そんなこんなで横島たちが目的地に着いてみれば、そこは山の奥のひなびた古い神社であった。まあ建てられたのが300年前だから当然のことなのだが。
しかし神社だけでなくその隣に建っているキヌの実家も、山奥のわりにはかなり広いつくりになっていた。
ちなみに人外組の正体についてはキヌが説明済みである。タマモとピートだけなら隠しておいても良かったのだが、机から離れられない愛子はそういうわけにはいかないので、それならと3人の了解を得た上でまとめて話しておいたのだ。タマモたちの立場は別に後ろめたいものではないし、氷室家の人間は3人の正体を知ったところで妙なことを考える心配もないので。
「300年前、祠(ほこら)と社(やしろ)を子々孫々守るという条件で土地を与えられたんだよ。もっともその使命はすでに終わりになったんだけどね」
車から降りた氷室正昭(ひむろまさあき、キヌの養父)が愛子の机の中から出てきた横島たちにそんなことを語った。もともと氷室神社は死津喪比女を封じ込めておくために建てられた施設なのだ。
だから本来ならこの神社にもう存在理由はないのだが、地元や氷室家の事情やら何やらで、とりあえず正昭がいる間は存続させるということになっていた。改めてキヌをご神体にするという話もあったのだが、いくら江戸時代の人物とはいえ生きた人間を祀るのはさすがに問題があるということで却下されていた。
……正昭が横島のプロジェクトを知ったらどんな反応をするかは不明である。
ところで死津喪比女が復活したのは令子がキヌとワンダーホーゲルを入れ替えたのが直接の原因で、本来地脈堰にくくられているべきキヌがそこから離れて浮遊霊になってしまったのは正昭が正式な引継ぎを受けていないためメンテナンスを怠ったからなのだが、今のところそれに気づいている者はいないので、死津喪が起こした地震について令子や氷室家の責任が追及されるというような事態にはなっていない。
「俺も死津喪退治には参加したかったんですけど、別の仕事が入ってたんで……」
「ああ、そのことはキヌから聞いているよ。その気持ちだけで十分だ」
横島の少しだけ悔恨を含んだような台詞に、正昭は鷹揚に頷いてみせた。キヌの話によればそのとき横島とタマモとピートは香港まで大仕事をしに行っていたそうで、まだ高校生なのに大したものだし、そういう友人に本気で心配してもらえるキヌは幸せ者だと思っている。
「まあゆっくりしていってくれたまえ。ただここは東京より寒いから風邪は引かんようにな」
そんなことを話しながら一行が屋敷に近づくと、庭で巫女装束姿の少女が竹箒で掃除をしているのが見えた。ショートカットにしたキヌを強気にしたような感じの娘で、なかなかの美少女である。
「あれが娘の早苗だ。あとはあの子に聞いてやってくれ」
正昭は宮司の仕事があるのか、早苗に声をかけてこちらに呼び寄せると自分は神社の方に行ってしまった。カリンは霊能部の話より宮司の仕事の方に関心があるのだが、さすがに今彼についていくことはできない。
「久しぶりだべな、おキヌちゃん。元気だったか?」
「うん、お姉ちゃんも元気そうね。大勢で押しかけちゃったけどよろしくね」
「ああ、ゆっくりしてってくんろ」
と早苗は義妹とひとしきり久闊を叙すると、今度は横島たちの方に顔を向けて、
「それじゃ上がってくんろ。あんたらが泊まる部屋さ案内すっから」
「「おじゃましまーす」」
と早苗の後についてぞろぞろと屋敷の中に入っていく横島たち。
ちなみに煩悩魔人が早苗をナンパしようとしないのは、それをやると「カリンのサービス」が劣化する恐れがあるのと、彼女がキヌの義姉という初対面ではちょっと手を出しづらい存在だからである。
タダスケが彼の世界で初めて早苗に会った時はセクハラかましたせいで第一印象最悪だったが、横島はおとなしくしているので今のところ特段の感情は抱いてない模様である。
……と思いきや。早苗は不意にキヌとピートの顔を交互に見やると、にかっと意地の悪そうな笑みを見せた。
「で、このヒトがいつも噂してる横島さんけ? けっこういい男でねえか」
「横島は俺だあああっ!!」
キヌが人違いを指摘する前に、横島がぐわーっと叫んでしゃしゃり出る。ちょっと赤くなって困り顔しているキヌは放置して、
「髪と目の色見りゃピートが外人だってすぐわかるだろ。横島忠夫なんて純日本人風の名前なワケねーだろが!!」
横島のいうことはもっともである。早苗はバツ悪げに指で頬をかきながら、
「あー、そりゃそーなんだけどさ。やっぱカッコいい方がそーなんじゃねえかって思っちゃうのが身内の情ってゆーかだな」
「チクショー、そんなこったろーと思ったよ!」
と横島はマジ泣きしながら部屋の外に走り去った。こんな事だろうと予想はついていて、だからこそつい過剰に反応してしまったのだが、それを肯定されてしまうといいようのない哀しみが心の底から湧き上がってくるのだった。なにぶん小学生のころからのコンプレックスなので、けっこう根が深いのである。
もし横島に早苗の台詞を深く分析する余裕があれば、キヌが彼のことをどう思っているか改めて考えるきっかけになったのだが……。
「もう、お姉ちゃんったら」
妙なことで片思いの少年の心証を害してしまったキヌがぷうっと頬をふくらませたが、早苗はそれほど悪いことをしたとは思っていないようだった。
「でもあいつ何だかスケベそーな顔してるし……ってゆーか泣くほどのことじゃねえと思うんだけど……?」
「……いや、気にしないでくれ。あいつの病気みたいなものだ」
不思議そうに首をかしげる早苗に、カリンがため息をつきながらそうフォローを入れた。横島も大勢の女性に好かれているのだからもうひがまなくていいと思うのだが、ピートのように派手なモテ方をしている者がそばにいるとやはり気になるのかも知れない。
「仕方ないわね、私が呼んでくるから先に話始めてて」
タマモが素早くそう言って身をひるがえした。保護者の面倒を見るのは被保護者の責任、というよりキヌに先を越されてはまずいからである。
お得意の超嗅覚で、横島が玄関にいるのを見つけて声をかけた。
「何やってるのよ横島。みんなあきれてたわよ」
「ん? ああ、タマモか」
横島も我に返ってみれば自分がアホくさいことをしたと認識できていたらしく所在なさげにしていたが、誰かが呼びに来てくれたなら戻る潮時である。
「まあ何つーか、おキヌちゃんの姉貴にまでクラスの連中と似たよーな反応されたからつい、な」
などと言い訳がましいことをぶつくさと呟きつつ、タマモの後ろについていく横島。ふと少女のミニスカートの裾から伸びるしなやかな脚に目を止めると、右手に念をこめてしゅばっと横一文字に空を薙いだ。
「……なに? 虫でもいた?」
気配を感じたのか、タマモが振り向いてそう声をかける。横島はちょっと残念そうな顔で、
「いや、何でもねーよ。風でスカートがめくれねーかと思って」
今はタマモと2人きりのせいか、思ったことが口に出てしまうクセをまた出してしまったようだ。もっとも天候操作の術は竜珠を持っていなければ発動できないようで、少女のスカートはそよとも動かなかったけれど。
「……ふうん」
タマモは眉ひとつ動かさず、横島に背を向けるとまた居間に向かって歩き出した。むろんこういう時は無視されるのが1番痛いと知っての上の行為である。
ちなみにタマモは竜珠の新機能のことはまだ聞いていないのだが、聞いていてもたぶん反応は変わらなかっただろう。
「ああっ、スルーされるのが1番痛いーーーー!?」
生後1年も経ってないキツネに完璧に行動を読まれている横島。はっきり言って間抜けであった。
居間ではすでに自己紹介も終わって、早苗たちはお茶を飲みながら横島とタマモが戻ってくるのを待っていた。
「でも本当に妖怪が3人もいるなんてびっくりしただ。しかもその妖怪に除霊委員やらせてるだなんて、すごい奔放な学校なんだな」
考えてみればずいぶんと非常識な話だが、そういう学校だからこそタマモたちも何の偏見も持たれずに受け入れてもらえたのだろう。
「あはは、でも3人ともいい人よ。私とも仲良くしてくれるし」
「だな。下手な人間よりよっぽどまともそうだし」
横島の顔をちらりと流し見つつそんなことを言う早苗。やはり相性が良くないのか、それとも大事な妹に「ちょっかいを出してる」男が気に入らないのか。
「こ、この女嫌いだ……!」
とこめかみの辺りをひくつかせる横島だが、この種の心理戦で男が女に勝つのは大変に難しい。といって何も悪いことをしていないのに言われっ放しでいるのも業腹なので何か言い返してやろうと頭をひねっていると、それを見かねた、というかこの2人の仲が悪くなるのは大変困るキヌが間に入ってきた。
「ま、まあまあ2人とも落ち着いて。それよりお姉ちゃん、みんなそろったことだし霊能部の話にしましょ」
「ん? ああ、そだな。んじゃこれ見てけろ」
早苗も別に横島に恨みがあるわけではない。キヌの仲裁を機に口撃を切り上げ、自分が入っている霊能部の活動内容やら部則やらが書かれたペーパーを机の上に広げる。
キヌはざっとそれを読むと、さしあたっての感想を口にした。
「うーん、私たちが考えてるのとそれほど変わりはないですね」
ただ「素人のおまじないみたいな占いやら魔術」はOKだったし、「校内で発生した霊障の解決」なんて危険な行為は含まれていなかったが、これは横島たちのケースが特殊なだけで、オカルト関係の部活動としては早苗の霊能部の方が圧倒的にスタンダードである。
「体を動かすことはあんまりねえけど、気分は運動部に近いかも知んねえな。顧問と先輩の言うことをよく聞いて、ケガのねえようにって感じで」
「顧問って……先生が霊能使えるの?」
ペーパーに目を落としていたキヌが早苗の言葉にはっと顔をあげる。すると早苗はそれが当然であるかのように、
「ああ、OBに引退したGSがいてな、時々見に来てくれるんだあ。そうでなかったら怖くてやってられねえだよ」
つまり外部顧問がいるということだ。
早苗の霊媒体質は使いようによっては非常に便利だが、これは体を乗っ取られる危険と背中合わせのものである。早苗はその辺の制御力を身につけるために霊能部に入ったのだが、確かに本職がいなければそんな練習はとてもできないだろう。
「なるほど、そういう仕掛けがあったんだ。確かに素人だけで本当に霊能力の練習するのは危険だものね」
と愛子が納得顔で頷いた。最初に早苗のことを聞いた時はちょっと不審に思ったが、そういうことなら話はわかる。横校(仮名)のOBにGSはいないと思うが、今は現役が2人と導師級ネクロマンサーが1人いるから問題あるまい。
あとは実際にどんなことをしているか聞いておけば十分だろう。
そして主にキヌと愛子が早苗にいろいろ訊ねていたのだが、ふと気がつくと外が暗くなり始めていた。
早苗の母の静江が居間に入ってきて、
「早苗、そろそろ夕ご飯つくるから手伝ってちょうだい。
お客さんにはその間に外の温泉に入ってもらえばいいし」
「「温泉!?」」
その単語にきゅぴーんと目を輝かせる者が約2名。
「カリンさん、いっしょに入りませんか?」
「おまえとだけは入れさせんわあああ!」
峯がさっそくカリンを誘うが、例によって横島がその台詞が終わる前に割り込んでいた。峯が不満そうに、
「どうしてですか? 女同士だから別に気にすることないでしょう」
「おまえの場合は大いにあるわ! だが俺も鬼じゃない、どーしてもとゆーなら俺といっしょでなら許可し―――」
「変態ーーっ!!」
今度は峯が横島の台詞の途中で怒りのぐーぱんちを放つが、横島はそれを首を傾けるだけでかわした。もともと避けることについては業界随一の男だし、今は愛する者を守るという使命感に燃えているのだ。
そう、今の横島はツッコミはかわせないなんてお約束なオチ担当ではないのである!
「先に手を出したなッ!? つまり今なら乳にさわっても正当防衛、存分に味わってくれる!」
「そんなわけあるかっ!」
反撃ののろしを上げようとした横島だったが、その手が峯の胸に届く前にカリンの裏拳を脳天にくらってあえなく床にくず折れた。やはりギャグキャラの宿命からは逃れられなかったようだ。
カリンが峯の方に顔を向けて、
「しかし峯殿。この前もそうだったが、いきなり殴りつけるのは感心しないな。さっきのパンチは横島でなかったら歯が折れていたかも知れないぞ」
先方から飛びかかってきたのを撃墜する分にはいいが、ちょっとふざけたことを言われたくらいで霊力を使ってケガさせるのはやり過ぎである。傷害だし、学校でも問題になるだろう。
ちなみにカリンが横島にお仕置きするのは、法的には単に自分で自分を殴ってるだけという扱いになるから無問題だ。
峯は相手が横島だからこそこうしたのだが、カリンの言うことはまったくの正論で、反論する余地はなかった。
「そうですね、確かにちょっとやり過ぎでした。すいません。
それはそうと、早くお風呂行きませんか?」
それはそれ、これはこれというわけで温泉の話を蒸し返す峯だったが、カリンにとってもそれはそれ、これはこれである。
「え゛? あ、いや私は霊体だから風呂に入る習慣はないのでな。
横島、後は任せたぞ」
とあわてて横島の中に脱兎した。ここの温泉なら湯に霊気がこもっているかも知れないが、そんなことより貞操の方が大事である。
すると峯は急に柳眉を逆立てて、
「ちょっと横島さん! あなたのせいでカリンさんに逃げられちゃったじゃないですか。責任取ってもう1度呼んで下さい」
「俺のせいなんか!? つーか何でそんなことせにゃならん」
「私の野望のためですっ!」
「知るかぁぁぁ!!」
「……」
キヌはその口論を呆然と眺めていたが、ただ見ているだけではラチがあかないので隣のタマモに声をかけてみた。
「……カリンさん逃げちゃいましたね。どうしましょうか?」
「……影法師の失敗は本体の責任でしょ? 横島に何とかしてもらうしかないんじゃない?」
ものすごくオッズの高そうな賭けだが、他に手を思いつかないのだから仕方がない。峯は性格自体は悪くないのだが、こちら方面でかかわるのはキヌもタマモもなるべく避けたいのだった。
愛子もあきれ顔でこのやりとりを見つめていたが、やがてぼそっと呟いた。
「こういうのも……青春……なのかな?」
たぶん違う。
とある避暑地の貸し別荘の一室で、40歳前後と思われる男女が密談をかわしていた。
「どうも最近、たまに誰かに見られてるような感じがするんだよねぇ……あんたは何か心当たりある?」
と疎ましげな声で言ったのは女の方だ。紫色の長い髪と切れ長の―――蛇のような―――目が印象的である。
「いえ、私は何も……あなたは脛に傷があるから神経過敏になってるだけじゃないですか?」
男は敬語調で答えたが、その声に女への敬意は感じられない。単にそういう話し方をしているだけのようだ。
もみあげとつながるくらい豊かなヒゲを生やしているが、その代わりなのか頭頂部はきれいに禿げ上がってしまっている。理知的だがどこか品のない顔つきをしていた。
「脛に傷があるのはお互いさまじゃないか……あんたがここにいるのがバレたら、今度こそ拘束なんかじゃ済まないんだろ?」
女が皮肉げにそう唇を歪めると、男の方も不愉快そうに眉をしかめた。
「ええ、まったく頭の固いお偉方には困ったものです……せっかく私が苦労して発明した■■■を、デ■ン■に悪影響があるとか何とかくだらない理由で破棄するなんて」
男は何か自分の正体にかかわる単語をしゃべったようだが、それはどこからかノイズが入ったため、女にも正確に聞き取ることはできなかった。もっとも意味は通じているが。
「しかしあなたがそう言う以上、用心はした方がいいでしょうね……せっかく■から手に入れた■■、有効利用する前に取り上げられてはたまりません」
「だね。小■■だけならこの■■で楽勝だけど、今のあいつには妙な手下がいるからね。先手を取られたら2対2でもヤバいよ」
「では、■■グループから手を引いて日本から去るとでも?」
女の仇敵は日本国外ではごく短時間しか活動できないという弱点を持っている。男の方もそれを知っているからこその提案だったが、女はそこまで弱気ではないようだった。
「いや、そこまで逃げ腰にならなくてもいいだろ。連中はもう少しであの技術を完成させてくれるんだろう?」
「……そうですね。あれさえもらえば■■■を使わなくても■■■■■■■を作れるようになるのですから」
それは男にとっては新たなる研究のための財源であり、女にとっては復讐を果たすための手駒だった。もともと赤の他人だったのだが、このような共通の利益があったので手を組んだのである。
男は学究タイプで世間慣れしていない所があるが、そこを女がカバーして、「■■グループ」との渡りをつけたりアジトを調達したりしてきたのだ。
「フフッ、待ってなよ小娘に小■■。今度会うときがあんたらの最後なんだからね!!」
と女は窓の外の暗い空を見上げながら、獲物をみつけた蛇のような笑みを浮かべるのだった。
―――つづく。
さて、峯さんはカリンを引きずり出して一緒に温泉に入ることができるのか!?(ぉ
ではレス返しを。
○FFF隊員No1さん
朧寿司は美人板前姉妹が人気のニュースポットでありますが、お姫様まで来てるかどうかは不明ですw
○HALさん
>南部グループ&月神族
超長い伏線でしたが、やっと回収できそうです。
これの始末つけて最終回という方向も以前は考えていたのですが、今はそんな雰囲気じゃないのでやっぱり100話越えそうでありますw
月神族が魔族を追い返した方法は、次回辺りに当人が語ってくれることでありましょう。
>「開業からわずか数ヶ月で事務所をたたむ」
むろん簡単に引き下がる小竜姫さまではありませんが、たたんだ後で横島争奪戦というのも面白そうなので悩んでおります。
>合宿組はなんだかいろいろな欲望が絡まりつつお気楽なことやってますがー
みんな自分の欲望だけで動いてますから。違うのはピートだけ?(笑)
カリンがわざわざ出てた理由は、あえて明らかにしないのが美しいので内緒ですー。
>一晩3回
合宿の前日でもヤることはヤる男ですw
>通信講座
なるほど、ありがとうございますー。キヌパパより小竜姫さまの方がいろいろ手を回しそうな気もいたしますがw
○いりあすさん
>VSメドさん
お互い相手の実力を見誤ってますから、きっと間抜けな展開を見せてくれることでありましょう。
朧&神無はタマモが逃がさないでしょうなw
>基本的にピンク化したキャラほどいい目を見ている
へえっ!? まあ横島といたすのがいい目だと考えれば、確かにその通りでありますが(笑)。
しかしそれでいいのかおキヌちゃんに愛子ーーー!?
○Tシローさん
今回の横島君は、珍しく何もいい目にあいませんでした。
>カリンの成長
何せ横島君の一部ですからねー。小竜姫さまにとっては幸せなのか不幸なのか。
天龍童子……小竜姫さまが会わせないような気がしますw
>小竜姫さま
すっかり横島君に染められてしまって哀しいです(ぉ
○鬨さん
>ヒャクメ
たまにはそんなこともあろうかとw
>小竜姫さま
しかも犯罪捜査の手伝いをしただけで、神族として問題になるようなことは何もしてないんですよねぇ。ヒャクメさんが驚くのも無理はないです。
>神社建設資金
は、おっしゃる通りなのですが、今のところメドさん倒した後でも事務所を続けられるという保証がないので未定という状況なのであります。
○読石さん
>ねとねとのぬちゃぬちゃのぐっちょんぐっちょん
横島君が恋人にそういう事しないはずがありませんからねぇ……。
>伝説級の式神使いって言う風にも見られそうですね
なるほどー。カリンはもうほとんど竜神族と同じ存在ですし、事情を知らない人はそんな解釈しそうですね。
そして横島のおバカっぷりを見て能力との落差に驚くわけですなw
>カリンさんが戦うのを横島君と応援してそうな気もしますが
応援どころか気持ちよくなってるだけですから、カリンも腹が立つでしょうなぁ(^^;
>やっぱり女に成って又一つ殻を破ったんですな
むむっ、そうか、そういうことなのか!?
○ウェルディさん
>月侵略
ここではアシュが関係してませんから、戦力的に弱かったということもありますです。
むろんメドさん1人でやったわけではないですが。
○ばーばろさん
>愛子の机の中にみなで入れば
人それを「無賃乗車」といいます(笑)。
>タマモンvsおキヌちゃん
恋する乙女はつおいです。ワクテカしながら見守ってやって下さいー。
変な邪魔者もいますがw
>カリンたん。。。そりゃ能力の上昇を小竜姫さまには言えんわなぁ
こういう時は本格的にマスターしてからバレるのがお約束かと(酷)。
果たして小竜姫さまはその衝撃に耐えられるのか?
>タマモンと3回
それはもう人には言えないあーんな事やこーんな事を……はうorz
>「ねとねとのぬちゃぬちゃのぐっちょんぐっちょん」
何かこの表現受けが良かったようでヾ(´ー`)ノ
しかしおキヌちゃんにもこんなことするんだろーか横島は!?
>小竜姫さま
だってプレイを楽しんでる間に宿敵を倒してもらえるんですから、こんな美味しい話はないわけで<超マテ
その後下界に残れるかどうかはまだ未定ですー。
>横島vs峯
ただいま激戦を繰り広げておりますw
○風来人さん
>愛子
筆が滑ってついやってしまいました。でも後悔はしてません(ぉ
机さえ何とかなればフルに青春を楽しめるのですが。
>月神族の参戦
月面ではメドさんもパワーアップしてましたが、どっちみち神無さんでは太刀打ちできないでしょうねぇ(酷)。
どんな作戦になるのかは次をお待ち下さいー。
○通りすがりのへたれさん
>月神族&南武
は、ぜひ伏線の長さに見合った活躍をさせてやりたい所であります。
>ピートのこと
言われてみればそうですねぇ。峯さんとはもしかしたら性も種族も気にしないお友達になれるかも知れません。
>カリンの新能力
は、実際水の神さまでありますから。
将来祀ってもらえることは確実ですな、たぶん横島より偉い神様として(笑)。
>タマモ
今回もがんばっております。彼氏の方は相変わらずですがw
>ヒャクメ
そんな可哀そうなww
○KOS-MOSさん
>横島
カリン以上に峯さんと早苗ちゃんが強敵になっておりますw
>カリン
あっさり敵前逃亡しました。この辺りに横島の要素が残っておりますw
>それはそれで、修行が足りないからだーっと人界にとどまる理由になりそうですがねぇ
きっとそういう考え方するでしょうな、今の小竜姫さまはw
>メドーサ
は、決して油断していい相手ではないのですよー。小竜姫さまは甘く見てますが(笑)。
○whiteangelさん
>竜珠
人界ではものすごい価値になるでしょうなぁ。がんばれカリン!
>おキヌちゃん
白か黒か桃か、どれになっても横島君は大ピンチですw
○チョーやんさん
>カリンとタマモ
は、どう考えても横島君にはもったいないですな。ふしゅるるるー。
特にタマモはますます頑張ることでしょうし(何を)。
>なんつーカオスな空間を形成しやがりますかねこの連中は…
や、そう思っていただけたなら嬉しいです。筆者的にはちょっとおとなしかったかなと思ってたもので(^^;
>朧寿司
第12話からの伏線をやっと回収できそうです。
朧さんはお茶目なので、このくらいは簡単にこなすのですよー(ぇー
>おキヌちゃん
フラグ消滅とまでは行ってませんが、横島君の本性を認識させられてしまっては多少の足踏みは避けられないかと。
○アラヤさん
>小隆起さまの
さり気ない誤字の使いどころがひどいっスー!w
>カリン
今は1番安全なところに居ますが、まだ安心はできませんw
>令子
気にしないで下さいorz
○遊鬼さん
>愛子
恨むなら自分の出自を恨んで下さいなのです。
>カリン
何しろ横島君の一部ですから、成長は速いですよー。今回の敵には逃げ出しましたが(笑)。
>タマモVSおキヌちゃん
三つ股がおキヌちゃんにバレてないのが最大の救いですな。
>小竜姫様
まさにヨコシマ効果であります!
>月神族
みなさまの意表を突けたようで何よりです(ぉ
○山瀬竜さん
>横島君VS峯さん、おキヌちゃんVSタマモ
混沌の度合いを深める一方ですw
諸悪の根源は言うまでもなく横島君なんですが!
>おキヌちゃん
筆者も彼女には幸せになってほしいのですが……はうorz
>小竜姫さま
受け入れていただけてるようで安心しましたー。
あとこれもぜんぶ横島君の責任ですから(ぉ
○トトロさん
>「そうですか、これで私も(カリンを使って) 天候を操つれますね」
これ、本当にできちゃうんですよねぇ(笑)。
実際第32話でカリンの剣を使ってますし、同じように小竜姫さまの霊力で竜珠を作動させることも可能なんです。
まさに「弟子の能力は師匠の能力」ですな。ますます横島君べったりになりそうです(ぉ
○闇夜さん
>小竜姫様、もう負けていますね
同じパワーでという前提なら、とっくの昔に抜かれていますが何か?(酷!)
いあ、ヘイトなんかじゃないですよ? これも愛ゆえですから!
○白黒灰さん
は、もちろん成長したからでありますよー。体面にこだわって負けてしまっては何の意味もありませんから。
方向性に多少の問題はあるかも知れませんけど!
○鋼鉄の騎士さん
>小竜姫様
横島君を先生役に選んだ時点で、真っ当な方に変わるというのは有り得ないかとw
>タダスケさん
今回も駆り出されて文珠ぜんぶ使い切っちゃったりしたら面白そうですよねぇ<超マテ
○内海一弘さん
>小竜姫さま
油断して足すくわれないといいんですがねぇ。だってギャグ系ですし(ぉ
>ヒャクメ
悪いものでも食べたのでしょう、きっと。
>おキヌちゃん
がんがれー!
○北条ヤスナリさん
>タマモとカリン
だって横島君とくっついちゃったらこうなるに決まってるわけで……えぐえぐ。
>横島君、徐々に気象兵器の道を歩んでますね〜〜〜
戦争で使うなら文珠よりよほど有効ですからねぇ。早いとこ宮司になっちゃうのが身のためかも知れませぬな。
カリンは南武のこと詳しく知ったらいろいろ考えるでしょうねぇ。
>メドさん
原作の横島君もメドさんの乳にはかなり感銘を受けてましたからねぇ。
問題は小隆起さまがそれを許すかどうかですがー!w
○UEPONさん
>新幹線の席って回転出来ませんでしたっけ?
む、出来るのですか?
すいません、出来ないものとばかり思ってました。
>愛子の机
確かに原作でも脚を妖怪ぽく変形させてましたねぇ。
脚部を引き出しの中に収納するだけでもサイズはだいぶ縮みますし、修業する価値はあるかも知れませんな。今回悲哀を味わったことですし(ぉ
>無音暗殺術の達人になったりしませんよねw
むしろ横島瞬殺術かとw
>デートイベント
そう言えばそうですねぇ。そろそろ1本書いてみたいものです。
>覚悟完了しちゃえばw
ひどいw
>普通の煩悩全開で必要十分な気がします〜〜〜
その辺は状況次第になると思いますー。原作の同期合体もパワーに振り回されてる様子はなかったですし。
>10年後
確かにそのスケジュールなら建立費用も横島君がGSして稼げますが、小竜姫さまが待ってられないような気も致しますw
その辺りは先の展開をお待ち下さいませー。
>おキヌちゃん
原作を読み直してみましたが、「スリーピングビューティー」その2で、古文書に「いずれ娘は地脈とひとつとなり、山の神となる。そうすれば邪悪な地霊は―――」とありますから、むしろ山の神になる事が望まれていたわけで、やはり素質はないと思います。
まあ横島君なら山の神でも幽霊でも気にしないでしょうけどー!
○アホカイナンさん
大変くわしいお話をありがとうございます。筆者はネットで調べただけの知識しかありませんので、現実との差異については、架空世界ということでご寛恕ねがえればと思います。
>「正規の神官がいない神社で神事を行うことを許可する」
横島君としては実はこれで十分なのです。妙神神社は普通の神社とは性格が違いますし、宗教法人でない神社もあるようですから。
法人化する時はやはり小竜姫さまが色々手を回すと思われます。キヌパパはそんなに偉くないでしょうし。
○ルーエンハイムさん
>月神族
お待たせしました。
その分活躍させてやりたいものですな。主にギャグで<マテ
>小竜姫様
は、すべては横島のせいであります。
ではまた。