さて、再びマイクの前に立った横島であったが。その態度はいかにもおどおどして自信なさげであった。
「あー、えーと。こん中じゃ1番若造なんですけど、『この世界に入ってみての率直な感想』を話してくれってゆーことで指名されました。ただ話があったのが今日の4時半だったんで、下手っぴなのはカンベンして下さいね」
とヒクツな口調でまずは予防線を張る。
なにぶん女子高生たちの、「えー、このヒトが講演するのー?」という冷たい視線がとっても痛いのだ。まったく、何でこんなことしなければならないのか。
しかし予防線は多少の効果はあったようで、生徒たちの視線はちょこっとやわらぎ、一部には同情的な表情もうかがえた。
おそらく彼女たちも同じような体験をしたのだろう。
「で、いろいろ考えたんですが、ここの皆さんはGSの卵だってことなんで、GS試験受けた時の話をすることにしました。あんまりカッコよくなかったんですけど、そーゆー話はあまり聞かないだろうからかえってためになる、ってこいつに言われまして」
と言わでものことを言ってまた点を下げてしまうのが、「普通の女の子」に対する横島クオリティである。主体性がないのはダメです。
だがもう少し突っ込んだ感想を持った者もいた。D組のキョンシー使い、遠藤香澄(えんどうかすみ)である。
(でも術者に意見出してくれる使役霊ってめったにいないわよね。それが一応従ってるんだから、やっぱりただのバカじゃないのかも)
仮にカリンほどの知性と霊力を持ったキョンシーがいたとして、それを自分が従えられるかと聞かれたら、YESとは答えられない。影法師は本体と運命共同体だから本体を殺したり逃げ出したりということはないにせよ、「支配せずに」除霊仕事つまり戦いに使えているというのはもしかして凄いことなのかも知れない。
―――実際は影法師の希望でやっていることなのだが。
「試験の細かい内容とかは皆さん知ってるでしょうから省きますけど、1次試験が霊力の強さの審査で、2次が受験生同士の試合っス」
と横島は試験を受けた動機や経緯は抜きにして、いきなり本題に入った。考えてみればさっき「俺が将来日本GS界をしょって立つ男」と自己紹介したのだから、理由はそれで十分である。
もちろん本当に日本GS界を背負うつもりなど無いのだが、これもケガの功名というものだろう。
「で、1次試験で128人まで絞られちゃうんですけど、今年の受験者は1800人くらいいたんで、つまり14人に1人しか通らないんですよ。だから試合は自信あるけど霊力はちょっと、ってゆー人は何か特別な精神集中法とか、その場だけでもいーから霊力を上げる手立てをつくっとくといいと思います。俺もそうでしたから」
具体的には「令子のぱんつ」だったのだが、いくら何でもそれをバラすほど横島もマヌケではない。
(うーん、それは確かにそうなのよね)
と一部の生徒が内心で頷いた。「実戦は霊力の強さで決まるものじゃない」というのが彼女たちの持論で、たしかにそれは正しいのだが、GS試験に限っては横島の言う通り、上位128名に入る霊力がなければその実戦の場に立つことすらできないのである。
ただそれならその「特別な精神集中法」の内容も明かしてほしいところだったが、やはりそれはこんな大勢の前で軽々しく話せるほどイージーなものではないのだろう。
……ある意味正解である。
(と、とりあえずつかみはOKかな)
話を始めたときに比べれば、場の空気はいくぶんやわらかくなっている。横島は安堵して、いよいよ講演のメイン、2次試験編に移ることにした。
「まあ1次試験はただ霊気を放出するだけなんで、話せることはあんまりないです。ほんの1分か2分くらいで終わっちゃいますし、怖いこととか危険なこととか何もなかったですから。
でも2次試験はマジでヤバいです。GS目指してる人は後で受験申込書の細則見てみてほしいんですけど、あれって刃物禁止されてないんですよ。だから霊刀とか使われるとぶった斬られてホントに死にかねないんで、命が惜しい人は受けない方がいいっス」
横島のまごうかたなき本音である。
生徒たちも「本当に死ぬ」と真顔で言われてさすがに鼻白んだ様子だった。GSが危険な職業であることは彼女たちも知っていたが、まさか試験の段階で命の心配をせねばならぬとまでは思っていなかったのだ。というか、霊刀なんて相手を殺すことを前提とした道具を使う者が本当にいるのか?
横島にもその無言の問いは理解できた。もちろん、問われずとも話すつもりでいる。
「あー、実は俺の1回戦の相手が本当に霊刀持って来てたんですよ。一応名前は伏せますけど、何かクノイチっぽい感じの娘でしたね。それで刀使ったのかも知れません」
(九能市ですって!?)
G組の生徒の1人が「くのいち」という単語に過敏に反応して、びしりと頬をひくつかせた。彼女は峯千鶴(みねちづる)といって、横島が1回戦で当たった九能市氷雅の後輩なのだ。
九能市が1回戦で敗退したことは知っていたが、その相手の名前までは知らなかった。まさかそれがこんなボンクラっぽい男だったとは!
しかし女忍者の姓が九能市とは、あまりといえばあんまりである。佐藤とか鈴木とかいう姓だったら峯も気づかなかったかも知れないのに。
しかしすみっこの方でたった1人が井桁を浮かべたくらいでは横島やカリンが気づくはずもなく、講演はそのまま続いた。
「しかも最初は刀はこうマントっぽい布の中に隠してて、俺が飛びかかった瞬間に抜き打ちで斬りつけてきたんですよ。こんな感じで」
とカリンに青竜刀を貸してもらって実況再現してみせる。ただし「ちちしりふとももーっ!」と叫んで突撃したことだけは黙っていたが。
もちろんカリンもそんなことまで喋らせるつもりはない。補足したのはまったく別のことだった。
「ちなみにGS試験の時はまだこの剣は持っていなかったからな。横島は金属製の手甲を持ち込んでいたが、私は素手だった」
カリンが青竜刀を持っていたなら、九能市がヒトキリマルを使っても条件は同じである。彼女のことをとやかく言う資格はないだろうから、そこを突っ込まれないようにフォローしてやったのだ。
横島はカリンに剣を返すと、マイクの前に戻って話を続けた。
「でもやっぱ納得いかなかったんで、銃刀法違反じゃないのかって審判に抗議したんですよ。そしたら『いや、あれは刃でなく霊力で斬る武器だ。この場合死んでも事故だから、心おきなく戦いたまえ』なーんてしれっとした顔で言いやがったんスよ! あれは絶対、忍者っ娘が美人だったからヒイキしたに違いない! ちくしょー、貧弱な坊やだからってナメてんじゃねーぞおっさん!!」
聴衆の視線がやわらかくなって気が緩んだからか、またあほなことをわめき出す横島忠夫(17歳)。しかしまた一気に空気がしらけた上に、なぜか後ろの方から憤怒のオーラまで噴き上がったことに気がついて青ざめる。
もちろんタダスケたちGS組も、「ついに化けの皮がはがれたか」とでも言いたげな顔でガックリしていた。
(も、もしかしてまたハズした!?)
義憤のあまり、ちょっと興奮しすぎてしまったようだ。横島はこほんと咳払いして一呼吸入れると、おもむろに逃げを打った。
「んじゃ1回戦の話はこのくらいにして、2回戦のことを……」
「待て、それはさすがにいい加減すぎだろう」
……が、お目付け役の影法師に止められてしまった。
しかしカリンもあまり無理を言う気はなかったようで、
「まあ仕方ない、続きは私が話そう。
まず状況の補足だが、横島は試合が始まった時は私を出していなかった。金縛りの術でクノイチ殿の動きを止めて、その隙に手甲で打ち倒そうとしたんだ」
本当はセクハラ目当てだったことを横島とカリン自身、それに小竜姫の3人だけは知っているのだが、そんなことを口にできるわけがない。「それって何かズルくない?」とか「女の子を手甲で殴るなんて最低」などとささやき合う気配をかすかに感じたが、真実をしゃべるよりはマシである。
「しかしクノイチ殿はなかなかに強くてな。横島が飛びかかると同時に術を破られてしまったんだ。で、さっき横島が言った通り、霊刀で迎撃されたというわけだ」
そこでカリンは1度言葉を切った。生徒たちは使役霊が術者より筋道立てて話をしていることへの違和感を引きずりつつも、それからどうなったかが気になって固唾を呑む。
カリンは影法師のくせに、演出効果まで考えているようだ。それとも本体の芸人魂の影響だろうか。
「普通ならかわしようがないところだったが、横島は反射神経だけは一流なのでな。とっさに体をひねってよけたんだ。
しかしクノイチ殿の剣技は並じゃなかったからな、金縛りの術が効かないのなら勝ち目はない。それで横島は私を呼び出したんだが、私も普通にやり合うのは無理だったから、彼女の後ろに着地して挟み撃ちにしたんだ。で、クノイチ殿がとまどっている隙に当て身を入れて倒した、というわけだ。
卑怯だと思うかも知れないが、こちらも命がかかっていたのでな。弱虫の特権だとでも思ってカンベンしてくれ」
「……」
横島はカリンが自分を弱虫と言ったことが少し気になったが、今は彼が割り込める状況ではなく黙っているほかなかった。
横島への評価をこれ以上悪くしないための方便か、あるいは生徒たちへの教訓か、そのどっちかなのだろうから。
「あと誤解がないように言っておくが、2次試験に刃物を持ち込んできたのは私が見た限りでは彼女だけだった。
つまり実際にそういう相手と当たる確率はすごく低いんだ。横島は日頃の行いが悪いから天罰でも下ったんだろう」
「やかましいわ!」
一転して冗談じみた口調で本体をこき下ろす影法師に、横島も今度こそ速攻でツッコミを入れる。生徒たちもその呼吸ぴったりの高等芸で表情から剣呑さが消え、ぷぷっと吹き出す者さえいた。
狙ってやったのだとしたら、なかなかの演説上手っぷりである。もっとも峯だけは、「こんなバカに先輩が……!」と言わんばかりの不機嫌さを隠そうともしていなかったけれど。
「では1回戦の話はこのくらいにして、2回戦の話に行こうか。
……そうそう。言うまでもないことだと思うが、余裕があったら次の対戦相手の試合を見ておくべきだろうな。私たちもそうしたが、相手の能力を知っているのと知らないのとでは大違いだから。
じゃあ横島、続きをやってくれ」
とカリンが本体にマイクを返すと、横島は嫌そうに渋面をつくった。
「いや、この際だからおまえが全部やっちゃった方が……」
「そういうわけにはいかんだろう。ほら」
「んぐぅ、わ、わかったよ」
あごにマイクを押し付けられて、しかたなくそれを手に取る横島。
「で、2回戦なんですけど。相手はまんま不良みたいなヤツで、霊波砲、ってゆーかヘビみたいな形をした霊波の棘を飛ばす技の使い手でした。こっちから突っ込むのは難しかったんで、とりあえず向こうの出方を見ることにしたんです」
犬飼ポチのとき使った「金縛りから高速突進」のコンボは、飛び道具持ちには使いづらい。犬飼の場合は八房を振り下ろすという動作が必要だったから良かったが、霊波砲はノーモーションで撃てるのでカリンの突進を途中で迎撃できるからだ。この時点では犬飼戦のときほどのスピードはなかったし。
むろん陰念がメドーサの手下なのかどうか確かめたいという理由もあったのだが、それはあまり言いたくない。
「霊波砲撃つよりはそれを金縛りで止めるだけの方が消耗は少ないんで、長期戦になればこっちが有利になりますし。いや、実際に止めてたのはこいつなんですけど」
横島としては「自分が止めてた」という事にしたいのだが、それだと先の展開に矛盾が出てしまうので、正直に白状せざるを得なかった。横島が術を使うということは影法師は引っ込んでいるということなのだが、この次に横島が陰念の後頭部を殴るためには、カリンが囮役をしている事が必須条件なのだから。
「ところでさっきこいつも言ったことですけど、やっぱり相手の試合は見ておいた方がいいですね。相手が使う技が分からないと、事前に作戦立てるなんて出来ないっスから」
(……ふうん、わりとマジメなことも言うんだ)
生徒たちは一応は横島の話もまじめに聴くようになっていた。カリンや唐巣に比べればへっぽこだし話も下手だが、それだけに実感がこもっているように感じられるのだ。
もっとも「突っ込むのは難しい」とか「長期戦になれば有利」というのはカリンの判断だったのだが、それは彼女たちには分からない。当然ながら横島が考えた作戦だと解釈しているのだが、この辺りの過大評価が適正値まで落ちた時にどうなるか、大変に楽しみである。
「でも向こうもやっぱただモンじゃなくって、今度は全身から20個くらい霊気の刃ぶっ放してきたんですよ。いくら何でもこれは止め切れなかったんですけど、そこで俺とこいつの連携プレイ! まずはいったん別々の方向に逃げた後で、カリンにヤツの正面で攻撃するマネしてもらってですね。そしてヤツがこいつに気を取られてる隙に俺が背後に回り込んで、後頭部に自慢のパンチをどっかーんと!」
(また挟み撃ち……?)
横島的には会心の策だったからぐっと握り拳をかかげて力説したのだが、じょしこーせー達の反応は思ったよりもさめていた。
(うーん、何でじゃ? 一撃にかけた俺の知略に感動してくれると思ったのに)
横島にはわけが分からない。確かにずるいやり方だったかも知れないが、真っ向勝負で勝てないのなら搦め手の策を考えるのはむしろ当然のことではないか。
しかも次は逃げ回るシーンだから気が重たくなる。
「ただ俺不良とケンカしたことないんで、ちょうど気絶させる程度に、ってワケにはいかなかったんスよ。逆に怒らせちゃって、奥の手使われちゃいました。魔装術っていって霊波で体をおおってパワーを上げる術なんですけど、やっぱヒキョーな手を使う時はそれで勝つとこまで持ってかないとダメっスね。向こうの反撃までパワーアップしちゃいますから」
(…………)
横島の最後の台詞はなかなかためになる教訓なのだが、さすがにその意味を理解できた生徒はごくわずかだったようだ。大多数の者は単に「ま、自業自得ね」くらいの感想しかいだかなかったのだが、横島自身も教訓のつもりで言ったわけではないから、ある意味当然ではあった。
「で、この状態で俺がヤツに殴られたら即死しかねんので、カリンが俺の中に戻ってきたんですよ。しかも細かい理由は説明してくれなかったんで、思いっ切り動顛(どうてん)して逃げ回るハメになっちゃいました」
(ってゆーかそういうこと考えて指示出しするのが術者の仕事でしょ!?)
と生徒たちが内心で一斉にツッコミを入れる。ちなみにこの声が1番大きかったのは、例のキョンシー使い遠藤と、引率教師の鬼道政樹であったらしい。
(ああっ、やっぱり言わなきゃよかったか!?)
横島はムードがさらに悪くなったことには気づいたが、その真の理由までは分からなかったようだ。
しかしいいかげん耐えられなくなってきたので、残りははしょって早めに終わらせることにした。どうせ「ハート鷲掴み作戦」は失敗なんだし、だらだら喋っていても仕方がない。
「ただ魔装術は長時間もつ技じゃないんで、時間を稼げば何とかなる可能性はあったんですけど、結局ライン際まで追い詰められちゃいまして。
その後のことはよく覚えてないです。何かもう理性が切れちゃって、気がついたらヤツは倒れてました。火事場のクソ力とか窮鼠猫を咬むとか、そんなんだと思います」
そこまで一気に言ったあと、横島はふと思い出したかのように顔の前でぱたぱたと手を振った。
「あ、いえ。だからって最後まで諦めずに戦えーなんて言うつもりはないっス。俺自身、ギブアップしときゃ良かったな、って後で思ったくらいですから。
何よりせっかくの美女美少女が大ケガして、顔や乳や尻や太腿に傷が残りでもしたら大変ですし」
(こ、こんなバカに先輩がぁぁ……!?)
どう考えても余計なセクハラ発言に多くの生徒は憤慨したが、中でも峯の怒りは深刻なようだ。ぎりぎりと音が聞こえるくらい歯を噛み鳴らして、隣の生徒をビクつかせている。
一方横島はようやく2回戦まで話し終えたことにひと息つくと、これで最後だとばかりにラストスパートに入った。
「えー、それで3回戦なんですが。実はそこにいる鬼道先生が相手でした。なので詳しいことは省きますけど、カリンと夜叉丸を普通に戦わせたら勝てそうにないんで、手甲を片方だけ貸しました」
この辺は生徒たちにも頷けるところである。すでにGS試験に合格できる実力を持つといわれる弓や峯でさえ、夜叉丸と試合して勝ったことは1度もないのだ。アイテムで底上げを図るのは妥当な考えといえるだろう。
「格闘マンガみたいな展開になったんで俺の頭じゃ描写しづらいんですが、最後は俺が鬼道先生に特攻して、逆にカウンターくらって負けちゃいました。やっぱキャリアの違いは大きかったです。
……みなさんが学校でどんな授業受けてるのかはよく知りませんけど、GS試験はほんとに怖かったり危険だったりするんで、1度見学に行っとくといいと思います。
ご静聴ありがとうございました」
終わったー!という安堵感を全身から放射しつつ、横島が最後にぺこりと頭を下げる。生徒たちも横島がこの講演をするのにずいぶん苦労しただろうという事だけは理解できていたので、それなりの拍手をもって報いた。
が、まだこれで任務完了というわけではない。冥那は席から立ち上がると、おもむろに次の指令を与えた。
「はい、ありがとうございました〜〜〜。それでは今のお話について、何か質問がある人はいますか〜〜〜?」
その声色や表情が比較的穏やかなのは、横島の講演が彼女が危惧したよりはまともだったからだろう。
「へうっ!? あ、ああ、そっか……」
講演と質疑応答はセットのようなものだ。横島が緩んだ顔を少し引き締め、質問に答える態勢をつくる。
そして最初に手を挙げた少女は冥那に指さされてすっくと立ち上がると、横島に思いっきり挑発的な視線を投げかけた。
「すごく臨場感のあるお話で、たいへんためになりました。でもせっかくの機会ですから、ひとつ手合わせをお願いできたらなと思ったんですが、いかがでしょうか?」
こんな物騒なことを提案してくるのは言うまでもない。先輩の恨みを晴らさんとする忍者っ娘、峯千鶴であった。
―――つづく。
はうー、今回は反応がこわいっス(^^;
ではレス返しを。
○アミーゴさん
>神父
彼にもいつか苦労が報われる日が来るのでしょうかorz
>あれほど善人の神父は売名行為なんてことはしないでしょうがね
むしろ名前が広がるのを嫌がりそうな感じがしますですな。
>B組の弓かおり、一文字魔理
おキヌちゃんがいないというのは厳しいですが、その辺は先をお待ち下さいませー。
>タマモ
恋する乙女は頭も回りますですよー。特に横島は保護者でもありますから。
○LAN時さん
講演……こんな感じになりましたがいかがでしたか?
>おじさん大好きキャラが一人ぐらいはいる……筈!
むうっ、それはまったく想像もしていなかった展開!
しかし……ありえるのか? 深刻に悩んでしまいますな(酷)。
○KOS-MOSさん
>普通は原作の鬼道の夜叉丸が十二神将をとりこんだときの暴走してまぁ大変。というのが正しいんですよねぇ
令子やエミも12神将借りたとき暴走されてますし、キョンシー使いの娘も反逆されてましたしね。
まあ横島の場合は反逆されっ放しという見方もできますが(笑)。
>横島の講演
ここの横島ではこんなもんだと思うのですが、いかがでしたでしょうか(^^;
○通りすがりのヘタレさん
>影法師カリンの尻に敷かれ、タマモに恋愛のタズナを握られる横島忠夫17才
頭の出来具合からすれば当然の結果だと思うです(酷)。
>こんなの横島ーズじゃない!(マテ
たしかに横島ズにしてはうまくやり過ぎだったかも知れませんな。でも次回こそは横島節をたっぷり書く予定にしてますのでー! と自分を追い詰めてみる(ぉ
>愛子フラグ
もともと横島に好意持ってた娘ですからねー。単に出番が少なかっただけで(ぉ
>千年GS事務所
妖怪の孤独を癒す拠点としては適任そうですね。いや美女限定になりそうだからダメかも(笑)。
>おキヌちゃんの給料
美神さんはおキヌちゃんには甘いですからねぃ。横島とは比較になりませぬ。
といってもネクロマンサーに対する正当な報酬とは思えませんが(^^;
○minoさん
>弓かおり、一文字魔理
2人がこの先どうなるのか……実はまだ未定だったりします。ああっ石は投げないでorz
>横島はスカッと滑りましたが、まぁ挨拶ですし軽いジャブと言う事で
本番は明日の実習ですからね。まだオードブルの段階ですよー。
>更なるダダ滑り
期待してて下さい(笑)。
>久々登場のおキヌちゃんと愛子
は、せっかく原作と違う設定にしたのですから、ぜひその分の活躍をさせてやりたいと筆者も思っておりますです。
○遊鬼さん
毎度ねぎらいのお言葉ありがとうございますー。
>哀れ神父の話は聞き流されてしまうんですね(笑)
あの女子高生たちが神父の話をまじめに聞くかどうかと考えてみたら(以下神父のカミのため省略)。
>それよりも横島くんですよ
>この内容如何によってはこの後のフラグ発生も有り得る!?
フラグどころか敵を作ってしまいました。どうなることやら(ぉぃ
>おキヌちゃん&愛子
とりあえず林間学校編が終わるまでお待ち下さいー(o_ _)o
○鋼鉄の騎士さん
>無意識にたつフラグ!吹き荒れる嫉妬の嵐!(オチツケ
今のところ好感度はマイナス値ばっかりです(笑)。
果たして明日の実習で挽回できるのか!?
>まぁ若いものには神父の行動理念はさほど受け入れられるものではないのですかね
普通の女子高生には厳しいものがあるかと……。
令子ほどの傑物はそうはいないと思いますが(笑)。
>なんであんなんになったんだろ?(爆
原作見ると神父も原因の一端になってるんですよねぇ(w
○鳳仙花さん
恋愛モノにライバル出現は付き物ですから、ぜひ今後の展開をどきわく^2しながら見守って下さいませー。
しかし逆に横島にとってのライバルとなると……真友くん? いかん、どう考えても横島に殺されそうだ(ぉ
○内海一弘さん
>美神母子で苦労した結果であることをばらして
いくら神父が有能GSでもそこまでの勇気はないかと(つw;)
>横島の講義
余計なこと言わなければそこそこ良い内容になるのですが、それはやっぱり無理でした(笑)。
>そしてタマモ…何気に獅子身中の虫を招き入れようとしてませんか?(笑)
いやいや、あれは苦渋の選択なのですよー。確かにおキヌちゃんに比べればまだマシっぽいようですけど。
○whiteangelさん
>個人的には、是非とも暴走して欲しいのですが・・・・ダメ?
講演で暴走はさすがに無理がありましたが、失言につぐ失言はありました(酷)。
○Februaryさん
>横島よ・・・タマモという彼女がいながらピートに嫉妬か
何しろ横島ですからねぃ……。
>芸に命賭けてるネェ・・・
横島の本質が霊能者じゃなくて芸人だというのは、彼の影法師の最初に出て来た時の姿を見れば明らかなのですよー(笑)。
>嗚呼・・・その事実が痛い
おキヌちゃん……orz
○ばーばろさん
>ジャージ姿ですとっ!おいらも怒るぞ、ゴラァ!!
だって臨海学校の時ですらジャージだったんだもん、ここでぶるまぁ姿なんてありえないし(つw;)
そして入浴シーン……筆者にそれを描き切る腕前さえあればっ!(血涙)
>弓&魔理
は、もちろん和解なんてしておりませんですよー。どうなるんでしょうねぃ(ぉぃ
>影法師に使役される術者
ああっ、そんな本当のことを(笑)。
まあものすごいレアケースなのは確かでしょうな。
>しかも、神父の講演は端折られてるし(w
それが神父クオリティ!
>愛子
彼女も建前が上手くなっちゃったみたいで、おとーさんは悲しいです。
>カリンに押し付けた場合、ヨコシマ自身がビクンビクンと逝く事に気が付きました(w
>・・・それじゃダメじゃん
それがいいんじゃないですかー、女の子の快感を味わえるわけですから。
絵的には非常に見苦しいのですが(笑)。
○読石さん
>横島君が好みな女の子は500人に1人いるかいないかって言ってますが、それでも十分だと思うのは自分だけでしょうか?
いあいあ、1000人に1人でも多すぎるくらいでありましょう。外見ばかりか中身も良い娘ばかりですし。
>タダスケさんの場面
ああ、確かにただの霊波刀ならともかく、栄光の手はかなりのレアでしょうねぇ。
横島&カリンに比べればまともだったから気にならなかったということで。
>ネギ背負った鴨が自分で下拵えする姿
なんだか受けましたこの譬え(^^
>真デレタイムは読めるなら大喜びします!書くに一票!
ういういー、では予定に入れておきますですよ。
ではまた。