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15禁注意

「光と影のカプリス 第72話(GS)」

クロト (2007-05-31 20:55)
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「で、結局横島さんってどのくらい強かったの?」

 G組の部屋で峯にそう訊ねたのは、彼女の友人で海外旅行に憧れる巫女娘、神野希海(かんののぞみ)である。彼女は幻覚使いで格闘方面は今いちなため、当人に直接聞いてみることにしたのだ。
 いまや峯はG組の主役になっていた。クラス対抗戦のときも大将株だったが、その時の数倍の注目度だ。本人はちっとも嬉しくなかったけれど。
 もっとも神野の質問はまともなものなので、さっきまでの、

「ねえねえ千鶴、パンツ見せたのってやっぱりわざと!?」
「わざとじゃない? 何げに勝負パンツだったし」
「うわー、それじゃもしかしてホントに色仕掛けの術やったんだ。千鶴やるうー!」
「あ、でも横島さんにとは限らないわよね。実はピートさん目当てだったとか」
「大人の方の横島さんとか伊達さんって線もあるわよね。唐巣さんってのはさすがにないと思うけど」
「ぷはははっ、それサイコー!」

 というような黄色い拷問トークに比べればずっとマシなのだが。

「どのくらいって言うか……まあ私じゃ勝つ方法ないってくらいかなあ。格闘だと1対1でも無理なのにあんな連携されたらどうにもなんないし、触手は金縛りで相打ちになっちゃうし。
 いっそあんたみたいな術使いの方が勝ち目あるかも」
「え? わ、私はいいわよ。もし効かなかったら死ねそうだもん」

 峯に話を振られた神野が血相を変えて顔の前で両手をぶんぶんと往復させる。
 神野は自分の術にそれなりの自信を持ってはいるが、同級生の弓にも破られたことがあるくらいだから、現役GSに必ず効くとまでは自惚れられない。破られた後でカリンの連続蹴りとか横島の超速セクハラなんかくらったら死んでしまう。

「じゃあ何で聞いたわけ?」
「え? 単なる好奇心だけど」
「……まあいいけど。で、何であんたがここにいるの?」

 と峯がちょっと白っぽい視線を向けた先には、B組の弓かおりとその取り巻き約2名がいた。
 もっとも峯は対抗戦のときに触手で弓を下していたから、彼女の用件はだいたい想像できる。何しろ気位の高い娘で、考えることが分かりやすいから。

「私が横島さんに勝ったら私の方が強いって認めろ、とか言いたいんでしょ?」
「……そうよ。対抗戦の時はケガしてたし、不意を突かれたから不覚を取ったけど、もう1度やれば私が勝つんだから」

 といっても他のクラスの者と正式に試合できる機会は次の対抗戦まで無いので、これはチャンスだと思ったのだ。
 さすがに今日や明日はダメかも知れないが、所属事務所は分かっているから後日お願いすることはできるだろう。

(……やっぱりね)

 予想通りの答えを聞いた峯がニヤソとかすかな笑みを浮かべた。具体的には「あんたも私の仲間になれー!」というような。

「いいわよ。ただし、私と同じ条件でやるんならね。
 まず相手は素手なんだから、あんたもナギナタとか水晶観音はナシよ。服装はもちろん半袖シャツとブルマ限定。
 あとあんたは横島さんの戦い方見たけど、横島さんはあんたのこと何も知らないんだから、その辺の差も先に埋めてもらうわよ」

 どーせ水晶観音使えばカリンさんの蹴りも横島さんのセクハラも恐くないとか思ったんだろうけど、そうは問屋が卸すもんか。というのが峯の思惑である。六女一のドジっ娘ではあるが、頭の回転自体は速い方なのだ。ときどき空回りして滑ってしまうだけで。

「……ぐ」

 図星を突かれた弓がひるんで押し黙る。彼女もバカではないから、いくら何でも峯が出した条件で横島とカリンに勝てるなんて思い上がってはいないのだ。というか半袖シャツ&ブルマであの男の前に立つのは嫌すぎる。

「……い、いえ。仮にも現役GSの方にあまり迷惑はかけられないわ。やっぱり明日の実習で決着をつけることにしましょう」
「……別にいいけどね」

 弓の台詞は明らかにその場逃れのように見えたが、峯は特に追及しなかった。弓たちがちょっと気まずげな顔で部屋を出て行くのを手を振って見送る。
 そして3人がいなくなると、峯と弓が話している間黙っていたG組の娘たちがまただべり始めた。弓はここではあまり歓迎されていなかったようだ。

「行っちゃったね。でも実習で決着って、どーやって判定するつもりなんだろ」

 その中の1人、獣化能力を持つハーフ娘の峰・マルグリットが峯にそう訊ねてみたが、峯は気のない声で、

「さあ? ま、弓さんのことはどーでもいいわ。それより問題は、どうやったら私が横島さんとカリンさんに勝てるかよ」
「私に聞かれても……」

 峰はパワーはともかく技術や知識では峯に遠く及ばない。そんな相談に乗れるはずがなかった。
 もっともそれはマジメに考えているからで、面白半分、というか面白99%である他のクラスメイトたちにとっては簡単すぎる問いであった。

「それはやっぱり、色仕掛け技でしょ?」
「それよ! 横島さん、すべて受けきってみせるとか言ってたもんね」
「あ、じゃあ私が審判やるー!」
「なら私は見届け人ね」
「誰がやるかーーーっ!!」

 女3人寄ればかしましい、というのはこんな感じなのだろうか。


 そのころ噂のヒーロー(?)横島忠夫はホテルの屋上でカリンといっしょに夜空を眺めていた。普通では行けない場所だが、カリンがかかえてやれば空を飛んで行ける。
 玄関は生徒が外に出ないようロックされていたが、廊下の窓のカギはカリンが壁抜けすれば開け閉め可能だ。横島としても美少女に「2人で散歩にでも行かないか?」と誘われれば、タダスケや唐巣たちと男部屋に残っている理由はない。
 ただ実際は夜の山中など散歩のコースとしては不適当極まりないので、ホテルの屋上でホットコーヒーでも飲みながら話でもしよう、ということになったのである。

「星が綺麗だな。すごく静かだし、何だか心が洗われるような感じがする」

 さすがのカリンも、講演やら試合やら横島の監督やらでかなり気疲れしたようだ。満天の星を見上げてふうっと息をついている。

「おまえってこーゆー場所好きだよな。でも何でわざわざここまで来たんだ? 空ならベランダででも見れるだろ」
「ん? ああ、やっぱり女が私だけだとちょっとな。しかし私だけで抜け出すのも何だからおまえにも来てもらったんだが……迷惑だったか?」
「いや、かまわねーよ。つーか埋め合わせで誘ってくれたんだとばかり思ってたんだが……」

 それでも横島にあまり失望した様子がないのは、さっきの試合でそれなりに満足していたからであろう。
 しかしカリンは逆にやれやれと肩をすくめて、煩悩少年をジト目で軽く睨んだ。

「やっぱり覚えてたか……しかしおまえが余計なこと言ったせいで、私はずいぶん痛い思いをしたんだがな」
「う゛」

 横島もそこを突かれると苦しい。しかしこの男は煩悩がからむと、知能や機転もかなり回りが速くなるのだ。

「でもあれはあれで良かったんじゃねーか? もしあそこで終わってたら、峯さんやられっ放しでいいとこなしだっただろ」
「ふむ……? まあ確かに、あれで勝負がついてたら理事長殿もフォローのしようがなかっただろうが……」

 カリンにも横島の考え方は分からなくもなかった。しかし自分も痛かっただろうに、初対面の女のためによくそんな台詞がナチュラルに出て来るものだ。
 いやその方がこの男らしいか。自分やタマモのときは多少の恨み言はいいつつも、もっとたくさんがんばってくれているのだし。
 だから、

「まったく、女に甘すぎだぞおまえは……」

 という言葉に棘はなかった。横島の顔をそっと両手ではさんで、頬に軽く口づけする。

「え……!?」
「唇はなしだぞ。タマモ殿に悪いからな……」

 と言いつつも、カリンは横島が驚いている間に少し浮かび上がって、彼の頭を自分の胸元に抱き寄せた。横島の顔全体に少女の乳房の豊かな感触がひろがる。

(おおっ、ぱふ○ふ!?)

 無言で感動にひたる横島。しかも今回はいつぞやと違って腕をロックされていない。左手は横島の右肩にそえて、右手は髪をやさしく撫でてくれている。どうやら埋め合わせしてくれる気になったようだ。

「あんまり暴れちゃダメだぞ……」

 と言われはしたものの、その声は普段のかっちりした感じが抜けて、すごくやわらかい雰囲気がただよっている。むしろ逆に暴れたくなるような、言われた通りこの胸の中でまどろんでいたくなるような、ちょっと不思議な気分がした。
 まあ軽く抱き返すくらいならOKだろう。横島がそっとカリンの背中に両手を回すと、その服に何かテープのような形をした段差があることに気がついた。

(服の下に何かあるみたいだな。この位置だと……ブラジャーか!?)

 さっき見たピンクのパンツ(無地、コットン風)の映像が脳裏によみがえり、思わず息を荒げる横島。脊髄レベルの反射でブラジャー(たぶん)のベルトをなぞってホックを探し始める。
 別に下着を外してしまおうなんてお下劣なことは考えていないが、せっかくの機会なのだからより詳細な形状を知っておきたいではないか。

(……無い? とゆーことはフロントホックか!)

 横島のボルテージは上がる一方だ。しかし前が見えない状態で興奮しすぎたせいか、バランスを崩して後ろに転んでしまった。

「うおっ!?」
「―――っ、いかん!」

 このままでは横島が床に頭をぶつけてしまう。カリンはとっさに横島の両肩をかかえると同時に身体をひねって位置を入れ替え、床に足をついて自分の背中で横島の胸をささえた。
 ……のはいいのだが。カリンはその直後に、横島の両手が自分の胸をしっかりとつかんでいることに気がついた。

「よ、横島!? い、いきなり何をするんだおまえは」
「へ!? あ、いや、これはその」

 横島が本気であわてている所をみると、どうやらわざとではないらしい。しかしそこで手を離すどころかわきわきと揉み始めるようでは説得力などまるで無いが、まあ横島だし。

「うあ、やーらかくて気持ちええ……でかいしあったかいし」
「んぅっ!? こ、こら、はな、せ……!」

 びっくりしたカリンが身をよじって逃げようとしたが、なにぶん90度前屈した状態で背中にのしかかられているのでどうにもならない。一方横島は煩悩のたまり過ぎで正常な判断力が失われたのか、カリンが「逃げない」のを「乳揉みはOK」なのだと解釈して本格的な攻撃に移った。
 形のいい双丘を包み込むように揉みしだく。

「んっ!? はっ……ん、こ……ら、や……め」

 カリンは何とか横島を制止しようとするが、その声にはいつも彼を叱っている時のような貫禄がない。むしろ甘い匂いのようなものさえ混じっていた。
 当然そんなもので横島忠夫という男が止まるはずがなく、逆に燃料を投げ込むようなものであった。ますますいやらしい手つきで、しつこいほどに揉みほぐす。大きなふくらみに少年の指が埋まって、むにむにと自在に形を変えていった。

「はあ、ん……あッ……ん、くぅ」

 胸全体が痺れるような感覚が、だんだんと少女の抵抗力を奪っていく。これが性的快感と呼ばれるものである事は分かっていたが、実際に体験するのは初めてだ。
 もちろん好意を持った相手でなければこんな風になることは有り得ないのだが、カリンにとって横島は大事な理解者で誇りを持てる本体である。恋愛感情ではなくても、想いの強さはその辺のカップルよりずっと上だったから、身体がふれ合うこと自体に対する嫌悪感はなかったのだ。
 何だか頭の中にもやがかかったようで、体に力を入れられない。

「はあ、はあ……ああっ、んっ……はぁぁ」

 つややかな唇から熱い吐息が漏れる。頬が紅潮し、両眼は力なく閉じられていた。いつの間にか床に腰を下ろしていた横島の脚の間に座らされていたが、それに気づいた様子もない。
 少年の胸板にくたっともたれて、その愛撫に身を任せている。

「ふぁっ、あ、く……んぅっ! あぁっ、は、ああぁ……!!」

 かたく尖った乳頭部をやさしく摘まれ、少女はびくっと上体を震わせた。さらに指で突っつかれたり弾かれたりと好きなようにいじくられ、そのたびに甘い悲鳴をあげる。
 ブラジャーの上からではそこまで細かい愛撫はできないと思われるかも知れないが、実はとっくの昔にフロントホックを服の上から外され、カップを乳房の横にずらされていたりする。間にはさむのがさして厚くもないチャイナドレス1枚だけなら問題ない。
 横島は独占欲が強いせいか、屋外で身内の女の子に服を脱がせる趣味はないからチャイナドレスは無事だったが、その下のブラジャーを脱がす分にはOK、というスタンスのようだ。

「んっ……ふ、あぁ……はぁ、はぁっ、くぅん……」

 横島も初めて見るカリンの痴態に夢中になって、ひたすら胸への愛撫を続けていた。
 ……ところで。影法師がダメージを受けると本体も同じ痛みを感じるのだが、「強い快感」というのもフィードバックされるようだ。横島はついさっきから、胸の辺りが痺れて溶けるような感覚に襲われていた。気を抜いたらカリンの胸を揉む手が止まってしまいそうなほど気持ちいい。
 どうやらこれが女の子の快感というものらしいが、この少女は自分の愛撫でこんなにも感じてくれているのだ。
 ……それを喜ぶのはまあいいのだが、口に出してしまうのは時期尚早であった。いやそれが横島クオリティーであるのだが。

「カリン、まだ胸だけなのにすごいな……俺までむちゃくちゃ気持ちいいぞ」
「〜〜〜〜〜〜〜!!??」

 そんなこっぱずかしいことを耳もとでささやかれたカリンが、一瞬で正気を取り戻す。かっと見開いた両眼には、怒りと羞恥が業火のように燃えていた。


「こっ、このバカ者がぁぁーーーっ!!」


 哀れな横島は超神速のエルボーで頬桁(ほおげた)を打ち抜かれ、鮮血とともに床に倒れ伏したのだった。


「まったく、どうしてくれようこの男……!」

 床に倒れた横島を憎々しげに見下ろしつつ、カリンは困り顔で呟いた。
 彼の台詞によれば、どうやら快感もフィードバックされるらしい。確かにすいぶん乱れてしまっていたような気もするが、それを全部この男に見られていただなんて、顔から火が出そうなほどはずかしい。

「私をさわれば自分も気持ちよくなるのなら、これからはもっと私に迫ってくるようになるだろうしな……」

 どうしたものか、とカリンが首をひねっていると、早くも横島が「う、うーん……」と額を手で押さえながら起き上がってきた。

「もう気がついたのか。相変わらずタフだな」
「……」

 いかに横島がおバカとはいえ、相棒のこれまでにないほど冷めたまなざしを全身に浴びれば、その心理状態ぐらいはすぐ察しがつくというものだ。

「……あー、えーと、何ていうか。ゴメンなさい」

 とりあえずできる限りの誠意をこめて、額を床にすりつけてみる。

「まー、その。おまえがあんまりキレイだったから、つい」
「……」

 カリンはまだ黙っていたが、まじめに褒められてうれしかったのか、怒気も多少は静まっているようだ。
 もうしばらく考えた後、

「このことは誰にも秘密だぞ。もちろん、タダスケ殿や小山殿にもな」
「言わねえって……」

 言ったところで蹴られるか生暖かい目で見られるかお仕置きされるか冷たくされるか、いずれにしても良いことなんて1つもないと分かり切っているのだから。

「よし。あと今夜は夜這いなんかするんじゃないぞ。私をあれだけいじめたんだから、もう十分だろう?」
「だからしねえって……理事長さんやら神父やらがいるのにできるわけねーだろ」

 ずいぶんと信用のない念押しの連発に横島は閉口したが、ここはひたすら平身低頭すべき場面である。しかし「いじめた」という言い方はひどくパトスをくすぐるものがあるのだが、それも突っ込まない方がいいだろう。

「ん、ならいい。
 ……まあ私もたまには少しくらいさわらせてやるから、あまり突拍子もないマネはするなよ。こっちにも都合があるんだからな。
 ただし、さっきみたいに私がわけわからなくなるまでというのはダメだぞ。そういうのはタマモ殿とやってくれ。
 ……わかったか?」

 横島的には「私がわけわからなくなるまでというのはダメ」というのではフィードバックが少ないから面白みが半減してしまうのだが、今の状況からすれば「たまには少しくらいさわらせてやる」でも御の字だと思うべきだろう。タマモを引き合いに出されては抗弁のしようがないし。

「……ん。
 でも何だ。俺ってバカでスケベでどーしよーもないヤツだって自分でも思うけどさ。おまえの希望はなるべく尊重するから、これからも相棒でいてくれるとうれしい」
「ん?」

 カリンは急に横島に卑下されて、逆に面食らったようだ。

「私は別におまえをどうしようもないやつだなんて思っていないぞ? 誇りに思ってるって前に言っただろう。
 タマモ殿だってそんな男を恋人に選ぶわけがないしな」
「誇りに!? じゃあやっぱり俺のことを愛してるんだな? ならここでもう1回ーーー!」
「アホかーっ!!」

 ちと誉めすぎてしまったらしい。瞬時に復活して飛びかかって来た横島を、カリンはとりあえず裏拳でたたき落とした。

「ほら、そろそろ部屋に帰るぞ。風邪でも引いたら明日の仕事に差しつかえるからな」
「ふぁい」

 後ろから乱暴に襟首を引っ張り上げられた横島は、床にぶつけて流血した鼻をさすりながらも、おとなしくカリンといっしょに部屋に帰って布団の中にもぐり込むのだった。


 ―――つづく。

 後悔はしません。反省もしません。
 でもヘタレなので18禁は書けないかな。あははー(乾笑)。
 ではレス返しを。

○whiteangelさん
>やっぱり暴走しましたか。流石横島クン!
 あの状況で横島君という男がおとなしくしてるわけがありません!
>って、この禁句(セリフ)はどうかと
 筆者もそう思いますが、相当ピンチだったのでありましょう。

○遊鬼さん
>いやいや、千鶴嬢思ってたより善戦でした
 自分から挑戦しておいて一方的にやられてお終いでは恥ずかしいですからねぇ。
>横島くんの印象
 普通の人が相手だとフラグの進みは遅いです(笑)。
 果たして実習でハートを鷲掴みできるでしょうか!?

○KOS-MOSさん
>よくよく考えてみると普通に呪縛をとくよりこのほうが横島っぽくてよかったです
 ありがとうございます。横島の行動原理はやっぱり煩悩ですからねー。
>それはたしか未来での魔人戦の時の美神さんのセリフだったはず!?
 たぶんマンガでも読んだんじゃないでしょうか<超マテ

○通りすがりのヘタレさん
>「あの」横島の影法師であるカリンとの格闘戦でここまでやりあうとは…
 仮にも実技首位ですからねー。対抗戦でも道具2つも持った弓さんを圧倒してましたし。
>六女の末代まで語り継がれるであろう壮大なドジをやってくれましたね
 やはー、そう思っていただければ書いた甲斐があります(ぉ
 GS試験を通るくらいの実力はあるはずなので、きっとドジっ娘GSとして日本中に名を轟かせてくれることでしょう。
>彼はいったいどこまで突き進んでしまうのか
 あのくらい横島君にとっては日常茶飯事かと。
>順調にカリンフラグ(弟子)を成立させている千鶴嬢に祝いの杯を掲げつつ
 うーん、弟子だと前作とかぶるので、やはりライバルかレズがいいなーと思ってるところであります<超マテ

○風来坊さん
>あっさり倒してしまえば先輩としての威厳も保てたかもしれないものをこの男は^^;
 相手が美少女でしたからねぃ……。
>ところで未来横島の影がタイガー並に薄くなってきてやいませんか?
 はうっ!?
 あー、えーと、実習ではきっと活躍してくれると思うですよ! たぶん。
 格闘の解説役は小竜姫さまとか雪之丞の方がハマリ役ですからねぇ……。

○アミーゴさん
>酷w 何気に容赦ないんですな、カリン
 真剣勝負ですからw
>鬼道や雪乃丞にまで感心されるって、オマエ本当に人間か?
 本当は人間じゃないと思われます。その正体はヨコシマ星から来たヨコシマ星人とか(ぉ

○minoさん
>序盤の横島の煩悩丸出しシーンが面白いですね
 ありがとうございます♪
 横島君の考えることなんてあんなもんでしょう(酷)。
>あれがカリンには最上の支援なんですよね
 そうなんですよねぇ。横島君はヘアバンド無しで影法師出すと霊的に無力になってしまうので、下手に前に出るよりブーストに専念してもらう方がよっぽどマシなのです。
>やだなぁ、こんな主人公w
 まったくですww
>千鶴嬢の、GS試験優勝→ヘヴィ級ボクシング編→パーリ・トゥード編へのフラグ?
 横島&カリンに勝つための修行の旅を外伝ぽく書いてみるのも面白そうかも……。
>人格者のカリンまで汚れ始めたのは、ちょっとショックでした
 あぅ、ギャグシーンとはいえやはりちょっとアレでしたかねぇ。
 仰るとおり、悔しさのあまりという事にしておいてくれるとうれしいです。

○鋼鉄の騎士さん
>霊力無いし不死身も無いし卑怯な技も無いし・・・うん、無いな価値(ヒドッ
 ひどい話ですよねぇw
>峰さんはドジッ娘属性だけあって〜〜〜この調子ですw
 ひどいww
 しかし彼女も修行中とはいえGS忍者、転んでもただでは起きませんとも。
>しかし横島・・・フラグ立てに失敗するとは情けない!
 明日こそが本番ですからねー、がむばってほしいものです。

○ばーばろさん
>腸が捩れたばーばろですっ
 お褒めいただきありがとうございますー♪
>カリンたん〜〜〜やっぱりヨコシマの一部ですなぁ(爆
 いつもはマジメなんですが、横島が煩悩フル回転してたせいで影響受けたのかも知れませぬ。
>実戦ならチチだろうなぁ・・・ヨコシマが握るのは(w
 そうでしょうねぃ……今回も握ってますし。
>カリンたんにアキレス腱固めをかけられる女子高生って・・・さすが実技首位ってとこですか
 はい、ドジっ娘ですけど強いんですよー。その真価はもちろんドジにあるんですけど(酷)。
>ヨコシマクオリティ
 いつものことながらひどい話ですww
 実力を安定的に発揮できればいいのですが、それは永遠に無理でしょうしねぇ。
>チチとかハミパンとかピンクとか
 喜んでもらえて何よりでありますー。
 今回は外面的には脱がさない方向で書いてみました。
>ところで、峯さんがユッキーの相手?
 その辺は明日の実習編をお待ち下さいー。

○内海一弘さん
>やはりやっちゃいましたね
 でも彼に悔いはないと思います。
>峯さんはとうとうドジっ娘確定ですね。
>おめでとうというべき何だろうか…うーん
 拍手で祝福してあげて下さい(酷)。

○Februaryさん
>桃パン効果でカリンの勝利
 紫よりピンクがお好みでありましたか(ぉ
>ヒドッ!!w
>ヒドすぎるwww
 カリンも元は横島君ですからねぇ。時々容赦ないです。
>勝てば官軍の如く忘れてもらえたんでしょうが・・・・ ご愁傷様〜
 敗者にかけられる情けなどないのでありますよー。
>メガネっ娘
 GS以外では結構いるみたいですねぇ。
 やはり戦う職業にメガネは不利っていう考察があったんでしょうか。神父は後衛型ですし。
>そういえば、陰念戦以外出番の無かった「破術」が久々にでましたね
 おお、気づいてくれてうれしいですー。金縛りの方がやたら便利なので、こっちはあまり出番がないんですよねぇ。

○読石さん
>流石横島くんダメ方面も全く衰えていませんねぇ
 かわいい恋人と同居してるくせに困ったものです。
>少し尊敬の念を抱きかけました
 何事も突き詰めれば売りになるものですよねぇ(ぇー
>実は横島くんが格好良かったり活躍するのは、身内の危機の時か、タマモさんといる時だけだったり?とか思いました
 実際そんな感じかと。ただ身内といっても若い女性限定ぽいので、結局女の子のためということになってしまいそうですが(^^;

○趙孤某さん
>ピンク、ご馳走様でした
 うい、どういたしまして♪
 今回もご堪能くださいませー。

○UEPONさん
 今回は初の年齢制限をつけたので、あまり深いギミックなんぞは仕込んでませんです(ぉ
>原作臨海学校でも状況忘れて写真撮影にいそしんでましたねそういえば
 はい、実に横島君らしい行動だと思います(笑)。
>それともタマモみたいに「横島だし」の悟りの境地に至ったのかもしれませんね
 横島的には喜ぶべきか悲しむべきか難しいところですな。
>横島君は小竜姫さまに煩悩が無い状態で使える霊力をUPする修行をつけてもらってましたよね?〜〜〜
 はい、原作ではアシュ編でも普段は2〜3マイトでしたが、ここでは現在約60マイトになってます。
 なので仰るとおり煩悩なしでも六女上位陣と同レベルなのですが、ついさっきまで大量の煩悩パワーを使えてたカリンから見れば物足りないんでしょうねぇ(^^;
>パピリオを説得する美神さんの要領ですね。横島君の「そーだったのか」も入れて欲しかったかも
 おお、そういう視点はなかったですね。やはり深いですなm(_ _)m
>なにこのすげー簡単そうに聞こえるのに実は死亡フラグ
 まさにデストラップですな。くわばらくわばら。

   ではまた。

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