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「光と影のカプリス 第97話(GS)」

クロト (2007-09-07 19:41)
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「カリン、そんな怖い顔してどーかしたのか?」

 たかが名前を聞いただけで血相を変えてきた影法師娘の態度は横島にとって理解しがたい反応だったが、カリンから見れば横島の発言こそ無知丸出しの愚行であった。いや考え方によってはとてもクレバーな行為かも知れなかったけれど、とにかく少女は本体に彼がしゃべった言葉の意味を教えてやることにした。

「おまえは知らないだろうが、竜神界というのは古代中国的な……といっても具体的にいつ頃の時代なのかは私にもよくわからんのだが、ともかくそういう文化的風習を残しているんだ。つまり女性の本名は外に出さないという伝統があって、他の家の女性の名を尋ねるのは求婚と見なされるんだ」

 カリンがこんな事を知っているのはむろん最初に小竜姫の波動を受けた時にもらった知識からなのだが、横島もそう言われてやっと自分の発言の意味を理解した。
 しかしまだそれほど重く考えているわけではなく、

「マジで!? でも俺は知らなかったんだし、だいたい所長がそんなの本気にするわけねーだろ」

 と軽く答えたのは、自分と彼女の生まれの違いを考えればそれが当然のことでもあり、小竜姫の本心をまだはっきり理解していなかったからでもある。だいたいいつも「生まれる前から愛してましたーっ!」とかほざいてる男が知らずに言ったプロポーズを真に受ける女など居るまい。
 横島はバカだが常識は人並みにある。この判断も普通に考えればけして間違いではなかったが、しかし今ここでは甘かった。それはもう濃縮100倍激甘メープルシロップのように。

「いえ、本気にしちゃいましたよ? 横島さんに聞かれたのなら教えないわけにはいきませんねぇ。本名は敖(ごう)……」
「ストーーーップ!!」

 確信犯の口調で名乗ろうとした小竜姫の唇をカリンが超速のダッシュでふさぐ。何とか名までは言わせずに済んだようだ。

「な、何を考えているんだ小山殿! 知らずに言ったと分かってるのにそんな軽々しく……ん!?」

 横島の問いに答えて名前を教えるのは、求婚を承諾することを意味する。つまり小竜姫は横島と結婚する意志があるという事になるが、考えてみればこの話題になったのは小竜姫が横島の名前の意味を聞いたからだ。霊能力やメドーサの話をしていたのに突然そんなことを訊ねるなんて変だなと思っていたが……。

(もしかして誘導尋問だったのか?)

 小竜姫が横島に好意を持っているのはカリンにとっては周知のことだ。おそらく立場上自分からは言い出しづらいので、横島の方から言わせるために小細工を弄したのだろう。
 人間のGSと竜神の王族では身分的にも寿命的にも釣り合いが取れなさ過ぎるが、横島が生きたまま竜神になるという偉業を果たせば問題は両方とも解決される。きっと小竜姫は横島所属の竜珠ができた時点で竜神の仲間入りをしたと認めたに違いない。

(私が一緒にいる時だったら、風習のことを自分で説明しなくて済むからな。結果がどうあれタマモ殿も同席していれば後くされはないし……)

 小竜姫が駆け引きを学ぶために人界に来たのはほんの数ヶ月前のことなのに、ずいぶんと知恵が回るようになったものだ。横島の成長よりこちらの方がすごいことに思える。
 まったく、この女性は本当に「横島さんとカリンさんに、その、ご指導を賜りたいと……」とか言っていた小竜姫と同一人物なのであろうか? 

「……小山殿も人が悪くなったな。前はもっとストレートな方だったのに」

 カリンが本日何度目かのため息をつきながらそうっと手を離すと、小竜姫はフフッと悪戯っぽく微笑んで少女の予想通りのことを答えた。

「いえ、ストレートですよ? 少なくとも、横島さんのことが好きな気持ちだけは」

 ついにはっきりと素面の状態で横島への好意を表明した小竜姫だったが、恋の告白をそのひと言で終わらせてしまうほど彼女は無口ではない。第一それではこの小姑(?)が納得しないだろう。

「横島さんといっしょにいると楽しいですから。たしかにおバカで助平で根性なしでデリカシーゼロでギャグ体質で臆病で無節操で小悪党ですけど、それと同じくらいこだわりがなくてやさしいですから」

 このひとホントに俺のこと好きなんか?と横島は微妙に疑問に思ったが、チャチャを入れていい状況ではなさそうなので黙っていた。

「それに本当に必要なときは、最後まで踏ん張って状況をひっくり返してくれるひとですし。だからでしょうね、この人といっしょならどこに行っても安心だって思えるのは。
 ……ハダカを覗いた責任も取ってもらわないと困りますし」
「う゛ッ!?」

 最後のひと言とともにチラッと意味深な視線を送られてカリンは激しくたじろいだ。そう言えばそんな事件もあったわけで、確かに神様の入浴をデバガメして無罪放免というのは有り得ない話である。
 しかもよく考えれば西海白竜王の孫娘と結婚というのは横島にとってこの上もなく良い縁談だし、小竜姫当人も今回こそ策を弄してきたものの、今までの付き合いを考えれば彼女が横島をないがしろにしたり自分を邪魔者扱いしたりすることは無いと見ていい。
 もともと小竜姫のことは横島の恋人候補としては最上位にランキングしていたし、彼女が横島を好きになった理由も自分とほとんど同じで納得できる。
 カリンは心の防壁がぐらりと揺らぐのを感じた。

(し、仕方ない……ここは横島に自分で考えてもらうことにしよう)

 というわけで影法師娘は撃沈してしまったが、より切実な利害関係を持つタマモはそうはならなかった。横島の腕の中から離れて、くわっと小竜姫の眼を睨みつける。

「小山さんの言いたいことは分かったけど、横島はもう私の恋人なの。それに横島取られたら私は住むとこなくなっちゃうし、そう簡単に譲るわけにはいかないわ」

 タマモの立場からすれば当然の主張である。そして当然であるがゆえに、その台詞は小竜姫が用意した想定問答の範囲内でしかなかった。

「ええ、別にあなたから横島さんを『取り上げる』気はありませんよ。仲間に入れてもらうだけです。
 さっきカリンさんが言ってたように竜神界の文化は現代日本とは違いますから、庶民はともかく王族は一夫多妻が当たり前なんですよ……」

 そこで小竜姫がふうっと息をついたのは、たぶんその風習は今の彼女の好みではないのであろう。都合のいいものであることも事実だったが。

「もちろん私もできれば好きな人とは1対1で愛し合いたいんですけど、好きでもない人とお見合いでくっつくよりはずっとマシですからね。それに一般市民でありながら九尾の狐に惚れられたというのは横島さんのハクにもなりますし。
 ですからタマモさん、もし私と横島さんが結婚したらあなたも私の身内です。小竜姫、いえ敖凛明(ごうりんめい)の名にかけて、あなたを守ることを約束しますから」
「へえっ!?」

 思ってもみなかった回答にタマモはちょっとだけ腰を抜かした。このタイミングで小竜姫が本名を名乗った以上、彼女が自分を身内だといった言葉に嘘はない。つまり小竜姫は自分を追い出すどころか、「横島の恋人の1人」であることを認めた上で保護すると言っているのだ。損得勘定だけで考えるなら1秒で了承していい話である。

(くっ、こ、これは罠よ。落ち着きなさいタマモ)

 しかしこの程度で買収されるタマモではない。脂汗をだらだらと流しつつも、ぐっと足に力をこめて踏みとどまった。
 確かに条件はすこぶる良いが、愛にかけてそう簡単に折れるわけにはいかないのだ!
 だが小竜姫の攻撃はまだ終わりではなかった。

「それにタマモさんは保護妖怪ですから、表立って横島さんの恋人だとは言いにくいですよね。でも私を仲間に入れてくれれば、もう他の人に『取られる』心配はなくなりますよ?」
「……え!?」

 小竜姫の今度の台詞は少し遠回しだったので、タマモはちょっと考える必要があった。
 要するに、「小山竜姫」なら大っぴらに恋人として名前を出せるから、これ以上横島が他の女とどうにかなるのを防ぎやすくなるという意味だろう。なるほど「横島は小山さんとデキてるから」と言えばたいていの恋敵は追い払えるから、彼が外の女と間違いを起こして自分が家を追い出される心配はなくなるのだ。
 ……そう言えば愛子には自分と横島のことを言ってしまっているが、まあなるようになるだろう。
 今現在でも横島の愛を独り占めしているわけでなし、これが最後だというのなら彼女を受け入れるのも仕方ないか……という心理がタマモの中に浮かび上がり始めていたが、少女がそんな葛藤に悩んでいる間に小竜姫は次弾装填、狐娘の装甲の最も弱い部分を狙って撃ってきた。

「ところで話は変わるんですけど、タマモさんは朧寿司という店によく行ってるんですよね。実は私、あそこの板前のお2人と個人的なお付き合いがあるんですよ」
「……ッ!?」

 今度の謎かけは簡単であった。つまり小竜姫は自分を受け入れるなら、お揚げの作り方を教えてくれるよう口利きをすると言っているのだ!
 タマモの精神は「横島、安全、お揚げ」の3要素でできている。今いち本気になれない「横島」に向かって「安全」「お揚げ」が全力で襲いかかれば、その結果は明らかであった。
 タマモは左手で胸を押さえてがくっと膝をつき、右手を挙げて敗北を表明した。

「わかったわ小山さん、あなたの勝ちよ。でもあなたは2番じゃない、3番なんだから……」
「え?」

 少女の捨て台詞を小竜姫はちょっと不審に思ったが、狐娘はすでに地べたに倒れ伏してぷすぷすと白煙を上げているので聞けそうにない。かわりにカリンがおずおずと手を挙げて、非常に申し訳なさそうな、というか居心地悪そうな顔つきで注釈を入れてきた。

「すまん小山殿、『2番』は私なんだ。ちょっとした事件があって、1ヶ月ほど前にくっついてしまってな。
 つまりこれからは三股仲間ということになるが……まあ、その、何だ。今まで通りに付き合ってくれれば助かる」
「……はあ?」

 小竜姫の顎がかっくーんと落っこちた……。


「……なるほど。自分の影法師と恋人関係、それも二股でだなんて初めて聞きました。さすが横島さん、痺れも憧れもしませんけど驚きではありますね」

 小竜姫はカリンの説明を聞いて横島たちの現況は理解できたものの、普通に1対1のまともな交際をしていると思っていた男がまさかこんな不貞な(?)ことをしていたとなれば多少視線が冷たくなるのは致し方のないところだろう。

「ああっ、そんな汚物を見るよーな目で俺を見ないでーー!」

 と横島が五体投地して慈悲を乞うているがシカトである。しかしこのまま放っておいたらまた話が進まなくなるので、小竜姫は今は勘弁してやることにして横島の手を引いて立たせてやった。
 そもそも今はオペレーションRの真っ最中なのだ。横島の度外れぶりがまた1つ明らかになったからといって結婚をやめる気はないのだから、あまり彼を責めるのはよろしくない。

「―――というわけで。あなたのプロポーズ、謹んでお受けしますね♪」
「……」

 小竜姫がにこやかに手を取って微笑みかけてきたが、さすがの横島もここで「ではさっそく婚前交渉をーー!」なんて能天気に突進することはできなかった。いや3人がそろって三股OKしてくれたのだから結果としては上々なのだが、こんな過程でいいのだろうか。
 というかまだ高校生なんだから結婚なんてできない。
 横島がそう言うと、小竜姫はそこまでは考えていなかったのかちょっと面食らったような顔を見せたが、すぐに妥協案を提示してきた。

「じゃあさしあたって婚約ということで……ダメですか?」

 小竜姫も自分のやり方が強引だったという自覚はあるのだろう、すがるような眼で横島の顔を見上げる表情は本当に切なさそうで儚げで、使い古された言葉でいうなら捨てられた子犬のような感じがした。

「ぐはっ、しょ、所長! そ、そーゆーのは反則っス!!」

 ふだん強くてやさしい女神さまとして尊敬している、ましてや美人の雇い主にこんなことされて平静を保てるわけがない。肺腑をえぐられるような心理的ダメージに横島が苦悶のうめきを上げる。
 いや人と神さまの禁断の恋がかなうのは大いに嬉しいことなのだけれど、なにぶん急な話で今まで結婚なんて考えたこともなかったから戸惑っているのだ。
 しかしどう考えても断れそうな雰囲気じゃないし、別に今すぐ入籍するとか式を挙げるとかいう話でもない。横島はついに腹をくくった。

「……わかりました。ふつつか者ですがよろしくお願いします……」

 と深々と頭を下げる。
 こうして横島は人生の墓場への片道切符、もとい竜のお姫さまの婚約者という地位を手に入れたのだった。
 なお、その後行われた修業で彼がいつもの3倍ほどたくさん殴られたり燃やされたりしたというのは完全な余談である。


 その翌日、小竜姫は忙しくはあったが鼻唄を歌いながら楽しそうに仕事をしていた。何しろオプション付きとはいえ好きな人と婚約することができたのだから、上機嫌になって当然であろう。横島が高校を卒業するまでは彼の体面上婚約者ではなく恋人として振る舞うことになったが、まあ事情は分かるしささいなことだ。
 妙に肌の色つやが良かったり女っぽさが増していたり腰の辺りが充実しているように見受けられるのは多分気のせいである。

「……さて、そろそろ美神さんのところに行きましょうか」

 お昼ごはんを食べて一服した後、壁掛け時計を見上げてそう呟いた。午前中は朧と神無の家に行ってタマモにお揚げのレシピを提供してくれるようお願いしたり、タダスケが泊まっているホテルに行ってもし令子が南武グループの依頼を受けた時は協力してくれるよう約束を取りつけたりと出歩いていたのだが、夕方になったらタマモが来て朧寿司に連れて行けとせがむだろうから、その前に令子とも話をつけておきたかったのだ。
 まずは電話してアポを取ったあと、愛用の自転車で美神事務所に向かった。

「小竜……小山さんの方からここに来るなんて珍しいわね。どういう風の吹き回しなの?」

 小竜姫はお忍びの身とはいえ、相手が神様と知っていてタメ口を聞くというのはさすが唯我独尊を地で行く美神令子の本領発揮というところであろうか。
 しかし小竜姫はその辺は特に気にせず、差し出されてきたお神酒をひと口含んでのどを湿らせると、内心を読まれたくないのかできる限りのポーカーフェイスで話を始めた。

「ええ、実はちょっとこみいった事件が起こりまして。美神さんを巻き込むつもりはなかったんですが、どうやらあなたも関係者になってしまいそうなので、あらかじめお話ししておこうと思ったんですよ」
「……どういう事かしら?」

 いったいどんなきな臭い話なのだろう。またメドーサとかいう蛇女でも現れたのか、それとも以前美智恵が狙われていたように、自分も魔族に狙われるようになったとでもいうのだろうか?
 しかし小竜姫が切り出してきた話は、令子の想像とはまったく違うものだった。

「はい。実はとある筋からの情報で、南武グループという企業が『人造魔族』を開発していることがわかったんです。神族としても放置しておけませんのでしばらく内偵していたんですが、どうやら彼らは開発した心霊兵器の性能テストの相手役として美神さんを選んだみたいなんです。おそらく近いうちに仕事の依頼という形で接触してくるでしょう」
「心霊兵器……ねえ」

 話はよくわかった、と令子は心に頷いた。
 なるほど人間が魔族を造り出すなんてぶっそうなマネをされたら、コインの裏表の関係にある神族とて黙ってはいられまい。しかしそこまで分かっているのならとっとと潰せばいいのにとも思うが、そこは神様だけにあまり野放図なことはできないのだろう。

「つまりその依頼は危険だから断れってこと?
 それとも潜入調査のためにあえて依頼を受けろという話かしら」

 それなら用件はこんなところだろう。
 いくら自分でも心霊「兵器」や人造とはいえ魔族が相手となるとちと厳しいが、小竜姫がいっしょに来てくれるなら問題ない。これは結構大きなビジネスになりそうな気がする。
 しかし小竜姫の返事は今回も微妙に令子の期待を裏切った。

「いえ、別に何かをして欲しいということではありませんよ。もし美神さんが南武グループの依頼を受けるのならお手伝いする用意があるというだけですから。
 私たちの手伝いなど要らないと言うのでしたら無理にとは言いませんし、南武の依頼を断るのならそれはそれで構いません。
 どうするにせよ、美神さんが自由に決めていただいて結構です」
「う、うーん……?」

 令子は小竜姫のちょっと突き放したような物言いに目を白黒させた。何だか今日の小竜姫は今までとちょっと違う。彼女はこんなひねくったやり方をする人間、いや神だっただろうか?
 小竜姫は令子に仕事を依頼しているわけではないから、もし令子が彼女に手伝ってもらう場合、令子の方が小竜姫に依頼するという形になってしまうのだ。つまり南武グループと小竜姫から報酬を二重取りすることはできないのである。
 前会った時はこんなに交渉上手じゃなかったと思うのだけれど……?
 もっとも小竜姫からすればこれは当然のことだった。自分はともかく、横島とタダスケは無償で令子を守ってやろうとしているのだから、それに加えてお金まで渡すのは行きすぎ、というか彼らの善意をけがす行為だと思う。
 今はまだ2人の名を出していないが。

「……。もし私が小山さんに手伝いをお願いするなら、やっぱり依頼料が必要なのかしら?」

 令子にとって最重要かつ最優先な事項であったが、これについては小竜姫はいたって淡白であった。

「いえ、そんなものは必要ありませんよ。南武からの報酬も全部美神さんにさし上げます。
 ……本当に報酬を渡す気があるかどうかは知りませんけど」

 南武グループは今までに実験でGSを何人も殺しているから、令子を殺すことにもためらいはないだろう。殺してしまえば報酬は払わずに済むのだ。
 小竜姫は最後のひと言にそんなニュアンスをこめたつもりだったが、「お金はいらない」と聞いて舞い上がってしまった令子に理解させるにはちょっとパンチが弱かった。

「わかったわ。それじゃ南武グループの依頼の中身を確かめた上で、受けるかどうか判断して連絡するから」

 といっても肝心の「依頼」の内容も聞かずに安請け合いするほど錯乱してはいなかったが、小竜姫の目には令子の瞳が¥マークに変わっていたのが見えたような気がした。

(……。ま、いーか)

 しかし令子もシビアさでは人後に落ちない女だし、特に問題はあるまい。小竜姫はヒャクメレポートの一部を渡して読んでおくように告げると、長居はせずに引き揚げて行ったのだった。


 ―――つづく。

 オペレーションR完結編をお届けしましたが、皆さまに納得していただけるかどうか戦々恐々であります(^^;
 ではレス返しを。

○スカサハさん
>小竜姫様
 成長するのは横島君だけじゃないということでおひとつー。
 でも面白いと思っていただけて良かったであります。

○hiroshiさん
 すいません、お待たせしましたー。
 小竜姫さまの知略のほど、楽しんでいただけたでしょうか。

○よしろーさん
 タマモもカリンも軽く撃破されてしまいました。
 小竜姫さまいつの間にこんなに強くなったんでしょう<マテ

○アラヤさん
 小竜姫さまはマイ竜珠はまだ当分持てそうにないので、だからこそ横島竜珠を使わせてもらえるのが感動なのでありますよー。
 カリンとタマモも撃破して、小竜姫さまの未来は明るいです。今の彼女ならGMとも渡り合えるでしょうし(ぇ
>精神的に強い横島
 何回痛い目にあってもまったく懲りないというのも強さといえば強さと言えるかも知れませんな。

○Tシローさん
>素で作戦に乗ってしまった横島
 こういう時は自分から罠に飛び込むのが横島クオリティなのですよー。
 原作で言うと美衣編とかアシュ編とか(ぉ
>小竜姫さまが持っていってるじゃないか
 今回も全部持っていきました。
 このまま主役張られたらどうしましょう<マテ

○読石さん
>小竜姫さま
 今回も計算ずくで、ついに旦那さまをゲットしてしまいました。
 こんな小竜姫さまは(以下略)。
>煩悩竜珠
 でも強さを警戒されてどうのこうのという展開にはならずに済みそうですなぁ。
 別の意味で激しく警戒されそうですがw
>将来小竜姫さまが竜珠を創り出せればそれも融合させる事が出来そうですし
 横島君の竜珠となら出来そうですが、そうすると彼のを没収することになってしまうので多分やらないと思われますー。
 横島君がまた2つ目をつくったりしたら別かも知れませんが!w

○遊鬼さん
>怪しい気配を感じてるカリンもすごいですが
 すでに小竜姫さまをライバルと認定してたおかげです。
 結局負けちゃいましたがー。
>小竜姫さま
 どこまでが作戦でどこからが素なのかは筆者にも分かりませんw
 高笑いしてたのはいろいろと溜まってたからだと思って下さいませーww

○通りすがりのヘタレさん
 タマモとカリンは完封されてしまいました。横島君の1人勝ちという見方もできますがw
>それはもうすごい鬱憤がたまってたのであろう小竜姫様
 でもこれからはきっと幸せに過ごせることでしょう!
>小竜姫様のあられもない姿
 タマモみたいなフレアスカートだったら思い切り鑑賞できたというのに、あのGスカはいただけませんよねぇ<マテれ
 描写がなかったのは、色気よりお間抜けっぽさを強調したからであります。その割には「コットンパンツ」なんて比喩を使っておりますがー!
>メド姐さん
 ぜひがんばって小竜姫さまのドジなところをもう1度引き出してやってほしいものですな。
>横島君につけた名前の由来
 おっしゃる通りあの両親の親心は異様に分かりづらいですからねぇ……。
 筆者にも彼らの本心は測りかねます(^^;

○KOS-MOSさん
 小竜姫さま大勝利の巻でした。そして横島君は人生の墓場行きw
>竜珠
 はい、いろんな意味でビルドアップしました。主にマヌケな方面で(ぉ
>自分のじゃなくて弟子(霊能目覚めて一年くらい)のだがな!!
 俺のものは(以下略)ですからー!!
>制御失敗
 その自然さこそ小竜姫さまの大成長した部分かとw

○風来人さん
 横島君のヘヴンっぷりは強大化する一方です。横島のくせに(ぉ
>小竜姫さま
 完璧すぎる人は親しみにくいですからねぇ。知略は駆使してもどこかが抜けてる姫さまでいてほしいものです(ぉ
 峯さんとのコラボって……また惚れられたらどうするんですか<超マテ
>横タマ
 ありがとうございますー。この2人はこういう悪友っぽいやり取りがしっくりくると思うのですよ。

○チョーやんさん
>今回は題して〜〜〜
 暴走なのか計算ずくなのか分からないところが真髄でした。
>横島君…君ねぇ…『冒涜』って言葉の意味知ってる!?
 いあ、この件に関して彼に罪はありませんのですよー。最初に「煩」マークを入れたのは小竜姫さまですし、今回「悩」を刻んだのも彼女ですから。
 まあ横島君に最もお似合いな文字であることは事実なのですがw
>いい加減貴女の種族名と本来の役職名思い出して下さい
 むしろこのまま寿退職とか言い出しそうな気がします(ぉ
>おキヌちゃん
 なぜか敵は強大化するばかりで……あうorz

○whiteangelさん
>ソレって告白では?
 それはもう、罠にはめてプロポーズさせようってくらいですからw
>横島クンの運命はいかに?
 三股野郎です。竜神界的には普通っぽいですが、現代日本的には激しく羨ましいですな(ぇ

○紅さん
 お褒めいただきありがとうございますー。三股完成しました。まさにハーレム野郎ですな。
 小竜姫さまは小隆起ですけど、タマモ19歳Verはまだ見てませんから幸せです(何

○シエンさん
>煩悩玉
 激しくツボなネーミングですな。竜珠というよりよほどしっくり来ます(酷)。
 令子さんと共同作戦したら見せざるを得ませんが、どうなることやら。
>煩悩砲
 ひどい技(笑)。
 確かに原作でもGS試験編で何か撃ってましたけど、技の正体は一般公表できませんな(^^;
>負けるな小竜姫さま!
 勝っちゃいました。だって負ける展開がぜんぜん思い浮かびませんでしたから(ぉ

○Februaryさん
>小竜姫さま
 たった2ヶ月で人界になじみまくってます。修業場に帰ったらカルチャーショックで苦しむでしょうなぁ(ぉ
 しかしやはり彼女はドジがデフォなのかw
>え? 違ったんですか?ww
 それはもう、愛する人の成長を妬むわけないじゃありませんかw
 だから鬱憤の中に「弟子に追い抜かれた」は入ってませんよ?ww

○鋼鉄の騎士さん
 すいません、お待たせしましたー。ご想像の通り、横島君は人生の墓場に埋まりましたw
>小竜姫様
 そんな、これだけの頭脳派になったのに新規でドジっ娘属性追加だなんてww
 確かに今回も顎落っことしたりしてますがー!

○山瀬竜さん
 ジャイア○ズムって素敵ですよねぇ<マテ
 でもおっしゃる通り、小竜姫さまはとても可愛い方なのですよー。ぜひがんがんと萌えて下さいませ。

○内海一弘さん
 どもお待たせしましたー。カリンとタマモ轟沈の巻をお届けします(ぇ
>夫婦神として能力ワンセット扱い
 なるほど、そんな考え方がありましたか。これはますます小竜姫さま横島君から離れられませんねぇ。いえハナからそんな気は全然ないんですが(^^;

○ばーばろさん
 お待たせしましたー、オペレーションRコンプリートの巻です。
 カリンは本文で書いた通り小竜姫さまからいろいろ知識をもらってるんですが、それすら彼女の策の要素に過ぎませんでした。
>○一部でカッコよく扱われている小竜姫
 だって設定上はすごく出来る方のはずですからー! 設定上はw
>いぁ、理由のほとんど全部でせう?
 ああ、乙女の内心に不用意に踏み込んじゃだめですよぅww
>「煩悩」竜珠
 文珠よりレアなことは確かですな。
 でも小竜姫パパも複雑でしょうなぁ、婿がこんなヤツだと知ったらw
>いぁ、小竜姫さま。。。何を口走っちょりますかっ!
 こういう時こそ本性が出るものだと思うのですよー。
 まさに暴走小隆起でした(酷)。
>わら人形に五寸釘
 どう考えても横島君には分不相応な幸せっぷりですものねぇ……。
 なぜこんな事になったのだろう<マテ

○ロイさん
 どもお待たせしましたー。
>OPR
 カリンとタマモも奮戦しましたが、事前の準備の差で敗れました。小竜姫、恐ろしい子!
>封印解除
 すいません、また説明が不足だったようですorz
 メドーサといつ直接対決することになるか分からない状況なので、それに備えて事前に解除してもらったという事であります。
 なのでまだ再修業は終わっていません。この件が片付いて、その後も人界に残るという事になったらあらためて封印しなおすという事になりますー。

○HALさん
 ドジな女の子は可愛いですものねぇ。小竜姫さまもそこは忘れずにいてほしいものです<マテれ
 前回のタマモは……どうでしょう。胸さわられましたしw
>OPR発動
 こんな感じになりました。最後に横島君がシバかれるのは、もはや宇宙の法則といっていいでしょうな(ぉ

○ルーエンハイムさん
>小竜姫様
 ほんの一瞬集中力が乱れたばかりにドジッ子ドジッ子と連発される彼女はとても可愛いと思います(酷)。
 でも婚約者ゲットできたんですから良しということで!
 カリンとタマモは負けた腹いせに横島を殴って燃やしましたw
 他の女性たちは……きっとそのうち出て来ると思いますー!

○いしゅたるさん
 こんなん出ましたがいかがでしたでしょうか。
>彼女が某キラな月のごとく「計画通り」と邪笑している絵が思い浮かんでしまいました
 まさにそんな感じであろうかとw

   ではまた。

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