インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始▼レス末

「魔神の後継者 第三十話(GS)」

アイク (2007-07-03 21:13/2007-07-05 08:49)
BACK< >NEXT

―第三十話 第四回戦 福音伝達者という名の悪魔(前編) ―

横島の無事に急ぎ駆け寄るお馴染みとなった小竜姫、ワルキューレ、パピリオの3人。
横島は少し焦点の合わない目で彼女達を見ていたが、直ぐに元の目に戻る。

(俺は・・・)

「ヨコチマ〜!」

「っ!おっと!」

横島は立ち上がり、自分の砕かれた筈の両腕や体が治っている事を不自然に思いながら右手を見ながら、
何回か握ったり開いたりして動きを確かめる様にしていた。
そんな中、パピリオは横島に飛びつく。横島の行動から大丈夫と判断した結果だ。
タックルにならず、普通の人間の少女並の飛びつきに横島は優しく受け止めた。

「やれば出来るじゃあないか」

「・・・今回はこの後もヨコチマが戦う為に抑えたんでちゅ」

横島はパピリオの抱きつきがタックルにならなかった事にそう評価する。
パピリオは恥ずかしそうに顔をほんのりと紅く染め、俯きながらそう言い、
横島は何も言わずに微笑、優しくパピリオの頭を撫でた。
パピリオの抱きつきがタックルになるのは喜びの度合いを表すメーターの様なモノだとこの時横島は認識する。

「横島さん。どうですか?」

「ええ。大丈夫です」

小竜姫の心配そうな物言いに横島は苦笑い風味に笑みを作りながらパピリオの頭を撫でながらそう言う。

「・・・ワルキューレ。俺の体に何が有ったのか分かるか?」

「簡単に説明すれば、魔力による内養功を行ったのだろう。チャクラまで修復するのはありえない事だが・・・
 そういえば、以前美神の折檻の後に即座に傷を治したよな。
 無意識の内に内養功を使っていたと仮定すれば納得いく・・・か?」

「自分で言っておいて疑問符を付けんなよ」

横島は戦闘中に治った、今パピリオの頭を撫でている手を一瞥し、ワルキューレ聞いた。
ワルキューレは横島の問いに律儀に答えるも、自分で言った事に対し自信が無い。
取って付けた様な仮定な為、自信を持って言えないのは仕方が無いだろう。

「しかし、そう仮定すれば納得がいきますね」

「そうだろう」

「でもどっちにしても、無意識でそんな技術を使う横島さんはどう言っても規格外なのね〜」

「「「「いたのか(んですか)(でちゅか)。ヒャクメ(ペス)」」」」

「・・・何時もの事ながら酷いのね〜」

ワルキューレの仮説に同意する小竜姫。そんな時口を挟んだのはヒャクメだった。
そして、ヒャクメと猿神を除く彼等は異口同音にそう言う。

「それより、横島さん。さっきはどうやって倒したのね〜?」

「見てなかったのか?」

「見てたのね〜ただ、あまりにも見た目が凄かったからソッチに目がいったのね〜」

ヒャクメの問い。情報を扱う者の言い様に横島は不思議そうな声音で逆に聞いた。

「・・・まあ、言いたい事は有るが取りあえず置いておく。
 さっきのは、簡単に言えば右足の爪先から霊波刀を出して上から強襲したんだよ。
 羽から出す魔力の推進力で加速してな」

「待って下さい。では何故漆黒の剣が勢い良く地面に突き刺さる様に見えたんですか?
 今の横島さんの言い方だと飛び蹴りをする様に見えるはずです」

「おそらく霊波刀から余分な魔力が漏れて、体を包んだ為だろう」

「・・・そうだと思う」

ヒャクメに「それで良いのか情報官」と言いそうになったのを抑えて説明する横島。
横島の説明に気になったのか小竜姫は不思議そうに問うが、横島が答える前にワルキューレが先に仮説を言い、
横島も自信がなさそうに同意した。
技を放っている自分は、外側から自身がどのように見えるのかは分からない為だ。

(という事は、あんな風に爆発したのは漏洩した魔力が要因?)

「さて、次じゃ」

「・・・老師。唐突すぎないか?」

ヒャクメが心の中で仮説を次々に提案し、否定している事は猿神以外分からない。
情けなそうに振舞う傍ら、内心では珍しく大真面目なヒャクメだった。
猿神は小竜姫達の後ろからそう言い、猿神の言葉に横島はパピリオを降ろす。
ヒャクメは猿神の近くに寄っており、ワルキューレと小竜姫、パピリオは心配そうな顔をして猿神の近くに立つ。

「・・・ヨコチマ。いくでちゅよ」

「ああ」

「それでは出てくるでちゅ!」

猿神が結界を張り、パピリオは横島に準備はいいか問う。横島は短くそう答え、パピリオはそれを呼び出した。
紅の召喚陣から這い出てくるのは紫の鬼。金色に輝く双眸に、目の少し上に1本。下に2本の朱のラインが有る。
鬼を模った様な頭部はそれだけでも印象的だ。
そして、元々は細身だなのだろうが、その上から紫よりも山吹に近い色をした拘束具を装備している。
その姿は鎧を着た鬼神か、拘束させた悪魔を思わせるだろう。

「獲蛮外離音ってヤツか?」

「正確には獲蛮外離音 初式の餌不型装備でちゅ」

横島の言った事をパピリオは補足説明した。
横島は先程と同様強い疲労を感じていたが何も言わず獲蛮外離音を油断無く見る。
先の守斗羅偉玖、不裏偉駄無同様のミスをするワケにはいかないからだ。

ドクン

獲蛮外離音は背後から3箇所に刃の付いたライフル銃の様なモノを両腕で持ち、
その銃口を横島に向け、発砲する。対する横島はサイキックソーサーで身を守る。
そして、サイキックソーサーは蒼ではなく闇色に染まっていた。
戦闘開始直後、横島に異変があった。
横島は発砲される瞬間に強く脈打った心臓と、それと同時に襲う感覚の為に反撃は出来ない。
次々と放たれる弾丸はサイキックソーサーに当り、衝撃は有るものの傷は無い。

(ぐっ・・・どうなってやがる・・・・・・この感覚は、なんなんだ?
 サイキックソーサーも魔力で作り出されていやがるし・・・
 いつもは意識しないと魔力は使えない筈なんだが・・・一体どうなってやがる・・・・・・)

横島が防戦一方になるのは自身を襲う感覚を危惧しての事だ。普段と違う感覚に横島はそちらに気を取られた。
魂の底から何かが湧き出る様な感覚。
黒いタールの様に真っ黒なモノが心を染め上げる。通常の人間ならば発狂しそうな感覚を何とも思わない自分。
自分の何か違うと心のどこかで思う。

「(それにこの感覚は・・・)っ!?行け!」

そして、その感覚は見覚えが有る。横島は戦闘中にも係わらず思考に没頭してしまった。
それ故ソレの接近に気付くのが遅れた。
獲蛮外離音の撃っていた銃のサイドに有った黄色いミサイルが一発放たれている。
横島はもう1枚サイキックソーサーを作りだし、
盾に使うソーサーを迂回して攻撃用のソーサーはミサイルを正確に破壊する。
眩い閃光と大気を振るわせる爆音と空高く立ち上った火柱に横島は内心ゾッとするしかない。
もし対応があと少しでも遅れればその劫火の威力をその身で受ける所だったのだ。

(今はこの殺し合いに集中しろ!)

横島はそう心の中で自らを叱咤した。


「横島さん。どうしたんでしょう・・・何故あんなミスを?」

「確かに様子がおかしい。いつもは霊気を使う筈だが・・・」

(ヨコチマ・・・)

横島の様子にそう洩らしたのは小竜姫だった。
それに同意し、普段使わない魔力を使う横島にワルキューレ一縷の不安を感じ始めた。
嫌な予感が脳裏をよぎる。
パピリオは祈る様な眼差しで横島を見ているが、今は爆炎が邪魔してその姿を見る事は出来ない。


「っ!上か!」

炎の柱が小さくなり始めた時、横島はふと斜め上から感じるモノが有り見上げながらそう大声で言う。
横島の視線の先には空高く跳躍し、右手にナイフを逆手に持つ獲蛮外離音だった。

「っ!?自身を囮にしたのか!」

獲蛮外離音は上空からナイフを横島に向けて投擲した。
大気を切り裂きながら進む刃を横島はバックステップして避ける。
そして同時に自分に向かってくるモノに気付く。それは先程迎撃したのと同型のミサイルだった。
横島はそう言いながら右手から霊波砲を放ち、撃ち落すと同時にサイキックソーサーを展開し、盾とする。

「ぐっ・・・」

かなり近くで撃ち落した為、先程よりも凶悪な程強い爆炎と熱風、轟音が襲う。
特に爆風は強く、サイキックソーサーでも防ぐのがやっとだった。
横島は苦悶の声を洩らしながら耐えるしかない。

「・・・何!?」

熱風が止むと同時にサイキックソーサーは獲蛮外離音の飛び蹴りによって砕かれた。
あの爆炎を至近距離から受けようとも獲蛮外離音の装甲は健在だ。
獲蛮外離音の両肩には拳大の雷を集約させた玉が有り、不気味な音をたてている。

「っ!(まずい!)ぐあぁあああああああぁああああああ!!!

「「「横島(さん)(ヨコチマ)!!!」」」

横島がそう判断し、逃げようとするのは遅かった。
だが、サイキックソーサーを即座に作り出し、獲蛮外離音に放とうとした。
だが獲蛮外離音の方が速い。
獲蛮外離音はガッシリと横島の両肩を押さえつける様に掴み、溜めていた力を解き放つ。
解き放たれた雷は横島の体に直撃する。
刹那に放たれる数十億ボルトの電流。その破壊力は人を唯の炭化物とさせるだろう。
横島はその破壊の雷を喰らい、数メートル吹き飛んだ。
小竜姫、ワルキューレ、パピリオは何度目となるか分からないが悲鳴の様な声音で横島の名をさけんだ。

一方の獲蛮外離音は気圧式で装着していたと思われる餌不型装備を脱ぎ去った。
しなやかで肉食獣を思わせそうで、どこか女性を思わせる細身でありながら強靭な肉体を、
紫の拘束具という衣装を着る事で隠している。
何故餌不型装備を解除したのか。
それは装備の制御等重要な機器が詰まった腰にあるパーツを破壊された為だ。
攻撃の刹那、横島のサイキックソーサーはコントロールを失い、偶然にもそこに当ったのだった。

爆発によって巻き上がった砂塵は横島の姿を隠している。
獲蛮外離音は煙の先にいる筈の横島を警戒している様だ。
何時の間に出したのか分からないが、獲蛮外離音の周囲に槍や斧、剣の刀剣類の他、
銃火器までも銃口から地面に突き刺さっている。もし荒野に点々と刺さっているのならば墓標に見えるだろう。


(生きて・・・いる・・・・・・?)

砂塵にその姿を隠してもらっている横島は心の中で半信半疑にそう呟いた。
あの雷撃を受けてなお、横島は生きていた。
だが、その体は動けない程のダメージを受けている様で、指一本動かない。

(このまま動けないとどっちにしても死ぬ・・・な・・・・・・・・・
 どうする。どうすれば生き残れる。どうすれば・・・奴を殺せる・・・・・・・・・)

ドクン

絶望的な状況下でなお横島の目は死んでいない。逆にその輝きを増している様だ。
無意識なのだろうか、それとも横島の意志に反応したのか、横島の壊れかけた体を魔力が蹂躙する。
動悸と共に横島の体に駆け巡る魔力に変化が現れ始めた。

(この感覚・・・これが内養功なのか?まあいい。これでまだやれる)

魔力が横島の体を修復し始めたのだ。
横島はまるで手術後麻酔がきれ、体の感覚が戻っていく様な感覚を味わいながら自身の修復能力を自覚する。
横島はそう思いながらゆっくりと立ち上がった。

獲蛮外離音は砂煙の先に人影を認識すると地面に刺していた銃火器を抜き、その引き金を引いた。
まずはマシンガン。その次はロケット砲。そしてエネルギーの弾を撃ちだす大砲の様な物を撃ち、
そして、蒼いビームを放つスナイパーライフルの様なモノまで銃弾がなくなるまで撃ち続ける。
次々と放たれる弾や光線は砂塵を貫く。
銃弾の嵐が止めば、砂塵の先に等身大の黒いサイキックソーサーを両側に展開さした横島が、
傷1つ無い状態で獲蛮外離音に向かい、歩いていた。
体には傷1つ無いが、着ている服はボロボロになっている。
上半身は腹から上の服は全て焼け焦げたのか無くなり、ズボンはまるで刀剣類で斬った様な痕が有った。

「終わりか?なら、今度は俺の番だ」

横島はそう言いながら両側に展開していたサイキックソーサーを計8個に分割すると獲蛮外離音に向けて放つ。
迫り来る凶刃を前にしても獲蛮外離音は回避運動をまったくせず、堂々と前から受ける。
獲蛮外離音の行動に横島は無言で顔をしかめた。
衝突と共に爆発するサイキックソーサー。

「っ!必要ないって事か!」

サイキックソーサーの黒い爆炎を切り裂き、横島を襲う斧。それを霊波刀で断ち、そう大声で言う横島。
獲蛮外離音は左手に槍を、右手に剣を持ち、腰に刀を装備し横島へ突貫する。
横島は霊波刀を刃を一度消し、柄から出す事で逆手で持つようにし、槍の突きをいなす。
そのまま前進し、股下から斬り上げようとするも獲蛮外離音は霊波刀を剣で防ぐ。

「終わり―――ぐあぁ!?(なっ、何なんだ!?赤みを帯びた光の壁みたいなモノか!?)」

獲蛮外離音と横島の攻防は荒々しいものだとに見る者が見ればそう感じるだろう。
獲蛮外離音は槍と剣を同時に扱うも、それは素人の剣の様に単純だが純粋に速い。
対する横島も、小竜姫から剣術を学んだとはいえ、元々はそんなモノを習わずに戦っていた為、
どうしても自分の癖が抜けきっていない。その為どうしても動きが荒くなる。
その為に2人の攻防は拮抗している。
その拮抗も獲蛮外離音のある行動によって崩れた。
獲蛮外離音の足下に展開したサイキックソーサーを爆発させ、その体勢を崩し、
横島が必殺の一撃、霊波刀で獲蛮外離音の頭蓋を貫こうとする。
今正に貫かんとしたした時、横島の体を霊波刀の一撃ごと突如現れた赤い壁が弾き飛ばした。

(今の壁の強度は銃形の栄光の手じゃあ貫けない。ちっ!空からの攻撃は無駄に終わる)

空中で体勢を整えながらそう内心舌打ちをしながら呟く横島。
獲蛮外離音はその状態を好機と判断したのか槍を横島に向けて投げた。
横島は魔力で翼を展開し、避ける。

(また突きか)

横島が着地した瞬間獲蛮外離音は剣で突進の勢いも足された一撃を放つ。
横島は獲蛮外離音の行動に疑問を感じた。そしてそれは間違いではない。

(銃口が!?)

ドン!

「ぐっ・・・!そう簡単にいくと思うな!」

横島は銃口が向けられているとその最中に気付いた。放たれた弾丸は横島の右脇腹を貫通させる。
獲蛮外離音の突きは元々撃つ為だけの、形だけだった様だ。
獲蛮外離音は横島の脳天へ剣を振り下ろす。横島はその刃を両手にに光の手を発動させ、白刃取りをした。
そしてそう強く言ったと同時に剣を魔力で圧壊させ、へし折る。

「っ!」

その時、獲蛮外離音の右肩に有った用途不明のモノがいきなり開いた。
そしてソコから放たれるのは鉄の針。その針を横島は直撃する。針は左肩をピンポイントで刺った。追撃は無い。
獲蛮外離音は針を放つと同時に後方へ退避していたのだった。
そして睨み合うのは一瞬で終わる。
獲蛮外離音は右手にハンドガンを持ち、撃ちながら横島へと走って行く。その左手には鞘に収まった刀が有る。
横島は銃口の角度から弾道を考え、推察し、勘を使いながら避け続け、右手に霊波刀を発動させた。

「行け!」

刀の間合いに入る直前、獲蛮外離音はハンドガンを捨てた。
それをチャンスと判断した横島はサイキックソーサーを撃ちだす。だが、効果は無い。
獲蛮外離音はそのまま右手を刀の柄に添えたまま接近する。

「っ―――ぐあっ!?」

刹那に抜き放たれた獲蛮外離音の白刃。
横島はそれを避ける事に成功し、獲蛮外離音の頭蓋に霊波刀で貫こうとした。
だが、獲蛮外離音は刀の鞘で横島の右脇腹を強打し、その体を浮かせる。

「(俺の方が速い!)終わりだ!」

そして、獲蛮外離音はトドメを刺そうと刀を振り上げた。だが、それは横島にとっては逆転のチャンスとなる。
横島のその気迫の声と共に放った霊波刀での突きは獲蛮外離音の喉笛から背骨までを貫いた。
その手ごたえは十分なモノだった。確実に絶命したであろうという一撃だった。
それでも横島は警戒し、後退して獲蛮外離音の姿を見る。

「・・・くっ」

獲蛮外離音の姿は奇妙なものだった。喉に空いた風穴から体液を流し、刀を振り上げたまま倒れようともしない。
まるで弁慶の最期の様に立ち往生したかの様だ。
横島の体は己の体を循環する魔力が治しているが、実はなんとか動ける程度だったりする。
それ程先程の鞘での殴打は酷いものだった。
横島はそんな体を認識しながら左肩に刺さっている鉄の針を抜いた。

「っ―――――――――!!!」

そして、横島が危惧していた事が真実となる。獲蛮外離音から放たれる先程と数段階も異なる圧倒的な威圧感。
喉に空いていた風穴は傷口から泡が吹き出し、その泡が消えれば傷も消えていた。
金色の目が一層輝きを増し、目の周りに合った赤いラインが光る。

ガキィン!

「グォォォオォオォオォォオォオオォオォォオオンッ!!!」

顎の力に負け、顎部の拘束具は金属が引き千切られる音と共に解放された。
獲蛮外離音は獣の如き咆哮をあげる。その目に理性は無く、ただ眼前の敵を滅ぼすという殺気しかない。
本当の戦いは、まだまだこれからの様だ。


―後書き―
今回は通常より長くなりそうなので前編後編に分けました。
EVAは私にとってなかなか手強い相手です。

ちなみに更新が遅れたのは色々と忙しいからです。今日から期末考査ですし、考査あけには検定試験が有ります。
それに、その後もやる事が多いので、暫らくは見るだけになるかもしれません。
後編は今月中には更新します。それでは失礼。


〜レス返し〜
・アミーゴ様
 その通り。フラグです。出番は・・・そうですね。33か34話位になると思います。

・勘違い男様
 すいません。ネタが分かりません。

・February様
 >現状で下級神魔と正面から殺りあえるって認識して良いんですかね?
 はい。一応そうなります。
 実は、これではなくて、テッ○マン○レードかオー○ンにしようかと思ったのですが、
 あまり把握していないので、諦めました。
 ブラ○ター・ボ○テッカとかどうやって防げばいいんだよ・・・

・趙孤某様
 まあ霊波刀のバリエーションと考えといて下さい。(まあ、他にも意味は有るんですがね)
 お猿な老師は何をやったのでしょうかね?

・DOM様
 後編あたりに出てきます。老師に何が有ったのかは・・・まあ、後になるでしょうが書きますよ。多分。

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭


名 前
メール
レ ス
※3KBまで
感想を記入される際には、この注意事項をよく読んでから記入して下さい
疑似タグが使えます、詳しくはこちらの一覧へ
画像投稿する(チェックを入れて送信を押すと画像投稿用のフォーム付きで記事が呼び出されます、投稿にはなりませんので注意)
文字色が選べます   パスワード必須!
     
  cookieを許可(名前、メール、パスワード:30日有効)

記事機能メニュー

記事の修正・削除および続編の投稿ができます
対象記事番号(記事番号0で親記事対象になります、続編投稿の場合不要)
 パスワード
    

e[NECir Yahoo yV LINEf[^[z500~`I
z[y[W NWbgJ[h COiq@COsI COze