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「魔神の後継者 第二十八話(GS)」

アイク (2007-06-20 17:59/2007-06-21 06:25)
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―第二十八話 第二回戦 名の意味を祈りとする者 ―

「がはぁっ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・くっ・・・・・・・・・」

武螺津苦 狭玲那を撃破した横島は、極度の緊張から解放された為か、いきなり血を吐き出し、
片膝をつきながらその荒い息を整えようとするが、体全体が痛みを訴えかけ、激痛から意識を半ば失いかける。

「老師!」

「うむ。コレを傷口に塗り、ヒーリングをかけよ」

「はい!」

その横島の様子から、小竜姫は猿神を睨む様に見ながら師と呼んだ。
戦闘が終了と判断した猿神は土製の壷を取り出しながらそう言う。
師が横島の許可を出し、治療用の(おそらく霊薬)薬を受け取り、小竜姫は横島の下へと行く。

「これはっ・・・!」

「小竜姫!驚くのは後回しだ!私が塗るからヒーリングは頼む!」

「いて!いててててててっ!」

「は、はい!」

「わたちもやるでちゅ!」

小竜姫は横島の傷を近くで見た瞬間絶句する。
横島は右胸と腹に風穴が空き、左肩は骨が折れたのか腫れ上がり、体中の弾が掠った時に出来た傷が生々しい。
さらに、右胸と腹から風穴が空いた際に流れ出た血の量から、出血多量が考えられる。
そんな小竜姫を叱咤しながら壷に手を入れ、薬を横島の傷に手際良く塗ってくワルキューレ。
その際横島が苦痛を訴えるも、そんなもの無視だ。
小竜姫はワルキューレの叱咤に、急ぎ横島に手をかざし、ヒーリングをかけ始める。
小竜姫の手から優しい光が放たれ、塗られた薬がその効果を塗られた点に集中させ、効果を高めた。
パピリオもヒーリングをかけようとするが、小竜姫と比べ、光が弱い。
だが、横島の状態を考えればそんな少しでも足しには十分なる。
薬と、彼女達の思いの篭った治療からか、傷口は一通り塞がった。ただし、傷跡はくっきりと残っている。

「ありがとうございます。小竜姫様、ワルキューレ、パピリオ」

「いえ、当然の事ですから・・・って!そうじゃありません!横島さん!今すぐこんな無茶は止めて下さい!
 これは修行という名の殺し合いです!」

「・・・止めるわけにはいかないんですよ。俺にも俺の考えが有る」

「っ!?」

立ち上がりながら小竜姫達に感謝の意を伝える横島。そんな横島に小竜姫はこの修行を止めるよう叫んだ。
小竜姫の訴えに横島はその眼差しを鋭いものとし、そう答える。
男の緋色の瞳は雄弁とその鋼のごとく堅い意志を映し出す。
その雰囲気に、小竜姫は感じ取る。自分の目の前にいる男は止まるという選択肢を捨てた者だと。
小竜姫はただ横島を見る事しか出来ない。

「小竜姫。それ以上は無駄だ」

「ワルキューレ・・・」

そんな小竜姫の肩を叩く者がいた。ワルキューレだ。その目には、横島に対する心配や不安等が渦巻いているが、
それを抑え付け、凛然と立つその姿に小竜姫は何故か劣等感を感じた。

「さて、次の相手を出すぞい」

「頼む」

そんな小竜姫の側に、何時の間にか猿神がおり、ヒャクメもいた。
そして、猿神はそう言いながら強固な結界を展開している。
猿神の問いに、力強くそう言う横島の目に、小竜姫は寂しさや悲しさ、不安を感じながらただ見るのみ。

「次は・・・これがそうでちゅ」

パピリオの声と共に、先程武螺津苦 狭玲那が召喚された時と同じ魔方陣らしきものが上空に展開され、
それが悠然と現れた。
それは自由なる大空を舞う翼であり、思いが詰まった剣でもある。
8枚の青き翼を広げ、悠然と浮かぶ一見天使を思わせる白き者。
その名の意味を『祈り』とする新たなる自由の剣が現れたのだ。

「・・・こいつは?」

「新しすぎたかのう?」

「まあ、ゲームにも出てないでちゅし、分からないのは仕方ないでちゅ。
 ヨコチマ、これの名前は守斗羅偉玖 不裏偉駄無でちゅ」

「守斗羅偉玖、不裏偉駄無・・・ね・・・・・・・・・」

横島がはじめて見るその頑駄無に疑問符を浮かべ、パピリオと猿神の言った事に途方も無い疲労を感じる。
分かっていた事だが、趣味でそんなモノを修行用に作らないで欲しい。と、愚痴の1つでもこぼしたくなる。
もっとも、猿神が作った以上、先の武螺津苦 狭玲那同様相当強力だろう。
強い脱力感をかもしだす横島に不裏偉駄無は腰から二丁の銃を抜き放つ。

「!!!」

不裏偉駄無の行動を察知した瞬間、横島は後ろへと跳ぶ。
不裏偉駄無が放った2条の光は、先程まで横島が立っていた所に寸分違わず突き刺さった。

「いきなりか・・・まあ、あんな隙だらけじゃあ攻撃するのは当たり前か」

幾筋も降り注ぐ緑の光の矢は横島に当らない。横島は冷静にそう言いながら栄光の手を銃形にし、応戦する。
先程までと違い、その銃形の栄光の手から放たれる霊気の弾丸は錬度が一段階上がっており、
霊力の弾を通常の銃同様爆発によって放たれる仕様にしてみたのか、
霊気のマズルフラッシュの様なモノが見えた。
横島が放つ弾丸を不裏偉駄無は紙一重で回避していく。それは明らかに見切った動きだ。

「これは・・・」

「本物の銃のように使うか・・・」

「でも、効率が悪いのね〜」

この応酬に、小竜姫は顔を強張らせながら見る。正直、言葉にならない光景だ。
この命のやりとり形式の修行という名の殺し合いは横島を急速に成長させている。
先程まで、横島は銃形にした栄光の手の内部に霊気を圧縮させ、霊波砲の応用として使っていた。
それが、今は本物の銃の様にその圧縮させた霊気の塊を打ち出しているのだ。
武螺津苦 狭玲那の肩を破壊した弾丸の半分ほどの威力を持つ弾を次々を撃っている。
ワルキューレの感心した様な呆れたような声に、ヒャクメは一人そう言う。
だが誰も聞いていない。誰もが分かっている為だ。
いつもの事なので、ヒャクメは溜め息を心の中でつきながら横島の戦いを見る。

「っ!」

ズガアアアアン

(ソーサーを簡単に貫くな。これは・・・)

空を舞い、攻撃する不裏偉駄無は埒があかないと判断したのか、腰のモノと腹のモノを使う。
腰の両サイドにあったそれはその銃口を横島に向け、黄色い弾丸を吐き、
腹の銃口は今まで放つ攻撃の数ランク上の光を放った。紅い光芒を青白い光が包んだそれを。
さらに、両手に持つ銃からも光は放たれた。同時に放たれる大小異なる破壊の光。
本能的に危機を察知した横島は光達が放たれる寸前に、
霊気のバーニアで後方に退避していた為、その破壊力を見る事となった。
雷鳴の様な轟音と共に大地に光が降り注ぎ、大きく削っていたのだ。
考えるもアホらしい破壊力に、横島は内心冷や汗を流す。いや、実際に流しながらそう思っていた。

「ちっ・・・このままじゃあ無駄だな」

その後、先と同様両手の銃のみを使い、攻撃する不裏偉駄無。それに応戦する横島。交差する光の弾。
両者共に被弾無しだ。
だが、横島にはマイナスな事しかない。避ける為に使う体力と、迎撃に使う霊力は無尽蔵では無いのだ。
実際使える霊力(実際は魔力だが無意識に変換している)は半端では無いが、
何の進展も無い以上無駄になるだろう。
舌打ちしながらそう判断した横島は背中とふくらはぎに霊気の玉を具現化させ、
ソレから霊気を噴出させる事によって空へ飛び上がる。

バチィッ

「・・・っ!」

急速に接近する横島に向かって撃つ不裏偉駄無だったが、
横島の霊波刀の攻撃範囲に入ったと認識すれば銃をしまい、両腰に装備していた光の刃を発生させる剣を抜く。
横薙ぎに振るわれた光の刃は、横島の霊波刀と激しくぶつかった。雷光が弾けた様な音がする。
その時、横島は気付く。不裏偉駄無の頭部にある銃口に。

ガガガガガガガガガガガガガガガ!

(上手く行かないのは当たり前かっ・・・)

その頭部から刹那に放たれる鉛玉。フルオートの機関銃の様に発射される嵐は横島を襲う。
だが、横島は既に左手を不裏偉駄無に向けサイキックソーサーを展開し、その嵐から身を守る。
甲高い、鉄で鉄をぶつけ合う様な音が一瞬にして轟く。
サイキックソーサーを盾とし、右肩へ斜めの斬撃を放つも、
不裏偉駄無は右腰の剣を逆手に持ちながら引き抜き、即座に展開した光の刃で防ぎ、左手に持つ剣を振り下ろす。
サイキックソーサーと霊波刀で光の刃を防ぐ横島。雷が弾け、火花を生む。
不裏偉駄無は現在剣のみの攻撃しかしていない。
不意打ちで頭のバルカン砲か、腹のビーム砲、腰のレールガンを何時使うか分からない為、
そちらにも意識を向ける必要は有る。
だが、不裏偉駄無の剣技はそれを両立させる程甘いものではなかった。

「っ・・・!っぅあ!(こいつ!技術だけなら小竜姫様並みか!?)」

時に薙ぎ払い、切り上げ、振り下ろされる光の二刀。
速度や力では小竜姫に劣る。だが、絶妙なタイミングで繰り出される刃はそう思わせるに十分だ。
横島は左手のサイキックソーサーを霊波刀に変え、二刀でその刃を受けているが、幾筋もの傷が出来ている。
反撃するが、掠りもしない。

「・・・っぐあぁ!っ・・・!両刃剣だと!?」

右手の剣で突きを繰り出す不裏偉駄無。右横腹を掠るも問題なく避ける横島。
その横島を前に、不裏偉駄無は左手に持つ剣の柄を右手の剣の柄に接続させた。
光の刃はその出力を増し、その刃が二倍近く大きくなり、横島が掠った所を傷つける。
それだけで不裏偉駄無の攻撃は終わらない。
その刃が元の大きさになれば、反対から刃が生み出される。
振り上げる事でもう一方の刃で斬り上げ、その刃で横島の心臓を突き刺そうとするが、避ける。
不裏偉駄無は左手に持ち替え、再びその心臓を突こうとするも避ける横島。
そして避けながら驚愕の声をあげなら反撃と糸口を考えるも、不裏偉駄無の流れるような連撃は横島を傷つける。

「っ!(両刃剣と二刀流をそう使い分けるのか!?それだけじゃあない!二本の出力を一本に回せるのか!)」

ドクン

その攻撃を避けながら横島はそう考えていた。その時、再び横島の心臓が強く脈打つ。
熱き血潮と共に横島の体を駆け巡るのは破壊の意志。それが横島の頭が冴え渡る。

「っ!」

二刀に戻し、同時に振り払う不裏偉駄無。横島の目の前にあるのは頭部のバルカン砲を合わせ7つの銃口。
同時に吐く破壊の嵐。
横島は咄嗟にサイキックソーサーを多重展開し、盾とする。

ガバキャキャャッ! バキィィィィィン!!!

「ぐっ・・・!」

それでも破壊の嵐は止まらない。
サイキックソーサーを破壊しながら進み、破壊し尽すが、減速させるには十分だった。
ガラスを無理矢理ガラスでお互いに削り、壊す様な甲高い破壊音と共に貫くも、横島は既にそこにはいない。

「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」

睨み合う両者。不裏偉駄無は両腕に持つ銃の照準を横島に合し、
対する横島も右手に銃形の栄光の手を展開し、その狙いを不裏偉駄無の胸につけている。
一触即発の雰囲気。空気は帯電し、並の人間ならばすぐに失神するだろう。

「・・・(何を考えてやがる。このタイミングで振り出しに戻すか?)」

そして、その沈黙を破るのは不裏偉駄無。両腕の銃を撃つ。
連続して放たれる弾丸に横島は左手にバスケットボール大のサイキックソーサーを展開し、盾として使う。
金属同士が当たり、弾かれる音をたてながら横島は不裏偉駄無の行動に疑念を感じる。

「ぐっ!?銃も1つにする事が出来るのか!」

そしてその疑念は本物だった。不裏偉駄無は右手に持つ銃の先を左手の銃の後ろと接続し、
その威力を二倍近くに増した光芒を放ち、サイキックソーサーを貫通させる。
咄嗟に手を引いた為それほど酷くはないが、肩の少し下の肉を抉り、傷口は焼けついた為血は流れない。
横島は驚愕の為、言葉にし、動きを止めてしまった。
そしてそれが致命的となる。

「っ!!?」

不裏偉駄無の翼から飛び立つ翼の一部。黒となった翼からは蒼き光の翼は広がる。
そして8つの蒼きナイフの刃の様なソレは一瞬にして横島との距離を詰め、その牙を剥く。
こちらに向かってくるソレに、横島は回避しようとするが既に遅い。

「ぐっがぁああああああああああ!!!」

その先から放たれる翠色の光。その光が形成するのはまるで檻の様だ。
なんとか右半身と首を動かし、頭を狙う光を避ける事に成功するも、その光は横島の体を容赦なく貫く。
その激痛から絶叫をあげた。
右胸、腹部、左肩、右大腿部、左脹脛を貫き、右肩と右足首は掠る。
右胸と腹部に完全な風穴が出来、左肩と右大腿部、左脹脛は大きく抉り、
特に左肩は体にギリギリくっついている程度まで抉られてしまった。
背中と脹脛に有った霊力製ブースターの玉は消失し、浮力を失った体は地へと落ちていく。
右胸と腹部はビームで貫かれた為、傷口を焼かれた状態とはいえ血は流される。
紫が少しかかった血を流しながら螺旋を描くようにただひたすら落ちる。

「お、れ・・・は・・・・・・」

落ちていく横島に翼から飛び出したソレはそろって8つの銃口と、両腕の銃に腰両サイドの電磁銃、
更に腹部のビーム砲の照準を合わせる。計13の銃口が向けられた。
出血多量から意識が半ば朦朧としながら不裏偉駄無を見る。
不裏偉駄無はその力を全開に使っているのか、関節部やその他が金色が輝く。
黄金に光る両目は殺気等の為か、一段と光った様に横島には見えた。

ドクン

強く高鳴る心臓。右胸と腹から流れ出す血の勢いが増す。
だが横島の意識はハッキリし、不裏偉駄無を倒す為の布石を意識せずに行おうとする。

ガギギギギギギギギギギィィィィィィッン!!!

放たれる13条の破壊の光芒。
その破壊の力を何重にも展開されたサイキックソーサーがその速度を砕かれながら落とす。
そして、サイキックソーサーの破片は消滅せずに存在しているため、大小異なる破片が無数に出来る。
その光の奔流を背に霊気の一対の翼を展開した。
蒼い光の翼は不裏偉駄無の翼をモデルにしたのか、シルエットが似ている。
霊気を放出し、滑空するその動きは先程には無かったスマートさが有った。

「「「っ・・・」」」

何時の間にか無数のサイキックソーサーの破片は不裏偉駄無を360度逃げ道が無い様に包囲する。
そして破片達は縦横無尽、四方八方から同時に襲いかかった。
その欠片一つ一つが先の弾丸並の威力を持ち、爆発し、さらに破壊力を増すモノだ。
一瞬にして破壊される銃口を持つ8つのモノ。それだけではなく、両手の銃や両サイドの銃を潰す。
不裏偉駄無は両腕から光の盾を展開し、腹の銃口を守る。
それをトドメを刺そうとする横島に放てば、そのカウンターの一撃は横島の命を容赦なく奪うだろう。
その事そ一瞬で理解した小竜姫、ワルキューレ、パピリオは息を呑む。

止む事のない破片の暴雨は不裏偉駄無を無慈悲に破壊する。
当った瞬間や当る寸前で爆発する為、不裏偉駄無の一部を次々と破壊していく。
小規模ながら、連鎖的に起こる爆発は視界を奪うという効果も有る。
連鎖する蒼の爆炎。
既に肩は穿き、翼は折られ、足は千切れ飛び、装甲は剥がれ落ちた。もう浮いているのがやっとの状態だ。
だが、ボロボロとなっても腹部の銃口に傷1つ無い。
不裏偉駄無の黄金に輝く目も、その輝きは少しも衰えていない。
そして、その時が来た。不裏偉駄無は己に向かってくる人間大のものに向かって切り札をきった。

「!!?」

腹部から放たれた光芒は、人間大のサイキックソーサーを貫いただけで終わった。
その瞬間その銃口を潰さんと欠片達がその銃口へ突撃する。
腕の光の盾を使おうとするも、時既に遅し。銃口は無残に潰され、浮いているのがやっとの不裏偉駄無。
その損傷度はすでに何とか人の形を保っているだけに過ぎない。

「消えろ」

ドゴゴゴゴゴガァアアアアアアアアン!!!

「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」

(なかなかの破壊力じゃな。じゃが、その程度では下級神魔クラスを葬るのがやっとじゃな)

不裏偉駄無のさらに上にいる横島がそう小さく呟く。
すると、サイキックソーサーは瞬時に不裏偉駄無に張り付き、その体を覆う。
それを振り解いたり、抵抗出来る程の力は不裏偉駄無には既に無い。
サイキックソーサーは自らを自壊させ、雷鳴の如き爆音と共に蒼い爆発を起こす。
その爆炎を地上で見ていた猿神達には蒼い玉の様に見えた。
猿神はそう内心評価し、小竜姫達は制約がかかっている筈の横島がその状態でこれ程の力を使う事が信じられず、
半ば唖然としながら蒼い爆炎が消えるのを見ていた。
爆炎が消え、不裏偉駄無が消失したのを確認した横島は何も言わず地上に降りる。
そして、霊波の翼を消し、片膝をついた。

こうして、第二戦も終わった。


―後書き―
前回のブラック○レナ戦で、ボソ○ジャンプは、出したつもりだったのですが、
表現の甘さから使った事を分かってもらえず、自分の甘さを再確認したアイクです。

今回はスト○イク○リー○ムです。
本当は、Hi-νか、νにしようかと思ったんですが、あみだクジの結果、決定しました。
次回はOGの機体を出します。


■補足説明
1・前回でサ○ナに使った霊気の弾丸はただ凝縮させただけの弾丸です。
  ただし、限界まで凝縮させたモノで、かなり強力です。それを、霊波砲に含ませ、放ったモノでした。
  今回は、そこまで凝縮させず、その弾を霊気を本物の銃の様に爆発させ、打ち出す方式となります。

2・今回の横島が使った無数のサイキックソーサーの破片攻撃は、一つ一つ操っているのではなく、
  核となる破片について行かせる事で攻撃。てな感じです。
  ですから、再び結合させ、大きめなサイキックソーサーとする事は出来ません。


〜レス返し〜
・アミーゴ様
 脱字の件、ありがとうございます。元ネタは個人的に有名だと思うのですが・・・実際はどうなんでしょうか?

・February様
 A.C.E.2、私も持っています。そして私の愛機はブラックサレナ。
 高機動ユニットの使い方が難しいので、高機動モードで出撃はしても、すぐにパージしました。
 操作方法はマニュアルなんですが・・・何故でしょう?
 防御をAにしてフィールドを展開すれば、並みの攻撃じゃあちっともダメージを喰らわないのが魅力的。

 >「絶頂を感知するマシンを使い10時間生殺し」なんてネタ
 ・・・すいません。ネタが分かりません(泣)見てみたいんですがね。

・BLESS様
 ラストはそれで合ってます。ですが、ボソ○ジャンプの表現が甘い結果、使われていないと判断され、
 自分の未熟さにへこみました。

・フィーア様
 わざわざありがとうございます。

・ちるちる様
 アドバイス、ありがとうございます。
 私が擬音をよく使うのは分かりやすさ重視で書いた為だったのですが、前回は流石に使いすぎました。
 そこで、今回なるべく擬音を使わないよう努力してみたのですが、上手くいきません。
 アドバイスを生かせないですいません。
 これでも、必要だと思った擬音以外は消去したつもりなんです。

 擬音を使わない事がいかに難しいのかを痛感しました。
 この程度でしたらどうでしょう?まだまだ未熟者ですがよろしくお願いします。

・DOM様
 魔族の衝動は出てきていますが、まだ本調子では無く、くすぶっている程度なんですが・・・
 上手く表現できていませんね・・・
 ラストは特攻するサレナをカウンターで破壊。ってな感じです。

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