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▽レス始

「最強の二人・もっともっと後(GS)」

ラッフィン (2007-05-14 00:14)
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――冥子中学校に入学、忠夫新しい小学校に転入――

冥子が六道本家に帰ってきてから数週間が経ち、六道女学院中等部に無事入学を果たしていた。まだまだ真新しい制服に身を包み、鏡の前で身だしなみを整える。後ろにはメイドのフミさんが控えているが、文字通りただ控えているだけである。冥子は本家に戻ってきてからも自分のことは極力自分で行っていた。それは百合子の教育の賜物であるが、冥子自身の意思でもある。本人曰く、花嫁修業らしい。さすがに食事は本家の人に作ってもらっているが――自分だけではなく母と父もいるため――学校は私立なので給食はないため、お弁当は毎日自分で作って料理の勘を忘れないようにしていた。

「それでは学校に行ってまいります〜」
「はい、いってらっしゃいませ。お嬢様」

メイドに見送られ冥子は学校に向かう。もちろん徒歩で。本家の屋敷の敷地を出ると近くの一軒家を訪れる。インターホンを押すと女性の声が返ってきた。

「はい、横島ですが」
「百合子母様〜、冥子です〜」
「ああ、冥子。おはよう、忠夫は今出すわ。ちょっと待ってね」
「は〜い」

しばらくすると中から元気一杯の忠夫と百合子が出てきた。さすがに女子校なので忠夫は六道学院には編入できなかったが、近くの小学校へと通うために途中までは一緒に登校できるようになっていた。相変わらす手を繋いで登校している。そうしないと冥子が泣く。よって忠夫は恥ずかしいのを我慢して手を繋いで登校しているのだ。でも、決して一緒に登校したくないとは思っていない。むしろ、一緒に登校するのは嬉しいのだ。

「おはよ〜。忠夫く〜ん」
「おはよう。冥子お姉ちゃぁあああああああああああああああああああ!!」

挨拶を返そうとした忠夫だが、途中に冥子の影から飛び出してきた十二神将にじゃれつかれて、その波に飲み込まれた。これは朝の恒例行事になっていて、母は慣れたもので後ろで腹を抱えて笑っている。そして、いつも冥子はプンプンになるのだ。

「こら〜!忠夫君に抱きつくのは私なの〜!!離れなさ〜い!!」
ギュウウウウウギュウウウウウウウ!!
「のわあああああ!頼むから落ち着いてくれ〜!!」

しばらくじゃれつかれると満足したのか十二神将は影に戻っていく。こうしてやっと学校に行けるのだ。

「じゃ、またね〜」
「うん、いってきま〜す」

途中、二人は小学校と中学校に分かれる。忠夫は元気に走っていき冥子はそれを見送ると自分も学校へと歩き出す。しばらく歩くと同じ学校の人達も多く見え始め、そこでクラスの友達も見えたので、その子と一緒に登校することにした。
教室に入るとそれに気がついたクラスメイトが冥子に挨拶をしてくれる。それに返しながら教室を見渡すと後方の席で妙に不機嫌オーラを醸し出している一人の生徒がいた。それに構わず冥子はその生徒に近づいていく。

「おはよ〜。令子ちゃ〜ん」
「・・・・」
「おはよ〜」
「・・・・うざい」

そういうと生徒――美神令子――は教室から出て行ってしまう。取り残された冥子にクラスメイトが集まって慰めの言葉をかけてくれる。入学してからずっと続いている光景であった。

「気にしちゃ駄目よ」
「そうそう、誰に対してもあんな態度だからさ」
「いつも不機嫌な顔してるし。あんな不良、霊能がなかったらこの学校には入れはしないわよ」

令子は誰に対してもあのような態度をとっているために他人からは受けが悪いようだ。冥子は令子が出て行ったドアをずっと見つめていた。

昼休み――

令子は中庭の木の上でパンを齧っている。回りには小鳥が止まっていて、たまに令子はその小鳥に自分のパンを千切って与えていた。そのときばかりは教室での不機嫌な顔がなりを潜め、優しげに微笑んでいる。そんな時をのほほんとした声が破って来た。

「令子ちゃんはっけ〜ん」

ズルッ
バサバサバサバサ〜!!

そののほほんとした声にズッコケる令子。声に驚き鳥達は羽ばたいていってしまう。
見るとお弁当をぶら下げこちらに走り寄る冥子の姿が。こめかみを押さえ令子はめまいを堪える。そして、優しげな表情が一変し不機嫌そうな顔を浮かべ冥子を見据えた。

「さっき言ったわよね。あんたうざいのよ」
「そうだったかしら〜?そんなことより一緒にご飯を食べましょう〜」
「なんでよ。あたしは嫌よ」
「私が一緒に食べたいの〜」
「他の奴らと食べなさい。あたしは嫌だからね」

令子は木から飛び降りそのまま校舎へと戻っていってしまう。冥子は追いかけることもできず、その場で立ち尽くしていた。

放課後――

授業が終ると早々に令子は教室から出て行く。それに気がついた冥子は慌てて後を追った。

「令子ちゃ〜ん!」

後ろから大声で自分の名前を叫ぶ冥子に『またか・・・』とため息を吐き捨てる令子。そのまま無視を決め込み歩き続ける。若干、歩く速さは上がっていたが。しかし、冥子は予想外の行動を起こす。

「メキラちゃ〜ん」

「きゃぁ!」

十二神将の内でテレポートの能力を持つメキラを出し、令子の前に移動したのだ。令子はいきなり目の前に冥子が現れたことに驚き可愛い悲鳴を上げる。メキラを影に戻すと冥子はにっこりと笑い令子に声をかけた。

「一緒に帰りましょ〜」

なんでこんなに令子に拘るのか?冥子自身も気付いていないが、令子が他の人とは違うと感じているからである。六道女学院に入ったことで冥子は名門・六道の一人娘であるということを公表した。そのことにより、周りからは普通の人とは違った態度――媚びたり、やけに持ち上げられたり――とられるようになってしまった。それが冥子の心を知らない内に傷つけている。そんな周りとは違い令子は誰に対しても態度を変えることはなかったのだ。その令子に冥子の霊感が『あの子なら対等な友人になってくれる』と囁いていた。本人はなんとなくそう思っているだけだが。そんなわけで冥子は周りからは執拗と思われるぐらいに令子に近づいていたのだ。
だが、その行動は令子をイラつかせていた。その怒りはふつふつと溜まりに溜まってついに今、爆発する。

「うるっさい!あたしはあんたみたいな奴が大っ嫌いなんだ!もうついてくんな!!」
「あ!待ってよ〜」

そう令子は冥子を嫌っていた。令子はすでに母親を亡くしていた(と思っている)父親とは上手くいっておらず、いつも一人であった。ある日、自分に霊能があるとわかり六道女学院に入学してみたはよかった。だが、そこには箱入りのお嬢様、霊能が優れているために自分は特別だ、偉いのだと勘違いした女、名門学校に入学したことで天狗になっている奴、など自分のように必死になってGSになろうとするものはいなかったのだ。もちろん、これは令子視点であり中には令子と同じように努力しているのもいたのだが、このころの令子は視野が狭くなっていて嫌なところしか目が向いていなかった。ただ、令子と同じような人が少なかったことも事実である。
そんな令子には冥子もその勘違いしている輩達と同様に映っていた。いや、もっとひどく映っていたかもしれない。彼女はこの学校の理事であり、六道家当主の一人娘だ。母親に愛されているし、いつもぽややんとした口調で何か舐められているように感じてしまっていた。だから、嫌いだった。なのにこの女は毎日毎日、やってくる。どんなに冷たくあしらっても・・・。令子の中で今まで我慢していたものが、ついに漏れてしまった。

「あんた、なんで私に構うの?そんなに優越感に浸りたいわけ?あんたの家は名門だもんね?私みたいに母親が死んでないわよね?周りもちやほやしてくれるわよね?はん、笑いたきゃ笑いなさいよ!」

もう漏れてしまったものは我慢のしようが無く、次から次へと言葉がこぼれていく。
感情が先走り文法も内容もおかしくなっているが、それに気付かずに言葉を吐き出す。一息で言い切ったために荒い息を吐いている。言葉が途切れた後、冥子はだんだんと意味を理解していったのか目は涙に溢れる。そして、百合子の教育によって強くなっていた精神も他人からの悪口には敵わず、封印されていたアレがついに出てしまった。

「ふぇ・・・・ふぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええん!!

ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

冥子の影から12体の式神が飛び出し、あたり構わず暴れ出す。久々の『プッツン』である。初めてプッツンを目の当たりにした令子は呆然として『あれが六道家の十二神将なのね』と現実逃避を始めていたりする。が、そんな呆然と突っ立っていては当然暴走に巻き込まれてしまうだろう。その通り、令子は暴れる十二神将に巻き込まれそうになった。

「きゃぁああああああああ!!」
「危ない!!」

と、横から誰かにタックルされて突き飛ばされた。そのおかげで十二神将の暴走から避けることが出来た。突き飛ばされて正気を取り戻した令子は自分を突き飛ばしたであろう人物を見る。

「た、助かったわ・・・ありがと・・・」
「お姉さん、大丈夫ですか?」

助けてくれた人物を見て言葉を失くした令子。なぜなら助けてくれたのは自分より明らかに年下であろう男の子だったからだ。ランドセルを背負っているということは小学生だろう。

「(私、こんなガキに助けられたの!?)」
「すいません、少し離れてて下さい。危ないですから」

ショックを受けている令子に構わず、ランドセルを地面に置いて少年――横島忠夫――は暴走している姉に向かって駆け出した。
忠夫がここにいたのは偶然ではない。いつも姉と一緒に朝、分かれるところで待ち合わせして帰っているためだった。今日も今日とて姉と一緒に帰ろうと待ち合わせ場所で待っていると近くで爆発音が聞こえたので、急いできてみれば姉が泣いていて十二神将が暴れていた。そして、襲われそうになっている人がいたから思わず助けに入ったのだ。冥子がプッツンしたのを初めて見たのだが、いつも一緒にいた十二神将が暴れて人を傷つけるのを見るのはツライし、何よりも大好きな姉が泣いているのを見るのがツラかった。

「(俺が止める!)」

固い決意を胸に忠夫は十二神将に向かっていく。

「おい、みんな。止まれ!暴れるな!!」

必死で止めようとするも、暴走状態である式神は止まらない。危なく忠夫も巻き込まれるところだったが、すんでのところで避けた。だが、忠夫は諦めず十二神将を止まるように訴えかけた。

「おい、止まれって!!」

ギャアアアアアアアアア!!

「うわ!!」

バチィ!!

忠夫の説得も虚しく止まる気配さえない十二神将はついに忠夫を標的にし始めた。不意をつかれて避けることが出来ない忠夫は思わず手を顔の前に持ってきて衝撃をガードしようとしたそのときである。自らの危機的状況により忠夫の霊能力が目覚めたのだ。手の前に六角形の霊気の盾が現れて、それが十二神将から忠夫を守った。そして、その霊気の盾に当たった式神が正気を取り戻したのだ。

「え?これって・・・盾か?」

キュゥウウウウ

「あ、正気を取り戻したのか?」
キュ!
「そっか、よし!他の奴らも正気に戻すぞ。手伝ってくれ!!」
キュキュ!!

最初こそ、自分で出した盾に驚いたものの、正気に戻った式神を見て『これなら!』と思い正気に戻した式神とともに残りの式神を元に戻そうと奮闘した。
そして、5分後にようやく全ての式神を戻し終えることに成功。愚図っている冥子に近づき声をかけると。

「忠夫く〜ん」

と抱きつかれました。が、初めて出した霊能の疲れと初めての戦闘の緊張。この二つに忠夫は足がフラフラになっていたために支えきれず尻餅をついてしまう。

「忠夫く〜ん、大丈夫〜?」
「だ、大丈夫だよ。冥子お姉ちゃん。ちょっと疲れただけ」

忠夫を心配する冥子だが、本人は大丈夫と笑う。そんな忠夫に手を差し出す人がいた。それは先ほど忠夫が助けた少女、令子だった。

「あれ?お姉さんはさっきの・・・」
「全く、こんなガキンチョに助けられるとはね・・・あんた名前は?」
「俺は横島忠夫だよ」
「そう、忠夫ね。助かったわ、ありがとう」

忠夫を引き上げるように立たせた令子は、照れくさいのかそっぽを向きながら礼を言う。「どういたしまして」と返した忠夫だが、このお姉さん(令子)のことを知らないので冥子に聞く。

「冥子お姉ちゃん、この人は?」
「私のお友達〜」
「は!?いつあんたとあたしが友達になったのよ!!」

冥子のとんちんかんな答えにすぐさま突っ込む令子。

「ええ〜、お友達じゃな〜い」
「全然違うわよ!」
「一緒にお弁当食べたでしょ〜?」
「食べてない!」
「今日、一緒に下校したじゃな〜い」
「それはあんたが勝手についてきただけでしょ!」

二人の漫才のようなやりとりに忠夫は笑いを堪えることが出来ず笑ってしまう。そんな忠夫に「何笑ってるのよ!」と突っ込む令子だが、それが余計に笑いを誘ってしまい、忠夫はしばらく呼吸が困難になるほど笑ったのだった。


「・・・で、なんで私がここにいるの?」

令子がポツリと呟く。ここは横島家のリビングで、百合子と冥子合作の夕飯が準備されていく。あの後、笑いを収めた横島が「冥子お姉ちゃんの友達なら、夕飯に招待しよう!」というどういう理屈でそんな話になったのかわからないことを言い、冥子もそれに賛成。令子はその二人に強引に連れてこられたのだ。もちろん、「なんで私が!?」と反対したのだが、聞く耳持たず。結局は今の状況になっている。

「たくさん食べてね?」
「あ、はい・・・」
「冥子のお友達になってくれてありがとね〜」
「い、いえ」
「いや〜、これほど綺麗どころがいると華やかでいいな〜」

令子は百合子、冥奈に挟まれる席でその前では大樹が嬉しそうに笑っている。冥子は冥奈の隣で冥子の前に忠夫、その隣に何故か六道家のメイド、フミさんが座っていた。
冥子が友達を連れてきたという話を百合子経由で聞いた冥奈はフミさんと共に横島家を訪れたのだ。若干、なんで横島家なのかと嫉妬の気持ちもあったのだが、もしかしたら六道の財産狙いかもしれないという思いもあり嫉妬を抑えることができたのだった。

「これも食べなさい」
「え、あ、はい」
「ほら、口についてるわよ」
「え?」
「ほら、動かないで。ふいてあげるから」

令子はさっきから動揺しっぱなしである。何故か忠夫の母、百合子が自分にやたらと世話を焼いてくれるから。落ち着こうにもこういう状況に慣れていない令子はアワアワするだけ、その令子の様子にクスクスと笑いを堪え世話を焼く百合子。と百合子は唐突に呟く。

「ありがとね。冥子の友達になってくれて・・・」
「いや、友達ってわけじゃ」
「あの子はね。楽しそうに学校に行ってるけど、あの学校に本当の友達はいないのよ」
「え?」
「六道家の一人娘っていう事実がね、あの子から本当の友達っていう存在を無くしているの。本当は孤独なのよ、あの子は・・・ついこの前までは家の問題で実の母親と別々に暮らしていたしね」

その言葉に令子はショックを受けた。今まで自分は冥子は家柄に恵まれて何不自由の無い生活をしていると思っていた。それが実際は全然違ったという事実に。さらに次の言葉で令子は固まってしまう。

「あなたも寂しい思いをしているんでしょ?」

なんで知っているんだろう?

「なんでって顔してるわね。あなたの目がね、どっかの誰かにそっくりだったのよ」

百合子は少し笑いながら娘に世話を焼いている自分の盟友を見る。そう、令子の目は全てに壁を作っていた冥奈と同じ目をしていた。その壁を取り払った百合子だけが気付けたことだった。

「我慢しないで。気持ちを溜め込まないで素直に吐き出しちゃいなさい。私でよければ聞いてあげるわよ」

その言葉がとどめだった。今まで溜め込んでいた感情が全て爆発したように涙がとまらずに令子は泣いた。周りのことなど目に入らない。ただただ大声で泣き続けた。
そんな令子を百合子と冥奈は優しい眼差しで令子を見つめ、大樹と冥子とフミはわけがわからず首をかしげる。そして忠夫は・・・。

「ああ!!母さんがお姉さんを泣かした!!」

令子の傍に駆け寄り背中をさする。

「母さんになんか言われたの?大丈夫お姉ちゃん?」
「ん、なんでも・・・なんでもないから・・・うぇええええええん」
「よしよし。泣き止んでお姉ちゃん」
「ふぇ、ふぇえええええええええええええええええん」

頭を撫でながら慰める忠夫に令子はしがみついてさらに泣く。

「あら〜、困ったわね〜」
「令子ちゃんは〜大丈夫かしら〜?」
「大丈夫よ〜、忠夫君がいるもの〜」

とぽややんと会話する親子。

「忠夫も成長したな」
「そうね。でも、私って悪役?」
「まぁまぁ。今回は我慢して、な?」
「そうね」

と息子を見つめる夫婦。

「ああ、なんとお優しいのでしょうか。忠夫様。優しく包み込んで・・・素敵です!私もああされた・・・ああ、素敵です、この私。あなた様に一生仕えさせていただきます」

あれ?


あとがき

予想以上に長くなってしまった・・・・ラッフィンです。

今回は霊能修行のところまで書こうと思ってたんですけど、あれよあれよと長くなってしまって、結局次回に回しました。
これは忠夫×冥子にしようと思ってたんだけどな〜・・・なんか令子が加わりそうになって・・・ああ!!

とりあえず、次回!!


レス返しです


EFF様

はい、今回は令子が絡みました!次回からはレギュラーとなります。でも、あくまでメインは冥子です。


趙孤某様

なぜか令子がヒロイン候補に!?冥子の盟友という位置にしようと思って出したんだけど、どこを間違えたんでしょうね?


whiteangel様

私は冥子の母が白いと想像すらも出来ないのですが、心が穢れてしまったのでしょうか?


DOM様

白と黒のコントラストがいいでしょ?(マテ

GSってギャルゲーに出来そうだとおもうのは私だけでしょうか?


俊様

子供だから純粋なのですよ♪

令子が絡んできましたwバイトは冥子のところで確定ですね。冥奈からは逃れることは出来ないでしょう・・・

誤字が多くてすいません。


鹿苑寺様

>「冥ちゃんは誰がいい?」
この後、教室は阿鼻驚嘆の地獄絵図に・・・後はご想像にお任せしますw


ZEROS様

白と黒が混ざって灰色空間ですねwだんだんと染められてしまうのでしょうか?


2様

すいません、ダディーフェイスがわかりません・・・


(´ω`)様

滝のような汗で黒を落としてください・・・


HEY2様

今回も誤字が多くて申し訳ないです・・・

>…「冥子」「忠夫」「marriage」
正解です


秋桜様

ここにGMがいる〜〜!!!
ガクガクブルブル(llllll゜Д゜)ヒィィィィ

ますます混沌が進んでいますよ〜。次回は私にもわかりませんw


内海一弘様

いつの世も女性が強いのです・・・(泣)

>最後のキス
もちろん、冥奈の冥子フォルダにチャッカリと保存してありますよw


ミーティア様

なにやら今回メイドが不穏な気配を発してしまいましたが、逃げ場はないですね・・・
やっぱ、環境によって人は変われるのですよ。


でっしゅ様

忠夫の霊力に関してですが、原作でも心眼の力でですが最初からソーサーを出していました。ということで霊力は最初から結構あったと判断しました。で、冥奈も霊能の名門の当主ですから、霊力を感じ取る力があると判断しましたので、最後の文にしたわけですが、確かに描写がありません。それではわかりにくいと思われてしまったのなら、私のミスです。次回からはこのようなことがないように努力します。ご指摘ありがとうございました。

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