美人板前姉妹が経営する人気の寿司屋「朧寿司」は今日は午後から臨時休業となっていた。
姉妹(本当は違うが)にとって寿司屋は世を忍ぶ仮の姿に過ぎず、夕方ごろにもっと重要な客が訪れることになったからである。
最近知り合った神族の調査官が仲介してくれたのだが、彼女によるとその人物は人界では最強クラスの竜神らしい。姉妹の故郷である月世界を荒らした蛇神とはひとかたならぬ因縁があって、戦うなら協力関係を結べるだろうと言うのだ。
そこで姉妹は今、店舗に附属する形で建てられた私宅の客間で2人を迎える支度をしているのである。何の変哲もない和風の8畳間だが、ちゃんと掃除はしているし特に問題はなかろう。
「私たちだけじゃメドーサにはとてもかなわないものね。きっと姫のお導きよ」
姉の役をしている月詠 朧(つくよみ おぼろ)はあっけらかんとそう言ったが、妹役の神無(かんな)は反対に苦虫を噛みつぶしたような顔で、
「確かにそうだが……私はいやしくも月神族の戦士なのに、自分だけでは侵略者になすすべもないなんて……私は……」
神無は月世界では月警官の長をしていた。メドーサは月の魔力を奪いに来たようなのだが、彼女1人に部下はほとんど倒され、神無自身も退却せざるを得なかった。朧の策でメドーサが乗ってきた地球製のロケットを攻撃する気配を示して、ようやく自主的に撤退させることに成功したのである。
持って行かれた魔力自体は月世界全体から見ればさほどの量ではないのだが、人的被害は甚大で、神無の治安維持の責任者としてのプライドも深く傷つけられていたのだ。
そんな同僚の表情を見て、朧は「仕方ないわねー」とでも言いたげな苦笑を浮かべた。地球では姉妹という設定にしているが、本当に意地っ張りな妹を相手にしているかのようだ。
「月の平和を守るためだもの。そのために他人の力を借りたり、頭を下げなきゃいけない事があったとしても、恥ずかしいことなんて何もないわよ」
月神族はメドーサに勝ったのではなく、あくまで撤退させただけである。魔力が欲しくなったらまた来るだろうし、その時は同じ作戦は通用するまい。
だからその前に彼女を倒す手段があるのなら、ぜひとも講じておくべきだった。むろん外部の協力を仰ぐならその相手は慎重に見極めないといけないが、ヒャクメは問題なさそうだし、今日くる小竜姫も仏道に帰依しているという話だから大丈夫だろう。
「そう……だな。お神酒……はまずいか。玉露でも買ってくる」
まだ不機嫌そうな顔つきながらも一応は歓迎(?)するつもりになったらしく、神無がそう言ってのろくさと席を立つ。朧はその後ろ姿を見送りながら、
(これで神無も少しは融通きくようになってくれるといいんだけど……?)
と妙にお気楽なことを心の中でつぶやくのだった。
「はじめまして、竜神族の小竜姫と申します。人界では小山 竜姫(こやま たつき)と名乗ってますのでそう呼んで下さい」
約束通りの時刻に「朧寿司」裏の姉妹宅を訪れた小竜姫はテーブルをはさんで向かい合った朧と神無にそう自己紹介すると、持ってきた菓子折りを差し出した。隣にはヒャクメがいるが、彼女は2人とはもう知り合いだから自己紹介の必要はない。
朧は菓子折りをていねいに押し頂くと、やわらかな、というか普段通りのお茶目っぽい微笑を浮かべながら挨拶を返した。
「これはご丁寧にありがとうございます。月で迦具夜姫(かぐやひめ)付きの官女をしている朧にございます。
ここでは月詠 朧と名乗っておりますが、妹役の神無も同じ姓を名乗ってますので朧とお呼び下さい」
「月警官の長、神無にございます。神無とお呼び下さい」
神無の方が挨拶が短いのは、戦闘関係以外のこまごました話は朧にやってもらうことにしたからだ。何しろ相手は初対面の神族、人当たりのいい朧に任せた方が無難だろう。
「それではさっそくですが、メドーサのことをお伺いしてよろしいでしょうか?」
ここにタマモがいたらメドーサなんぞより稲荷寿司の作り方について突っ込んだ議論が始まるところだが、小竜姫はお揚げにそこまでの思い入れはないので早々と用件に入った。
むろん朧と神無にとってもそれは望むところである。
「はい。かれこれ半年以上も前のことになりますが、メドーサは事前連絡もなしに、突然地球人がつくったロケットに乗って月面にやって来たのです」
打ち上げたはいいが衛星軌道で故障した月旅行船を修理して月面まで到達したのである。さすがのメドーサも自力で月まで飛んで行くのは無理なのでこういう手法を使ったのだ。
むろん彼女に科学技術のカタマリである月ロケットを直すほどの知識があるはずはなく、その頃からの同盟者だった「男」が魔物を変形させて部品に換えたのである。
「当初は使節か何かだと思っていたのですが、私たちに接触しようとする様子もなく、地面に何か樹のようなものを植えて観察していました。
不思議なほどの速さで成長していましたから、たぶん月の魔力を養分として吸収していたのでしょう」
それはいわば他国の資源を無断で採掘する行為で、まぎれもない主権侵害であった。迦具夜は退去を命じたが聞き入れられなかったため、月警官に逮捕させようとしたが返り討ちにあってしまい、最後に地球人製の月着陸船をメドーサが乗ってきたロケットにぶつける「フリをして」ようやく退却させたのである。
なお本当にぶつけなかったのは、むろんメドーサを地球に帰れなくしたら逆上して大暴れするに決まっているからだ。
「なるほど、それは大変でしたね。しかしそうすると、メドーサは半年前の時点でかなりの量の月の魔力を地球に持ち帰っていたことになりますが……」
黙って話を聞いていた小竜姫だが、朧たちがひと息ついたところでふと脳裏にひとつの疑問が浮かんだ。半年前といえば風水盤事件より前の話だが、あの時メドーサはその魔力を直接自分の力として使っていた様子はなかった。使えばカリンにも勝てただろうに、なぜ?
使えなかったのか、それとも使う前に決定打をくらったのか。いやそもそも、メドーサはどうやって地球人製のロケットなどを動かしたのか。車やバイクのように簡単に操縦できるものじゃないはずだが。
理由はいくつか考えられるが、今はどれも推測に過ぎない。確実なのは、もしメドーサが月の魔力を使ってきたらたとえ2対1でも普通のやり方では勝てないということだけである。たとえばメドーサの超加速の出力が2倍になったとしたら、もうそれだけで圧倒的不利ではないか。
超加速術は術者の力量によって時間を遅くする度合いや影響範囲の広さに差があるのだが、複数の術者が同じエリアで術を使った場合は1番出力が高い者のレベルがその空間を支配する。そして出力が低い術者はその低い度合いだけ影響を受けてしまうのだ。
たとえばカリンと小竜姫が1千倍で、メドーサが3千倍で発動したとすると、空間自体の時間の流れは通常の3千分の1の速さになり、メドーサは普段の速さで動けるがカリンと小竜姫は3分の1の速さになる、といった具合である。
(それでもアレなら楽勝だと思いますけど、この人たちの前ではやれませんしねえ)
「……小山どの、どうかなさいましたか?」
「え!? あ、いえ、何でもありません。続けて下さい」
神無に声をかけられて小竜姫ははっと我に返った。ちょっと思索に没入しすぎていたらしい。
「では失礼ながら、メドーサを倒す見込みについてお伺いしたいのですが」
と神無が訊ねたのは、目の前にいる竜神からはどう見ても人間並みの霊圧しか感じられなかったからだ。むろん自分たち同様人界で暮らすために力を抑えているのだろうが、月で感じたメドーサの圧倒的なパワーに比べればあまりに微弱すぎる。
もっともこれは、神無には斉天大聖がかけた封印を看破するほどの眼力がないせいなのだが。
ちなみに朧と神無は単に自分で霊気を抑えているだけなので、小竜姫の方は彼女たちのパワーをおおむね把握できている。2人とも200マイト程度、まさか超加速は使えないだろうし、月警官が何人いようとメドーサを倒せなかったのは致し方のないことだろう。
ぶっちゃけ足手まといな上にとてもジャマなのだが、外交上の配慮もあってそういうことは言えない。
「そうですね。1度戦ったことがありますが、お互い素の状態で1対1なら互角という所でしょうか。しかし私には頼りになる仲間がいますし、メドーサも1人ではないでしょうから、勝敗はその時の状況次第でしょうね」
「ふむ……?」
1度戦ったことがある、と聞いて神無は小竜姫への認識を改めた。その上で互角だと言うのだから、この女性は自分が感じたほど非力な存在ではないのだろう。
メドーサとどのように戦ったかを聞けば、彼女の本当の実力が分かるはずだ。
「では、その時の状況をお聞かせ願えませんか?」
「そうですね、そちらのことも聞かせてもらったことですし」
小竜姫としては風水盤事件の全容を話すのは問題があるが、戦闘パートだけならかまわなかった。香港に上陸してからメドーサと直接対決するまでのくだりをかいつまんで説明する。
「―――というわけで、私は肩に刺又を受けて退却するハメになってしまいました。そのあと横島さんたちが追い返してくれましたけれど、率直に言って私の作戦ミスですね」
小竜姫は自分が負けたことについて隠したりごまかしたりせず、正直に本当のことを話した。神無がわずかに失望を顔に表したことに気づいたが、それには気づかなかったフリをして、
「いま話した通りメドーサは普通に戦っても強い上に好んで策や罠を用いますが、もっとも厄介なのは超加速という術を使えることです。これは周囲の時間の流れを遅らせるというもので、これにかかるとどんな達人でも一方的に攻撃されてしまいます。
私も使えますから対抗できましたけど、そうでなければまず勝負になりません」
「なっ、何だと!?」
小竜姫の説明は淡々としたものだったが、神無は逆に血相を変えて身を乗り出していた。メドーサとの戦いでは、時々彼女の姿が消えたと思ったら次の瞬間には部下が何人も倒されていたりして不思議に思ったものだが、そういうトリックだったのか。
「そうか、ヤツはそんな術を持っていたのか……くっ、何て卑怯な」
卑怯と言われて小竜姫は苦笑したが、別に文句は言わなかった。神無たちの方から自発的に手を引いてもらうために、わざわざ初対面の相手に自分の切り札を明かしたのだから。
しかし神無は乱暴な言葉づかいをしたことと間接的に小竜姫を卑怯者呼ばわりしてしまったことは謝罪したが、この件から手を引くとは言わなかった。
(まったく、ヒャクメも余計なことをしてくれましたね)
小竜姫は内心で軽く舌打ちしたが、考えてみれば朧と神無が手を引かないのはむしろ当然のことだった。2人の立場と心情からすれば、メドーサとの戦いをただ傍観しているだけで済ませられるはずがないではないか。
ヒャクメが声をかけたりしなければ朧と神無は危険な戦いに首を突っ込まずに済んだし、小竜姫も横島と2人っきりで楽しく……もとい、確実にメドーサを倒せる手段をとることができたのに。
そんな怒りをこめて、小竜姫はとりあえず隣に座っているヒャクメの脇腹を思いっきりつねってやった。
「痛い! い、いきなり何するのよ竜姫」
ヒャクメがびっくりして悲鳴を上げるが、小竜姫は空々しいという言葉を絵に描いたような声で、
「いえ、あなたのお腹のぜい肉具合がちょっと気になりまして。
最近運動不足なんじゃないですか? 帰ったら少し稽古をつけてあげます」
「な、何でなのねーー!?」
小竜姫の稽古というのはヒャクメにとって地獄である。横島やカリンに対しては甘ったるいくらいにやさしいのだが、ヒャクメに対してはいつかの瘴竜鬼事件のとき以来シバキの代名詞と化しているのだ。
せっかく善意で取りもってやったのに、何ゆえこんな目に遭うのか? 共通の敵がいるなら手を組むという、ごく当たり前のことを考えただけなのに。
「こ、小山どの……?」
神無にはなぜ小竜姫が突然ヒャクメを折檻し始めたのか分からなかったが、朧は神無より複雑な世界に生きているだけに何となくその理由を察した。
「……なるほど、どうやら私たちが直接メドーサと張り合うのは無理みたいですね」
朧はそんなことを言ったが、別にここから「では後はお任せします」なんて逃げ口上につなげるわけではない。
「でも私は多少のヒーリングができますし、小山さんがつけているヘアバンド―――竜神の装具にエネルギーの補充をする装置もございます。少しは役に立てるかと思いますが」
最前線には立てなくても、後方支援ならできるのだから。月の城にある本格的な設備に比べれば出力は低いが、一刻を争うような状況でなければ使えるだろう。
ところでそんなテクノロジーがあるのなら、月警官にしかるべき装備を与えておけばメドーサにも対抗できたのではないかと思われる向きもあるかも知れないが、月神族は基本的には人間や神魔族より平和的な種族で、しかも今まで地理的な条件からそれで不都合が起こったことがなかったため、あまり強い兵器は開発してこなかったのである。
「へえ……?」
朧の売り文句に小竜姫は表情を改めた。ヒーリングは普通に助かるし、補充装置は戦闘が長時間に及んだ場合は有効利用できるだろう。
あるいはいま自分がつけている装具を神無に貸してやるという手もある。月神族は「味方」ではないから超加速まで教えてやるのは憚りがあるが、それでもメドーサ以外の敵に対してなら十分戦えるはずだ。
(なるほど、これなら戦力になってもらえそうですね。振り捨ててしまうのも可哀そうですし)
小竜姫はそう心に頷くと、ヒャクメの脇腹から手を離して真剣な目で朧と神無をじっと見すえた。
「わかりました、そういうことなら異存はありません。メドーサの悪行を阻止するため、共に戦いましょう。
ただあいつの隠れ家を突き止めないと具体的な方策は立てられませんので、くわしいお話はそれからという事でよろしいですか?」
まさかメドーサが南武グループを訪れた所を強襲するなんて目立つマネはできない。メドーサに戦いを挑むのは、まず彼女の住み処を見つけてその周囲の状況も調べた上でのことである。
ヒャクメが未だにそこを発見できないのはおそらく結界か何かで隠されているからだろうが、メドーサも24時間そこに閉じこもっているわけでなし、いずれは見つけられるはずだ。
朧と神無もこの意見には異論なく、
「わかりました。ご迷惑をかけるかも知れませんがよろしくお願いします」
とていねいに了承の意を表す。
これで竜月同盟が正式に成立したわけだ。小竜姫がヒャクメを顧みて、
「ではヒャクメ。こういうわけですので、1日も早くメドーサの隠れ家を見つけ出して下さいね。もちろん私たちのことをさとられたりしないように」
と当然のように要求すると、ヒャクメはその扱いのぞんざいさに憤慨して、
「メドーサを探すのはいいけど、もっと私を大事にしてほしいのねー!」
と魂の叫びをあげたが、その願望は路傍の石のようにスルーされたのだった。
―――つづく。
今回はちと固いお話でしたが、こういう回も必要なんですよぅorz
月神族の強さは判断が難しかったのですが、神無や月警官たちは(地球での)令子たちと比べて格段に強いという風には見えませんでしたし、朧のヒーリングも令子が宇宙船の中で包帯まいてたところから(ギプス?)、医学的な治療も併用したようなので、両者とも人間よりは強い程度というレベルに設定しました。
それから本文中でメドーサが月に行ってから今回の話になるまでに半年の間があったということになってますが、原作でもメドーサが南武グループにガルーダの霊体片を提供してから成体が培養されるまでには相当の開発期間があったはずで、つまりこのSSでは、「月に行く→南武に初接触→朧&神無が地球に来る→GS試験編→香港編→現在ガルーダ完成直前」という順番になっておりますー。
超加速の設定については、月世界編で横島だけ会話が間延びになっていたことと、マリアが地球と通信してるシーンで彼女たちが超加速の影響を受けてなさそうな所から考察しました。
ではレス返しを。
○Tシローさん
お気遣いありがとうございます。そちらさまもお気をつけ下さいー。
>基本的に横島君は単純ですからね
非常に分かりやすい性格なんですが、かなり分かりにくい所もあるんですよねぇ。難儀なヤツです。
>メドさんの悪巧み
はて、メドさんなんて出てましたっけー(ぉ
原作のように横島(&カリン)に出し抜かれるのか、それとも小竜姫さまみずから雪辱を果たすのか、はたまた今度こそ勝利の美酒を手にするのか、続きをワクテカしながらお待ち下さると嬉しいです。
>メドさん関係が一段落しても続くみたいなので
は、このSSがこんなに続くのもみなさまが応援して下さるおかげであります。
○チョーやんさん
>義姉にしてみれば胡散臭い男(酷!)に大事な義妹を誑かされたくないでしょうからねぇw
まさにその通りかとww
>峯さん
彼女にとって横島君は単なる邪魔者です!
カリンに悪戯して横島君にバレたら当然乱入されるんですが、タマモもすぐ気づくでしょうしねー。大騒ぎというか即刻たたき出されるというか(笑)。
>二人の謎の人物
今のところはあくまで謎の人物ですから!
○KOS-MOSさん
>横島と早苗
むしろ仲良くなれる要素の方が(ry
>峯さん
自分に正直なのは良いことだと思うのですよー。
果たして横島という壁を乗り越えられるのか!?
>謎?な二人組
はい、今はまだ謎なんですよー(ぉ
○風来人さん
>どこか似た者同士な横島君と峯嬢
煩悩が霊力の源ですから、本能を抑えるわけにはいかないのです<超マテ
>メドさん
彼女は冷静に状況を分析できる人ですからねぇ。
1人で勝てなきゃ仲間を集めるぐらいはすると思うのですよ。
○遊鬼さん
>早苗
彼女の主観では、横島君はおキヌちゃんにちょっかい出すという大悪事を働いてますから。
ピートくらい美形で紳士なら応援する気になるでしょうけど、横島君じゃねえ(笑)。
>もし3又がバレたらどうなってしまうのか(笑)
変態扱いは避けられないでしょうねぇ。相手が相手ですしww
>最後に出てきた二人組
いくら分かりやすくても、謎は謎なのでありますー。
○whiteangelさん
>相手が横島クンだからスルーしてるのであって
それはもちろん、恋人だからこその特別扱いですよー。
まあ普通の高校生はいきなり女の子のスカートをめくろうなんてしませんけれどw
>この先の合宿無事に終わることが出来るのでしょうか?
無理でしょう(ぉ
○ルーエンハイムさん
ようやく月神族の2人をメインに出せましたー。
>美神さん
そこはそれ、いちおう原作の主人公ですから!!
確かにここまで彼女の出番がないSSも珍しいですけど(^^;
>おキヌちゃんも少しくらいは(20%ぐらい?)見習えばいいのに
そうですねぇ、彼女がこれくらい積極的なら原作でも(以下検閲により削除)。
○ばーばろさん
>ヨコシマも成長・・・してねぇじゃん(w
早苗とは相性悪いですからねぇ。いいことばかりじゃ読者様も面白くないでしょうし(ぉ
>タマモン
かわいいと思っていただけて嬉しいですー。
横島がロリじゃないというのはあくまで理性の主張であって、煩悩の方は最初からOK出してますからねぇ。そのうち本格的に墜落するかも知れませんなw
しかしそうなるとタマモに安住の地がなくなってしまいそうな。
>早苗ちゃんの学校に居る引退したOBのGS
その辺はネタバレ禁止なのですよー。設定だけの人物という可能性もありますし!
>カリンたんと家族風呂計画
その辺は番外編で書く予定なので、今回はそんないい目にはあわせてあげませんww
>だって、ヨコシマですよ?やるでしょう
やっぱりやるですか……うわーん、横島の不潔野郎ーーー!!(泣)
○山瀬竜さん
>二、三回ほど読み返してから感想をつける癖がついてしまいました(笑)
大変光栄でありますー。その分へぼい所も見えてしまうかも知れませんが、そこは勘弁して下さいねぇ(ぉ
>幸福量保存の法則から言えばまだまだだと思われるのですが(笑)
まったくその通りなので、次回ももう少しバランスを取ってもらおうと思ってますw
>暗躍している蛇さん(南部グループ込)と蛸禿げ
何もなければ仲悪いかも知れませんけど、お互い敵がいる状況ですから。
メドさんはしぶといのでそう簡単には死なない……といいのですが(ぇ
○通りすがりのヘタレさん
横島君が早苗にセクハラしなかったのは正解なんですが、結果的には大差なかったというw
黒幕はそのうち正式登場しますのでー。
>極稀におきるかもしれない予測以上の霊障
その時は普通に現役GSに依頼するでしょうねぇ。令子さんみたいな守銭奴でなきゃお金も足りるでしょうし(ぉ
>ドジッ娘
次回はちゃんと活躍しますですよ。横島君に勝てるかどうかは分かりませんが(笑)。
>おキヌちゃん
敵はいろんな意味で強大ですが、がむばって欲しいものです。
○トトロさん
>もしかして、ドジッ娘、女横島?
むう、峯さんはこのイメージで定着してしまったのか!?(w
ギャグキャラなのは決して否定しませんがー!
○アミーゴさん
>ま、チラリズムの誘惑に負けたってことですかね?
ついでに青い果実(以下略)。
峯さんにも毒牙を伸ばしてる辺り見境ないですがw
>まるで女横島ですな
やっぱりそうなんでしょうかw
>精一杯伏せてるつもりで伏せられていないあたりがマヌケw
それが仕様です!
○アホカイナンさん
今回も詳しいお話ありがとうございます。
妙神神社は表向きには修業場とは無関係というスタンスですが、立地的にも運営方針的にもGSとの関わりは非常に深くなるでしょうねぇ。となればおっしゃる通り、いろんな人がもぐり込みに来るというのもありそうですな。
>美神親子や六道家の奔走
むしろ1番用心すべき人物たちかと思われますが(^^;
特に美智恵さんは横島君をオカGにスカウトしたがってる人ですし、1番苦労するのはヒャクメのような気がしてきました。
>妙神山がすでに宗教法人として人界に登録されている可能性
神さまが稽古つけてくれる場所としてけっこう有名みたいですし、可能性はありますねぇ。土地や建物も法人名義で所有できますし。
今までの展開と微妙に矛盾してるような気も致しますけどorz
○読石さん
>子狐と自分の分身が恋人
ほんとにアブノーマルにも程があるって感じですよねぇ。それなのに何でこんなに幸せなんでしょ。
まあ原作でも、恋人といえたのは0歳児の蛍だけだったわけですがー。
>横島君と早苗ちゃんの掛け合い
このまま普通に友達っぽくなれるといいのですが、そんな平和な展開にはならなさそうな気がします(^^;
>メドさん
その辺はお約束ということで!
○アラヤさん
>峯VS横島
いあいあ、このくらいで諦めるドジっ娘忍者じゃありませんですよー。まだまだ戦いますとも。
>裏でいろいろ
メドさんにとっても小竜姫さまは宿敵ですから、闘志は満々でありますよー。
○鋼鉄の騎士さん
>峯ちゃん
次回もはっちゃける予定です!
>タダスケも投入ですよね?
うわ、ヒドい(笑)。
せっかく休養して文珠がたまってきた所だったのに、また全部使わされるなんて……筆者ももらい泣きしそうです<マテ
○内海一弘さん
>峯さん
そうか、横島と仲悪いのは同族嫌悪だったんだー!(ぉ
>ヒャクメ
今回もダ女神っぷりをフルに発揮しております。
役に立ってはいるはずなんですが、なぜかこうなってしまうのがヒャクメさんクオリティだと思います(ぉ
○UEPONさん
>せっかくだから皆で温泉入れば良いのに、水着着用で
いあ、それはあまりに横島君にやさし過ぎかとw
愛子はどうなんでしょうねぇ。本体にビニールシートでもかぶせておけば、分身の方は原作で机かついだりお菓子食べたりしてましたから、湯につかるくらいは支障ないような気もしますが。
>「地脈と一体化した山神」と「生き返る」は矛盾してる〜〜〜
それは確かにそうですねぇ。山の神として力をつければ死津喪には勝てるでしょうけど、そうなると令子でも簡単に地脈から分離なんて出来ないでしょうし。難しい命題ですな。
>ルシオラ
それは言わぬが華ということなんでしょうねぃ……orz
ではまた。