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「光と影のカプリス 第77話(GS)」

クロト (2007-06-15 19:28)
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「うわ、何かヤバくなってきたなあ。冥子ちゃん起こしてもっかい出張ってもらった方がいーのかな?」

 蛟がもはや満身創痍になりながらも、倒れるどころかいっそう激しく暴れ回るのを目の当たりにした横島がそんなことを提案する。
 冥子は別に肉体的に傷ついたわけではないから、目を覚ませばまた式神を使えるだろう。横島はそう思ったのだが、カリンは賛成しなかった。

「いや、六道殿は痛みだけじゃなく霊的なダメージも受けてるはずだ。無理に参加させても制御力は落ちてるはずだから、やめておいた方がいい」
「そっか、でも後ろに連れてくのはマズいよなぁ。最初にリタイアしたってコトになったら体面に関わるだろーし」

 冥子は仮にも六女の理事長の娘で六道家の跡取りでもあるから、新米や見習いより先に戦線離脱するというのは、生徒たちの手前よろしくないだろう。そもそも彼女がここまで来たのもそういう理由からだったのだし。

「そうだな。仕方ない、おまえが抱えててくれ。私はタダスケ殿たちの援護に行ってくるから」

 冥子を木の幹にもたれさせておいたりすると、蛟がここを襲ってきたときに連れ出すのが遅れてしまう。どのみち今の横島に蛟と戦う手段はないから、彼女を抱えさせておいても良かった。
 なおカリンがここでセクハラ禁止を念押ししなかったのは、横島は「基本的には」抵抗力のない者にセクハラはしないし、冥子のプッツンを押さえるのが仕事なのにそれを誘発するようなマネをする程バカではないと信用しているからだ。

「やっぱ行くのか。うーん、ケガせんよーにほどほどにな」

 冥子がリタイアした以上しかたないとは思いつつも、やはり横島は腰が引けていた。あの蛟はフェンリルほどではないが大怪獣といっていい化け物だし、ついさっき2度も痛打を受けたばかりだから。
 そこでふとカリンの姿をじっと見つめて、

「うん、やっぱスタイルのいい娘にチャイナは似合うな。チチとかスリットとかもー鼻血もんだし。地味な服なんぞに変わらなくてホントーによかった」
「燃えてろっ!」

 カリンが吐き出した細いブレスが横島の髪の毛だけを正確に炎上させる。さっきの宣言はしっかり覚えていたようだ。

「う、うわちゃちゃちゃあぁっ!?」

 熱さのあまり絶叫する横島だったが、冥子を抱えていては消火活動もままならない。必死でそばにあった木に頭をこすり付けて何とか消したが、その時には彼の頭はみごとなアフロになっていた。まあ、次の場面では元に戻っているのだろうけど……。
 カリンは無情にもそんな横島を放置して、蛟の方に飛んで行った。


「……といっても、空中にいると下からスカートの中が見えるな……」

 青竜刀の射程距離は200m以上あったが、栄光の手(仮称)はせいぜい10m程度だ。さっきはかなり高い所にいたから気にならなかったが、下に男性が何人もいるのにそんな低空を飛び回るのはちょっと恥ずかしい。
 とりあえずタダスケのそばに着地して、彼と同じ戦法で戦うことにした。

「ん、カリンさんか? 何でここに?」

 とタダスケが訊ねたのは参戦してきたことに対してではなく、わざわざ自分の隣に来たことに対してである。何か用でもあるのだろうか?

「ああ、あなたに最初に見せておくのが礼儀だと思ってな。これだ」

 とカリンが右手の手袋を変形させて霊波刀をつくってみせる。それは色こそ違え形はタダスケのそれとまったく同じだったから、彼が仰天するのも無理はなかった。

「そ、それは俺のと同じ……どうして!?」
「ああ、ついさっき習得したんだ。投擲ができなくなったのは痛いが、接近戦なら断然有利というところ……む!?」

 説明の途中でカリンがはっと顔色を変える。斜め上から蛟の尻尾が降ってきたのだ。
 胴体につけられた文珠《錘》の方はまだ生きていたから前進することはできなかったが、頭や尻尾を振り回すことはできた。目はつぶされたが嗅覚は無事だったから、敵のだいたいの位置はわかるのだ。

「危ない!」

 カリンがとっさにタダスケの脇の下を抱えて飛び上がる。その直後、蛟の太い尾が地面を叩いて地震のような揺れを起こした。

「すごいパワーと生命力だな……あれだけの傷を負って、まだあんなに動けるのか」

 とりあえずタダスケを手近な木の枝に下ろしたカリンが呆然とつぶやいた。
 蛟はさっき頭も刺されたはずなのに、ちょっとよそ見した所へすぐさま攻撃をしかけてくるだけの判断力まで残っていたとは。地上組の小竜姫や唐巣、鬼道は逃げ回る一方になっていたが、それも当然というべきだった。
 しかしあとどれだけのダメージを与えればあの怪物を倒せるのだろう。カリンは気が遠くなる思いだったが、タダスケは逆に何かがひらめいたらしい。

「そうか、生命力か……じゃあこれならどうだ!?」

 とタダスケが右手の上に出したのは文珠《吸》。栄光の手でそれを握って、伸ばして攻撃するついでに蛟の体内にねじりこむ。多少距離が開いたので、投げるよりはこちらの方がより確実だったのだ。

「なるほど、あれでヤツの妖気を吸い取って衰弱させようということか。しかし1つではたいした効き目はないと思うが……」

 文珠はもともと霊力のかたまりだから、それほど大きな容量が空いているとは思われない。蛟が倒れるまで奪い取ろうと思ったら、タダスケの手持ち全部を使っても足りないだろう。

「ああ、それはわかってる。だからこれさ」

 とタダスケがカリンに見せたのは《収》とこめられた文珠だった。《吸》で奪った妖気を《収》が回収しているのだ。
 《収》の方は入れ物に特化して作ったものだから、かなりの容量がある。《吸》だけを何個も使うよりはずっと効率的だった。

「なるほど、さすが『横島』殿だな。そういう機転には本当に感心する。
 ……ところで、その妖気をあなたの霊気に変換するということはできないのか? そうすれば文珠をつくる足しになると思うが」
「それだっ!」

 カリンの何げない提案に、タダスケはぱーっと明るい笑みを浮かべた。あの巨竜の妖気をぜんぶ丸ごといただけば、もう有り余るほどの文珠をつくれるではないか!
 一気にモチベーションが上がったタダスケが、さっそく新たな文珠2つに《変》《換》とこめて発動させる。

「キタキタキターーーっ! これなら今夜にでも文珠つくって帰れるぞ。待ってろよ令子、病気が治ったらたっぷり可愛がってやるからなーーー!」
「……。やっぱりあなたも横島だな……」

 無駄なほどのハイテンションで文珠の制御に没頭するタダスケのどこか間の抜けた表情に、カリンははあーっと大きなため息をつくのだった。


 飛び道具を持っていない小竜姫や鬼道たちは暴れ回る蛟に対抗するすべがなく、ひたすら逃げ回って機会を待つばかりだったが、やがて彼の動きが少しずつ鈍くなってきていることに気がついた。

(タダスケさんが何かしたんでしょうか……?)

 彼の姿が見えないことから小竜姫はそんなアタリをつけた。たぶんどこかに隠れて文珠の制御に集中しているのであろう。
 ならば今こそ反撃のチャンスだ。そう考えた小竜姫がくるっと回れ右して木刀を構え直す。
 が、それはまだ時期尚早であるようだった。確かに蛟は衰弱してきているものの、胴体についていた文珠《錘》が時間切れで消えてしまったため、彼の行動を縛るものがなくなってしまったのだ。

(……? 動きが変わった……!?)

 さすがにすぐ気づいて足を止める小竜姫だったが、蛟はいまや彼女や夜叉丸など眼中に入れていなかった。もっと簡単かつ効率的に空腹を満たせる標的、六女の生徒たちの方に向かって前進を始めたのである。

「あかん! こいつ生徒たちを狙うとる」

 鬼道の声が悲鳴じみていたのも仕方のないことだろう。冥子がリタイアした今、蛟の移動を止められる者はいないのだから。
 むろん生徒たちも避難はするはずだが、なにぶん人数が多いからそう速やかにはいくまい。

「ちっ……おいピート!」
「はい!」

 そうと見定めた雪之丞とピートが蛟の鎌首の前面に移動し、全力の霊波砲を鼻先とか目の傷痕とか口の中とか、弱そうな場所を狙って連射する。
 が、

「ちくしょう、効いてねぇ!?」
「効いてるとは思いますが、無視されてます!」

 考えてみれば眼と脳を貫かれてもこれだけ暴れていられるのだから、急所っぽいところに霊波弾を浴びたくらいで足が止まるわけがない。ずんずんと接近され、あわてて逃げ惑うバトルジャンキーとバンパイアハーフ。
 そして木の枝の上に隠れていたカリンとタダスケも、この新展開には何らかの対応をせざるを得なかった。ちなみにカリンがまだここにいるのは、文珠の制御に集中しているタダスケの姿がさっきの横島に似ていて、非常に危なっかしく思えたからである。

「……これはまずいな。タダスケ殿、何とか足止めできないか?」
「うーん、もう1回《錘》を使えばいいんだが……」

 しかしタダスケは今《吸》《収》と《変》《換》の2つの制御で手一杯で、16トン分銅を新たにイメージしている余裕がなかった。
 文珠を使ったことがないカリンにやらせても効き目は薄いだろうが、タダスケ自身がやったら《吸》《収》と《変》《換》の効果が切れてしまう。もちろん女の子たちを守りたいとは思うが、あと5つしかない文珠をそうそう無駄にはできない。

「ふむ……」

 カリンもそんなことを言われては、それでも文珠を使えとはいえなかった。《錘》はあくまで一時的な足止めに過ぎないから、そのために現在作動中の4つを捨ててしまったら、最終的に蛟を倒せなくなってしまうかも知れないのだから。

「……ならば私の『栄光の手』に《変》《換》した霊気を送ることはできないか? この玉は横島の煩悩をためこんでおく物だから、あなたの霊気なら問題ないと思う」

 つまりそのパワーで蛟を倒すか、せめて時間稼ぎをしようというのだ。
 そう言われてタダスケがその玉を覗きこんでみると、底面に「煩」一文字がくっきりはっきり刻まれていた。激しく脱力するタダスケだったが、カリンの要望は《変》《換》した霊気の行き先を変えるだけの事だったから、彼にとってさほどの負担ではない。
 タダスケが玉に霊気を送り始めると、「煩」マークがくるくると回り出した。

「お、俺っていったい……」

 どうやら回転速度がチャージの度合いを示しているようだが、表示の仕方があまりにもアホすぎる。何というか、自分の霊力の源が煩悩であることを改めて思い知らされるようなメーターであった。
 それでも霊波刀の性能自体は本物のようだ。青竜刀からの進化形のためか柔軟性はやや劣るが、武器としての強度では今のタダスケのそれよりも勝っているように見える。
 オレンジ色に輝く刃の光が強くなり、少しずつ長くなってきた。

(えっと、煩悩エネルギーを注入したらでかくなった? ……いや! 女の子にその表現はマズいだろう)
「……タダスケ殿、どうかしたのか?」

 またセクハラチックなことを考えて集中がゆるんだタダスケの顔をカリンが訝しげに覗きこんできたが、もちろんそんなことを正直に白状するわけにはいかない。

「え゛!? あ、いや、何でもない。それよりそろそろいいんじゃないのか」
「……?」

 顔の前でわたわた手を振ってごまかすタダスケの姿は見るからに怪しかったが、カリンもそんなことを追及している暇はなかった。

「そうだな、では行ってくる」

 と枝の上から飛び立ち、蛟の上方に移動する。剣をさらに伸ばすと同時に、切っ先に霊気を集めて大きな球状に変形させた。
 いわゆるモーニングスター(鎖つき鉄球)と呼ばれる武器に近い形状だろうか。硬い鎧をつけた相手には、切断系より打撃系の方が有効なのだ。
 空中でぶんぶん振り回して勢いをつけた後、思い切り上から叩きつける!


 ―――ごめすっ!!


 ものすごく痛そうな打撃音とともに、遠心力乗りまくりの一撃が蛟の頭部にぐしゃっとめり込んだ。さすがの蛟も一瞬意識が飛んだらしく、ふらっとよろめいて前進を止める。

「今だ、ピート殿、伊達殿!」
「はい!」「おう!」

 ピートも雪之丞もカリンが持ち出してきた武器の凶悪さに驚いたが、今はそれどころではない。少女がモーニングスターを引いたところへ、呼吸を合わせて突撃する。
 霊波砲がたいして効かないことは分かっているが、今なら身体ごと飛び込んでも大丈夫だ。

「「ダブルGSキーーーック!!」」

 2人分の体重と重力加速度を乗せた蹴りが蛟の頭の上ではじけ、地べたの上に叩き落とす。そこに小竜姫が駆け込んで木刀を振りかざした。

「3人ともお見事です! とどめは私が!」
「え、もう……!?」

 その木刀が強烈に輝き出すのを見たタダスケが間の抜けた声をあげるが、残念ながら彼に小竜姫の突進を止めるすべはない。

「御仏の裁きを受けなさい! 断固仏罰剣ッ!!」

 ひさびさに振るわれた小竜姫の必殺剣、連続した斬撃の軌道が「仏罰」2文字を宙に描き、最後のハネが完成すると字が閃光を発して邪悪なる者を粉砕するという戦慄の秘技がカリンとピート・雪之丞の攻撃でぼろぼろになっていた蛟の頭部を浄化する。
 最後にびくん、と尻尾を痙攣させた後、蛟はついにその動きを止めた。


 カリンや小竜姫、ピートや雪之丞たちの目の前で、蛟の遺体の気配がだんだんと薄れていく。穴が開いた風船のようにしぼんでいき、最後に1匹のマムシの死体だけが残った。何百年もかけて妖気をためて巨大な姿になっていたが、本体はこんなに小さかったのだ。

「あああっ、何てことを……まだ1個しかできてなかったのに……!」

 とまだ木の枝の上にいたタダスケが滂沱(ぼうだ)の涙を流して慟哭する。
 蛟を意外に早く倒せてしまったために、彼が《変》《換》の効果でつくれた文珠はただの1個きりだったのだ。《変》《換》で2個使ったから、これでは赤字である。別にカリンを咎める気はないが、また帰る日が延びてしまった。
 ……しかし事態はそれとは関係なく進むわけで。

「ふう……終わりましたね。ずいぶんと苦労しましたが、みなさん無事で何よりでした」

 小竜姫が軽く息をついて肩の力を抜く。人界駐留の竜神として、世に災いをふりまく邪竜を討伐できたのはたいへん喜ばしいことであった。
 しかしまだ仕事が終わったわけではない。

「そうですね。しかし念のため、廟の方も調べておいた方がいいと思うんですが」

 廟は全壊しているが、まだ何か残っているかも知れない。鬼道としてはきっちり確認しておかないと安心できなかった。
 GS組もその意見に異論はなく、まだ失神している冥子をなぜか妙に憔悴(しょうすい)しているタダスケに任せて、7人で廟の中に入って行く。
 ……が、やはり廟の中には何もなかった。あったのは建物の残骸と、砕けた封印石のかけらだけである。
 かけらには多少の妖気が残っていたが、鬼道に頼まれた唐巣が聖句を唱えると、完全に浄化されてただの石ころに戻った。

「ま、もともと封印石以外は何も置いてなかった所やからな。何もなくて当然か……」

 ひょっとしたら遺跡荒しの犯人の手掛かりになるようなものがあるかも知れないと思っていたのだが、なければないで別にかまわなかった。すでに蛟を滅ぼした以上、犯人を探す必要はなかったから。
 鬼道がそんなことを呟きながらそろそろ引き返そうかと思い始めたころ、横島は瓦礫の下に何か人形のようなものを見つけた。

「ん、何だこれ……?」

 と横島が瓦礫をのけて拾い上げてみると、それは「自衛ジョー」というミリタリー系のフィギュアの下半身だった。上半身は瓦礫で壊されてしまったのか、近くには見当たらない。

(何でこんな所にこんなモンが……?)

 横島がここでピーンと閃いたのは、この人形にわずかながら霊気―――妖気ではなく―――が残っていたからだろう。

(そーいやタマモと最初に話したときに、「人形の兵士」って単語が出てきてたよな。もしかしてこれのことか……?)

 もしそうだとすれば、この自衛ジョーを使っていた者が遺跡荒しの犯人だと考えて間違いあるまい。タマモを狙ったのと同じ理由でここの蛟も狙ったのだ。そういえば場所も近いし、行きがけの駄賃でここにも寄ったのかも知れない。
 で、封印を解こうとしたら亡霊武者に襲われたので逃げ出した、というところだと思う。

(うーん、どうする? この人形鬼道に渡して説明するか?)

 そうするのが普通の対応なのだろうが、横島はためらった。自衛ジョーを怪しんだ理由を説明するなら、タマモが「殺生石の欠片から生まれた妖狐」すなわち玉藻前の生まれ変わりであることも話さなければならない。彼女がただの妖狐ではなく「傾国の」大妖だと知れれば、冥那たちやGS協会が態度を変える可能性も出てくる。
 現にタダスケのいた世界では、タマモは自衛隊に追われていたのだ。余計なことは言わない方がいい。

「それじゃ何もなかったようですし、そろそろ帰りましょうか。みなさん、今日は本当にお疲れさまでした」

 鬼道が調査の終了を告げる声が聞こえる。横島はとっさに自衛ジョーをジャケットの内ポケットにねじ込むと、できる限りのポーカーフェイスで彼らのところに戻るのだった。


 ―――つづく。

 タダスケは貢献度の高さのわりに報われませんでした。まるで原作の横島君のように(ぉ
 また南○グループっぽい伏線が出ましたが、いつ回収するのかは不明です。
 ではレス返しを。

○whiteangelさん
>"お仕置きなら私にしてくれ"って、ダメージはそのまま横島クンに逝くのでは?
 はい、逝っちゃいます。
 でも直接的な暴力でなければ平気ですから。
>VS蛟
 タダスケが役に立つところを見せましたが、その代償は高かったです(笑)。

○KOS-MOSさん
>無念.......横島がお仕置きされないなんて
 今回のアフロで勘弁してやって下さいw
>原作の栄光の手と違う点
 タダスケもびっくりの超機能がついております。
 あと色の描写で分かると思いますが、竜気でできてる点も違いますねぇ。
>タダスケにデッドフラグ
 令子とヤれる日がまた延びたのは、彼にとってまさにデッドフラグといえるのではないでしょうか。
>個人的にはそこで発生する修羅場を期待しとるんやけどな〜
 タマモも小竜姫さまだけは警戒してることですし、面白いことになるといいですねぇ(ぉぃ

○HALさん
>栄光の手
 そうですねぇ、原作の横島君は香港編から文珠編まではこれでがむばってたわけですし。
 ご期待にそえるよう精進いたしますー。最初に出したのはモーニングスターだったりしますが(^^;
>やはりツッコミ属性にはハリセンか鞭が似合うと思うのですがー
 うーん、GSでムチは令子さんの専売特許ですから、横島君にはやはりハリセンでしょうか。
 ズバリお笑いの栄光をつかむ手ということで(ぉぃ
>小竜姫様
 武の神たる者歓楽に流されちゃダメなのにー(笑)。
 まあ考えてみればこんな恥ずかしいこと上司に報告できないでしょうから、横島君が猿神に撲殺されることはないかと。ヒャクメにバレたら面白いことになりそうですがー(酷)。
>ハレム建設
 修羅場地獄か3つ股天国か、横島の明日はどっちだ!
>とりあえず小竜姫様はストライプの下着を換えてから、次回へGOなのですよー(笑)
 神様にセクハラ発言なんて、そんな横島君みたいなことを(ぉ

○通りすがりのヘタレさん
>唐巣神父
 カミがおとろえるほどに、むしろ輝きを増すのかも知れません(酷!)。
>タダスケ
 は、ご推測の通りキメのところは持っていかれました。
 手柄は立ててもオチですべる、それが横島クオリティ!
>人生の墓場コース
 高校生にしてハイソサエティ美人と婚約! 狐火と竜火で黒こげになるのがふさわしいですね。
>今回の横島の強運っぷりはきっと揺返しが来るに違いない!
 揺返しはぜんぶタダスケの方に行ってるという説が最近有力であります(笑)。
>弓と一文字
 これも1つの吊り橋効果というやつでしょうか。終わった後も続くといいですな。

○遊鬼さん
>蛟
 さすがに昔の霊能者たちと六道家先祖が倒せなかっただけのことはありました。
>カリンもパワーアップ
 お仕置きのバリエーションもパワーアップです。
>文珠も温存して倒せるのか!?
 差し引きして5個のマイナスでした。タダスケほんとにいつ帰れるんだろう(ぉ

○アミーゴさん
>ちゃっかりタダスケから技術を盗んでる辺り、したたかと言うかなんと言うかw
 わざとではないんですが、おかげでより凶悪(マテ)になりました。
>これでタマモに一歩近づきましたな(ェ
 小竜姫さまじゃなくてタマモにですか(笑)。
>お仕置き狂カリン様ここに降臨
 も、もしかしてサド!?(@_@;)(;@_@)
 助けて小竜姫さまー!
>これも『カミ』のおかげでしょうかね?
 は、カミの加護は無限であります!

○鋼鉄の騎士さん
>小竜姫様現在混乱中www
 ビークールですよ小竜姫さま! 煩悩魔人なんかに騙されちゃだめです(笑)。
>これが横島御仕置きパターンの増加にしか見えん私は変でしょうか?w
 いあいあ、ごく真っ当な判断であろうかとww

○Februaryさん
 藁人形と五寸釘お疲れさまでした<マテ
>カリンにおしおき・・・呪縛ロープで亀甲縛りの後18禁展開・・・流石にアカンやろ自分・・・
 横島君が変なシュミに目覚めても困りますしねぇ。
 というかそのお仕置きは誰がするのでしょうか?(笑)
>ビカラに襲いかかったのは封印した六道への恨みですかね?
 は、封印された時に12神将といろいろあったのではないかと。
>人型で火を吹かれると大道g
 拳から出すならかっこいいのですが、あくまでドラゴンですからそんな芸当はできませんでしたとさヾ(´ー`)ノ
 というかそんなこと言ったらタマモンにも燃やされますよ?(笑)
>こちらこそ説明不足だったようで申し訳ないorz
 いえいえ、お気になさらず。また何かありましたら遠慮なく書き込んで下さいませ。
>となると、アシュ編で飛べなかったのは・・・出力上昇の伴い重量が増えたから?
 もしくは彼女といちゃついてて修行をさぼって以下略。

○読石さん
>でも直刀?から青龍刀に進化して次が手袋って意表を突く進化ですねぇ
 急に思いついた案で、筆者も以前はまったく想定してなかったことでしたから(^^;
>でも考えてみれば横島くんと真銀手甲を片手ずつ装備してたりしたから、組み合わせ的に良い装備なんですね
 特に横島君がカリンを呼ばない状態で剣を使えるようになったのは大きいです。
 あとかなり昔の話まで覚えててくれて嬉しいですー。
>カリンさん炎吹ける様に成ってますし、もう一歩頑張って竜に成れば龍神さまですね
 は、そうなったら横島君の千年ハーレム、もといカリンの独立計画も現実的になってきますです。
 竜の姿では理性を保てない小竜姫さまのメンツは丸つぶれでありますがー(笑)。
>ああ、小山事務所面々なら無問題か人外しか居ないし
 その通りでございます(ぇー
>最後に、蛟さん脳貫通して生きてるって単細胞生物?
 まさに耐久力の権化みたいなやつでありました。

○ばーばろさん
>あ・・・あるんですか。ならば、カリンたんを折檻すれば済むのでは
 やはりそれは神さまとしてのモラル的にダメだったのですよー。
>小竜姫さまフラグ
 そしてそれがタマモンにバレた時が楽しみです(笑)。
>あまりココのヨコシマに栄光の手ってイメージが湧かないんですけど
 うーむ、こういう方もいらっしゃいましたか。確かに今までが今まででしたからねぇ。
 まあここの「栄光の手」はデザイアブリンガーの進化形ではあるのですが、この先どうなるかはまだ未定でありますm(_ _)m
>小竜姫さま・おキヌちゃん・魔鈴さん・愛子がまだ残ってますねぃ
 どこの超ハーレムですかそれは(^^;

○内海一弘さん
>小竜姫さま
 タマモンとの対決(ぇ)をどうするか悩んでいるところです<マテ
>これでタマモにカリンに小竜姫…さあ次は誰が横島の餌食!?←違
 うーん、合意の上なのが1人しかいないというのが外道ですな。
>横島への折檻方法がまた一つ…
 さっそく使いました(^^

   ではまた。

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