどうだったんだい?」
「私?そうね・・・まず、私のママが死んじゃったこと知ってるでしょ?」
「ああ。あのことは僕も呆然としてしまったよ」
「それでね、その後、私少しつっぱってたのよ。もうどうでもよくなっちゃってね」
こんなこと誰にも言うつもりはなかった。ただ、お酒を飲んでいることと、相手が西条だから。事情を知っている人であるからだろうか?話を語り続ける令子。
最初は真剣に聞いていた西条だが、途中で聞き捨てならない名前を聞いてしまいそれどころではなくなってしまう。
「そんなときにあいつらに会ったのよ。冥子と忠夫にね」
「(ピクッ!)それで?」
「第一印象は最悪ね。私が持ってないものを全部持っているように感じたわ。そのせいで何度もツラく当たっちゃったのに、冥子は普通に話しかけてくるのよ」
「へぇ」
「忠夫にしても同じね。私が冥子を暴走させちゃって危なかったときに助けられたんだけど。その助けてくれたのが私よりも年下のガキだったことがね。驚いた上に悔しかったのよ。まぁ、後で聞いたら無我夢中で何やったかわかんない。あれは偶然だって聞いたけどね」
「十二神将の暴走!?助けられた!?」
六道家といえば十二体の強力な式神、十二神将が有名である。それが暴走し、ましてやそれに巻き込まれた令子を助けたという話に驚くなというほうが無理だろう。
偶然だとしても、簡単に出来ることではない。西条は忠夫をますます警戒するのであった。
「でね、忠夫のお母様にね。自分の心を言い当てられて、我慢しなくてもいいよって言われたことでね。吹っ切れたというか開き直れたのよ。それからは冥子、忠夫とかなりの時間を過ごしたわね」
「そ、そうなんだ」
「全く、私ともあろうものが忠夫の腕の中で泣いちゃったなんて恥ずかしいわ」
「な、なんだって!?」
令子のとんでも発言にまたも驚愕する西条。やはり、彼とは敵対する運命だったのだなんて考えが浮かぶも、令子の発言でさらに驚愕することになる。
「それに悔しいけど私達、ああ、エミと冥子と私ね。その私達の中心はあいつなのよね~。あいつがいなかったら私達が今も付き合ってることなんてなかったでしょうね。私は今が幸せよ。冥子にもエミにも、そして忠夫にも感謝してるんだ。って私ったら恥ずかしいこと言ってるわね。今のは忘れて」
「・・・・わかったよ」
この令子の発言で西条の心は決まった。横島忠夫は自分の敵であると。
その後もいろいろ話していたが、西条は覚えていない。なぜなら、酒を飲みすぎて酔いつぶれてしまったから。令子が酔いつぶれたら優しく抱き上げて、送っていきポイントを上げる作戦だったのだが、誤算だったのは令子の異常なまでの酒の強さであった。当初の目的とは見事に逆の結果を招いてしまう。
ちなみに、西条が酔いつぶれてしまい困った令子だが、店員から『私にお任せください』という言葉をもらったので帰ることにしたのだった。
残された西条はというと、閉店時間になったところで店員に叩き起こされ、何がなんだかわからないまま店から追い出されたのである。合掌・・・。
――忠夫と魔鈴――
ホテルを出発した二人は昨日決めたルートに沿って回っていた。
魔鈴が選んだ候補地は4箇所で、そのどれもがそれほど離れていない場所に位置している。しかし、魔鈴の体調を考慮してゆっくりと歩いている。
しばらくして最初の候補地に到着する二人。そこを見た途端に忠夫は絶句することに。
「魔鈴お姉さん。本当にここですか?」
「そうですけど、どうかしましたか?」
「いや、どうかしましたって・・・」
目の前にあるのはいかにも出そうな建物であった。その雰囲気はなにやら禍々しいオーラのようなものを放っている。忠夫の顔が引き攣る。何故か息苦しいものを感じるのだった。
「さて、早速いきましょう」
「は、はい」
魔鈴に促され中に入る忠夫。彼の苦難はまだ始まったばかりである。
建物の概観は禍々しいのが目立ったが中は意外としっかりしていて綺麗であった。
「へぇ、中は意外と綺麗になってるんだな」
「リフォームとかの手間が省けるわ。元墓地の上に建てただけあって、おかしな現象が起こるって聞いてたから心配だったけど」
「はい?」
忠夫は今、とんでもないことを聞いてしまう。だが、聞き間違いだろうと言い聞かせその言葉をスルーしようとするも、直後にそれが聞き間違いではない事実を突きつけられる。
「元墓地っていう割には霊の存在が少ないような・・・小さい墓地だったのかしら?」
「うわ~い・・・」
聞き間違いであって欲しかった忠夫は思わず唸る。どうりで息苦しいと感じるわけだ。そんな忠夫の様子に気づかず、建物の中を見て回る魔鈴。
しっかりと忠夫がついてきているかどうかを確認している辺り、悪い人ではないのだろう。ただ、人とは感覚がズレているだけで。
その後も候補地を回ったのだが、どこも最初の物件のような曰くつきの物件ばかりであり、禍々しいオーラを醸し出していた。最後の物件に到着するころには今までの雰囲気にあてられて少々グロッキーになっている忠夫であった。
「今日はありがとね。忠夫君」
「い、いえ。魔鈴お姉さんの目的が果たせてよかったです」
最後の物件を見終わった後、魔鈴は忠夫にお礼を言う。しかし、忠夫は精神的疲労でそう返すのが精一杯であったり。そのとき。
ぐ~!!
「あ///」
忠夫のお腹が鳴ったのだ。時間は1時を過ぎていて、物件周りに夢中でお昼ご飯を食べていないことにようやく気付く。
「よ~し!今日はお姉さんのおごりよ。ご飯を食べましょう?」
「うん!でも、おごってもらうのは悪い気が・・・」
「いいのよ。今日、案内してくれたお礼よ。素直に受取りなさい」
「そういうことなら」
魔鈴は張り切って行こうとばかりに忠夫の手をとって、近くのレストランに入っていく。
カランカラ~ン
「いらっしゃいませ~。二名様ですか?」
「はい、そうです」
「禁煙席と喫煙席、どちらにいたしますか?」
「禁煙席で」
「かしこまりました。ご案内いたします」
「ほら、いきましょ?」
「う、うん」
魔女ルックの金髪美人という外見の魔鈴はすぐに注目された。しかし、ウエイトレスも伊達に接客業をしていない。戸惑うことなく、笑顔で対応する。
ウエイトレスが案内してくれる後から、魔鈴は忠夫の腕を取って続く。まだ、おごってもらうことを気にしている忠夫の足の進みは悪かったが、魔鈴が腕を組むようにして忠夫を引っ張るので歩くほかなかった。
席に座りメニューを渡され、注文を取るウエイトレス。その際にオススメの品などを教えてくれたのだが、忠夫は驚いた。
「こちらがメニューになります。ただいまカップルキャンペーンをやっておりまして、カップル専用のメニューがございます。いろいろとお得ですよ?」
どうやら、忠夫と魔鈴はカップルと見られているようだ。まぁ、確かに金髪の魔鈴と黒髪の忠夫では姉弟というのは無理だろう。顔つきも全然違うのだし。
ただ、カップルといわれてあたふたしている忠夫とは違い、魔鈴は落ち着いたものであった。少し頬が赤く染まってはいたが。
「何を頼もうか?」
「試しにカップル専用のメニューを頼んでみない?」
「え!?」
「すいませ~ん」
忠夫の返事も聞かず、魔鈴はカップル専用メニューを頼んでしまった。ようやく現世に復帰したころには、すでにメニューは片付けられた後であった。
「食べないの?」
「え?いや、食べるよ・・・でも」
注文したカップル専用メニューが運ばれてきたのだが、忠夫は手をつけられずにいた。そのメニューとは大きいお皿に二人分の量の料理が盛ってあり、スプーンや箸は一本、一膳しか用意されていないものであった。
恥ずかしいに決まっている。
「もう、ほらアーン」
「魔鈴お姉さん!?」
「あーん!ほら、口開けて」
なかなか食べようとしない忠夫に痺れを切らした魔鈴はスプーンでご飯をすくい、忠夫の口に運ぶ。だが、恥ずかしがってなかなか口を開けようとしない忠夫。
ただでさえ、注目されているのにアーンなんてされたらもう恥ずかしくってたまらない。意地でも開けないとばかりに口を閉める忠夫に魔鈴は一計を投じる。
「あら?エミさんかしら?」
「え?」
魔鈴は後ろを見てそう呟く。忠夫もつられて魔鈴の見てる方角を見る。その際に口を開けてしまっていた。そこを見逃さず、素早く向き直った魔鈴はスプーンをそのまま忠夫の口の中に入れることに成功。
「あ!!」
「どう?おいしい?」
自分が計られたことを理解した忠夫はアーンで食べさせられたこともあり、顔が真っ赤に染まる。そんな忠夫の顔を嬉しそうに見る魔鈴であった。忠夫にはその顔が小悪魔に見えたそうな。
「ぐふぅ!!な、何故かどこの誰だがわかりませんが・・・おいしいシチュエーションを!!そんな予感が!!くぅ・・・なんでわたしじゃないんですか~~~~!!!!」
どこかで魂の叫びを叫ぶメイドがいた。
レストランでの食事を終え、忠夫と魔鈴は外に出る。カップル戦闘メニューはあれから忠夫の分は魔鈴がすべて食べさせ、自分は自分で食べるというのを一回一回繰り返して食べたのだった。もちろん、飲み物はグラス一つにストロー二つが定番だ。もう忠夫は精神的疲労でぐったりである。
休憩と腹ごしらえのために入ったはずが、腹は膨れたが疲労は回復するどころか逆に疲れてしまった忠夫であった。
「魔鈴お姉さん。なんであのメニューを頼んだの?」
「私はレストランを開くっていったでしょ?そのためのリサーチよ。普通のメニューは作れるけど、ああいうキャンペーンとかはわからないからね」
なんでカップル専用メニューを注文したのか?という疑問についての魔鈴の答えであった。レストランを開くための勉強、そう答えられて納得する忠夫。
「(実はああいうのを前から頼んで見たかったのよね)」
本心は隠し、うまく誤魔化した魔鈴であった。
「横島忠夫・・・横島大樹と百合子の一人息子。両親は一流のサラリーマンで百合子は現在専業主婦。身寄りのない小笠原エミを預かり、それ経由で六道冥子と美神令子とも知り合い、以後交流を深める・・・まぁ、これは推測だが」
西条は忠夫について調査をしていた。しかし、出てくるのは学歴くらいで詳しいことはわからない。エミ、冥子、令子の3人と親しいことがわかっているのだが。
ちなみに西条は冥子と忠夫が一緒に住んでいるということに気付いていない。そして、情報は六道冥奈が百合子の元部下、現大樹の部下であるクロサキと協力し、完全に秘匿しているので引き出すのはかなり困難を極めているというのが現状だったりする。
「くそ!何も肝心なことがわからないじゃないか!令子ちゃんの話によると式神を抑えたことがあるらしいから霊能は持っているだろうが、どんな能力かわからないし・・・」
何も自分の欲しい情報が手に入らなかった西条はイラついていた。そして、最終手段に出る。
「こうなったら、僕が直接見極めるしかない」
固く決意すると電話をとり、早速呼び出すことに。
これが吉と出るか凶と出るか、西条には予想も出来ないのであった。
あとがき
あれ?予定とは全然違っちゃったよ・・・ラッフィンです。
今回はもう少し先に進む予定だったのに。少なくとも忠夫と西条が対峙するとこまでは・・・・。意外と長くなってしまった。
それとハーレムルートの希望が多くてびっくりです。冥子を押してくれると思ってたので・・・フミさんもいると思った(ボソ
それと使い魔の猫の名前ですが、私も原作を読み返してみたのですが特にないみたいですね。勝手につけちゃってもいいのかしら?
さて、次回はいよいよ忠夫VS西条です!
どうなるかな~?まぁ、結果は見えてますけどねw
それではw
レス返しです
遊恵様
情報ありがとうございます~。
原作より重圧が低くて?ふふふw今のうちだけかもしれませんよ?
wata様
ちょ!!西条の運命ってwww悲惨じゃないですか!?
彼にも幸せが・・・幸せが・・・幸せ?う~ん・・・ま、まぁいいじゃないですか!?(マテ
鹿苑寺様
とりあえず、私は魔鈴さんは結構好きですよ?
フミさんなら背後からでなくても西条を倒すことが出来るとおも・・・
とりあえず、フミさんが世紀末の覇王なんでw
DOM様
なんで、西条だとこんなにも不幸が似合うのだろうか?って私だけかw
まずは忠夫と西条の戦いをお楽しみくださいw
FFF隊員No1様
今回もフミさんでてこない・・・
次こそ!出せたらいいな~・・・
HEY2様
情報ありがとうございます。
>ちったぁ落ち着け英国紳士
彼は生まれも育ちも日本さw英国紳士といっても彼には日本の血が流れている。
本場には叶うまいw
内海一弘様
女性をとっかえひっかえしていれば冷たい目で見られてしまうのは必然ですもんねw
はて、私今回フミさんが大暴走するなんて書きましたっけ?
あれ?
Tシロー様
無知は罪ってことですよ・・・。
今回もインターミッションかな?砂糖を吐いてくれれば幸いですw
秋桜様
そうですか、実体験もそうですか。私は友達とそういうことがありましたよ。昔仲の良かった友達と久しぶりにあったときなんて、やっぱり何話していいかわからなくなりましたから。
宇宙に向かって・・・愛を叫ぶ?
俊様
ハーレム希望が多数で私、びっくりですw
オカマって・・・野菜表記つけなきゃいけなくなっちゃうじゃないですか!!
眠生様
令子と魔鈴。天邪鬼と馬鹿正直ですからね。何かと気があわないのでは?
>このお話ならそれが自然かなー、と。
>今の状態がずっと続くのがらしいかもしれませんね。
なるほど、そういう考えもあるんですね。
情報ありがとうございます。しかし・・・。
>ノワール
某SS投稿掲示板の作品で見た覚えがあります。
シシン様
素直にいってもいいんですよ?
>婚約者的おねーさん
>姉弟的おねーさん
>先輩的おねーさん
>そして
>近所のおねーさん
一人忘れてる!!蝶ブラコンお姉さんの存在を!!
暴走機関車フミさんの活躍はもうちょっと待ってくださいね?
カシス・ユウ・シンクレア様
フミさんのことは・・・乙女の秘密です♪
次回、西条君が忠夫君と対峙するのまき。
お楽しみにw