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「『最強の』後継者その11(GS)」

ラッフィン (2007-09-18 00:11)
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忠夫と冥子、魔鈴は耳を塞いでいたので被害はなかったが、携帯で通話ボタンを押したエミは無防備であったために令子の怒声をモロに聞いてしまった。思わず耳を押さえて携帯を落としてしまう。

キィイイイイイイイイイイイン

「くぅ〜・・・いった〜・・・」

耳を押さえて蹲るエミ。相当に耳にダメージを受けてしまったようだ。しかし、幸い鼓膜が破れたわけではないようなのでそれだけは安心できることであった。
やがて、ダメージからなんとか回復したエミは額に青筋を浮かべて携帯を拾うと息を思いっきり吸い込んでお返しだと言わんばかりに叫ぶ。

『うっさいわ!!鼓膜が破れたらどうしてくれんのよ!』

今度は令子が悶える番になる。

キィイイイイイイイイイイイン

「っく〜!!やってくれんじゃないの!」
「れ、令子ちゃん!?大丈夫かい?」
「え?あ、大丈夫よ。あははは、恥ずかしいところを見せちゃったわね」
「い、いや。なんでもないならいいんだが」

携帯に怒鳴りつけた令子を見た西条は、小さいころの自分を兄と慕っていつも後をついてきた素直で可愛い幼いころの令子とのギャップに戸惑うも、美しく成長した令子の姿にすぐにそんなことは気にならなくなる。
そんな西条の心情に気付かず、令子はエミとの電話を続けるのだった。

「ったく、鼓膜が破れたらどうすんのよ!」
『それはこっちの台詞なワケ』
「なんですって!ってか、あんたらはどこにいんのよ?こっちは何時間待ったと思ってるの!!」
『ああ!!忘れてたわ!』
「なんですってぇ!!」
『ごめんごめん。こっちもいろいろあってね。私らは今、冥子の家にいるから』
「何?またなんか巻き込まれたの?」
『そんなんじゃないんだけど、まぁいろいろあったのよ。後で話すわ』
「今からそっちに向かうからそんときに全部話してもらうわよ」
『わかってるワケ。じゃ、待ってるわ』

電話を終えた令子は会計のレシートを取って立ち上がる。

「じゃ、西条さん。久しぶりに会えて嬉しかったわ。じゃあね」

とレジに向かい始める。これに西条は慌てた。久しぶりに会った令子ともっと話がしたいと思っていたからだ。このままでは終われない。そう思った西条は目的地まで送っていくことで場を繋げることにする。そこでさりげなく会計を令子の分も払うことで自分のポイントを上げることは忘れないのはさすがであった。

「待って。送っていくよ」
「え?でも、悪いわ。西条さんも用事があるんでしょ?」
「大丈夫さ、時間はまだあるし。送っていくくらいなら平気だよ」

その言葉に甘えることにした令子は助手席に乗り込む。それを確認した西条はゆっくりと車を走らせ始める。
最初はお互いのことを話していたのだが、ふとそこで西条はあることに気がつく。

「それでね。そんとき忠夫がね」
「ねぇ、令子ちゃん」
「何?西条さん」
「僕の気のせいかな?さっきから君の話題に頻繁に忠夫って出てくるんだけど?」
「え?な、なななに言ってるのよ!?西条さんの気のせいじゃないの?」

明らかの動揺している令子。そんな動揺していたらなんでもないわけがないだろう。さきほどから本人も気付かぬうちに忠夫の話題ばかりを話していたらしい。
そんな慌てた様子の令子を見て、西条は表ではなんでもないように装っているが、内心ではブラックリストに忠夫という名前を載せていたりする。

「(忠夫か・・・調べておくか)」

自分のライバルになりそうな男は徹底的に排除せねば。西条は心の中でこう決意するのであった。
やがて、冥子の家に到着する。

「西条さん、今日はありがとね」
「いや、僕も久しぶりに君に会えたから嬉しかったよ。じゃあ・・・「あれ〜?令子ちゃんじゃな〜い」・・・ん?」

マンションの前で別れの挨拶を交わしているとき、上からのほほ〜んとした口調が聞こえてくる。二人そろって上を見上げると、テラスからこちらを見下ろして手を振っている冥子がいたのだ。初対面の西条は冥子のことを知らないので令子にそっと聞く。

「令子ちゃん、今上で手を振っている女性は誰だい?」
「え?ああ、西条さんは知らなかったっけ?彼女こそが名門・六道家の一人娘、六道冥子よ」
「ああ、彼女があの霊能の名家の一人娘か」

美女である冥子に少し心が動いたが、自分の想い人は隣に立っている女性なのでその衝動を抑える西条であった。

「令子ちゃ〜ん。はやくきてね〜。隣の彼氏さんも一緒でいいから〜」
「ちょ、ちょっと!冥子!?西条さんはか、かかか彼氏なんかじゃないんだからね!!」

冥子の発言を慌てて否定する令子だが、西条は『今はまだだよ』と内心で訂正していたりする。果たして彼の想いは成就するのだろうか?全ての鍵は忠夫が握っている(笑)

―時を遡ること30分前―

「ったく、まだ耳が痛いわ!!」

令子との電話を終えたエミが携帯をしまいながら愚痴る。そこでようやく忠夫と冥子は耳から手を離すことができたのだった。

「あ、お姉さん。ごめんね、いきなり抱き寄せちゃって」
「え?あ、いいのよ。私こそ、守ってもらっちゃったから御礼を言わないと」

耳から手を離すと自分が魔鈴を抱き寄せていたことを認識し、真っ赤になって慌てて離れる忠夫。自分からぬくもりがなくなるのを感じて、初めて抱きしめられたのを解かれたと理解した魔鈴は名残惜しそうな顔で感謝の言葉を言うのであった。
そして、四人は談笑し盛り上がる。しばらくすると外で車が止まる音がしたので冥子がテラスに出て下を見ると車から降りる令子の姿を見つけたので家に上がるように言ったのである。

「いらっしゃ〜い」
「お邪魔するわよ」
「お邪魔するよ」
「どうぞ〜」

冥子に促され、家の奥へと入っていく二人。リビングではエミ、忠夫、魔鈴の3人が盛り上がっているらしく笑い声が絶え間なかった。ドアを開けた音で誰かが入って来たと気付いた3人が令子達のほうを振り向く。

「ん?令子じゃない。隣の人は?はは〜ん、アンタのコレでしょ?」
「ば!西条さんとはそんな関係じゃないって!!」
「西条っていうの。そんなに慌てちゃって〜、ますます怪しいわ〜」

令子と一緒に入って来た長髪のハンサムな男(西条)を見つけ、コレ幸いにそのネタでからかい始めるエミ。令子は何故か大慌てで否定する。懲りずに西条は内心で『今はまだだよ』と訂正している。

「先輩?」
「え?め、めぐみ君かい?」
「はい、お久しぶりです。先輩もこちらに帰国されていたんですね」
「ああ、まさかこんなところで会うとは驚きだけどね」

魔鈴と西条は知り合いだったらしい。二人とも予想外の場所であったことで驚きが増しているようだった。そんな二人のやりとりにエミのからかいの勢いが増す。

「おやおや?ライバル出現かな〜?令子〜、うかうかしてらんないわよ〜?しっかりアピールしておかないと〜」
「だから、西条さんとはそんな関係じゃないっていってるでしょ!!」

『いいこというね。もっといってくれたまえ』と魔鈴と会話をしているはずの西条はしっかりとエミと令子の話も聞いていたのだ。その際にエミの美貌にまたしても心が動こうとするもそれを抑える西条の葛藤があったのは秘密だ。
この会話に置いてきぼりをくらったような感じの忠夫と冥子は仲良くみんなの分のお茶を用意することにした。

「あの西条さんとかいったっけ?それと魔鈴お姉さんって知り合いみたいだね」
「そうね〜。びっくりだわ〜」
「世間って狭いもんだよね」
「そうね〜。コップとってくれないかしら〜」
「あ、はい」
「ありがと〜」

仲良くお茶を入れてみんなに配ると改めて自己紹介をすることに。まずは忠夫達からである。

「私は〜、六道冥子っていいます〜」
「霊能の名家と名高いあの六道ですか?」
「そうよ〜」
「私ってとんでもない有名人と知り合いになってたんですね」

そんな有名な人だとは知らなかった魔鈴。そんな人にお茶を入れてもらっていたり、看病までしてもらったのだから自分がとんでもない罰当たりでは?と思ってしまった魔鈴であった。

「私は小笠原エミよ。こいつの両親に世話になってるわ」
「どうしてその子の家に?」
「いろいろあったのよ」
「・・・わかった。この先は聞かないよ」

忠夫の頭を軽くはたきながら自己紹介するエミ。忠夫の家で世話になっている理由が気になった西条だが、複雑な事情がありそうで深くはつっこむことはしなかった。

「私は美神令子よ。冥子とエミも一緒に唐巣神父のところでGSの修行をしているわ」
「あの一流のGSの唐巣神父のところでかい?さぞ、厳しい修行をしているんだろうね。だけど、裏を返せばそれだけの実力を三人は持っているってことかな?」
「普段は普通のおっさんだけどね」

唐巣神父のことを言いながらしっかりと3人を褒めている西条。令子も満更でもないのか顔を綻ばせながら悪態をついている。

「俺は横島忠夫。普通の学生です!姉さん達にはよくしてもらってます」
「(こいつが令子ちゃんの言っていた忠夫か・・・。顔も背もたぶん、金銭も僕のほうが上だな)」

最後は忠夫が自己紹介する。令子の話に出てきた忠夫というのはこいつだ!とすぐにわかった西条は早速自分と比較をし始め、情報を収集する。しかし、霊能が使える学生が普通と言えるのだろうか?それと本人は気付いていないだろうが、忠夫がいなければ令子、エミ、冥子が今こうして親友兼ライバルとしてこの場に存在しているということはありえないことである。もちろん、姉3人は理解しているが素直に言うつもりはなかった。ましてや、いつでも自分達の関係の中心にいるのが忠夫であるということは恥ずかしくて言えるはずもない。自分のことに関しては恐ろしく鈍くなる忠夫であった。
忠夫達の自己紹介が終わり、今度は魔鈴・西条の帰国組みに移る。

「僕は西条輝彦。令子ちゃんのお母さんの弟子でイギリスでGSの修行していたんだ。帰国した理由は近々日本にオカルトGメンの支部が出来る予定だから、いい物件がないか見に来たんだよ。こういう物件選びはやっぱり直接見るのが一番だからね」
「そして、令子の想いび「エミ!?」・・・おお、怖い怖い」

まだ令子をからかうエミ。それを怒鳴ってとめた令子にこのへんが引き際と見たエミはそれ以上言うことはしなかった。当の西条は『照れてるんだな』と思い少し攻めてみることにした。

「僕がイギリスにいったのは令子ちゃんがまだ10歳のときだからね。恋する年には早いと思うし仕方ないよ。ただ、僕のほうは以前から好意を持っていたよ。久しぶりにあって令子ちゃんが綺麗になってたからもう完全に惚れてしまったんだけどね」
「き、綺麗だなんて。さ、西条さんってば///」
「ふ〜ん。まぁ、別にいいんだけどね。よかったわね〜、令子。モテモテじゃない」

令子の想い人が西条であろうがなかろうが言葉通りエミにはどうでもいいのだ。好みのタイプでもないし。ただ、令子をからかうのが楽しいからやっただけで他意はないのである。最近、令子が忠夫を見る目がちょっぴり気になったりするが、そんなのは関係ない・・・はずだ。
再びエミはニヤニヤして令子をからかう。さすがに今度は真っ赤になって俯いてしまった令子であった。
この令子の反応に内心ガッツポーズを取る西条だったが、ここで魔鈴が場の空気が読めないのかとんでもない爆弾を落っこどしてくれた。

「でも、先輩ってあっちでは毎日違う女性と食事とか出かけたりとかしてましたよね?」

ピシッ!

その発言によって一瞬で場が氷つく。魔鈴以外の人の西条を見る目が冷たく感じ、視線もじと目になっている。西条は顔を引き攣らせながらなんとか笑顔を作るも、顔は真っ青になっていた。

「へぇ、毎日違う女性と一緒ね〜」
「あははは、何言ってるんだい?めぐみ君。何かの間違いだろう?」
「え?でも・・・」
「気のせいさ、気のせい。さて、次はめぐみ君の番だろ?」
「あ、そうでしたね」

少々無理やり感が否めなかったがなんとか話題を変えることに成功し、ホットする西条。冷たい視線も魔鈴の自己紹介によってなくなった。ちなみに何故魔鈴がそんなことを知っているかというと、当時魔鈴は西条がよく利用するレストランでアルバイトをしていたからだったりする。

「私は魔鈴めぐみって言います。イギリスで魔法を勉強してまして。帰国してきた理由なんですけど、日本で魔法料理の店を開こうと思って下見に来ました。まぁ、先輩と同じような理由ですね」
「そして、僕がウェイターをやるんだニャ!」

魔鈴の自己紹介に便乗して、今まで黙っていた猫も会話に参加する。イギリス時代からの知り合いの西条はもう知っているので驚かなかったが、さっき初めて会った令子は大いに驚いた。

「ね、猫がしゃべってる!?」
「あ、この子は私の使い魔なんですよ」
「そうなの?」
「はい」

さすがに霊能の知識がある令子はその説明だけであっさりと納得する。さすが令子、理解力と順応性が高い。こうして、自己紹介を終えた後、なんで連絡を寄越さなかったのかと令子が忠夫、エミ、冥子に聞いた。

「えっとね〜。魔鈴さんが具合が悪そうだったから〜、看病してたのよ〜」
「うん。それで連絡するの忘れてたんだ。ごめんね、姉さん」
「まぁ、そういう事情なら仕方ないわ。でも、今度忘れたら承知しないからね?」
「うん。わかったよ」
「わかったわ〜」
「じゃ、許してあげるわ」

魔鈴のフォローもあり、なんとか令子に納得してもらった忠夫達。令子にしても本気で怒ったわけではなく、自分だけのけものにされている感じがして寂しかっただけなのでそうでないとわかればよかったのだ。また、出会い方が出会い方だったので令子と魔鈴の仲は悪くない。まだそれほど話していないので挨拶程度はするクラスメイトのような関係ではあるが。
そんな中、西条は令子と忠夫達の会話を聞いてある思いが浮かんで来た。

「(令子ちゃんは僕より忠夫とかいった子供に心を開いている?)」

令子が忠夫と話しているときの表情を見てそう思う西条。だが、これは普通に考えれば当たり前のことだと思うのは私だけだろうか?
いくら慕っていたといっても10歳のときであるから、9年前のことである。それだけの間が開いていればいくら以前は仲良かったとしても、そのときのような関係に戻るには時間を要するし、たった数年でも今も近くにいる人のほうが心を開いているのは当然だろう。ましてや多感な子供時代である。成長期のときなのだから、9年もしたら別人のようになってても不思議ではないのだし。

「(これは僕の敵になるな。調査をしなければ・・・)」

忠夫が自分の最大の壁になると悟った西条はこのときからいろいろと動こうと決意したのだった。そんな思考になっている西条は置いておき、忠夫達の会話は魔鈴を案内する話に移っている。

「じゃ、まずはここから行って右回りに回っていこう」
「まぁ、そのほうがいいわね。途中で喫茶店もあるから少し涼んでいけるしね」
「そうね〜。また倒れたらいけないしね〜」
「もう!からかわないで下さい」

エミ達とは少しからかうことも出来るほど仲良くなれたようである。和気藹々とした雰囲気のまま話が進んでいくが、その話は西条にとっても嬉しい話題であった。

「そうだ。令子ちゃん。僕も久しぶりの日本だからまだなれてなくてね。もしよかったら僕に街の案内をしてくれないかい?」
「ええ、いいわよ。積もる話もあるだろうしね」

令子もあっさりと了承した。久しぶりにあった自分の兄的存在の西条だ。やはり、いろいろと話したいこともあるのだろう。令子は西条の案内をすることになった。

「ん?もう、こんな時間か・・・。そろそろ僕はおいとまさせてもらうよ」
「え?もう?」
「ああ、仕事もあるしね」
「そう、じゃあ私もそろそろ帰るわ」
「え〜!令子ちゃんも〜?」

時計を見るともう夕方の時刻になっていた。西条はいくらこちらに下見をしにきたといっても有能な人物であるために、仕事もたくさん持ってきている。それに日本支部を作るための書類もあったりするためになかなかに多忙であった。
令子は少し名残惜しそうな顔をするも仕事ではしょうがないし、明日には街の案内をするのだと気持ちをすぐに切り替える。そして、自分もそろそろ帰宅することにした。

「なら、家まで送っていくよ」
「いいの?ありがとう。西条さん」
「昔みたいにお兄ちゃんでもいいんだよ?」
「やめてよ。私はもうそんな年じゃないわ」

これ幸いに送っていくと誘う西条。結構いい雰囲気の彼らは昔のような関係に戻るのも時間はかからないかもしれない。リビングではまた令子をからかうネタが増えたとニヤリ笑いをしているエミがいたとかいないとか。
令子と西条が出て行った後、魔鈴も立ち上がる。

「それじゃ、私もそろそろ失礼させていただき・・・「魔鈴さんは〜、どこに泊まる予定なの〜?」・・・そういえば、場所がわかりませんでした・・・○○ホテルってところなんですけど」

そう、冥子が懸念したのはそういうことである。道に迷ってぶったおれた魔鈴がホテルへの道のりがわかるのか?ということだ。一回、ホテルによっていたらよかったのだろうが、トランクケースを持っていることからまだホテルにはいっていないと冥子は判断していた。
その懸念どおり、ホテルへの道のりがわからないと答える魔鈴に冥子は車で送っていくことに。エミも帰ろうと思っていたので魔鈴を送っていくついでに途中まで乗っけていってもらうことにした。
冥子が手配してから5分後にフミが運転する車が到着し、冥子、忠夫、魔鈴、エミは車に乗り込む。途中でエミは降りたが、魔鈴のホテルに到着するまで終始、魔鈴達は楽しそうに会話をしていたのであった。

「むむ!なにやら嫌な予感がします!やはりあの女は要注意ですね・・・それと、忠夫様の身に危険が迫っているような感じがするのですが。一体なんでしょう?これは、監視を強化する必要がありますね・・・」

忠夫達を家に帰した後の車の中で、ブツブツと呟くフミであった。


あとがき

近々、フミさんは大暴走というか大暴れする予定!ラッフィンです。

さて、今回はつなぎの話というか西条、令子も合流しての話でした。そして、街案内をするというある意味、デートの約束を取り付けた魔鈴と西条。
果たして二人はどうなるのか?

そういえば、魔鈴の使い魔の名前ってなんですかね?名前出てましたっけ?

それでは、次回!!


レス返しで〜す


俊様

魔鈴さんがおいしい役になってるんですよね〜。これは私も書いた後にびっくりしましたよ。あれ?魔鈴ってメインヒロインだっけ?といった具合にw

西条は・・・・。

フミさんが妄想しながら運転できた理由は・・・忠夫に怪我をさせてはいけないと本能レベルで体が反応しているからです!


菅根様

愛の巣ってw
なによりもまずはフミさんをなんとかしないとwww


鹿苑寺様

正ヒロイン・・・私にもわからなくなってきました(笑)

フミさんが原因だけど、出ないと世紀末ってw私はどうしたらいいんでしょうかw
近々、フミさんが大暴れしますのでお楽しみにw


秋桜様

感じるのですか!?
なるほど!!やってみま・・・どうやって感じるのだろうか?

西条のフラグをなんと魔鈴さんが潰しかけましたw


FFF隊員No1様

魔女っ子めぐちゃん、何気においしいですよ〜w
なんか出てきてそうそうヒロイン級のおいしさってwww

それと
>西条に黙祷
すでに西条の扱いは決まっているのかw


DOM様

最近(前からって意見は却下で)、メインヒロインが誰だかわからなくなってきたこのごろ。私はそうすればwww

西条がなにやらいろいろ考えてますが、どうなるかな〜?ってとこです。
今回は魔鈴さんが西条のフラグを潰しかけましたw


HEY2様

果たして、魔鈴さんは忠夫という名の蜘蛛の糸から脱出できるか!?
というか脱出して欲しいという希望はあるのか!?

ロン毛さん・・・ふふw


Tシロー様

知らないことって罪でもあるし、幸せでもありますよね?
西条がもしGMの存在を知っていたら。もっと違う反応ができたかもしれないのに・・・。


風彌様

>純だ(あくまでもまだ
ちょっとw魔鈴さんって腹黒キャラじゃないでしょうw

ふふふwフミさんは近々さらなる大暴れをしてくれますよw


内海一弘様

令子と魔鈴の関係ですが、原作のような展開にならなければそこまで仲が悪くなることはないと思うんですよね〜。

さぁw魔鈴さん、忠夫に街案内してもらうことになってどんなことになるのかwそして西条の運命は?次回に続きますw


カシス・ユウ・シンクレア様

おおwお久しぶりですw
復活おめでとうございますw

これからは魔鈴も増えてさらに砂糖を吐く量が増えるかもしれませんよ?
それとも西条のことでなにかしらあるかもしれませんね。

ふふふふw
でも、一番はフミさんの大暴走でしょうがねw

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