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「光と影のカプリス 第71話(GS)」

クロト (2007-05-28 19:34)
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 GS組は横島ではなくカリンが出たことにひとまずはほっと胸をなで下ろしていたが、小竜姫はその戦いぶりに感嘆の息をついていた。

(カリンさん、なかなかやりますねえ)

 スピードの方は微妙に手加減しているように見えるが、あの戦術は素手かつ飛べない相手に対しては非常に有効である。小竜姫自身、現在の封印状態では剣がなければ五分に渡り合う自信はなかった。相変わらず、想定の斜め上を魅せてくれる連中ではある。
 そこから少し離れた教員席で、鬼道もまたカリンのパワー=横島の霊力に瞠目していた。

(ボクより強い霊力を維持してる? なるほど、あのときカリンはんが試合に反対したわけや)

 GS試験の時も「数秒だけなら」自分以上のパワーを出していたが、今はそれを安定して行使している。おそらく今が彼の成長期なのだと思うが、それでも信じがたいほどの進歩ぶりだった。
 末恐ろしい少年である。自分もさらに精進しなくては。
 ……実際は、目の前で美少女2人が刺激的な服装でダンスショー(横島主観)を見せてくれているからなのだが。
 何しろ普段なら女の子をじーっと見つめたりしたらセクハラ扱いされるのに、今はどれだけ凝視しても一切お咎めはないのだ。横島は目を皿のようにし、鼻息をフンフン言わせながら2人の戦いに見入っていた。
 峯の3サイズは84D・56・85というところか。揺れる乳房も素晴らしいが、もっとも注目すべきは腰から上腿部にかけてであろう。少し遊びを残したブルマがお尻にちょっと食い込んでる所とか、蹴りを出した時に股間とハミパンが見える所とか、鍛えられた筋肉と脂肪がほどよくブレンドされた美味しそうなフトモモとか、もう「この仕事受けて良かったー!」と思わず叫んでしまいそうなほどである。
 が、峯の方はむろんそれに文句をつけるどころではなかった。見た感じカリンはまだ全力を出しているわけではなさそうなのに、逆転の糸口すらつかめないのだ。別に自分を舐めているのではなく、小手調べというか様子を窺っている段階のようだが、それで押されっ放しになっていては世話がない。腕に霊力を集めてどうにか凌いではいるが、このままでは完敗は必至である。

(あ、でもカリンのアクションシーンも結構レアだよな。こっちもちゃんと見とかんと)

 横島は峯に彼を襲う余裕がないのをいいことに、もうやりたい放題であった。アクション自体は小竜姫との組み手で見ているのだが、これはいつもエアチューブ剣を使っているので蹴り技はほとんど無いのだ。それを今は「空中で」連発してくれているのだから、きっちり心のHDDに保管しておくのが美しい女性に対する礼儀というものだろう。

(くーっ、この見えるか見えないかというチラリズムがまたたまらん!)

 今が試合中だという事はきれいに忘れているようだ。アホである。
 しかし戦いはそれは関係なく(?)ちゃんと進んでいるわけで。

「どうした峯殿、顔色が悪いぞ。もう終わりなのか!?」
「く、ま……まだよッ!」

 峯はカリンの挑発に敢然と言い返したが、しかしその声に力はなかった。クリーンヒットこそまだもらっていないものの、5回蹴られる間に1回やり返すのが精一杯で、しかもそれはブロックすらされずにかわされているのだ。

(でもどうすれば……触手を出してるヒマもないし)

 峯の特技、相手の動きを封じる霊体の触手は対象に接続しなければ効果を出せない。また当然ながら触手を操作している間は体を動かす方がおろそかになるから、くるくる動き回っているカリンを追いかけている間に蹴り倒されてしまうだろう。

(なら、先に動けないようにすれば……っ!)

 1発もらうのを覚悟してその脚をつかまえれば、確実に触手を打ち込むことができるはずだ。
 しかしカリンにはその気配の変化すら読まれていた。わざとスキをつくった腕の方を左後ろ回し蹴りではね飛ばされ、それでできた本当のスキに右回し蹴りが迫って―――


「おおっ、大開脚! 今日はピンクかーー!」


 みごとにすっぽ抜けた。


「……! しまっ……」
「チャンス……!」

 左後ろ回し蹴りと右回し蹴りはともに体が左回転する技である。だからこそ途切れなく技を繰り出せるわけだが、おかげでカリンの体は慣性がついていてすぐには止められなかった。とにかくいったん下がって間合いを取ろうとしたが、そんなことを簡単に許す峯ではない。
 すかさず前に踏み出すと空中で前転し、自分が何度もくらいそうになった踵落としを繰り出す。

「くっ……!」

 カリンはとっさに両腕をクロスしてブロックしたが、峯の真の狙いはそれではなかった。カリンが蹴りに注意を取られた隙に、お留守になった足首をつかむ。

「……っ!?」

 カリンは突然足にかかった重みをささえ切れず、峯といっしょに墜落した。2人ならんで床に転がる。
 その間に峯はカリンの足を脇の間にかかえこみ、アキレス腱固めになだれ込んでいた。「建物に損傷を与えちゃいけない」というルールに反してしまったが、そんなこと気にしていられない。

「痛ぅっ!? こ、これは……!?」

 まさか霊的格闘で関節技をかけられるとは思っていなかったカリンが痛みに顔をゆがめながら訊ねると、峯は対照的にニヤリと口元を綻ばせた。

「某千年不敗の格闘マンガからのイタダキ技よ。人間型じゃないやつにはかけられないけど、対抗戦やGS試験なら有効だから。あなたにも効いてよかったわ」

 いいのかそれで。とカリンは突っ込みを入れたかったが、本当に痛いのでそんなゆとりはなかった。峯の後ろで横島も悲鳴をあげていて、助けに来るどころか煩悩ブーストまで切れてしまっているし。
 もがいてみたが、峯はけっこう慣れているようで振りほどくことができない。いやそれどころか、さらに力をこめて締め上げられた。

「ぐぅっ……く! ならば……!」

 しかしカリンもこれくらいで音はあげられない。自由な右手で剣印(握り拳から人差し指と中指をそろえて立てる)を結ぶと、渾身の気合をこめて峯の眼前につきつけた。

「鋭(えい)……ッ!」
「……っ!?」

 急に体を動かせなくなった峯が驚きに目を見開く。しかしさすがに学年首位はダテじゃないようで、カリンに足を抜かれる前に素早く触手を出してそのふくらはぎの辺りに接続した。

(動くな、動くな、動くな……!)
「くっ、何だこれは? 彼女の思念が流れ込んでくる……!?」

 今のカリンの霊力は峯とほぼ同等なので、カリンは力ずくで峯の術を振り払うことができない。一方峯もカリンの金縛りを破ることはできなかったから、つまり2人とも動けないという拮抗状態になっていた。
 ただこうなると、すでに技をかけている峯の方が圧倒的に有利である。

「勝負あったわね。さっさと諦めて降参なさい!」
「ぐくっ……ふふ。それはどうかな?」

 峯が勝ち誇ってギブアップを勧めるのも無理はなかったが、しかしカリンは激しい痛みに歯をくいしばりつつも、唇を笑みの形に曲げてみせた。
 そして次に叫んだ言葉は。


「何してる横島! 今なら峯殿の胸を揉み放題だぞ!!」
「「〜〜〜〜〜〜!!?」」


 その瞬間、横島と峯は限界を超えた。横島はカリン経由の呪縛をあっさりぶち破り、峯も全霊力を集中して金縛りを解く。
 ついで横島が神速の突進で峯の背後に迫るが、峯はそれを絶妙なタイミングの肘鉄で撃墜した。ただその代わりカリンへの注意はなおざりになっていたため、破術で触手を外されて脱出される。
 峯はいったん後ろに飛び下がって間合いを取り、カリンも横島の襟をつかんで安全圏まで引っ張り下げた。

「えっと〜〜〜、何が起こったのかしら〜〜〜?」

 のんびり屋の冥子に今の攻防が見えたわけがない。隣の雪之丞に訊ねてみると、さすがにこちらは理解できていたらしく、ちょっとだけ武者震いなどしつつもちゃんと答えてくれた。

「横島が峯の背後に突進したのを、峯がエルボーで迎撃したんだ。で、峯の目が横島に向いたスキにカリンがあの触手と関節技を外して逃げたってわけだ。
 俺も全部見えたわけじゃないがな……横島はいつものことだが、峯の方もなかなかやりやがるぜ」
「ふうん、そうだったんだ〜〜〜」

 冥子はしきりに感心している。横島はともかく、自分の後輩がそんな力量を持っていたことが意外だったようだ。

「何ていうか、横島さんだなあって感じがしますねぇ……」
「面目次第もありませんです」

 小竜姫のため息にタダスケは小さくなるばかりだ。余計なことを言って逆転された事といい、「胸揉み放題」のひと言で痛みも呪縛も乗り越えた事といい、あの少年のおバカさとイレギュラーさが余すところなく表現された象徴的なシーンであった。鬼道や水沢、生徒たちも3人をぽかーんとみつめるばかりで声も出ない。

「……カリンさん、今のはちょっとえげつなくないですか?」

 だが当の峯はそれでは済ませられなかった。確かにルール違反ではないが、女の子の胸を揉めとけしかけるなんてセクハラにも程があるというものだ。
 しかしカリンは恐れ入った風もなく、ごく平然と反論した。

「いや、むしろ善意だぞ? もし横島が自分で気づいていたら、あなたは迎撃できなかっただろうからな」
「……」

 いろいろと問題がある回答だったが、事実といえば事実である。峯はむろん納得はできなかったが、とりあえずカリンを責めるのはやめた。
 その間にカリンは後ろの横島を顧みて、

「ところで横島、霊力が下がったままだぞ。早く元に戻してくれ」

 と言ったのは、さっきまでのパワーがあれば峯との金縛り勝負で一方的に押し勝てるからだが、しかし横島はちょっと困ったような顔つきで首を横に振った。

「いや、さすがにこの状況じゃ俺も煩悩出せんのだが……」

 自分のスケベ心のせいで相棒の女の子にずいぶんと痛い思いをさせたのだ。具体的にどれほどの痛さだったか身をもって知っているのに、また同じミスをするわけにはいかない。
 横島にしては殊勝な心事だったが、なぜかカリンはむしろあきれた様子で、

「……。どこかの誰かが『シリアスな横島にはGSとして存在価値がない』とか言っていたが、本当にそうだな……」
「そこまで言うか……?」

 スケベに走ったら怒られ、まじめにしたら呆れられるって、じゃあいったいどうしろと言うのか。
 しかしカリンも試合中にあまり深く追及する気はなかったようで、問答はそれでおしまいにして峯の方に向き直った。

「さて、仕切り直しだな峯殿。準備はいいか?」
「……」

 峯が無言で頷いて構え直す。口を開かなかったのは、もはや手詰まりになってしまったという自覚が声に出ないようにするためだ。
 霊体の触手はカリンの術で相殺されてしまうから、あとは体術で決着をつけるしかない。しかし彼女に奇襲技はもう通じないだろうし、横島も使役系の術者のくせに非常識な身体能力を持っている。対等以上の相手と2対1ではどうにもならぬ。

「ではいくぞ。少し甘く見ていたおわびに、私本来の戦い方を見せよう」
「……え?」

 何げにカリンの目つきが鋭くなっている。その台詞の中身とあいまって峯は一瞬ビクついたが、なぜかそこで横島がカリンの手をつかんで真顔で止めに入った。

「ちょ、ちょっと待てカリン。試合でそれはまずいだろ」

 カリン本来の戦い方といったら、たとえ素手でも全速突進体当たりとか小竜気クローとか、横島でなければ一撃で病院送り確実の危険技ばかりである。そんな代物ただの親善試合で使っていいわけがない。
 いや美形の男ならどれだけ痛めつけてもOKだが、美少女は大事にするべきだ。

「む? しかし彼女ほどの使い手に手加減がすぎるのは、かえって失礼だと思ったのだが……」

 何だかんだ言いながら、カリンもそれなりに配慮はしていたらしい。しかし峯に思わぬ反撃をくらったためか考えを改めたようだ。
 もちろん試合前の「真剣勝負」だとか「ケガは覚悟している」という彼女の発言があってのことだけれど。

「……い、今がチャンス!?」

 横島とカリンが何やら物騒なことを話しているが、2人のスキを突けるのは今しかない。峯はまずくみしやすそうな横島から先に沈めようと、音もなく踏み込んでその真横からミドルキックを繰り出す。
 が、必中のタイミングで放ったはずのその蹴りは、さっきと同じゴキブリのような怪しい動きで避けられていた。代わりにカリンの拳が自分の脇腹にねじ込まれる。

「うっ……ぐ」

 息が詰まるような痛み。身体が横にくの字に曲がり、よろけた。
 右手を横島に握られ、ついで左手もカリンにつかまれ左足を踏みつけられる。

(……終わったか)

 峯はとどめの1発を覚悟して全身をこわばらせたが、なぜかその痛みはやってこなかった。

「……殴らないんですか?」

 横島はともかく、カリンは容赦なく自分を沈めに来ると思ったのだが。しかし少女はくすっと笑って、

「別に意味もなく暴力を振るいたいわけじゃないからな。
 むろん、まだやると言うのなら遠慮はしないが」
「……私の負けです」

 と峯はあっさり敗北を認めた。
 この状況で意地を張っても無駄に痛い目みるだけだし、作戦ミスとかではなく地力で負けていたのは明らかだから。
 なるほどこの2人になら、九能市が負けたのも仕方がない。横島がただのバカだと思った自分が目利き違いだったのだ。

「そうか。いや、峯殿もなかなか強かったと思うぞ」

 カリンは峯をそうねぎらって左手と左足を放してくれたが、横島の方はなぜか右手を握ったまま放そうとしない。

「……横島さん?」

 と峯が不審げな顔で問いかけるが、横島はそちらを向こうともせず、

「これがじょしこーせーの手か、あったかくてやーらかくてかわいらしーなー。ところで峯さん今殴られたとこ痛くない? 俺がさすってやるから見せてみへぎゃっ!?」

 破廉恥にも峯のシャツをまくり上げて脇腹を覗こうとする横島だったが、その手が届く前にカリンの裏拳で床に這っていた。当の峯はむろん「結構です!」と瞬速で逃げてしまったが、まあ殴られなかっただけマシであろう。

「さっきの台詞はどこに行った! 少しは反省しろ」

 横島の背中を踏みつけながらきっつい声で叱りつけるカリンだったが、峯に対しては親切だった。

「もし腕と腹が痛むのだったら、六道殿に頼んで式神で治してもらうといい。今立っていられるくらいなら、明日には完治しているだろう」
「はい、ありがとうございます。ところでカリンさん、よかったら今度また手合わせしてくれませんか? できればこの人は別室にいてもらう方向で」
「何でじゃああああ!!」

 横島ががばっと身を起こして口から唾を飛ばすような勢いで抗議するが、峯もそれに負けない気迫で言い返した。

「決まってるでしょう! まじめな試合してるのにセクハラすることばかり考えてる人に用はありません」

 峯にはもう復讐心はなかったから、再戦を申し込んだのは単に「強くて立派な霊能者」に練習相手をお願いしたいのと、できればそれに勝ってみたいという負けん気だけである。スケベ小僧は引っ込んでて欲しいと思うのは当然だった。
 横島としてもその辺は耳が痛いところがあったが、それでもやっぱり仲間外れはいただけない。

「ただのセクハラと一緒にすんな、あれは俺の作戦じゃ! だいたい影法師にだけ用があって本体はカヤの外なんて話のめるかぁぁぁ!」

 とりあえずそう強弁したが、そこにぱんぱんと手をたたく音が割り込んできた。

「はい、そこまで〜〜〜。試合が終わったら後は仲良くしなきゃダメよ〜〜〜」

 審判の冥那である。一応まだ講演会の最中なのだから、しょうもない口ゲンカで時間をつぶされては困るのだ。
 横島と峯も冥那にそう言われれば黙るしかない。
 2人が静かになったところで冥那がマイクを口元に当て、今の試合についての講評を始める。

「横島クンは今年免許を取ったばかりですが〜〜〜、霊的『格闘』方面では〜〜〜プロとしても上位にあると言えますから〜〜〜、峯さんが負けたのも〜〜〜決して恥ではありません〜〜〜」

 と冥那がわざわざ峯をフォローするようなことを言ったのは、横島はその態度のせいで実力を低く見られる事が多いため、それにちょっとかっこ悪い負け方をした峯がバカにされるのを防ぐためだった。「実技首位とったのもマグレだったんじゃない?」なんて陰口を叩かれては可哀そうだし、今後のモチベーションにも関わる。

「むしろ〜〜〜、横島クンの心理戦術にも屈せずに〜〜〜よく頑張ったと思います〜〜〜。
 ですから〜〜〜、2人の健闘を〜〜〜拍手でたたえてあげて下さい〜〜〜」

 続いて横島のセクハラを心理戦術と評したが、その意図はさだかでない。冥那のことだから何らかの理由があるのだろうが……。
 ただ生徒たちもこう言われれば横島や峯を悪く思おうはずもなく、冥那の言う通り2人+1影法師に拍手喝采するのだった。


 ……だからといって峯のパンモロ事件が忘れ去られるわけではなく。六女青史に深く刻み込まれたうえ後で盛大にからかわれることになるのだが、それはまた別の話である。


 ―――つづく。

 うーん、峯さんが登場してからペースが速くなってるですよ(^^; 京香ちゃんとは違うのですが書きやすいのかな?
 ではレス返しを。

○米田 鷹雄さま
 3千万ヒットおめでとうございます。貴サイトの今後のますますの発展をお祈りいたします。

○アミーゴさん
>色情霊、横島忠夫にそんなラフな格好で挑むことは自殺に等しいということを思い知るがいい!
 最悪の事態だけは免れたようで何よりでした。
>マイク持ったレフェリーさんがどうやっても頭に浮かんできますよぅ
 理事長さんもお茶目な方みたいです。

○whiteangel199さん
>このままカリンが戦ってればいいけど途中で(横島クンが)暴走しなければいいけど
 やっぱり暴走しました。バカです(笑)。

○趙孤某さん
 くふふー、今後とも峯さんの魅力に参って下さい(ぉ
 今回は勝てませんでしたが、いずれ修行を積んでリターンマッチに現れることでしょう。

○通りすがりのヘタレさん
>千鶴ちゃんレズ疑惑
 このコ相手を動けなくする触手持ってますからねぇ。絵的にすっごくイイと思ってしまうのですよ<マテ
>いくら勝負を受けさせるためとはいえ、ジャージの下を穿いてなかったことを忘れるとは
 やはりドジっ娘たる者このくらいはしてもらいませんと。
 存分に痺れちゃって下さい(ぉ
>はたしてこのまま千鶴嬢のフラグを成立させてしまうのか、主にカリンが
 むしろカリン「だけ」に成立しそうな勢いであります。
>絶対本編横島のほうがはっちゃけてるだろと突っ込みをタダスケに入れつつ
 しょせん横島ですから、自分のことは棚に上げてるんでしょうねぇw

○KOS-MOSさん
>ドジっ娘ですか、ふむやはりこれはいいものだね
 特に微Hとの相性は(以下検閲により削除)。
>原作にあったあの触覚?やカリンの術とかもありなのかな?
 はい、「霊的」格闘ですから術はアリでした。
 ただ寝かせるだけよりは効果的な使い方をしたと思うのですがいかがでしょう?
>これは相手が美女であればあるほど強くなるからなぁ
 あとは見てるだけにしておけばいいものを、余計なことして自爆するのが横島という男のマヌケさでした(酷)。

○読石さん
>富の偏在
 いあいあ、今回は雪之丞とかにも分配しましたから無問題かと(ぇ
>此から面白い目に遭う事が確定っぽいですし
 うぅむ、今回は前回ほどのインパクトは出せなかったような気がしてますorz
 だがまだだ、まだ終わらんよ<超マテ
>印象が無礼者から有る意味横島くんの同類に堕ち果てましたな
 そんな、いくら何でもひど……いとは言えない扱いになってきたような気もしてます(^^;;;

○遊鬼さん
>まぁ、個人的には大スキな属性なんで大歓迎なんですが(笑)
 筆者も大好きです(ぉぃ
>追加レギュラー
 実はまだ未定なので、先をお待ち下さいですー。
>さぁ、果たして千鶴嬢はパンツの恨みは晴らせるのか!?
 さすがに敵は強かったですが、いつか雪辱を晴らす日も……あきらめて別のライバル探した方が幸せのような気もしますが(酷)。

○minoさん
>ちょっと引っ張りすぎの様な気が(^^;
 そうですねぇ、確かにいろいろ書きすぎたかも知れません。前回はなぜか筆が乗ってて気がついたらあの量に(^^;
 まだまだ精進が足りぬようであります。
 でもカリンvs冥那のことに言及してくれた人がいてくれたのはちこっとうれしいです。
>ああ、千鶴が汚されていく……
 女の子が横島と対戦した時点で避けられぬ運命ですorz

○鋼鉄の騎士さん
>やはりまだ学生だけあって甘いのかはたまたただの試合だと思っているのやら
 いえ「ただの試合」で正しいのですが、相手に対する認識の方にいささか甘さがあったようです(笑)。
>面白い目
 筆者的にはもう一段のはっちゃけぶりが欲しいと考えているところです(酷)。
>フラグ
 その辺はいろいろ検討中なので先をお待ち下さいませー。

○Februaryさん
>ドジっ娘くノ一峯千鶴はどう立ち向かうのか!?
 かなりいい所までいったんですが、横島の規格外っぷりの前に破れました(違)。
>キョンシー使いのメガネっ娘
 そういえばメガネっ娘は彼女だけでしたねぇ。試合中も外さなかったとは、よほど自信があったのでしょうか。
 このSSに登場すると3回くらいはずり落ちそうですが(ぉ

○casaさん
 お久しぶりです。
 ここまでお褒めいただけるとは光栄ですが、ドラ焼きは弁償しませんからね?(ぉぃ
>100話
 今持ってるネタだけで十分いけそうなのが我ながら怖いです(^^;
>これからも、キレのあるお話を期待しております
 は、今後とも精進しますのでよろしくですー。

○UEPONさん
 おお、相変わらず読みが深いですね。こちらも何か張り合いが出ますですよー。
>京香ちゃんとは性格が違うことをアピールするために名前が違うのですね
 はい、同じ名前だとどうしても意識しちゃいますから。
>でも前作京香に引き続いて触手娘を使うとはクロトさん触手好きなんですねぇ
 触手が嫌いな男など居ないと信仰しております<マテれ
>「先輩」の九能市が霊刀を隠し持っていた経験を生かして暗器封じ〜〜〜
>他はわかってなさそう。横島含めてw
 はい、横島も分かってません。彼は欲望を丸出しにしただけですから(笑)。
 なのにこれほどの成果を出せるとは、さすが大樹と百合子の息子だけのことはありますw
>千鶴フラグと見せかけて実はカリンフラグの伏線?
 次回カリンが大ピンチ!?
>冥子ちゃんも500人に1人の素質ありそうですからね〜
 原作のフェンリル編でもあまり顔にこだわりなさそうな様子でしたしねぇ。
 横島だけは止めておいた方がいいと思うんですがー(笑)。

○内海一弘さん
>まぁ勝てば策略ってことでドジっ娘という文字は消えるかもしれませんが
 負けたのでドジっ娘として載っちゃいました(笑)。
 しかしそれもまたドジっ娘の定めなのであります。

○ばーばろさん
>M字開脚の小竜姫さま〜〜〜と思ったところで峯さんの斜め上が
 そうです、第2弾があるからこそ初弾はあえてあっさりめにしたのですよ( ̄ー ̄)
>あぁ、一応ちゃんとヨコシマの話は聞いててくれたのね
 仮にも学年首位ですから。結局負けちゃいましたけど。
>しかも(何故か?)紫の勝負下着(←核爆
 何を狙っておったのは極秘だそうです<マテれ
>ところで、「無難に終わったら埋め合わせ」って〜〜〜
 ああっ、ここにも鋭いお方が(笑)。
 ついにカリンは煩悩魔人の毒牙にかかってしまうのか!?

   ではまた。

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