「は、手合わせ? つまり試合したいってことだよな。マジで?」
峯の宣戦布告を聞いた横島とカリンは一様にきょとんと首をかしげた。明日は除霊実習だからケガでもしたら大変だし、このホテルには試合ができそうな場所もない。
というか、なぜ彼女はああも挑戦的な顔つきをしているのだろう。何か気に入らないことでもあったのか? 失礼だとまでは思わないが、何を考えているのかよく分からない。
まあ冥那が却下するだろうと横島たちは思ったが、彼女の対応は2人の予想をあっさりと裏切った。
「そうねぇ〜〜〜。横島クンと峯さんの試合だったら〜〜〜他のコたちにもいい勉強になりそうね〜〜〜。横島クン〜〜〜、もし良かったら受けてあげてくれないかしら〜〜〜?」
「……どこでやるんだ?」
まさかこの宴会場でやるわけにはいくまいが、もう夜だから外ではできないだろう。カリンには冥那の思惑がまるで読めなかったが、しかし彼女の回答は意外にも(?)霊能者養成学校の理事長として不足のない見識を示すものであった。
「ここでいいわ〜〜〜。GSのお仕事は〜〜〜、たとえば古い廃屋とか〜〜〜反対にすごく立派なお屋敷みたいに〜〜〜、建物に損傷を与えちゃいけない場所でやることも〜〜〜よくあるから〜〜〜」
悪霊や妖怪はどこにいるか分からないから、どんな場所ででも対処できなければいけないということだ。今ここの状況でいうなら、どたばたと騒ぎたてて部屋を壊したりしないような戦い方をすればいい、ということである。
「……なるほど、それはそうだな。しかし明日は実習なんだから、ケガでもしたら困ると思うが」
場所の件は納得できたが、こちらはより深刻な問題だ。横島が参加できなくなったら冥子のサポートが危うくなるし、峯だって年に数回しかない除霊実習をフイにしたくはなかろう。
「そうねえ〜〜〜。でも横島クンは男の子で本免許も持ってるんだから〜〜〜、まだ見習い免許もない女の子を〜〜〜本気で攻撃することは〜〜〜ないんじゃないかしら〜〜〜?」
「なら断る」
冥那の発言は横島が峯より格上だと認めてのことで、ある意味妥当といえなくはなかったが、カリンは間髪入れずに拒絶した。
「確かに横島は本免許持ちだが、だからこそどんなルールだろうと無資格者に負ければ恥になる。対等の条件で負けたのなら仕方ないが、そんな一方的に不利なルールは飲めない。
まあ横島は男だから峯殿を殴れないかも知れないが、私は女だからな。もし彼女が横島を本気で殴るのなら、私も本気で殴り返すぞ」
「……」
冥那もこれには反論の余地がない。彼女としても2人がケガでリタイアというのは困るのだが、横島は化け物じみた回復力を持っているらしいから多少のダメージは大丈夫だろうし、女の子の峯を傷つけるようなマネはするまいと思っていたのだが、カリンの思考法は彼女の思惑の外にあったのだ。
(……うーん、何か妙なことになってきたな)
一方横島自身には名誉心なんてほとんど無いから、美少女と組んずほぐれつできるならそんな事どうでも良かったのだが、なぜかカリンの意志はすごく固そうでチャチャ入れするのは憚られた。
タダスケたちも口出しできないのかする気がないのか、黙って状況の推移をうかがっている。
その沈黙を破ったのは、今回の仕掛け人である峯だった。
「理事長、お気遣いはうれしいですけど結構です。私もGS志望ですから、試合でケガすることくらいは覚悟してます」
と言ったのは、手加減されて勝っても九能市の名誉挽回にはならないと思ったからだが、彼女なりの勝算があってのことである。
横島は九能市に勝ったとはいえ、影法師の出現にとまどっている間に挟み撃ちしてのことだし、鬼道と善戦できたのも手甲を使っていたからだ。今はそれを持っていないから、自分でも互角以上にやれると思う。
もっとも本当に本気でと言うのなら青竜刀を使ってもらわねばならないが、それはここでは無理な話だし、第一自分の命が危ない。しかし九能市戦の時には持ってなかったという話だし、素手同士なら正当な勝負だと言えるだろう。
カリンが不思議そうに峯の方に顔を向けた。
「ふむ、それならやってもいいが……しかしなぜ横島なんだ? どうせなら唐巣殿かピート殿に頼んだ方がいいだろうに」
胸を借りる相手としてなら、(見た目は)最年長の唐巣か、美形のピートの方がやりがいがあるだろうと思うのだが。
むろん峯も嗜好で言うならピートの方がいいのだが、今回は目的が違うのだ。
「いえ、実は私、横島さんが1回戦で当たった女忍者の後輩なんです。だから先輩に勝った人の腕前をこの目で見たいと思いまして」
当然タテマエである。横島にも冥那にも級友たちにも、本心を明かすのは好ましくない。
カリンもこう言われれば是非はなかった。
「なるほど、世の中狭いものだな……横島、どうする?」
それでも勝手に希望を受けるわけではなく、最後は本体の意向に任せる辺り、まったく横島には過ぎた影法師である。
話を振られた横島がずいっと1歩踏み出し、峯と目を合わせた。
「峯さんと言ったな……手合わせをするのはいいが、1つ条件がある」
「条件……? な、何ですか?」
横島の眼光の鋭さに思わず身構える峯。そして横島は峯の胸元の辺りにびしりと指をつきつけ、声高らかに言い放った。
「そのやぼったいジャージを今すぐ脱ぐことだーーーっ!!」
部屋にいた全員がずっこけた。
「ジャ、ジャージを脱ぐって……ど、どーゆーことですか?」
峯は脱力しきった全身を必死で起こしつつ、それでも目にだけは力をこめて横島にそう抗議した。ちなみに生徒勢で1番早く体を起こしたのは彼女である。峯の精神力の強さがうかがえる一幕であった。
なおここで横島が顔を左90度やや下方に向ければ、椅子からずり落ちてM字開脚になった小竜姫のスカートの奥の純白ぱんつを拝めたのだが、あいにく今は峯に集中していたためそれに気づくことはなかった。
「どーゆーことかって、決まってるじゃねーか。じょしこーせーの運動着といえば半袖シャツにブルマが原則だろ。
それにクノイチさんの後輩ならあんたもクノイチだろ? そんな恰好じゃ色仕掛けの術が使えんと思うが。
つーか使え! この横島がすべて受けきって見せよーじゃないか!!」
「アホかーーーーっ!!!」
インストラクターに対する形式的な敬意も忘れて絶叫する峯。石でも投げつけてやりたい所だったが、残念ながら手元には何もなかった。
カリンが心底あきれた顔で割って入る。
「峯殿、本当にこの男と手合わせしたいのか? 悪いことは言わんから止めておけ」
「…………」
峯もその意見には全面的に賛成だったが、今さらおめおめと引き下がるなど女の意地が許さない。しかしジャージを着たままでは、横島は決して試合を受けはしないだろう。
「……わかったわよ、脱いでやろーじゃない!!」
峯は開き直ったように叫ぶと、ズボンの腰に手をかけて一気に引き下ろした。その直後、横島が「おおっ!?」と歓声をあげて鼻血を吹き出す。
「……??」
その過剰な反応に峯の方がびっくりして目を白黒させた。たかがブルマで鼻血を流すほど純情な男とは思えないのだが……?
「千鶴っ、ブルマ脱げてる!!」
「へえっ!?」
だがその疑問は、隣に座っていた友人の注進であっさり氷解した。ジャージといっしょにブルマまで下ろしてしまった……のではなく、ブルマを穿き忘れていたのだ! ちょっとオトナめに決めてみた紫色のパンツが横島はもちろん、級友とタダスケたちの目にまで晒されてしまった。
「きゃーーーーーっ!!」
峯が耳まで真っ赤になって再びズボンをずり上げる。
「ブ、ブルマ穿いてきますからそこで待ってて!」
いろんな意味でアレな捨て台詞を残して、峯は宴会場から逃げ出した。
「うーむ、さすがはクノイチさん。奇襲作戦はお手の物だな」
横島が鼻血をぬぐいながらまたアホな感想をもらすと、傍らのカリンが苦笑しながらその胸板を軽く叩いた。
「いや、あれはただのドジっ娘だろう……でも面白そうな子だったな」
カリンの評価も同レベルのようだったが、それでも煩悩魔人への釘刺しだけは忘れなかった。
「言っておくが、試合だからってあまりひどいセクハラはするなよ。というか私が先に出るから、おまえはしばらく下がっててくれ」
「お、鬼かおまえは。何でだよ」
こんなレアで貴重なチャンスまで取り上げようとする影法師の横暴さには、さすがの横島も怒りを禁じ得ないようだ。しかしいつも通り、カリンにはあんまり通用しなかった。
「理由はさっき言ったろう。九能市殿の時と同じ展開になったら目も当てられんからな。
無難に終わったら埋め合わせしてやるから」
「……」
横島は返す言葉もなかった。いや冥那すら論破したほどのハイスペックモードカリンに、煩悩少年風情が太刀打ちできるはずもないのだ。
……よほどここで横島がバカやらかすのが心配らしい。
その間に小竜姫は冥那の席に向かっていた。
「理事長さん、何でしたら私が言ってやめさせますけど……」
雇い主として、従業員の不祥事はできる限り防ぐべきだと思う。しかし冥那は横島の危険性をまだ十分認識していないのか、止めるつもりはないようだった。
「いえ〜〜〜、世の中には色情霊というものもいますから〜〜〜。あまりひどい展開にならない限りは〜〜〜、やらせてみてもいいと考えてます〜〜〜」
訂正。すでに色情霊同然の扱いのようだ。
ちなみに他のGS組は席に座ったままだがその内心は、
タダスケ(うーん、俺が最初に臨海学校についてった時よりはっちゃけてるな……やっぱ令子がいない分ブレーキが甘いのかな?
いや、羨ましいなんて思ってないぞ!? 俺は元の世界に帰ったら令子とがっぷりしっぽり(中略)するんだから)
冥子(横島君〜〜〜相変わらずねえ〜〜〜)
唐巣(横島君……頼むから警察の世話になるような事だけはしないでくれよ)
ピート(よ、横島さん……あなたってひとは)
雪之丞(あ、あのヤロー。てめえだけ上手いことやりやがって)
とまあこんな感じである。雪之丞は表向き硬派っぽく振舞っているが、実は年相応に女の子への関心はあるのだった。
峯はダッシュで部屋に帰ると、まずはカバンをあさってブルマをズボンの下に穿き、ついで半袖シャツをちゃんと着ているかどうか確かめた。万が一こちらまで忘れていたら、ドジっ娘王として六女青史に名前を残してしまうだろう。
いや待て、どうせならここで脱いでおけばいいではないか。そうすれば横島に脱衣シーンを見せずに済む。
というわけでジャージの上下を脱いで畳み、カバンから出した他の荷物を片づけ始める峯。
その途中で、サイズの割には重い布の包みが指先にふれた。
(これは……何かの役に立つかもと思って持ってきた暗器(あんき。隠し武器))
銃刀法に触れるようなものは持っていないが、寸鉄(すんてつ。短い鉄棒の中心近くに指輪をつけたもの)やら角手(かくて。トゲがついた鉄製の指輪)やらが入っている。素手勝負にしてもらうつもりだが、その油断をついてこれで打てば勝てるだろう。
(………………いや、やっぱりやめとこう)
峯はしばらく悩んだが、やはり思い直して武器は使わないことにした。半袖シャツ&ブルマでは隠すのが難しいし、もしバレたらさっき横島が講演で「ヒキョーな手を使う時はそれで勝つとこまで持ってかないとダメ」と言っていた状況そのままになるような気がする。
(そうね、暗器使って負けたらそれこそメンツ丸潰れだし)
そういうわけで、峯は布包みには手をつけずに素手のまま部屋を出るのだった。
峯が宴会場に戻ってみると、すでに生徒たちは部屋の両端に移動しており、中央部が試合場として空けられていた。普通に格闘するだけなら十分なスペースである。
そして襖を開けた彼女に一斉に向けられた視線は、何というか「現役GSvs実技首位の高レベル対決を間近で見られることへの期待」と、「スケベバカとドジっ娘忍者の掛け合いに対する興味」がだいたい2:8くらいで混じり合ったものだった。
(な、なんかやだなぁ)
しかし今さら敵前逃亡は許されない。峯は根性を振りしぼって、臨時試合場の奥で待つ横島とカリンの元へ歩を進めた。
「本当にやるのか……まあいいが、それでどんな手合わせがしたいんだ?」
とカリンが訊ねたのは、要するに試合のルールである。たとえばGS試験のように「道具使用可、死んでも事故」か、それとも明日の実習に配慮して「道具不可、攻撃は手加減もしくは寸止め」ぐらいにするかといったことだ。
「……できれば素手の真剣勝負を」
峯がそう答えながら、顔の前で両手をぱっと広げてみせる。隠し武器は持っていない、というジェスチャーだ。全身にまとわりついてくる宇宙一汚らわしい感じがする視線については、とりあえずスルーした。
(でもこの人、何でバンダナまで外してるんだろう)
タキシードの上着を脱いでいるのは当然として、バンダナは邪魔にはなるまい。まあどちらでもいい事なのだけれど。
……もっとも理由はごく単純だ。横島たちは峯がおそらく素手勝負を望むだろうと読んでいたので、あらかじめ反則になってしまう竜神のヘアバンド(低出力版、部外秘品)をバンダナも一緒に外しておいたというだけのことである。横島自身が霊能力を使わなければバレないのだが、その辺カリンは結構きまじめであった。
「そうか、まあそんなところだろうな」
想定通りの回答にカリンが安堵して頷く。これなら小竜姫や冥子もいることだし、どちらかが死んだり大ケガしたりするような事はあるまい。
審判役の冥那がするすると横島たちと峯の間に歩み出てきた。
「それじゃ3人とも、準備はいいですか〜〜〜?」
「ええ、いつでもOKっス」
「はい」
横島と峯が頷くと、冥那がすっと右手を挙げる。
「それでは〜〜〜、始めます〜〜〜。GSファイト〜〜〜、レディ〜、ゴ〜!!」
冥那が合図に合わせて手を下ろす、と同時に峯がいったん飛びすさって間合いを取った。
「(先輩と)パンツの恨み、今こそ晴らす! ……というわけで横島さん、覚悟っ!」
「俺のせいじゃねーだろが!」
「というか、こんなノリでいいのか?」
横島もカリンもいろいろ力が抜けてしまったが、しかし峯の気迫だけは本物である。霊力ゼロの横島は後ろに下がり、カリンは静かに床を蹴って前に出た。いやその勢いで宙に浮いたまま、得意の高速飛行で間合いを詰める。
「なっ!?」
まさか空を飛んで来るとは思っていなかった峯が一瞬とまどった隙に、カリンは体をひねって右回し蹴りを放った。
「くぅっ……!」
それでも何とか両腕でガードする峯。しかし重い衝撃で腕が痺れた。
影法師の攻撃は体重がない分、原理的には(霊力が同じなら)肉体を持った人間や妖怪のそれより威力は劣るはずだ。しかしこの少女は霊体の扱いに慣れているのか、自分たちGS志望の生徒と比べてもまったく遜色ない打撃力を持っていた。
カリンが1.3mほど浮いたまま、峯の頭部めがけて両脚で激しい連続蹴りを繰り出す。
「ううっ、この……!」
峯は防戦一方だ。当然ながらこんな技聞いたこともないから、効果的な反撃方法などすぐ思い浮かぶわけがない。
「別に驚くことはあるまい。夜叉丸は飛べないようだが、浮遊霊だって宙に浮いてるのがデフォルトだろう? それにこうすれば床や壁を壊さずに済むからな」
「くっ……」
話をしている間にも何発もの蹴りが飛んできて、峯の腕が赤く腫れ上がっていく。
たしかにカリンは霊体だから空を飛べても何もおかしくないのだが、ついさっきまで普通の人間のように歩いていたから失念していた。
だがこれしきで負けるわけにはいかない。峯はぱっと足を床から離して体を落とすと、両手を支えにして上を蹴った。狙いはカリンの脚だ。
しかしそれはあっさりとかわされ。峯が脚を戻して立ち上がろうとした所へ、頭の上にカリンのかかとが落ちてきた。
「うわぁっ!? あ、危なかった……!」
あわてて両腕を上げて何とかブロックしたものの、まともにくらっていたら終わっていただろう。思わず安堵の吐息が漏れたが、今はそれどころでない。必死で後ろに下がって1度間合いを広げる。
「はあ、はあ……こ、こいつ強い……!?」
カリンのスピードは明らかに夜叉丸に勝っているし、パワーも同等以上だ。これで武器を使ったなら鬼道に勝っていて当然のはずなのに、どうして……?
するとカリンは追撃をやめ、律儀に彼女の内心の疑問に答えてきた。
「私たちもあれから修行して修羅場をくぐって成長したんだ。
ついでに言えば、今の横島はあなたのおかげでいつもより元気になっているからな」
横島の霊力源は煩悩である。スタイル抜群の美少女の半袖シャツ&ブルマ姿で霊力が上がったのだ。
講演をしていたときは峯や弓と同じくらいだったのが、いまや鬼道を上回るほどになっている。これぞ横島流霊的格闘術(対美女編)の真髄であった。
「ずるいーーーーっ!」
峯の悲鳴が部屋いっぱいに響き渡った。
―――つづく。
千鶴嬢には意地っ張りドジっ娘忍者という怪しい属性をつけてしまいました。原作では対おキヌちゃん戦で、格闘戦に持ち込めばすぐ勝てるものをわざわざ自分から思考波勝負を挑んだドジ(?)っぷりと、笛で反撃されてなお触手を外そうとしなかった意地の強さを買ってのプレゼントであります<超マテ
「触手はムキ出しの霊体だから彼女の霊体コントロール波が私の方に」とまで分かっていたのなら、触手引っ込めればコントロール波は効かなくなる事も分かったでしょうから。
しかし目立つのが千鶴嬢だけだと前作とかぶるので、もう1人くらいはズームアップしたいところですねぇ。定石通り弓&一文字でいくか、それともこの2人はスルーして別のキャラに光を当てるか(ぉ
それから京香嬢についてですが、人気があるのはうれしいのですが、彼女を出すとやはり前作と同じような流れになってしまうので、出さないことにしました。あしからずご了承下さいませ。
ではレス返しを。
○遊鬼さん
わざわざご心配いただきありがとうございます。遊鬼さんもお気をつけて。
>普通の高校生がいきなり講演って言われてもとは思いますが
そうですねー、準備時間のわりには上手くやったと思うですよ。
1人でやったわけじゃないですが(笑)。
>手合わせ
また横島のせいで受けるハメになっちゃいました(ぉ
>峯フラグ
ふふふー、その辺はまだまだ分かりませんですよー。
○読石さん
>今回の横島くんの講演はカリンのお陰もあり暴走も無く終わって一安心ですね
ストッパーカリンさまさまであります。
しかし次回は止め切れるかどうか(ぉ
>仮にもGS免許持ちの相手にGS助手でも無い学生が急に試合申し込むのは、相当に無礼な気がします
そうですね、しかし峯さんは先輩の仇討ちをしたかったわけですから、その辺は承知の上のことではないかと。
というか相手が横島ですし<マテ
○通りすがりのヘタレさん
>彼女こそ常時反逆(自律)型従者乙女なり!
もはやカリンの方が術者にしか見えません(笑)。
>自分の意思で付き従ってくれる従者(使い魔)って、結構貴重な存在ですよね
そうですねー、自立型だと術者の目の届かないところも見てくれるという利点もありますし。筆者も1人欲しいです(ぉぃ
>しかも「成功しているGS」ではなく、どちらかというと「(生徒の立場に近い)中流っぽい人間の言葉」なあたり、女子高生たちは案外まじめに聞いてたんでしょうね
言われてみればそうですねぇ、令子辺りだと「憧れの人」ですから具体的に参考にできる相手じゃないですし。
あとは横島君がもうちょっとマジメだったら言うことないんですが(笑)。
>立ち振る舞いがガチレズっぽかったり
をぅっ、これは筆者も考えてなかったイメージですよ。
どうしようかなぁ<超マテ
○ミアフさん
>いくら横島がアレとはいえ、自分の先輩に勝った相手を見くびりすぎですよ
その辺りは本文をご参照下さいませー。結局見くびってたことに変わりはありませんが(笑)。
○whiteangelさん
>九能市の後輩で尊敬している人が負けるのは納得いかないのでしょうね
パンツの恨みもありますから、まだまだこれしきで倒れたりしませんですよー。
○内海一弘さん
>身に覚えのないところで見事に恨みを買ってますねぇ
まったく世の中何がどこに響いてくるか分かりませんですな(ぉ
峯さんの健闘にご期待下さいませ。
○鳳仙花さん
>フラグ
さてさて、そう簡単に立つかどうかはまだまだ分かりませんのですよー。
>なんとも横島らしい講演でしたね
ありがとうございます。そう言っていただけると安心します。
○KOS-MOSさん
>今回の講義はすごく横島っぽさがでていて良かったと思います
ありがとうございます。やー、どうやらうまく書けてたみたいで良かった<マテ
>かってに了承しちゃうのだろうなー六道母が
いあいあ、小山事務所は六道家に借りはありませんから、あまり無茶は言われませんですよー。生徒たちの前で「六道家当主の〜〜〜」なんて横暴なこと言えないでしょうし。
結局は横島のせいでやるはめになりましたけど(笑)。
○アミーゴさん
>ナチュラルに酷いな、おいw
しょせんはカタキですからねぇ。しかも横島は普段は思い切りボンクラですし(ぉ
>ツンからデレにならないことを祈りつつ、それなりに交流を持って欲しいですね
千鶴さんは交流したがらないでしょうが、きっとなし崩しにいろいろ面白い目に遭ってくれることでありましょう(酷)。
○minoさん
>講演
横島も本免許持ちGSとして、やるときは(それなりには)やるというところでしょうか。
>そこら辺がうまく伝わらないのが横島クオリティw
そう、まさにそうだと思うのですよーww
でも分かってくれる娘も何人かはいると思うのですが、それが表舞台に出てくるかどうかは不明です(ぉ
>横島もGS試験時の貧弱坊やとは違う所を千鶴ちゃんや六女生達に見せつけてくれる事でしょう!!
それはもう、ブルマな女子高生が相手なら簡単に沈むはずがありません!
○ばーばろさん
>ヨコシマ・クオリティで、肝心の女子高生に伝わりきってないですが(w
きっちり伝えきっちゃったらそんなの横島じゃないですから(酷)。
>ヨコシマ&カリンvs鬼道&夜叉丸
この辺りの実力比較は本文にありますけど、峯さんもそこまで無謀ではないのですよー。横島のヘタレさに激しくまどわされてるのは確かですが(笑)。
>普段から十二神将を出してる冥子ちゃんにマヒさせられてるのかもしれないですね、六道の生徒って
そういえば式神使いと12神将の像が校庭にかざってありましたなぁ。
>奥の手
まったくその通りですねぇ。でも峯も弓も原作の試合では割とわかってたように見えたですよー。
つまり横島のおバカな振る舞いは、相手を油断させる策だったのです!(大嘘)
>もちろん・・・バカかどうかも(爆
ということで↑の通りなわけです(ぇ
>という、ちゃんと「プロと学生の差」をしゃべったヨコシマなのに^^;ゞ
スケベ根性さえ抑えてれば(T-T)
>小竜姫さま
はうあっ!?
いやちゃんと席に座って横島君の講演を聴いてましたが何か!?(逃)
○Februaryさん
>触覚くノ一は好きですか?
当然じゃないですかーヽ(^o^;)ノ
>横島が語るとギャグ補正によりビミョ〜なコトになりますね〜
だからカリンにぜんぶ任せてれば<マテ
>峰さんとの大はりきりの大バトル!!
千鶴嬢はまだ終わりませんので楽しみにお待ち下さいー。
○kakuさん
すいませんー、上記の通りでありますorz
○趙孤某さん
はい、お久しぶりです。吸血鬼な横島君のお話、読ませていただいておりますー。
>新たな六道娘のフラグ
千鶴嬢のフラグは立ったら立ったで大変なような気がします(笑)。
>プロと、優秀とはいえ学生の差
それを見せるのが横島という所に多大な不安がありますがw
○鋼鉄の騎士さん
京香ちゃんについては上記の通りでありますorz
>ほぅ・・・横島にしてはまともな(マテ)講演だな
ストッパーの功績は偉大でした。
>ただ横島がいらんフラグを無意識に立てまくらないかだけが心配です
ここから立てるのはかなりの活躍が要りそうです(笑)。
ではまた。