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▽レス始

「最強の二人・さらに後(GS)」

ラッフィン (2007-05-22 00:07)
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――令子を横島家に招待した翌日――

クラスどころか全米が泣いた学年全体が驚愕に彩られた。冥子がいつも通りは入ってくるのは同じ、令子のところに向かうのも同じだ。では、何が違うのか?
令子が冥子に挨拶を返したのだ!

「おはよ〜令子ちゃ〜ん」
「おはよ」

しかも、苦笑ではあるが笑って挨拶を返したのだ。今までは笑顔どころか『うざい』の一言で教室を出て行った不良が、今日に限っては苦笑し挨拶を返し冥子と会話し始める。これに驚かない者はいないだろう。
冥子を篭絡し富と名誉を手に入れるためか?式神で屈服させられたのか?洗脳か?何かの霊能か?etc、冥奈や百合子が聞いたら社会的に生きていけなくさせられること間違いなしの様々な憶測が飛び交う。が、そういうことに疎い冥子は気付かず、他人のことはアウトオブ眼中の令子は無視をしていたのだった。
冥子が令子との話を終え、自分の席に戻るとクラスメイトが冥子の元に殺到する。どうして令子の態度が変わったのかを問いただすために。

「六道さん、一体どうゆうことですか?」
「あの美神玲子の態度はなんですか?」
「明日は地球最後の日ですか?」

と失礼極まりない質問から当然の質問までピンからキリであったが、一度に言われるものだから聞き取れない。とりあえず、理解できた質問に答えることにするが、その質問もなんでするのかと疑問に思うくらい簡単なことだった。ただし、冥子にだけと注釈がつくのだが。

「だって〜、お友達だもの〜。お友達ならお話するのは当然でしょ〜?」

昨日までのあの状態で友達と言えるのか?という思いがその場にいた全員の共通の意見だった。これは昨日の放課後に何かあったに違いないと見て、何人かが密かに尾行をすることを決める。

放課後――

「じゃ〜、一緒に帰りましょ〜」
「はいはい」

このやりとりにも朝同様にざわめく。本日で3度目のざわめきである。ちなみに昼休みにも一度、冥子の昼ごはんのお誘いを受けたことでざわめいていた。やはり、一日で慣れるのは無理だったようである。
二人が教室から出て行くのを確認した数人がお互いに頷きあって尾行を開始するために動き出す。ある者は式神を放ち、ある者は気配を遮断し追跡する。まるで、定期テストのときのような真剣さである。しかし、その尾行は二人が校門から出て行ったところで終了した。いや、させられた。

トス・・・バタ

バシィ!!
「あぐぅ!?」

気配遮断で追跡していた生徒は首筋に手刀を当てられ気絶し、式神を使っていたものは式神に霊的攻撃を当てられ、そのフィードバックで気絶する。そして、倒れた生徒の後ろから黒服の男が姿を現した。

「こちらA班ターゲットを尾行していた者を発見、犯人はクラスメイトだった模様」
『こちら司令部、上からは何人たりとも怪しい動きを見せた者は排除せよとの命令だ。クラスメイトだからといって例外にはならん。ただし、丁重に扱うように』
「了解」

黒服は気絶させた少女達を保健室のベットに運ぶと再び姿を消し、冥子・令子に対して不穏な行動をとっている者がいないかを警戒する任務に戻る。
そのころ本部では先ほど受けた連絡を冥奈に伝えていた。

「あら〜。そんなことがあったの〜・・・うふふふふ、全く困ったものだわ〜」

言葉では困ったわ〜と言っているがオーラは禍々しいものであった。少女達の身の危険を考えて黒服の上司は進言する。

「まぁ、彼女達も悪気があったわけではないでしょう。何しろ突然反応が変わりましたからね。私どもも事情を知らなかったら仰天してましたでしょう」
「それもそうね〜・・・しかたないわね〜」

その進言に納得したらしく禍々しいオーラが消えて、いつものぽややんオーラに戻る。どうやら思いなおしてくれたようだ。そこにいる者達は内心でホッと安堵したのだった。

「さて〜、もう少しで帰ってくるから私は訓練の準備に入るわね〜」
「は!では、私どもも任務に戻ります!」
「よろしくね〜」

黒服の上司達は一同冥奈に礼をし、それは冥奈が部屋を出て行くまで続けられた。部屋を出て行ったのを確認すると再び任務に戻るのだった。

下校中――

「今日の授業の・・・ここなんだけど、わかる?」
「ここは〜、こうでしょ〜?」
「あ、そっかそっか」
「私はここがわかんなかったのよ〜」
「ここ?ここって、こうするんじゃないの」
「あ!そっか〜、ありがと〜」

二人は今日の授業の復習をしながら下校している。双方ともに成績が良いのだが、得意科目が違うためにお互いに教えあっているのだ。次の定期テストが楽しみな光景である。そんなことをしているといつも忠夫と合流する交差点に到着する。そこにはすでに忠夫が待っていて二人に気がついた忠夫は元気に駆け寄って来た。

「冥子姉さん!令子姉さん!」

昨日以来、忠夫は令子を『令子姉さん』と呼ぶようにしていた。それに合わせて冥子の呼び名も変えていて、冥子もそれを許可している。令子のほうはまだ呼ばれなれていないらしく、少し頬が赤く染まっていた。

「お待たせ〜忠夫く〜ん」
「大きな声出さなくてもわかってるわよ」

返事は異なるが二人とも笑顔である。忠夫と合流すると3人は歩き出した。忠夫を真ん中に左に冥子、右に令子という位置である。そのとき、冥子と忠夫が手を繋いでいるのはデフォだ。令子はさすがに恥ずかしがって手を繋いだりはしていない。
それでも、気になってはいるらしくチラチラと繋いでいる手を見ていたりする。やはり、兄弟、姉妹のいない令子には羨ましい光景なのだろう。

六道の屋敷――

「さて〜、では始めましょうか〜」
「「「はい(〜)」」」

六道の敷地内にある道場、毎日そこで冥子と忠夫は霊能の訓練を行っている。そして、今日からは令子も参加する。訓練を見てくれるのは冥奈で、その口調とは違って内容はしっかりしたものであった。

「じゃ〜、最初はいつも通りに霊気を練ることからね〜」
「「「はい(〜)!」」」

早速みんな取り掛かる。令子は目を瞑り精神を集中して霊気を練り始めた。中学生になったばかりだが、練った霊気はすでに50マイトを越えていて、才能の片鱗を見せている。冥奈も感心して見つめていた。

「(すごいわ〜。今でこの霊気なら将来は世界でも有数のGSになれるわね〜。将来が楽しみだわ〜。うちの派閥に是非入れたいわね〜)」

一方、冥子と忠夫のほうは冥子のほうが圧倒的に霊気が多い。忠夫の霊気は30マイトと一般の人よりは高い霊気を練っているものの、冥子は名門・六道の娘である。比較することが可哀想だ。

「(やっぱり冥子は六道の子ね〜。それも一番才能があるわ〜、さすが私の子よ〜。それにしても〜、忠夫君もあの年にしてはかなりの霊気を持ってるわね〜。やっぱり彼は冥子と結ばれるために生まれてきたんだわ〜。うふ、うふふふふふふふふふふ〜)」

言葉にはしていないものの、黒いオーラがにじみ出ていた。目を瞑っている3人には見えないはずなのだが、額には汗が浮かんでいる。
しばらく令子は限界まで霊気を練るとふぅと息を吐き目を開ける。会心の出来だったらしく笑みが浮かんでいた。一足先に終わってしまった令子は、他の二人が気になり目を向けると噴いた。

「あ、あんた達・・・こんなときでも手を繋いでるのね・・・」

忠夫と冥子が手を繋ぎながら霊気を練っていたからである。だが、これには理由がある。それは・・・。

「だって〜、このほうが霊気が練れるんですもの〜」
「俺もこのほうが霊気が練れてるんだって。自分じゃ良くわからないんだけど」

この二人、基本的に集中力があるわけではない。ただ、他の人―特に想っている人―がいると物凄く集中するのだ。他人のために力を出せるタイプの二人は、訓練をしてもなかなか成果が上がらない。冥奈は試しに手を繋いで自分以外の人を認識させて霊気を練らせて見ると驚いたことにかなりの良い結果になったため、以来こうして手を繋いだ状態で霊気を練らせているのだった。一見これで問題ないかと思われるが実はかなり問題があった。令子はそれをすぐに理解した。

「おばさま、これって・・・」
「やっぱりわかる〜?」

今でこそこうして霊気を練れるが、実戦のときにはこうはいかない。チームで除霊するならまだしも、自分一人ですることになったときに充分な霊気を練れない可能性が高いからだ。実戦で霊気が練れない=死である。それを指摘する令子だが、解決策が思いつかない冥奈はお手上げ状態でどうしようもなかった。
どうしたものかと考えていると令子に一つのアイディアが浮かぶ。

「そうだ!おばさま少し試したいことがあるんですけどいいですか?」
「ええ〜いいわよ〜」

冥奈からの許可を貰った令子は冥子にもう一度霊気を練るように言う。

「じゃ、冥子。今度はあなた一人で霊気を練ってみて」
「いいけど〜、あんまり効果はないわよ〜」
「やってみればわかるわ」

令子に言われた通りに一人で霊気を練り始める冥子。やはり、一人ではうまく霊気を練れないらしく手をつないでいたときの4分の1も霊気を感じない。そんな冥子に令子はそっと耳に口を近づけて何かを囁く。すると、直後に霊気が膨れ上がっていく。ついには手を繋いでいた状態のときを大きく越えた。令子は冥子にこう囁いたのだ。

『忠夫が襲われそうになってるところを想像してみて』

その結果がこの大きく練られた霊気である。これは大成功なのではないだろうか?そう思った矢先である。

「すごいわね〜・・・まだ上がっていくなんて〜」
「そうですね。でも、これも失敗のようです」
「あら〜?」

練られた霊気の大きさに驚いた冥奈だったが、その後に急に霊気を感じなくなってしまった。見ると冥子が倒れている。どうやら、霊気を限界まで練りすぎて力尽きてしまったようである。爆発力がありすぎたのだ。いい作戦だと思ったがGSは客商売だ。依頼には条件が付きまとう。今のように爆発力があるのは除霊するだけならばいいだろう。しかし、仕事は除霊だけでなくちょんとケアもしなければいけなかったり、依頼によって様々である。除霊の後に気絶してしまっては危険だ。令子のアイディアは結局は失敗だったようだ。思わず令子と冥奈はため息をついた。


――冥子に高校進学、忠夫中学に入学――

「おはよ〜。忠夫く〜ん」
「おはよう、冥子姉さん」

二人とも進学したために格好は違えど制服姿である。ここは六道の屋敷の入り口で二人はこれから登校するのだ。いつもは冥子が迎えに来ていたが、忠夫の中学が自転車登校OKな学校だったために中学に入ってからは自転車登校をすることにしていた。そのために朝は忠夫が迎えにくることになっていた。

「じゃ、行こうか。乗って。姉さん」
「うん〜。出発〜!」
「おう!」

冥子のバックを受け取ると自転車の籠の中に入れる。そして、冥子がステップに乗り、自分の肩に手を乗せるのを確認すると、自転車を漕ぎ出す。自転車の二人乗り。これが二人の登校スタイルになった。
これが、またクラスどころか学年全体の話題になるとは二人とも想像すら出来なかった。

「ねぇ、あれって・・・」
「冥子さんよ。あの殿方は誰かしら?」
「二人乗り!?あの男の子とはどういう関係なのかしら!?」
「え?彼氏かしら?」

忠夫が冥子を校門のところまで乗せてきたせいで学院の生徒にばっちりとその光景を見られていた。女子校なだけに男との接点が少ないため、ゴシップの話題があると広まるのも早い。冥子が男と二人乗りで登校してきたという話題はあっという間に全学年、全クラスへと学校全体に広まっていったのである。

「令子ちゃ〜ん。おはよ〜」
「おはよ」
「なんか〜、ざわざわしてるけど〜。何かあったの〜?」
「ああ、あれね・・・ふふふ、すぐにわかるわよ」

教室、というか学校全体が騒がしいが理由は冥子が男と二人乗りで登校したことである。それを知っている令子は後で質問攻めに会うのでわかるだろうとあえて教えなかった。
令子はあれから少しずつ他人を受け入れるようになった。日に日に柔らかくなっていく態度に最初こそ戸惑う生徒もいたが、中学2年にあがるころにはそれが自然となっていた。高校に入った今では何人かの親しい友達も出来、一人でいることが少なくなっている。今では冗談を言うまでになった。ざわめいている理由を教えないのもそんなお茶目心の表れである。
そんな令子の言葉を肯定するようにクラスメイト達が冥子にこぞって質問してきた。

「六道さん。先ほどの殿方はどなたかしら?」
「あの男性との関係はどういう関係なの?」
「二人は付き合ってるの?」
「どこまでいってるの?」

中学時代に令子が急に冥子と仲良くなったときと同じような状況になっている。もちろん、人間の耳はいっぺんに言われても全て聞き取ることが出来るようにはなっていない。とりあえず冥子は聞き取れたことについて答えることにする。これも中学時代と同じだ。

「えっとね〜。朝一緒にいた男の子は〜、横島忠夫君っていうの〜」
「「「「「ふんふん」」」」」×クラスのほとんど
「でね〜、忠夫君はね〜。私の弟よ〜」
「「「「「でも、苗字が違うわよ?」」」」」×クラスのほとんど

一寸の狂いもなく言葉を紡ぐクラスメイト達。それがツボだったのか、隣では令子が笑いを堪えるのに必死であった。なんだか腹筋を押さえてピクピクしている。
普通ならこんなゴシップネタを質問された人はオロオロとするかムキになるかの2つなのだが、そこは天然冥子。普段と同じぽややん口調でのほほんと返すから表情からは考えが読めない。

「家の事情で〜、忠夫君の家に居候させてもらってたの〜」
「「「「「そうなの〜。じゃあ〜、六道さんは忠夫君のことをどう思ってるの〜?」」」」」」」」」」×クラスのほとんど

冥子につられて質問している人達もぽややん口調で問い返してしまった。これがさらにツボに入り、令子は膝を突いて蹲ってしまう。はひぃはひぃと呼吸が危ないようだ。だが、その笑いも次の冥子を見てから止まってくれた。
クラスメイトから『忠夫をどう思っているのか?』という質問をされた冥子は今までにない反応を見せてくれたのだ。それは中学からずっと同じクラスだった令子達はおろか、ずっと一緒だった横島家の人達も見たことがない顔だった。

「え、えっと〜・・・・その・・・大好きなの・・・」

頬を真っ赤に染め、いつものぽややん口調が成りを潜め俯いて前髪で目が隠れてしまい、胸の前で両手をもじもじさせながら、小さな声で呟く。
その姿を見た生徒は見惚れてしばらく固まってしまい、百合の人は鼻血を噴出し気絶してしまうほどの威力を放つほど可愛らしいものであった。この日一日、生徒達は心ここにあらずでずっと上の空で過ごしたらしい。

放課後――

校門の前で話をする冥子と令子。ちなみに令子は冥子を除いて唯一、上の空にならなかった生徒である。他の生徒達と違い家族同然の付き合いをしているので多少の免疫があったためだ。それでもしばらくは固まったままだったのだから、冥子のあの表情の威力の高さが窺える。
二人が校門の前で話しているのは忠夫を待っているからだ。中学時代から学校帰りに六道の屋敷にいき霊能の訓練をするのが日課になっているためで、今でもその日課は続いていた。

「冥子姉さん、令子姉さん。お待たせ」
「そんな待ってないから大丈夫よ〜」
「そんじゃ、いきましょうか」
「「うん(〜)」」

3人は日課である霊能の訓練のために六道の屋敷に向かった。
学院では、それを眺めていた人達がざわめいている。

「あれが、六道さんの弟兼思い人ね」
「顔は・・・悪くはないわね」
「性格も素直みたいよ」
「でも、彼ってどこにでもいそうな少年だけど?」
「それよりも美神さんとも仲良さそうよ」
「本当だわ。彼女はどう思ってるのかしら?」
「気になるわね〜」
「情報が少なくてわからないわ。どうして六道さんは彼に惹かれたのかしら?」
「それから美神さんとの関係も」
「「「「「「「「「う〜ん・・・」」」」」」」」」


――横島家、リビング――

「どうしたのよ?あなたがこの時間にくることって珍しいわね」
「百合子ちゃん、このビデオを見てくれないかしら」
「(何?この真剣な顔は!?口調も間延びしてないし、そのビデオってそれほどのものってことなの!?)・・・わかったわ。貸して」

冥奈の今までにない真剣な顔と雰囲気に内心で驚愕し、表面では平静を装ってビデオを受け取るとすぐにデッキにセットして流した。そこには・・・。

『六道さん。先ほどの殿方はどなたかしら?』

六道女学院の教室が映されていた。これは今朝、冥子がクラスメイトに質問されたシーンである。だが、普通の人は説明もなしにいきなりこれを見せられても意味を理解は出来ない。

「何?これは?冥子がみんなから話しかけられてるけど・・・まさか!いじめ!?」
「よく見ててね。この後が問題のシーンよ!!」

明確な答えは返されなかったが、冥奈がこれほど真剣になるのはこれくらいしか思い当たらない。だが、ビデオを見ているとだんだんと勘違いに気付いていく。これは、ゴシップネタ?そのときになって百合子は、どうして冥奈はこれを真剣に見ているのだろうか?という理由が見えてきた。

「ここよ!!」

冥奈が指摘したシーンを見て百合子はやっと冥奈の雰囲気の理由を確信する。

『え、えっと〜・・・・その・・・大好きなの・・・』

冥子が忠夫に対しての明確な答えを口にしたのだから。これを見た二人は一言で言うなれば燃えていた。

「こ・・・これは!!」
「ええ。うふふふふふふふ。これを見てなんとも思わないのかしら〜?
「うふ、うふふふふふふ。そんなわけないじゃない。これは私達にとってもとても大事なことよ!」
「そうよね〜。じゃ〜、MTM計画の次のステップ進めましょうか〜?」
「そうね。よろしく頼むわ!」

「「栄光を我らの手に!!」」


あとがき

最近の作品は更新速度もクオリティも高くて凄いですね。脱帽ものです。
どうも、ラッフィンです。

フミさんの出番を期待していた方達、ごめんなさい。今回は出番がありませんでした・・・次回は出番がありますのでお楽しみにw

今回、自転車の二人乗りで登校シーンのところで、自転車の荷台に座って両手を忠夫の腰に巻き密着するか、今回のようにステップに乗って肩に手を置くかで迷ったのですが。ステップに乗るほうにしました。
理由は私の二人乗りのイメージがそっちのほうが強かったから!というわけではなく、単に私が実際に二人乗りするときはこっちだからです。ただ、私の場合は二人乗りをしたのが男だったんですけど・・・。
べ、別に羨ましくなんかないんだからね!?
嘘です。ごめんなさい。むっちゃ羨ましいです。

アホなことを書きましたが次回予告を。
次回はGS試験編です。

では、また次回。


レス返しです


山葵様

フミさんです。彼女はプロですから仕事はちゃんとしますよ。
え?そんなことは聞いてないって?


単三様

小さいころから一緒にいた絆も味方しましたから。
褐色の肌の人は難しいと思うワケ・・・

最後のはフ ミ さ ん ですw


SS様

改行は勉強します。
まだまだ未熟者で・・・


DOM様

忠夫君は実戦で強くなるタイプですからw

メイドさんも仕え甲斐のある主人に仕えたいものなのですよw


カシス・ユウ・シンクレア様

初めまして。拙い作家で自称ほのぼの作家のラッフィンです。
この作品の裏テーマが環境によって人は変わる。なのです。冥子も忠夫も環境が違ったらこうなるだろうな〜と私の想像で書いています。
全ては私の妄想の赴くままに・・・ですねw


にく様

GMが六道とタッグを組んだら独占禁止法にひっかかるでしょうね〜・・・


趙孤某様

>ダディーフェイス
説明ありがとうございます。まぁ、世界には8歳で出産した人もいますからね〜。そんなことはありえなくもないんですが・・・

忠夫を襲ったらもれなく社会的に抹殺は確実ですよ〜。しかも軽くてそれだと思います・・・


HEY2様

令子と冥子は今の百合子と冥奈の関係のようにしたいと思っていますw

フミさんが二人の指南役ですか!?その工程でちょっとつまみぐいですか!?
(そこまではいってませんw)

冥子の父は原作に出ていますよwただし、顔は出てませんでしたけど台詞はありましたw


内海一弘様

3人の今後・・・今はまだ秘密ということでw

美神母は六道母の弟子ですが、今は死んでいることになっているので出番はありません。というか、この作品には出番はないと思います。


アミーゴ様

まぁ、冥子には原作で幼いころの鬼道に天然ですごいことをポンポン言い放って幼い心を砕いたという逸話もありましたし。天然って怖いですね。

天然は嫌いではありません。ぶりっ子は嫌いですけどw


俊様

霊能は冥奈さん自身で見ていますw
ちょっと不純な気持ちも入ってますけどねw


鹿苑寺(嫉妬フォーエバーフォルム)様

あ、食べられた・・・
そして、その後ろでは最強のGM二人が暗黒のオーラを放っている・・・
果たして生き残ることが出来るか!!


シシン様

冥子のわけのわからない発言とは『嫌い』だとはっきりいわれたのに『友達』といったことなのです。わかりにくくて申し訳ない。

本当の主の世話は怠りません。彼女はプロですから、心の中では本当の主は違うかもしれませんがw

題名に関しては申し訳ありませんが変えるつもりはありません、元から最強の二人は最初はGM二人ですが、後からその子供達に変えるという形にするつもりでしたから。予想外に長くなってしまって困惑していますがw


秋桜様

冥子が中学生になってから一緒に始めた霊能の訓練+実践で鍛えるタイプだった+冥子に泣き止んで欲しかった=霊能開花

>?(ニッコリ、困りましたね〜〜フフフフ
GMが〜GMが〜!!!GMA(グレートマザー秋桜)がいるよ〜!!
助けて〜〜〜!!!

あっちもこっちも頑張りますよ〜。

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