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「光と影のカプリス 第74話(GS)」

クロト (2007-06-06 19:43)
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 弓は不機嫌そうな表情を隠そうともせず、隣で霊体ボウガンをカチャカチャいじくっている一文字に声をかけた。

「ねえ一文字さん。あなたどうして、私を心配するようなこと言ったのよ? こう言っちゃ何だけど、私あなたに好かれるようなことした覚えないんだけど」

 すると一文字は急に困ったような照れたような、崩れた顔でわたわたし始めた。

「え!? あ、いや。まあ一応クラスメイトだからさ。何だかんだ言って付き合いは長いわけだし」

 その態度はあまりにも不自然で何か隠しているのは明白だったが、弓もこの場で問い詰めようと思うほど無分別ではない。

「……まあいいですけど。でもあなたは霊体ボウガン使うのはやめときなさい」
「へ? な、何でだよ」

 こんな使い勝手のいい武器がダメだなんて理解しかねる。一文字は頬をふくらませたが、弓は対照的に憮然とした表情で、

「万が一小山さんたちに当たったら大変でしょう。その落ち着きのない様子じゃ不安すぎるわ」
「……ぐ」

 相変わらずの軽い扱いに一文字は井桁を浮かべたが、しかし確かに、さっきの慌てぶりの後ではこう言われても仕方なくはあった。
 何しろ小竜姫も雪之丞も前衛格闘タイプで派手に動き回るから、正確に支援射撃を行うのはかなり難しいのだ。いっそ全然違うところにいる敵を狙えば問題ないが……。

「そうね、それならいいけど。
 でもくれぐれも気をつけていただきたいわね。同窓生が過失殺人で捕まったりしたら、私も肩身が狭すぎるから」
「こ、この女(アマ)ぁ……」

 ひねくれっぷりも相変わらずの弓の態度に、一文字は後衛に連れて来てやったことを少なからず後悔し始めていたが、ただその口調が以前よりちょっとだけ緩いものになっていた事には気がついていた。


 小竜姫が亡霊武者の振り下ろした刀をかわし、そのまま流れるような動きで横面を叩き込む。遠心力の乗った一撃が頭部にめりこみ、体ごと吹き飛ばした。そこに突っ込んできた2体目の槍もすでに読んでいたらしく、木刀で軽く払って軌道をずらすと同時に素早く踏み込み、片手突きを喉元に決めて突き倒す。さっきは後衛の役割について説いていたが、この程度の相手にサポートなどいらないようだった。
 むろん雪之丞も負けてはいない。しょっぱなから魔装術を発動すると、自然破壊は慎む気になったのか霊波砲こそ撃たなかったが、素手で刀も槍も打ち払い、荒々しく拳打と蹴りで亡霊たちをたたき伏せていく。

「うわ、小山さんすげえな。横島さんとカリンさんも強かったけど、さすがにあの2人を従業員にしてるだけのことはあるよ」

 と一文字は小竜姫の剣技に驚嘆していた。得物は同じでも、やはり本職は自分みたいな力任せとは違う。住んでる世界が違うとさえ感じるほどだ。

「どっちかっつーと伊達さんの方があたしの上級バージョンっぽいけど……あの着ぐるみみたいなのって、あんたの水晶観音の親戚みたいなやつなのか?」
「違います!」

 一文字の何気ない質問に、弓は即決でノーを出した。

「水晶観音はいわば法力を鎧の形に具現化したもの、あんな悪魔みたいな姿のと一緒にしないでほしいわ。
 ……まあ、霊力がさらに強くなってるのは認めますけど」

 ふんっと鼻を鳴らしてそっぽを向く。弓も実は年相応に異性とのロマンスに憧れていたりするのだが、今のところ伊達雪之丞は彼女のおめがねにかなう存在ではないようだった。


「主の御名において命ずる! さまよえる悪霊よ、キリストのちまたより立ち去れ!!」

 唐巣の掌から放たれた聖なる波動が亡霊武者の1体をあとかたもなく浄化する。たしかに並みの亡霊よりは頑丈だったが、一流のエクソシストである唐巣の業に耐えられるほどではなかったようだ。
 ピートはダンピールフラッシュでの足止めに徹している。むろん1人では手が足りないのだが、生徒たちが美形サマのお手伝いにと破魔札や霊体ボウガンでめいっぱい支援してくれるので、その防衛能力は実に強大であった。
 もちろんその応援団には峯や神野や峰たちも入っている。横島は試合でGS本免許に恥じない実力を見せたとはいえ、顔と紳士度の差をくつがえすまでには至ってないらしい。

(横島さんがいっしょだったらまた呪われてる所でしたね……理事長さんと鬼道さんに感謝するべきなのかな?)

 などとピート自身は微妙に頬をひきつらせていたが。


 中央サイドでも亡霊たちは12神将の攻撃によって次々と祓われていた。さきほどの浮遊霊のように空を飛べたり動きが素早かったりすれば話は別なのだが、一般人なみの機動力しかないのでは致し方もない。
 それでも何とか槍の間合いまで近づきかけて来る者もいたが、彼らもカリンの金縛りまでは避けきれず、結局毛針やら電撃やらで倒されてしまうのだった。

「けっこう硬かったけど〜〜〜だいぶ減って〜〜〜きたみたいね〜〜〜。そろそろ前に進んでも〜〜〜いいんじゃないかしら〜〜〜」

 冥子は目の前でカリンが守ってくれているからか、迫り来る亡霊武者の集団という恐い絵面にもわりと平静をたもっているようだ。
 冥那はその声が聞こえたわけではなかったが、ついさっき冥子にクビラ(ネズミの式神。霊視能力を持つ)を借りたので、周囲の状況は誰よりもよく理解できている。

「それではみなさん〜〜〜、そろそろ前進して下さい〜〜〜。ただしくれぐれも慎重に、警戒をおこたらないようにして下さいね〜〜〜」

 それでも想定外のことが続いたからか、その指図はいたって慎重なものであった。しかし幸いにして新たな敵は現れず、一行はついに廟(びょう)が目に見えるところまで到達する。
 そしてそれはある意味では予想通りに。全壊ではなかったものの半ば壊されて建物の中まで風雨が吹き込み、今にも崩れそうなひどい有様になっていた。妖気が濃かったのは、やはり封印が壊れてそこから大量に漏れていたからなのだ。

「な、誰がこんなことを……!?」

 水沢が真っ青になってうめき声をあげる。この壊され方は人為的なものとしか思えない、遺跡荒しの類か? まさか蛟を式神にしようなんてバカなことを考える人間はいないと思うけれど……。
 しかしこれで亡霊武者が出てきたのにも納得がいく。彼らは蛟が封印された時、巻き添えでいっしょに閉じ込められた武士たちの霊なのだ。封印を施した術者たちには、蛟に殺された者たちの死体を回収するヒマなど無かったのである。

「あらあら〜〜〜、困っちゃったわね〜〜〜」

 冥那の口調はちっとも困ってるように見えないが、内実は言葉の通りだった。
 生徒たちをこのままこれ以上進ませる気はないが、むろん廟を放置して帰るわけにもいかない。まずはGS組に見て来てもらうのが妥当だと思うが、今廟に入ったり封印を調べたりするとなると最悪蛟と戦うはめになる。それは今回の契約の範囲外だった。
 知らない顔して行ってもらうという手もあるが、それを娘の冥子やお人好しの唐巣はともかく、あのカリンが納得するとは思えない。つまり小山事務所の参加は期待できないということで、蛟相手に4人ではちょっと厳しいだろう。ストッパーがいなくなった冥子が暴走するかも知れないし。
 もっとも解決方法はわりと簡単である。要するに、仕事に見合った料金を払えばいいのだ。もともと令子とエミに依頼するつもりだったのだから、それを思えば大した負担ではない。
 さっそく小竜姫と唐巣と冥子を呼んでその旨を告げる。小竜姫と唐巣はここまできて手を引くような性格ではないし、冥子は理由もなく母親に逆らえるほど強くなかった。
 横島とカリンも以前フェンリルと戦ったことがある身だから、正当な報酬が出るのなら蛟が相手でも途中で投げ出そうとは思わないし、タダスケは横島が文句を言わないならそれでよかった。
 ピートと雪之丞はそもそも金銭目当てでないし。
 そういうわけで、GS組に学校側の代表として鬼道を加えた9人が廟を調べに行くことになった。生徒たちはそれが済むまでこの場で待機である。
 その途中で、横島はふと気になったことをタダスケに訊ねてみた。

「でもこんな大勢で行ったらかえって刺激することにならんかな? 最初の浮遊霊だって、けっこう遠くから襲ってきただろ」
「ああ、しかし1人や2人で行くのも危険だからな。
 俺としては冥子さんには下がっててほしかったんだが……」

 横島の推測が当たっているなら、蛟は六道家の霊能者に対しては特に過敏な反応を示すだろう。冥子に蛟の前でプッツンされても困るし、おとなしく生徒たちの所にいてもらった方が良いと思うのだが……。

「私もそう思うんだけど〜〜〜、そういうわけにもいかなくって〜〜〜」
「そっか、冥子ちゃんも大変なんやなぁ……」

 冥子自身はむろん壊れかけた封印なんぞに近寄りたくはないのだが、生徒たちの手前、理事長の娘だけが安全なところに残っているというのはまずいのだった。
 横島としては、冥子は荒事は控えてヒーリングとか調査とかだけをやっていれば本人も周りも幸せだと思うのだが、やはり「六道家の跡取り」にそんなイージーな仕事のしかたは許されないのだろう。

「……! みなさん、止まって下さい」

 鬼道と並んで先頭を歩いていた小竜姫が、はっと表情を引き締めて皆を制止する。何かの気配を感じたようだ。
 蛟の封印というのは殺生石に似た感じの大きな石で、半分は土の中に埋められ、露出した上半分には注連縄(しめなわ)やらお札やらで封印が施されていた。蛟はこの石となかば一体化する形で封じ込められていて、この注連縄や封印札が効いているかどうか確かめたり、効いていなければ取り替えたりするのがメンテナンスの作業なのである。
 その注連縄とお札はいまや全て剥がされ、石の表面には深い亀裂が何筋も走っていた。妖気と亡霊武者はそこから出てきたわけだが、それでは止め切れなかった強敵の出現に、石の中に棲む者はますます危機感を強めたようだ。
 びしびしと亀裂が広がり、さらに大きな気配と姿を持った何者かが這い出してくる。廟の屋根を突き破り、一気に地上30メートルくらいの高さまで飛び上がった。


「あれは……カマイタチ!?」

 出てきたのは蛟ではなかった。日本ではわりとメジャーな風の妖怪で、鼬(いたち)を凶悪にしたようなフォルムをしている。3匹1組で行動し、先頭が人間を転ばせ、次が体を切断、しんがりが傷から霊力を吸い取って血を止める、という連携プレイで通り魔行為を繰り返すはた迷惑な連中であった。

「何や、昔話なんてアテにならへんもんやな……」

 鬼道がやや拍子抜けしたような声でつぶやく。カマイタチもたしかに危険で厄介な妖怪ではあるが、何をどうすれば竜と鼬を間違えるのか。

「……いえ、違います! まだもっと大きな気配が……!!」
「え!?」

 カマイタチ3匹が強引に出たことで広がった亀裂がさらに大きくなり、ついに石が真っ二つに割れ砕けた。無理やり押し縮められていた巨大な妖怪が封を脱し、元のサイズを取り戻す。
 その姿は体長が20メートル、胴の直径が1メートル近くはあろうかという大蛇で、伝承通り4本の脚と角とヒゲを持っていた。廟の建物を内側からたたき壊して、鬼道たちの前に姿を現す。

「……つまり、イタチはおまけ扱いだったということやな」

 とぐろを巻いて長大な鎌首をもたげ、紅く燃える瞳で鬼道たちを見下ろす大蛇は、たしかにカマイタチなど比較にならない妖力と威圧感を放っていた。30m離れてなお、ビリビリと痺れるような敵意の波動を感じる。
 なるほど昔の退魔師たちが倒し切れなかったはずだが、GS組は彼に総がかりというわけにはいかなかった。

「カマイタチの方は私が行く。後は頼んだぞ!」

 カリンが真っ先にそう叫んで飛び上がる。あの素早そうな風の妖怪にかく乱戦法でも採られたら大変だから、こちらに近づけないよう空中で牽制する必要があったのだ。もし生徒たちの方に行かれたらもっとひどい事になってしまうし。
 相手は3匹だが、先頭の1匹さえ押さえればあとの2匹はそう遠くには離れないだろう。

「ちっ、おいピート、俺たちも行くぞ!」
「はっ、はい!」

 蛟よりは格下の敵とはいえ、女の子が1人で3匹に立ち向かおうとしているのを見過ごすなど男のメンツが許さない。雪之丞とピートがあわててカリンに追いすがる。

「……仕方ありませんね。この6人で蛟を退治しましょう」

 それを見送った小竜姫がそう言って木刀を構え直した。
 蛟は話し合いが通じる相手じゃなさそうだし、この場に封印術の専門家はいない。普通に除霊する以外に方策はなかった。

「そうですね……しかしどう戦いましょうか? あの大きさだと冥子はんのビカラ(猪の式神。戦車なみの怪力)でも動きを止めるのは難しそうですけど」
「うーん……確かにあの巨体に接近戦を挑むのは無謀ですが」

 鬼道に作戦を訊ねられてはたと考え込む小竜姫。射程距離の長い3人がそろってカマイタチの方に行ってしまったため、安全に攻撃する手段が無いのである。タダスケの文珠はあまり使わせたくないし。
 彼女が封印を解くか、カリンがフェンリルを倒した一寸法師作戦を使うかすればすぐにケリがつくのだが、前者はこの程度のことではできないし、後者については小竜姫は話を聞いていない。
 しかし早く方針を決めなければ蛟の方から襲ってくる。それは避けたいところだった。
 そこへ後ろから肩をつつかれて振り向いてみると、彼女の従業員が何やらいわくありげな面持ちで立っていた。

「あ、横島さん……何かいい考えでもあるんですか?」

 この規格外少年なら何か奇想天外の妙案を思いつくかも知れない。小竜姫がそんな期待のこもった表情を見せると、横島はそれに応えるかのようにニヤリと口元をゆがめた。
 手に持った小さなパイナップルのようなものをかざしてみせて、

「はい、これがGメン支部長さんの協賛で作った俺のオリジナルアイテム、『美智恵おねえさんの聖なる手榴弾』っス。今なら1個あたり所長のキス1回でほぐぅっ!?」

 横島は木刀の柄頭で側頭部をぶっ叩かれて地面に倒れた。

「ふざける時は場所と状況を考えてからにして下さい。で、これはどうやって使うんですか?」

 ちゃっかり取り上げていた手榴弾を眺め回しながら問い質す小竜姫。彼女もいい具合に染まってきたようである。

「うう、しどい……それ作るのマジで大変なのに」

 と横島が突っ伏したままマジ泣きすると、さすがに小竜姫は仏神だけあってまだ染まり切ってはいなかったのか、横島の顔の前にしゃがみ込んで手榴弾を持ち主に返した。

「すいません、つい興奮してしまいまして。でも本当に時間がないので、使うなら早く使ってくれませんか?」
「うう……はい。そうっスね、お代は今いただきましたんで」
「……?」

 急に元気になって立ち上がる横島に怪訝な顔を向ける小竜姫だったが、その疑問は横島の次の台詞で氷解した。

「所長の白と青のストライプにかけて! ……萌えてしまえーっ!!」
「なあっ!?」

 どうやら横島が顔を上げた時に脚の間をのぞきこまれていたようだ。真っ赤になって拳を振り上げる小竜姫だったが、さすがに手榴弾を投げようとしている時にお仕置きするのはまずい。
 その間に手榴弾はひううううーっと蛟のところに飛んで行って―――


 ずがぁぁん!!


 ド派手な閃光とエネルギー波をまき散らした。


「凄ぇな、文珠の《浄》と同じくらいの威力か? あんなもん作れるとは、こいつは勉強もずいぶんしてるみたいだな……」

 タダスケが内心で感嘆の声をあげる。あれならいかに蛟が巨大とはいえ、相当のダメージを受けたはずだ。
 ……と思いきや。光と音が静まったあと、蛟は確かにかなりの面積の鱗と肉を溶かされてはいたもののまだまだ元気十分、むしろ傷つけられたことで怒り出したようである。さすがに浮遊霊や亡霊武者を頑丈にした元締めだけのことはあった。
 ただどちらかというと、あの視線はこちらをエサだと思っているような感じもするけれど……。

(ひょっとしたら、蛟が封印を破ったのは危機感より食欲のせいなのかも知れんなあ)

 ふとそんなことを思ったタダスケだったが、その後ろでは、

「ちょ、ちょっと横島さん!? 私のパンツを至近距離で覗いておいて怒らせただけだなんて、おねーさん許しませんよ!?」
「ああっ、すんません! でもあれ使ってダメージがあんだけってことは、あいつの鱗はめっちゃ硬いっスー! それが分かっただけでもお手柄ってことでカンベンをー!」

 木刀を振り上げる小竜姫と、必死の形相でそれから逃げ回る横島がおバカな追いかけっこをしていた。緊張感に欠けることはなはだしいが、むしろそれこそが真のお手柄なのかも知れない。
 さっさと正気に戻って蛟の方に注意を戻せばの話だけれど。


 ―――つづく。

 横島君がバカやってくれると気分がほぐれますねぇ(笑)。
 あとカマイタチは原作28巻に出てるやつです。
 ではレス返しを。

○Februaryさん
>メガネっ娘
 そういえば英語の先生もメガネでしたねぇ。意外にいるものですな。
>弓×雪フラグ
 がむばって宗派の違いを乗り越え……られるのかな?(ぉ
>数の暴力
 冥子ちゃんは「倒すべき敵」じゃないというのがさらにきっついです。
>よく空飛ぶ頭蓋骨を素手でぶちのめしたな
 令子も普段は神通棍つかってるくらいですものねぇ。
 さすが霊能科、気合が入っております。
>鬼門が勝っちゃたら小竜姫様の出番が
 つまり絶対勝たせてもらえない宿命を背負ってるわけですね(涙)。
 せめて美少女キャラだったらもっといい扱いになるでしょうに。

○通りすがりのヘタレさん
>さり気にピンチ&タダスケの見せ場?
 は、いよいよ活躍の場がめぐってきたようでありますー。
 たぶん<超マテ
>ドジッ娘千鶴嬢はレギュラー化するのか
 どうやって実習のあと横島たちと接点を持たせるか考えてる段階に入ってますヾ(´ー`)ノ
>しかし冥子母が横島の独り言を聞き留めたのはひょっとして…?
 いえ、あれは冥那じゃなくて冥子ですー。本文をもう1度見直してみて下さいませー。

○アミーゴさん
>あぁ、ここはGSの世界なんだなぁとしみじみ感じました
 GSの女性陣はみんなつおいですからねぃ。
 でもただつおいだけじゃないのが良いであります。
>ツンツン
 だからこそデレになったときが(以下略)。
 そのためにもツン描写はよりたくさん、かつ注意深くあらねばなりませぬ。

○whiteangelさん
 蛟とおまけにカマイタチも出て来ました。
>戦闘中に冥子チャンがプッツンしなければいいのですが
 これが勝敗のカギを握りそうですな(ぉ

○水城さん
>菩薩掌
 横島的にはインペリアル○ールドとかくらいたいんでしょうねぇ。

○遊鬼さん
>峯嬢がいい感じに高評価ですね
 実力と人望を兼ね備えておりますから(笑)。
>弓さん
 友達とか彼氏とかできれば好転しそうな感じもありますが、どうなることやら。
>実は何気に横島君ががんばって一文字フラグを立てるのを期待しておりますが(w
 タイガーがいない世界ですからねぇww
 哀れ虎。でも出す気なし(酷)。

○KOS-MOSさん
 毎回お褒めいただいて嬉しいですー。
 横島君はとりあえず滑りました。
 タダスケもがんばって名誉挽回してほしいものですが、果たしてそううまくいくものかどうか(ぉ

○鋼鉄の騎士さん
>除霊実習を向かえてもなおドジッ娘と呼ばれてしまうのね峯さんはw
 この呼び方はもう外せません。
>高プライドっ娘
 あんな分かりやすい特徴があっては致し方のないことなのです。特にあの少女漫画っぽい目とか(違)。
>いよいよタダスケ本領発揮か!?
 ジョーカーとしての本領か、おバカとしての本領かで扱いがだいぶ変わってきそうではありますが、すでに毒グモ編で役立たずっぷりを見せつけちゃってますからねぇ。今さらGSルシ版のような超技は使えませぬ(o_ _)o

○minoさん
>見事な戦ぶりでした。有能な冥菜というのも、たまには良い物ですw
 ありがとうございますー。いろいろ作戦を練ったかいがありました。
 鶴翼の陣は川中島の戦いでも有名ですよねぇ。今回の敵は頭はよくなかったので勝てました。
>なんとか無双みたく無数の半袖ブルマの女子高生達がウジャウジャ動き回る
 大変すばらしいと思います、そのゲーム(ぉ
>弓と雪之丞のファースト・コンタクト(?)は、いかにもこの二人らしいですね
 くっついた後でも普段はこんな感じでいそうですねー。
>撤退命令を無視する弓を魔理が引き止めますが〜〜〜
 そうですね、確かにあの場面だけを見ると唐突だったかも知れません。
 ただ原作では一文字は中学の頃から弓に憧れてた様子だったので、せっぱ詰まった状況ではああいうこともするかと考えました。
 しかしあの場面でそれを書くのも苦しくてorz

○読石さん
>峯さんて初期横島くんの上位機種みたいですねぇ
 うーん、褒め言葉なのかけなし言葉なのか判断に悩むところですな(笑)。
>弓さん
 前作では出番少なかったですから、今回は増やしてやりたいところですが……相方の雪之丞も出番少ないやつだしなぁ(酷)。
>後、地の文の「自然破壊いくない。」が何か凄くツボにはまりました
 あれは特に深い考えも無くふわっと湧いてきたものなんですが、1人でも受けてくれた方がいて嬉しいですー。

○ばーばろさん
>弓さん
 対抗戦のときも「1人で勝つ」とか言ってましたからねぇ。親御さんの教育に問題があったのかも知れませんな。
>最近、更新のペースが上がっていますね。ガス欠にならないように気をつけてください
 ご心配いただきありがとうございますー。
 更新が速いのはきっと峯さんのおかげでしょうけど(笑)、無理しない程度にがんばりたいと思います。
>「マジメなヨコシマ(当然タダスケもw)」ってのはシマラナイですなぁ
 はい、やはり横島にはギャグが似合いますね。今回の最後の方書いてて再認識しましたw
>とりあえず、菩薩掌より先に「バット折りのローキック」を
 うーん、霊たちにしてみれば、蹴られるより掌の中の方が心地よく昇天できるような(違)。
>小竜姫さまのパンチラアクション
 筆者も書きたかったんですが、神剣の達人サマはこの程度の敵にスカートはためかす必要なんてありませんでしたorz
 横島君には見られましたがー(ぉぃ

○内海一弘さん
>生徒たちのそれぞれの性格が良く出ていたと思います
 や、そう思っていただけると嬉しいです。
>タダスケ
 何だか彼の活躍が期待されてますなぁ。やっぱり今までが今までだったからでしょうか(^^;

   ではまた。

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