氷室家の居間では、家族4人と来客一同がそろってTVの「踊るGS」を鑑賞していた。
部屋のすみの方ではカリンが正昭に氷室神社が建立された契機やら宮司の日々の仕事やらについて話を聞いており、中央に置かれたテーブルの上では静江が持ってきたデザートのぶどうが美味しそうな光沢を放っている。
タマモはさきほど横島を燃やす決意を固めたのだが、さすがにここではやれない。復讐は家に帰ってから存分に果たすことにして、今は彼の隣で普通にTVの画面を眺めていた。
横島のもう片方の隣には、やはりキヌが座っていた。しかしそのさらに隣には早苗がしっかり張りついているし、横島にもキヌにも特に変わった様子はないので、特別な話は無かったと見ていいだろう。
当然ながら、この状況で愛子に自分たちの関係を教えたことを話すことはできない。まあこちらも家に帰ってからで良かろう。
「―――ほう、本殿の掃除は毎日しているのか。それはまた見上げたものだな」
「いや、それほど大きな神社でもないからね。たいした事じゃないよ」
カリンが感心して声のトーンを高めたが、正昭はどこまでも謙虚であった。横島に爪の垢を煎じて飲ませたいものである。
「さすがに行事がある日は休んでしまう時もあるけどね」
氷室神社は温泉街にある神社なので、神輿行列が街を練り歩くお祭りとか、街の安寧と発展を祈る祭事とかがあったりするのだ。もっとも氷室神社に「湯の神」は祀られていないのだけれど。
カリンは正昭の話を聞きながら妙神神社のあり方について考えていたのだが、そこへ不思議そうな顔をした峯に横から話しかけられた。
「カリンさん、ずいぶん熱心に話を聞いてるみたいですけど神社に興味があるんですか?」
霊能の具現体のくせに霊能とは直接関係のないことにまで関心を持つとは、どこまで規格外なのだろう。ますます敬愛の念を深める峯だったが、カリンの回答は彼女の気持ちを右斜め「下」に大きく裏切った。
「ああ、峯殿はまだ知らないんだったな。実は横島は将来神社の宮司になる予定だから、何か参考になればと思ってな」
「……はあ?」
峯はまず己の耳を疑った。カリンならともかく、横島が宮司になるなんてどう考えても聞き間違いとしか思えない。彼が神社の跡取り息子だというのなら別だが、それならわざわざ初対面の正昭に話を聞く必要はないだろう。
そもそも横島は林間学校のとき「将来日本GS界をしょって立つ」とか何とか言っていたではないか。まあそれは夢物語としても、普通にGSをするだけの実力と資格は今すでに十分ある。どんな理由があって今さら進路変更なんてするのだろうか。
「実は小山殿の知り合いにスカウトされてな。横島も私も荒稼ぎをしたいわけじゃないし、悪霊と戦うのが好きというわけでもないから、ありがたく受けさせてもらったというわけだ」
ここでカリンが「神様にスカウトされた」と言えば峯は納得するどころか彼女を崇拝する域にまで達しただろうが、カリンは正昭たちの手前そこまでは明かさなかったので峯の疑心は解消されなかった。
だって金銭にも名声にも戦いにも興味がないと言うのなら、初めからGS資格など取る必要はないではないか。
「あ、もしかして仕事でケガをしてGSになるのを諦めたとかですか……?」
かなりためらった感じの声と表情で訊ねる峯だったが、むろんこの的外れな推測はひとえに情報不足ゆえである。
カリンにもそれは分かったから、あえて必要以上に明るい顔で笑い飛ばした。
「いや、そんなことは全然ない。むしろ林間学校の時より強くなったくらいだぞ?
まあ何だ。女にはいろいろ秘密があるんだということにしておいてくれ」
「は、はい……」
峯はむろん納得なんてできなかったが、カリンの悪戯っぽい笑顔に見とれてしまってもう追及なんかどうでも良くなっているようだ。
もっともカリンの方も頬を桃色に染めている峯に危機感を刺激されたのか、最速で話題の変更を試みていた。
「それで、峯殿はやはりGSになるのか?」
「え? ……あ、はい。調査系のGSになるつもりですけど、あの時はカリンさんと横島さんの実力を見損ねちゃいましたから、まだまだ未熟ですね」
ちょっとだけ自嘲気味な顔つきで答える峯。戦闘力はもちろんだがそれ以上に観察眼が求められる職種だけに、実はあの失敗で少しばかりヘコんでいたりするのだ。
しかしそう言われると、カリンは逆に申し訳なく思ってしまう。それは峯の未熟さのせいではなく、横島の非常識さのせいなのだから。
「いや、横島のことは私でもまだ理解しきれてないくらいだからな。初見で見損ねたからといって落ち込むことはないと思うぞ。
それに峯殿はまだ1年生なのだろう? 勉強する期間はまだまだ残ってるじゃないか」
だがこの発言は軽率だったかも知れない。敬愛している相手にやさしく励まされれば、ますます好意を持つに決まっているではないか。
「……ほんとですか?」
「ああ、嘘をついても仕方ないだろう。
峯殿のことはまだよく知らないし、まして進路の選択に口出しをする気はないが、峯殿は出来がいい方だと思うぞ」
「……じゃ、私のこともっと知ってくれませんか?」
この台詞には実はなかなか深遠な意味があって、カリンもある程度はそれを察していたりするのだが、カリンは別に峯のことが嫌いというわけではないから拒絶まではしなかった。
「え? そうだな、横島やタマモ殿と仲たがいせずにいてくれるなら、私も峯殿と仲良くするのにやぶさかではないぞ」
もちろん百合なお付き合いまでは御免こうむるのだが、正昭たちの前でそんなこと口に出せないのは当然である。つまり半分は社交辞令だったのだが、峯はきらきらきらっと眼を輝かせて、
「はい、それじゃよろしくお願いしますね!!」
とカリンの両手をつかんでぶんぶん振り回す。
カリンは少しだけ自分の発言を後悔したが、今さら撤回することはできなかった……。
TVの方はいよいよGSと悪霊の戦いがクライマックスに入っていた。主人公の横山GSはまず破魔札をばらまいてザコ霊の群れを薙ぎ払うとその間を縫って跳躍し、神通棍で悪霊ボスを一刀両断に斬り倒す!
俳優の美形さと演出の派手さで、なかなかカッコいいシーンになっていた。
早苗がほーっと感心したように息をついて、
「うっわぁ、凄いなぁ。現役のGSってホントにあんな風に除霊してるんだべか?」
と隣のキヌに訊ねた。早苗の霊能部の顧問GSは除霊についてはあまり話をしないので、具体的なことはよく知らないのである。
「うん。みんながそうってわけじゃないけど、わりと普通のやり方なんじゃないかしら。美神さんも基本的にはあんな感じだし」
華やかな感じがするとこも似てるかなぁ、とキヌは小声で追加した。大声で言ったら横島に聞こえて不愉快がらせるに決まっているからである。
というか、今すでに不快がっていた。
「チクショー、ちょっと美形で強えからって女の前でカッコつけやがって。女も女だ! なぜそんなに軽いのだっ!?」
横山GSが助けた美女が潤んだ瞳で彼を見上げて礼を述べているシーンに毒づいているのである。
横島も助けてやった女の子に感謝してもらった事はあるのだが、この男はいまだかって自分自身を客観的に評価できたことがないのだ。さらに言うなら、横山GSが小学校時代の二枚目な級友に何となく似ているのがなおさら腹立たしかったりする。
「それにそんな派手にお札ばらまいてたら赤字じゃねーか。女のためなら採算度外視だってか!? この男の敵めー!」
それでも経営者的な観察もしているようだが、ここまで来ると言いがかりである。だいたいそんなに嫌なら見なければいいのだが、この番組は事務所に来る客との話題に出ることがあるので、横島も見ないわけにはいかないのだった。
(…………)
相変わらずの横島にタマモは少し呆れていたが、しかしこれはチャンスでもある。このような時こそライバルに差をつけるべし!
「別にいいじゃない、横島。あんたに感謝してる女の子だってちゃんといるんだから」
「へ、どこに?」
横島が不思議そうに首をかしげる。するとタマモはそれを見透かしていたかのように、会心の微笑を浮かべて自分の顔を指さした!
「ここによ。あんたが私を助けてずっと保護してくれてること、ちゃんと感謝してるんだから」
おおっ、と横島がタマモを見直した。なるほど、言われてみればまさにその通りである。
その割には態度がぞんざいだったり素っ気なかったりすることも多いが、それはこの際気にするまい。
「そだな、おまえ何だかんだ言って俺のことけっこう気づかってくれてるし」
横島はそう言うと当座の礼のつもりなのか、ぶどうを1つ摘んで少女の口元に運んでやった。タマモもあーんと口を開けて恋人の礼を素直に受け取る。
2人の間にほんわかしたやさしい空気が漂うが、しかしキヌは対照的にがびーんと激しいショックを受けていた。
(タ、タマモちゃんってこんな性格だったっけ……!?)
確かに横島とは以前から仲良しだったが、彼が傷心(?)している所へすかさず自分を売り込んで点を稼ぐなど普段の彼女には考えられない行動である。いつもなら逆に突っ込みを入れて追加ダメージを与えている所なのに、何か特別な事情でもできたのだろうか。
そしてそれ以上に重大なのは、キヌには横島に感謝すべき過去の経緯はないことだった。どちらかと言えば感謝してもらってる方だったりするが、それは自分から口にすべき事ではない。
つまり、キヌには現在タマモに対抗して自分を押し出すすべが無いのである。まして早苗の前ではどうしようもなかった。
タマモはそんなキヌを横目でちらりと流し見つつ、そ知らぬ顔で横島に別の話題をもちかけた。
「ところで横島、さっきからカリンと峯さんけっこう仲良さそうにしてるけど、ほっといていいの?」
キヌに一撃を加えたところで、今度は横島の方を彼女の隣から引き離すつもりなのだ。恋する乙女とはここまで徹底的に戦うものなのだろうか?
「何ぃ!?」
驚いた横島がそちらに目を向けると、確かに2人と正昭はごく穏やかに話をしているだけではあるものの、峯はさりげなくカリンのすぐ隣に座って今にも肩を触れ合わせんばかりであった。
「ぬうう、あの百合っ娘忍者め。俺のカリンに手は出させんぞ!」
もっともこんな場所でそれ以上のことができるはずもないのだが、横島はそんな大人な考え方をする男ではない。ずざっと立ち上がると斜め後ろからカリンの手をつかんだ。
「カリン、そーいやおまえにちょっと相談したいことがあったんだ! ここじゃ何だからちょっと外で」
「え、な、何? ちょ、ちょっと待て横島」
「よ、横島さん!? いきなり何なんですか」
カリンと峯はびっくりして目を白黒させるばかりだったが、その間に横島はカリンを強引に部屋の外に連れ出していた。
ひょっとしたら、タマモも横島の影響で小竜姫と同じような変化をしているのかも知れない……。
横島は屋敷の裏庭まで来て周りに人影がないことを確かめると、ようやく安堵の息をついてカリンの手を離した。
カリンはつかまれていた腕をさすりながらやれやれと肩をすくめて、
「それで、相談したいことというのは?」
と一応は聞いてみたが、むろんそんなものは無いと承知している。いつもながら大人げないと思うが、ヤキモチを焼いてくれるのは嬉しくなくもなかった。
ところが横島はカリンの予想に反して意外とマジメな顔で、
「ああ、実はこの栄光の手のことなんだけどな。どーも最近扱いづらいんだよ。形を変えようとすると抵抗があるってゆーか、真ん中の方に引っ張られるような感じがするんだ」
「ふむ……?」
カリンは驚いた。わざわざ氷室家の裏庭で持ち出すような話じゃないと思うが、まさか本当に相談事をもちかけて来ようとは。
実はカリン自身も彼の記憶でそのことは承知していた。栄光の手を除霊で使う場面はほとんど無かったから今まで放置していたのだが、横島が相談してきたのなら真剣に考えるべきだろう。
彼の言う「真ん中」にあるのは、例の「煩」マーク入りの玉だ。カリンはそれをじっと見つめていたが、やがて少年の目の前に手の甲をさし出すと、その5センチほど上に自分の竜珠を浮かべて見せた。
「こんな感じになるように念じてみてくれ。玉が浮かび上がって、手袋の部分がその中に吸収されていくようなイメージだな」
「え? あ、ああ」
横島には少女の指示の意図はよく分からなかったが、ともかくも言われた通りに栄光の手を動かしてみる。すると玉はいとも簡単に彼の手から離れ、手袋部分の竜気をぜんぶ吸い込んでオレンジ色の水晶玉のようになった。
色彩や受ける印象は違うが、大きさと形状はカリンの竜珠にそっくりだ。もっとも「煩」一文字はしっかり真ん中に残っているが……。
「えっと、これ……やっぱそーゆーことなんか?」
カリンの竜珠は元をただせば剛練武(ゴーレム)の鎧が変化したものだ。なら禍刀羅守(カトラス)が変化した武器がそうなってもおかしくはない。
つまり今まで使いづらかったのは、本来球状であるべきものを無理に剣型にしようとしていたからなのだ。
カリンも重々しく頷いて、
「……そうだな。私のとは機能が違うが、これも竜珠だ。生身のおまえ自身も竜神に近づいてるということか……。
今やれるのは、おまえの術を強化することと竜気をためておくことの2つみたいだな。つまり小山殿にもらった低出力版の装具はもう要らないということだ。
その代わり、栄光の手もおまえの自慢の拳も使えなくなったがな」
元が武器だけに、やはりカリンのものとは方向性が違うようだ。竜気をためておく機能というのは、むろん「煩」マークの担当である。
ちなみに術の効力を強化する原理は変圧器と似たようなもので、投入されたエネルギー量自体を増やすものではない。簡単にいえば「パワーを3倍にすると大きさが3分の1になる」という感じである。
横島は少し考えてから、
「うーん、つまり前衛の戦士としては弱くなったけど後衛の術使いとしては強くなったということか?」
「そうだな。タダスケ殿は美神事務所の前衛だったが、おまえの仕事は後衛でのサポートだからな。役割に応じた成長だと思うぞ。
……最近彼と会ってないから、影響が薄れたのかも知れないな」
まして横島の霊能スタイルは「影法師使い」なのだから、もともと剣を振るって戦う者ではないのだ。カリンは無意識の願いで横島に武器を譲ったが、それはあくまで護身用であって、別に彼に栄光の手で除霊をしてほしいなどと思っていたわけではない。
だから栄光の手が竜珠に変わったことについては、今まで道具に頼っていたことを自前でできるようになったのでむしろ喜んでいた。たとえば以前峯とやった素手試合のような、道具を使えない状況でも本体が弱点にならずに済むのだから。
栄光の手はいわば真剣と同じだから人間相手にほいほい振り回せる武器じゃないし、総合的に見れば明らかにプラスの変化だと思う。
「そっか、でも武器がなくなったのはちと不安だな。いや小竜気(シャオロニックオーラ)は使えるんだから、前と同じっていえば同じなんだけど」
「そうか、じゃあ明日から体術の修行をもう少し増やそうな」
「え゛う゛っ!?」
何か物騒なことを当たり前のように宣告されて横島は恐慌したが、影法師娘がころころ笑っているのを見てツッコミを入れる気力を失った。
月明かりに照らされた少女があまりにきれいだったから。笑顔とか乳とか絶対領域とかが!
そこで横島は、ふと思いついたことを訊ねてみた。
「ところでカリン、俺の竜珠でも天候操作はできるよーになるかな?」
「ん? ……いや、それはちょっと望み薄だな。先のことはわからんが、もう私のでできるんだから、わざわざおまえのでもできるようになる可能性は低いと思う。
必要になったら私のを使えばいいんだから。何なら試してみるか?」
影法師娘がさし出してきた竜珠を横島は喜んで受け取った。どう切り出そうかと言葉を選んでいたところへ、わざわざカモの方からネギしょって来てくれるとは!
「……で、これどーやって使うんだ?」
まあちょっとばかりマヌケではあったけれど、カリンはバカにしたりせずていねいに講義してくれた。
「いや、特に変わった技法はいらない。竜珠に念をこめながら術の情景を強くイメージするだけで発動するはずだ。
……これもおまえの一部なんだから」
「そっか。よし……煩悩パワー充填OK、ドラゴンオーブ接続完了! 吹けよつむじ風ー!」
「……え!? あ、きゃああああ!」
カリンはこのときやっと横島の意図に気づいたがもう遅い。太腿の辺りに上昇気流が吹き荒れて、少女のミニスカートを垂直同然にまで舞い上げた。
「おおっ、今日は純白か! でも面積少なめってことは、もしかしてガマンしろと言いつつ実はアバンチュールを期待してたとか!?」
「こ、この神話級バカ者がーーっ! そういうのを才能の無駄づかいと言うんだ!!」
カリンの竜珠で使える術を横島の竜珠で強化すれば、技術的に未熟な彼でもそこそこ派手な現象を起こすことができる。その分多量の霊力が必要になるが、それは煩悩エネルギーを先に溜めておけばいいというわけだ。
今会得したばかりの能力をこうもみごとに使いこなすとは賞賛に値するが、しかしその方向性は間違いすぎだろう。
カリンは顔を茹で蛸のように紅潮させつつ、とりあえず煩悩魔人に教育的指導を行っておくことにした。
「なに心配するな。すぐ楽にしてやる!」
横島は消し炭になった……。
―――つづく。
思うところありまして、栄光の手は没収しました。ドラゴンは体から剣なんて生えて来ないというか、技の種類が多ければ良いってものじゃありませんしー(ぉぃ
本文中で「栄光の手は人間相手には使えない」と言ってますが、刃引きにするとか棒状にするとかいう器用な芸はここの横島君にはできませんし、かと言ってきっちり寸止めできるほど剣術うまくもないので、GS試験とかならともかくただの試合や組み手で使うには危険すぎるのであります。
しかしまたしてもピートの台詞が出てきません。何故!?
では第91話のレス返しを。
番外編02のレス返しは番外編02のレス欄で致しましたのでー。
○アラヤさん
>女版横島の峯も ギャグの星の下にいそうですなw
今回はギャグ分少なめかも知れませんが、次回こそは!
>タダスケ
また別の並行世界に行っちゃったりしたら目も当てられませんねぇ。もはや描写すらされないでしょうし(酷!)。
○通りすがりのヘタレさん
>峯と横島
今回は横島君が同盟を破棄しましたが、峯さんも気合いを入れ直したのでまだまだ勝負はこれからです!
>愛子
いくら失恋も青春の王道イベントとはいえ、目の前でいちゃつかれれば意趣返しの1つもしたくなるのが人情というものですよねぇ。
>小竜姫様
筆者もこの短期間にこれだけ成長するとは思ってませんでした<マテ
>タダスケ
これでこそ原作横島だと筆者は信じてます!
>メド姐さん
アシュに次ぐボス敵としてその名に恥じない活躍を……させてやれるといいなぁ(ぉ
○whiteangelさん
>入浴シーン
番外編の続きをがんばりますのでご寛恕下さいませ(o_ _)o
>愛子ちゃん
フラグは倒れましたが、いつかは復活の日もある……といいなぁorz
○Tシローさん
>愛子
横島だけが男じゃないさーヾ(´ー`)ノ
>おキヌちゃん
横島と早苗が相性最悪だなんて想像もしてなかったでしょうからねぇ。パパとママから見ても横島はちょっと、いやかなりアレですし、戦場の設定を誤ったというしかorz
>小竜姫さま
いあいあ、彼女はタダスケが最も欲しがるものを提供しようとしてるわけで、悪気は全然ないのですよー。今のタダスケはお金より文珠が大切でしょうから。
そのぶん仕事はハードなものになりそうですがー!
>メドさん
おお、そう言えば原作ではそんなことをしてましたなぁ。あれは多分横島の体に宿った竜気を食ったんでしょうけど、ロリ化した後で小竜姫さまをオバサン呼ばわりしたら惨殺決定でしょうし、どうしたものでしょうかねぇ。くふふ。
○風来人さん
早苗は原作では初対面の横島をいきなり殴りつけましたからねぇ。殺人犯だと思ったなら普通は逃げるところなのに(笑)。
つまり彼女は横島に対しては攻撃性UPの補正がついているのです! 当然女横島である峯に対しても(ぉぃ
>愛子
失恋をバネに、新たな青春ステージを切り拓いてほしいものですー。
>タダスケ
原作でも無事元の世界に帰れたかどうかは描写されてませんでしたからねぇ。むしろうまく行かない方が順当かも知れませんな(酷!)。
○読石さん
すいません、前回もエロにしてしまいました。近いうちにエロの続きも入りますしorz
そのぶん今回は違う要素をいろいろ入れておりますのでー!
前々回とは別人のように策をめぐらすタマモンとか!(ぉ
>愛子
彼女を青春っぽく描けていたなら嬉しいです。
>横島君と峯さん
確かに悪ガキまんまっぽい行動でしたね(^^
>タマモさんの「タマモちゃん嘘つかない…」のセリフに萌え尽きました。GJ!
どう致しましてですー。
テンパってる彼女は可愛いですな!
○チョーやんさん
お気遣いいただきありがとうございます。まだまだ暑いですので、そちらさまもお体にはお気をつけて下さいね。
>横島VS峯
まだ続いてます(笑)。
>早苗さん
おキヌちゃんのことを思ってのことですし、横島君のいい所は普通の人には見えにくいですから、おキヌちゃんも彼女の説得は難しそうです。
やはり人に頼っていてはダメなのかも知れませんねぇ。
>愛子さん
偽の青春とはいえ、32年もやってたならそれなりの知識とノウハウはあると思うのですよー。タマモンは逆に0歳児ですし(笑)。
>横島が実はロリペドであると誤解されたまま愛子に認識されてしまうのか?!
そう認識してるでしょうねぇwww
0歳児の狐に手を出すド変態、ああ、だから素直に諦めたのか!<超マテ
>タダスケさん
ひどい(笑)。
本編主人公と同一人物なんですから、もう少しいたわってやって下さいなww
>ピート、おキヌちゃん
ピートはともかくおキヌちゃんは台詞入れました!
タマモに一撃くらいましたけど(ぉ
○ばーばろさん
>峯さん・・・ヨコシマと混浴して、もしカリンたんを出さなかったら
いあ、横島はそこまで了見の狭い男じゃないですよー。むしろカリンを使って峯さんに(中略)なことをしようとするに決まってるじゃないですかー<マテれ
>横峯って略すと
といって横千とか忠千って略すると、誰のことか分かりにくいですしねぇorz
>峯さんに選択肢を提示しただけだし
いあ、その選択肢自体に多大な問題があるのでは(笑)。
キヌパパや早苗さんの前で言うことじゃないッスww
よって拳骨と正座は正当な罰でした。
>タマモンが#を額に浮かべたのはどの場面でせう
は、「本物の青春をくれたのは・・・」で正解であります。
分かりやすい台詞でしたのであえて説明を省いたんですが、入れた方が良かったかも知れませんねぇ。
>愛子は14歳Verでヤッちゃってると思ってるんじゃ
でも訂正すると今度はタマモンが恥ずかしいですからねぇw
>その前に「小隆起様」と祈ったタマモンの方が先か
人間テンパると何しでかすか分からないものですな。
まあ断固仏罰剣が出れば全部うやむやになるかも知れませんがーw
>蛟退治の時に断固仏罰剣で瞬殺して文珠を作らせなかったのは、この伏線ですか
は、タダスケの不幸っぷりを後の展開につなげる二重のトラップだったのですよー。
でもさすがにそろそろ帰してやらないと可哀そうかなという気もしてますw
>おキヌちゃんフラグ
勢いに乗ったタマモンの攻撃が激しいです。ぴんち!
魔鈴さんもそろそろ再登場させたいですな。
>入浴シーン
番外編03をお待ち下さい!
○KOS-MOSさん
>横島と峯さん
どういう間柄になるのかもはや想像もつきませんw
>早苗
彼女の目の前での悪行狼藉は神さまでも許されません!
>おキヌちゃん、愛子
彼女たちにも幸せになって欲しいものなのですがヾ(´ー`)ノ
○Februaryさん
>姉巫女早苗
むしろ当然の行動と言えなくもないですが(笑)。
>ちょっww仏罰くだりますよ?ww
彼女も何だかんだ言って0歳児ですからねぇ。
テンパるとつい本心が(ぉ
>ヘタレでドジっ娘な姫様の間違いじゃww
は、そんな人はもうどこにもいません!
まあ次に横島と会った時に再臨しそうな気もしますがw
○遊鬼さん
>横島君もほどほどにしておけば良かったのに
ほどほどで抑える横島君なんて(中略)ですからw
>愛子フラグ
ついに折れてしまいましたorz
しかもタマモン調子に乗っておキヌちゃんにまで攻撃かけてます(o_ _)o
>小竜姫様の封印が解かれたら小山事務所はどうなってしまうんでしょうか?
メドさんと決着つけるまでお休みでしょうねぇ。
商売っ気の薄いことですなぁ。
○山瀬竜さん
>峯さん
うーん、ほんとにそのうちカリンに飛び掛りそうな心理状態になってきてます。
大丈夫か自分!
>カリン
お風呂シーンでは逃げましたが、今回は用があるのでちゃんと出てきてます!
>タダスケさん
いあ、これで彼もようやく元の世界に帰れるんですからむしろハッピーなんですよぅ。
きつい仕事は美神事務所で慣れっこでしょうし!
>おキヌちゃん
……あうorz
○鋼鉄の騎士さん
>いやーいいキャラですねぇw
ありがとうございます。受け入れてもらえて安心してますw
>小竜姫様黒っ!!!
いあいあ、タダスケさんを1日も早く元の世界に帰してあげようという優しさなんじゃないですかー。
しかもタダでじゃなく仕事の報酬としてですから心理的な抵抗も少ないという、とっても深い思いやりなのです!
……嘘くさいですねぇ(ぉ
○にゃむこさん
筆者もおキヌちゃんも愛子ちゃんも好きなんですが、横島君はすでに二股してて、いずれ三股もするヤツですからねぇ。
そういう意味では、タマモンの行動はむしろ彼女たちのためなのかも知れませんな。
>おキヌちゃんにタゲを変えてください!!
おキヌちゃんでは峯さんのハードなアタックを防ぎ切れずに「女女」指定な展開になっちゃうと思うんですがー!<超マテ
>横島クンとカリンさんの甘々
どちらかというとおバカなシーンの方が多いような気もしますけど、それは横島君ですからデフォということで!
○内海一弘さん
>このあと横島の反応がどうなるか楽しみです
彼にはいろいろ苦悶してもらいましょう!
>小竜姫
ほんとに成長しすぎて堕天しないと良いのですが(^^;
ヒャクメとのバランスもありますしねぇw
○ルーエンハイムさん
>愛子はまだ知らないこと
言葉で表現すると、すごくダメなことのように思えるのがミソですね(笑)。
>おキヌちゃん
……うぐぅorz
○トトロさん
>世界の「横島幸福度」は+/-で変わる事ないんですね
タダスケが帰った後の横島君が楽しみ……もとい心配ですな!
>色々な神主になるための資格や免許(?)など〜〜〜
なるほど、それは一理ありますねえ。
ただ誰にでもほいほい言えることじゃないので、一般向けの体裁として資格を取っておこうという事ではないかと。
法人設立とか難しいことについては、まさに「神様のスカウト」が生きてくると思われますー。
○みっちゃんさん
>「どうだったか」を聞くでしょうから
確かにいずれは聞かれることでしょうねぇ。
果たしてタマモは「19歳Ver」の真実を隠すのか、それともバラしてしまうのか、厳しい判断を迫られそうです。
そのシーンを具体的に書くかどうかはまだ決まってませんけれど(o_ _)o
○冬さん
>ピート
今回も影が薄いどころか無いです。ハブってるつもりはないんですが、せめて次回は台詞をあげないとorz
>妙神神社
なるほど、確かにそれなら手続き的には楽そうですね。
しかしこれだと手続きを頼んだ神社の下に属するということになってしまうので、妙神神社としては望ましくないかも知れません。
その辺りは先の展開をお待ち下さいませー。
>霊山である妙神山にはワンダーホーゲルのような山岳神はいないのでしょうか
小竜姫さまが常駐している以上、部外者の神さまは居座れないと考えてますー。
>愛子は横島がタマモ14歳Ver、まだ青い少女に〜〜〜
当然そう思ってることでしょうねぇ。だからこそ簡単に諦めたという説もありますww
>ということはタダスケが受け取るのは実質文殊十一個分なのでしょうか
小竜姫さまの言葉を普通に解釈するとそうなりますねぇ。タダスケも自分の世界に帰れるならそれ以上のストックまで要求しないでしょうし。
まあ19個分出したとしても小竜姫さまは別に困らないので、餞別にあげるということもあるかも知れませんけれど。
○UEPONさん
>横島ハーレム峯さん加入
むう、確かにそれなら横島君を倒せそうですが(笑)、カリンだけすごく報われないよーな気がするんですけど!(w
>でもドジッ娘だから案外タオル一枚で入るつもりでそのタオルが短かったとかやるかも
これですよー。水着があるならあんなに恥ずかしがることないですし、そもそもドジッ娘がちゃんと水着を持ってくるなんてありえませんから。そしてふとした拍子にタオルが脱げてくれたりするに違いありません!(ぉぃ
>愛子
>でもカリンちゃんの事までバレればフラグ復活するかも
むしろ完膚無きまでに砕け散ると思うんですがw
でも竜神化をバラしたら復活するかもー。
>天に輝くヨコシマ星
は、実は本当に存在するのです!
>文珠15個分の霊気
うーん、ではちょっと計算してみましょうかねぇ。GS世界では電気を霊力に変換できるので、電気の量と単位を参考に考えてみますー。
電気では、「電圧×電流×時間=電力量」ですので、霊気については、「霊圧×霊流×時間=霊力量」という感じでしょうか。
「霊流」については原作からは直接読み取れませんが、とりあえず単純に霊圧に比例するものと仮定します。
次に原作の平安京編と以前のレス話を参考に、「霊圧50マイトの横島が1週間おとなしくしてると文珠1個分の霊力量をためられる」と仮定すると、1万マイトの小竜姫さまが文珠15個分の霊力量を出すのにかかる時間は7×15÷(1万÷50)÷(1万÷50)=約4分!?
いくら何でも早すぎるような。何がおかしいんでしょう(?_?)
ではまた。