インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始▼レス末

!警告!壊れキャラ有り

「光と影のカプリス 第87話(GS)」

クロト (2007-07-25 19:48/2007-07-26 00:51)
BACK< >NEXT

 横島は夕食は小山事務所でごちそうになったが、家に帰ったら疲労のせいかちょっと小腹がすいたので、せっかくだからタマモといっしょに何かデザートでも食べることにした。
 その前にカリンも呼んだらつくってくれるそうなので、任せて居間に引き揚げることにする。
 だがそれは横島のいない所で少々考えごとをしたかったカリンの策であった。

(うーん、まさかとは思っていたが、やっぱり小山殿も横島のことが好きだったのか……!)

 あの時カリンは横島の中にいたから、小竜姫が言ったあのひと言は当然覚えている。単なる師弟愛だけで煩悩全開(小竜姫Ver)を提案するのはちょっと妙だと思っていたが、やはりそういう事であったのか。
 横島の「身内」であるカリンにとってはさほど脅威ではないが、タマモにとっては恐るべき強敵だ。しかし小竜姫が横島に告白する気があるかどうか、仮にあるとしてタマモから奪ってでもという心底なのか、それとも二股(三股?)OKということで妥協する気でいるのか、その辺りの彼女の内心までは想像がつかないので、今のところやぶ蛇をつつくのは賢明ではないような気もする。
 なにぶんカリン自身も色恋沙汰にはそんなに詳しい方ではないので、こうした場合のうまい対処法なんてそう簡単に思いつけはしないのだった。

(タマモ殿に教えるのは……ちょっとフェアじゃないかな)

 小竜姫は横島の煩悩に当てられて、おそらくは本人も意識しないままに口走ってしまっただけなのだ。99%本心だとは思うが、それを勝手にタマモに告げ口するのは憚られた。タマモの味方をするという意志は変わっていないが、やっていいことと悪いことの区別はつけるべきだと思う。「タマモさんとご一緒でかまいませんから」と言っていたから、少なくともタマモを追い出すつもりは無いだろうし。
 ただ小竜姫の身分上、横島が人間でいるうちは正面切って告白することはあるまい。タマモとくっついている間は他の娘に取られる心配もないわけだし。
 またこの件では横島には非がないどころか、あの状況で小竜姫を襲わずにいてくれたのだから彼にとやかく言うのも筋違いである。

(仕方ない、しばらく様子を見るか……)

 とようやく非建設的ながらも差し当たっての結論を出したカリンは、冷蔵庫から出した梨をむいて居間に持って行ってやるのだった。


 それからしばらく経って、秋も終わりに近づいた11月21日の金曜日。除霊委員の6人は例によって屋上でランチタイムを過ごしていた。
 さすがに少し肌寒さを感じることもあるが、霊能部になって部室をもらったらそちらに集まることもできるはずである。
 主にキヌと愛子の奔走で顧問も決まり、霊能部ならではの細かい部則が出来上がったら正式に発足できることになっていた。活動内容は霊能力の修行及び霊や妖怪・除霊についての知識の勉強、校内で発生した霊障の解決、などなどである。
 つまり素人のおまじないみたいな占いやら魔術やらは扱わないということで、ピート目当ての女子にはちょっと敷居が高めになっていた。

「……まあそれはそれとして、明日は合宿なのよね。みんな準備できてる?」

 氷室神社への合宿旅行は、3連休の前2日を使って行われることになっていた。愛子的には青春ど真ん中なイベントで、提案者のキヌより意欲的だったりする。

「準備って、着替えと寝巻きくらいじゃないの? 私はいらないけど」

 とタマモが不思議そうに首をかしげた。あとはタオルとか洗面具とか筆記用具とか、いずれにしてもたいした荷物は要るまい。
 愛子は小さく苦笑して、

「まあ、そうなんだけどね。でも忘れてたら大変だから、一応言っておこうと思って」
「あとはトランプかカード麻雀だな。脱衣ルールで盛り上が……いやピートがジャマか。仕方ない、ここは年齢制限をつけて33歳以上は別室で待機ということに……」
「何その俺ルール……」

 横島の駄弁は今日も元気だった。もう突っ込む気力も湧いて来ない。

「まあ、待ち合わせの時間にちゃんと来てくれれば文句ないんだけど……そう言えば横島君たちって、卒業したらやっぱりGSになるの? あ、ピート君はオカルトGメンだったかしら」

 旅行の話を続ける意欲さえ失われたのか、また話題を変えた愛子にピートはごく平静な口調で答えた。

「そうですね、元々そのためにこの学校に入ったんですし。
 ……いえ、今の生活は楽しいですよ。きっと一生の思い出になると思います」

 高卒の資格を取るためだけにいるんじゃないか、と思われかねない言い方だった事に気づいてあわてて後半を補足するピート。実際、初めての学校生活は想像していたよりもはるかに刺激的で楽しかったから。
 ただこれは横島や愛子たちのような良い級友に恵まれたからこそのことで、この点ピートは彼らに深く感謝していた。編入する前に唐巣が「GS免許持ちの横島や『先輩』の愛子と一緒なら、周りは不安がらないだろうしピート自身も心強いだろう」と言っていたが、まさにその通りであったのだ。
 愛子はピートの返事が何やら心の琴線に触れたらしく、満足げにうんうんと何度も頷いてから、今度はその隣にいたタマモに目をやった。

「え、私? 私は横島の保護妖怪だから横島と同じよ」

 より正確には恋人だからなのだが、ともかくタマモはそう答えて横島にツケを回した。何げにキヌにも注視されて横島は閉口したが、どうやら答えないわけにはいかないようだ。

「しゃーねーな、まだみんなには秘密だぞ。
 卒業してすぐってワケじゃねーけど、神社の宮司になるんだ」
「「「……はあ?」」」

 何やら予想の超斜め上をカッ飛んで行ったその発言に、キヌ・愛子・ピートの3人は砂人形のように硬直した……。


「そんなに驚かんでもいーだろ。そりゃ俺のキャラじゃねーってのは自分でもわかってるけどさ」
「ごめんごめん、悪かったわよ」

 ぶーたれている横島に愛子はとりあえず謝ったが、彼女にも言い分はある。敬虔さとか清浄さのカケラも持ってないこの男に宮司がつとまるのか、いやそもそもなぜ宮司などになろうとするのか?
 愛子がそう訊ねると、横島もその質問が来ることは予想済みだったようで特に詰まることもなく説明を始めた。

「実はヒャクメっていう神様……ってゆーと何か偉そうな感じがするから神族って言おう。そいつのお膳立てで妙神山の麓(ふもと)に山を祀(まつ)る神社を建てることになってな。俺がその宮司っつーか管理人にスカウトされたんだよ。
 俺は今はGSやってるけど、別に悪霊とケンカするのが好きってわけじゃねーしな。食いっぱぐれはなさそーだし、人と神さまの禁断の恋もかなうかも知れんからな!」

 一応は小竜姫と同格であるヒャクメに敬意を払うどころかこき下ろしているが、横島的にはそういう扱いがデフォらしい。
 というかカリンとタマモの前で「人と神さまの禁断の恋」なんて口にするのはかなりの勇気が要るのだが、他に愛子たちを納得させられるほどの動機はないのだから仕方なかった。
 左右からの微妙にとがった視線にちょっとだけガクブルしつつ説明を続ける。

「仕事っつーか目的は何かあった時の避難先と人界の情報の収集と、あと修業者のサポートって言ってたな。メドーサみたいなヤツもいるし、そーゆー施設があった方がいいってことになったんじゃねーかな」

 説明の内容は以前小竜姫と打ち合わせた通りだが、横島の竜神化については隠しているし、かなり宗教色を薄めた言い方になっていたから愛子たちも意外には思ったが不審をいだく程ではなかった。スカウトを受けた動機にはかなりあきれたが、まあ横島だし。
 ピートがぽんと手を打って、

「つまり修業場の出張所みたいな感じなんですね。それなら横島さんをスカウトするのもよく分かります」

 どうやら神社というのは名目上の話のようだが、確かにあの狡猾なはぐれ蛇神とやり合うのに、舞台となる人界のことをまるで知らないではいささか心もとない。今後またどんな悪党が現れるかも知れないし、小竜姫たちもその辺を危惧したのだろう。
 横島なら腕は確かだし、学業はともかく頭の回転はいい。まだ学生のうえ今現在従業員なのだから話もしやすいし、小竜姫が目をつけたのも当然だと思う。

「表向きには無関係ってことにするけどな。修業場自体が知る人ぞ知るって感じの場所だし」
「……へえ、ずいぶん考えてあるんですね。
 でも横島さんが宮司になるなんて、想像もしてませんでしたよ。てっきりGSかGメンに入るものだとばっかり思ってましたけど」
「ああ、それも悪くはねーんだけど、俺にもいろいろ事情があってな」

 と横島が苦笑すると、タマモが対照的に無邪気っぽい笑みを浮かべて少年の腕を取った。

「で、私はそのお手伝いで巫女さんってわけ。私も街中より田舎にいる方が安全だしね」
「へえ!?」

 衝撃の新事実にピートはまたしても驚かされたが、愛子はタマモにつられたかのように顔をほころばせて、

「へえ、そうなんだ。横島君の宮司なんてピンと来ないけど、タマモちゃんの巫女姿は可愛いでしょうね」
「あははは、確かにそうだな。ある意味世界一似つかわしくない男だし」
「おまえら俺を何だと思ってるんだ!?」

 神社案に賛成してくれたはずのカリンにまでちゃかされた横島が憤慨の叫びを上げると、ピートがまあまあとその肩をおさえて宥めに入る。除霊委員のいつもと変わらない楽しげな(?)風景だったが、その中でキヌだけは少し沈んだ表情をしていた。

(横島さん……遠いところに行っちゃうんだ)

 残念ではあるが、これが横島が自分で考えて選んだ進路だというのなら言うことはない。何も今生の別れというわけじゃないのだし、早くも就職先が決まったことを素直に祝福してあげたいと思う。
 しかしタマモが一緒に行くと聞いたときは、胸の奥がチクリと痛んだ。いや彼女の立場上それは当たり前のことだし、まして自分がついて行くことはできない事もわかっていたが、それでもある種の淋しさ、というか疎外感は打ち消せなかった。まさか自分がまったく知らない所で、そこまで話が進んでいたなんて。

「―――ところでさっき、『卒業してすぐってワケじゃねーけど』って言ってましたよね。どういうことなんですか?」

 ふとピートがそんなことを口にした。それ系の大学に行くのなら初めからそう言うはずで、さっきから気になってはいたのだ。
 横島はものぐさそうにそちらに顔を向けて、

「……ん? ああ、大学だと余計な勉強もせにゃならんから通信教育にしたんだよ。2年で終わるしな。
 高卒の資格がいるから、今から始めることはできねーんだけど」

 ただ問題はその2年間他に何をするかである。小竜姫の再修業は横島が高校を卒業するより早く終わってしまいそうだから、小山事務所の正社員になるとか引き継がせてもらうという事はできなさそうなのだ。かといって2年でたたむと分かっているのに事務所を開くのも気が引ける。
 カリンはさっさと向こうに引っ越して勉強と修業に専念すればいいなんて言っているが、それはちょっと味気ない。
 するとピートがごく気軽な口調で、

「ならもう1度先生の所に来ればいいんじゃないですか? 僕と雪之丞が卒業したら先生は手が空きますし、先生なら期限を切っての就職でも悪くは思わないでしょうから」
「おお、それはいいアイデアだな。学校の進路調査にはそう書こうかな?」

(そ、それなら美神さんのところに……ッ!!)

 とキヌは叫びたかったが、口は開けられなかった。待遇面で折り合いがつかないのは明らかだし、プライドの高い令子が腰掛けと分かった就職を快く受け入れるとは思えないので、その勇気が出なかったのである。
 ―――昔は当たり前のようにいっしょにいたのに、なぜ今はこんなにすれ違ってばかりなのだろうか。
 そしてそれとは別に、

(そういえば最近、カリンさんの霊波の匂いが変わってきてますよね)

 はっきり言えば、小竜姫とほとんど同じになっているのだ。霊圧や性格の差による違いはあるが、たとえば同じパワーで霊波砲を撃ったとしたらたぶん区別はつかないと思う。
 ひょっとしたら、このこととスカウトの件には何か関係があるのかも知れない。小山事務所の中でいったい何が起こっているのだろう。

(横島さん……あなたはどこに行くんですか?)

 だが、その問いに答えはなかった。


 それはそれとして翌朝、横島たちは予定通り東京駅に集合していた。キヌは昨日は落ち込んでいたが、今は気分を切り替えたのか普段通りの笑顔を見せている。
 そして峯もちゃんと来ていた。

「カリンさん、おはようございます!」
「ああ、おはよう峯殿。今日も元気そうだな」
「ええ、健康管理もGSの仕事ですから。それよりこの前は見過ごしちゃいましたけど、カリンさん服変わったんですか?」

 普通はこんな短期間で影法師の外見が変わることはないから、峯がカリンのコスチュームチェンジに疑問を持つのは当然だった。しかしカリンはまさか横島との初Hで成長したなんて答えられない。

「ああ、あの後ちょっとした事件があってな。細かいことはこれも部外秘ということで勘弁してくれ」
「そうなんですか。私は前の服の方が好みでしたけど、今のも可愛くって素敵ですよ」
「……って、カリンとばっか話してないで俺にも挨拶ぐらいせんかーーっ!」

 相変わらず騒がしい横島だったが、今回の彼の主張はおおむね正当といえるだろう。というか、峯はもしかして本物の百合なんじゃないかと疑い始めていたりする。

「それはまあ、横島さんは年上だしGS免許持ってる方ですから、マトモな性格してたらちゃんとご挨拶しますけど……あ、でもそれならピートさんの方が」
「なあっ、おまえ○ズのくせに男も美形がいいってか!? そんなふざけた話おにーさん許さんぞ!?」
「誰がレ○ですか! せめて百合と言って下さい、より格調高く!」
「同性愛は認めるんだな……しかも私が目当てなのか?」

 カリンが深々とため息をついたが、横島と峯は聞いていなかった。しかし出発前にカミングアウトしてしまうとはさすがドジっ娘忍者、その切れ味に鈍りはない。

「とゆーか、ホントにあの人連れてっていいわけ?」
「あははは……でも今さら断るわけにもいきませんし……」

 タマモの視線にキヌは乾いた笑いで返したが、元はといえばカリンが峯のことを「悪い娘ではないと思う」と言ってしまったのが原因なのだから、彼女に責任を取ってもらうしかないと思う。
 だって他にいい方法なんて思いつかないし!
 というわけでキヌとタマモが手をつかねていると、その混沌を見かねたのか愛子が仲裁に入って行った。

「ほら3人とも静かにしなさい。みんな揃ったんだからそろそろ行くわよ」
「3人って……私も入ってるのか?」

 カリンとしては非常に不本意な扱いだったが、やはりその台詞は誰にも届かなかったようだ。原因の半分は彼女にあるのだから、仕方ないといえば仕方ないのだが……。
 こうして早くも波乱のタネをばら撒きつつ、横島たちは氷室神社めざして電車に乗り込むのだった。


 ―――つづく。

 お風呂で3P編はちょこちょこ書いてたらこの3人にはまだ早いプレイ(笑)になりそうだったので延期しました。「妙神神社の1日」編辺りで書くかも知れませぬー。というかタマモ編はいつに(o_ _)o
 あとおキヌちゃんが「霊波の匂い」と言ってますが、原作の「父帰る」編や香港編などで霊気を鼻で嗅いでいる描写があったのでそういう表現にしました。
 おキヌちゃんうじうじしちゃってますが、彼女はたとえば令子に頼んで横島にまともな給料を出してもらうとか、逆に小山事務所に転職するとか、何の脈絡もなく告白しちゃうとか、その種の行動力は持ってなさそうですからねぇorz
 いや唐巣教会でも「能力に見合った給料」はもらえないでしょうけど、神父自身の生活を見れば不満など出るはずもなく(笑)。
 ではレス返しを。

○よしろーさん
>小竜姫さま最高ですね!
 まったくですな。
 がんがれ横島!

○らいとにんぐさん
 簡潔なお褒めの言葉ありがとうございます。
 次回もよろしくです。

○トトロさん
 いあいあ、小竜姫さまは弟子のために恥ずかしいのをガマンしている健気な女性なのですよー(笑)。
 神社は山の麓なので、車で行ける場所であります。大勢来るようになったらバスの路線もできるかも知れません。

○Tシローさん
 小竜姫さまは俗世というより、横島に毒されてます(笑)。早く正気に戻った方がいいですな、絶対。
 しかし我ながらここの横島君は幸せ者です(ぉ
 神社は筆者も行ってみたいです!

○アラヤさん
 現役の神さまをナチュラルに踊り子扱いする横島君もさすがでした(笑)。
 竜珠が文珠なみになったら……美智恵さんは色仕掛けも辞さないかも知れませぬ<マテ

○ばーばろさん
>小竜姫さま
 筆者のですからお持ち帰りはダメです(ぉ
 ちなみにぱんつも白でしたが、スカートまで脱がせたら横島君いくら何でもガマンできませんしねぇ(^^;
 乳のサイズについては、横島君が褒めてくれたので若干自信がついたことでしょう。
>タマモン&カリンたんの説得
 なかなかの難題ですが、小竜姫さまにも秘策があるのでまだ結論は読めませぬ。いや今すぐは使えないんですけれども。
 GMは……いっそ逃げちゃう?(ぉ

○KOS-MOSさん
 なぜかこのSSでの横島君の幸せっぷりはとどまる所を知りません。そのツケを回されてるタダスケさん、果たして生きて元の世界に帰れるのか!?
>小竜姫さまの本音?っぽいの
 とりあえずカリンにバレました(笑)。

○@okiさん
 は、おっしゃる通り羞恥プレイにしか見えませんが、でもこれが最も有効な修業なのでありますよ。いろんな意味で(笑)。
>圧倒的じゃないか! 彼の嫁たちはっ!!
 まったくですなー、それもみんなタイプが違うなんて贅沢すぎであります。

○風来人さん
 愛子の動向についてはしばらくお待ち下さいー。
>プレイ
 小竜姫さまも変な嗜好に目覚めなければよろしいのですが(ぉぃ
 そしてカリンには即座にバレました。でもマジメな性格なので、今のところ何もしてくれないのが残念です(ぇ

○(´ω`)さん
 最後までヤることだけがハッピーなのではないことをご理解いただければ幸いであります。
 とか言いつつ次は3(ぴー)とかを考えておりますが!

○読石さん
>小竜姫さまに得しかな修行みたいですね
 あんなに素直だった小竜姫さまが、すっかり知略派になってしまって悲しいです(ぉ
 横島君と結婚してもカリンやタマモを追い出すつもりは無さそうですが、どんな将来計画を立ててるかはまだ闇の中であります。
>お風呂で3(ぴー)
 後書きの通りですので、今しばらくお待ち下さいm(_ _)m

○チョーやんさん
>小竜姫様の痴態
 こんな素晴らしいモノを修業と称して何回も拝める横島君、どう考えても幸せすぎでありますな。ちくしょー、悔しくなんかないもんね!
>小竜姫様の将来設計
 横タマカリンと仲良くすれば公的な任務もやりやすくなりますから、むしろ私情すら王族の義務に役立てていると言えるのでは(笑)。
 というか原作の竜神王も暗殺計画があるのに子ども連れで人界に来るくらいですから、竜神界はその辺りかなりいいかげんなのかも知れませんな。
>卒業も……する気はないか
 本人にはまったくないです(笑)。
>作者本人が小竜姫様のストーリーだと明言してますしw
 だっておバカな煩悩小僧なんかより、美人でやさしい女神さまを主役にした方が書いてて面白いじゃないですか<超マテ
>呪うと祝うって字が似ていると思いませんか?
 可愛さ余って憎さ100万倍って言いますもんねぃヾ(´ー`)ノ
 いあいあ、漢字ってときどき怖い意味合い持ってたりしますよね。人の夢とか信じる者とか。

○通りすがりのヘタレさん
>小竜姫様
 横島君を先生に選んだのは良かったのか悪かったのか(笑)。
 もちろん横島君にとっては超ラッキーな話だったのでありますが。
>ヒャクメ
 おお、彼女の登場にここまで注目していただけたとは。
 今回もこんな扱いです(酷)。
>横島君を脅す白い覆面ズ
 彼もほんの半年前まではこっちの仲間だったのですが、どこでどう道を間違ってしまったんでしょうねぇ。

○ハグナスさん
>メインルートである タマモの 席が危険?
 ぐはっ!
 タマモの復権は……そのうちに必ずや……ばたん。

○紫陽花さん
 横島君は女の子がかかってると「男」になりますからねぇ。
 とはいえ小竜姫さまを振らないためには……三股しかないのか!?

○whiteangelさん
>近頃の横島クン
 なぜここまで幸せなのか、もはや筆者にも分かりません<マテ
 三つ巴の修羅場すらうまく収拾してしまいそうな……いやそれではギャグ分が足りませんしねぇ(ぉ

○遊鬼さん
>目の前で触れない分余計にそう感じてしまうのでしょうか?
 恋は障害があるほど燃えるものですからねぇ♪ 小竜姫さまはもう横島君にメロメロです(ぇー
>他の二人に誠実であろうとするのがカッコいいです
 最近の横島君はいいとこ見せまくってズルいと思います。

○エロエロさん
 まことに直截的なお褒めのことば有り難うございますm(_ _)m

○内海一弘さん
>素晴らしい修業でした
 ありがとうございますー。
 小竜姫さまの今後の奮闘にご期待下さい!
>すでに無意識でも告白済みと知ったら、一気に本番までなだれこみそうなんですが(笑)
 いあいあ、ここの小竜姫さまは策士ですから、必勝のチャンスを待っているのですよ。詳しくは本文をご覧下さいー。

○ルーエンハイムさん
 楽しんでいただけたようで嬉しいです。
 3(ぴー)とか4(ぴー)とかはも少しお待ち下さいー。
 でもそれより女の戦いの方が先になりそうで筆者もガクブルです(ぉ

○鋼鉄の騎士さん
 寸止めでもえろく書けてたなら満足であります。これも小竜姫さまの魅力の賜物ですな。
>小竜姫様もハーレムに入るのか否か
 そして横島は修羅場を乗り越えられるのか!?ですねー。

○UEPONさん
>本来知能を持たないモノに喋らせる横島君の霊力っていったい
 この能力に特化した横島君というのも面白そうですねぇ。ダッチワ○フに人格を与えるとか<マテれ
>「踊り子さん〜〜」の方が拘束力ありますよね
 全くですね。小竜姫さまもまだまだ横島君という男を理解してません(笑)。
>ここはやはり元ネタに則って色も入れた方が良ろしかったのではないかと
 それもそうですな。改訂させていただきましたー。
>ちなみに宗教系の大学と普通の大学にはそんなに大した違いは無いと〜〜〜
 へえ、そうなんですか。筆者はそこまで知識ないものでm(_ _)m
 でも横島君は結局通信教育の方を選択したようです。
>幸せ過ぎて不幸になってまえ
 ひどい(笑)。
 でもここの横島君は取り合いの修羅場でひどい目に遭うって感じじゃないですからねぇ。あと考えられるのは……搾り取られすぎてKOとか?(爆)

○ただ今弾切れ中さん
 お粗末さまでしたー。
>さらし
 む、確かにそれもありですな。
 前回は型くずれを心配してたという可能性もありかと。

○北条ヤスナリさん
>えちぃの修行
 そう、小竜姫さまは清純で箱入りですからこうして少しずつ慣らして……じゃなくて、あくまでも霊能の修業なんですよぅ。
 だってボクDI○様みたいに善なるタガ取っ払っちゃった人じゃないですしー(大嘘)。
>3(ぴー)とか4(ぴー)とか
 すいません、今しばらくお待ちのほどをorz
>美神親子との親子丼
 うわぅ、何ってインモラルな。だがそれがいい!
 横島君を色仕掛けで取り込もうとする美智恵さんの策にはまって貞操のピンチに陥る令子さん……うむ、まったく無理のない展開ですな<超マテ

○ケルベロスさん
 横島君が理性を保てたのは、踊り子さんプレイが意外に燃えたから……じゃなくて、カリンとタマモへの愛ゆえだと筆者は信じております。
>タマモ
 そ、そのうちきっと彼女が大活躍するシーンも……はぅ(o_ _)o
>妙神神社は無害な妖怪達の駆け込み寺にもなりそうですね
 そうですね、何しろ妖狐が巫女さんしてるくらいですから。
 女の子タイプの場合はひと悶着ありそうですがw

○アミーゴさん
>アイツ、今頃どこで何やってるんだろうか?
 ひどい(笑)。
 まあ彼は出番がない方が幸せなキャラですからねぇ。たぶん冥子ママからもらった報酬で遊んでるんじゃないでしょうか。
>小竜姫様にこんなことを言わせるなんて…………このポルノ野郎!!
 まったくですな。小竜姫さまもこんな男を好きになっちゃって大丈夫でしょうか、心配です(ぉ

○HALさん
>多少縛ったところで〜〜〜
 小竜姫さまもまだまだ横島君の真の力を見抜けてはおりませんからねぇ。
 もしあの状況で横島君がその気になったら、テレポートすら使いこなしそうな気がします(笑)。
>結婚
 そもそもカリンとタマモは人界では法律婚できませんしねぇ。竜神界に行くときは横島君は小竜姫さまの部下ですし、この問題ではタマモンに勝ち目なし!orz
 逆に家の中で平等に扱ってもらえるなら、おっしゃる通り体裁はあまり気にしないかも知れませんね。布団の上ではむしろ優位に立てそうですしー(ぇ
>ところでカリンたんについてはもともとお気に入りでありますのですよー
 や、それはまたうれしいお言葉で。
 ハーレム構成員についてはネタバレ禁止ということでご容赦をー。

   ではまた。

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭


名 前
メール
レ ス
※3KBまで
感想を記入される際には、この注意事項をよく読んでから記入して下さい
疑似タグが使えます、詳しくはこちらの一覧へ
画像投稿する(チェックを入れて送信を押すと画像投稿用のフォーム付きで記事が呼び出されます、投稿にはなりませんので注意)
文字色が選べます   パスワード必須!
     
  cookieを許可(名前、メール、パスワード:30日有効)

記事機能メニュー

記事の修正・削除および続編の投稿ができます
対象記事番号(記事番号0で親記事対象になります、続編投稿の場合不要)
 パスワード
    

G|Cg|C@Amazon Yahoo yV

z[y[W yVoC[UNLIMIT1~] COiq COsI