食事や入浴などが終わったあと、いよいよホテルの宴会場にて現役GSによる講演会が開始されようとしていた。
正面奥の台上にはそのためのマイクやら椅子やらが置かれており、冥那や鬼道・恵理の姿も見える。生徒たちはみんなジャージ姿で、クラスごとに並んで座っていた。
横島たちGS組の姿はまだ見えない。いやすでにスタンバイしてはいるのだが、今はアコーデオンカーテンの向こうで出待ちをしているのだ。
「それでは〜〜〜、今回のインストラクターを紹介します〜〜〜」
冥那がそう言うと、生徒たちをとりまく空気がかすかにざわめいた。
どうやら彼女たちにはまだ知らされていなかったらしい。期待と興味の混じった視線が冥那の口元に集中する。
「では1人目〜〜〜、小山除霊事務所所長の〜〜〜小山竜姫(こやまたつき)さんです〜〜〜。最近開業したばかりだけど〜〜〜、いつかの人狼辻斬り事件のときは大活躍して〜〜〜、その筋では高い評価を受けてるわ〜〜〜」
除霊事務所としては唐巣教会の方が古株なのに小山事務所の方が先に紹介されたのは、唐巣が小竜姫に先を譲ったからである。お忍びとはいえ神様だし、かって教えを受けたこともあったから。
生徒たちは小山事務所の名前など聞いたこともなかったが、辻斬り事件のことはほとんどの者が知っていたから、それで活躍したと言われれば新米でも役者不足だとは思わない。
逆に言えば冥那は小竜姫たちが軽く見られないためにわざわざ事件のことを述べたわけで、彼女も除霊実習の責任者としての配慮はちゃんとしているようだ。
しかしそういう事とは別の次元で不満、というか不審をいだいた者もいる。
(なんでおねーさまが最初じゃないのかしら? 小山事務所とかいうのがおねーさまの事務所より格上だとでも言うの!?)
令子崇拝者として名高い、B組の弓かおりだ。夏の臨海学校の時は令子が最初に紹介されたから、今回も当然そうだと思っていたのに、何があったというのだろうか。
その間に小竜姫は台の袖から中央に進んでマイクを取っていた。特に緊張した風もなく、ごく普段通りの口調で自己紹介を始める。
「はじめまして、小山竜姫と申します。短い間ですけどよろしくお願いしますね。
除霊スタイルは霊剣です」
と手に持った木刀を胸の前にかざしてみせた。わざわざ得物をここまで持って来たのは、せめてメインの技くらいは紹介してもらわないと生徒たちがひととなりを掴みにくいので、と冥那から言われていたからである。
ちなみに小山事務所も神通棍を買うくらいのお金はもう十分にあるのだが、この道具はたしかに霊気は非常に通しやすいものの高価な割にもろく、それに小竜姫の感覚では軽すぎて頼りないので、樫製の木刀に霊的な儀式をほどこした「霊木刀」を使っていた。
(へえ、プロのGSでもこういう人っているんだ)
と口元を緩めたのは、同じくB組の一文字魔理だ。剣術系のGSは令子やD組の新田清美(にったきよみ)のようにだいたい神通棍を使うのだが、魔理はこの「しゃれた」道具が性に合わず、木刀や角材などを使っていた。
もっとも魔理の場合はヤンキー的な気質によるものだから、彼女から「気が合いますね」なんて言われたら小竜姫は返事に困るだろうけれど。
小竜姫が椅子に座ると、冥那は生徒たちに2人目を紹介した。
「次は〜〜〜小山事務所所属の〜〜〜、横島忠夫クンです〜〜〜。
まだ高校2年生だけど〜〜〜、もうGSの本免許を持ってるのよ〜〜〜」
冥那が横島のことを紹介するのに「GS本免許」というネタを挙げたのは、小竜姫の時と同じ理由である。しかも小竜姫の時には免許のことは言わなかった辺りなかなか侮れない。
「さて、俺の番か……最初が肝心だからな、カッコよく決めんと」
横島にも緊張した様子はない、というかタキシードなんか着て浮かれているようにさえ見えた。「名講演でハート鷲掴み作戦」はあきらめたが、じょしこーせーのハートが欲しくないというわけではないのだ。
ちなみにさっきまでトランペットを持っていたが、これはカリンに取り上げられてカバンの中に戻されていたりする。タキシードの方は許容範囲内だったようだが……。
「……分かってると思うが、おまえがあまり変なことしたら恥をかくのは小山殿だからな。おとなしめにしておくんだぞ」
カリンがこの場にいるのは、横島のメインの技が「影法師使い」である以上当然のことだった。というか今日は横島が寝つくまで、彼の中には戻らないつもりでいる。
「分かってるよ。でも何であの子たちジャージなんか着てるんだ? パンフの写真じゃ紺色ブルマーだったのに、あんなやぼったい服じゃ俺の霊力源が燃えんじゃねーか」
「もう秋だし、実習は山の中だからな。腕も脚も露出はするまい。
……ほら、呼ばれたんだから早くいくぞ」
萌えというものを理解せぬ生徒たちの冷酷さをなげく横島だったがカリンはもはや相手にせず、煩悩少年の背中を押してカーテンの裏側から押し出した。
「あっ、バカ……!」
数歩ほど前によろめいた横島が加害者を小声で罵る。せっかく大回転エビ投げハイジャンプからのムーンウォークを披露して女子高生たちの度肝を抜く予定だったのに、1度姿を見せてからではインパクトに欠けるではないか。
仕方なく、普通に中央まで歩いてマイクを握った。
「やはッ、みんな、はじめまして! 俺が将来日本GS界をしょって立つ男、横島忠夫っス!! 気軽にタダちゃんと呼んでくれたまえ」
「「……」」
何か場違いな服を着てあほな事を言い出した男の姿に、生徒たちはいろんな意味で言葉がない。傍らの少女は霊体のようだから、それを従えている彼が霊能者であることだけは間違いないようだけど……。
(あれ、もしかしてハズした……?)
約100対ほど突き刺さってくるとっても冷めた視線の数々に、横島は自分のプレゼンテーションが失敗したことをさとった。やはり口先だけでは演出が足りなかったのだろうか。
それを邪魔してくれた影法師にちょっと逆恨みをいだきつつ、
「……で、除霊スタイルは陰陽術を少しと、『影法師使い』です。あー、カリン、後は頼む」
としょぼーんとした声で続きをゆだねた。何ともテンションの上下の激しい男である。
カリンはやれやれと肩をすくめたが、それでもマイクは受け取ってやった。
「はじめまして、この男の影法師のカリンだ。よろしく頼む。
知っているかも知れないが、影法師というのは霊格や霊力を抜き出して形にしたもので、普通は本体の操り人形のようなものなのだが私の場合は特別らしい。
除霊スタイルはこの剣だ」
一気にそこまで話し終えると、肩から青竜刀を抜いて軽く振り回してみせる。
2人とも小竜気関連の技は紹介しなかった。小竜姫の正体はここでは秘密だし、技能のすべてを安易にバラしてしまうのは、この業界では賢明なことではないから。
その後カリンは横島の手を引っ張ってさっさと椅子に座らせたが、生徒たちはぽかーんとしていた。使役している霊体に主導権を取られている霊能者ってどうなんだろう。式神や使い魔などを支配しきれない場合、普通は反逆されて殺されたり逃げられたりするのだけれど……。
しかし冥那はその辺りの空気を一切無視して、すみやかに3人目の紹介に移った。
「それでは3人目、横島タダスケさんです〜〜〜。さっきの横島クンの親戚で、海外でGSをしてらしたそうよ〜〜〜」
その声に応じて、タダスケが袖からてくてくと歩いてくる。実は彼は元の世界で、令子のおまけとして何度か実習に参加したことがあったから、それほど緊張も興奮もしていないのだ。
「横島タダスケです、よろしく。今回は忠夫に頼まれて参加することになりました。除霊スタイルは霊波刀です」
と特に気負いもなく言って、右手に栄光の手を発現させる。ここの横島には使えない技だから、見せても変な疑いをかけられる恐れはないのだ。
ついで剣状に変化させ、さきほどのカリンのように振り回してみせる。元の世界では砲弾のように打ち出したり、長く伸ばして生徒の頭を撫でてみたりといった芸を披露していたものだが、今は横島に睨まれそうなので止めておいた。従って生徒たちからの反応は何もなかったが、それは予定通りのことだから特に気にはしない。
タダスケが席についたら、次は唐巣教会の面々の番である。
「では4人目、唐巣教会の唐巣和宏クン〜〜〜。あまり名前は知られてないけど〜〜〜、オカルトGメンの美神美智恵ちゃんと〜〜〜臨海学校のとき来てもらった美神令子ちゃんの〜〜〜師匠をつとめた人なのよ〜〜〜」
「「「…………!!?」」」
例によって唐巣の名前を知っている生徒などいなかったが、それが美神親娘の師匠だと聞いた瞬間にざわわわわっとビッグウェーブが走った。
何しろ令子はここ六女におけるカリスマGSだし、美智恵はその母親にしてオカGの敏腕トップとして名を知らぬ者はない。その両名の師匠だとは、いったいどれほどの大人物なのだろうか。
ただその容貌は単なるさえないおじさんなので、それを見た生徒たちがほんのちょっと失望したような表情を浮かべたり、敏感にその空気の変化を読んだ唐巣が内心で少しだけ涙をちょちょ切らせたとしても、それは誰のせいでもないのである。きっと。
「次は唐巣教会所属の〜〜〜ピエトロ・ド・ブラドークン〜〜〜。彼はバンパイアハーフだけど〜〜〜、今は唐巣クンの弟子で見習いGSだから〜〜〜何も心配することはないわ〜〜〜」
「「バンパイア……ハーフ!?」」
半吸血鬼と聞いた生徒たちはさすがに表情を硬くしたが、しかしピートが姿を見せると、その緊張は一瞬で吹き飛んでピンク色の嬌声が響き渡った。
「きゃーっ、美形よ、金髪よ、カッコいい!」
「咬まれてみたいっ!」
「お仕事見学しに行っていいですかぁ!?」
GSの卵として問題のある発言も一部あったように思われるが、たぶん空耳であろう。しかしいくら美形だからといって初対面の相手にこうも騒がれるのは、もしかして無意識のうちに魅了の魔術でも使っているのだろうか?
そして少なくとも横島はそう解釈したらしく、どこからか藁人形と五寸釘を取り出した。
「罪もない女の子をまどわす邪悪な吸血鬼め……この陰陽師横島がこの場で調伏してくれるわ」
その定番の呪いグッズ2つには妙な霊気がこもっており、どうやらただのおもちゃではないようであったが、例によって後ろに立っていたカリンに取り上げられてしまった。
「やめておけ、ピート殿が転校してきた時のことを忘れたのか。というか場をわきまえろ」
「……う゛」
横島の脳裏にイヤな記憶がまざまざとよみがえる。自分に落ち度がなくてさえあんな目に遭ったのだ、一方的にこちらが悪いとなればどんな仕打ちを受けることか。小竜姫たちもかばってはくれまいし、まして敵は霊能者だ。ここはおとなしくしている方がいいだろう。
その間にピートと雪之丞の紹介も終わって、2人は椅子に座っていた。雪之丞が若干不機嫌そうに見えるのは、自分の方が強いのに、女の子たちからの扱いははるかに軽かったのが面白くなかったからだと思われる。
冥子は臨海学校の時にも来ていたので、紹介は簡単に終わった。理事長の身内という立場なので最後になったのだが、生徒たちに特段おびえる様子がなかったところを見ると、彼女たちは冥子の真の姿はまだ知らないようだ。
なお全員の紹介が終わった後、「お、おねーさまは来ないんですの!? むきーっ、そんな理不尽この私が認めませんわ!」とブチ切れそうになった生徒が約1名いたが、彼女は寺の跡取りとして行儀作法は厳しく躾けられていたため、口に出して騒ぐようなことはなかったらしい。
インストラクター全員の紹介が終わったら、引き続いて両事務所の代表による講演という流れになる。
「こっちは神父の方が先なんだよな」
「まあ、おまえにとっては師匠だからな」
事務所紹介では先を譲ったが、横島のGS本免許は唐巣の承認で発行されたものなのだから、今度は唐巣が先になるのは当然のことだった。
「……というわけで、たしかにGSは一般的には実入りの良い職業だと言われてはいる。でもそれはあくまで副次的なものであって、霊障に苦しむ人たちを救うのがGSの存在意義なのだという事は忘れないでほしいんだ」
唐巣の講演は具体的な除霊技術とか経営手法とかについてではなく、GSの使命やら持つべき理念といった高尚な話であったが、どこぞの強欲な2番弟子のことを念頭に置いてのことであるのは言うまでもないであろう。
生徒たちは一応神妙にしているが、この手の話は聞き飽きているのかあまり真剣に聴いてはいないようだ。横島も最初の数分こそ殊勝に耳を傾けていたもののだんだん眠くなってきたので、聞くのは止めて自分の話を考える方に神経を集中することにした。
何しろまだプロットすら完成していないのだ。話していいことと悪いことの区別もしなければならないし。
……まあ、唐巣の話はカリンが聞いておいてくれるだろうから問題あるまい。
そしてそれから10分経ったか20分経ったか。横島はぽんぽんと肩を軽くたたかれて我に返った。
「横島、唐巣殿の話が終わったぞ。準備はいいか?」
「え? ああ、そうか……んー、まだちょっと自信ねーけど、ま、しゃーねーか」
「そうか、まあ私もフォローしてやるから2人で何とかしよう」
とカリンがいつになく親切なのは、やはり今回の話は急すぎだと感じているからだろう。今後こういう事がないよう鬼道にクギを刺しておこうとも思っているが、今はまだ情勢の推移をうかがっている段階である。
「それじゃ横島クン〜〜〜、お願いします〜〜〜」
冥那が呼ぶ声が聞こえた。横島はよっこらせと尻を上げると、微妙に重たげな足取りでマイクに向かうのだった。
一方そのころ、タマモはキヌと愛子といっしょに「魔法料理 魔鈴」で夕食を食べていた。ここなら人外にも理解があるので、愛子の机を持ち込んでも文句を言われたりしないのだ。
「でも横島さんが女子高の林間学校でお仕事って、大丈夫でしょうか?」
とキヌは元同僚のことが非常に心配そうだった。煩悩を抑え切れなくなって覗きとか夜這いとか、性犯罪に手を染めるようなことがなければいいのだが。
しかしタマモはそれについては楽観していた。
「その辺は大丈夫でしょ、お目付け役がいっぱいいるから。ピートも一緒だから誰かに好かれるってこともないと思うし」
カリンと小竜姫に加えて、タダスケ・唐巣・ピート・雪之丞と監視員が6人もいるのだ。いくら横島でもこの包囲網を抜けるのは無理だろう。女の子の方から言い寄られれば別だが、その可能性は万に1つくらいしかないと思う。
「そうねー、ピート君より横島君が好みだなんて女の子、500人に1人いるかいないかってとこだもんね」
愛子もおかしそうにけらけら笑ったが、ふと真面目な顔になって、
「でもごめんね、私から言い出したのに夕ごはんまでおごってもらうなんて。ちょっと恥ずかしいなぁ」
たまには女性陣だけで遊びに行くってのもいいんじゃない?という動機で街中を適当にうろつき回っていたのだが、ここでメニューを開いたところで自分が一文無しであることに気がついてしまったのだ。まあ注文する前に気づけて良かったとも言えるが。
「別に気にしなくていいわよ。私はちゃんとお小遣いもらってるから」
タマモはそう言ったが、正確にはバイト代である。タマモとキヌは小遣い=バイト代という環境にいるので、たまに愛子におごってやるくらいなら痛くもかゆくもないのだ。
すると愛子は羨ましそうにタマモとキヌの顔を見比べて、
「そうね、やっぱり私も少しくらいお小遣い欲しいなぁ……そうだ、小山事務所で事務員のバイトとか募集してない?」
「へえっ!?」
唐突な提案にすっとんきょうな声をあげるタマモ。しかし愛子は自分のアイデアが相当気に入ったのか、目をキラキラさせながらその手を握った。実は以前にも考えたことはあったのだが、今は実にもっともらしい建前があるのだ。
「だって普通のコンビニとかじゃ机付きの妖怪なんて雇ってもらえないでしょ? それに小山さんのとこだったら例の妖気コントロールも直接教えてもらえるし」
「う、うーん、どーかな」
タマモはちょっと戸惑いつつも、友人の希望について頭をひねってみた。
小山事務所は愛子を雇うくらいの余裕はあると思うが、事務員なんぞ余ってるくらいである。それに愛子はさっき彼女自身が言った「500人に1人」の該当者のように見えるので、同僚になるのは好ましくないかも知れない。
しかし決定権は小竜姫と横島にあるのだから、ここで自分が嫌な顔してみせたところで、愛子と気まずくなるだけに終わるだろう。
「募集はしてないけど、仲立ちくらいならしてあげてもいいわよ」
と、この辺りが妥当な線だと思う。キヌがちょっと羨ましそうな顔をしたような気がするが、彼女がこっちに来るのは(横島が)激しく危険だから仕方がない。
もっともキヌ自身もその辺はわかっているようで、特に何も言ってはこなかった。
その隙にタマモが話題の変更を試みる。
「そういえばおキヌちゃんって、給料いくらもらってるの?」
「え、私ですか? 時給は600円ですけど、美神さんはごはん代とか下宿代とかはいらないって言ってくれてますから、実質的にはタマモちゃんと同じくらいかも」
タマモの時給は横島と同じ1000円だ。ただし「利益の半分」という歩合給部分はないが、貢献度では「横島+カリン」には遠く及ばないのでタマモも文句はない。必要なものは横島が買ってくれているし。
「なるほど、それじゃ横島君の前じゃ言えないわねぇ」
「あはは……」
愛子の感想にキヌは乾いた笑顔で答えた。当時の横島はただのセクハラ荷物持ちに過ぎなかったとはいえ、彼の性格では年下の娘が4倍ももらっているとなれば平静ではいられまい。だから今までは適当にお茶を濁してごまかしていたのだ。
(……でも除霊委員のお仕事もなくなっちゃうし、私もこのままじゃダメよね。何か別のこと考えないと)
キヌは横島とタマモの関係を知らないから、誰かに遠慮しようなどとは考えない。幽霊だったころから好意を抱いていた―――それが恋愛感情なのか単なる仲間意識なのかは自分でも分からないのだが―――少年といっしょにいられる時間をつくる手立てを何か考え出さねば、とひそかに決心するのだった。
―――つづく。
紹介(+α)だけで1話分食ってしまうとは、相変わらず進行が遅くて申し訳ないであります(o_ _)o
この辺り、省ける人は5行か10行くらいにすぱっと切っちゃうんでしょうけど、筆者はどうもこういう取捨選択が苦手ですorz
あと名前だけ出てきた「D組の新田清美」というのは、原作のクラス対抗戦編に登場したオールマイティー娘のことです。
最後の方で愛子が魔法料理店に来てますが、彼女は原作7巻では弁当なしで平気そうにしてましたが、36巻ではポテチを食べてますので、「食事の必要はないが食べることはできる」と解釈しました。
ではレス返しを。
○通りすがりのヘタレさん
>一般人から見ればここには横島しか所属していないのでは!?
いえいえ、ここの小竜姫さまは人間のフリしてて戸籍も持ってますから、一般人から見ればあくまで人間なのですよー。
……ツノは気にしない方向で(笑)。
タダスケは仰るとおり部外者ですね。というかあんまり正体バラせません(^^;
>天然策士とは、かくも恐ろしきものなのか
行動を予測できないのが1番怖いところであります。
>タマモ
何か女子高生っぽいことをしておりますー。
○KOS-MOSさん
毎回お褒めいただきありがとうございますー。
>タマモ、墓穴をほったなぁ
元傾国とはいえ、アホの子疑惑も多い少女ですからねぇ<マテ
横島君は修行がんばっちゃいますよー(笑)。
>横島が講演
すいません、次回になってしまいましたorz
○HALさん
>タダスケ氏が妖毒を手に入れて帰還したその日
おお、そういえばそうでありましたなぁ。もっと活躍させてやればよかった<マテ
>タマモのおかげで横島が仙人の道に(笑)
横島にとってはかの房中術の達人「彭祖」辺りが理想像でしょうか(笑)。
>タマモチョップとかすごくかわいいし、いいことです
ありがとうございますー♪
>横島に講演っていっても、なんか喋れないことが多すぎるという話もあったり
は、それで当人もずいぶんと悩んでいる模様です。
>「人間と妖怪との交流」というテーマ
なるほどー、それもグッドなお題ですねぇ。まあ今回はそこまで考えが及ばなかったということで。
>小間波海岸
ほほぅ、そういうことでしたか。何かの映画が元ネタらしいとは知っていたのですが、地名までは知らなかったのですよ。
ありがとうございましたー。
○Februaryさん
>雪之丞
出番少ないですからねぇ(酷)。
>横タマのほのぼの修行風景
筆者もこんな修行をしてみたいですヾ(´ー`)ノ
>横島のGS試験体験談
進みが遅くて申し訳ないっスorz
○遊鬼さん
>横島君、なかなか女子高生と接触できませんね(w
できたらできたで血涙流すハメになりそうな気もしますが(笑)。
>まぁ、自分が学校関係者でも全力で阻止するでしょうが
理事長殿の場合、わざとなのか天然なのか分からないのが怖いです(^^;
>やっぱこう言うことはカリン頼りになってしまうんですね
時間さえあれば、自分を美化しまくった文章を1人で書くのかも知れませんけど(笑)。
○whiteangelさん
横島君の演説は次回をお待ち下さいませorz
暴走についてはカリンが真横についてますから大丈夫かと(笑)。
○アミーゴさん
>こんな些細な表現をピンク色な感じにとらえてしまう私はもうダメな子でしょうか?
いあいあ、横島君は近い将来これをピンク色でやるわけですし、無問題かと思いますよ<マテれ
>横島の講演
今のところ六女生徒陣からの好感度はマイナスぽいですが、ここから上にいくか下にいくかはまだ不確定でありますー。
○鋼鉄の騎士さん
>タダスケ
能力的には非常に優秀なはずなのですが、その使いこなしに難があるようです(酷)。
>シロの師匠候補
すでに小竜姫さまに師事しておりますですよー。横島の100万倍くらい優秀です(笑)。
○minoさん
>カリンが操り人形よろしく横島を後ろからカクカク動かしながら喋った方が六女生の為にもよろしいかと思います(笑)
ひどい(笑)。
しかしその方が横島のためにもなりそうなのは否定できませんなぁ(^^;
>素直に考えると元ネタは横山先生版三国志でしょうか?
はい、その通りですー。横島は仲達じゃないので、罠に引っかかるまで気づかないのです(笑)。
せっかくなので「げえっ、関羽!」もやりたいところであります。
>「銀の戦車」扱いされるカリン
わかってくれる方がいてよかったですー(ぉ
○内海一弘さん
>なんだかすっごくウラヤマシイと感じた私は何か間違ってる?と疑問が浮かんでいる内海です
いあいあ、筆者的にもタマモチョップはかわいいので、ごく当たり前な感想だと思うですよー<マテ
>タダスケさん…なんだか壁をつくる方向なんでしょうか?
すでに正体明かしてる横島たちや小竜姫には普通に接するんですが、たとえば令子や理事長辺りにバレたら何かとヤバいので(笑)。
>ここがナンパ成功の鍵かと
成功すると思ってる友人知人が1人もいないのが哀れっぽいです(酷)。
○読石さん
>最初の頃と比べれば常時デレタイムと言っても過言ではないと思います
仮にも恋人同士ですからー!
>真の甘ったるいデレタイムのタマモさんの姿も見てみたいですね
えー、いいんですか? 書きますよ? 書いちゃいますよ!?
>何下に「陽神」を創り出せる様に成るまで、それ程時間が掛からなさそうですな
本当は年単位の時間がいるのですが、煩悩を霊力に変えて貯蔵すればすぐのような気がします(^^;
>横島くんの体験談
ぜひ後進のためにちゃんと話してやってほしいところであります。
横島みたいに、何も知らずに来ていきなり九能市さんみたいなヒトに当たったら大変ですし(笑)。
○ばーばろさん
>タマモン・・・ぢつはヤッて欲しかったんでしょ?霊気の胸いぢり
そんな発言タマモンに聞かれたら燃やされますよ?(笑)
>実験台としてビクンビクンと逝ってくれたまへ。そして・・・それをカリンに押し付けろっ!
タマモもカリンも連載始まって以来の大ピンチです。
>可愛いから赦すっ!
そう、かわいければ万事OKなのですー。
>で、じょしこ〜せ〜は?カレーを作る描写は??
はうあっ!? な、何のことでございませう(逃)。
>伏せ字になっていないと感じたのはおいらだけでしょうか(w
もちろんわざとですww
>ヨコシマの講演
ま、小竜姫さまに恥をかかせずに済めば御の字ってとこでしょうねぇ。
ではまた。