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▽レス始

「それでも時は進みだす−彼女が訪れた其の理由−(GS)」

氷砂糖 (2007-05-19 02:06/2007-05-19 11:04)
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             前回のあらすじ、


 横島忠夫は霊能力を持つ以外いたって普通の高校生だった、だが突然の父大樹からの電話が忠夫の日常が加速的に変化させる。

 鳴り響く電話、響き渡る怒声、踏み鳴らされる足音、それらすべてが忠夫を住み慣れたアパートから彼を追い立てる、。
しばらくして彼は信頼の置けるバイト先を訪ねる、そして今まで住んでいたところにはしばらく顔を出せないことを伝え、彼の新しい住み家へと仲間を招待する、しかしそこには忠夫の知らない少女がいた、

そして衝撃の事実が明らかにされる、


……嘘は言ってない。


      それでも時は進みだす
           ―彼女が訪れた其の理由―
           Presented by 氷砂糖


「私が今回世話になる高島家当主、高島千夜といいます」

 白の一重だけを身につけた少女は静かに頭を下げる、肩にそろえられた細く艶のある黒髪が揺れる。

「よろしく、お願いします」

 あれ?ここは横島さんの家のはず、なら何故この家に女の子がいるのだろう?

そういえば横島さんが本家の方の世話をするというようなことを言っていたような、ならもしかしてこの子が、
………お鍋はポン酢とスダチが一番です、大根おろしも捨てがたいです。

 何でごるざかこの女子は、ここは先生の新しい住処のはず、それによろしくでござると?
はっ!まさか散歩のことでござるか!?

いやいや待つでござる、何でもかんでも散歩に結び付けるから女狐に犬呼ばわりされてしまうのでござる、では何が目的でござろう?

そうか!おキヌどのの作る鍋の肉でござるな!!

 気に食わない、何だというのだろうこの女は、横島の家にいるということはこの女を横島が世話をしなければならないのだろう。

 見たところおキヌちゃんと同じくらいだ、まあ胸はあっちのほうが大きいが、
……まいった、これでは横島の守備範囲に入ってしまうではないか、私はあと最低でも一年くらいかかるというのに。

 高島?高島とは横島の前世のあの高島だろうか、過去から戻った時調べたが高島家はアイツを最後に途絶えたはず、ならばなぜこの子は高島の名を名乗る?たまたま同じ名前なんて事は考えない、あの時代『名』の持つ意味はそれほどに大きい、だから関係者と考えるのは正しいだろう。

 綺麗な顔立ちをしている、それこそうちの従業員が飛び掛らないのが不思議なくらいに、……なんで私は横島君のことなど考えているのだろう?この子が本家なら内の事務所の恥と言うより、横島が分家と言うことで高島家の恥と言うことになるのに?

「え、ほんとに女?」

 目の前にはおキヌちゃんより少し幼い感じの女の子が居る、高島と言うと俺の前世と関係あるのだろうか?いや、それよりも今世話になるといわんかったか?てことはこの子が本家のこで俺が一緒に暮らしてせわするの?
……親父、ありがとう!本当にありがとう!!今まで尊敬なんてしたこと無いけど今心から尊敬しているよ!!!、」

「何を口ばしっとるかーーーーーーーーー!」

左のボデイで肝臓を打ち抜く、
 体がくの字に折れ曲がる、

右のフックで顎をかすめ脳を揺らす、
 力が入らず脚から崩れ落ちる、

崩れかけた体を左のアッパーで無理やり起こす、
 顎の中心を正確に打たれ体が無防備に伸び上がる、

 そして、踏み込み、腰の回転、肩の回転、腕の捻り、打点、霊力、すべてが完璧にそろった完璧な一撃が忠夫の心臓を穿つ!
 声も無く忠夫が宙を舞う、千夜の方に向けて。

「白夜、落とせ」

 千夜の影から羽を広げれば二メートルはある白い大鴉が突然姿を現し忠夫を叩き落した。

「へぶぁ!」

「な!?」

 令子の表情が驚きに染まる、
当たり前だ、千夜が使役しているであろう式神は、ぱっと見ただけでも六道家の十二神将の一柱と同等の力を有しているのだから。

 そもそも式神とはある意味もっとも素質問われる能力者である、それも式神を継承する家としてだ。
式神が蓄えている歴史、それは式神自身の力を表すと言ってもよい、つまりは年月を得るほど式神とは力を増していくものだ、ゆえに継承していく家にたとえ一代だろうと式神を継承するに値するものが生まれなければその時点で長い間継承してきた式神を失ってしまうのである。
 現に古代日本の術者、役小角が使役したとされる前鬼と後鬼、最高の陰陽師である安倍晴明が使役した十二天将等は本人にしか使役することが出来ず、今の世どころか次代に引き継がせることすら出来なかった。
 まあこの二人に卑弥呼を加えた三人に並ぶどころかせまる力を持った人間など、過去から現在までにほんのわずかしか居ないのだが、ちなみに並ぶであろう可能性を持った人物は地面の上で痙攣しながら血の海に沈んでいたりする。

「私が男に見えますか?」

 気にするところはそこなのだろうか?

「いえ、見えません、いやーまさか本家から来るやつがこんなこんなに見目美しいおぜうさんだとはおもわなかったもので、という訳で今夜一晩のアバンチュー……」

ゴス、ザス、ボッ、

復活をとげた忠夫がいた後に残ったのは、折れた大根、吹き出た血潮、こげた跡、それだけだった。

「横島百合子に聞いていたとおりの性格ですね、都合のいい」

 千夜のつぶやくように口にした言葉は拳を構えたが出遅れてしまった令子にだけ聞こえていた。

「ちょっと高島さん、それ」

「千夜と」

 あわてて詰問しようと声をかけるが、令子とは反対に静かな口調でさえぎられる。

「千夜と呼んでください、美神令子さん」

「何で私の名前を、いえ今はいいは、それより都合がいいってどういうこと?
まさか横島君が色狂いの露出狂で女の子と見ればすぐに飛び掛るような変体だったら
都合がいいって事?」

「美神さん酷いじゃないですか!何ぼなんでもシロやタマモに手を出したら犯罪だし、
おキヌちゃんに手を出したら悪者になるって理解してます!!
美神さんならともかく!!!」

「私だったらいいっての?」

ああ彼女は笑ってるのだろう俺にはわかる、当たり前だ彼女とは共に数々の事件や依頼を乗り越えてきた仲だ、仲間、相棒、雇い主とアルバイト、どれも正しいようで誰も違う気がする、自分たちの関係にはどんな言葉が合っているのか、仲間、相棒、雇い主それともほかの何か、それを確かめるように後ろを振り返った。

そして彼女は笑っていた。

今まで見た中で一番素敵な笑顔で凍える視線を向けて。

取り合えず今は死刑囚と死刑執行人の関係が正しいようだった。

「ぎぃやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

「取り合えず中へどうぞ」

 響き渡る打撃音と悲鳴を気にせずに千夜が家の中に入るように促した。


目を開けると暗闇の中見慣れない天井が目に入った。

「知らない天井……危ないネタだし知らないわけでもないか」

 つい昨日引っ越した部屋の天井が見慣れないのは当たり前だ、忠夫は起き上がると頭を二三度振ると記憶の照合を始める。

「えっと振り返ると美神さん?がいてしばかれてからどうなったんだっけ?」

 暗い部屋から出ると台所からいいにおいがした、匂いに引かれて台所に入るとそこにはなべを囲み鬼の形相でこちらを見る美神がいた、

自分は何かやったのだろうか?玄関でのことはもうすんでいるのに。

「横島君」

「はっはい!」

「私たちも今日からここで暮らすことになったから」

「は?」

 忠夫はあっけにとられた表情で呆然と立ちつくした。


               三十分前


「まずどういうことか説明してもらいたいんだけど?」

 椅子に座り不機嫌そうな表情で千夜を睨みつけるが、千夜はまったく気にした風も無く落ち着いて対応する、まったくどっちが大人なのだろう。

「まず最初に高島家のことからお話しましょうか?」

「ええ、お願いするわ」

「ええい、そんなこと等ど、どうでもよいでござる何故先生の家に普通に入って」

「黙りなさい」

「クウ〜ン」

 人は本当に怒っているとき怒気をあらわにせず、静かに怒りを静めるという、シロは令子の様子に尻尾を丸め壁際でおびえている。

「高島家はその昔平安京において陰陽師の家系として存在しました、ですが何かしらの理由で京の山に隠遁することになり、有事の際には山から下り力を振るってきました」

「ちょっと待って、陰陽師なの?式神使いじゃなくて」

「ええ、式神はあくまで除霊手段の一つにしか過ぎません、私はほかにも符なども使います」

「符って千夜は自分でお札を作れるわけ!?」

「ええ、作れますが吸引符や破魔札ではなく、五行符などといった本人にしか使えないものです」

「チッ、まあいいわ、それでなんで私の名前を知っていたの?」

 千夜はその質問にきょとんとした表情を浮かべ、逆に令子に質問を投げ返した。

「六道家から話がついていると思っていたのですが?」

「え、なにじゃあおばさんが言ってた陰陽師ってあんたのことだったの」

「美神、話の流れから簡単に予想できな、いえなんでもないです」

 タマモの全うな突っ込みも令子は一睨みでだまされた。
おキヌも気づいていなかったのか鍋を作る手を休めないまま虚空に向けてぶつぶつ呟いている、

「家も職場も一緒、家も職場も一緒、家も職場も一緒、家も職場も一緒…………………」

「今朝電話があって、お願いね〜〜〜〜、としか言われて無いわよ!それに千夜のことは式神使いだと思ってたし!!」

 令子は誰かに言い訳を言うように声を大きくするが、納得するものは誰もいなかった、
文句を言えるものもいないのだが。

「ええ、無理を言ってとうしてもらいました、交換条件に六道女学院の一年に入ることと、それとGS試験を受ける事を約束させられましたが」

「え、私の後輩になるんですか?」

「ああ、あなたも六道女学院の生徒でしたか、で後輩としてよしなに」

「え、ええこちらこそ」

 千夜はそういうとおキヌにむかい丁寧に頭を下げた。

 六道が千夜を六女に引き込んだのにはちゃんと訳がある、高島家は裏に潜んでいたとはいえかなりの力を持った一族である。
 そして直系たる千夜は六道家と同等の年月をえた式神を使役している、そのため現役のGSと比べてそしょくない霊力を有しているのでGSの試験を通るのは確実であるからである。

「ふん、じゃあ何で横島君と暮らすなんてことになってんの、六女の寮にでも入ればいいじゃない」

 自分がかかわっているのに自分がまったく無関係に交わされた計画にかなり腹を立てながら、ここにいる全員にとって最も重要な問題を聞く。

 そして返された答えこそ今日という日において最大のそして最悪の答えだった。

「つい先日、先代の当主たる祖母が亡くなり長く続いた高島家も私で最後になりました」

 令子の質問に千夜はわずかに首を振り否定した。

「じゃあ何だって言うのよ?」

「私がここを訪れた理由はただ一つです」

 結論をなかなか口にしない千夜にじれてか令子は返答をせかせる、よく見るとおキヌは胸に手を置き食い入るように聞いているし、シロも机に乗り出すように聞いている、タマモは興味なさそうにしているがしっかりと耳を傾けている。

「横島忠夫から子種をもらうことです」

 瞬間、令子が、おキヌが、シロが、タマモが凍りついた。

 瞬転全員が爆発した。

「ちょっと、それってどういうことよ!」

「いけないんです!駄目なんです!そんなことしちゃ、めっ!なんですーー!」

「先生の子種でござると!?」

「へえ」

「何でといわれても、人のいなくなった本家が分家をものを取り入こもうとすることは良くあることです」

 激昂し激しく問い詰める言葉も千夜にとってどこ吹く風か、まったく取り乱すことなく応対する。

「大体なんで横島さんなんですか!」

「分家のもので霊力も高く、何より横島忠夫は文珠の体現者これ以上の条件は存在しません」

 文珠、この霊能を所有すると確認された存在はわずかに三人、オリジナルたる文殊菩薩と菅原道真、そして横島忠夫のみである。
 菅原道真においては神として祭られてから得た力であり、人間において会得したものは忠夫のみである。

「安心してください、私がほしいのは横島忠夫の子種だけです他は要りません、心も、妻としての立場も」

「だからってそんなのあの横島君の母親が許すわけ無いじゃない!!!」

 ある意味最強である人物を引き合いに出されるが、それすらも意味を成さなかった。

「横島百合子からは了解を得ています」

「な!!」

「えーーー!!」

 かつて横島の母が来日したときのことを鮮明に覚えている二人は今度こそ完全に絶句する、それはそうだろう、なんと言っても忠夫に対しての最大最強の人物がこんなことに許可を出したのだから。
 最もGM横島百合子を知らない二匹は、確かに驚くことだが何故そんなにも令子とおキヌが驚くのか不思議に思っていたりする。

「といっても横島百合子にも一つ条件を付けられましたが」

「どっ。どんな」

 万位喪失といった風体だが、百合子が出した条件だけは聞かねばならない。

「簡単なものでした、何人も行為を行う場合両者共に合意の上であること、ただそれだけです」

 それは忠夫にとって抑止の条件になるのだろうか?その答えを出した皆はそれぞれ別の態度をとる。

 令子はまるで鬼がはだしで逃げ出す形相を。

 おキヌは両手を膝の上に置き頭を下に向ける、長い髪がたれ表情が見えない。

 シロは霊波刀を必死の形相で構えてる。

 タマモは挑発的な目を千夜に向ける。

 そしてまるで運命のいたずらのように今この時、台所に現れた忠夫に向かって令子が言い放つ。

「私たちも今日からここで暮らすことになったから」


 ナルニア横島夫妻宅

 日本にいる息子とその周りが修羅場になっていることなどまるで気にせず、大樹と百合子の二人はのんきにティータイムとしゃれ込んでいた、

「しかし意外だったな」

「なにがよ?」

「もちろんお前が千夜ちゃんのことを認めたことだよ」

 妻の手で入れられた紅茶を、大樹は気取った様子でスプーンでカップをかき混ぜる。

「ああ、そのことね」

 百合子は自分の分の紅茶を入れながら答える。

「簡単な理由よ、あの子かなり閉鎖的な空間で育ったみたいで考えの偏りが酷っくってねえ、
反対しても引くとは思えなかったから、だから利用してやろうと思っただけよ」

「利用?」

「そ、この前電話したとき忠夫の様子がおかしかったから問い詰めたら忠夫なんていったと思う?」

 大樹は想像もつかないと首をかしげる、それを見て百合子は薄い笑みを浮かべた。

『悲しい恋をした、でも好きになったことを俺もあいつも後悔なんて絶対にしてない』

「忠夫がそういったのか?」

「ええ」

 大樹は不意に真面目な顔できき、百合子の返答を聞くと椅子に深く座りなおした。

「かくして少年はまた一つ大人に近づく、っか、やれやれ年はとりたくないもんだな」

 百合子はそんな夫の態度にくしょうを浮かべると話を続ける。

「それから何度か電話してみたんだけどあの子のバイト先に二人も女の子が増えてね、
電話で話を聞くだけでも皆忠夫に好意を持ってるのが丸分かりなのにあの子ったら気づいて無くてね、
悲しい恋のことがあってか忠夫も恋には消極的になってるし、やっぱり母親としては息子にいい相手を見つけてもらいたいしね」

「それで一石を投じたと?」

「ええそうよ」

「しかしいくらなんでも同棲を認めたのはやりすぎじゃないのか?あっという間に千夜ちゃんが目的達成しないか」

「忠夫なら千夜ちゃんを何とかできると思ったからよ、それに何の他めに私が六人以上暮らせる場所を用意したと思ってるのよ」

「はぁー、紅百合いまだに健在か」

「ふふ」

 夫の観念したような動作に百合子は微笑を浮かべる。

「ところで聞きたいことがあるんだがいいか?」

「ええ、どうぞ」

「もし忠夫が悪い女にでも引っかかったらどうする?」

「心配ないわ」

「何でだ」

 すぐに否定して妻に大樹は面白そうに理由を聞いていた。

「だって忠夫は私を射止めたあなたの息子よ?」

「ハハハハハハハハハハハハハハハハ、たっ、確かにそのとおりだ、それなら忠夫が悪い女に引っかかるわけが無い、あいつが引いたカードはどれでも最高だ!」

 百合子の答えは大樹を納得させて余りあるものだったのだろう、大樹は腹を抱えて笑い始めた。

 しばらくして大樹の笑いが止まり彼はもう一つの疑問のほうを聞くことにした。

「時に百合子」

「何?」

 百合子は口を湿らそうと紅茶のティーカップを持ち上げた。

「もしかしたらだぞ、忠夫が男の夢であるハーレムを実現してたらどうする?」

「決まってるわ」

「決まってるのか?」

 百合子は優雅な仕草で紅茶を一口飲むと、誰をも魅了する笑顔をうかべた。

「私が責任持って潰すもの」

「そうか」

 大樹は妻のあまりの怖さに、それはハーレムをか?それとも忠夫のそうか?と聞けないでいた。


続く


どうも氷砂糖です、

 それ時『本編』『歯車』共にレスを頂まことにありがとう御座いました、これを励みにいっそうの精進を重ねていくつもりです。

 さて今回話しに出てた安倍晴明の十二天将、実は正式には十二神将といいまして見事に六道とかぶってしまうため、マイナーなこっちの名前を使うことにしました、ご了承ください、
 式神といえば式神の強さに関することなどは例によって作者のオリジナルです信じないでください、

 それではこれをもちましてレス返しに移させていただきます、


飛影さま
高島の血筋が残っている理由については
『歯車』のほうをごらんになってみてください、
『本編』の謎解き変のような感じでお送りしていきますので、
こっちのほうも楽しんでみてください、


ケイチャンさま
その言葉が励みになります、
はい、あの高島ですよー
血脈に関しては『歯車』のほうで公開していくつもりです、
あっちのほうも見てみてください。


ハッテンさま
誤字の指摘ありがとうございます、
はい、つぶれかけてます、今回で立て直すほうほうがでますが、
ちょっと問題ありそうです、


あきさま
ハッハッハッハそれはどうなるかは
『歯車』で明かしていきますのでご期待ください。


内海一弘さま
はい、メフィストは最後のほうにしか出てこないでしょうが
西郷なら『歯車』のほうで、
高島の発言は恋人または夫としてととららえさせていただきます、


神いわゆるゴッドさま
自分でも後で見てかなり急だと思いました(反省
今回はどうでしょう?だいぶましだとは思うんですが…


SSさま
今回はどうでしょう?
掴みは上々ですか、励みになります、
プロットは…まあ『歯車』と折り合いつけながらで


アミーゴさま
誤字発見ありがとう御座います、
面白いといっていただけて恐縮です、
完結はがんばって目指します、


hamaさま
まずはお見事と、
婿とはちょっと違いますがおおむね当たりです、
横島の両親に関しては今回明かしました、
納得いただけたでしょうか?


趙孤某さま
大丈夫です『歯車』は単体でも読めると思いますのでw
前世ネタですが記憶の継承は誰もしないつもりです、


 皆様方本当にレスありがとう御座いました、ではこれにて失礼します。
 氷砂糖でした。

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