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「光と影のカプリス 第81話(GS)」

クロト (2007-06-29 19:37)
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 翌朝、横島は昨晩大樹に話したことが事実であることを示すため、朝食はタマモに作ってもらうことにした。
 タマモにも特に異存はない。ただ冷蔵庫をのぞいてみたらあまり材料は残っていなかったので、

「……卵焼きと野菜炒めとみそ汁(当然お揚げ入り)くらいしかできないけど、いい?」

 数ヶ月前横島家に来た時とは比べ物にならないスキルアップぶりである。
 昨晩はとろけていたが、今はちゃんと普段通りに、いや普段以上にクールにしている。「横島ぁ〜(はーと)」なんて甘ったるい声を出していたら、恋人のせっかくの配慮を無にしてしまうからだ。

「ああ、いいよ。夕べはたくさん食ったし」

 横島も別にぜいたくを言うつもりはなかった。待つことしばし、素朴だが温かそうなご飯とおかずが卓袱台に並ぶ。
 大樹はみそ汁をひと口すすると、

「ふむ……まあ歳のわりには上手というところか」

 と一応は合格点を出したが、なぜかそこで横島に向けた視線にはちょっとばかりトゲがあった。

「……? 何だよ親父?」

 だが横島にはその理由が分からない。訝しげにそう訊ねると、大樹はくわっと眼を見開いて言い放った。

「忠夫ぉぉぉ! おまえガキの分際で、妖怪とはいえ本当に女の子と同居してメシまで作ってもらっているとは! まさか貴様、女の子妖怪を保護しまくってハーレムを作るためにGSやってるんじゃあるまいな!?」

 横島は思わずつんのめって卓袱台に頭をぶつけた。

「な、何言ってんだよ親父。昨日の俺の話ちゃんと聞いてたか!?」
「ああ、しっかりと聞いてたぞ。おまえのことだ、仕事も家事もできない女妖怪なら体で払わせようと思ってるに違いない!」
「思うかあああ!」

 渾身の力で絶叫する横島。そんな手があったか、と思わぬでもないが、まさかタマモの目の前でそんな返事はできない。大声を出したのはその内心を隠すためでもあった。
 しかし大樹の次の言葉は、彼の予想のはるか斜め上を逝っていた。

「何、思わんだと!? 貴様それでも俺の息子か? 恥を知れ恥を!」
「それはこっちの台詞だあああ!」

 大樹のこのカッ飛びぶりの前では、横島ですら常識人として振舞わざるを得なかった。しかしこんな話を続けていたらいつボロが出るか知れたものではない。

「ところで親父、今日はどんなスケジュールになってるんだ?」

 実際聞いておく必要のあることではあるし、不自然な点があればデートについて探りを入れることもできるだろう。

「ああ、これ食い終わってひと休みしたら仕事に行く。帰りはちょっと遅くなるかも知れんが、あんまり遅くなるようならどっかのホテルに泊まるから心配はいらんぞ」
「仕事……? 村枝商事って日曜もやってるのか?」
「いや、人と会うような仕事は昨日のうちに終わらせたんだが、まだ資料の整理とか書類つくるような仕事は残ってるんだ。できれば今日中に終わらせたいんでな」
「へえ、親父も大変なんだな」

 横島も小山事務所の経営に深くかかわっている身だから、大樹の言うことは分からないでもない。ただその仕事が終わった後で令子と会う可能性はありそうだが……。
 とはいえ横島の追及で大樹が口を滑らせることは有り得ないだろう。むしろ余計な警戒心を抱かせる分だけマイナスだと思える。

(じゃあどうする? 尾行は……バレるに決まってるな。タマモの変化ならバレんだろーけど1人で行かせるのは不安だし、そもそもタマモにゃ関係ねーことだからな)

 何だか手詰まりっぽい。能力的にはヒャクメが1番頼りになるのだが、そう都合よく小山事務所に来ているとは思えないし、仮にも神様に身内の恥をさらすのは気が引ける。どうしたものだろうか?

(ふっふっふっ、忠夫〜〜〜! おまえごときに尻尾をつかまれる父さんだと思うなよ!)

 大樹がそんな横島の顔を何気なく観察しつつ、心の奥でニヤリと笑みを浮かべる。
 実際今日仕事が終わったあと令子と夕食をともにする事になっており、息子がそれを疑っていることも承知しているのだが、そんなことはおくびにも出していない。
 横島が後をつけてくる可能性も考慮してはいたが、これは恐れる必要はなかった。素人の尾行などすぐ気づけるし、まいてしまうのも簡単だ。正面から素手ゲンカをすれば負けるかも知れないが、それなら適当に出し抜いてやればいいだけのことである。

(父さんとてダテに武装ゲリラと何度もやり合ってきたわけじゃないからな。海より深い父の知略を知るがいい忠夫……!)

 ……父の愛とか誇りとかを示すつもりはないようだ。


 そして大樹が家を出たあと、横島は例によって例のごとくカリンを呼んで知恵を借りることにした。なにぶん昨日の昼から今まで頭を使いっぱなしで、もう脳みそが疲れ果てて思考力が7割減(当社比)にまで下がってしまっているのだ。

「美神殿と父上殿がデートか……また妙なことになったな」

 さすがのカリンも驚きを隠せない様子だったが、しかしそれに対する関心自体は薄いらしく、すぐに話を変えてしまった。

「……それはそうと、夕べのおまえはカッコよかったぞ。タマモ殿も惚れ直しただろうな」
「え゛!?」

 からかうような笑みを向けられたタマモは顔を真っ赤にしてゆで上がったが、カリンの言葉を否定することはしなかった。
 一方横島は褒められすぎてかえって落ち着かなくなったのか、あわあわしながら話題を元に戻す。

「あ、あー、そ、それはまあ、保護者として当然の仕事だからな。つーか今は親父の野望を阻止するのが先なんだが」
「そうか? 美神殿は大人の女性だし、おまえもちゃんと注意したろう。もし何かあったとしても、それは美神殿の自己責任だと思うが……」

 と、やはりカリンは気乗り薄な模様であった。
 大樹の標的がタマモや小竜姫、あるいはキヌや愛子だったなら止める気にもなるが、令子は横島やカリンよりしっかりしているし寝技裏技どんと来いの強者だ。自分たちが心配するのはおこがましい、というか余計なお世話だろうと思う。

「いや、それは確かにそーだけど、でも親父のナンパはイカサマだからな。美神さんでも騙されるかも知れんじゃないか」
「そうかも知れんが、おまえがそこまで心配することはあるまい。
 ……タマモ殿に失礼だぞ」
「え」

 そのひと言に横島はびたりと硬直した。確かに恋人の目の前で他の女に執着するのは無神経な行いだと頭では理解できたが、カリンにしてはちょっと感情が先に立った発言のような気がする。
 だがその理由は、すぐに当人の口から明かされた。のっそりと四つん這いで近寄ってきて、

「ついでに言うと、私もあまり面白くない」
「え!?」

 その言葉の意味を考える間もなく、横島はいきなり押し倒された。両肩を手で押さえられ、目の前に少女の顔がにゅっと突き出てくる。

「さて、つかまえたぞ。せっかくの休日だからな、今日は父上殿が帰ってくるまで3人でゴロゴロいちゃいちゃしていよう」
「何ですと!? むお、チチとフトモモの感触がぁぁ!」

 横島の胸板の上でカリンの乳房がむにむにとたわみ、太腿には太腿がからみついてくる。横島的には実に気持ちいい展開だったが、カリンにしては積極的すぎだ。これはもしかしてワナではないだろうか。

「……いや待て、騙されるな俺! さてはカリン、おまえ親父に買収されたか!?」
「直接会ってないのに、そんなわけないだろう。父上殿の性格はよく知ってるし、私がお金をもらっても意味がないしな」
「……」

 言われてみればその通りだ。カリンが大樹の浮気を手伝う理由など、どこを探しても見当たらなかった。
 ならばなぜ、横島の妨害活動を邪魔するのだろうか。

「……じゃあどーして?」

 するとカリンはさらに顔を近づけ、真剣なまなざしで横島の目をのぞきこんできた。

「私も惚れ直したからだ。昨日はタマモ殿のためだったが、私のためでも同じくらいがんばってくれると思ったから。
 まあ私はおまえの恋人じゃないからあまり心の狭いことは言わないが、報われそうにない相手にまでそういう気持ちを向けられるのは面白くないんだ。おまえが可哀そうに見えるから」

 別に令子が高慢だとか言うつもりはない。横島は一個の男子としてまだまだ未成熟だし、「GS長者番付1位」と「(元)時給255円の丁稚」ではあまりにも格が違いすぎるから、タダスケが10年苦労したのもある意味当然だといえる。
 しかし横島の身内としては、そういう割に合わない苦労はしてほしくないと思うのもまた当然であった。

「カ、カリン……!?」

 横島はもうどきどきが止まらない。カリンは「恋人じゃない」と言っているが、これはもう恋の告白をしてるようなものじゃないだろうか。
 カリンは横島の表情から敏感にその無言の問いを察して、

「いや、自分が恋人というのはさすがに憚りがあるし、タマモ殿と争うつもりもないからな。そういうことは考えてない。
 今まで通り、おまえとタマモ殿の応援をするつもりだ。
 しかし気持ちを自覚してしまったから、黙っているよりは伝えておいた方がいいと思ってな。
 ―――大好きだぞ、横島」
「あうあう……」

 横島は動揺のあまり、まともに口をきくことすらできなかった。この状況でこんなことを言われるなんて、いったいどうすればいいのか。
 しかしカリンは横島から特別な返事をもらおうという気はないらしく、少年の体の上から降りて座布団に座り直した。まだ呆然としている横島とタマモの顔を見渡して、

「なに、気にするな。おまえとタマモ殿は今まで通りにしてくれればいいんだ。私もそのつもりだからな」
「そ、そーゆーわけには……」

 と横島はそんな簡単に割り切れる性格ではなかったが、ではどうするという回答は持ち合わせていなかった。何しろ形はどうあれ一生つきあっていく相手だから、できれば少し考える時間がほしい。1人で完結されても困る。
 しかし今回はタマモの方があっさりしていた。

「わかったわ、でもそこまで遠慮しなくていーんじゃない?
 だってあんたは横島の一部なんでしょ? 『おまえとだったら浮気にはならん』って横島も言ってたし、私もそういう解釈してあげてもいいわよ。どーせ誰にも言えないんだし」
「はあ!? い、いや、しかし、それでは……」

 カリンもまさかタマモに即決で了承されるとは思っていなかったらしく、珍しく狼狽した様子を見せた。しかしタマモはごく淡々と、

「んー、そりゃ私がカヤの外にされるのはイヤだけど。
 でもあんたにはホントによくしてもらってるから、1人だけ寂しい思いさせるのも悪いし。それにもしあんたが誰かと恋愛するとしたら、それは横島しかいないわけでしょ?」

 カリンの自我は横島とは別個のものだから、恋愛しようと思えば誰とでもできる。しかし立場上やはりそれは難しいし、第一横島がそれを許すはずがない。
 ということは、もし横島がカリンの恋愛対象外となれば、カリンは一生色恋沙汰とは無縁ということになる。いくら影法師でもそれはちょっと可哀そうだ。
 カリンなら自分をしめ出すようなマネはしないだろうし、彼女の気持ちも尊重してやりたいと思う。

「え? あ、それはまあ、そういうことになるが……」
「あといくら私が元傾国の美女とはいえ、横島のH攻撃はなかなかきっついところがあるのよね。だから『あんたが』少し分担してくれるんならむしろ歓迎とゆーか」
「そ、そうなのか? う、うーん、それは確かに分からなくもないが、私は別に横島とHがしたくて告白したわけじゃ、いや、しかし……」

 今度は露骨に私的な都合をぶっちゃけてきたタマモに、カリンは頭をかかえて考え込んでしまった。多少のもめごとは覚悟していたが、まさかこんな展開になろうとは。
 タマモの言うことは理解できるし、すでに「本体と影法師の恋」という道ならぬ想いを告白してしまった以上、二股がどうこうなんて気にしても仕方がない。ならば横島とタマモがいいと言ってくれれば、それで万事めでたしめでたしということになる……のだろうか!?
 タマモは真剣に(?)悩んでいるカリンを横目で流し見つつ、横島の方に向き直って声をかけた。

「で、どーするの?」
「どーするのって……俺が決めるのか!?」
「当たり前じゃない、あんたが告白されたんだから」

 まったくその通りである。とまどっていた横島だったが、どうやらここは男として白黒つけねばならぬらしい。
 カリンは見た目も中身も自分にはもったいないくらいのいい娘だ。むろん感謝はしているし、大切なパートナーとして好意も抱いている。寂しい思いをさせるなんて論外だし、2人が二股でいいというなら横島にそれを拒む理由はない。というか激しくOKだ。

「わかった、こーなったら2人まとめて面倒みちゃる! 男の夢、両手に花じゃーー!!」

 横島がメーター振り切れたようなバカっ面で2人めがけてダイブする。カリンもタマモもびっくりしたようだが、逃げたり撃墜したりはしなかった。

「こら、横島……! まったく、おまえには理性というものがないのか? しょうがないやつだな……」

 とカリンが苦笑しながらも抱き返してやれば、タマモは無邪気に満面をほころばせて、

「うん、これからもずっとよろしくね」

 と体をすり寄せる。どうやら二股OKということで決着がついたようだ。
 あわや3(ピー)に突入かと思われたが、やはり世の中そこまで甘くはなかった。まるで見ていたかのようなタイミングの良さで電話のベルが鳴ったのだ。

「くっ、今日も電話か……!? チクショー、野郎だったら死なす!」

 横島が心底無念そうな顔でカリンとタマモを離し、電話の受話器を取りに行く。後ろで2人がくすくす笑っているのが聞こえたがそれは気にしないことにして、

「はい、横島です……いや、親父はいないから大丈夫だよ。え? ああ、会社に行くって言ってついさっき出て行った」

 電話の主はタダスケだった。大樹の動向が気になって訊ねてきたのである。

(ああ、そーいえばこのヒトも関わってたんだっけな。やっぱ何もせんってワケにはいかんか)

 横島は「令子のために」動くのはあきらめかけていたが、タダスケの気持ちを考えればやはり放置はできなかった。彼のためということになればカリンもタマモも納得してくれるだろうし。

「……やっぱりタダスケさんもそう思うか? 俺もその可能性は考えたけど、でも俺じゃ手出しのしようがないんだよな」

 どうやらタダスケも大樹は仕事が終わった後で令子に会うつもりだと踏んだようだ。横島にはそれを阻止できるアイデアはなかったが、タダスケはやはり10年長く生きているだけあってしっかりその方法を考え出していた。

「ああ、それは俺に任せろ。俺が親父に化けて親父の代わりにデートに行けばいいんだ」
「へえっ!?」

 なるほど、タダスケなら文珠《化》辺りを使えば大樹のフリもできるだろう。大樹のそばに行きさえすれば、デートのことを探り出してから眠らせてしまうことも可能だと思う。
 ただこの案には、横島にとって非常に深刻な懸念があった。

「でもタダスケさんじゃなあ……美神さんといい雰囲気になったらそのまま突っ走っちゃうんじゃねーか!?」
「……ぐはっ!?」

 受話器の向こうでタダスケが胸を押さえてうずくまる気配を感じた。どうやら図星だったらしい。
 いやそんなことをすれば後で大変なことになるのは分かり切っているのだし、タダスケとて最初からそんなつもりでデートに向かうわけではなかろう。しかし彼もしょせんは横島、若い頃の「妻」を前にして自制心を維持できるかどうかはいささか疑わしいものがあった。

「……そ、そうだな……ならば見張りでもつけてくれ……。
 タマモさんの変化なら令子でも気づかんだろうから……」

 タダスケがぜーぜーと荒い息をつきながらも、何とか案の補足を提示する。これなら横島も安心して協力できるだろうし、タダスケの自制心も保たれることであろう。

「んー……それは本人に聞いて見なきゃわからんけど、何とか頼んでみるよ。
 で、あとは親父をつかまえる方法か……」

 平日なら変装して潜り込むという手があるが、日曜日にそれは無理だ。しかし建物のそばで張り込みなどしようものなら、恐らく先に気づかれて裏口から脱出されるのがオチだろう。

「まあタダスケさんが文珠使えばどーにでもなるんだろうけど、そんなにぽこぽこ使うわけにはいかねーんだよな?」
「うぐぅっ!?」

 横島の台詞はまたしてもヤバげなところにクリーンヒットしたらしく、返事の代わりにタダスケの苦悶のうめきが聞こえてきた。
 タダスケが元の世界に帰るには文珠を15個ためる必要があるから、横島の言う通りめったなことで使うわけにはいかない。にもかかわらず林間学校では7個も使って、今またニセ大樹作戦で最低3個は使わねばならぬという己の不幸ぶりを再認識させられてしまったのだ。

「……だ、大丈夫かタダスケさん!?」

 横島が男の体調を心配することなぞめったにないのだが、タダスケのダメージはそれほどに深刻であるらしい。もはや会話を続けることさえ苦痛のようで、

「あ、ああ……親父を見張る方法はこっちで考えてみるから……おまえはタマモさんに……話を通して……おいてくれ。
 それじゃ……また後でな……」
「あ、ああ……わかった。無理すんなよ」

 タダスケはいっそ文珠がたまるまで俗世を離れて山ごもりでもしてた方がいいんじゃないだろうか。横島はそんなことを思いつつ、なるべく音を立てないように電話を切るのだった。


 ―――つづく。

 横島君、晴れて二股野郎になりましたー。
 それに引き換えタダスケさんの不幸なこと(´ヘ`;)
 あと「ニセ大樹作戦」で必要な文珠は《覗》《眠》《化》です。《模》なら《覗》と《化》2つの効果を得られますが、大樹を《眠》らせると自分も眠ってしまうので(笑)。
 ではレス返しを。

○蒼い月さん
>甘い、甘すぎるよヨコタマカップル!!
 すいません、フタマタになってしまいましたorz
 これも愛ゆえの寛容さだと思っていただければ。
>大樹さんもやっぱり親なんだな、と
 そうですねぇ。やってることはアレですけど、親であるという自覚くらいはあると思うのですよー。
>美神さん
 横島君が原作6巻のままならちゃんと活躍できたのですが(^^;
>おキヌちゃん、峯っち
 は、近いうちに必ずや。

○趙孤某さん
>ここまでの破壊力が狐っ娘にあるとは・・・!
 たまもんの魅力はまだまだこんなものじゃないですよー!
>欲望の権化な父親を止められるのか?w
 原作通り相打ちになったりしそうな気もしますww

○チョーやんさん
>何もしなくてもタダスケさんが勝手に何かしそうですねぇw
 でも任せてはおけないところが横島クオリティです。
>おキヌちゃんの動向
 次回こそは……きっと……orz
>ココはやっぱり横島らしく女性関係で成長を促すべきでしょうか?
 がむばってたまもんに相応しい男になってほしいものですな。
>さて、100話まで残り20話ですね、更新頑張って下さい
 は、今後ともよろしくですー。
>腰砕けなタマモンですが、肉体的にそうなるのはいつでせう?
 大樹さんがナルニアに帰った辺りでしょうかねぇ……??

○遊鬼さん
 横島君も「たまには」男を見せてくれるのですよー。
>おキヌちゃんもメロメロ(笑)
 本当はただの大道芸なのにー!(ぉ
>美神さん
 影は薄くても楽して稼げてるんですから本人は幸せのはずです、きっと!
>デートの妨害
 さらに混迷の度が増してきましたw

○KOS-MOSさん
>え・・・・・?誰?この横島?
 しょせんはドーピングですのでご安心下さい(笑)。
>タマモちゃん
 今回はまた別の方向でがむばっております。
>タダスケvs大樹
 どちらが勝っても令子さんにとっては似たようなものという妙展開になりましたw
>カリンのことを横島親父に説明してませんが親父が知ったらやはり、というか必然的に口説くのだろうか?
 正体を知らなければ口説くでしょうな。知った後は……www
>某青狸(本人?は猫だと言い張る)のガキ大将的な美神さん
 ああ、そういえば美神さんもジャイ○ニズムの体現者でしたねぇ。

○名無しのGSさん
>タダスケ
 嫉妬に狂った横島は突っ走りますからねぇ。ある意味大樹より危険かも知れません。
>横タマ
 は、2人とも本当に相手を大切に思っているのですよー!
 でも普段はあまり態度に出ないのが横タマっぽいと筆者は認識しております。

○アミーゴさん
>タマモに関しては過剰に報われすぎですがw
 は、まったくその通りでありますな。
 その辺りのツケはタダスケさん以下省略(ぉぃ
>やっぱり男の子って父親に褒められたりするのは嬉しいものなんですかね?
 横島にとって大樹はかなり高い壁でしたでしょうから、認めてもらえるのはずいぶん嬉しいことだと思うですよー。
>これは魚座である私に対する挑戦と受け取って宜しいですね?
 はう、それはまた失礼をばm(_ _)m
 12分の1の確率ってこわいものですなぁ。

○読石さん
>矢張り横島君はタマモさんの事に為ると格好良くなりますね
 そう、それでこそ男であります。
>ヤッパリ美神さん達とは恋愛関係では縁が無いって感じですね
 さらに難しくなりました。
 特に美神さんとはorz
>某ヨガでストリートな戦士の姿
 うーん、ビジュアル的にはまさにあんな感じでしょうか。

○ヨガさん
 えーと、その書き込みでは返事のしようがないのですが(^^;

○通りすがりのヘタレさん
>大樹、息子の成長した姿に目を細めた…のか?
 成長したことは認めてますが、その方向性に難があるようです。
>まあ、結局令子女史を持ってかれてますが
 やはり大樹相手ではその辺りが限度かと思われます。
 タダスケと組んでの後半戦にご期待下さいませー。
>おキヌちゃんフラグ
 次回こそは……登場を……orz
>さあ、今こそ出番だ徹底的にやれタダスケ!…と声高々に叫んでみつつ
 それはそれでかなり不安があるのですがー(笑)。

○whiteangelさん
 忠夫ズの妨害活動は次回をお待ち下さいー。
 クロサキさんは……すでに大樹から手が回っておるのではないかと(笑)。

○北条ヤスナリさん
>人間の姿に戻ったらどうなるのか、激しく見てみたいです
 今は大樹がいるので我慢しておりますが、帰った後はきっと激しく(以下18禁コードにつき削除)。
>美神側のGM
 彼女が登場すればさらに事態を混乱させてくれそうですねぇw
 しかし別のところで美智恵さんがデートの現場に現れて大樹を連れて行く話を読んだことがあるので、何とか独自性を出さねばなりませんのです。
>本体の息子がお払い箱
 本当にありえそうで笑えますな。実に横島らしい展開ですしw
 何とかしてカリンと大樹を遭遇させてやらないと<マテ

○ばーばろさん
>もっとおキヌちゃんも主張しなければ・・・と思っても、タマモンとの関係までは知らないですしねぇ
 いあ、知らないからこそ主張できるのでありますが……おキヌちゃんは押しが強い方じゃないですからねぇorz
>令子&横島パパの絡み
 タダスケの奮闘にご期待下さいww
>《去》《勢》なんてのもアリかと。もしくは《縮》《小》とか
 ヒドい(笑)
>パパが帰ったら、乾涸びるまで搾り取られそうですなぁ。ゼヒともピンクでっ!
 何てストレートな表現……執筆意欲をそそられますですよ!<超マテ

○内海一弘さん
>なんですかこのノロケまくりなラストは!!
 これが愛なのであります!
>哀れタダスケ(笑)
 すっかり不幸キャラが板についてきました。
 神父みたいに禿げないことを祈るばかりです。
>別の意味で息子を一人前扱いしそうですな
 いあいあ、大樹から見れば3人くらいではまだまだかと(笑)。
>父子攻防戦
 どうなることやら筆者にも想像がつきません<マテ

○Tシローさん
>原作でもその人の隣に立ちたいとか、守りたい人がいる時は無茶苦茶男らしくなりましたからね。それを考えればこのくらいは当然とも
 そうですね。今回は生死がかかってるわけじゃないですから死津喪編やアシュ編ほどにはなれませんが、横島君はやる時はやる男ですから!
>あと大樹も仕事はGMに仕込まれてますからね。男の仕事にはキチンと理解を示すとおもいます
 そうでなければGMが結婚するわけないですものねぇ。
 今回変な方向に突っ走ってはおりますが(^^;
>やっぱり親子だよなと思ってみたり
 まさしく親子です(笑)。
>金縛りで止めて小竜姫さまやタマモ・カリンによる攻撃ってかなり凶悪だなぁ
 は、初見では犬飼ポチでもかわせない反則っぷりであります。ピートや雪之丞みたいな飛び道具タイプには使いづらいのが難点でしょうか。

○Februaryさん
>タダスケさは〜ん!? 《不》《能》やら《折》とか《腐》って、まぢで恐いっスよ!?
 嫉妬に狂った横島にモラルなんてありませんから(^^;
>う〜む・・・やはり、言動などは上司に似るんですかね?
 美人に限ってのことではありますがー。
 原作でも「美神さんにかわっておしおきじゃー」とか言ってますし(違)。
>ヒャクメが戦々恐々とする姿が浮かびますwww
 なるほどー。横島君が決め台詞を吐くたびに、自分がシメられた記憶がフラッシュバックしてくるんですな。お可哀そうにw
>小竜気といい勝手に(?)名前を使われている姫様の反応が楽しみですww
 ああ、言われてみればそうですねぇ。筆者が意識してなかったくらいですから、横島君ならなおさらでしょう<超マテ
 さすが横島君、罰当たりにも程がありますw
>嫉妬の念を込めて藁人形打っていいですか?
 やっちゃって下さい。

○鋼鉄の騎士さん
>うわぁ、美神さん横島火吹いても芸扱いですか
 美神さんの横島君への扱いなんてそんなもんかと(酷)。
>偽だな!?(マテ
 せめてドーピングと言ってやって下さいw
>そしてさらに横島ラブが燃え上がるタマモ
 横島君も良い娘とめぐり合えたものであります。

○p-maxさん
 はじめまして、よろしくお願いします。
>実際こういうシチュエーションで、大樹にとってうまくいったケースってあんまりないですよね
 まあうまくいってしまうといろいろ問題ありますからねぇ……。
 ここではうまくいかない方が幸せという気もしますが、その辺は先をお待ち下さいませー。

○風来人さん
 はじめまして、よろしくお願いします。
 本気モードの横島君は、普段のギャグモードとの落差からか相当の破壊力があるようです。それとも大樹の血がなせる業でしょうか(ぉ
 筆者もカリンと大樹はぜひ遭遇させたいと思っております。ご期待下さいませー。

   ではまた。

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