―第三十四話 事務所への帰郷(?) ―
久方ぶりに俗界に戻った横島だが、自分に向けられる視線に少し戸惑いを覚えていた。
どうも、自分を見る様な人物が多い様な気がするのだ。
内心アスタロトの諜報員が人間を操っているのかと思ったが、魔力のまの字も感じられない。
不審に思いながらも横島はあえて無視する事にし、
目的地である美神除霊事務所へ魔力を隠しながら人にまぎれて行く。資金はサッちゃん持ちで。
さて、何故彼等が横島を見るのか。それは、横島の姿にある。
横島の顔立ちは整った方であり髪は肩下まで伸びてはいるが、特に問題はない。
だが、着ているのは魔界正規軍の礼服の様な軍服。
一般人は魔界正規軍なんぞ知りはしない。その為、彼かにとって横島の姿はコスプレにしか見えないのだ。
その為、好奇な目で横島を見るのだった。
「・・・久しぶりに見るな」
事務所の外観を見た横島は誰に言うでもなく、そう呟いた。色々な意味で感慨深いのだ。
俗界の時間で約一年半。何も変わらないのが当たり前の様でそうではない時間に、
自分がその時間と切り離されるのが確定済みな事実に思う事は多い。
「っ!!?(結界?)」
一歩踏み出せば、横島は何かが体に当ったのを感じた。
望郷に近い念を持ち、考えていた横島にとってコレは非常に予想外だったが、直ぐに冷静になる。
そうして、横島は事務所のドアのぶに手を掛け、開けた。
(?誰も居ないのか・・・?いや、美神さん、おキヌちゃんの霊波を執務室から感じるし、これは確かシロか?
それに、あと一つ知らない霊波も感じるな。)
中に入ってみれば誰も居なかった。その事実に出直すべきかと思うも、霊波を探れば彼等が中にいるのは分かる。
不思議に思いながらも、奥へと進む横島。現時点で、横島が現状を把握するには進むという選択肢位しかない為だ。
目は自然と鋭いモノとなり、全身には魔力が行き渡りそうになるが意識して霊力に変え、霊力を行き渡らせる。
扉を開ければ執務室の机に美神は両肘を突き、手を組んだ某特務機関の司令の様なポーズをしており、
おキヌやシロ、もう一つの霊波は部屋から感じられるも見えない。よく見てみれば美神の手が小さく震えている。
疑問に思いながらも、警戒し、横島は歩を進めた。
「わおぉぉぉおぉおおぉおおおん!」
「行きなさい!」
横島が美神のいる机まで接近すれば、狼の遠吠えの様な声と知らない少女の声がする。
シロの遠吠えの様な声はまるで自分や仲間達を鼓舞するかの様な感じがした。
横島は落ち着いてバックステップで美神から離れ、振り向く。
横島の目に飛び込んできたのは、右手に霊波刀を展開し、
飛び掛かるシロと髪を尻尾の様に9つ分けた金髪の少女が放ったと思われる密度のある拳大の火球だった。
「「「!!!?」」」
横島は何とも無いようにシロの霊波刀を右手の人差し指と中指で挟み込む様に掴み、
火球は左手で掴み、風船が弾ける様な音と共に握りつぶした。
その事実に美神とシロ、そして金髪の少女は目を見開き驚愕する。
「・・・久しぶりなのにこんな挨拶はないでしょう」
「「「・・・はぁ?」」」
横島の苦笑い気味に言った事に3人は少しすっ呆けた様な声をあげた。
それもそうだろう。敵だと思っていた人物がそんな事を言ったのだ。
「っ!?横島さん!」
「「ええっ!?」」「誰?」
「久しぶ―――おっと!」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・・・ごめんなさい・・・・・・・・・」
物陰から突如姿を現したおキヌは横島の胸に飛び込んだ。それを横島は左手で受け止める。
おキヌが目の前の男に対し横島と言った事に、彼が横島だと分かった美神とシロは色々な意味で驚く。
金髪の少女は知り合いだったのか?と思いながら横島の顔を見る。
おキヌは横島のに抱きついたまま、涙を流し、謝り続ける。
「・・・泣かないでくれよ」
「でも・・・私のせいで横島さんの命は・・・・・・」
「気にしないでくれ」
「でも、でも・・・」
左手でおキヌの頭を優しく撫でる横島。おキヌは泣きながらそう言う。
横島が気にしないと言っても、おキヌ気がすまない。そんな様子に横島はどうしたものかと思案する。
「あー・・・悪いんだけど・・・本当に横島クン?」
「そうですよ」
そんな2人に美神は気まずそうにそうに横島にそう尋ねた。横島は丁度良い話題転換だと感じ、そう返した。
シロは何も言わずに霊波刀を消し、横島の匂いを嗅いでいるのか鼻をヒクヒクと動かしている。
金髪の少女は興味深そうに横島を見ていた。
「・・・一番最初の時給は?」
「250円」
「幾らアップした?」
「5円」
「私が一番最初に妙神山に行った時の貴方のシャドウはどんなの?」
「道化師みたいな奴」
美神の質問に一つ一つ戸惑い無く答える横島。この種類の問答が暫らく続く。
その姿におキヌは取り残された様な気がして落ち込み、シロはまだ匂いを嗅いでいる。
「!!!先生~~~~~~!」
「おっと!行き成りどうした?」
「魔の匂いが強くて判別するのが難しかったでござるが、この匂いは先生のモノでござる~」
目的の匂いを嗅ぎ取ったシロは向日葵の様な笑みを見せながら横島に跳び付いた。
シロの先程とは異なった行動に横島はとりあえず右手で受け止めた後に下ろし、そう聞けば、
シロは横島の顔、特に唇辺りを中心に舐め回す。その姿にムッとなるおキヌ。
「2年近く会ってなくても、おまえは変わらないな・・・とにかく顔を舐めるのは止めろ」
「ク~ン」
横島はその行動に苦笑いを浮かべながらシロの頭を撫でてやる。シロは気持ちよさそうに目を細め、鼻を鳴らした。
その姿に厳しい表情を崩す美神。
「・・・久しぶりね。横島クン。体の方はどうなの?」
「かなり魔族化進行したってとこですね。もう八割がたは魔族化してます。
それを術で強制的に止めて、制御しているってとこです」
(八割も・・・)
軽く微笑ながら言う美神に横島は真面目な顔つきで返す。美神は横島の現状に危機感と共に心配する。
「で?この後はどうする気なの?」
「取りあえず黒幕が表に出るのを待つ傍ら調査します。完全に魔族化したら一度魔界に戻りますがね」
「そう・・・ここでもう一度働く気はある?」
美神の一言でおキヌとシロは揃って息を呑んだ。2人は正直答えを聞くのが怖い。
もし、横島が拒否するのだとしたらと思うと心が引き裂かれそうになる。
「・・・非常勤になりますよ?」
「それでも良いのよ」
シロとおキヌの表情に思う事が有り、難しい顔をし、そのままの声音で言う。
横島の難しそうな表情に対しても美神は微笑でそう答える。そして、横島は溜め息を一つ付いた。
「・・・じゃあ、お言葉に甘えさせてくれますか?」
「「横島さん(先生)!!!」」
「うお!?」
横島の苦笑い気味に言った事を瞬時に理解したシロとおキヌはそのまま抱きつく。
突然な行動に横島は少しよろけるも、ちゃんと受けとめた。
「それより、その娘は?」
「ああ。そう言えば紹介していなかったわね。タマモ」
「よろしくヨコシマ。私は金毛白面九尾の転生体よ」
「俺は横島忠夫だ」
シロとおキヌを下ろしながらタマモに近づき笑顔でそう言う横島に、タマモは探る様な目で見ている。
「・・・それだけ?」
「ん?何か問題が有るのか?」
タマモのほんの少しほ驚いた様な声に対しても、横島は平然と言う。その姿にタマモは余計に分からなくなる。
「いえ・・・金毛白面九尾って言ったのに反応がその・・・」
「・・・ああ。そういう事か。そんな事、別にどうでも良いだろう?転生したんだからタマモはタマモ。
前世の枠組みになんかにはめる意味も無いだろう?」
「あっ・・・」
横島はタマモが気まずそうに言った事に大抵の予想がついた。
金毛白面九尾の妖狐の事はアシュタロスが知っていた為か知っている。
ならば、タマモは恐らく前世の事がらみで殺されそうになったのだという推測が立つ。
横島は自分の考えを言いながらタマモの頭を撫でた。タマモは顔を少し赤くしながら横島の顔を見ている。
ソレを見たおキヌとシロは不機嫌な顔になる。
「かっ・・・髪型が崩れるから乱暴に撫でないで!」
「分かったよ」
顔を真っ赤にしながらそう言うタマモに、横島は可愛いと内心思いながら、苦笑いで撫でるのを止めた。
(顔の造形中の上 身長 中 霊能 上の上 プラスα有り。半分以上魔族だけど優しい・・・合格)
「しかし、なんで美神さんやシロは俺だと分からなかったんだ?」
「「うっ・・・」」
タマモがそんな事を考えているのを知るはずもない横島は美神とシロにそう問う。
2人はあらか様に目を逸らした。更に少し冷や汗が出ている様だ。
「まあ、あの時もおキヌちゃんも俺だと分からなかったけどな」
「あうっ・・・」
苦笑い気味にそう言い、おキヌもダウン。微妙な空気の下沈黙が訪れる。
そんな雰囲気を横島は気にした様子も無い。そんな横島を観察する様な目で見るタマモ。
「・・・仕方ないじゃない!あんたの着てるのは魔界正規軍の軍服って事忘れてない!?
しかも霊波は変わっているし、魔力は隠していないからてっきり敵襲か何かだと思ったのよ!」
(やべ・・・そう言われりゃあ隠していなかった)
「先生の匂いがかなり変質していたので、拙者も分からなかったのでござる!」
(・・・シロ。その目は止めてくれ。結構クルモノが有るから)
美神が逆ギレ風味に言った事に横島は内心失敗したと思い、
シロはまるで主人に許しを請う犬の様な目でしかも上目使いで言った為に横島のハートにストライク。
結構危険な精神状態になりながらも表面上では横島は平静を保つ。
「・・・見た目で分からなかったんですか?」
「じっと見なければ横島さんだと分かりませんよ!あの時私が分からなかったのは横島さんが変わったからです!」
何とか精神状態を元に戻し、そう美神に聞く横島に対し、そう答えたのはおキヌだった。
しかも、顔を少し赤くしてシロ同様上目使いで。横島は自身の欲望に無理をして蓋をするしかない。
「変わりました?髪を伸ばした位ですよ?」
((真面目な雰囲気が基になるだけでこうも変わるんですか(のでござるか)・・・?))
(シリアスがベースでこうも変わるものなの?)
蓋をした横島が不思議そうにそう聞けばタマモを除く3人は同じ様な事を考えていた。
1人話題に入れないタマモは未だに見ているだけだ。微妙な空気な為、沈黙する。
「それより、横島クン。あんた何処に住む気なの?
あのアパートなんだけど経営者が変わって建て替えしちゃってるのよ」
「・・・マジですか?」
「マジよ」
美神が何とか話題を変えようとそんな事を言った。美神の機転に内心感嘆の声をあげたおキヌとシロ。
一方の横島は、まさかそんな事になっているとは思わなかったので頬をポリポリと掻いている。
横島の考えでは住む所が無くなったという事だ。
「・・・それと、両親に連絡した?」
「あっ・・・・・・・・・ちょっと電話借ります」
(8割魔族化した人間でも親は怖いのかしら(でござろうか)?)
美神の一言に横島は顔色を悪くした。そう言われてみれば目が覚めてから全く連絡していないのだ。
激怒する母が脳裏に浮かんだ横島は顔を青くする。
なるべく笑顔で美神の返答を待たずに受話器を手に取る。笑顔は笑顔だが引き攣っていた。
そんな横島に件の両親を知る美神とおキヌは苦笑い。タマモとシロは不思議そうに横島を見る。
『はい。もしもし。横島ですが』
「お袋。俺だ」
『・・・た、忠夫!今何処にいるんや!?体はもうええんか!?』
「あ、ああ・・・」
数回のコール音の後に聞こえる妙に懐かしく感じる母の声。
内心の動揺。母への恐怖を隠しながら何とか自分であると言う事が出来た。
だが、一息置いた後の気迫に満ちた母の声に、気圧される。
『そうか・・・良かった・・・・・・・・・』
「あ~、その・・・心配かけてゴメン」
母の先程とは違った消えそうな程小さく弱々しい声に横島は少し気まずく感じながらもそう言う。
『ええよ・・・ところで忠夫。あんた住むところはどうするの?前に借りていたアパートだけど―――』
「それは美神さんから聞いた。取りあえずどこに住もう・・・」
『何言ってるの?』
安心して冷静になったのか、百合子は関西弁ではなく、標準語で喋り始めた。
横島は百合子の様子に雰囲気を軽いものにしたが、深刻そうにそう言う。
一方の百合子は息子が何を言っているのか分からなかった。何故なら、部屋を押さえているからだ。
「横島くん。ちょっと電話換わってくれる?」
「え?まあ別に良いですけど・・・お袋。ちょっと美神さんに換わるわ」
『?別に良いけど・・・』
百合子が内心首を傾げていると美神が横島に電話を換わるように言ってくる。横島は母の了承の下電話を換わった。
「ご無沙汰してます」
『ええ。久しぶりね。で?何の用?』
「横島クンの住居の事です。部屋の整理も有りますし、しばらくは家に預かります」
「「「「!!?」」」」
美神は冷静に、爆弾を落とした。少なくても自分が預かる乙女3人にとって核並の爆弾を。
(ひょっとして・・・美神さんもやっぱり狙っているんですか?・・・ふふふ)
(先生と一つ屋根の下で・・・クゥゥゥゥゥゥゥゥン)
(チャンスね)
3人が3人心の中でそう思う。おキヌは何故か黒くなり、シロは顔をふにゃけさせ、タマモは目を鋭く光らせる。
因みにその時の表情は、
おキヌは張り付けた様な笑み。シロはそのままふにゃけた笑み。タマモは観察する様な笑みをしている。
3人が3人共笑顔なのだが、恐ろしいモノを感じさせる。横島をピンポイントに。
『美神さん・・・貴女、わざわざ猛獣に餌をあげるつもり?』
「結構まともになっている印象を受けますから大丈夫です・・・多分」
美神にとって、横島はずいぶんとまともになっている様に見えた。少なくても、敵と間違える程。
それでも、自信と疑心が半々なのか、その心情が最後の一言に集約されていた。
『多分でデキちゃったら問題有るでしょう?それに、傷物にされたいの?』
(う~ん。本当にどうしようかしら・・・安易に言っちゃ、やっぱ拙かったわよね~
けど、おキヌちゃんの『今更断ったらどうなるか分かっているか分かってますよね?』な視線が痛い・・・)
百合子の言葉に考え直す美神だが、退路は無い。
何時の間にか背後にはおキヌが暗色の霊気を放ち、微笑むおキヌが立っていた。
笑顔なのに、目は雀の涙程笑っていない。
おキヌの霊気に中てられたのか、シロとタマモは震えて横島を盾になる位置にし、背中に仲良く抱きつく。
そんな2人に首を傾げる横島。
(・・・どうしよう)
『・・・まあいいわ。貴女達はそんなに嫌いじゃないから好きにしなさい』
「ほ、本当に良いんですか?」
『ええ。ただし、孫の顔はまだ見る気ないから。後、忠夫に何ヶ月したらそっちに戻るって言っといてね。
それじゃあ』
困った美神に、百合子は助けの手を差し伸べた。そして、一方的に電話を切る。
不自然な点は有るものの、追求すれば何が出るか分かったモンじゃない。という事で追求するのは止めた。
「・・・という事で、数日は事務所に泊まってね。横島クン」
「どういう事か良く分かりませんが・・・女所帯の事務所に俺が居てもいいんですか?」
「ええ」
話を誤魔化す様に言う美神に対し、横島は不思議そうに聞く。それに対し、美神の答えは好意的だ。
横島は考える点が数点あるが、特に問題ないかと判断する。
要するに、自分が4人に手を出さなければ問題ないと考えた為だ。
「・・・それじゃあ、お言葉に甘えます」
横島の答えにその後ろでは会心の笑みで獲物を狙う獣の様な目をした3人がいる事を横島は知らない。
夕食時。久しぶりに食べたおキヌが作った料理は横島にとっては懐かしかった。
そして、その時に分かった事が数点ある。
タマモだが自衛隊に追われ、自力で街まで来たのは良いが路地裏で力尽き、
その存在に気が付いたおキヌが保護したらしい。後に美神が手続きを済ませ、保護妖怪にしたとの事。
一つは、シロとタマモはおキヌの護衛の意味を持つ六道の生徒である事。
ただ、おキヌが3年に対し、2人は2年らしい。外見の違いは、特待生である為気にしないように。
との事らしい。そして、明日からは臨海学校が有るそうだ。
会話していくのにつれ、何時の間にか横島も臨海学校に護衛兼美神の補助役として参加する事に。
取りあえず、了承する横島。
そして、就寝前に横島はシャワーを浴びた。
(・・・しまった。着替えが無い。・・・まあ良いか)
浴室でそう考えた横島は取りあえず髪と体を拭いた後にタオルを腰に巻き、要所を隠して浴室を出た。
「美神さん」
「何?横島ク―――っ!?あんた!何て格好をしてんのよ!」
「どうしたんですか。美神さ・・・ん」
「「?――――――――――――っ」」
執務室へ入り、美神を呼んだ横島。書類の整理を行っていた美神にその姿は驚愕に値する。
そして、何事かと入って来たおキヌ、シロ、タマモも固まる。
「?兎に角、客間借りますよ」
「え、ええ」
「それじゃあ・・・」
そう言って何事も無い様に出て行った横島を他所に、女4人硬直するのであった。
「何で横島さんが美神さんの前であんな姿しているんですか!?」
「知らないわよ!」
「嘘でござる!」
「本当に知らないのよ!」
「ふーん。へー」
「何疑ってんのよ!タマモ!」
暫らくして、おキヌの一言を起爆剤に彼女達は爆発した。そして、その被害を一身に受けるのは美神だ。
本人が否定しても、状況証拠はある意味バッチリだ。
「賑やかだな~・・・」
彼女達に何も考えないで爆弾を落とした犯人である横島は毛布に包まりながら客間で横になり、そう呟いた。
魔族化は、変な意味で趣向の一部や人としての道徳等を変えた様だ。
賑やかに感じ、そしてその雰囲気を味わいながら横島は眠る。
―後書き―
書く予定の武装錬金をどうしよっかと考えて、コチラを更新するのを少し忘れてました。
PS2版のゲームがまだやっていないので、時間を見つけてやります。
一応試しに短編を書き上げたのは良いけど、感想が来るか心配です。
本番の再構成モノの骨子はただ今構築中。これを終わらせてから本格的に書きます。
マジで感想が来るか心配ですわ。正直・・・
~レス返し~
・だれかさん様
武装錬金の再構成モノに期待して頂けると!?正直嬉しいです。
取りあえず書いてみた短編に出来れば感想を下さい。お願いします。
・Shirokuma様
ハーレムは自覚無いまま構成されるのかもしれません。
シロタマは、女性の匂いよりも、魔族化の匂いに気がとられました。
表記の件ですが、次にオリキャラが出る時にでも書きます。
・内海一弘様
すいません。魔界の部下編はまだ先になります。目標は来月末までに書けたら良いなと考えてます。
・(´ω`)様
ヒャクメに愛の手を。ですか?虎並みの扱いで良いと思うのですが、どうでしょう?
気楽に読んでくれたら嬉しいです。
・アイス様
今回は有る意味爆弾投下しまくり気味に終わりました。ご察しの通り、一気に加速しますよ。
私の原動機も全開になったら良いんですけど・・・
・DOM様
下山すれば、先ずは臨海学校になります。